JP2005271085A - 基板上にmemsとicを組付ける方法およびmems装置 - Google Patents

基板上にmemsとicを組付ける方法およびmems装置 Download PDF

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Abstract

【課題】貫通孔を作ることができかつSiO2膜を熱的に成長させる時に高温プロセスを実行できる基板上にMEMSとICを組付ける方法、そして基板上にMEMSとICを組付けるための新しい構造を備えたMEMSデバイスを提供すること。
【解決手段】基板11上にMEMS12とIC13を組付ける方法は、基板11に貫通孔15を形成するステップと、所定の高温プロセスによって少なくとも貫通孔の内部表面に誘電体膜16を堆積するステップと、基板の前面11a上にMEMSを組立てるステップと、基板の背面11b上にICを接着するステップと、そして貫通孔を経由してMEMSとICを電気的に接続する金属ワイヤ14を形成するステップと、から構成される。
【選択図】図1A

Description

本発明は、基板上にMEMSとICを組付ける方法およびMEMS装置に関し、特に、より高い温度で基板に形成された貫通孔の側壁に高品質の誘電体物質を堆積させ、貫通孔には基板の前面と背面にそれぞれに設けられたMEMSとICを接続する金属によって充填される技術に関するものである。
微小電気機械システム(MEMS:Micro-Electro-Mecanical System)の応用は半導体、自動車、通信、バイオ工学等のごとき多くの分野において次第に増加しつつある。現在のところ、例えば、バイオ技術において応用されるバイオMEMS、微小電気機械システムが光学と結合されるところの光学MEMS(OMEMS)、MEMSがrf(高周波)機械装置の一部として働くrf−MEMSのような、いくつかの種類のMEMSがある。以下では、すべてのこれらの微小な、電気的、光学的、そしてrf(高周波)の機械的システムは、簡易化のため、「MEMS」と呼ばれる。一般的に、1つのまたはいくつかの集積回路(ICまたはICs)はMEMSの動作を制御する。それ故に、1つのデバイス(装置)または基板にMEMSとICを組付ける集積方法は重要な工程である。加えて、MEMSとICをデバイスまたは基板等に容易に組付けるための適当なまたは簡単な構造を採用することは重要である。
特許文献1は、MEMSとしてのマイクロマシン(微小機械)とICとしての電子回路とを備えた半導体デバイスに組立てる方法を開示している。特許文献1の半導体デバイスは、当該特許文献1の図4に示されるごとく、半導体基板(1)、この基板(1)の一方の側の表面に形成された、マイクロマシン(3)および当該マイクロマシンを制御するための電子回路(5)を備えている。マイクロマシンと電子回路は基板において同じ共通の表面の上に形成される。特許文献1で説明される上記半導体デバイスを組立てる方法は、基板の一方の表面の上にマイクロマシンを形成するステップと、当該マイクロマシンを覆う保護膜を備えた状態で同じ表面の上に電子回路を形成するステップと、そして保護膜を取り除いた後にマイクロマシンと電子回路を電気的に接続するステップを含んでいる。
特許文献1によって開示される半導体デバイスの構造によれば、マイクロマシンと電子回路の両方は基板の同じ表面の上に作り込まれる。それ故に、当該半導体デバイスを作る方法は、電子回路が形成されるときにはマイクロマシンを保護するステップを含むことになり、そのため複雑となる。現在、半導体デバイスのための簡単なまたは新しい構造が要求されている。
加えて、現在、MEMSの大部分はシリコン(Si)の基板上に組立てられ、特に低い抵抗値を有する基板上に組立てられる。その理由は、低抵抗Siウェハはコストがかからないからである。Si基板のより高い導電性のために、もし、表面上にMEMSを形成した後に、基板上の前面(表面)から背面に導体を通すために貫通孔が設けられるならば、当該貫通孔の内部表面は絶縁体層に覆われなければならない。しかしながら、絶縁体層の堆積は、低い温度で、例えば400℃より低い温度で実行されなければならない。その理由は、高温プロセスは、先に製作されたMEMSの当該製作場所のいくつかを破壊するかもしれないからである。それ故に、現在では一般的に、化学的気相成長(CVD)で作られたSiO2膜が、当該目的のために用いられている。CVDSiO2膜は、熱的に成長するSiO2膜と比較すると、良好な品質を持つものではない。それ故に、貫通孔での絶縁層としてCVDSiO2膜を用いることで、電圧および電流の制限を設けている。
特開平9−162462号公報
本発明の課題は、上記要求を満たしあるいは上記問題を解決するものであり、半導体デバイスまたはMEMSデバイスのための新しい構造を提案し、この新しい構造は基板と、MEMSおよびIC(または電子回路)と、基板上にMEMSとICを組付けるまたは形成する新しい方法とから成っている。この方法はMEMSデバイスの新しい構造を選択することによって用いることができるものであり、この方法によれば高温プロセスがSi基板の貫通孔の側壁上に高品質の誘電体物質を堆積させるのに利用することができる。
本発明の目的は、貫通孔を作ることができかつSiO2膜を熱的に成長させる時に高温プロセスを実行できる基板上にMEMSとICを組付ける方法を提供すること、そして基板上にMEMSとICを組付けるための新しい構造を備えたMEMSデバイスを提供することにある。
本発明にかかる基板上にMEMSとICを組付ける方法およびMEMSデバイスは、上記目的を達成するため、次のように構成される。
基板上にMEMSとICを組付ける方法は、基板に貫通孔を形成するステップと、所定の高温プロセスによって少なくとも貫通孔の内部表面に誘電体膜を堆積するステップと、基板の前面上にMEMSを組立てるステップと、基板の背面上にICを接着するステップと、そして貫通孔を経由してMEMSとICを電気的に接続する金属ワイヤを形成するステップと、から構成される。
本発明に係る方法によれば、半導体デバイスにMEMSとICを組付ける新しい手順が提案される。その方法では、最初に貫通孔の形成と、熱的に成長する高品質のSiO2の形成が実行され、それからMEMSとICが組立てられ、そして最後に先に作られた貫通孔を通してMEMSとICの間を相互に接続する金属が組立てられる。このプロセスにおいて、誘電体膜はMEMSとICが組立てられる前に堆積させられ、それ故にSi基板の内部表面または側壁に高品質の誘電体物質を堆積させるのに高温プロセスを用いることができる。
基板上にMEMSとICを組付ける上記の方法は、さらに、MEMSが組立てられる前に貫通孔をダミー物質で充填するステップ、そしてMEMSの組立てが完了した後に当該ダミー物質を取り除くステップを含む。
基板上にMEMSとICを組付ける方法は、基板に貫通孔を形成するステップと、所定の高温プロセスによって少なくとも当該貫通孔の内部表面に誘電体膜を堆積させるステップと、基板の前面上にICを接着するステップと、基板の背面上にMEMSを組立てるステップと、そして貫通孔を経由してICをMEMSに電気的に接続する金属ワイヤを形成するステップと、から構成される。
基板上にMEMSとICを組付ける上記方法は、さらに、ICが接着される前に貫通孔をダミー物質で充填するステップと、そしてICの接着が完了した後にダミー物質を取り除くステップを含む。
基板上にMEMSとICを組付ける上記の方法において、貫通孔の内部表面での誘電体物質は好ましくは400 SYMBOL 176 \f "Symbol" \s 12Cを超える高温プロセスによって堆積させられる。
さらに基板上にMEMSとICを組付ける上記の方法において、誘電体膜の堆積ステップはMEMSの組立てステップとICの接着ステップの前に実行される。すなわち誘電体膜はMEMSとICの組立てまたは接着の前に堆積させられる。
基板上にMEMSとICを組付ける方法は、基板の前面上にMEMSとICのいずれか一方を組立てるステップと、基板に貫通孔を形成するステップと、所定の温度プロセスによって少なくとも貫通孔の内部表面に誘電体膜を堆積するステップと、基板の背面上にMEMSとICの残りの一方を接着するステップと、そして貫通孔を経由してMEMSをICに電気的に接続する金属ワイヤを形成するステップと、から構成される。
本発明に係るMEMSデバイスは、基板と、基板に形成された貫通孔と、少なくとも貫通孔の内部表面に堆積する誘電体膜と、基板の一方の側の表面に組立てられたMEMSと、基板の残りの側の表面に接着されたICと、そして貫通孔を経由してMEMSをICに電気的に接続する金属ワイヤとから構成される。
本発明の方法によれば、半導体デバイスに対してMEMSとICを組付ける新しい手順が提案され、そして高温プロセスに基づいて熱的に成長する高品質の誘電体膜の形成が実行される。本発明のプロセスにおいて誘電体膜は、好ましくは、MEMSおよびICの組立てが行われる前に堆積させられる。それ故に,貫通孔の内部表面上にまたはSi基板の側壁上に高品質の誘電体物質を堆積するときに高温プロセスが用いられる。
以下に好ましい実施形態が図面に従って説明される。当該実施形態の説明を通して本発明の詳細が明らかにされる。
[実施形態1]
本発明の第1実施形態は図1A〜図1Dを参照して説明される。図1Dに示される半導体デバイスまたはMEMSデバイス10を組立てる方法は、基板11の上にMEMS12とIC13を組付けるまたは組立てるプロセスを含んでいる。MEMSデバイス10は、Si基板11と、当該基板11の前の表面(または上面)11aおよび背後の表面(または下面)11bのそれぞれの上に設けられたMEMS12およびIC13とから構成されている。基板11はMEMSデバイス10を形成する基礎部材である。前面11aに設けられたMEMS12は背面11bの上に接着されたIC13と金属ワイヤ14を用いて電気的に接続されている。基板11で金属ワイヤ14を形成するために、基板11において前面11aから背面11bへ貫通孔15が形成される。基板11の上にMEMS12とIC13を組付けることによってMEMSデバイス10を製作する方法は、次の(1)から(4)のステップを含んでいる。
ステップ(1):
図1Aに示されるこのステップ(1)において、Si基板11の上にプラズマ支援ドライエッチングプロセスまたはイオンミリングプロセスのごとき適当なプロセスを用いることで貫通孔15が作られる。貫通孔15は前面11aから背面11bの方向に形成される。基板11はSiウェハーの一部を示している。貫通孔15は基板11に組付けられるMEMSとICの間において金属による相互接続が必要とされる場所に形成される。
ステップ(2):
図1Bに示されるこのステップ(2)において、誘電体膜16、例えばSiO2またはSi34が、基板11の表面11a,11bおよび貫通孔15の内部表面(側壁)の上に堆積する。誘電体膜16は、好ましくは、400℃またはそれ以上の温度で、さらに最も好ましくは700℃またはそれ以上の温度(高温プロセス)で熱的に成長させられる。基板11の前面11a上の誘電体の層または膜は、それから、適当な方法、例えば化学機械的研磨(CMP)またはドライエッチングプロセスによって取り除かれる。
ステップ(3):
図1Cに示されるこのステップ(3)において、MEMS12は基板11の前面11a上に組立てられ、または組付けられる。
ステップ(4):
図1Dに示されるこのステップ(4)において、IC13は基板11の背面11b上に接着されまたは組付けられ、そして基板11の貫通孔15に金属ワイヤ15が設けられ、それはMEMS12とIC13を相互に接続する。金属ワイヤ15は例えば貫通孔15の内部に金属物質を堆積することによって作られる。
第1実施形態は、高温プロセスによって貫通孔の内部表面の上に高品質の誘電体膜を作ることを容易化し、そして、金属の相互接続がより高い電流および電圧の条件を満たすように当該金属相互接続を形成するという技術的効果を有している。
[実施形態2]
本発明に係る第2実施形態は図2A〜図2Gを参照して説明される。図2A,2F,2Gによって示されるステップはそれぞれ図1A,1C,1Gによって示されたステップと同一である。図2B,2C,2D,2Fによって示されるステップは、第2実施形態における特徴的なステップである。第1実施形態によれば、MEMS12を組立てる上記ステップ(3)は成膜やエッチングのごとき多くの異なる繰り返されるプロセスを含んでいる。これらのプロセスは貫通孔15の内部表面に堆積した誘電体膜16にダメージまたは変形を与えるかもしれない。
第2実施形態は誘電体膜16の上記ダメージを避けるためのものである。これを避けるために、ダミー物質21が、誘電体膜16が堆積された後でかつMEMSの組立てが開始される前に貫通孔15の中に充填される。このダミー物質21は、Siやフォトレジストのごとき任意のタイプの物質である。ダミー物質21を挿入することは同様にまたMEMS12の組立ての工程の前にSi基板11の前面11aに堆積した誘電体膜16を除去することにとって有用である。MEMS12が組立てられた後には、ダミー物質21は適当な方法を用いることによって取り除かれ、そして金属ワイヤ14または金属の相互接続を作るために適当な物質で充填される。MEMS12が組立てられる前に貫通孔15の中にダミー物質21を堆積するプロセスの手順、そしてMEMS12が組立てられた後にダミー物質21が取り除かれるプロセスの手順は、図2C〜図2Fに概略的に示されている。図2A〜図2Gに示される要約されたステップは次の通りである。
図2Aに示されたステップ(1):
このステップ(1)は、プラズマ支援ドライエッチングプロセスまたはイオンミリングプロセスのごとき適当なプロセスを用いて、基板11に貫通孔15を作るためのものである。
図2Bに示されたステップ(2):
このステップ(2)は、高温プロセスを用いて誘電体膜16を堆積させるためのものである。
図2Cに示されたステップ(3):
このステップ(3)は、貫通孔15の各々においてダミー物質21を堆積するためのものである。
図2Dに示されたステップ(4):
このステップ(4)は、基板11の前面11aから誘電体膜16を除去するためのものである。
図2Eに示されたステップ(5):
このステップ(5)はMEMS12を組立てるためのものである。
図2Fに示されたステップ(6):
このステップ(6)は貫通孔15からダミー物質21を取り除くためのものである。
図2Gに示されたステップ(7):
このステップ(7)は、基板11の背面11bにIC13を接着し、そして金属による配線接続(ワイヤ)16を形成するためのものである。
[実施形態3]
第3実施形態は第2実施形態のわずかな変形のみであり、図3A〜図3Gを参照して説明される。ここで唯一の違いは、貫通孔15が、Si基板11上でIC13が組立てられる箇所に作られるということである。IC13の組立てが完了した後に、MEMS12が基板11の背面11bに接着され、そして金属の相互接続すなわち金属ワイヤ16が形成される。完成した手順は次の通り進行する。
図3Aに示されたステップ(1):
このステップ(1)は、プラズマ支援ドライエッチングプロセスまたはイオンミリングプロセスのごとき適当なプロセスを用いてSi基板11に貫通孔15を作るためのものである。
図3Bに示されたステップ(2):
このステップ(2)は、高温プロセスを用いて誘電体膜16を堆積するためのものである。
図3Cに示されたステップ(3):
このステップ(3)は、貫通孔15の各々にダミー物質21を堆積させるためのものである。
図3Dに示されたステップ(4):
このステップ(4)は、基板11の前面11aから誘電体膜16を取り除くためのものである。
図3Eに示されたステップ(5):
このステップ(5)はIC13を組立てるためのものである。
図3Fに示されたステップ(6):
このステップ(6)は貫通孔15からダミー物質21を取り除くためのものである。
図3Gに示されたステップ(7):
このステップ(7)は、基板11の背面11bにMEMS12を接着するためのものであり、金属ワイヤ16を形成するためのものである。
IC13とMEMS12を交換することを除いて、すべての他の手順は第2実施形態で説明されたそれらと同じである。
[実施形態4]
本発明に係る第4実施形態は図4A〜図4Dを参照して説明される。第4実施形態によるMEMSデバイスを組立てる方法は、次のステップ(1)〜(4)を含んでいる。
図4に示されたステップ(1):
このステップ(1)は、基板11の前面11aの上にMEMS12を組立てるためのものである。
図4Bに示されたステップ(2):
このステップ(2)はSi基板11に貫通孔15を作るためのものである。
図4Cに示されたステップ(3):
このステップ(3)は、基板11の表面11a,11bの上に誘電体膜16を堆積させるためのものであり、そして貫通孔15の内部表面に誘電体膜16を堆積させ、それから表面11a,11b上の誘電体膜16を取り除くためのものである。
図4Dに示されたステップ(4):
このステップ(4)は、基板11の背面11bにIC13を接着し、基板11の貫通孔15でMEMS12をIC13との間に金属ワイヤ1を設けるためのものである。
本発明は、MEMSデバイスを製作すること、貫通孔の内部表面および基礎部材としての基板の前面または背面に膜を堆積する時、高温プロセスを用いてMEMSデバイスを製作する方法に利用される。
この図は第1実施形態のステップ(1)を示すプロセス図である。 この図は第1実施形態のステップ(2)を示すプロセス図である。 この図は第1実施形態のステップ(3)を示すプロセス図である。 この図は第1実施形態のステップ(4)を示すプロセス図である。 この図はダミー物質が用いられる第2実施形態におけるステップ(1)を示すプロセス図である。 この図はダミー物質が用いられる第2実施形態におけるステップ(2)を示すプロセス図である。 この図はダミー物質が用いられる第2実施形態におけるステップ(3)を示すプロセス図である。 この図はダミー物質が用いられる第2実施形態におけるステップ(4)を示すプロセス図である。 この図はダミー物質が用いられる第2実施形態におけるステップ(5)を示すプロセス図である。 この図はダミー物質が用いられる第2実施形態におけるステップ(6)を示すプロセス図である。 この図はダミー物質が用いられる第2実施形態におけるステップ(7)を示すプロセス図である。 この図はダミー物質が用いられる第3実施形態におけるステップ(1)を示すプロセス図である。 この図はダミー物質が用いられる第3実施形態におけるステップ(2)を示すプロセス図である。 この図はダミー物質が用いられる第3実施形態におけるステップ(3)を示すプロセス図である。 この図はダミー物質が用いられる第3実施形態におけるステップ(4)を示すプロセス図である。 この図はダミー物質が用いられる第3実施形態におけるステップ(5)を示すプロセス図である。 この図はダミー物質が用いられる第3実施形態におけるステップ(6)を示すプロセス図である。 この図はダミー物質が用いられる第3実施形態におけるステップ(7)を示すプロセス図である。 この図は第4実施形態のステップ(1)を示すプロセス図である。 この図は第4実施形態のステップ(2)を示すプロセス図である。 この図は第4実施形態のステップ(3)を示すプロセス図である。 この図は第4実施形態のステップ(4)を示すプロセス図である。
符号の説明
10 半導体デバイス(MEMSデバイス)
11 Si基板
12 MEMS
13 IC
14 金属ワイヤ
15 貫通孔
16 誘電体膜

Claims (8)

  1. 基板上にMEMSとICを組付ける方法であり、
    前記基板で貫通孔の形成するステップと、
    所定の高温プロセスによって少なくとも前記貫通孔の内部表面上に誘電体膜を堆積させるステップと、
    前記基板の前面上に前記MEMSを組立てるステップと、
    前記基板の背面上に前記ICを接着するステップと、そして
    前記貫通孔を経由して前記MEMSと前記ICを電気的に接続するための金属ワイヤを形成するステップと、
    から成る基板上にMEMSとICを組付ける方法。
  2. さらに、前記MEMSが組立てられる前に前記貫通孔をダミー物質で埋めるステップと、MEMSの組立てが完了した後に前記ダミー物質を取り除くステップとを含む請求項1記載の基板上にMEMSとICを組付ける方法。
  3. 基板上にMEMSとICを組付ける方法であり、
    前記基板に貫通孔を形成するステップと、
    所定の高温プロセスによって少なくとも前記貫通孔の内部表面上に誘電体膜を堆積させるステップと、
    前記基板の前面上に前記ICを接着するステップと、
    前記基板の背面上に前記MEMSを組立てるステップと、そして
    前記貫通孔を経由して前記ICを前記MEMSに電気的に接続するための金属ワイヤを形成するステップと、
    から成る基板上にMEMSとICを組付ける方法。
  4. さらに、前記ICが接着される前に前記貫通孔にダミー物質を埋めるステップと、前記ICの接着が完了した後に前記ダミー物質を取り除くステップとを含む請求項3記載の基板上にMEMSとICを組付ける方法。
  5. 前記貫通孔の内部表面上の前記誘電体物質は400 SYMBOL 176 \f "Symbol" \s 12Cを超える高温プロセスによって堆積する請求項1記載の基板上にMEMSとICを組付ける方法。
  6. 前記堆積ステップは、前記MEMSの前記組立てステップと前記ICの前記接着ステップの前に実行される請求項1または3記載の基板上にMEMSとICを組付ける方法。
  7. 基板上にMEMSとICを組付ける方法であり、
    前記基板の前面上に前記MEMSと前記ICのいずれか一方を組立てるステップと、
    前記基板に貫通孔を形成するステップと、
    所定の温度プロセスによって少なくとも前記貫通孔の内部表面に誘電体膜を堆積するステップと、
    前記基板の背面上に前記MEMSと前記ICの残された一方を接着するステップと、そして
    前記貫通孔を経由して前記MEMSと前記ICを電気的に接続する金属ワイヤを形成するステップと、
    から成る基板上にMEMSとICを組付ける方法。
  8. 基板と、
    前記基板に形成された貫通孔と、
    少なくとも前記貫通孔の内部表面上に堆積される誘電体膜と、
    前記基板の一方の側の表面上に組立てられたMEMSと、
    前記基板の他方の側の表面上に接着されたICと、そして
    前記貫通孔を経由して前記MEMSと前記ICを電気的に接続する金属ワイヤと、
    から成るMEMS装置。
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