JP2005273118A - 気泡発生防止フィルム入りコーティング刺しゅう - Google Patents
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Abstract
【課題】 本発明はコーティング刺繍という刺繍技術の問題点だった気泡の発生を解消すると同時に、刺繍糸が樹脂を吸収しない為、今まで変色が原因で限定された刺繍糸しか使用できなかったものを無限にどんな刺繍糸でも使用可能に出来るようにする発明である。
【手段】 商品本体となるもの(1)に刺繍を施した生地等(2)を貼り付けその上から透明の気泡発生防止フィルム(3)を貼り付けその上から樹脂又はそれに代わるもの(4)でコーティングする。
以上の構成 又は、商品本体となるもの(1)は使用せず、刺繍を施した生地等(2)に透明の気泡発生防止フィルム(3)を貼り付け、その上から樹脂又はそれに代わるもの(4)でコーティングする 気泡発生防止フィルム入りコーティング刺繍。
【選択図】 図 1
【手段】 商品本体となるもの(1)に刺繍を施した生地等(2)を貼り付けその上から透明の気泡発生防止フィルム(3)を貼り付けその上から樹脂又はそれに代わるもの(4)でコーティングする。
以上の構成 又は、商品本体となるもの(1)は使用せず、刺繍を施した生地等(2)に透明の気泡発生防止フィルム(3)を貼り付け、その上から樹脂又はそれに代わるもの(4)でコーティングする 気泡発生防止フィルム入りコーティング刺繍。
【選択図】 図 1
Description
この発明はコーティング刺繍という刺繍加工技術で、なお一層の技術の向上に関するものである。
従来、コーティング刺繍加工によりアクセサリーやボタンなどが製作されて、被服以外のいろんな分野で刺繍が楽しまれています。しかし、それらを製作するとき樹脂を流し込む際、刺繍箇所に直接触れるようになってしまうため、刺繍箇所などから気泡が発生し、仕上り状態で、気泡が残った状態になりがちだった。
また、樹脂を流し込んだ際、刺繍自体も樹脂を吸収する為、過剰な量の樹脂を必要とした。
また、樹脂を流し込んだ際、刺繍自体も樹脂を吸収する為、過剰な量の樹脂を必要とした。
コーティング刺繍をほどこした商品を製作する場合、樹脂でコーティングする際、刺繍箇所、または、生地などから発生する気泡を消す為に多大な手間と時間を費やした。
本発明は、以上の問題点を解決し、気泡の発生を刺繍箇所などから無くし、また、刺繍や生地も、樹脂自体を吸収しない為、変色や過剰な量の樹脂を必要としなくなるものである。
本発明は、以上の問題点を解決し、気泡の発生を刺繍箇所などから無くし、また、刺繍や生地も、樹脂自体を吸収しない為、変色や過剰な量の樹脂を必要としなくなるものである。
商品となる物(1)に、刺繍をした生地等(2)を貼り付け、その上から気泡発生防止フィルム(3)を貼り付ける。その上から樹脂または、それに代わるもの(4)でコーティングする。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
(イ)商品となるもの、アクセサリーやボタン等(1)に刺繍をした生地等(2)を貼り付ける。
(ロ)刺繍をした生地等(2)に対して、気泡発生防止用フィルム(3)を貼り付ける。(ハ)商品となるもの、アクセサリーやボタン等(1)にも密着するように、気泡発生防止フィルム(3)の上から樹脂または、それに代わるもの(4)を流し込む。
本発明は、以上の構成よりなる。
(イ)商品となるもの、アクセサリーやボタン等(1)に刺繍をした生地等(2)を貼り付ける。
(ロ)刺繍をした生地等(2)に対して、気泡発生防止用フィルム(3)を貼り付ける。(ハ)商品となるもの、アクセサリーやボタン等(1)にも密着するように、気泡発生防止フィルム(3)の上から樹脂または、それに代わるもの(4)を流し込む。
本発明は、以上の構成よりなる。
本発明を使用する事により、商品のクオリティーを高め、作業時間または、手間を大幅に解決するもので、また、気泡発生防止フィルム自体に色を付け、商品のカラーバリエーションに一役加わる事も出来る。
(1)商品本体、 (2)刺繍を施した生地等、 (3)気泡発生防止フィルム、
(4)樹脂
(4)樹脂
Claims (3)
- 商品本体(1)に刺繍を施した生地等(2)を貼り付けその上から透明の気泡発生防止フィルム(3)を貼り付け、その上から樹脂又はそれに代わるもの(4)でコーティングする。一連の作業中に気泡発生防止フィルム(3)を貼る事により樹脂でコーティングする際に刺繍部分から発生する気泡を出さないようにする 気泡発生防止フィルム入りコーティング刺繍。
- 透明フィルム(3)が、透明のカラーフィルムにより、カラーバリエーションを楽しめる気泡発生防止フィルム入りコーティング刺繍。
- 刺繍を施した生地等(2)に気泡防止フィルム(3)を貼り付け、その上から樹脂またはそれに代わるもの(4)でコーティングする。
このとき「請求項1」と「請求項2」とで明記した商品本体(1)は使用せず、刺繍を施した生地等(2)自体が商品本体となる気泡発生防止フィルム入りコーティング刺繍。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004122330A JP2005273118A (ja) | 2004-03-22 | 2004-03-22 | 気泡発生防止フィルム入りコーティング刺しゅう |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004122330A JP2005273118A (ja) | 2004-03-22 | 2004-03-22 | 気泡発生防止フィルム入りコーティング刺しゅう |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005273118A true JP2005273118A (ja) | 2005-10-06 |
Family
ID=35173085
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004122330A Pending JP2005273118A (ja) | 2004-03-22 | 2004-03-22 | 気泡発生防止フィルム入りコーティング刺しゅう |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005273118A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20180086823A (ko) * | 2017-01-23 | 2018-08-01 | 김동철 | 입체 자수물 및 이의 제조 방법 |
-
2004
- 2004-03-22 JP JP2004122330A patent/JP2005273118A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR20180086823A (ko) * | 2017-01-23 | 2018-08-01 | 김동철 | 입체 자수물 및 이의 제조 방법 |
KR101889643B1 (ko) * | 2017-01-23 | 2018-08-17 | 김동철 | 입체 자수물 및 이의 제조 방법 |
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