JP2005276104A - マイクロコンピュータ - Google Patents

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Abstract

【課題】 命令RAMに対するプログラム転送処理に起因する処理性能の低下を改善すると共に、転送元となる外部メモリの種類やプログラムの転送範囲等の変更が容易なマイクロコンピュータを提供する。
【解決手段】 外部メモリから転送されたプログラムを一時的に保持する命令RAMと、命令RAMから専用のフェッチバスを介してプログラムを読み出し、該プログラムにしたがって処理を実行するCPUと、外部メモリから命令RAMに専用の転送バスを介してプログラムを直接転送する命令転送制御回路と、外部メモリに格納された、命令転送制御回路による外部メモリから命令RAMへのプログラムの転送に必要な情報である命令転送情報を一時的に保持する転送情報レジスタとを有する構成とする。
【選択図】 図1

Description

本発明はマイクロコンピュータに関し、特にCPUで実行するプログラムを一時的に保持するための命令RAMを内蔵したマイクロコンピュータに関する。
近年のマイクロコンピュータは、内蔵するCPUの処理速度がより高速化された結果、メモリに対するアクセス時間の遅れがCPUの処理時間を制限する要因になってきている。そのため、プログラムを不揮発性の外部メモリから高速な内蔵RAMに一旦転送し、該内蔵RAMからプログラムを読み出すことで、CPUによるメモリウェイトを低減して処理時間を短縮する構成が一般的に採用されている。このようなプログラムを一時的に保持するためのRAM(以下、命令RAMと称す)を内蔵した従来のマイクロコンピュータの一例を図5に示す。なお、図5に示すような構成のマイクロコンピュータは、例えば特許文献1で開示されている。
図5は従来のマイクロコンピュータの構成を示すブロック図である。
図5に示すように、従来のマイクロコンピュータ3は、CPU31と、CPU31で実行するプログラムを一時的に保持する命令RAM32と、CPU31からの指示にしたがって外部メモリ4からプログラムを読み出し命令RAM32へ転送するメモリ制御回路(MEMC)33と、外部メモリ4から命令RAM32へのプログラム転送を制御するためのブートプログラムやCPUのリセット時の動作を規定する情報であるリセットベクタが格納されたブートROM34とを有する構成である。CPU31とブートROM34及び命令RAM32とはプログラムを読み出すための専用バス(フェッチバス)でそれぞれ接続され、CPU31とメモリ制御回路33とはシステムバスを介して接続されている。システムバス及びフェッチバスは、アドレス信号を転送するためのアドレスバス(Add)及びプログラム(Ins)やデータ(Data)を転送するためのデータバスによって構成される。
このような構成において、図5に示すマイクロコンピュータが起動すると、CPU31は、ブートROM34からリセットベクタ及びブートプログラムをそれぞれ読み出し、最初にリセットベクタにしたがって周知のリセット処理を実行する。リセット処理が終了すると、CPU31はブートプログラムにしたがって外部メモリ4から命令RAM32へシステムバスを介してプログラムを転送する。そして、命令RAM32の容量やプログラム規模に応じた所定サイズのプログラム転送が終了すると、CPU31は、フェッチバスを介して命令RAM32に転送されたプログラムを読み出し、該プログラムにしたがって初期設定や所定の処理を順次実行する。
特開2001−195261号
上述したように従来のマイクロコンピュータでは、外部メモリから内蔵する命令RAMへのプログラム転送をCPUで制御するため、命令RAMへのプログラム転送期間はCPUで他の処理を実行することができない。したがって、命令RAMへのプログラム転送の終了を待つことにより処理が遅れるため、マイクロコンピュータとしての処理性能が低下してしまう問題がある。
また、不揮発性メモリであるブートROMに格納されたブートプログラムにしたがって外部メモリから命令RAMへプログラムを転送するため、転送元である外部メモリの種類に応じたウェイト情報や動作モード、あるいはプログラムの転送先や転送量等の変更が容易にできない問題がある。
さらに、システムバスを介してCPUからメモリ制御回路にリード命令/ライト命令を繰り返し発行することで、外部メモリの指定アドレスからプログラムを読み出し、読み出したプログラムを命令RAMの指定アドレスへ書き込むため、プログラムの転送速度が遅い問題もある。
本発明は上記したような従来の技術が有する問題点を解決するためになされたものであり、命令RAMに対するプログラム転送処理に起因する処理性能の低下を改善すると共に、転送元となる外部メモリの種類やプログラムの転送範囲等の変更が容易なマイクロコンピュータを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため本発明のマイクロコンピュータは、外部メモリから転送されたプログラムを一時的に保持する命令RAMと、
前記命令RAMから専用のフェッチバスを介して前記プログラムを読み出し、該プログラムにしたがって処理を実行するCPUと、
前記外部メモリから前記命令RAMに専用の転送バスを介して前記プログラムを直接転送する命令転送制御回路と、
前記外部メモリに格納された、前記命令転送制御回路による前記外部メモリから前記命令RAMへの前記プログラムの転送に必要な情報である命令転送情報を一時的に保持する転送情報レジスタと、
を有する構成とする。
または、外部メモリから転送されたプログラムを一時的に保持する複数の命令RAMと、
前記命令RAMから専用のフェッチバスを介して前記プログラムを読み出し、該プログラムにしたがって処理を実行するCPUと、
前記外部メモリから前記命令RAMに専用の転送バスを介して前記プログラムを直接転送すると共に、各命令RAMに対するプログラムの転送が完了する度に対応するプログラムの転送完了を示す転送完了信号を生成する命令転送制御回路と、
前記外部メモリに格納された、前記命令転送制御回路による前記外部メモリから前記命令RAMへの前記プログラムの転送に必要な情報である命令転送情報を一時的に保持する転送情報レジスタと、
前記転送完了信号と前記CPUが前記命令RAMから読み出すプログラムとを監視し、前記CPUが読み出すプログラムが前記命令RAMへの転送が完了していない場合、前記CPUに該プログラムの読み出しを待機させるためのウェイト命令を送出する監視回路と、
を有する構成とする。
上記のように構成されたマイクロコンピュータでは、命令転送制御回路によって外部メモリから命令RAMへのプログラム転送を実行しつつ、CPUによる処理を実行できるため、命令RAMに対するプログラム転送処理に起因するマイクロコンピュータの処理性能の低下が抑制される。
また、プログラムの転送に必要な命令転送情報を外部メモリから転送情報レジスタに転送し、該命令転送情報を参照して外部メモリから命令RAMへのプログラム転送を制御するため、命令RAMへのプログラムの転送処理を外部メモリの種類やプログラムサイズに応じて最適に実施できる。
また、命令転送制御回路によって外部メモリから命令RAMへ専用の転送バスを介してプログラムを直接転送するため、プログラムの転送速度が向上する。
さらに、複数の命令RAMと、転送完了信号とCPUが命令RAMから読み出すプログラムとを監視する監視回路を備えることで、プログラムに分岐命令(ジャンプ命令等)が含まれている場合でも、簡易な構成で、命令RAMに分岐先のプログラムが転送されるまでCPUにプログラムのフェッチを待機させることができる。特に、比較的少ない容量の命令RAMを多数備えた構成とすれば、CPUによるウェイト時間を短縮できる。
次に本発明について図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
図1は本発明のマイクロコンピュータの第1の実施の形態の構成を示すブロック図であり、図2は図1に示した外部メモリ及びマイクロコンピュータのメモリマップを示す模式図である。
図1に示すように、第1の実施の形態のマイクロコンピュータ1は、CPU11と、CPU11で実行するプログラムを一時的に保持する命令RAM12と、リセットベクタや初期設定用のプログラム(初期設定プログラム)を一時的に保持する初期設定RAM16と、命令RAM12及び初期設定RAM16に対する外部メモリ2からのプログラム転送を制御する命令転送制御回路14と、外部メモリ2からのプログラム転送に必要な命令転送情報を一時的に保持する転送情報レジスタ15と、CPU11からの指示にしたがって外部メモリ2に対するプログラムやデータの読み出し/書き込みを制御するメモリ制御回路(MEMC)13とを有する構成である。命令転送制御回路14と命令RAM12及び初期設定RAM16とはプログラムを転送ための専用バス(転送バス)で接続され、CPU11と命令RAM12及び初期設定RAM16とはプログラムを読み出すための専用バス(フェッチバス)で接続されている。また、CPU11とメモリ制御回路13とはシステムバスで接続されている。
システムバス、転送バス及びフェッチバスは、アドレス信号を転送するためのアドレスバス(Add)及びプログラム(Ins)やデータ(Data)を転送するためのデータバスによってそれぞれ構成される。転送情報レジスタ15に格納される命令転送情報には、プログラムを読み出す外部メモリ2の種類、プログラムの転送先アドレス、転送回数、外部メモリ2のウェイト設定や動作モード等の情報が含まれる。
なお、図1に示すように、システムバスには、不図示の内蔵メモリに対するプログラムやデータのDMA(Direct Memory Access)転送を制御するDMAコントローラ(DMAC)17が接続されていてもよく、メモリ制御回路13を介して外部メモリから読み出したプログラムやデータを一時的に保持するキャッシュメモリ18が接続されていてもよい。キャッシュメモリ18を有する構成では、CPU11は、メモリ制御回路13に接続された複数の外部メモリ2のうち、任意の外部メモリ2からキャッシュメモリ18にプログラムやデータを転送し、キャッシュメモリ18からプログラムやデータを読み出すことで処理を実行できる。その場合、CPU11は、キャッシュメモリ18に対するプログラムフェッチが発生すると、命令転送制御回路14の動作を一旦停止させ、メモリ制御回路13にリード命令/ライト命令を繰り返し発行することで、外部メモリ2の指定アドレスからプログラムを読み出し、読み出したプログラムをキャッシュメモリ18の指定アドレスへ書き込めばよい。
このような構成において、本実施形態のマイクロコンピュータ1では、外部メモリ2から命令RAM12あるいは初期設定RAM16へのプログラム転送が命令転送制御回路14で制御される。
マイクロコンピュータの起動時(電源投入時)、命令転送制御回路14は、最初に外部メモリ2からリセットベクタ、上記命令転送情報、及び初期設定プログラムをそれぞれ読み出し、初期設定RAM16にリセットベクタ及び初期設定用プログラムを書き込み、転送情報レジスタ15に命令転送情報を書き込む(図2参照)。続いて、命令転送制御回路14は、外部メモリ2からプログラム(図2ではプログラム0)を順次読み出し、転送情報レジスタ15に格納された命令転送情報を参照して読み出したプログラムを命令RAM12へ転送し、命令転送情報で指定されたアドレスに格納する。命令転送制御回路14から初期設定RAM16及び命令RAM12には、周知のDMAと同様に転送バスを介してプログラムが直接転送される。
初期設定RAM16に対するリセットベクタ及び初期設定用プログラムの転送が完了すると、CPU11は、該リセットベクタ及び初期設定用プログラムを初期設定RAM16から読み出し、それらのプログラムにしたがって所定のリセット処理や初期設定処理等を実行する。
命令転送制御回路14は、CPU11によるリセット処理及び初期設定処理時も、外部メモリ2からプログラムを順次読み出し、命令RAM12に転送する。CPU11は、初期設定処理が完了すると、その時点までに命令RAM12に転送されているプログラムを順次読み出し、該プログラムにしたがって所定の処理を実行する。
したがって、本実施形態の構成によれば、命令転送制御回路14により外部メモリ2から命令RAM12へのプログラム転送を実行しつつCPU11による処理を実行できるため、命令RAM12に対するプログラム転送処理に起因するマイクロコンピュータ1の処理性能の低下が抑制される。
また、プログラムの転送先アドレス、転送回数、外部メモリ2のウェイト設定や動作モード等の情報を含む命令転送情報を外部メモリ2で保存し、マイクロコンピュータ1の起動時にそれらの情報を外部メモリ2から転送情報レジスタ15に転送し、該命令転送情報を参照して外部メモリ2から命令RAM12へのプログラム転送を制御するため、プログラム転送処理を外部メモリ2の種類やプログラムサイズに応じて最適に実施できる。さらに、命令転送制御回路14によりプログラムを外部メモリ2から命令RAM12へ専用の転送バスを介して直接転送するため、プログラムの転送速度が向上する。
(第2の実施の形態)
第1の実施の形態のマイクロコンピュータ1は、外部メモリ2から命令RAM12への所定サイズのプログラム転送が完了する前にCPU11で命令RAM12からプログラムを読み出し、該プログラムの処理を開始する。そのため、プログラムに分岐命令(ジャンプ命令等)が含まれていると、CPU11は分岐先のプログラムが命令転送制御回路14によって命令RAM12に転送されるまで処理を待機する必要がある(ウェイト処理)。第2の実施の形態のマイクロコンピュータ1は、このウェイト処理を簡易に実現できる構成を提案する。
図3は本発明のマイクロコンピュータの第2の実施の形態の構成を示すブロック図であり、図4は図3に示した外部メモリ及びマイクロコンピュータのメモリマップを示す模式図である。
図3に示すように、第2の実施の形態のマイクロコンピュータは、第1の実施の形態で示したマイクロコンピュータ1に、複数の命令RAM0〜n(nは正の整数)を備え、さらに各命令RAM0〜nに対するプログラムの転送が完了したか否かを監視する監視回路19を追加した構成である。また、本実施形態の命令転送制御回路14は、外部メモリ2から読み出したプログラムを命令RAM0〜nに所定のアドレス順に格納すると共に(図4参照)、各命令RAM0〜nに対するプログラム転送が完了する度に対応するプログラムの転送完了を示す転送完了信号を生成し、監視回路19に送信する。その他の構成は第1の実施の形態と同様であるため、その説明は省略する。なお、図3では、命令RAM0〜nに対して符号120〜12nを付与した様子を示している。
監視回路19は、例えば各命令RAM0〜nに対応するプログラムの転送範囲(アドレス)と転送完了信号との関係を示すテーブルを備え、CPU11から発行される、命令RAM0〜nに対するプログラムの読み出しアドレスと、命令転送制御回路14から送信される転送完了信号とを比較し、プログラムの読み出しアドレスがプログラムの転送範囲を越えている場合、すなわちCPUで読み出すプログラムが命令RAM0〜nに転送されていない場合は、CPU11にプログラムの読み出しを待機させるためのウェイト命令を送出する。CPU11は、監視回路19からウェイト命令を受信すると、該ウェイト命令が解除されるまで命令RAM0〜nからのプログラムフェッチを停止する。なお、本実施形態のマイクロコンピュータの構成では、命令RAM0〜nとして比較的容量の少ないものを使用し、それらを多数備えた構成とすれば、転送が終了したプログラムの範囲をより細かいサイズ毎に検出できる。その場合、読み出し対象のプログラムが転送されてから転送完了信号が出力されるまでの時間が短縮されるため、CPU11によるウェイト時間が短縮される。
第2の実施の形態の構成によれば、第1の実施の形態と同様の効果に加えて、プログラムに分岐命令(ジャンプ命令等)が含まれている場合でも、簡易な構成で、命令RAM0〜nに分岐先のプログラムが転送されるまでCPU11にプログラムのフェッチを待機させることができる。特に、比較的少ない容量の命令RAMを多数備えた構成とすれば、CPU11によるウェイト時間を短縮できる。
本発明のマイクロコンピュータの第1の実施の形態の構成を示すブロック図である。 図1に示した外部メモリ及びマイクロコンピュータのメモリマップを示す模式図である。 本発明のマイクロコンピュータの第2の実施の形態の構成を示すブロック図である。 図3に示した外部メモリ及びマイクロコンピュータのメモリマップを示す模式図である。 従来のマイクロコンピュータの構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 マイクロコンピュータ
2 外部メモリ
11 CPU
12、120〜12n 命令RAM
13 メモリ制御回路
14 命令転送制御回路
15 転送情報レジスタ
16 初期設定RAM
17 DMAコントローラ
18 キャッシュメモリ
19 監視回路

Claims (5)

  1. 外部メモリから転送されたプログラムを一時的に保持する命令RAMと、
    前記命令RAMから専用のフェッチバスを介して前記プログラムを読み出し、該プログラムにしたがって処理を実行するCPUと、
    前記外部メモリから前記命令RAMに専用の転送バスを介して前記プログラムを直接転送する命令転送制御回路と、
    前記外部メモリに格納された、前記命令転送制御回路による前記外部メモリから前記命令RAMへの前記プログラムの転送に必要な情報である命令転送情報を一時的に保持する転送情報レジスタと、
    を有するマイクロコンピュータ。
  2. 外部メモリから転送されたプログラムを一時的に保持する複数の命令RAMと、
    前記命令RAMから専用のフェッチバスを介して前記プログラムを読み出し、該プログラムにしたがって処理を実行するCPUと、
    前記外部メモリから前記命令RAMに専用の転送バスを介して前記プログラムを直接転送すると共に、各命令RAMに対するプログラムの転送が完了する度に対応するプログラムの転送完了を示す転送完了信号を生成する命令転送制御回路と、
    前記外部メモリに格納された、前記命令転送制御回路による前記外部メモリから前記命令RAMへの前記プログラムの転送に必要な情報である命令転送情報を一時的に保持する転送情報レジスタと、
    前記転送完了信号と前記CPUが前記命令RAMから読み出すプログラムとを監視し、前記CPUが読み出すプログラムが前記命令RAMへの転送が完了していない場合、前記CPUに該プログラムの読み出しを待機させるためのウェイト命令を送出する監視回路と、
    を有するマイクロコンピュータ。
  3. 前記外部メモリから転送されたリセットベクタや初期設定用のプログラムを一時的に保持する初期設定RAMを備え、
    前記命令転送制御回路は、
    前記外部メモリから前記初期設定RAMに専用の転送バスを介して前記リセットベクタや前記初期設定用のプログラムを直接転送し、
    転送情報レジスタは、
    前記外部メモリに格納された、前記命令転送制御回路による前記外部メモリから前記初期設定RAMへの前記リセットベクタや前記初期設定用のプログラムの転送に必要な情報である命令転送情報を一時的に保持する請求項1または2記載のマイクロコンピュータ。
  4. 前記CPUの制御により前記外部メモリに対するプログラムやデータの読み出し/書き込みを実行する、前記CPUとシステムバスで接続されたメモリ制御回路と、
    前記メモリ制御回路を介して外部メモリから読み出した前記CPUで実行する処理に必要なプログラムやデータを一時的に保持する、前記システムバスに接続されたキャッシュメモリと、
    を有する請求項1または2記載のマイクロコンピュータ。
  5. 前記CPUの制御により前記外部メモリに対するプログラムやデータの読み出し/書き込みを実行する、前記CPUとシステムバスで接続されたメモリ制御回路と、
    前記メモリ制御回路を介して外部メモリから読み出した前記CPUで実行する処理に必要な、内蔵メモリに対するプログラムやデータのDMA転送を制御する、前記システムバスに接続されたDMAコントローラと、
    を有する請求項1または2記載のマイクロコンピュータ。
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