JP2005275137A - 液晶パネルの駆動方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の技術による諸問題を解決するため、液晶分子の反応速度を速める液晶表示パネルの駆動方法を提供する。
【解決手段】液晶パネルの駆動方法は、複数のフレームデータを連続的に受信し、一フレーム周期間隔でフレームデータによってピクセルごとに対して少なくとも一つのオーバードライブデータインパルスと初期データインパルスを生じさせ、一フレーム周期内にオーバードライブデータインパルスと初期データインパルスをピクセルと接続されるデータラインを通してピクセルの液晶素子に順次印加するなどのステップを含む。
【選択図】図4

Description

この発明は液晶表示器の駆動方法に関し、特に1フレーム周期内にピクセル電極にオーバードライブデータインパルスと初期データインパルスを順次に印加する駆動方法に関する。
液晶表示器はその軽量、低電力消費及び低輻射などの長所によって、ノートブック型コンピューター、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)などの携帯型電気製品に幅広く使用されている。一方、液晶モニター及び液晶テレビジョンも従来のブラウン管モニターとテレビジョンに取って代わりつつある。しかし、液晶表示器もその独自の欠点がある。例えば映像が変わるたび、液晶分子の配列方法を変更しなければならないので画面に遅延が起こる。この問題を改善するために液晶の反応速度の向上は要求される。
一般に、液晶パネルを駆動する場合、駆動回路は複数のフレームデータを連続的に受信し、それによって関連のデータインパルス、スキャンライン電圧、タイミング信号などを生じさせて液晶パネルのピクセルの動作を制御する。各フレームデータは、1フレーム周期においてすべてのピクセルを更新するに必要なデータを含むため、複数のピクセルデータを含むとみなされる。各ピクセルデータはピクセルが1フレーム周期内に達するグレイスケールを定義する。現在の標準によれば、各ピクセルは256(2)のグレイスケールの間に切り替え、各ピクセルデータの長さは8ビットとなっている。
図1を参照する。図1は従来の液晶パネルにおけるピクセルデータ値とフレームとの対応を表すタイミング図である。ピクセルを駆動する場合、駆動回路はピクセルを駆動するに必要な複数のピクセルデータを順次に受信する。図1によれば、GN、GN+1、GN+2は駆動回路がそれぞれのフレーム周期内N、N+1、N+2において受信したピクセルを表す。駆動回路はピクセルデータGN、GN+1、GN+2の値によって、ピクセルをフレーム周期内N、N+1、N+2において予定のグレイスケールに達するように駆動する。一般に、ピクセルデータの値が大きければ、グレイスケール値がそれにつれて大きくなる。駆動回路はピクセルデータGN、GN+1、GN+2によって、それぞれ対応するフレーム周期内にデータインパルスを生じさせて対応するピクセルのピクセル電極に印加し、ピクセルがそれぞれのフレーム周期において予定のグレイスケールに達するように駆動する。
図2を参照する。図2は従来のピクセルとフレームとの対応を表すタイミング図である。図2は理想状態にある透過率変換曲線C1と、従来の技術でオーバードライブされた透過率変化曲線C2を示す。曲線C1、C2はいずれも駆動回路がピクセルをフレーム周期Nにおいて光線透過率をT1からT2に変換するときにはかられるものである。従来のオーバードライブ駆動法として特許文献1記載の例がある。液晶分子は充電される場合に遅延が起こるため、1フレーム周期内に予定の角度にひねられることができず、予定の光線透過率に達することは困難である。オーバードライブされない場合、光線透過率はフレームNにおいて予定値に達することができないので、理想状況の曲線C1とだいぶ異なっている。このような遅延によって残像が生じて画面はぼやける。こういう欠点を改善するため、従来の液晶パネルはオーバードライブ法で、本来より高いまたは低いデータインパルスをピクセルのピクセル電極に印加して液晶分子の反応速度を速め、ピクセルが予定のフレーム周期内に予定のグレイスケールに達するようにさせる。曲線C2に示されるように、オーバードライブデータインパルスを利用してピクセルの切り替え時間を短くする。図2によれば、オーバードライブされた場合、透過率は予定のフレーム周期内にT2に達するが、最終に予定とは異なってT3に達する。このようなオーバードライブは画面のひずみをもたらす。
アメリカ合衆国特許公開US2002/0050965号
この発明は前述の問題を解決するため、液晶分子の反応速度を速めて透過率を1フレーム周期内に予定レベルに達するようにさせる液晶表示パネルの駆動方法を提供することを課題とする。
この発明は液晶パネルの駆動方法を提供する。当液晶パネルは、複数のスキャンラインと、複数のデータラインと、それぞれ対応するスキャンラインと対応するデータラインと接続され、スイッチ素子と液晶素子とを具える複数のピクセルとを含む。そのうちスイッチ素子が対応するスキャンライン、対応するデータライン及び液晶素子と接続される。当方法は、複数のフレームデータを連続的に受信し、一フレーム周期間隔でフレームデータによってピクセルごとに対して少なくとも一つのオーバードライブデータインパルスと初期データインパルスを生じさせ、一フレーム周期内にオーバードライブデータインパルスと初期データインパルスをピクセルと接続されるデータラインを通してピクセルの液晶素子に順次印加するなどのステップを含む。
この発明は前述以外の液晶パネルの駆動方法も提供する。当方法は、クロック信号と、同期信号と、複数のフレームデータを受信し、クロック信号によって逓倍クロック信号を生じさせ、逓倍クロック信号と同期信号によって逓倍同期信号を生じさせ、フレームデータによって少なくとも一つのオーバードライブデータインパルスと初期データインパルスを生じさせ、逓倍クロック信号によって一フレーム周期にオーバードライブデータインパルスと初期データインパルスを対応するピクセルの液晶素子に順次印加するなどのステップを含む。
この発明による駆動方法は、フレーム周期ごとに液晶パネルのピクセルにオーバードライブデータインパルスと初期データインパルスを印加することによって、ピクセル電極の液晶分子透過率を迅速に変化させる。したがって、この発明による液晶表示器において、グレイスケールの切り替えは1フレーム周期内に完成され、画面に残像とひずみが生じない。なお、この発明によるオーバードライブデータ値の発生方法は従来の技術に類似しているため、別途のコストが要らずに従来のオーバードライブエンジンを使用できる。
かかる装置及び方法の特徴を詳述するために、具体的な実施例を挙げ、図示を参照にして以下に説明する。
図3を参照する。図3はこの発明による液晶パネル10の回路図である。液晶パネル10は複数のスキャンライン12と、複数のデータライン14と、複数のピクセル16とを含む。ピクセル16はそれぞれ対応するスキャンライン12とデータライン14と接続され、スイッチ素子18と、ピクセル電極とも呼ばれる液晶素子20とを含む。そのほか、スイッチ素子18は対応するスキャンライン12とデータライン14と接続され、駆動回路はスキャンライン12とデータライン14を通して各ピクセル16の動作を制御する。液晶パネル10を駆動するには、スキャン電圧をスキャンライン12に印加してスイッチ素子18をオンにしてから、データライン14を利用してデータインパルスをスイッチ素子18を通してピクセル電極に書き込む。よって、スキャン電圧をスキャンライン12に印加してスイッチ素子18をオンにするとともに、データライン14のデータインパルスはスイッチ素子18を通してピクセル電極20を充電し、液晶分子を偏向させる。スキャンラインのスキャン電圧を除去してスイッチ素子18をオフにするとともに、データライン14とピクセル16との電気的接続は切断され、ピクセル電極20は充電された状態を維持する。スキャンライン12によるスイッチ素子18の反復開閉にしたがって、ピクセル20はデータライン14に反復充電される。スキャンライン12の電圧で液晶分子をさまざまな方向にねじることによって、ピクセル16の光透過率を変えてさまざまな画面を表示する。
図4を参照する。図4はこの発明が掲げる方法によるフレームデータの処理を表すタイミング図である。以下は2倍周波数を例とするが、この発明による方法は2倍周波数に限らない。液晶パネルのピクセルデータ値をG(n)からG(n+1)に切り替えようとすれば、この発明による方法は、フレームデータG(n)、G(n+1)、G(n+2)を受信してそれを遅延させて遅延フレームデータを生じさせてから、現在のピクセルデータ値G(n+1)とそれに対応する遅延ピクセルデータ値G(n)を比較してオーバードライブデータ値G(n、n+1)を生じさせる。オーバードライブデータ値G(n、n+1)はピクセルデータG(n)とG(n+1)との相互関係によって決められる。一般に、G(n+1)がG(n)を上回れば、G(n、n+1)はG(n+1)を上回る。同じく、G(n+1)がG(n)を下回れば、G(n、n+1)はG(n+1)を下回り、G(n+1)がG(n)に等しいなら、G(n、n+1)もG(n+1)に等しい。その他のクロック周期に対応するオーバードライブデータG(n−1、n)、G(n+1、n+2)…は同じ方法で求められる。
この発明において、オーバードライブデータG(n−1、n)、G(n、n+1)、G(n+1、n+2)…を生じさせた後、関連のスキャンライン駆動回路及びデータライン駆動回路を利用して、オーバードライブデータ(G(n−1、n)、G(n、n+1)、G(n+1、n+2)…)に対応するオーバードライブデータインパルスを液晶パネルのピクセルに出力してから、初期ピクセルデータ(G(n)、G(n+1)、G(n+2)…)に対応する初期データインパルスを液晶パネルのピクセルに出力する。オーバードライブデータインパルスと初期データインパルスの出力は1フレーム周期内に完成しなければならない。1フレーム周期内にオーバードライブデータインパルスと初期データインパルスを出力するので、この発明のフレームデータ出力周波数は従来の2倍である。図5と図6を参照する。図5は処理前のピクセルデータ値とフレームとの対応を表すタイミング図であり、図6はこの発明が掲げる方法によって処理されたピクセルデータ値とフレームとの対応を表すタイミング図である。図5と図6によれば、入力ピクセルデータ値がG(n)からG(n+1)、G(n+2)、G(n+3)に切り替わる場合、この発明による方法で処理すれば、G(n、n+1)、G(n+1)、G(n+1、n+2)、G(n+2)、G(n+2、n+3)、G(n+3)などの出力ピクセルデータ値は続々と生じる。そのうちG(n、n+1)、G(n+1、n+2)、G(n+2、n+3)はオーバードライブデータ値であり、液晶分子の切り替え速度を速めることができる。オーバードライブデータを生じさせる場合、遅延フレームデータと現在のフレームデータを即時に比較するほか、この発明による方法をもっと速めるため、フレームデータの切り替えに必要な最適オーバードライブデータ値をあらかじめはかってパラメーター表をつくり、そのパラメーター表からオーバードライブ値を取り出してピクセル電極を駆動することも可能である。
図7と図8を参照する。図7と図8は液晶分子の透過率とフレームとの対応を表すタイミング図である。図7における液晶分子の透過率は1フレーム周期内にT1からT2になってT2に維持する。図7によれば、この発明による方法は、1フレーム周期内にまずオーバードライブデータ値G(n、n+1)で液晶分子の透過率をT2を上回った値に切り替えてから、また初期データ値G(n+1)で透過率をT2に切り替える。図8によれば、1フレーム周期内に液晶分子の透過率はT1からT2になり、また次のフレーム周期内にT2からそれより低いT3になる。この場合、この発明による方法は、第一フレーム周期N+1内にまずオーバードライブデータ値G(n、n+1)で液晶分子の透過率をT2を上回った値に切り替えてから、また初期データ値G(n+1)で透過率をT2に切り替える。続いて第二フレーム周期N+2内にオーバードライブデータ値G(n+1、n+2)で液晶分子の透過率をT2からT3を下回った値に切り替えてから、また初期データ値G(n+2)で透過率をT3に切り替える。このようにオーバードライブデータ値と初期データ値を順次に液晶パネルに出力することによって、液晶分子の切り替え速度を速めるのみならず、液晶透過率の最終値を要求通りにさせる。
図9を参照する。図9はこの発明による方法を実現するに望ましい駆動回路30のブロック図である。そのうち、入力インターフェイス32は入力フレームデータを続々と受信し、逓倍クロック信号発生器34は入力クロック信号を受信し、逓倍同期信号発生器36は垂直同期信号と水平同期信号を受信するものである。逓倍クロック信号発生器34は入力クロック信号の周波数を倍にして入力インターフェイス32と、逓倍同期信号発生器36と、オーバードライブエンジン42と、出力インターフェイス44に出力する。逓倍同期信号発生器36が逓倍されたクロック信号を受信すると、垂直同期信号と水平同期信号の周波数を倍にして垂直逓倍同期信号と水平逓倍同期信号として出力することによって、液晶パネルのスキャンラインとデータラインにおける信号同期を確保する。入力インターフェイス32が入力フレームデータを受信すると、入力フレームデータをメモリーコントローラー38に送信する。メモリーコントローラー38は入力フレームデータをフレームバッファー40に保存してそれを遅延させて遅延フレームデータPREを生じさせると同時に、現在のフレームデータNOWを出力して対応する遅延フレームデータPREとともにオーバードライブエンジン42に送信する。オーバードライブエンジン42は現在のフレームデータNOWと対応する遅延フレームデータPREによってパラメーター表から対応するオーバードライブデータ値を取り出して、逓倍クロック信号によってオーバードライブデータ値と初期データ値を出力インターフェイス44に順次出力する。出力インターフェイス44は周波数が倍にされる場合において、オーバードライブデータ値と初期データ値を液晶パネルの各スキャンライン駆動回路とデータライン駆動回路に順次出力してオーバードライブデータインパルスと初期データインパルスをピクセルの液晶素子に出力すると同時に、逓倍クロック信号を液晶パネルのスキャンライン駆動回路とデータライン駆動回路に出力する。
以上はこの発明に好ましい実施例であって、この発明の実施の範囲を限定するものではない。よって、当業者のなし得る修正、もしくは変更であって、この発明の精神の下においてなされ、この発明に対して均等の効果を有するものは、いずれもこの発明の特許請求の範囲に属するものとする。
この発明による駆動方法は、フレーム周期ごとに液晶パネルのピクセルにオーバードライブデータインパルスと初期データインパルスを印加することによって、ピクセル電極の液晶分子透過率を迅速に変化させる。したがって、この発明による液晶表示器において、グレイスケールの切り替えは1フレーム周期内に完成され、画面に残像とひずみが生じない。なお、この発明によるオーバードライブデータ値の発生方法は従来の技術に類似しているため、別途のコストが要らずに従来のオーバードライブエンジンを使用できる。
従来の液晶パネルにおけるピクセルデータ値とフレームとの対応を表すタイミング図である。 従来のピクセルとフレームとの対応を表すタイミング図である。 この発明による液晶パネルの回路図である。 この発明が掲げる方法によるフレームデータの処理を表すタイミング図である。 処理前のピクセルデータ値とフレームとの対応を表すタイミング図である。 この発明が掲げる方法によって処理されたピクセルデータ値とフレームとの対応を表すタイミング図である。 液晶分子の透過率とフレームとの対応を表す第一タイミング図である。 液晶分子の透過率とフレームとの対応を表す第二タイミング図である。 この発明による方法を実現するに望ましい駆動回路のブロック図である。
符号の説明
10 液晶パネル
12 スキャンライン
14 データライン
16 ピクセル
18 スイッチ素子
20 液晶素子
30 駆動回路
32 入力インターフェイス
34 逓倍クロック信号発生器
36 逓倍同期信号発生器
38 メモリーコントローラー
40 フレームバッファー
42 オーバードライブエンジン
44 出力インターフェイス

Claims (12)

  1. 液晶パネルの駆動方法において、該液晶パネルは、
    複数のスキャンラインと、
    複数のデータラインと、
    それぞれ対応するスキャンラインと対応するデータラインと接続され、スイッチ素子と液晶素子とを具える複数のピクセルとを含み、そのうちスイッチ素子が対応するスキャンライン、対応するデータライン及び液晶素子と接続され、該方法は、
    複数のフレームデータを連続的に受信し、
    一フレーム周期間隔でフレームデータによってピクセルごとに対して少なくとも一つのオーバードライブデータインパルスと初期データインパルスを生じさせ、
    一フレーム周期内にオーバードライブデータインパルスと初期データインパルスを、ピクセルと接続されるデータラインを通してピクセルの液晶素子に順次印加するなどのステップを含むことを特徴とする液晶パネルの駆動方法。
  2. 前記方法は更に、
    フレームデータを遅延させて対応する複数の遅延フレームデータを生じさせ、
    現在のフレームデータと対応する遅延フレームデータを比較することによってオーバードライブデータインパルスの電圧値を決めるなどのステップを含むことを特徴とする請求項1記載の液晶パネルの駆動方法。
  3. 前記現在のフレームデータと対応する遅延フレームデータを比較する場合、更にあらかじめつくられたパラメーター表によってオーバードライブデータインパルスの電圧値を決めることを特徴とする請求項2記載の液晶パネルの駆動方法。
  4. 前記フレームデータは、ピクセルごとに対応する複数のピクセルデータを含むことを特徴とする請求項1記載の液晶パネルの駆動方法。
  5. 前記方法は更に、
    対応するスキャンラインでスキャンライン電圧をピクセルのスイッチ素子に印加することによって、オーバードライブデータインパルスと初期データインパルスを液晶素子に印加するステップを含むことを特徴とする請求項1記載の液晶パネルの駆動方法。
  6. 液晶パネルの駆動方法において、該液晶パネルは、
    複数のスキャンラインと、
    複数のデータラインと、
    それぞれ対応するスキャンラインと対応するデータラインと接続され、スイッチ素子と液晶素子とを具える複数のピクセルとを含み、そのうちスイッチ素子が対応するスキャンライン、対応するデータライン及び液晶素子と接続され、該方法は、
    クロック信号と、同期信号と、複数のフレームデータを受信し、
    クロック信号によって逓倍クロック信号を生じさせ、逓倍クロック信号と同期信号によって逓倍同期信号を生じさせ、
    フレームデータによって少なくとも一つのオーバードライブデータインパルスと初期データインパルスを生じさせ、
    逓倍クロック信号によって一フレーム周期にオーバードライブデータインパルスと初期データインパルスを対応するピクセルの液晶素子に順次印加するなどのステップを含むことを特徴とする液晶パネルの駆動方法。
  7. 前記方法は更に、
    フレームデータを遅延させて対応する複数の遅延フレームデータを生じさせ、
    現在のフレームデータと対応する遅延フレームデータを比較することによってオーバードライブデータインパルスの電圧値を決めるなどのステップを含むことを特徴とする請求項6記載の液晶パネルの駆動方法。
  8. 前記現在のフレームデータと対応する遅延フレームデータを比較する場合、更にあらかじめつくられたパラメーター表によってオーバードライブデータインパルスの電圧値を決めることを特徴とする請求項7記載の液晶パネルの駆動方法。
  9. 前記同期信号は水平同期信号と垂直同期信号を含むことを特徴とする請求項6記載の液晶パネルの駆動方法。
  10. 前記逓倍同期信号は水平逓倍同期信号と垂直逓倍同期信号を含むことを特徴とする請求項6記載の液晶パネルの駆動方法。
  11. 前記フレームデータは、ピクセルごとに対応する複数のピクセルデータを含むことを特徴とする請求項6記載の液晶パネルの駆動方法。
  12. 前記方法は更に、
    対応するスキャンラインでスキャンライン電圧をピクセルのスイッチ素子に印加することによって、オーバードライブデータインパルスと初期データインパルスを液晶素子に印加するステップを含むことを特徴とする請求項6記載の液晶パネルの駆動方法。
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