JP2005271641A - キャパシタを用いた自転車照明装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 自転車の速度に関わらず、ライトの照度を一定に保ち、かつ運転者の負荷を最適化する自転車用照明装置を提供することである。
【解決手段】
タイヤ(4)からの回転力で発電する発電機(2)と、この発電機が発電した電力を利用して点灯するライト(1)と、を備えた自転車用照明装置において、前記発電機が発電した電力を利用して充電する蓄電手段(9)と、前記発電機の発電電圧を検出する発電電圧検出手段(6)と、前記発電機の発電電圧が所定電圧を超えたときは前記蓄電手段に充電させ、前記発電機の発電電圧が所定電圧に満たないときは前記蓄電手段の充電を停止するコントローラ(11)と、を備える。
【選択図】図2
【解決手段】
タイヤ(4)からの回転力で発電する発電機(2)と、この発電機が発電した電力を利用して点灯するライト(1)と、を備えた自転車用照明装置において、前記発電機が発電した電力を利用して充電する蓄電手段(9)と、前記発電機の発電電圧を検出する発電電圧検出手段(6)と、前記発電機の発電電圧が所定電圧を超えたときは前記蓄電手段に充電させ、前記発電機の発電電圧が所定電圧に満たないときは前記蓄電手段の充電を停止するコントローラ(11)と、を備える。
【選択図】図2
Description
本発明は、自転車の照明装置に関する。
従来の自転車用照明装置では、図12に示すように、発電機2とライト1を配線3で直接つないでいた。夜間など照明が必要なとき、運転者は発電機2のローラをタイヤ4に接触させて発電させ、この電力をライト1に給電して点灯する。
なお、このような自転車用照明装置には、例えば、特許文献1に記載されたものがある。
特開2003−276666号公報
しかし、従来の自転車照明装置では、発電機2とライト1を直接つないだため、車速が速くなるとライト1が明るくなり、車速が遅くなるとライト1が暗くなっていた。特に、下り坂では車速が早くなるため、ライト1が必要以上に明るく点灯し、逆に、上り坂や手押し状態では車速が遅くなるため、ライト1が暗くなって前方の視認性が落ちる。
また、下り坂で車速が速くなりすぎると、ライト1が玉切れしやすくなり、ライト寿命が低下する。
本発明の目的は、したがって、車速に関わらず、一定の明るさを確保できる自転車用照明装置を提供することである。
上記目的を達成するために、第1の発明は、タイヤからの回転力で発電する発電機と、この発電機が発電した電力を利用して点灯するライトと、を備えた自転車用照明装置において、前記発電機が発電した電力を利用して充電する蓄電手段と、前記発電機の発電電圧を検出する発電電圧検出手段と、前記発電機の発電電圧が所定電圧を超えたときは前記蓄電手段に充電させ、前記発電機の発電電圧が所定電圧に満たないときは前記蓄電手段の充電を停止するコントローラと、を備えた。
第2の発明は、第1の発明において、前記蓄電手段の蓄電電圧を検出する蓄電電圧センサを備え、前記コントローラは、前記蓄電電圧が所定電圧を超えているときは前記蓄電手段から前記ライトに電力を供給し、前記蓄電電圧が所定電圧に満たないときは前記蓄電手段から前記ライトへの電力の供給を停止する。
第3の発明は、第1の発明において、前記蓄電手段はキャパシタである。
第4の発明は、第1の発明において、風力を利用して発電する風力発電機を備え、前記コントローラは、前記風力発電機の発電電圧が所定電圧を超えたときは前記蓄電手段に充電させ、前記風力発電機の発電電圧が所定電圧に満たないときは前記蓄電手段の充電を停止する。
第5の発明は、第1の発明において、太陽光を利用して発電する太陽光発電機を備え、前記コントローラは、前記太陽光発電機の発電電圧が所定電圧を超えたときは前記蓄電手段に充電させ、前記太陽光発電機の発電電圧が所定電圧に満たないときは前記蓄電手段の充電を停止する。
第6の発明は、第1の発明において、前記タイヤからの回転力の入力を発電機に選択的に伝達または遮断する接断手段を備え、前記コントローラは、前記蓄電手段の蓄電電圧が所定電圧に満たないとき、前記発電機に前記回転力の入力を伝達させ、前記蓄電手段の蓄電電圧が所定電圧を超えたとき、前記発電機に前記回転力の入力を遮断させる。
第7の発明は、第1の発明において、前記発電機からの電力を前記蓄電手段に供給する配線を開閉する開閉手段を備え、前記コントローラは、前記蓄電手段の蓄電電圧が所定電圧に満たないとき、前記開閉手段を閉じて前記発電機からの電力を前記蓄電手段に供給し、前記蓄電手段の蓄電電圧が所定電圧を超えたとき、前記開閉手段を開いて前記発電機から前記蓄電手段への電力の供給を停止させる。
第1の発明によると、所定電力以上の電力を発電しているときに過剰電力を蓄電し、発電電力が少ないときに蓄電した電力を利用することにより、常にライトの照度を一定に保つことができる。
第2の発明によると、蓄電手段が充電不足のときは放電しないので、蓄電手段を保護することができる。
第3の発明によると、蓄電手段に急速な充放電が可能なキャパシタを用いることにより、より効率的な充放電が可能となる。
第4の発明によると、風力を利用して蓄電することができ、より効率的な蓄電が可能となる。
第5の発明によると、太陽光を利用して蓄電することができ、より効率的な蓄電が可能となる。
第6および第7の発明によると、所定の条件の応じて、コントローラが自動的に発電機をオンオフするため、より効率的な蓄電が可能となる。
以下、本発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は、本発明による自転車用照明装置10の概略構成図である。
1は自転車の前方を照らすライトである。2は駆動ローラ2aが回転する自転車の前輪4と接触し、その回転力で発電する発電機である。5はアセンブリユニットであり、図2で示すように、ライト1に所定の電力を供給する第1DC−DCコンバータ8と、第1DC−DCコンバータ8からの電力を蓄電するキャパシタ9と、発電機2が発電した電圧を検出する発電電圧センサ6と、キャパシタ9の蓄電電圧を検出する蓄電電圧センサ7と、キャパシタ9の蓄電および放電を制御するコントローラ11と、から構成される。
発電機2とライト1を第1配線3で接続した。発電機2またはライト1と第1DC−DCコンバータ8を第1配線3から分岐した第2配線12で接続した。
コントローラ11は、発電機2の発電電圧が所定の電圧の範囲以内であるとき、ライト1に適正な電力が供給されていると判定し、発電機2からライト1に発電電力を直接供給する。
これに対し、コントローラ11は、発電機2の発電電圧が所定の電圧の範囲を超えたとき、ライト1に過剰な電力が供給されていると判定し、第1DC−DCコンバータ8を介して電力の一部をキャパシタ9に送る。これにより、ライト1に所定の電力を供給し、余剰電力はキャパシタ9に蓄電する。
コントローラ11は、発電機2の発電電圧が所定の電圧の範囲に満たないとき、ライト1に十分な電力が供給されていないと判定し、第1DC−DCコンバータ8によってキャパシタ9から電力を取り出して第1配線3を介してライト1に供給する。
これにより、所定電力以上の電力を発電しているときに過剰電力を蓄電し、発電電力が少ないときに蓄電した電力を利用することにより、常にライト1の照度を一定に保つことができる。
なお、発電機2のオンオフは、運転者が手動で発電機2の駆動ローラ2aを前輪4に接触させたり離したりすることによって行う。
図3は、コントローラ11が行うルーティンを説明するフローチャートである。
ステップ1で、ルーティンを開始する。
ステップ2で、発電電圧センサ6は、発電機2の発電電圧を検出してコントローラ11に出力する。
ステップ3で、コントローラ11は発電機2の発電電圧が所定の電圧の範囲を満たしているか否か判定する。
発電機2の発電電圧が所定の電圧の範囲にある場合、ルーティンはステップ4に進み、コントローラ11は、ライト1に十分な電力が供給されていると判定し、第1DC−DCコンバータ8にキャパシタ9の充電または放電を停止させる。そして、ステップ9に進み、ルーティンをステップ1に戻す。
発電機2の発電電圧が所定の電圧の範囲を超えた場合、ルーティンはステップ5に進み、コントローラ11は、ライト1に過剰な電力が供給されていると判定し、第1DC−DCコンバータ8によってキャパシタ9の充電をさせる。そして、ステップ9に進み、ルーティンをステップ1に戻す。
発電機2の発電電圧が所定の電圧の範囲に満たない場合、ルーティンはステップ6に進み、蓄電電圧センサ7は、キャパシタ9の電圧を検出し、コントローラ11に出力する。ステップ7で、コントローラ11はキャパシタ9に所定の蓄電量があるか否かを判定する。所定の蓄電量がない場合、ルーティンはステップ4に進み、第1DC−DCコンバータ8にキャパシタ9の充電または放電を停止する。このように、キャパシタ9の充電量が少ない状態のときは放電しないので、キャパシタ9を保護することができる。
キャパシタ9に所定の蓄電量がある場合、ルーティンはステップ8に進み、第1DC−DCコンバータ8はライト1にキャパシタ9の蓄電力を供給し、キャパシタ9からの放電で不足分の電力を補う。
図4は本発明の第2実施形態の図である。
この実施形態では、自転車用照明装置20は、風を受けて発電する風力発電機21と、太陽光を受けて発電する太陽光発電機22と、を備えた。
図5に示すように、風力発電機21は、発電電力を第2DC−DCコンバータ23を介して第1配線3に供給する。風力発電圧センサ26は、風力発電機21が発電する電圧を検出してコントローラ11に出力する。
太陽光発電機22は、発電電力を第3DC−DCコンバータ24を介して第1配線3に供給する。ソーラ発電圧センサ25は、太陽光発電機22が発電する電圧を検出してコントローラ11に出力する。
他の構成は第1実施形態と同一であり、同一の構成には同じ符号を付す。
この構成により、タイヤ4の回転力による発電機2に加えて、風力や太陽光を利用した風力発電機21および太陽光発電機22の発電力でキャパシタ9を充電することができ、より効率的な蓄電が可能となる。
図6はコントローラ11が実行するソーラ発電制御のルーティンを説明するフローチャートである。
ステップ61で、ルーティンを開始する。
ステップ62で、コントローラ11は、太陽光発電機22が発電する電圧が所定の電圧に達しているか否かを判定する。
太陽光発電機22が発電する電圧が所定の電圧に達していない場合、ルーティンはステップ66に進み、コントローラ11は、第3DC−DCコンバータ24に太陽光発電機22が発電した電力を第1配線3に供給することを停止する。そして、ルーティンはステップ67に進み、ルーティンをステップ1に戻す。
太陽光発電機22が発電する電圧が所定の電圧に達している場合、ルーティンはステップ63に進む。
ステップ63で、蓄電電圧センサ7は、キャパシタ9の電圧を検出し、コントローラ11に出力する。
ステップ64で、コントローラ11は、キャパシタ9に所定の電力が蓄電されているか否かを判定する。
キャパシタ9に所定の電力が蓄電されている場合、ルーティンはステップ66に進み、第3DC−DCコンバータ24が、太陽光発電機22が発電した電力を第1配線3に供給することを停止する。
キャパシタ9に所定の電力が蓄電されていない場合、ルーティンはステップ65に進み、第3DC−DCコンバータ24が、太陽光発電機22が発電した電力を第1配線3に供給し、この電力を利用してキャパシタ9を充電する。そして、ルーティンはステップ67に進み、ルーティンをステップ1に戻す。
図7はコントローラ11が実行する風力発電制御のルーティンを説明するフローチャートである。
ステップ71で、ルーティンを開始する。
ステップ72で、コントローラ11は、風力発電機21が発電する電圧が所定の電圧に達しているか否かを判定する。
風力発電機21が発電する電圧が所定の電圧に達していない場合、ルーティンはステップ76に進み、コントローラ11は、第2DC−DCコンバータ23に風力発電機21が発電した電力を第1配線3に供給することを停止する。そして、ルーティンはステップ77に進み、ルーティンをステップ1に戻す。
風力発電機21が発電する電圧が所定の電圧に達している場合、ルーティンはステップ73に進む。
ステップ73で、蓄電電圧センサ7は、キャパシタ9の電圧を検出し、コントローラ11に出力する。
ステップ74で、コントローラ11は、キャパシタ9に所定の電力が蓄電されているか否かを判定する。
キャパシタ9に所定の電力が蓄電されている場合、ルーティンはステップ76に進み、第2DC−DCコンバータ23が、風力発電機21が発電した電力を第1配線3に供給することを停止する。
キャパシタ9に所定の電力が蓄電されていない場合、ルーティンはステップ75に進み、第2DC−DCコンバータ23が、風力発電機21が発電した電力を第1配線3に供給し、この電力を利用してキャパシタ9を充電する。そして、ルーティンはステップ77に進み、ルーティンをステップ1に戻す。
図8は本発明の第3実施形態の図である。
この実施形態では、図8に示すように、タイヤ4からの回転力の入力を発電機2に選択的に伝達または遮断する接断手段31を、第1実施形態の自転車用照明装置10に設けた。
接断手段31を、例えば、図9で示すように、電磁石31aを励磁して2枚の摩擦板31bを接触させることにより、回転力を伝達するクラッチ構成とした。この接断手段31を、タイヤ4と接触して回転するローラ2aと、ローラ2aからの回転力を受けて発電する発電部2bとの間に配した。
発電機2で発電するとき、コントローラ11は、接断手段31の電磁石31aを励磁し、摩擦板31bどうしを接触させて回転力を発電部31bに伝達する。発電機2で発電しないとき、コントローラ11は、接断手段31の電磁石31aを励磁せず、摩擦板31bどうしを離して回転力が発電部31bに伝達することを防止する。
他の構成は第1実施形態と同一であり、同一の構成には同じ符号を付す。
この構成により、コントローラ11が、所定の条件に応じて、発電機2をオンオフするため、より効率的な蓄電が可能となる。
図10はコントローラ11が実行する接断手段31の制御ルーティンを説明するフローチャートである。
ステップ81で、ルーティンを開始する。
ステップ82で、運転者は図示しないライトスイッチをオンにする。
ステップ83で、蓄電電圧センサ7は、キャパシタ9の電圧を検出し、コントローラ11に出力する。
ステップ84で、コントローラ11は、キャパシタ9に所定の電力が蓄電されているか否かを判定する。
キャパシタ9に所定の電力が蓄電されている場合、ルーティンはステップ87に進み、接断手段31を励磁せず、発電機2の発電をしない。
キャパシタ9に所定の電力が蓄電されていない場合、ルーティンはステップ85に進み、接続手段31を励磁し、発電機2の発電を行う。そして、ステップ86に進み、第1DC−DCコンバータ8を介して送電した電力をキャパシタ9に充電する。
ステップ88で、ルーティンをステップ1に戻す。
図11は、本発明の第4実施形態の図である。
この実施形態では、第1実施形態の自転車用照明装置10に、第1配線3を開閉する開閉手段32を設けた。
開閉手段32を、例えば、接触子を電磁石の励磁によって閉路し、減磁によって開路するリレー構成とした。
発電機2で発電するとき、コントローラ11は、開閉手段32の電磁石を励磁し、接触子どうしを接触させて第1配線3を閉路する。発電機2で発電しないとき、コントローラ11は、開閉手段32の電磁石を励磁せず、接触子どうしを離して第1配線3を開路する。
この構成によっても、コントローラ11が、所定の条件の応じて、発電機2をオンオフするため、より効率的な蓄電が可能となる。
本発明を、構造的と方法的特徴に関してある程度特定的な言葉で説明したが、本明細書に開示した手段は本発明を実施する好ましい形態を含むものであり、本発明はこれら図示し記載された特定の特徴に制限されないことを理解されたい。したがって、本発明は、均等の原則に従って適切に解釈される特許請求の範囲に記載された範囲内におけるいかなる形態または変更についても含むものである。
本発明は自転車の照明装置に適用できる。
1 ライト
2 発電機
6 発電電圧検出手段
7 蓄電電圧検出手段
9 蓄電手段
11 コントローラ
31 接断手段
32 開閉手段
2 発電機
6 発電電圧検出手段
7 蓄電電圧検出手段
9 蓄電手段
11 コントローラ
31 接断手段
32 開閉手段
Claims (7)
- タイヤからの回転力で発電する発電機と、この発電機が発電した電力を利用して点灯するライトと、を備えた自転車用照明装置において、
前記発電機が発電した電力を利用して充電する蓄電手段と、
前記発電機の発電電圧を検出する発電電圧検出手段と、
前記発電機の発電電圧が所定電圧を超えたときは前記蓄電手段に充電させ、前記発電機の発電電圧が所定電圧に満たないときは前記蓄電手段の充電を停止するコントローラと、
を備えたことを特徴とした自転車用照明装置。 - 前記蓄電手段の蓄電電圧を検出する蓄電電圧センサを備え、前記コントローラは、前記蓄電電圧が所定電圧を超えているときは前記蓄電手段から前記ライトに電力を供給し、前記蓄電電圧が所定電圧に満たないときは前記蓄電手段から前記ライトへの電力の供給を停止することを特徴とした請求項1に記載の自転車用照明装置。
- 前記蓄電手段はキャパシタであることを特徴とした請求項1に記載の自転車用照明装置。
- 風力を利用して発電する風力発電機を備え、前記コントローラは、前記風力発電機の発電電圧が所定電圧を超えたときは前記蓄電手段に充電させ、前記風力発電機の発電電圧が所定電圧に満たないときは前記蓄電手段の充電を停止することを特徴とした請求項項1から3のいずれか一つに記載の自転車用照明装置。
- 太陽光を利用して発電する太陽光発電機を備え、前記コントローラは、前記太陽光発電機の発電電圧が所定電圧を超えたときは前記蓄電手段に充電させ、前記太陽光発電機の発電電圧が所定電圧に満たないときは前記蓄電手段の充電を停止することを特徴とした請求項1から4のいずれか一つに記載の自転車用照明装置。
- 前記タイヤからの回転力の入力を発電機に選択的に伝達または遮断する接断手段を備え、前記コントローラは、前記蓄電手段の蓄電電圧が所定電圧に満たないとき、前記発電機へ前記回転力の入力を伝達させ、前記蓄電手段の蓄電電圧が所定電圧を超えたとき、前記発電機へ前記回転力の入力を遮断させることを特徴とした請求項1から5のいずれか一つに記載の自転車用照明装置。
- 前記発電機からの電力を前記蓄電手段に供給する配線を開閉する開閉手段を備え、前記コントローラは、前記蓄電手段の蓄電電圧が所定電圧に満たないとき、前記開閉手段を閉じて前記発電機からの電力を前記蓄電手段に供給し、前記蓄電手段の蓄電電圧が所定電圧を超えたとき、前記開閉手段を開いて前記発電機から前記蓄電手段への電力の供給を停止させることを特徴とした請求項1から6のいずれか一つに記載の自転車用照明装置。
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009039727A1 (fr) * | 2007-09-27 | 2009-04-02 | Heiwang Lee | Dispositif d'entraînement pour une dynamo de bicyclette |
KR101042776B1 (ko) * | 2007-08-27 | 2011-06-20 | 권혁숙 | 자전거 전원 제어 장치 |
-
2004
- 2004-03-23 JP JP2004084496A patent/JP2005271641A/ja active Pending
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