JP2009129200A - 実施計画統合支援システム及び実施計画統合支援プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】実施計画を作成する作成サーバ10と、実施計画の実施を管理する管理サーバ30と、実施計画に関する解析を行う解析サーバ20とを備える。管理サーバ30は、実施計画の実施時に取得された実施履歴情報を格納する実施履歴情報DB31hを有する。解析サーバ20は、実施履歴情報の解析値に対する標準値を格納する標準値情報DB21eと、解析値を取得する履歴解析部22aと、解析値を標準値と比較することにより実施計画の改善点を特定する改善点特定部22bとを有する。作成サーバ10は、標準的な内容及び標準的な実施順序を改善する実施計画改善部12bと、改善された内容及び実施順序に基づいて実施計画を作成する実施計画作成部12aとを有する。
【選択図】図1
Description
まず、本実施の形態の基本概念について説明する。本実施の形態に係る実施計画統合支援システム(以下「本システム」)及び実施計画統合支援プログラム(以下「本プログラム」)は、所定対象に対する複数の実施行為を標準化された内容及び実施順序で行うための実施計画を統合的に支援するためのシステム及びプログラムである。
次に、本実施の形態の具体的内容について説明する。以下では、図1に示した医療行為統合支援システム1の各部の構成について説明し、次いで、医療行為統合支援システム1を用いて実行される医療行為支援プログラムの処理内容について説明する。
最初に、図1の作成サーバ10の構成を説明する。この作成サーバ10は、患者に対して実施され得る医療行為の内容及び実施順序を含んだ医療計画を作成するもので、特許請求の範囲における作成手段及びコンピュータに対応する。機能概念的には、作成サーバ10は、記憶部11、制御部12、及びネットワークインターフェース(以下「ネットワークIF」)13を、バスにて相互に通信可能に接続して構成されている。
次に、解析サーバ20の構成を説明する。この解析サーバ20は、管理サーバ30にて管理された医療計画の実施の結果に基づいて、医療計画に関する解析を行うもので、特許請求の範囲における解析手段及びコンピュータに対応する。機能概念的には、解析サーバ20は、記憶部21、制御部22、及びネットワークIF23を、バスにて相互に通信可能に接続して構成されている。
次に、管理サーバ30の構成を説明する。この管理サーバ30は、作成サーバ10にて作成された医療計画の実施を管理するもので、特許請求の範囲における管理手段及びコンピュータに対応する。機能概念的には、管理サーバ30は、記憶部31、制御部32、及びネットワークIF33を、バスにて相互に通信可能に接続して構成されている。
オーダサーバ50は、各種のリソースの発注、在庫管理、あるいは予約管理を行う資源管理装置である。このオーダサーバ50の具体的構成は任意であり、管理サーバ30との通信機能を有する限りにおいて、公知のサーバ装置と同様に構成できるために、その詳細な説明は省略する。なお、病院に配置されるサーバとしては、このオーダサーバ50以外にも、医事会計サーバの如き任意のサーバを含めることができる。
各支援端末60は、医師を含む医療従事者が管理サーバ30に対して入出力を行うための端末装置であり、特に、患者状態の入力を受け付ける入力機能と、臨床プロセスチャート及びユニットシートの出力を行う出力機能を有する。この支援端末60は、管理サーバ30との通信機能を有する限りにおいて、公知のパーソナルコンピュータと同様に構成できるために、その詳細な説明は省略する。
次に、作成サーバ10、解析サーバ20、及び管理サーバ30の各DB11a〜11c、21a〜21f、31a〜31hの具体的内容について説明する。ただし、以下の構成例では本実施の形態に係る最低限の情報を格納する例を示し、実際には以下に説明する情報以外の任意の情報を各DB11a〜11c、21a〜21f、31a〜31hに格納することができる。また、各DB11a〜11c、21a〜21f、31a〜31hに格納される情報のうち、同一名称の情報については、特記する場合を除いて相互に同一の内容であるものとし、重複説明は行わない。なお、説明の都合上、作成サーバ10の各DB11a〜11cについて説明した後、管理サーバ30の各DB31a〜31hについて説明し、最後に解析サーバ20の各DB21a〜21fについて説明する。
次に、図1の管理サーバ30の各DB31a〜31hの具体的内容について説明する。対象情報DB31aは、医療行為の対象である患者に関する情報(対象情報)を格納する手段である。この対象情報は、図8に例示するように、「患者ID」、「年齢」、「性別」、「住所」、「疾患ID」を相互に関連付けて構成されている。「年齢」、「性別」、及び「住所」は、それぞれ、各患者の年齢、性別、住所であり、疾患IDは、患者IDにて特定される患者の疾患に対応する疾患IDである。
次に、図1の解析サーバ20のDB21a〜21fの具体的内容について説明する。実施履歴情報DB21aは、実施履歴情報を格納する手段である。この実施履歴情報は、図16に例示するように、各管理サーバ30の実施履歴情報DB31hにおける実施履歴情報(図15参照)に対して、さらに「病院ID」を関連付けて構成されている。この病院IDは、各病院の管理サーバ30から解析サーバ20に対して実施履歴情報が送信された際、当該送信元になった各病院(又は各管理サーバ30)を一意に特定するための識別情報である。
次に、本システム1において本プログラムを実行すること等によって行われる医療行為統合支援処理(以下、本処理)について説明する。なお、以下の本処理の説明において、制御主体を特記しない処理については、作成サーバ10の制御部12、解析サーバ20の制御部22、又は管理サーバ30の制御部32にて実行されるものとし、情報の取得元や取得経路を特記しない場合については、公知のタイミング及び公知の方法にて、作成サーバ10の記憶部11、解析サーバ20の記憶部21、又は管理サーバ30の記憶部31に予め格納されており、あるいは、支援端末60を介して医療従事者が情報を手入力するものとする。
まず、本処理の全体について説明する。図22は、本処理の概要を示すフローチャートである。最初に、作成サーバ10は、「実施計画作成処理(ステップSA−1。特許請求の範囲における実施計画作成ステップに対応する)」を行うことで標準的な医療計画を作成する。その後、管理サーバ30は、「実施計画修正処理(ステップSA−2)」を行うことで医療計画を修正し、さらに「実施計画管理処理(ステップSA−3。特許請求の範囲における実施履歴情報格納ステップに対応する)」を行うことで実施履歴情報を蓄積する。次いで、解析サーバ20は、「履歴解析処理(ステップSA−4。特許請求の範囲における履歴解析ステップに対応する)」を行うことで解析値を算出し、さらに「改善点特定処理(ステップSA−5。特許請求の範囲における改善点特定ステップに対応する)」を行うことで改善点を特定する。その後、作成サーバ10は、「実施計画改善処理(ステップSA−6。特許請求の範囲における改善ステップに対応する)」を行うことで、改善点に基づいて標準情報を改善する。以降同様に、これら各処理が繰り返して実行される。
このうち、まず実施計画作成処理について説明する。図23は、実施計画作成処理のフローチャートである。最初に、各病院において医師が支援端末60を介して患者の患者ID及び当該患者の疾患に対応する疾患IDを入力すると共に、医療計画作成の開始を指示すると、これらの情報が支援端末60から管理サーバ30を介して作成サーバ10に送信される(ステップSB−1)。
次に、実施計画修正処理について説明する。図24は、実施計画修正処理のフローチャートである。管理サーバ30の実施計画修正部32aは、実施計画作成処理にて標準実施内容情報DB31fに格納された標準実施内容情報からユニットIDを取得する(ステップSC−1)。そして、実施計画修正部32aは、このユニットIDに基づいて、所要リソース情報DB31cを参照することでリソースID及び所要数量を取得する(ステップSC−2)。また、実施計画修正部32aは、当該取得したリソースIDに基づいて現状リソース情報DB31dを参照することで、リソースの供給可能数量を取得する(ステップSC−3)。そして、実施計画修正部32aは、所要数量が供給可能数量以下であるか否かを判定し(ステップSC−4)、供給可能数量以下である場合には(ステップSC−4,Yes)、当該リソースは補充することなく直ちに供給可能であるため、当該リソースを必要とするユニットについては修正が不要であると判定する(ステップSC−5)。
次に、実施計画管理処理について説明する。図25は、実施計画管理処理のフローチャートである。先の実施計画修正処理の終了後、医師は、支援端末60を介して任意のタイミングで医療プロセスの開始を指示することで(ステップSD−1,Yes)、標準実施順序情報DB31eにて格納された標準実施順序情報及び標準実施内容情報DB31fにて格納された標準実施内容情報を呼び出して、プロセスチャート又はユニットシートとして、当該支援端末60のモニタを介して閲覧できる(ステップSD−2)。従って、医師は、患者の疾患に対応する医療行為やその実施手順を確認し、標準化された内容及び手順にて医療行為を行うことができる。
次に、履歴解析処理について説明する。図26は、履歴解析処理のフローチャートである。解析サーバ20の履歴解析部22aは、履歴解析処理の所定の実行タイミングが到来したか否かを監視しており(ステップSE−1)、実行タイミングが到来した場合には(ステップSE−1,Yes)、各病院の管理サーバ30に対して、実施履歴情報の送信を要求する(ステップSE−2)。実行タイミングの決定方法は任意であり、実施履歴情報が更新される毎に行ってもよいが、日単位や週単位によるバッチ処理として行ってもよい。
次に、改善点特定処理について説明する。図28は、改善点特定処理のフローチャートである。解析サーバ20の改善点特定部22bは、解析結果情報DB21dから各ユニットIDに対応する平均離脱率の調整後解析値と平均超過日数の調整後解析値とを取得すると共に(ステップSG−1)、標準値情報DB21eから各ユニットIDに対応する平均離脱率の標準値と平均超過日数の標準値とを取得する(ステップSG−2)。
次に、実施計画改善処理について説明する。図29は、実施計画改善処理のフローチャートである。作成サーバ10の実施計画改善部12bは、実施計画改善処理の所定の実行タイミングが到来したか否かを監視しており(ステップSH−1)、実行タイミングが到来した場合には(ステップSH−1,Yes)、解析サーバ20に対して、改善点情報の送信を要求する(ステップSH−2)。実行タイミングの決定方法は任意であり、改善点情報が改善される毎に行ってもよいが、日単位や週単位によるバッチ処理として行ってもよい。
このように本実施の形態によれば、医療プロセスを作成するための標準情報を、実施の履歴に基づいて自動的に改善することができ、この改善された標準情報に基づいて次の医療計画が作成されるので、医療計画の「作成」、「実施管理」、「解析」という各処理を相互に連携させて一連の処理とすることで、医療プロセスの標準情報の質を自動的に高め、この標準情報を用いて作成された医療計画の質及び安全性を高めることができる。
以上、本発明に係る各実施の形態について説明したが、本発明の具体的な構成及び手段は、特許請求の範囲に記載した各発明の技術的思想の範囲内において、任意に改変及び改良できる。以下、このような変形例について説明する。
まず、発明が解決しようとする課題や発明の効果は、前記した内容に限定されるものではなく、本発明によって、前記に記載されていない課題を解決したり、前記に記載されていない効果を奏することもでき、また、記載されている課題の一部のみを解決したり、記載されている効果の一部のみを奏することがある。
また、上記実施の形態で自動的に行われるものとして説明した制御の全部または任意の一部を手動で行っても良く、逆に、手動で行われるものとして説明した制御の全部または任意の一部を公知技術または上述した思想に基づいて自動化しても良い。また、上記実施の形態において示した各構成要素の各機能ブロックの一部又は全部を、ハードワイヤードロジックにて構成しても良い。
また、上述した各電気的構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各部の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成できる。例えば、作成サーバ10と解析サーバ20とを相互に統合したり、解析サーバ20の一部の機能を管理サーバ30に持たせてもよい。あるいは、作成サーバ10や解析サーバ20の一部の機能を他のサーバに分散配置してもよい。
上記実施の形態では、解析値や標準値として平均離脱率及び平均超過日数を用いているが、この他の任意の統計値を用いることができる。
上記実施の形態では、解析値に調整値を加算し、この加算結果を標準値と比較することで、解析結果を実行者の属性に応じて調整しているが、その他の調整ロジックを採用してもよい。例えば、標準値を病院の属性に応じて複数設定しておき、病院の属性に合致した標準値を選択して解析値と比較してもよい。
実行者の属性としては、上記実施の形態で示したもの以外にも、種々のものを挙げることができる。例えば、病院の所在国、当該国の医療レベル、当該国で普及している宗教の種類、あるいは当該国において認可されている医療行為の種別を基準として、調整値を選択してもよい。
上記実施の形態では、標準日数の改善は、標準日数に平均超過日数を加算することで行っているが、その他の改善ロジックを採用してもよい。例えば、平均超過日数とは全く別個に、改善処理用の初期日数を予め設定しておき、平均超過日数が標準値を超えた場合には、当該設定された初期日数を標準日数に加算してもよい。また、ユニット移行ロジックの改善は、最多の離脱先のユニットIDを自動的に付加する以外のロジックで実行してもよく、例えば、一度でも医師に選択されたユニットシートの全てのユニットIDを自動的に付加してもよい。また、改善累計数が所定値を超えた場合や、調整後解析値と標準値との差異が所定値よりも大きいような場合には、標準情報を根本的に見直す必要があると考え、所定の出力手段に対して警報を出力するような処理を加えてもよい。
10 作成サーバ
11、21、31 記憶部
11a、31e 標準実施順序情報DB
11b、31f 標準実施内容情報DB
11c 改善履歴情報DB
12、22、32 制御部
12a 実施計画作成部
12b 実施計画改善部
13、23、33 ネットワークIF
20 解析サーバ
21a 実施履歴情報DB
21b 実施者情報DB
21c 解析値調整情報DB
21d 解析結果情報DB
21e 標準値情報DB
21f 改善点情報DB
22a 履歴解析部
22b 改善点特定部
30 管理サーバ
31a 対象情報DB
31b 基本リソース情報DB
31c 所要リソース情報DB
31d 現状リソース情報DB
31g 修正実施内容情報DB
31h 実施履歴情報DB
40 ネットワーク
50 オーダサーバ
60 支援端末
Claims (5)
- 所定対象に対して実施され得る実施行為の内容及び実施順序を含んだ実施計画を作成する作成手段と、
前記作成手段にて作成された実施計画の実施を管理する管理手段と、
前記管理手段にて管理された実施計画の実施の結果に基づいて、前記実施計画に関する解析を行う解析手段とを備え、
前記管理手段は、
前記実施計画の実施時に取得された実施履歴情報を格納する実施履歴情報格納手段と、
前記実施計画の実施時に実施履歴情報を所定方法にて取得して前記実施履歴情報格納手段に格納する実施履歴情報取得手段とを有し、
前記解析手段は、
前記実施履歴情報格納手段にて格納された前記実施履歴情報を対象として所定の統計解析を行うことによって取得される解析値に対して、標準的な値として設定された標準値を格納する標準値情報格納手段と、
前記実施履歴情報格納手段にて格納された実施履歴情報を対象として所定の統計解析を行うことによって前記解析値を取得する履歴解析手段と、
前記履歴解析手段にて取得された前記解析値を、前記標準値情報格納手段にて格納された前記標準値と比較することにより、前記実施計画における実施行為の内容及び実施順序の改善点を特定する改善点特定手段とを有し、
前記作成手段は、
前記実施行為の標準的な内容及び標準的な実施順序を含んだ標準情報格納手段と、
前記改善点特定手段にて特定された改善点に基づいて、前記標準情報格納手段にて格納された前記標準的な内容及び前記標準的な実施順序を改善する改善手段と、
前記改善手段にて改善された前記標準的な内容及び前記標準的な実施順序に基づいて、前記実施計画を作成する実施計画作成手段とを有すること、
を特徴とする実施計画統合支援システム。 - 前記管理手段は、前記実施計画を実施する複数の実施者の各々に対応して配置され、
前記解析手段は、前記複数の実施者の属性に関する情報を格納する実施者情報格納手段を備え、
前記履歴解析手段は、解析の対象になる前記実施履歴情報に対応する実施計画を実施した実施者を所定方法にて特定し、当該特定した実施者の属性を前記実施者情報格納手段から取得し、当該取得した属性に基づいて当該実施履歴情報を解析すること、
を特徴とする請求項1に記載の実施計画統合支援システム。 - 前記作成手段は、前記標準情報格納手段にて格納された前記標準的な内容及び前記標準的な実施順序に対する改善に関する改善履歴情報を格納する改善履歴情報格納手段を備え、
前記改善手段は、前記標準情報格納手段にて格納された前記標準的な内容及び前記標準的な実施順序を改善した場合、当該改善に関する改善履歴情報を前記改善履歴情報格納手段に格納すること、
を特徴とする請求項1又は2に記載の実施計画統合支援システム。 - 前記所定対象は、患者であり、
前記実施行為は、前記患者に対して実施され得る医療行為であり、
前記実施計画は、前記患者に対して当該患者の疾患に応じて実施され得る医療行為の内容及び実施内容を含んだ医療計画であること、
を特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の実施計画統合支援システム。 - 所定対象に対して実施され得る実施行為の内容及び実施順序を含んだ実施計画に関する処理を行なうコンピュータであって、前記実施計画の実施時に取得された実施履歴情報を格納する実施履歴情報格納手段と、前記実施履歴情報格納手段にて格納された実施履歴情報を対象として所定の統計解析を行うことによって取得される解析値に対して、標準的な値として設定された標準値を格納する標準値情報格納手段と、前記実施行為の標準的な内容及び標準的な実施順序を含んだ標準情報格納手段とを備えたコンピュータに、実行させる実施計画統合支援プログラムであって、
前記実施計画の実施時に実施履歴情報を所定方法にて取得して前記実施履歴情報格納手段に格納する実施履歴情報格納ステップと、
前記実施履歴情報格納ステップにおいて格納された実施履歴情報を対象として所定の統計解析を行うことによって前記解析値を取得する履歴解析ステップと、
前記履歴解析ステップにおいて取得された前記解析値を、前記標準値情報格納手段にて格納された前記標準値と比較することにより、前記実施計画における実施行為の内容及び実施順序の改善点を特定する改善点特定ステップと、
前記改善点特定ステップにおいて特定された改善点に基づいて、前記標準情報格納手段にて格納された前記標準的な内容及び前記標準的な実施順序を改善する改善ステップと、
前記改善ステップにおいて改善された前記標準的な内容及び前記標準的な実施順序に基づいて、前記実施計画を作成する実施計画作成ステップと、
を前記コンピュータに実行させることを特徴とする実施計画統合支援プログラム。
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