JP2005274263A - 流体の流れ計測装置および流体の流れ計測方法 - Google Patents

流体の流れ計測装置および流体の流れ計測方法 Download PDF

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Abstract

【課題】流量変動時にも正確な流量の積算値を得る。
【解決手段】流量を検出する流体検出手段14の値を積算する積算カウンタ15と、計測時間または計測回数毎に定められた計測区間における流量平均化手段16と、流量の変化度合いを示す流量変動算出手段17と、前記流量平均化手段16と流量変動算出手段17の値に基づいて前記積算カウンタ15への積算方法を変更するので、流量に変動があっても正確な積算を行うことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、液体や気体など流体の流速や流量を計測する流体の流れ計測装置に関するものである。
従来、この種の流体の流れ計測装置は、図12に示すように、流量センサ1の信号をもとに流量を算出する流量演算部2と、この流量演算部の信号をフィルタ部3で平滑化し、バッファ部4を介して積算部5で積算し、その値を表示器6に流量積算値として表示していた(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−132826号公報
しかしながら、前記従来の構成では、微小流量を正確に計測しようとするとフィルタの平滑化の性能を高める必要があり、時定数が大きくなって応答性が遅れ、比較的大きな流量がパルス的に流れたときに流量を正確にできない。また時定数が大きくなることにより流量センサのゼロ点ずれなどの直流成分の誤差も一緒に加算され、流量がゼロのときにもこのゼロ点のずれが積算されて、積算値が増加することがある。流量ゼロ時において積算値が増加することは、この積算値を基に料金を決めている、水道やガスのメータにおいては極めて重大な問題であった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、計測区間における流量平均値と流量変動値に基づいて流量の積算方法を変更する、高精度な流量計測を行わせる流体の流れ計測装置および流体の流れ計測方法を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の流体の流れ計測装置または流体の流れ計測方法は、流量を検出する流体検出手段と、流体検出手段の値を積算する積算カウンタと、定められた計測区間における流量平均値と変化度合いを示す流量変動値に基づいて積算方法を変更したものである。
これによって、変動が小さいときには小流量でも積算し、変動が大きいときは積算を保留することにより積算流量を計測する。
本発明の流体の流れ計測装置または流体の流れ計測方法は、流量変動の大きさに応じて流量を積算するので、変動が小さいときには微小流量でも積算し、変動が大きいときには積算を保留して流体が流れないときに積算値が増加することを防止する。
第1の発明は、流路の流速または流量を検出する流体検出手段の値を積算する積算カウンタを設け、計測時間または計測回数毎に定められた計測区間における流量平均値と変化度合いを示す流量変動値に基づいて積算方法を変更するので、流体の変動に応じて適切な積算方法を選択でき、流れの不安定な状態でも高精度な積算値を得ることができる。
第2の発明は、流量平均値は、流体が流れたと識別できる流量有設定値より大きく、流量変動値の変化度合いが小さいとき積算カウンタに積算するもので、流量が安定しているときは微小流量を正確に積算できる。
第3〜第12の発明は、流量変動値の大きさによって流量有設定値を変更するもので、流量変化が大きいときには比較的大きな流量のみを積算し、流量ゼロ時の積算値の増加を防止する。
第13の発明は、計測区間内の圧力検出手段の信号の変化に基づいて流量変動値を判定するもので、流量変動の原因である圧力の値によって変動レベルを判定するので、正確な変動を検出でき、適切な積算を行うことができ信頼性が高い。
第14〜15の発明は、積算カウンタにとは別の補助カウンタに、積算されない流量値を保存したので、流量変動時の流量有無の判断を精度よく行える。
第16〜第18の発明は、計測区間または第2計測区間の長さを変更する区間変更手段を有するもので、流体の種類や流量範囲に応じて計測区間を変更して、より正確に積算を行う。
第19の発明は、流路の流速または流量を検出する流体検出手段の値を積算する積算カウンタと、計測時間または計測回数毎に定められた計測区間における流量平均値と変化度合いを示す流量変動値に基づいて積算方法を変更するので、流体の変動に応じて適切な積算方法を選択でき、流れの不安定な状態でも高精度な積算値を得ることができる。
第20の発明は、流量変動値を計測区間のあらかじめ定められた変動基準設定値の範囲外の流量値の個数で判定するもので、流量変化が大きいときには比較的大きな流量のみを積算し、流量ゼロ時の積算値の増加を防止する。
第21の発明は、流路の上流と下流に配置された音波を送信または受信する送受信器の音波伝搬時間に応じて流体の流速または流量を算出する流体検出手段と、流体検出手段の値を積算する積算カウンタと、計測時間または計測回数毎に定められた計測区間における流量平均値と変化度合いを示す流量変動値に基づいて積算方法を変更するのもので、音波を使用した流量計測において、流体の変動に応じて適切な積算方法を選択でき、流れの不安定な状態でも高精度な積算値を得ることができる。
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態1を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の実施の形態1における流体の流れ計測装置の制御ブロック線図を示す。図1において7は流体を通過させる流路であり、その上流側と下流側に送受信器8Aと8Bをそれぞれ配置し、9は送信手段で切換手段10を介して、送受信器8Aを駆動して音波信号を発生させ、上流から下流に向けて音波を送信し、この音波を送受信手段8Bで受信する。送受信手段8Bの信号は切換手段10を介して増幅比較手段11で信号を交流増幅してコンパレータで基準電圧と比較し、計時手段12へ送信される。計時手段12は送信手段9から送信されて増幅比較手段11で検出されるまでの時間をタイマカウンタなどで計測する。次に切換手段10で送受信器を切換えて、送受信器8Bから送受信器8Aに向け、すなわち下流から上流に向けて音波を送信するようにする。前述と同様に送信手段9から増幅比較手段11までの時間を計時手段12で計測する。
次に切換手段10で送受信器を切換えて、送受信器8Bから送受信器8Aに向け、すなわち下流から上流に向けて音波を送信するようにする。前述と同様に送信手段9から増幅比較手段11までの時間を計時手段12そしてこの2つの時間差から、流量演算手段13で流速を算出する。そして、流量を求める場合は、流量演算手段13で流速に流路1の通過面積などを乗じて流量値を算出する。送受信器8A・8B、送信手段9、切換手段10、増幅比較手段11、計時手段12、流量演算手段13で流体検出手段14を形成する。
流量演算手段13で求められた流量値は積算カウンタ15に送られて、時間ごとの流量値を積分し、その積算流量を算出する。またこの流量値は、計測区間内の流量値を算術平均する流量平均化手段16と、計測区間内の流量の変化度合いを算出する流量変動算出手段17によってさらに演算される。計測区間は所定の時間や所定の計測回数によって定められる。
次に動作ついて説明する。流路7内の流体が流れると上流から下流への音波の伝搬時間と、下流から上流への伝搬時間とに差が生じ、この伝搬時間の差を計時手段12で求め流路の断面積などから流量値を流量算出手段13で算出する。
図2は時間に対する流量の関係を表した図で、線Aは流量値が流量有設定値を越えてほぼ一定である場合であり、線Bは流量値がほぼゼロの場合を示している。線AとBは流量を想定したもので実際の計測値はそれぞれのポイントである。流量有設置値は流体が流れていると識別できる流量の設置値であり、たとえばガスメータでは1時間に3リットルから5リットルに設定されており、これ以下の流量はガス器具では使用されることがないので積算カウンタ15では積算から除外してもよい。すなわち線Aでは計測区間Kでの流量積算値はそれぞれの流量値を時間積分した値であり、線Bは流量をゼロとして処理し積算はしない。
図3と図4は流れが一定でない場合を示しており、図3線Cは流量の平均値が流量有設定値を越え変動値が小さい場合を示し、図4線Dは平均流量が流量有設定値を越え変動値が大きい場合を示す。図3線Cおよび図4線Dにおいて、それぞれの流量の前回の値との差分値を流量変動算出手段17で算出する、図3線Cのように、この差分値の平均値や最大値の値が小さいときには、これらの流量値を積算カウンタ15で積算し、図4線Dのように差分値の値が大きいときには積算カウンタ15での積算を保留する。図4線Dはガスメータにおいて器具を使用していないとき、すなわち長時間計測すれば平均値がゼロの場合であるが、供給圧力が変動して短時間では流れが発生したような流量値になることがある。とくに近隣でガスエンジンを運転した場合交番的な圧力変動が発生し、間欠的なサンプリングを行なう計測方法では短時間では平均値が大きくなることがある。
この場合器具の使用がなされていないのに積算カウンタ15が増加することになり、料金を徴収するガスメータでは大きな問題である。図4線Dでは、流体が流れているのかあるいは脈動によるものかが判定しにくい。このため積算値を増加させるのを一時保留する。積算を実施するかあるいは保留するかは流量平均値に対する流量変動値の大きさによるが、計測区間の長さを参考にして経験的に決めればよい。
なお、本実施の形態では、流体検出手段14により、流体の流速を求めこの流速から流量を求める場合について説明したが、流量演算手段13を流速演算手段として、流体の流速からでも流体の圧力変動や流体の急激な漏洩を検出することができる。
(実施の形態2)
図5は本発明の他の実施の形態を示すもので、流量変動値の判断を変動基準設定値の範囲外の流量値の個数で判定する。線Eは計測区間おける流量平均値が正の値であるとき、その平均値より小さな値を変動基準値として設定し、その変動基準設定値より小さな流量値の個数をカウントし、この個数の大きさでこの区間の流量値を積算カウンタ15に繰り入れるか、あるいは保留にするかを決定する。大きな圧力変動に伴う流量変動は、平均流量値が小さいかあるいはゼロの場合には、瞬時の流量値は負の値になる頻度が高いので、変動基準設定値を負の値に設定すると適切な判断ができる。
図6は線Fに示すように流量平均値が負の値すなわち逆流している場合の状態を示したもので、この場合には変動基準設定値を流量平均値より高く設定し、さらに正の値に設定すると適切な判定ができる。
図7は前述の判定に使用する個数を流量平均化手段16の値すなわち流量平均値によって変更するものである。図7線Gは流量平均値が比較的大きい場合で、線Hは流量値が比較的小さい場合であり、流量平均値によって変動基準値を下回る判定個数を変更する。この例では流量平均値が大きい場合の判定個数を4個、流量平均値が少ない場合の判定個数を2個とすると、いずれも個数が少ないので積算カウンタ15に積算が可能である。
流量変動値の判定として、統計処理の手法を使用することができる。その一例として流量平均値と各流量との偏差を2乗して総和を算出して計測個数で除した分散値や、分散値を基に算出する標準偏差を用いるとより正確な判定が可能である。またファジィやニューロなどの推論を使用することができる。
(実施の形態3)
図8は、本発明の他の実施の形態を示すもので、流路7の一部に流体の圧力を検出する圧力検出手段18を有し、この圧力値の変化によって流量変動値の判定を行なうものである。流量変動は供給圧力の変化が原因によって発生するのがほとんどであり、この圧力を監視することによって流量変動値を判定すれば、早く正確に判定ができる。判定手段として圧力変動の値に応じて、直接に積算カウンタ15に積算するかどうかを判定するものや、あるいは前述の変動基準設定値を変更したり、判定個数を変更することなどができる。
(実施の形態4)
図9は本発明の他の実施の形態を示すもので、積算カウンタ15とは別の補助カウンタ19を有するものである。流量変動値の値が大きくて流量有の判定ができず、積算カウンタ15に積算できなかった流量値は、補助カウンタ19に加算される。この補助カウンタ19の積算値は、実際の流量がゼロで流量変動のばらつきによって流量値がある場合には、計測区間の長い第2計測区間を取れば、プラスとマイナスが収束して、平均値が流量ゼロ付近に収束するので補助カウンタ19の積算値はゼロに近づく。また流量が発生していて流量変動が重畳して流量有が判定できなかった流量は、計測区間の長い第2計測区間を取ることによって流量変動分が収束してゼロになり、発生した流量分の積算値が補助カウンタ19に残るので、補助カウンタ19の値が、第2計測区間内で所定値以上であれば積算カウンタ15へ編入させ、所定値以上の値に達しなかった流量値は流量ゼロとして扱う。
(実施の形態5)
図10は本発明の他の実施の形態を示すもので、計測区間または第2計測区間を変更するものである。より精密な積算値を得るには、計測区間を長くして平均化を十分に行うことで達成できる。計測範囲が広くなると微小流量を積算することが要求される場合に有効である。このことはガスメータにおいては発熱量の異なるLPガスにおいて顕著である。すなわちLPガスは天然ガスに比べ発熱量が高いため、より微小流量まで正確に積算する必要があり、計測区間を延長することで対応が可能である。
また流量変動値が大きければ計測区間を延長して、多くの流量値から移動平均、加重平均といった手法を用いて平均化を行うことができ、不要な変動を除去して正確な積算流量値を求めることができる。
本発明の流速または流体の流れ計測装置は、圧力変動が発生しても広範囲の流量を正確に積算できるので、ガスや水道などの計量メータや、産業用プラントや実験設備における流量計などの計測器にも適用できる。
本発明の実施の形態1における流体の流れ計測装置のブロック図 本発明の実施の形態1における流体の流れ計測装置の流量特性図 本発明の実施の形態1における流体の流れ計測装置の流量特性図 本発明の実施の形態1における流体の流れ計測装置の流量特性図 本発明の実施の形態2における流体の流れ計測装置の流量特性図 本発明の実施の形態2における流体の流れ計測装置の流量特性図 本発明の実施の形態2における流体の流れ計測装置の流量特性図 本発明の実施の形態2における流体の流れ計測装置の流量特性図 本発明の実施の形態3における流体の流れ計測装置のブロック図 本発明の実施の形態4における流体の流れ計測装置のブロック図 本発明の実施の形態5における流体の流れ計測装置の流量特性図 従来の流体の流れ計測装置のブロック図
符号の説明
7 流路
8a、8b 送受信器
14 流体検出手段
15 積算カウンタ
16 流量平均化手段
17 流量変動算出手段
18 圧力検出手段
19 補助カウンタ

Claims (21)

  1. 流路の流速およびまたは流量を検出する流体検出手段と、前記流体検出手段の値を積算する積算カウンタと、計測時間または計測回数毎に定められた計測区間における流量平均化手段と、流量の変化度合いを示す流量変動算出手段と、前記流量平均化手段と流量変動算出手段の値に基づいて前記積算カウンタへの積算方法を変更する流体の流れ計測装置。
  2. 流量平均値は、流体が流れたと識別できる流量有設定値より大きく、流量変動値の変化度合いが小さいとき積算カウンタに積算する請求項1記載の流体の流れ計測装置。
  3. 流量変動値の大きさによって流量有設定値を変更する請求項2記載の流体の流れ計測装置。
  4. 流量変動値は、計測区間内における各流量値の差分値からなる請求項1〜3いずれか1項記載の流体の流れ計測装置。
  5. 流量変動値は、計測区間での流量の最大値と最小値の差分値からなる請求項4記載の流体の流れ計測装置。
  6. 流量変動値は、計測区間のあらかじめ定められた変動基準設定値の範囲外の流量値の個数で判定する請求項1記載の流体の流れ計測装置。
  7. 計測区間の流量平均値が正のとき、変動基準設定値は流量平均値より所定値低く設定した請求項6記載の流体の流れ計測装置。
  8. 変動基準設定値が負の値である請求項6〜7いずれか1項記載の流体の流れ計測装置。
  9. 計測区間の流量平均値が負のとき、変動基準設定値は流量平均値より所定値高く設定した請求項6記載の流体の流れ計測装置。
  10. 変動基準設定値が、正の値である請求項6および9記載の流体の流れ計測装置。
  11. 流量平均化手段の値によって判定個数を変更する請求項6〜10いずれか1項記載の流体の流れ計測装置。
  12. 流量変動値は、計測区間内における各流量値の分散値または標準偏差で判定する請求項1記載の流体の流れ計測装置。
  13. 流路内の圧力を検出する圧力検出手段と、計測区間内の前記圧力検出手段の信号の変化に基づいて流量変動値を判定する請求項1〜4いずれか1項記載の流体の流れ計測装置。
  14. 積算カウンタにとは別の補助カウンタを有し、積算されない流量値は前記補助カウンタに積算される請求項1記載の流体の流れ計測装置。
  15. 補助カウンタは前記計測区間とは別の第2計測区間において所定流量値に達すると積算カウンタに移行する請求項13記載の流体の流れ計測装置。
  16. 計測区間または第2計測区間の長さを変更する請求項1または請求項15記載の流体の流れ計測装置。
  17. 流体の種類や流量範囲に応じて、計測区間または第2計測区間の長さを変更する請求項16記載の流体の流れ計測装置。
  18. 流量平均値または流量変動値の値に応じて、計測区間または第2計測区間の長さを変更する請求項16記載の流体の流れ計測装置。
  19. 流路の流速または流量を検出する流体検出手段と、前記流体検出手段の値を積算する積算カウンタと、計測時間または計測回数毎に定められた計測区間における流量平均値と変化度合いを示す流量変動値に基づいて積算方法を変更する流体の流れ計測方法。
  20. 流量変動値は、計測区間のあらかじめ定められた変動基準設定値の範囲外の流量値の個数で判定する1記載の流体の流れ計測方法。
  21. 流路の上流と下流に配置された音波を送信または受信する送受信器と、前記送受信器間の音波伝搬時間に応じて流体の流速または流量を算出する流体検出手段と、前記流体検出手段の値を積算する積算カウンタと、計測時間または計測回数毎に定められた計測区間における流量平均値と変化度合いを示す流量変動値に基づいて積算方法を変更する流体の流れ計測装置。
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