JP2005269212A - 車両アンテナシステム及び車両アンテナ構築方法 - Google Patents

車両アンテナシステム及び車両アンテナ構築方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 車両に備えられた必須の構成要素をアンテナとして利用したときの当該アンテナの受信感度を充分に向上させる。
【解決手段】 所定の周波数帯域の信号を送受信可能なフィラメントとその近傍を焦点とした放物面反射鏡とを有したライトと、該ライトの第1端と接続され、該所定の周波数帯域に含まれた所定の周波数の信号を処理する信号処理手段と、該ライトの第1端と該信号処理手段との間に配置され、該所定の周波数の信号のみを通過させるフィルタ手段とを備えたアンテナシステムを構築する。
【選択図】 図2

Description

この発明は、車両に備えられるアンテナシステム及び車両にアンテナシステムを構築する方法に関する。
従来、車両に備えられた必須の構成要素をアンテナとして利用して外部から発信された電波を受信するアンテナ受信装置が知られている。例えば下記特許文献1には、窓ガラスの曇りを防止する為のデフォッガをアンテナとして兼用したアンテナ受信装置が開示されている。
特開2002−368516号公報
ここで、車両は、電波を発信する発信源との間に遮蔽物が介在している状況や、発信源との距離が遠く離れている状況において、当該電波を受信しなければならないこともある。この為、車両に備えられるアンテナにはある程度の受信感度が要求される。
ところが一般的にデフォッガは窓ガラスの内側に貼り付けられており且つ当該窓ガラスには紫外線などの電磁波を減衰させる機能が付与されている為、当該デフォッガの受信感度は低い或いは充分に高いものではないことが想定される。従って、上記特許文献1で開示されたようなアンテナ受信装置では、周知のElectronic Toll Collection System(以下、ETCシステムと略記)などに用いられている微弱の電波を受信できないこともある。
そこで、本発明は上記の事情に鑑み、車両に備えられた必須の構成要素をアンテナとして利用したときの当該アンテナの受信感度を充分に向上させたアンテナシステム、及びそのようなアンテナシステムを構築する方法を提供することを目的とする。
上記の課題を解決する本発明の一態様に係る車両に備えられるアンテナシステムは、所定の周波数帯域の信号を送受信可能なフィラメントとその近傍を焦点とした放物面反射鏡とを有したライトと、該ライトの第1端と接続され、該所定の周波数帯域に含まれた所定の周波数の信号を処理する信号処理手段と、該ライトの第1端と該信号処理手段との間に配置され、該所定の周波数の信号のみを通過させるフィルタ手段とを備えたシステムである。このようなライトをアンテナとして利用すると、専用のアンテナ素子を追加する必要がなく且つ放物面反射鏡の作用により高い受信感度を実現できる。
また、上記車両アンテナシステムは、フィラメントを発光させる為の直流電源をさらに備えており、フィルタ手段は信号処理手段に対する直流成分の入力を遮断することができる。これにより、直流成分の入力によって信号処理手段が故障することを防止できる。
また、上記車両アンテナシステムにおいて、フィルタ手段は、所定の周波数に対して低インピーダンスとなるコンデンサと、該所定の周波数に対して高インピーダンスとなるコイルを少なくとも有したものであってもよい。
また、上記車両アンテナシステムは、第1端と異なるライトの第2端と、それに接続されたグランドとの間に、所定の周波数に対して高インピーダンスとなるコイルを配置したものであってもよい。
また、上記車両アンテナシステムにおいて、ライトは車両の前面側に設置されたヘッドライトであってもよい。このような構成は、車両前方に位置する外部発信機と通信を行う場合には有効である。
また、上記の課題を解決する本発明の一態様に係る車両アンテナ構築方法は、車両にアンテナシステムを構築する方法であり、放物面反射鏡の焦点近傍にフィラメントを配置したライトと、所定の周波数の信号を処理する信号処理手段とを接続し、該ライトと該信号処理手段との間に該所定の周波数の信号のみを通過させるフィルタ手段を配置し、該所定の周波数の信号を送受信できるように該フィラメントを形成する方法である。所定の周波数の信号を送受信できるように該フィラメントを形成する為には、少なくともその長さと巻数を設定するとよい。
本発明の車両アンテナシステムを車両に採用すると、必須の構成要素をアンテナとして利用しつつもその受信感度を充分に向上させたシステムを実現できる。
本発明の実施形態の車両アンテナシステムは、車両に新たにアンテナ素子を追加することなく外部から発信された信号を受信することができ且つその受信感度が極めて高いことを実現したシステムである。以下に、図面を参照して、本実施形態の車両アンテナシステムの構成及び作用について説明する。
図1は、本実施形態の車両アンテナシステムを備えた車両1と、その車両1と無線により相互通信するETC装置2とを示した図である。車両1は、本実施形態の特徴的な部分である車両アンテナシステム100と、ETC装置2との送受信信号を処理する車載器30を備えている。また、ETC装置2は、例えば有料道路の料金所入口に設置された上記ETCシステムの端末であり、車両と無線通信する為のアンテナ3とETC装置2全体を制御する制御部4を備えている。
ETC装置2に車両1が接近すると、車両1の車載器30とETC装置2の制御部4とが、アンテナ3及び車両アンテナシステム100を介して無線による相互通信を開始する。このとき相互通信が正常に行われると、制御部4はETC装置2が設置された地点に関する情報を送信し、車載器30はその信号を受信してメモリ(不図示)に書き込む。これにより車載器30に有料道路の入口情報が記憶される。また、有料道路出口には別のETC装置が設置されている。その出口から有料道路を出る場合、車両1は、ETC装置2と同様にそのETC装置と相互通信し、入口情報及び自身のID情報を当該ETC装置に送信する。端末であるETC装置は、表示部(不図示)に有料道路の使用料を表示すると共に、これらの情報を管理側のシステムに送信する。管理側のシステムは、送信された情報に基づいて各種処理を行う。ここで行われる処理により、車両1に対応付けられた口座から有料道路の使用料が自動的に引き落とされる。
次に、本実施形態の特徴的な部分であり、上述したETC装置との相互通信を実施する為の車両アンテナシステム100について説明する。図2は、車両アンテナシステム100と、それに接続された車載器30を示した図である。以下に、図2を参照して、本実施形態の車両アンテナシステムの構成及び作用について詳説する。
車両1は、ヘッドライト10の構成要素として、発光源であるフィラメント12と、そのフィラメント12近傍を焦点とする回転放射面を有し且つその内壁側の面が反射面である放射面反射鏡14と、フィラメント12前方に配置され、フィラメント12から放射される発熱による光を車両1前方に射出するレンズ16と、フィラメント12を発光させる為の電流を供給する直流電源18と、この直流電源18とフィラメント12の一端(以下、電源側端と略記)とを接続した配線20と、グランド22と、このグランド22とフィラメント12の他端(以下、グランド側端と略記)とを接続した配線24と、配線24の途中部分に実装された、ヘッドライト10をオン/オフする為のスイッチ26を有している。
ここで、本実施形態の車両アンテナシステム100は、車両1の必須の構成部品であるヘッドライト10をアンテナとして利用するシステムであり、これにより部品点数の削減とアンテナの受信感度の向上の両方の効果をもたらすシステムである。これを実現する為に、上述したヘッドライト10の回路側に、本実施形態の特徴的な構成要素であるフィルタ部40を追加している。
フィルタ部40の主たる機能には、アンテナとして利用するヘッドライト10(より正確にはフィラメント12)と、ETC装置2と相互通信する車載器30とフィラメント12とを電気的に接続させる機能、フィラメント12が受信し得る周波数帯域の中から車載器30が必要とするETC装置2からの信号を抽出する機能、車載器30が出力した信号をフィラメント12に伝送させる為の機能などが列挙される。
このフィルタ部40は、直流電源18を配置した経路と分岐するようにその一端が配線20の途中部分にある分岐点42aで結線され、もう一端が車載器30と接続された配線42と、配線42の途中部分に実装されたコンデンサ44と、分岐点42aと直流電源18との間に実装されたコイル46と、フィラメント12のグランド側端近傍に実装されたコイル48から構成されている。
コンデンサ44は、高周波成分に対しては低インピーダンスであり、低周波成分に対しては高インピーダンス(すなわち抵抗)である特性を有している。また、コイル46は、高周波成分に対しては高インピーダンスであり(すなわち抵抗)、低周波成分に対しては低インピーダンスである特性を有している。これら2つの電子素子を図2の如く配置すると、分岐点42a側から車載器30側に特定の高周波成分だけを通過させる電気的なフィルタ、所謂ハイパスフィルタが構築される。ここで、ETC装置2から発信される信号は5.8GHzといった高周波成分である。この為、コンデンサ44とコイル46とによるハイパスフィルタは、ある周波数帯域の信号の中から5.8GHzの信号だけを車載器30側に通過させる周波数特性を持つように設定されている。また、コンデンサ44は、直流電源18からの直流成分が車載器30に入力することを防止している。
また、本実施形態のフィラメント12は、ETC装置2との相互通信を行う為の5.8GHzの信号を含む周波数帯域の信号を送受信できるような長さL及び巻数で形成されている。ここでいう長さLとはフィラメント12の巻き部分の長手方向の長さである。なお、5.8GHzの信号を送受信できるようにフィラメント12を設計するとき、一般的にアンテナ素子の送信可能な帯域は受信可能な帯域に含まれているが当該受信帯域より狭い為、設計者は、送信可能な帯域を考慮してフィラメント12を設計することが好ましい。
ここで、スイッチ26がオフの状態であるとき、フィラメント12及びスイッチ26直前までの配線24がアンテナとして機能し、車両アンテナシステム100のアンテナ特性が変動してしまう可能性がある。これを防止する為に上述したコイル48が実装されている。このコイル48に作用によって、アンテナとして機能し得る配線24の部分と、フィラメント12との間において高周波成分に対するインピーダンスが高まる。従って、コイル48よりスイッチ26側の配線24は、高周波成分に関して切り離された状態となる。この為、スイッチ26のオン/オフ状態が切り替わっても、車両アンテナシステム100のアンテナ特性は実質的には変動しない。また、コイル48は高周波成分に対して抵抗となる為、フィラメント12で受信された高周波成分は、よりコンデンサ44側に流れ易くなる。
車両1の接近によりETC装置2側から信号が発信されると、その中でヘッドライト10に向かって進行する信号は放射面反射鏡14の焦点近傍すなわちフィラメント12近傍に収束される為、当該フィラメント12は、その信号が微弱であっても受信することができる。ここでは、フィラメント12での発光を効率良く車両1前方に導く為の放射面反射鏡14が、アンテナとして機能するフィラメント12の受信感度を向上させている。
また、本実施形態の如くヘッドライト10に備えられたフィラメント12をアンテナとして兼用すると、上記特許文献1のデフォッガと異なり、外部の発信源と車両側のアンテナとの間に電磁波を減衰させる部材が介在しない状態となる。ここで、各種車載器の中でアンテナを内蔵したタイプと車外にETC専用のアンテナを設置したタイプとを比較した場合に後者のタイプの車載器の方が受信感度が高いことを鑑みると、本実施形態の如く室外に位置するフィラメント12をアンテナとして利用することは、受信感度の向上をさらに助長させる。
また、車載器30から出力されてコンデンサ44及び分岐点42aを介して配線20を伝送した信号(ETC装置2に送信する5.8GHzの信号)は、フィラメント12に達すると、そこから全方位に放射され、放射面反射鏡14の作用によりその全ての伝搬方向が車両1前方側に揃えられる。ETC装置2との相互通信を行う時には当該ETC装置2は車両1の前方に位置する為、このように送信信号にある程度の指向性があっても何ら問題はない。また、本来全方位に放散すべき信号を車両1前方側に集中して放射させている為、その信号の強度が従来と比較して高くなる。この為、フィラメント12とアンテナ3との間に信号を減衰させる要因があったとしても相互通信は良好に実施される。
以上が本発明の実施形態である。本発明はこれらの実施形態に限定されるものではなく様々な範囲で変形が可能である。
なお、本実施形態ではヘッドライト10のフィラメント12をアンテナとして利用しているが、別の実施形態ではフォグランプやバックライト(車両後方に設けられたライト)のフィラメントをアンテナとして利用してもよい。例えば衝突事故を回避する為の車間センサなどは車両前方及び後方に電波を伝搬させる必要がある為、この場合にはヘッドライト10に加えてバックライトをアンテナとして利用する。
また、本実施形態ではヘッドライト10の放射面反射鏡14は所望のビーム広がり角を得る為の形状で形成されているが、別の実施形態では電波の所望の広がり角に応じて放射面反射鏡14を形成してもよい。
また、本実施形態では5.8GHzの信号を送受信できるようにフィラメント12を形成しているが、別の実施形態では既存のフィラメントの形状で送受信可能な周波数の信号を用いて車載器30と外部発信機とが通信するシステムを構築することもできる。この場合、車両アンテナシステム100を想定してフィラメント12を設計する必要がなくなる。
また、本実施形態では車両1はETC装置2と通信しているが、フィラメント12の形状を変更することによって、当該フィラメント12を、他の周波数帯域を使用した装置(例えば、Bluetooth(登録商標)を利用した装置や、DSRC (Dedicated Short Range Communications)を利用した装置、VICS(登録商標)を利用した装置など)のアンテナとして利用することもできる。
本発明の実施形態の車両アンテナシステムを備えた車両と、その車両と無線により相互通信するETC装置とを示した図である。 本発明の実施形態の車両アンテナシステムと、それに接続された車載器を示した図である。
符号の説明
1 車両
2 ETC装置
3 アンテナ
4 制御部
10 ヘッドライト
12 フィラメント
14 放射面反射鏡
30 車載器
40 フィルタ部
100 車両アンテナシステム

Claims (7)

  1. 車両に備えられるアンテナシステムにおいて、
    所定の周波数帯域の信号を送受信可能なフィラメントと、該フィラメント近傍を焦点とした放物面反射鏡と、を有したライトと、
    該ライトの第1端と接続され、該所定の周波数帯域に含まれた所定の周波数の信号を処理する信号処理手段と、
    該ライトの第1端と該信号処理手段との間に配置され、該所定の周波数の信号のみを通過させるフィルタ手段と、を備えたこと、を特徴とする車両アンテナシステム。
  2. 前記フィラメントを発光させる為の直流電源をさらに備え、
    前記フィルタ手段は前記信号処理手段に対する直流成分の入力を遮断したこと、を特徴とする請求項1に記載の車両アンテナシステム。
  3. 前記フィルタ手段は、前記所定の周波数に対して低インピーダンスとなるコンデンサと、該所定の周波数に対して高インピーダンスとなるコイルを少なくとも有したこと、を特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載の車両アンテナシステム。
  4. 前記第1端と異なる前記ライトの第2端と、それに接続されたグランドとの間に、前記所定の周波数に対して高インピーダンスとなるコイルを配置したこと、を特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の車両アンテナシステム。
  5. 前記ライトは車両の前面側に設置されたヘッドライトであること、を特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の車両アンテナシステム。
  6. 車両にアンテナシステムを構築する車両アンテナ構築方法において、
    放物面反射鏡の焦点近傍にフィラメントを配置したライトと、所定の周波数の信号を処理する信号処理手段と、を接続し、
    該ライトと該信号処理手段との間に、該所定の周波数の信号のみを通過させるフィルタ手段を配置し、
    該所定の周波数の信号を送受信できるように該フィラメントを形成すること、を特徴とする車両アンテナ構築方法。
  7. 前記所定の周波数の信号を送受信できるように前記フィラメントの少なくとも長さと巻数を設定すること、を特徴とする請求項6に記載の車両アンテナ構築方法。
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