JP2005276153A - テストベンチシステム、プログラム及び記憶媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】 アルゴリズムを実装したLSIなどの回路の検証について、ヒューマンエラーの発生を防止し、生産性を向上させることができるようにする。
【解決手段】 CPUインタフェースモデル5、データ入力インタフェースモデル3、データ出力インタフェースモデル4は、それぞれ回路2のCPUインターフェース、データ入力インターフェース、データ出力インターフェースにそれぞれ対応したバスファンクションモデルである。入力データバッファ6は、CPUインタフェースモデル5により回路2に入力するデータをバッファリングする。データ出力インタフェースモデル4は、前記回路2から出力されたデータを期待値データバッファ7にバッファリングされている、その出力データについての期待値と比較する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、さまざまな回路のテストベンチシステム、テストベンチシステムを実現するプログラム、及び、このプログラムを記憶した記憶媒体に関する。
設計対象回路のテストベンチシステムについては、特許文献1に開示の技術が知られている。
特開2002−230073公報
JPEG等による画像の符号化、復号化を行なう回路や、画像処理回路の製造工程では、C言語ベースで記述されたアルゴリズムを期待値として動作の検証を行なう。
しかしながら、近年、LSIの高集積化に伴い、ひとつのLSIに搭載するアルゴリズムの数が増大し、且つ、データ経路分岐が多くなるために、機能検証の工数が増大している。そこで、このようなアルゴリズムを実装したLSIの検証を容易にして、回路の生産性を向上したい。
これに対し、特許文献1に開示の技術では、検証の対象となる回路が出力したデータをファイルに出力して視認することを想定しているため、目視検証によるヒューマンエラーの発生を否定できず、よって検証精度が低く、生産性が不十分であるという不具合がある。
本発明の目的は、特にアルゴリズムを実装したLSIなどの回路の検証について、ヒューマンエラーの発生を防止し、生産性を向上させることができるようにすることである。
別の課題について説明する。ASIC(Application Specified IC)などの回路を検証対象とするテストベンチシステムの各構成要素は、部品化、再利用することで新規のテストベンチの構築を容易にすることができる。検証対象となる回路に接続するバスファンクションモデルに着目すると、このバスファンクションモデルは検証対象となる回路にデータを入力し、また、検証対象となる回路から出力されたデータを予め用意している期待値と比較する機能を備えている。この入力するデータや期待値データは状況により変動する要素なので、これらのデータをバッファリングするバッファは独立した部品として定義する。
このバッファは、データの読み出し及び出力されたデータの期待値との比較のためのアプリケーションインタフェース(例えば、READやCHECK)を備え、読み出しインターフェースにおいてアドレスを引数にすることで該当するアドレスのデータが読み出せ、期待値比較インターフェースにおいてアドレスと検証対象の回路から出力されたデータを引数にすることで期待値との比較がおこなわれる。
ここで検証対象の回路が複数のデータチャネルを持ち、且つ、PCIバス等の単一のインターフェースを介してデータ転送をおこなう場合、バスファンクションモデルはデータチャネル毎の複数のバッファに対してアクセスを切り替えなくてはならなくなる。
本発明の別の目的は、複数のバッファをバスファンクションモデルからはあたかも一つのバッファであるように見せかけ、バスファンクションモデルからのアクセスに対して実際にアクセスするバッファを切り替えることで、バスファンクションモデルの再利用性を向上することである。
本発明は、対象となる回路のCPUインターフェースに対応したバスファンクションモデルであるCPUインタフェースモデルと、前記CPUインタフェースモデルにより前記回路に入力するデータをバッファリングする第1のバッファと、前記回路のデータ入力インターフェースに対応したバスファンクションモデルであり、前記第1のバッファがバッファリングしているデータを前記回路に入力するデータ入力インタフェースモデルと、第2のバッファと、前記回路のデータ出力インターフェースに対応したバスファンクションモデルであり、当該出力されたデータを前記第2のバッファにバッファリングされている前記データについての期待値と比較するデータ出力インタフェースモデルと、を備えているテストベンチシステムである。
別の面から見た本発明は、対象となる回路のCPUインターフェースに対応したバスファンクションモデルであるCPUインタフェースモデルを実現する手段と、前記CPUインタフェースモデルにより前記回路に入力するデータをバッファリングする第1のバッファを実現する手段と、前記回路のデータ入力インターフェースに対応したバスファンクションモデルであり、前記第1のバッファがバッファリングしているデータを前記回路に入力するデータ入力インタフェースモデルを実現する手段と、第2のバッファを実現する手段と、前記回路のデータ出力インターフェースに対応したバスファンクションモデルであり、当該出力されたデータを前記第2のバッファにバッファリングされている前記データについての期待値と比較するデータ出力インタフェースモデルを実現する手段と、をコンピュータに実行させるコンピュータに読み取り可能なプログラムである。
本発明によれば、回路から得られたデータと、第2のバッファにバッファリングされている当該データの期待値とをデータ出力インタフェースモデルで自動的に比較するので、従来のように目視検証によるヒューマンエラーが発生せず、よって検証精度の向上、生産性の向上を図ることができる。
本発明を実施するための最良の一形態について説明する。
図1は、本実施の形態のテストベンチシステム1の機能ブロック図である。
テストベンチシステム1が実行するテストベンチの対象となる回路2は、データ入力・データ出力インターフェース、及び回路2の内部レジスタへのアクセス用のCPUインターフェースを備えている。テストベンチシステム1は、これらのインターフェースに対応したバスファンクションモデルを備えている。すなわち、データ入力インターフェースに対応したバスファンクションモデルであるデータ入力インタフェースモデル3、データ出力インターフェースに対応したバスファンクションモデルであるデータ出力インタフェースモデル4、CPUインターフェースに対応したバスファンクションモデルであるCPUインタフェースモデル5である。
データ入力インタフェースモデル3は、回路2とのプロトコルの実行・応答・監視を行い、第1のバッファとなる入力データバッファ6からデータを読み出し、回路2に入力する機能を備えている。
データ出力インタフェースモデル4は、回路2とのプロトコルの実行・応答・監視をおこない、回路2が出力するデータを捕捉し、期待値データバッファの内容と期待値比較する役割を持つ。
CPUインタフェースモデル5は、所定のテストシナリオ8の指示により回路2とのプロトコルの実行・応答・監視をおこない、回路2内の内部レジスタの読み書きアクセスをおこなう。
ここで、テストシナリオ8は、上述のようにCPUインタフェースモデル5に対してレジスタアクセスを実行させる他に、データ入力インタフェースモデル3、データ出力インタフェースモデル4が回路2に対してバスマスタ(自らプロトコルを実行する)の役割を持つ場合は、これらのインタフェースモデルに対して所定のタイミングでプロトコルの実行を指示する。
入力データバッファ6、及び第2のバッファとなる期待値データバッファ7は、それぞれデータを格納する領域を備え、また、外部のデータファイル9からデータを供給する手段、外部のデータファイル9に入力データバッファ6、期待値データバッファ7のバッファリングしている内容を保存する手段を有している。これらの手段は、テストシナリオ8からの指示により実行可能である。
また、入力データバッファ6及び期待値データバッファ7は、内部データにアクセスする手段を持ち、アドレスを指定してアクセスするアドレス型アクセス手段及びアドレスを指定せず各バッファ6,7の先頭からアクセスするFIFO(First In First Out)型アクセス手段を有する。これらの手段は、データ入力インタフェースモデル3、データ出力インタフェースモデル4が利用する。
入力データバッファ6及び期待値データバッファ7のサイズや、前述のアドレス型アクセスの場合の開始アドレスは、テストシナリオ8によって設定される。入力データバッファ6及び期待値データバッファ7は、データアクセスをカウントし、データアクセスのオーバーラン、同一アドレスの多重アクセス(アドレス型アクセスの場合のみ)を随時レポートすると共に、テスト終了後、未アクセス部分があればこれをレポートする。
このようなテストベンチシステム1は、回路2と共にHDL(ハードウェア記述言語)シミュレータに入力され、シミュレーションが実行される。テストベンチシステム1では、回路2への入力データ及び期待値データがデータファイル9で供給され、このシミュレーションの際に自動的に期待値検証を実行する。
次に、テストベンチシステム1が実行する処理を、RGBからCMYKへ色変換する回路2のテストベンチを行なう場合を例として説明する。
図2は、この場合のテストベンチシステム1の機能ブロック図である。データ入力インタフェースモデル3はマスタとして動作し、3チャネルある入力データバッファ6(それぞれR,G,Bの各色に対応している)からデータを読み出し、設計対象回路(RGB-CMYK変換器)2に入力する。
データ出力インタフェースモデル4は、スレイブとしてRGB−CMYK変換器2の出力に応答し、出力データを4チャネルある期待値データバッファ7(それぞれC,M,Y,Kの各色に対応している)により期待値検証をおこなう。
図3は、RGB-CMYK変換器2が持つデータインタフェースのマスタ(入力データバッファ)6側から見たタイミング図の例である。frameはページ有効期間、lstartはライン開始パルスを示し、共にマスタ6側が出力する。マスタ6は、データ出力が準備できたらtxrdyをアサートしdataにデータを出力する。txrdyアサート中にスレイブ側からのrxrdy信号がアサートされたら転送が成立する。データインタフェースはアドレスを持たないFIFO型である。
図4は、この場合のテストベンチの実行シーケンスを示す通信シーケンス図である。まず、テストシナリオ8は、各入力データバッファ6のサイズ設定をおこなった後、入力ファイルの読み込みを指示する(1)。期待値データバッファ7についても同様にサイズ設定し、あらかじめ作成した期待値ファイルの読み込みを指示する(2)。
続いて、テストシナリオ8は、回路2であるRGB-CMYK変換器の内部レジスタにパラメータ(画像サイズ、変換パラメータなど)を設定するために、CPUインタフェースモデル5に回路2の内部レジスタへの書き込みを指示する(3)。CPUインタフェースモデル5は、所定のプロトコルによりRGB-CMYK変換器2の内部レジスタに設定をおこなう(4)。
そして、テストシナリオ8は、データ入力インタフェースモデル3に対して転送開始指示をおこない(5)、画像データの転送が開始する。
データ入力インタフェースモデル3は、入力データバッファ6からトランザクション最小単位のデータを読み出し(6)、RGB-CMYK変換器2に対して入力する(7)。以後、所定サイズ分、これを繰り返す。
一方、データ出力インタフェースモデル4側では、RGB-CMYK変換器2がマスタ6となって出力してくるデータをとらえ(8)、期待値データバッファ7に対して期待値比較を指示する(9)。これをRGB-CMYK変換器2がデータを出力する限り繰り返す。
なお、各データバッファ6又は7へのアクセス中、アクセスするデータが無くなった場合(オーバーラン)、データバッファ6又は7は、インターフェース3又は4にエラーをレポートし、シミュレーションを停止する。
データ出力インタフェースモデル4は、RGB-CMYK変換器2から最後のデータを受け取った後、テストシナリオ8に処理の終了を通知する(10)。テストシナリオ8では、この終了通知を受けて、入力データバッファ6、期待値データバッファ7に対して未アクセスチェックをおこない(11)(12)、まだアクセスされていないデータが残っていれば、バッファがエラーを通知してシミュレーションを停止する。
次に、テストベンチシステム1の別の実施の形態について説明する。
図5は、このテストベンチシステム1の機能ブロック図である。以下の説明において、前述のテストベンチシステム1と同様の構成要素などについては、同一の符号を用い、詳細な説明は省略する。
このテストベンチシステム1が前述の例と相違するのは、入力データバッファ6からデータを読み出し、アルゴリズムの実行により期待値を生成して期待値データバッファ7に出力する期待値生成部10を備えていることである。よって、本例では期待値データバッファ7とデータファイル9との間のデータ交換は不要である。このアルゴリズムは、回路2の回路設計の前工程で作成したC言語系アルゴリズムを利用する。
このテストベンチシステム1では、回路2への入力データから期待値が自動生成されるので、前述の例のように外部のデータファイルに期待値を用意する必要がなくなる。
このテストベンチシステム1の具体的な例として、PCI入力インターフェースを備え、JPEGデコードをおこなう回路2のテストベンチについて説明する。図6は、この場合のテストベンチシステム1の機能ブロック図である。図6において、データ入力インタフェースモデル3は、PCIのスレイブとして動作し、入力データバッファ6は1チャネル(JPEG入力)である。データ出力インタフェースモデル4は、前述の例と同様なスレイブモデルとして動作する。期待値データバッファ7は、JPEG復号後のRGBの各色に対応した3チャネルである(但し、グレイスケールの場合は1チャネルのみ使用する)。
期待値生成部10は、JPEG復号アルゴリズムが搭載され、入力データバッファ6からデータを読み出し、期待値データバッファ7に復号後のR,G,Bの各データ(もしくはグレイスケールのデータ)を書き込む。
また、入力データバッファ6は、PCIのアドレス型アクセスに対応する。
図7は、このテストベンチシステム1が実行する処理の通信シーケンス図である。図7において図4と同一符号の処理は、前述の図4の場合と同様であるため、詳細な説明は省略する。図7の処理が図4の処理と異なるのは、(1)の処理の後に期待値生成部10に期待値の生成を指示し(13)、その生成した期待値を入力データバッファ6に読み出し(14)、期待値データバッファ7に書き込むことである(15)。これに伴い、前述の(2)の処理は行われない。
また、データ入力インタフェースモデル3はPCIスレイブとして動作するため、テストシナリオ8はデータ入力インタフェースモデル3に転送開始を指示しない。本例では設計対象回路(JPEG復号器)2の内部レジスタに転送開始制御レジスタを持ち、当該レジスタにより転送が開始することを想定している。
さらに、本例ではデータ入力に関してアドレス型アクセスのため、入力データバッファ6ではアクセスアドレスの重複もチェックしている。アドレスの重複時には、随時、ユーザインタフェースにレポートしてシミュレーションを停止する。
テストベンチシステム1のさらに別の実施の形態について説明する。
図8は、このテストベンチシステム1の機能ブロック図である。以下の説明において、前述の図5のテストベンチシステム1と同様の構成要素などについては、同一の符号を用い、詳細な説明は省略する。
このテストベンチシステム1が前述の図5の例と相違するのは、前述の期待値生成部10を複数、この例では2つ用意し(期待値生成部10a,10b)、画像処理アルゴリズムの連続動作を実行した期待値を生成することと、複数の回路2、この例では2つ回路2(回路2a,2b)を対象とすることである。
本実施の形態における回路2は、図1などを参照して説明した実施の形態におけるRGB-CMYK変換器(回路2b)の前段に、図5を参照して説明したJPEG復号器(回路2a)を接続する構成をとる。テストベンチシステム1は、JPEG復号に対応した期待値生成部10aとRGB-CMYK変換に対応した期待値生成部10bとを備えている。
図9に示すように、期待値生成部10aは、入力データバッファ6を入力として、後段に期待値生成部10bが接続されている。そして、期待値生成部10bは、期待値データバッファ7に接続される。期待値生成部10aでは仮出力バッファ10a1を作成することができる。
図10は、接続された期待値生成部10a,10bが実行する処理のフローチャートである。
まず、テストシナリオ8は、接続された期待値生成部10a,10bの最後段の期待値生成部10bに対して期待値の生成実行を指示する。すると、図10の処理が開始する。まず、前段の期待値生成部10aが仮出力バッファ10a1を作成する(ステップS1)。次に、期待値生成部10aは、そのアルゴリズム(この例ではJPEG復号)を実行する(ステップS2)。ここでは、入力データバッファ6からデータを読み出し、演算結果は仮出力バッファ10a1に出力する。
そして、後段の期待値生成部10bは、そのアルゴリズム(この例では、RGB−CMYK変換)を実行する(ステップS3)。ここでは、前段の期待値生成部10aの仮出力バッファ10a1からデータを読み込んで実行し、その演算結果は期待値データバッファ7に出力する。最後に、不要になった前段の期待値生成部10aの仮出力バッファ10a1を消去して(ステップS4)、一連の処理を終了する。このようにして、入力データバッファ6と期待値データバッファ7との間に期待値生成部10a,10bを接続して期待値を生成することができる。この期待値を用いて行なう処理については、図1、図5の実施の形態と同様である。
最後に、前述の各実施の形態のテストベンチシステム1のハードウェア構成例について説明する。
図11は、テストベンチシステム1の電気的な接続のブロック図である。図11に示すように、テストベンチシステム1は、ワークステーションなどのコンピュータにより実現され、このコンピュータは、各種演算を行ない、画像処理装置の各部を集中的に制御するCPU211と、各種のROM、RAMからなるメモリ212とが、バス213で接続されている。
バス213には、所定のインターフェースを介して、ハードディスクなどの磁気記憶装置214と、キーボード、マウスなどの入力装置215と、表示装置216とが接続され、また、ネットワーク201と通信を行なう所定の通信インターフェース219が接続されている。なお、記憶媒体217としては、CD,DVDなどの光ディスク、光磁気ディスク、フレキシブルディスクなどの各種メディアを用いることができる。また、記憶媒体読取装置218は、具体的には記憶媒体217の種類に応じて光ディスク装置、光磁気ディスク装置、フレキシブルディスク装置などが用いられる。
テストベンチシステム1は、この発明の記憶媒体を実施する記憶媒体217から、この発明のプログラムを実施するプログラム220を読み取って、磁気記憶装置214にインストールすることにより、動作可能な状態となる。これらのプログラム20はインターネットなどのネットワーク201等を介してダウンロードしてインストールするようにしてもよい。なお、プログラム220は、所定のOS上で動作するものであってもよい。
そして、バス213には、所定のインターフェース221を介して、回路2と接続される。そして、プログラム220に基づいてCPU211が実行する処理により、CPUインタフェースモデル3、データ入力インタフェースモデル4、データ出力インタフェースモデル5、期待値生成部10(あるいは、期待値生成部10a,10b)が構築され、入力バッファ6、期待値バッファ7がメモリ212のRAMなどの記憶装置に用意され、前述した各種の処理が実行される。
別の実施の形態について説明する。
図12は、本実施の形態のテストベンチシステム101の構成の説明図である。本実施の形態のテストベンチシステム101の検証対象となる回路102はASICで、カラー複写機、カラープリンタなどに搭載されて、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロ)、K(ブラック)の各色の画像データについて所定の処理を行なう回路である。回路102は、この所定の処理を実行するCMYKデータ処理部103と、CMYKデータ処理部103と後述のPCIバス105とをインターフェースするPCIコントローラ104とを備えている。カラー複写機、カラープリンタなどの実機では、この回路102と接続されるPCIバス105の向こうにメモリコントローラが存在し、このメモリコントローラを介してCMYK各色の画像データの各プレーンにアクセスする。
このテストベンチシステム101上では、PCIバス105にバスファンクションモデル106を接続し、回路102のPCIバス105へのアクセスに対して、バスファンクションモデル106がバッファ111,112へのアクセスをおこない応答する。
バスファンクションモデル106は、PCIバスに対応したバスファンクションモデルであり、データ入力インターフェースに対応したバスファンクションモデルであるデータ入力インタフェースモデル、データ出力インターフェースに対応したバスファンクションモデルであるデータ出力インタフェースモデル、CPUインターフェースに対応したバスファンクションモデルであるCPUインタフェースモデルなどの機能を備えている。
データ入力インタフェースモデルは、回路102とのプロトコルの実行・応答・監視を行い、入力データバッファ111からデータを読み出し、回路102に入力する機能を備えている。
データ出力インタフェースモデルは、回路102とのプロトコルの実行・応答・監視をおこない、回路102が出力するデータを捕捉し、期待値データバッファ112の内容と期待値比較する役割を持つ。
CPUインタフェースモデルは、所定のテストシナリオの指示により回路102とのプロトコルの実行・応答・監視をおこなう。
入力データバッファ111(第1のバッファ)は、データ入力インタフェースモデルが読み出す入力データをバッファリングする。
期待値バッファ112(第2のバッファ)は、データ出力インタフェースモデルが回路102の出力するデータと比較するのに用いる期待値をバッファリングする。
このように、バスファンクションモデル106、入力データバッファ111、期待値バッファ112の基本機能は、前述の実施の形態のテストベンチシステム1と同様であり、入力データバッファ111、期待値バッファ112への入力データ、期待値の入力はデータファイル(図示せず)から行なうこと、テストベンチはテストシナリオ(図示せず)に基づいて行なうことなども前述の実施の形態のテストベンチシステム1と同様である。
入力データバッファ111、期待値バッファ112は、いずれもCMYK4色の各画像データに対応して、CMYK4色に対応した入力データ、期待値をそれぞれバッファリングするために、それぞれ4つのバッファ111a〜111d,112a〜112dを備えている。このように、このシステムでは、入力データも出力データもCMYK4色に対応しているので、入力データバッファ111、期待値バッファ112へのデータアクセスは、PCIバス経由で入出力各4チャネルのデータアクセスになる。
バッファ切替部107(バッファ切替手段)は、入力データバッファ111、期待値バッファ112と同一のインターフェースを備え、入力データバッファ111、期待値バッファ112と接続し、これらの入力データバッファ111、期待値バッファ112へのアクセスを条件に応じて切り替える。具体的には、バッファ切替部107は、アクセスアドレスに応じて各バッファ111a〜111d,112a〜112dへのアクセスに振り分ける。すなわち、バッファ111a〜111d,112a〜112dの切り替えの条件がアクセスアドレスである。
このように、テストベンチシステム101では、前述したバッファ切替部107の機能によりバッファ切替部107がバスファンクションモデル106からは単一のバッファとして見えることにより、バスファンクションモデル106が複数のバッファ、すなわち、入力データバッファ111、期待値バッファ112を意識することなく、そのバッファリングしているデータにアクセスできるため、テストベンチ部品としてのバスファクションモデル106の再利用性が向上する。
この場合に、テストベンチシステム101では、バッファ切替部107が保持する各バッファ111a〜111d,112a〜112dの切り替え条件がアドレスであるので、使用するアドレス範囲が重複しないデータチャネル群について、入力データバッファ111、期待値バッファ112を意識することなく、そのバッファリングしているデータにアクセスして、テストベンチ部品としてのバスファクションモデル106の再利用性がさらに向上する。
別の実施の形態について説明する。
図13は、本実施の形態のテストベンチシステム101の構成の説明図である。なお、図13において図12と同一符号の要素は、図12を参照して説明した実施の形態と同様であるため、適宜、詳細な説明は省略する。本実施の形態における検証対象となる回路102は、カラー複写機などに搭載されるASICで、R(レッド),G(グリーン),B(ブルー)の画像データをJPEG方式で圧縮符号化処理して符号データの出力をおこなう回路である。回路102は、このような機能を実現するため、RGB−JPEG変換部121を備えている。回路102は、図12の実施の形態と同様、単一のPCIバス105を介してアクセスされる。
テストベンチではRGBの入力画像データの各プレーン及びJPEG圧縮後の符号データの期待値を、それぞれ入力データバッファ111、期待値バッファ112に持たせる。すなわち、入力データバッファ111は、バッファ111a〜111cから構成されてそれぞれR,G,Bの画像データをバッファリングし、期待値バッファ112はバッファ112aから構成されてJPEG圧縮後の符号データの期待値をバッファリングする。すなわち、入力データバッファ111、期待値バッファ112へのデータアクセスは、PCIバス105経由で入力3チャネル出力1チャネルとなる。
ここでJPEG圧縮後の符号データ出力のアドレス範囲について、実機のカラー複写機などではあり得ないことではあるが、一部はRGB画像データの入力との重複を許している。このようにアドレス範囲の制約を敢えて外すことで、より広いアドレス範囲の検証を容易に行なえるようにできる。
回路102のPCIバス105経由のデータアクセスは、一部はJPEG圧縮後の符号データ出力アドレスと、RGBの画像データの入力アドレスが重複することになるが、入力と出力の違いによりバッファへのアクセスも異なる(入力データの読み出しと期待値の比較)ので、使用するバッファ111a〜111c,112aが正しく判別される。
このように、入力データバッファ111、期待値バッファ112の切替えの条件がデータチャネルのリード・ライトアクセス区分であるので、例えチャネル間でアドレスが重複しても、リード・ライト区分が異なれば入力データバッファ111、期待値バッファ112は区別されてアクセスされる。アドレス範囲の重複を許すことで、よりアドレス制約の少ない柔軟な検証ができる。
別の実施の形態について説明する。
図14は、本実施の形態のテストベンチシステム101の構成の説明図である。なお、図14において図12と同一符号の要素は、図12を参照して説明した実施の形態と同様であるため、適宜、詳細な説明は省略する。本実施の形態における検証対象となる回路102は、複写機などに搭載されるASICで、複写機に搭載のスキャナで読み取った原稿の画像データを入力データ(スキャナ入力)とし、複写機に搭載のプロッタに出力する出力データ(プロッタ出力)をそれぞれ単一のPCIバス105経由で転送する回路である。プロッタ出力はプロッタ出力部131が行い、スキャナ入力はスキャナ入力部132で行う。このスキャナ入力とプロッタ出力は独立に動作する。そして、プロッタ出力が入力データとなり、スキャナ入力が期待値と比較されるデータとなる。入力データバッファ111、期待値データバッファ112は、それぞれ複数のバッファ111a,111b,…,112a,112b,…で構成されている。
テストベンチでは、まず、スキャナ入力(期待値)とプロッタ出力(入力データ)の原稿画像一面分をひとつずつのバッファァ111a,111b,…,112a,112b,…に持たせておく。そして、回路102を動作させることでスキャナ入力およびプロッタ出力がそれぞれ進行する。
テストシナリオはデータ転送の進捗をバスファンクションモデル106の動作や回路102の内部レジスタ経由等で把握し、スキャナ入力もしくはプロッタ出力の次の原稿画像一面分を転送させたい場合は、バッファ切替部107に対して新規のバッファ(バッファ111a,111b,…,112a,112b,…)を追加する。バッファ切替部107は現在のバッファアクセスが終了すると直ちに新規に追加されたバッファにアクセスする。
このような動的なバッファの追加は、例えば、ランダムな検証でスキャナ入力とプロッタ出力間のタイミング関係のカバレッジを得るために繰り返しデータ転送する際に使用する。このようなケースでは、あらかじめ画像データの面数を決められないからである。このように、PCIバス105経由での画像データの入出力は独立スケジューリングで行なう。
この実施の形態では、バッファ111a,111b,…,112a,112b,…の切り替え条件がアクセス順であるので、現在アクセス中のバッファでない限り、動的なバッファの接続、取り外しができることにより、より柔軟で複雑なデータ転送動作の検証ができる。
なお、図12〜図14のテストベンチシステム101のハードウェア構成も前述の図11と同様である。回路102は、PCIバス105を介してCPU211と接続されている。そして、プログラム220に基づいてCPU211が実行する処理により、バスファンクションモデル106、バッファ切替部107が構築され、入力バッファ111、期待値バッファ112がメモリ212のRAMなどの記憶装置に用意され、前述した各種の処理が実行される。
本発明の一実施の形態であるテストベンチシステムの機能ブロック図である。 図1のテストベンチシステムの動作を説明する機能ブロック図である。 の動作を説明するタイミングチャートである。 図1のテストベンチシステムが実行する処理を説明する通信シーケンス図である。 本発明の別の実施の形態であるテストベンチシステムの機能ブロック図である。 図5のテストベンチシステムの動作を説明する機能ブロック図である。 図5のテストベンチシステムが実行する処理を説明する通信シーケンス図である。 本発明の別の実施の形態であるテストベンチシステムの機能ブロック図である。 図9のテストベンチシステムの動作を説明する機能ブロック図である。 図9のテストベンチシステムの動作を説明するフローチャートである。 前記各テストベンチシステムの電気的な接続のブロック図である。 本発明の別の実施の形態であるテストベンチシステムの機能ブロック図である。 本発明の別の実施の形態であるテストベンチシステムの機能ブロック図である。 本発明の別の実施の形態であるテストベンチシステムの機能ブロック図である。
符号の説明
1 テストベンチシステム
2 回路
3 データ入力インタフェースモデル
4 データ出力インタフェースモデル
5 CPUインタフェースモデル
6 第1のバッファ
7 第2のバッファ
217 記憶媒体
220 プログラム
102 回路
107 バッファ切替手段
111 第1のバッファ
112 第2のバッファ

Claims (16)

  1. 対象となる回路のCPUインターフェースに対応したバスファンクションモデルであるCPUインタフェースモデルと、
    前記CPUインタフェースモデルにより前記回路に入力するデータをバッファリングする第1のバッファと、
    前記回路のデータ入力インターフェースに対応したバスファンクションモデルであり、前記第1のバッファがバッファリングしているデータを前記回路に入力するデータ入力インタフェースモデルと、
    第2のバッファと、
    前記回路のデータ出力インターフェースに対応したバスファンクションモデルであり、前記回路から出力されたデータを前記第2のバッファにバッファリングされている前記データについての期待値と比較するデータ出力インタフェースモデルと、
    を備えているテストベンチシステム。
  2. 前記第2のバッファの記憶しているデータを所定のファイルに読み書きして当該ファイルから前記第2のバッファに前記期待値を記録する手段を、さらに備えている請求項1に記載のテストベンチシステム。
  3. 前記第1のバッファに記憶されているデータを用いて所定のアルゴリズムの実行により前記期待値を生成する手段と、
    前記生成した期待値を前記第2のバッファに出力する手段と、
    をさらに備えている請求項1に記載のテストベンチシステム。
  4. 前記期待値を生成する手段を複数段接続している、請求項3に記載のテストベンチシステム。
  5. 前記第1及び第2のバッファへのアクセスを条件に応じて切り替えるバッファ切替手段を、さらに備えている請求項1に記載のテストベンチシステム。
  6. 前記バッファ切替手段は、前記切り替えの条件がアクセスアドレスである、請求項5に記載のテストベンチシステム。
  7. 前記バッファ切替手段は、前記切り替えの条件が前記第1及び第2のバッファへのリード・ライトアクセス区分である、請求項5に記載のテストベンチシステム。
  8. 前記バッファ切替手段は、前記第1及び第2のバッファへのアクセスが順次アクセスであり、動的に前記第1及び第2のバッファの接続、取り外しができる、請求項5に記載のテストベンチシステム。
  9. 対象となる回路のCPUインターフェースに対応したバスファンクションモデルであるCPUインタフェースモデルを実現する手段と、
    前記CPUインタフェースモデルにより前記回路に入力するデータをバッファリングする第1のバッファを所定の記憶装置に実現する手段と、
    前記回路のデータ入力インターフェースに対応したバスファンクションモデルであり、前記第1のバッファがバッファリングしているデータを前記回路に入力するデータ入力インタフェースモデルを実現する手段と、
    第2のバッファを所定の記憶装置に実現する手段と、
    前記回路のデータ出力インターフェースに対応したバスファンクションモデルであり、前記回路から出力されたデータを前記第2のバッファにバッファリングされている前記データについての期待値と比較するデータ出力インタフェースモデルを実現する手段と、
    をコンピュータに実行させるコンピュータに読み取り可能なプログラム。
  10. 前記第2のバッファの記憶しているデータを所定のファイルに読み書きして当該ファイルから前記第2のバッファに前記期待値を記録する手段を、さらにコンピュータに実行させる請求項9に記載のプログラム。
  11. 前記第1のバッファに記憶されているデータを用いて所定のアルゴリズムの実行により前記期待値を生成する手段と、
    前記生成した期待値を前記第2のバッファに出力する手段と、
    をさらにコンピュータに実行させる請求項9に記載のプログラム。
  12. 前記第1及び第2のバッファへのアクセスを条件に応じて切り替えるバッファ切替手段を、さらにコンピュータに実行させる請求項9に記載のプログラム。
  13. 前記バッファ切替手段は、前記切り替えの条件がアクセスアドレスである、請求項12に記載のプログラム。
  14. 前記バッファ切替手段は、前記切り替えの条件が前記第1及び第2のバッファへのリード・ライトアクセス区分である、請求項12に記載のテストベンチシステム。
  15. 前記バッファ切替手段は、前記第1及び第2のバッファへのアクセスが順次アクセスであり、動的に前記第1及び第2のバッファの接続、取り外しができる、請求項12に記載のプログラム。
  16. 請求項9〜15のいずれかの一に記載のプログラムを記憶している、記憶媒体。

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CN103020395A (zh) * 2012-12-31 2013-04-03 上海高清数字科技产业有限公司 解复用接口模块的验证方法及验证系统

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