JP2005275994A - 情報処理装置、情報処理端末、プログラムおよび方法 - Google Patents

情報処理装置、情報処理端末、プログラムおよび方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 患者が主訴データを入力できるシステムを提供する。
【解決手段】 情報処理装置は、患者のカルテ・ファイルを記憶する第1の記憶手段(166)、患者のクリニカルパスに関する情報を記憶する第2の記憶手段(156)、クリニカルパスを修正するための複数のバリアンスに関する情報を記憶する第3の記憶手段(154)、問診データを記憶する第4の記憶手段(158)、問診テンプレート作成手段(110)、を具えている。カルテ・ファイルに、患者のクリニカルパスを表す識別情報と、患者に適用されるバリアンスを表す識別情報とが書込まれる。問診テンプレート作成手段は、第1と第2の記憶手段から患者のクリニカルパス用の問診識別情報と患者に適用されるバリアンス用修正識別情報とを取出し、取出した問診識別情報および修正識別情報に基づいて第4の記憶手段を参照して対応する問診データを取出して患者に対する複数の所要の質問データを含む問診テンプレートを作成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、情報処理装置に対する患者のデータの入力に関し、特に病院における電子カルテ・システムにおいて患者の主訴を表すデータを患者自身が入力できるようにするシステムに関する。
現在の電子カルテ・システムへの患者の主訴データの入力は、医師が病院の診察室または医局の端末を用いて患者への問診の結果の内容をワープロ入力するか、あるいは予め用意されたテンプレートのような入力支援ツールを用いて入力している。しかし、患者自身が入院後の日々の健康状態やリハビリ後の経過などを電子カルテ・システム上に入力するシステムは存在しない。
2003年7月4日付けで公開された特開2003−186995号公報には、問診方法が記載されている。その方法は、通信回線を介して患者側の端末から送信された患者の状態に関する信号を受信する工程と、患者の状態に関する信号に基づいて、記憶装置に記憶されているデータから、患者の問診のための質問を選択する工程と、選択した質問に関する情報を端末に送信する工程と、質問に対する患者の回答を端末から受信する工程と、回答に関する情報を記録する工程とを有する。記憶装置に記憶されているデータは、汎用の質問を有する第1データと、患者ごとの質問を有する第2データとを有する。第2データは、複数の患者から一の患者を選択するための信号が入力される工程と、第1データの質問内容を画面に表示する工程と、第1データの質問内容を編集する画面を表示する工程と、一の患者と編集した質問とを関連付けて記憶する工程とによって作成される。
特開2003−186995号公報
発明者は、クリニカルパスおよびバリアンス情報に基づいて患者自信が主訴データを入力できるようにすれば有利であると気がついた。
本発明の目的は、クリニカルパスおよびバリアンスの情報に基づいて主訴データを簡単に入力できるシステムを提供することである。
本発明の特徴によれば、ネットワークを介して端末に接続可能な情報処理装置は、患者のカルテ・ファイルを記憶する第1の記憶手段と、その患者のクリニカルパスに関する情報を記憶する第2の記憶手段と、そのクリニカルパスを修正するための複数のバリアンスに関する情報を記憶する第3の記憶手段と、問診データを記憶する第4の記憶手段と、問診テンプレート作成手段と、そのネットワークに接続可能な通信手段と、を具えている。そのカルテ・ファイルには、その患者のクリニカルパスを表す識別情報と、その患者に適用されるバリアンスを表す識別情報とが書き込まれる。その問診テンプレート作成手段は、その第1と第2の記憶手段からその患者のクリニカルパス用の問診識別情報とその患者に適用されるバリアンス用の修正識別情報とを取り出して、その取り出した問診識別情報および修正識別情報に基づいてその第4の記憶手段を参照して対応する問診データを取り出してその患者に対する複数の所要の質問データを含む問診テンプレートを作成する。その通信手段は、その作成された問診テンプレートをその端末に送信し、その問診テンプレートに対応する回答データを受信するよう構成されている。
本発明は、また、上述の情報処理装置を実現するプログラムおよび方法に関する。
本発明によれば、クリニカルパスおよびバリアンスの情報に基づいて主訴データを簡単に入力できる。
本発明の実施形態を、図面を参照して説明する。図面において、同様の構成要素には同じ参照番号が付されている。
図1は、本発明の実施形態による、LAN50を介して互いに接続された、電子カルテ・サーバ100と、医局クライアント200と、ベッドサイド・クライアント300とを含むシステムを示している。
電子カルテ・サーバ100は、プロセッサ110と、ネットワーク・インタフェース(NW I/F)112と、プログラム・メモリにプログラムの形態で格納されプロセッサ110上で実装されるテンプレート作成機能120と、標準クリニカルパス・マスタファイル152と、バリアンス・マスタファイル154と、患者クリニカルパス・データベース156と、問診マスタファイル158と、患者問診テーブル160と、患者検査結果データベース162と、患者薬剤投与歴データベース164と、カルテおよびオーダ・データベース166とを具えている。ベッドサイド・クライアント300は、プロセッサ310と、ネットワーク・インタフェース(NW I/F)312と、表示装置314と、タッチパネルおよびキーボードを含む入力装置316と、マイクおよびスピーカを含む音声装置318とを具えている。医局クライアント200も、ベッドサイド・クライアント300と同様の構成を有する。
本明細書で用いる用語“クリニカルパス”は、医療の分野で一般的に用いられる用語であり、或る種の疾患をもつ患者に対する治療、検査、ケア、処置、指導、食事内容などの内容、および患者の状態などを、時間軸(年月日時)に沿って各段階(例えば、手術前、手術後、回復期、投薬前、投薬後、点滴後、点滴前、時間帯、等)に分けて配置した標準化されたスケジュールをいう。図2は、クリニカルパスの概略的な構成を示している。また、本明細書で用いる用語“バリアンス”は、そのクリニカルパスで想定された患者の標準的な経過からのずれを意味する。
そのバリアンスは、点数化されていてもよい。そのバリアンスの分析により医療ケア・プロセスの標準化の阻害要因を把握し、その改善により効果的な医療ケアの実現が達成される。図3Aは、バリアンスを例示している。図3Bは、別のバリアンスを例示している。バリアンスには、図3Aおよび3Bに示すように、ポジティブなものと、ネガティブなものがある。ポジティブなバリアンスは、患者の実際の経過が予測された患者の経過より早くなったり、また予測された所要の治療やケアが不必要になった場合のような改善された変更である。ポジティブなバリアンスには、例えば、リハビリの進行が早く進んだ、痛み止めの投与が不要になった、等がある。ネガティブなバリアンスは、予測していた経過や目標からの遅れや、成果が到達できなかったなどの望ましくない変更である。ネガティブなバリアンスには、例えば、合併症を発生した、検査の予約がとれなかった、医師の診断が遅れた、等がある。
患者の担当医師は、最初に、通常の形態で医局クライアント200を用いて、電子カルテのフォームに所要の事項を入力してその患者の電子カルテ・ファイルを作成し、標準クリニカルパス・マスタファイル152からその患者の疾患または疾病に標準的に適用される標準クリニカルパスを選択して、その選択された標準クリニカルパスの識別コードをその電子カルテ・ファイルに書き込み、その電子カルテ・ファイルをカルテおよびオーダ・データベース166に格納し、さらにその選択された標準クリニカルパスの識別コードをその患者の識別コードに対応づけて患者クリニカルパス・データベース156に格納する。患者の電子カルテ・ファイルには、患者の識別コードおよび氏名等の書誌的事項、疾患および疾病の識別コード、適用される標準クリニカルパスの識別コード、およびそのクリニカルパスとその各段階における時間軸に沿った標準クリニカルパスの内容、医師のオーダ(例えば、点滴の指示、点滴の中止、投薬の指示、投薬の中止、検査指示、検査の中止)および治療経過等、およびそれらのバリアンス等が書き込まれる。
担当医師、看護師、検査技師または薬剤師は、さらに電子カルテ・ファイルに基づいて行った患者の様々な検査の結果を患者検査結果データベース162に格納し、患者の薬剤投与の履歴を患者薬剤投与歴データベース164に格納する。患者検査結果データベース162には、その患者の過去の患者の検査結果の記録が格納されている。患者薬剤投与歴データベース164には、その患者の過去の患者の薬剤(注射を含む)等の投与の記録が格納されている。
図4は、医師による患者に対する医療活動において医局クライアント200を用いて電子カルテ・サーバ100等に対して行う入力処理と、プロセッサ110によって定期的にまたは必要に応じて実行される標準クリニカルパス・マスタファイル152中の標準クリニカルパスの修正処理のためのフローチャートを示している。
図4を参照すると、ステップ382において、医師は、上述のように、特定の患者が入院するときに、患者の電子カルテ・ファイルを作成しまたはカルテおよびオーダ・データベース中の患者の既存の電子カルテ・ファイルを取り出し、標準クリニカルパス・マスタファイル152の中から標準クリニカルパスのリストを取り出してその患者に適用する標準クリニカルパスを選択してそれをその電子カルテ・ファイルに書き込む。標準クリニカルパスには識別コードが付けられている。特定の患者の識別コードとそれに対応づけられた標準クリニカルパスの識別コードおよびその内容は患者クリニカルパス・データベース156にも格納される。ステップ384において、医師は、治療活動において特定の患者に適用する標準クリニカルパスとは異なるオーダをする場合は、オーダの変更、追加および削除をその患者の電子カルテ・ファイルに書き込む。医師は、ステップ386において、標準クリニカルパスにおける標準化されたオーダに対するオーダの変更、追加および削除、および標準化された想定された患者の経過情報に対する経過情報の変更に応じて、バリアンス・マスタファイル154の中からそのバリアンスのリストを取り出して、そのようなオーダの変更、追加および削除を表し経過情報の変更を表すその患者に適合するバリアンスを選択し、ステップ388において、そのバリアンスをカルテおよびオーダ・データベース166中のその患者の電子カルテ・ファイルに書き込む。
ステップ390において、プロセッサ110は、標準クリニカルパス・マスタファイル中の標準クリニカルパスを修正する時期かどうかを判定する。その修正の時期は、例えば毎年1月1日および8月15日の午前2時のような定期的な時間であっても、管理者が統計データ等に基づいて決定してもよい。その時期でないと判定された場合は、手順はステップ382に戻る。ステップ382〜388は、複数の患者に対する毎日の複数の医師の医療活動に伴って実行される。ステップ390において修正する時期であると判定された場合は、ステップ392において、プロセッサ110は、標準クリニカルパス・マスタファイル152における現在の標準クリニカルパスに対するそれぞれ適用された現在の各バリアンスの割合(統計)に基づいて、そのバリアンスの内容に従って標準クリニカルパスの内容を修正し、その標準クリニカルパスに適用され得るバリアンスの項目および識別コードを修正し、それによって標準クリニカルパスを最適化する。プロセッサ110は、それに伴って、その修正されたクリニカルパスに対応する患者への標準の問診の内容を修正し、さらに適用され得るバリアンスに対する追加および削除問診識別コードも修正する。このようにして、標準クリニカルパスおよび標準問診内容が修正され更新され最適化され、その標準クリニカルパスに適用可能なバリアンスの項目およびそれに対応する追加および削除問診識別コードも修正される。例えば、特定の疾患の標準クリニカルパスにおいて、その疾患に対する標準の内視鏡手術の後の退院までの標準日数が6日であったのに対して、回復が早く5日に変更するバリアンスの事例が閾値55%を越えたときには、その標準クリニカルパスにおける手術後の退院までの日数を例えば5日に修正する。その修正は所定の範囲内で(例えば±1日の範囲で)自動的に行われる。所定の範囲を超える標準クリニカルパスの修正の判断は医局によって行われて、問題がなければ医局クライアント200を用いて標準クリニカルパス・マスタファイル152中の該当する標準クリニカルパスが修正される。
図5は、本発明の実施形態による、電子カルテ・サーバ100のプロセッサ110によってテンプレート作成機能プログラム120に従って実行される問診テンプレート作成のためのフローチャートを示している。
図6は、図5のフローチャートに従った問診識別コードの選択と対応する問診テーブルの作成の例を示している。図7Aおよび7Bは、それぞれ、図5のフローチャートに従って作成された、標準問診テーブルによる問診テンプレートの問診画面、および修正された問診テーブルによる問診テンプレートの問診画面を示している。
電子カルテ・サーバ100のプロセッサ110は、カルテおよびオーダ・データベース166中の各患者の電子カルテ・ファイルに記載された標準クリニカルパス識別コードおよびバリアンス識別コードに基づいて患者クリニカルパス・データベース156およびバリアンス・マスタファイル154を参照して、その中に書き込まれている問診のタイミング、例えば点滴後30分、昼食後30分のような所定の時間になると、図5に従って問診テンプレートの作成を開始し、その作成された問診テンプレートをベッドサイド・クライアント300に送信する。ベッドサイド・クライアント300は、患者に問診に回答するよう表示装置314または音声装置318を通して画像または音声等で案内する。ベッドサイド・クライアント300は、患者の識別番号とパスワードの入力に応答して、その問診画面を表示し音声ガイダンスを発生して、問診に対する患者による入力データ即ち回答を収集し、それを電子カルテ・サーバ100に送信する。患者は、タッチパネルのような入力装置316やマイクのような音声装置318を用いて、選択肢の中から問診に対する回答識別コードを選択することができる。電子カルテ・サーバ100のプロセッサ110は、その入力データをカルテおよびオーダ・データベース166中の患者の電子カルテ・ファイルに書き込む。
ステップ402において、プロセッサ110は、患者クリニカルパス・データベース156に基づいて患者に適用される標準クリニカルパス識別コードおよび医療項目を決定し、カルテおよびオーダ・データベース166中の患者の電子カルテ・ファイルに記載された患者の標準クリニカルパス識別コードに対するバリアンス識別コードに基づいてバリアンス・マスタファイル514から患者に適用される医療項目を決定して、バリアンスで修正されたクリニカルパスの各段階における問診すべき時間を決定する。医療項目には問診すべき時間帯が含まれている。
ステップ404において、プロセッサ210は、図6Aに示されているように、患者の標準クリニカルパス識別コードおよびそのパスにおける現在の段階(例えば、手術前、手術後、回復期、投薬前、投薬後、点滴後、点滴前、時間帯、等)に基づいて問診マスタファイル156を参照してその標準クリニカルパスにおける該当する段階に対応する標準の問診識別コード(例えば問診コードA1)を決定する。ステップ406において、プロセッサ210は、問診識別コードに基づいて問診マスタファイル158から対応する問診項目識別コード(例えばA1−1〜A1−4)を取り出して、複数の問診項目を含む標準の問診テーブル(図7A)を作成する。
ステップ408において、プロセッサ210は、カルテおよびオーダ・データベース164中の患者の電子カルテ・ファイルを参照してその患者に適用されたバリアンスを決定する。ステップ410において、プロセッサ210は、その決定されたバリアンスに基づいて問診マスタファイル156を参照して追加および削除すべき問診識別コードを決定する。ステップ412において、プロセッサ210は、その追加および削除問診識別コードに基づいてステップ406で作成された標準の問診テーブルを修正し、即ち問診内容を追加し削除し(例えば、標準問診テーブルから、項目b1−1およびb1−2を追加し、項目A1−3およびA1−4を削除し)、修正された問診テーブル(図7B)を作成する。この場合、バリアンスがない場合や、バリアンスに対応する追加および削除問診識別コードがない場合もある。
ステップ414において、プロセッサ210は、バリアンスがない場合および対応する追加および削除問診識別コードがない場合は、作成された標準の問診テーブルに基づいて患者の問診用の標準テンプレートを作成し、追加および削除問診識別コードがある場合は、修正された問診テーブルに基づいて患者用の修正されたテンプレートを作成して患者問診テーブル160に格納する。バリアンスがない場合の標準テンプレートの表示画像は、例えば図7Aに示された形態のものである。バリアンスに基づいて修正されたテンプレートの表示画像は、例えば図7Bに示された形態のものである。ステップ416において、プロセッサ210は、患者問診テーブル160からその作成された問診テンプレートを取り出してその表示画像をベッドサイド・クライアント300に送信する。ベッドサイド・クライアント300のプロセッサ310は、その問診テンプレートの表示画像を表示装置314に表示させ、患者の入力データまたは回答データを取得して電子カルテ・サーバ100に送信する。ステップ418において、電子カルテ・サーバ100のプロセッサ110は、その回答データである主訴データをカルテおよびオーダ・データベース166中の患者の電子カルテ・ファイルに書き込む。
代替構成として、図5のフローチャートのステップ402〜414は、ベッドサイド・クライアント300のプロセッサ310によって実行されてもよい。その場合、プロセッサ310は、周期的に時間を監視して、LAN50を介して電子カルテ・サーバ100の患者クリニカルパス・データベース156、バリアンス・マスタファイル154、およびカルテおよびオーダ・データベース166にアクセスすることによって所要のデータを取り込み、問診の時間になると、再度電子カルテ・サーバ100の構成要素152〜166にアクセスして図5のフローチャートを実行する。あるいは、プロセッサ310は、周期的に時間を監視して患者クリニカルパス・データベース156、バリアンス・マスタファイル154、およびカルテおよびオーダ・データベース166にアクセスして問診の時間になったとき、電子カルテ・サーバ100に問診テンプレートの作成と送信を要求し、患者によって入力された回答データを電子カルテ・サーバ100に送信してもよい。
このようにして、患者自身に患者の主訴データを入力させることによって、患者の主訴データの入力が効率化される。医師は、医局クライアント200上で患者の電子カルテ・ファイルを見てその後の治療方針を検討し、電子カルテ・ファイルに書き込む。
以上説明した実施形態は典型例として挙げたに過ぎず、その各実施形態の構成要素を組み合わせること、その変形およびバリエーションは当業者にとって明らかであり、当業者であれば本発明の原理および請求の範囲に記載した発明の範囲を逸脱することなく上述の実施形態の種々の変形を行えることは明らかである。
以上の実施例を含む実施形態に関して、さらに以下の付記を開示する。
(付記1) ネットワークを介して端末に接続可能な情報処理装置であって、
患者のカルテ・ファイルを記憶する第1の記憶手段と、
前記患者のクリニカルパスに関する情報を記憶する第2の記憶手段と、
前記クリニカルパスを修正するための複数のバリアンスに関する情報を記憶する第3の記憶手段と、
問診データを記憶する第4の記憶手段と、
問診テンプレート作成手段と、
前記ネットワークに接続可能な通信手段と、
を具え、
前記カルテ・ファイルには、前記患者のクリニカルパスを表す識別情報と、前記患者に適用されるバリアンスを表す識別情報とが書き込まれ、
前記問診テンプレート作成手段は、前記第1と第2の記憶手段から前記患者のクリニカルパス用の問診識別情報と前記患者に適用されるバリアンス用の修正識別情報とを取り出して、前記取り出した問診識別情報および修正識別情報に基づいて前記第4の記憶手段を参照して対応する問診データを取り出して前記患者に対する複数の所要の質問データを含む問診テンプレートを作成し、
前記通信手段は、前記作成された問診テンプレートを前記端末に送信し、前記問診テンプレートに対応する回答データを受信するよう構成されていることを特徴とする、
情報処理装置。
(付記2) 前記問診テンプレート作成手段は、前記第1と第2の記憶手段から前記患者のクリニカルパスにおける現在の段階における前記患者のクリニカルパス用の問診識別情報と前記患者に適用されるバリアンス用の修正識別情報とを取り出すことを特徴とする、付記1に記載の情報処理装置。
(付記3) 前記修正識別情報は、前記問診識別情報によって表される標準化された問診テーブルに対して追加すべき問診データを表す識別情報と、前記標準化された問診テーブルから削除すべき問診データを表す識別情報とを含むものである、付記1に記載の情報処理装置。
(付記4) ネットワークを介して端末に接続可能な情報処理装置であって、
患者のカルテ・ファイルを記憶する第1の記憶手段と、
前記患者のクリニカルパスに関する情報を記憶する第2の記憶手段と、
前記クリニカルパスを修正するための複数のバリアンスに関する情報を記憶する第3の記憶手段と、
問診データを記憶する第4の記憶手段と、
情報処理手段と、
前記ネットワークに接続可能な通信手段と、
を具え、
前記カルテ・ファイルには、前記患者のクリニカルパスを表す識別情報と、前記患者に適用されるバリアンスを表す識別情報とが書き込まれ、
前記情報処理手段は、前記第2の記憶手段から前記患者のクリニカルパス用の第1の識別情報と前記患者に適用されたバリアンス用の第2の識別情報とを取り出して、前記第1識別情報に対する前記第2の識別情報の割合を計算して、前記割合が所定の閾値を超えたとき前記患者に適用されたバリアンスに基づいて前記第2の記憶手段におけるクリニカルパスに関する情報を修正し、前記修正されたクリニカルパスに関する情報に基づいて前記第4の記憶装置における問診データを修正することを特徴とする、
情報処理装置。
(付記5) ネットワークを介して情報処理装置に接続可能な情報処理端末であって、
前記情報処理端末は、情報処理手段、表示手段および入力装置を具え、
前記情報処理手段は、前記ネットワークを介して前記情報処理装置から患者のクリニカルパス用の問診識別情報と前記患者に適用される前記クリニカルパスを修正するためのバリアンス用の修正識別情報とを取り出して、前記取り出した問診識別情報および修正識別情報に基づいて前記情報処理装置から対応する問診データを取り込んで前記患者に対する複数の所要の質問データを含む問診テンプレートを作成し、前記作成された問診テンプレートに基づいて問診用の画像を前記表示手段に提示し、前記入力手段によって入力された回答データを取得し、
前記通信手段は、前記取得された回答データを前記ネットワークを介して前記情報処理装置に送信するよう構成されていることを特徴とする、
情報処理端末。
(付記6) ネットワークを介して端末に接続可能な情報処理装置用の問診テンプレート作成プログラムであって、
患者のカルテ・ファイルを記憶する第1の記憶手段と前記患者のクリニカルパスに関する情報を記憶する第2の記憶手段とから、前記患者のクリニカルパス用の問診識別情報と前記患者に適用されるバリアンス用の修正識別情報とを取り出すステップと、
前記取り出した問診識別情報および修正識別情報に基づいて第4の記憶手段から対応する問診データを取り込むステップと、
前記対応する問診データから前記患者に対する複数の所要の質問データを含む問診テンプレートを作成するステップと、
前記作成された問診テンプレートを前記端末に送信するステップと、
前記問診テンプレートに対応する回答データを受信するステップと、
を実行させるよう動作可能なプログラム。
(付記7) ネットワークを介して端末に接続可能な情報処理装置において用いられる問診テンプレート作成方法であって、
患者のカルテ・ファイルを記憶する第1の記憶手段と前記患者のクリニカルパスに関する情報を記憶する第2の記憶手段とから、前記患者のクリニカルパス用の問診識別情報と前記患者に適用されるバリアンス用の修正識別情報とを取り出す工程と、
前記取り出した問診識別情報および修正識別情報に基づいて第4の記憶手段から対応する問診データを取り込む工程と、
前記対応する問診データから前記患者に対する複数の所要の質問データを含む問診テンプレートを作成する工程と、
前記作成された問診テンプレートを前記端末に送信する工程と、
前記テンプレートに対応する回答データを受信する工程と、
を含むテンプレート作成方法。
図1は、本発明の実施形態による、LANを介して互いに接続された、電子カルテ・サーバと、医局クライアントと、ベッドサイド・クライアントとを含むシステムを示している。 図2は、クリニカルパスの構成の概略を示している。 図3Aは、バリアンスを例示している。 図3Bは、別のバリアンスを例示している。 図4は、医師による患者に対する医療活動において医局クライアントを用いて電子カルテ・サーバ等に対して行う入力処理と、プロセッサによって定期的にまたは必要に応じて実行される標準クリニカルパス・マスタファイル中の標準クリニカルパスの修正処理のためのフローチャートを示している。 図5は、本発明の実施形態による、電子カルテ・サーバのプロセッサによってテンプレート作成機能プログラムに従って実行される問診テンプレート作成のためのフローチャートを示している。 図6は、図5のフローチャートに従った問診識別コードの選択と対応する問診テーブルの作成の例を示している。 図7Aおよび7Bは、それぞれ、図5のフローチャートに従って作成された、標準問診テーブルによる問診テンプレートの問診画面、および修正された問診テーブルによる問診テンプレートの問診画面を示している。
符号の説明
50 LAN
100 電子カルテ・サーバ
110 プロセッサ
120 テンプレート作成機能
152 標準クリニカルパス・マスタファイル
154 バリアンス・マスタファイル
156 患者クリニカルパス・データベース
158 問診マスタファイル
160 患者問診テーブル
162 患者検査結果データベース
164 患者薬剤投与歴データベース
166 カルテおよびオーダ・データベース
200 医局クライアント
300 ベッドサイド・クライアント

Claims (5)

  1. ネットワークを介して端末に接続可能な情報処理装置であって、
    患者のカルテ・ファイルを記憶する第1の記憶手段と、
    前記患者のクリニカルパスに関する情報を記憶する第2の記憶手段と、
    前記クリニカルパスを修正するための複数のバリアンスに関する情報を記憶する第3の記憶手段と、
    問診データを記憶する第4の記憶手段と、
    問診テンプレート作成手段と、
    前記ネットワークに接続可能な通信手段と、
    を具え、
    前記カルテ・ファイルには、前記患者のクリニカルパスを表す識別情報と、前記患者に適用されるバリアンスを表す識別情報とが書き込まれ、
    前記問診テンプレート作成手段は、前記第1と第2の記憶手段から前記患者のクリニカルパス用の問診識別情報と前記患者に適用されるバリアンス用の修正識別情報とを取り出して、前記取り出した問診識別情報および修正識別情報に基づいて前記第4の記憶手段を参照して対応する問診データを取り出して前記患者に対する複数の所要の質問データを含む問診テンプレートを作成し、
    前記通信手段は、前記作成された問診テンプレートを前記端末に送信し、前記問診テンプレートに対応する回答データを受信するよう構成されていることを特徴とする、
    情報処理装置。
  2. ネットワークを介して端末に接続可能な情報処理装置であって、
    患者のカルテ・ファイルを記憶する第1の記憶手段と、
    前記患者のクリニカルパスに関する情報を記憶する第2の記憶手段と、
    前記クリニカルパスを修正するための複数のバリアンスに関する情報を記憶する第3の記憶手段と、
    問診データを記憶する第4の記憶手段と、
    情報処理手段と、
    前記ネットワークに接続可能な通信手段と、
    を具え、
    前記カルテ・ファイルには、前記患者のクリニカルパスを表す識別情報と、前記患者に適用されるバリアンスを表す識別情報とが書き込まれ、
    前記情報処理手段は、前記第2の記憶手段から前記患者のクリニカルパス用の第1の識別情報と前記患者に適用されたバリアンス用の第2の識別情報とを取り出して、前記第1識別情報に対する前記第2の識別情報の割合を計算して、前記割合が所定の閾値を超えたとき前記患者に適用されたバリアンスに基づいて前記第2の記憶手段におけるクリニカルパスに関する情報を修正し、前記修正されたクリニカルパスに関する情報に基づいて前記第4の記憶装置における問診データを修正することを特徴とする、
    情報処理装置。
  3. ネットワークを介して情報処理装置に接続可能な情報処理端末であって、
    前記情報処理端末は、情報処理手段、表示手段および入力装置を具え、
    前記情報処理手段は、前記ネットワークを介して前記情報処理装置から患者のクリニカルパス用の問診識別情報と前記患者に適用される前記クリニカルパスを修正するためのバリアンス用の修正識別情報とを取り出して、前記取り出した問診識別情報および修正識別情報に基づいて前記情報処理装置から対応する問診データを取り込んで前記患者に対する複数の所要の質問データを含む問診テンプレートを作成し、前記作成された問診テンプレートに基づいて問診用の画像を前記表示手段に提示し、前記入力手段によって入力された回答データを取得し、
    前記通信手段は、前記取得された回答データを前記ネットワークを介して前記情報処理装置に送信するよう構成されていることを特徴とする、
    情報処理端末。
  4. ネットワークを介して端末に接続可能な情報処理装置用の問診テンプレート作成プログラムであって、
    患者のカルテ・ファイルを記憶する第1の記憶手段と前記患者のクリニカルパスに関する情報を記憶する第2の記憶手段とから、前記患者のクリニカルパス用の問診識別情報と前記患者に適用されるバリアンス用の修正識別情報とを取り出すステップと、
    前記取り出した問診識別情報および修正識別情報に基づいて第4の記憶手段から対応する問診データを取り込むステップと、
    前記対応する問診データから前記患者に対する複数の所要の質問データを含む問診テンプレートを作成するステップと、
    前記作成された問診テンプレートを前記端末に送信するステップと、
    前記問診テンプレートに対応する回答データを受信するステップと、
    を実行させるよう動作可能なプログラム。
  5. ネットワークを介して端末に接続可能な情報処理装置において用いられる問診テンプレート作成方法であって、
    患者のカルテ・ファイルを記憶する第1の記憶手段と前記患者のクリニカルパスに関する情報を記憶する第2の記憶手段とから、前記患者のクリニカルパス用の問診識別情報と前記患者に適用されるバリアンス用の修正識別情報とを取り出す工程と、
    前記取り出した問診識別情報および修正識別情報に基づいて第4の記憶手段から対応する問診データを取り込む工程と、
    前記対応する問診データから前記患者に対する複数の所要の質問データを含む問診テンプレートを作成する工程と、
    前記作成された問診テンプレートを前記端末に送信する工程と、
    前記問診テンプレートに対応する回答データを受信する工程と、
    を含む問診テンプレート作成方法。
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