JP2005269055A - 任意情報の埋込方法、画像処理装置及び画像形成装置 - Google Patents

任意情報の埋込方法、画像処理装置及び画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 出力後の画像データから出力した画像処理装置を判別することができるようにし、これにより、秘密文書等の不正使用を抑制する。
【解決手段】 画像処理装置1003は、画像データを出力する際に、該画像処理装置自身または利用者の情報、出力先経路の情報を示す任意情報の少なくとも1つを元画像データに埋め込んで印刷出力したり、あるいは、クライアント機器1001に送信する。埋め込む任意情報は、文字列やバーコード等の可視データであってもよいが、改竄や情報の隠滅が為されにくいように、電子透かしが望ましい。
【選択図】 図1

Description

本発明は、任意情報の埋込方法、画像処理装置及び画像形成装置に係り、特に、出力後の画像データから出力した画像処理装置、画像形成装置を判別して特定することができ、これにより、秘密文書等の不正使用を抑制することを可能とした任意情報の埋込方法、画像処理装置及び画像形成装置に関する。
画像データに任意または特定の情報を付加してネットワークを介して送信することを可能にした従来技術として、例えば、特許文献1等に記載された技術が知られている。
この従来技術は、デバイス端末装置に、送信する画像データに特定情報を付加するための複数個の情報付加手段と、前記画像データに応じて上記複数個の情報付加手段の何れか1つを選択し、選択した情報付加手段により前記像データに所定の特定情報を付加させる付加情報選択手段と、ネットワークを介して画像データを送信する相手の端末装置の処理能力を判定する処理能力判定手段とを設け、画像データを送信する相手の処理能力に応じた適切な特定情報を付加することができるようにして、ネットトワーク上におけるデータのセキュリティ保護、データ作成者の著作権の保護を行うことを可能にするというものである。
特開2001−45270号公報
前述した従来技術は、相手端末装置の処理能力に応じた特定の情報を出力する画像データに付加することができるものであるが、情報を付加することによる画像の劣化や可視データの改竄の危険性について配慮されておらず、また、操作者の指示の煩雑さに対する配慮もなされていないという問題点を有している。
本発明の目的は、前記した従来技術の問題点を解決し、画像の保存、出力を行う画像処理装置、画像形成装置に、画一的な出力機能のみではなく、画像処理装置の持つ任意情報を元データに埋め込むことにより、出力後の画像データから出力した画像処理装置を判別することができるようにし、これにより、秘密文書等の不正使用を抑制し、かつ、追跡情報となる機器を特定するために必要な情報を残しつつ、埋め込む情報量を最小限に抑えるようにし、情報を付加することによる画像の劣化や可視データの改竄の危険性を防止することができる任意情報の埋込方法、画像処理装置及び画像形成装置を提供することにある。
前述した目的を達成するため、本発明の第1の手段は、画像データの出力及び保存を行う画像処理装置における任意情報の埋込方法において、前記画像処理装置が、画像データを出力する際に、該画像処理装置自身または利用者の情報、出力先経路の情報を示す任意情報の少なくとも1つを元画像データに埋め込んで出力することを特徴とする。
また、本発明の第2の手段は、画像データの出力及び保存を行う画像処理装置における任意情報の埋め込み方法において、前記画像処理装置が、画像データを印刷して出力する際、該画像処理装置自身または利用者の情報を任意情報として元画像データに埋め込んで出力することを特徴とする。
また、本発明の第3の手段は、画像データの出力及び保存を行う画像処理装置における任意情報の埋め込み方法において、前記画像処理装置が、画像データをネットワークを介して接続された機器に出力する際、該画像処理装置自身または利用者の情報の任意情報に加えて、出力先経路情報を示す任意情報を元画像データに埋め込んで出力することを特徴とする。
また、本発明の第4の手段は、第3の手段において、前記出力先経路情報を示す任意情報は、前記ネットワークの範囲が広がる度に追加されることを特徴とする。
また、本発明の第5の手段は、第4の手段において、前記画像処理装置が、画像データの出力先となるネットワークの範囲を基準とする出力レベルを予め設定しておき、出力先ネットワークの出力レベルに応じた数の任意情報を選択することを特徴とする。
また、本発明の第6の手段は、第1ないし第5の手段のうちいずれか1の手段において、前記画像処理装置が、画像データの出力履歴を収集し、出力履歴情報を管理し、出力履歴情報の予め定めた管理期間経過後、出力履歴情報を外部に通知することを特徴とする。
また、本発明の第7の手段は、画像データの出力及び保存を行う画像処理装置において、画像データを出力する際に、該画像処理装置自身または利用者の情報、出力先経路の情報を示す任意情報の少なくとも1つを元画像データに埋め込んで出力する手段を備えることを特徴とする。
また本発明の第8の手段は、画像データの出力及び保存を行う画像処理装置において、画像データを印刷して出力する際、該画像処理装置自身または利用者の情報を任意情報として元画像データに埋め込んで出力する手段を備えることを特徴とする。
また、本発明の第9の手段は、画像データの出力及び保存を行う画像処理装置において、画像データをネットワークを介して接続された機器に出力する際、該画像処理装置自身または利用者の情報の任意情報に加えて、出力先経路情報を示す任意情報を元画像データに埋め込んで出力する手段を備えることを特徴とする。
また、本発明の第10の手段は、第9の手段において、前記出力先経路情報を示す任意情報が、前記ネットワークの範囲が広がる度に追加されることを特徴とする。
また、本発明の第11の手段は、第10の手段において、画像データの出力先となるネットワークの範囲を基準とする出力レベルを予め設定しておき、出力先ネットワークの出力レベルに応じた数の任意情報を選択する手段を備えることを特徴とする。
また、本発明の第12の手段は、第7ないし第11の手段のうちいずれか1つの手段において、画像データの出力履歴を収集する手段と、出力履歴情報を管理し、出力履歴情報の予め定めた管理期間経過後、出力履歴情報を外部に通知する手段とをさらに備えること特徴とする。
また、本発明の第13の手段は、画像データの出力及び保存を行う画像形成装置において、画像データを出力する際に、該画像処理装置自身または利用者の情報、出力先経路の情報を示す任意情報の少なくとも1つを元画像データに埋め込んで出力する手段を備えることを特徴とする。
また、本発明の第14の手段は、画像データの出力及び保存を行う画像形成装置において、画像データを印刷して出力する際、該画像処理装置自身または利用者の情報を任意情報として元画像データに埋め込んで出力する手段を備えることを特徴とする。
また、本発明の第15の手段は、画像データの出力及び保存を行う画像形成装置において、画像データをネットワークを介して接続された機器に出力する際、該画像処理装置自身または利用者の情報の任意情報に加えて、出力先経路情報を示す任意情報を元画像データに埋め込んで出力する手段を備えることを特徴とする。
また、本発明の第16の手段は、第15の手段において、前記出力先経路情報を示す任意情報が、前記ネットワークの範囲が広がる度に追加されることを特徴とする。
また、本発明の第17の手段は、第16の手段において、画像データの出力先となるネットワークの範囲を基準とする出力レベルを予め設定しておき、出力先ネットワークの出力レベルに応じた数の任意情報を選択する手段を備えることを特徴とする。
さらに、本発明の第18の手段は、第13ないし第17の手段のうちいずれか1つの手段において、画像データの出力履歴を収集する手段と、出力履歴情報を管理し、出力履歴情報の予め定めた管理期間経過後、出力履歴情報を外部に通知する手段とをさらに備えること特徴とする。
本発明によれば、画像データを出力する際に、画像処理装置の持つ任意情報を元データに埋め込むことにより、出力後の画像データから出力した画像処理装置を判別することができるようにし、これにより、秘密文書等の不正使用を抑制し、かつ、追跡情報となる機器を特定するために必要な情報を残しつつ、埋め込む情報量を最小限に抑えるようにし、情報を付加することによる画像の劣化や可視データの改竄の危険性を防止することができる。
以下、本発明による任意情報の埋込方法、画像処理装置及び画像形成装置の実施形態を図面により詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態による画像処理装置のドキュメントボックスの機能を説明する図である。
ドキュメントボックスに保存されるデータとしての入力形態は、電子データと紙データとがある。電子データの代表的な使用法は、クライアント機器1001からネットワークや通信インタフェースを介して画像電子データが画像処理装置1003に送信され、送信されたデータが画像処理装置1003内のDRAM(Dynamic Random Access Memory)等のメモリ、あるいは、HDD(Hard Disk Drive)等の記憶装置内に保存するというものである。また、紙データの代表的な使用法は、紙データ1002を画像読み取り装置でスキャンした後、電子データとして画像処理装置1003内のHDDに保存するというものである。
なお、本発明の実施形態でいう画像処理装置は、画像データの保存を行い、保存した画像データをネットワークに出力し、また、紙に印刷を行うことができる機器であり、プリンタ、複写装置、FAX装置等を構成する画像形成装置、画像形成装置を構成する画像処理装置である。
保存されたデータは、文書IDを持って管理され、呼び出してプリントやダウンロードが可能になる。そして、保存されたデータは、ネットワーク上のパソコン等から「ドキュメントボックス」にアクセスして電子化したデータをサムネール表示し、マウスによるドラッグ&ドロップで自分のパソコンに取り込むこと等が可能である。また、ドキュメントボックスに保存された画像データを画像処理装置1003の操作部からFAX送信することも可能である。
図2は画像処理装置からの画像データの出力について説明する図であり、次に、ドキュメントボックスに保存された画像データの処理について説明する。
ドキュメントボックスに保存された画像データは、紙データ2002としてプリンタから出力されるか、クライアント機器2003からのダウンロード要求を受けてクライアント機器2003に電子データのままを送信するという使用方法と、画像処理装置2001の操作部からドキュメントボックスに保存された画像データをFAX送信するという使用方法等がある。本発明の実施形態では、ドキュメントボックスから実際に画像データを出力する際、画像処理装置2001が持つ任意情報を画像データに埋め込んでから出力することとしている。そして、出力先がプリンタからの出力のみであった場合、任意情報を作成する際、画像処理装置2001の使用許可ユーザー情報のみを任意情報として埋め込んで出力するという方法を取る。
なお、本発明の実施形態でいうクライアント機器は、通信手段を持つパーソナルコンピュータ、デジタルカメラ、携帯情報端末等であり、さらに、画像形成装置であってもよく、画像データを受信して画像を出力(表示、印刷等)することができる機器である。
図3は本発明の実施形態により画像処理装置内に設けた任意情報埋め込み処理手段の構成を示すブロック図である。図3において、3001は原情報、3002は任意情報、3003は埋め込み回路またはソフトウェアプログラム、3004は機器固有情報、3005はユーザー固有情報である。
任意情報埋め込み手段は、その画像処理装置の機器固有情報3004またはその画像処理装置を使用するユーザのユーザ固有情報3005の一方または両方を選択して任意情報3002とし、埋め込み回路3003が、画像処理装置のドキュメントボックスに保存されている原情報3001に、選択したユーザー固有情報や機器固有情報を任意情報として埋め込んで任意情報を埋め込んだ情報を生成する。この任意情報3002の埋め込みは、電子透かしとして原情報3001の画像の劣化が起きないように、また、紙、表示装置等に出力された場合、任意情報が埋め込まれていることが目視によっては容易に判別することができないようにして埋め込まれることが望ましい。そして、前述したような任意情報を埋め込む動作は、少なくとも1つの任意情報を含んで画像データ出力時には必ず行われ、これにより、任意情報を含んだ画像データが画像処理装置から出力されることになる。
図4は本発明の一実施形態が利用されるシステム構成の概要を示すブロック図であり、次に、これについて説明する。図4において、4001は画像処理装置、4002は紙データ、4003、4004、4009、4010、4013はクライアント機器、4005、4008はルーター、4006、4011はLAN、4007は専用線、4012はインターネットである。
図4に示すシステムは、画像処理装置4001、クライアント機器4003、4004、ルーター4005を収容したLAN4006と、クライアント機器4009、4010、ルーター4008を収容したLAN4011とがルーター4005、7008及び専用線等による企業間ネットワークの専用線4007を介して接続され、さらに、ルーター4005、広域ネットワーク(WAN)としてのインターネット4012を介してクライアント機器4013が接続されて構成された例である。
図5は前述したように構成されるシステムにおける画像処理装置での画像出力の処理を説明するフローチャートであり、次に、これについて説明する。図5(a)は画像処理装置4001が、自装置を収容しているLAN4006内の機器に対して画像データを出力する場合の処理を説明するフローチャートであり、まず、これについて説明する。
(1)ユーザーは、画像処理装置4001のメモリ、HDD等の中に構成されるドキュメントボックス内の出力したい画像データを選択し、プリンタ出力またはファイルのダウンロードを選択する(ステップ5001、5002)。
(2)画像処理装置4001は、出力先クライアント機器のIPアドレスがサブネットマスクから自装置が収容されていると同一のLAN4006内のものと判断し、ユーザー固有情報3005のみを任意情報3002として作成して画像データに埋めむ(ステップ5003、5004)。
(3)画像処理装置4001は、ユーザー固有情報3005を任意情報3002として画像データに埋め込んだ画像データを出力先のクライアント機器に送信する(ステップ5005)。
図5(b)は画像処理装置4001が、ルーター4005、専用線4007、ルーター4008を介して接続されている企業内LAN4011内の機器に対して画像データを出力する場合の処理を説明するフローチャートであり、次に、これについて説明する。
(1)ユーザーは、画像処理装置4001のメモリ、HDD等の中に構成されるドキュメントボックス内の出力したい画像データを選択し、プリンタ出力またはファイルのダウンロードを選択する(ステップ5011、5012)。
(2)画像処理装置4001は、出力先クライアント機器のIPアドレスが、専用線接続ルーター4005のIPアドレスとなっていることにより、専用線4007で接続された企業内ネットワークに対する出力であると判断し、ユーザ固有情報3004と、画像処理装置のIPアドレスによる機器固有情報3005との2つを任意情報3002として作成して画像データに埋め込む(ステップ5013、5014)。
(3)画像処理装置4001は、ユーザー固有情報3005と画像処理装置のIPアドレスによる機器固有情報3005との2つを任意情報3002として画像データに埋め込んだ画像データを出力先のクライアント機器に送信する(ステップ5015)。
図5(c)は画像処理装置4001が、ルーター4005、インターネット4012を介して接続されている機器に対して画像データを出力する場合の処理を説明するフローチャートであり、次に、これについて説明する。
(1)ユーザーは、画像処理装置4001のメモリ、HDD等の中に構成されるドキュメントボックス内の出力したい画像データを選択し、プリンタ出力またはファイルのダウンロードを選択する(ステップ5021、5022)。
(2)画像処理装置4001は、出力先クライアント機器のIPアドレスが、見知らぬIPアドレスとなっていることにより、デフォルトゲートウェイ、ここでは、ルーター4005に情報を転送する。この場合、画像処理装置4001は、ユーザー固有情報3005と画像処理装置のIPアドレスによる機器固有情報3005との2つを任意情報3002として画像データに埋め込んだ画像データをルーター4005に送信する。デフォルトゲートウェイとしてのルーター4005は、出力先が組織内の別のLANではなくWANに対する出力であると判断し、インターネット4012に接続する自ルーター4005のIPアドレスもう1つの任意情報3002として作成して画像データに埋め込む(ステップ5023、5024)。
(3)ルーター4005は、ユーザー固有情報3005と画像処理装置のIPアドレスによる機器固有情報3005との2つに加えて、自ルーター4005のIPアドレスもう1つの任意情報3002として画像データに埋め込んだ画像データを出力先のクライアント機器に送信する(ステップ5025)。
なお、前述において、デフォルトゲートウェイは、よく知られているように、ルーティング(IPルーティング)において、デフォルトで使用されるゲートウェイ(ルーター)であり、IPパケットをルーティングしたり、送信したりする場合、ルーティング・テーブルに基づいてパケットを適切なインターフェイスへ送り出す。しかし、宛先となるネットワークの情報がルーティング・テーブル中に存在しない場合、パケットはこのデフォルト・ゲートウェイとして指定されているルーターに送信される。通常、画像処理装置は、デフォルトゲートウェイアドレス情報も持っていて、画像データの送信先が見知らぬ宛先の場合、デフォルトゲートウェイアドレスへその画像データを送信する。デフォルトゲートウェイ用のルーターは、その画像データを適切な宛先へ転送する処理を行う。
本発明の実施形態による画像処理装置は、前述で説明したような処理により画像データをクライアント機器に送信した場合、画像データ送信の履歴管理を行っている。そして、画像処理装置は、画像データ送信の処理に対する履歴に関する情報の履歴管理を開始してから設定期間の経った後にシステム管理者に通知する。
前述した本発明の実施形態は、利用者が画像処理装置のドキュメントボックス内の画像データを紙に出力し、あるいは、画像処理装置からクライアント機器に送信するとして説明したが、本発明は、画像処理装置が複写機である場合に、利用者がその画像処理装置を使用して、紙データをコピーする場合、あるいは、紙データをスキャナに読み取らせて、その画像データをクライアント機器に送信する場合にも適用することができる。
図6は画像処理装置が画像データ送信の履歴管理を行う際の処理動作を説明するフローチャートであり、次に、これについて説明する。
(1)前述したような画像処理装置のドキュメントボックス機能を利用した画像出力の際、画像処理装置は、出力先クライアント機器のIPアドレス、ユーザー情報、出力日時、ドキュメントボックス文書管理情報等の情報をセットとして、履歴管理部に保存する(ステップ6001)。
(2)予め設定された一定期間の満了毎に、画像処理装置は、システム管理者に履歴情報を通知、送信する(ステップ6002)。
前述した本発明の実施形態において、画像データに埋め込む任意情報は、テキストデータ、文字データ、バーコード、電子透かし等であってよく、また、任意情報を埋め込む画像データの領域としては、ヘッダ領域、データ領域を挙げることができる。本発明の実施形態場合、電子透かしを任意実施形態として使用することが望ましい。また、本発明の実施形態でのネットワークは、インターネット等のインターネットプロトコルを使用した通信以外に、電話回線、IEEE1394、IEEE1284、RS232C等の様々な通信手段をも使用することができる。
図7は本発明の一実施形態が利用される他のシステム構成の概要を示すブロック図であり、次に、これについて説明する。図7において、7001は画像処理装置、7002は紙データ、7003、7004、7012、7013、7022、7023、7031はクライアント機器、7005〜7007、7011、7021はルーター、7008、7014、7024はLAN、7015、7025は通信回線、7032はWAN、7033はインターネットである。
まず、第1の動作例として、図7に示すシステムにおいて、画像処理装置7001が、ユーザーアクセス許可を持つ者だけがアクセスできる場合について以下に説明する。
アクセス可能なユーザーが、画像処理装置7001のメモリ、HDD等の中に構成されているドキュメントボックス機能を利用して保存されている画像データを紙データ7002として、画像処理装置7001から直接プリンタ出力するものとする。この場合、文書IDとユーザー情報とが任意情報として画像データに埋め込まれて紙に出力される。さらに、この場合、前述で説明したように、履歴管理のために、ユーザー情報、文書IDが保存される。そして、履歴情報通知期間の設定期間毎に、管理者に履歴情報が送信される。
前述において、出力した紙データ7002がコピー禁止の機密文書等であった場合で、この文書を持つ者を発見し、その者が持つデータを検査する状況になった場合、紙情報7002の埋め込み情報を抽出すると、文書IDとユーザー情報とが任意情報として画像データに埋め込まれていることが判り、また、アクセスしたユーザー、直接のプリンタ出力であることの追跡を行うことができ、さらに、履歴情報から出力日時を追跡することができる。本発明の実施形態は、このような機構を有することにより、不正コピーの乱用を抑制する効果を奏することができ、同時に、システムの管理者は、定期的に履歴情報を管理して画像処理装置の使用状況を知ることができる。
次に、第2の動作例として、図7に示すシステムにおいて、画像処理装置7001が収容されているLAN7008と同一のLAN7008内のクライアント機器7003からのリクエストによる画像処理装置7001のドキュメントボックス機能を利用して保存されている画像データを、画像処理装置7001が電子データとして出力する場合について説明する。
同一LAN7008内におけるアクセス可能なユーザーが、クライアント機器7003から画像処理装置7001のドキュメントボックス機能を利用して保存されている画像データの電子データ出力のリクエストを出したものとする。すると、画像処理装置7001は、リクエスト先のIPアドレス情報からリクエスト先のクライアント機器7003が同一LAN内にあることを判別し、任意情報として、文書IDとユーザー情報、及び、画像処理装置7001のIPアドレス情報を生成し、これらの3つを任意情報として画像データに埋め込んだ電子画像データをリクエスト先のクライアント機器7003に対して出力する。さらに、この際、履歴管理のために、ユーザー情報、出力先IPアドレス、文書IDを保存する。
前述したようにしてクライアント機器7003に送信された電子画像データがコピー禁止の機密文書であった場合等で、この文書を持つ者を発見し、その者が持つデータを検査する状況になった際、その者が持つデータの埋め込み情報を抽出すると、文書IDとユーザー情報と出力を行った画像処理装置とが任意情報として画像データに埋め込まれていることが判り、また、履歴情報から出力日時、出力先IPアドレスを特定することができるため、アクセスユーザー、出力した画像処理装置、出力先が同一LAN内であること、出力先クライアント機器の追跡を行うことができる。本発明の実施形態は、このような機構を有することにより、不正コピーの乱用を抑制する効果を奏することができ、同時に、システムの管理者は、定期的に履歴情報を管理して画像処理装置の使用状況を知ることができる。
次に、第3の動作例として、図7に示すシステムにおいて、組織内の同一LAN内でさらに細かく部署等により分けられた別のLAN7014からの通信回線7015を介したクライアント機器7013からのリクエストによる画像処理装置7001のドキュメントボックス機能を利用して保存されている画像データを、画像処理装置7001が電子データとして出力する場合について説明する。
LAN7008と同一のLAN7014内におけるアクセス可能なユーザーが、クライアント機器7013から画像処理装置7001のドキュメントボックス機能を利用して保存されている画像データの電子データ出力のリクエストを出したものとする。すると、画像処理装置7001は、リクエスト先のIPアドレス情報からクライアント機器7013が自装置が収容されている同一LAN7008内にはない機器であると判別し、任意情報として、文書IDとユーザー情報、及び、画像処理装置7001のIPアドレス情報と、デフォルトゲートウェイのアドレス情報とを生成し、これらの4つを任意情報として画像データに埋め込んだ電子画像データをデフォルトゲートウェイとしてのルーターに対して出力する。デフォルトゲートウェイとしてのルーター、この場合、ルーター7005は、送信されてきた電子画像データをリクエスト先のクライアント機器7013に送信する。さらに、画像処理装置7001は、この際、履歴管理のために、ユーザー情報、出力先IPアドレス、文書IDを保存する。
前述したようにしてクライアント機器7013に送信された電子画像データがコピー禁止の機密文書であった場合等で、この文書を持つ者を発見し、その者が持つデータを検査する状況になった際、その者が持つデータの埋め込み情報を抽出すると、文書IDとユーザー情報と出力を行った画像処理装置とデフォルトゲートウェイアドレスとが任意情報として画像データに埋め込まれていることが判り、また、履歴情報から出力日時、出力先IPアドレスを特定することができるため、アクセスユーザー、出力した画像処理装置、出力先が組織内の同一LAN内でさらに細かく部署で分けられた別のLANであること、出力先クライアント機器の追跡を行うことができる。本発明の実施形態は、このような機構を有することにより、不正コピーの乱用を抑制する効果を奏することができ、同時に、システムの管理者は、定期的に履歴情報を管理して画像処理装置の使用状況を知ることができる。
次に、第4の動作例として、図7に示すシステムにおいて、専用線7025等の通信回線で接続されている別のLAN7024のクライアント機器7023からのリクエストによる画像処理装置7001のドキュメントボックス機能を利用して保存されている画像データを、画像処理装置7001が電子データとして出力する場合について説明する。
専用線による通信回線7025により接続されたLAN7024内におけるアクセス可能なユーザーが、クライアント機器7023から画像処理装置7001のドキュメントボックス機能を利用して保存されている画像データの電子データ出力のリクエストを出したものとする。すると、画像処理装置7001は、リクエスト先のIPアドレス情報からクライアント機器7023が企業間専用線で接続されるルーター7006の先に繋がる機器であると判別し、任意情報として、文書IDとユーザー情報、及び、画像処理装置7001のIPアドレス情報と企業間専用線を接続するルーター7006のIPアドレスを生成し、これらの4つを任意情報として画像データに埋め込んだ電子画像データをルーター7006に対して出力する。ルーター7006は、送信されてきた電子画像データをリクエスト先のクライアント機器7023に送信する。さらに、画像処理装置7001は、この際、履歴管理のために、ユーザー情報、出力先IPアドレス、文書IDを保存する。
前述したようにしてクライアント機器7013に送信された電子画像データがコピー禁止の機密文書であった場合等で、この文書を持つ者を発見し、その者が持つデータを検査する状況になった際、その者が持つデータの埋め込み情報を抽出すると、文書IDとユーザー情報と出力を行った画像処理装置と企業間専用線を接続するルーターのIPアドレスとが任意情報として画像データに埋め込まれていることが判り、また、履歴情報から出力日時、出力先IPアドレスを特定することができるため、アクセスユーザー、出力した画像処理装置、出力先が専用線で接続された別のLANであることが判り、出力先クライアント機器の追跡を行うことができる。本発明の実施形態は、このような機構を有することにより、不正コピーの乱用を抑制する効果を奏することができ、同時に、システムの管理者は、定期的に履歴情報を管理して画像処理装置の使用状況を知ることができる。
次に、第5の動作例として、図7に示すシステムにおいて、インターネット7033で接続されているWAN7032のクライアント機器7031からのリクエストによる画像処理装置7001のドキュメントボックス機能を利用して保存されている画像データを、画像処理装置7001が電子データとして出力する場合について説明する。
インターネット7033により接続されたWAN7032内におけるアクセス可能なユーザーが、クライアント機器7031から画像処理装置7001のドキュメントボックス機能を利用して保存されている画像データの電子データ出力のリクエストを出したものとする。すると、画像処理装置7001は、リクエスト先のIPアドレス情報からクライアント機器7031がインターネットで接続されるWAN7032内のに繋がる機器であると判別し、任意情報として、文書IDとユーザー情報、及び、画像処理装置7001のIPアドレス情報とインターネットを接続するルーター7007のIPアドレスを生成し、これらの4つを任意情報として画像データに埋め込んだ電子画像データをルーター7007に対して出力する。ルーター7007は、送信されてきた電子画像データをリクエスト先のクライアント機器7031に送信する。さらに、画像処理装置7001は、この際、履歴管理のために、ユーザー情報、出力先IPアドレス、文書IDを保存する。
前述したようにしてクライアント機器7031に送信された電子画像データがコピー禁止の機密文書であった場合等で、この文書を持つ者を発見し、その者が持つデータを検査する状況になった際、その者が持つデータの埋め込み情報を抽出すると、文書IDとユーザー情報と出力を行った画像処理装置とインターネットを接続するルーターのIPアドレスとが任意情報として画像データに埋め込まれていることが判り、また、履歴情報から出力日時、出力先IPアドレスを特定することができるため、アクセスユーザー、出力した画像処理装置、出力先がインターネットで接続されたWANであることが判り、出力先クライアント機器の追跡を行うことができる。本発明の実施形態は、このような機構を有することにより、不正コピーの乱用を抑制する効果を奏することができ、同時に、システムの管理者は、定期的に履歴情報を管理して画像処理装置の使用状況を知ることができる。
前述で説明した本発明の動作例では、複数のネットワークの渡って画像データが送信される場合、先のネットワークを接続するルーターのアドレス情報を任意情報として送信する画像データに埋め込むとして説明した。このように、ネットワークの渡って画像データが送信される場合、接続されているネットワークの数が多くなると、ネットワークを渡る毎に任意情報が追加されて画像データに埋め込まれることになり、任意情報の情報量が大きくなってしまうことになる。
そこで、本発明の実施形態では、前述したような場合にも、任意情報の情報量が大きくなってしまうことがないように、画像処理装置に、出力先のネットワークの範囲(出力先ネットワークまでに渡っていくネットワークの数)を基準とした任意情報の数を出力レベルとして設定することができる手段を設けておき、これにより、埋め込まれる任意情報の情報量を押さえるようにすることができる。例えば、埋め込む任意情報の数を最大4つに制限し、接続されているネットワークの数が多くなって、4つ以上の任意情報を埋め込む必要が生じたような場合に、途中のルーターのアドレス情報を任意情報としないようにして、最後のネットワーク情報が判るような埋め込み情報を生成して、埋め込む任意情報の数を4つ以内とするようにすることができる。
前述した本発明の実施形態において、画像データに埋め込む任意データは、文字列やバーコード等の可視データであっても、電子透かしのような不可視のデータであってもよい。電子透かしは、改竄や情報の隠滅を行うことが極めて難しいが、単なる文字列やバーコード等の可視データは、改竄や情報の隠滅が為され易い。従って、本発明の実施形態では、電子透かしを埋め込みデータとして使用するのことが望ましい。
元画像データに画像処理装置の持つ任意情報として、電子透かしを埋め込む場合には、画質劣化が起こらないように埋め込まなければならない。画質劣化を引き起こさないためには、埋め込む情報量が少なければ少ない程劣化を引き起こしにくくなる。必要な情報を残しつつ、埋め込む情報量を最小限に抑える処理を行わせようとすると、どのような処理を行うかを操作者がそのつど指示する必要があり煩雑な操作になり、また、全てに同じ動作をさせると情報量が膨大になってしまう。
前述した本発明の実施形態のように、出力先に応じて画像処理装置が持つ任意情報を選択して埋め込み処理を行うようにすることにより、追跡情報となる機器を特定するために必要な情報を残しつつ、埋め込む情報量を最小限に抑えることが可能となる。
本発明の一実施形態による画像処理装置のドキュメントボックスの機能を説明する図である。 画像処理装置からの画像データの出力について説明する図である。 本発明の実施形態により画像処理装置内に設けた任意情報埋め込み処理手段の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態が利用されるシステム構成の概要を示すブロック図である。 図4に示すシステムにおける画像処理装置での画像出力の処理を説明するフローチャートである。 画像処理装置が画像データ送信の履歴管理を行う際の処理動作を説明するフローチャートである。 本発明の一実施形態が利用される他のシステム構成の概要を示すブロック図である。
符号の説明
1001、2003、4003、4004、4009、4010、4013 クライアント機器
1002、2002、4002 紙データ
1003、2001、4001 画像処理装置
3001 原情報
3002 任意情報
3003 埋め込み回路
3004 機器固有情報
3005 ユーザー固有情報
4005、4008 ルーター
4006、4011 LAN
4007 専用線
4012 インターネット

Claims (18)

  1. 画像データの出力及び保存を行う画像処理装置における任意情報の埋込方法において、前記画像処理装置は、画像データを出力する際に、該画像処理装置自身または利用者の情報、出力先経路の情報を示す任意情報の少なくとも1つを元画像データに埋め込んで出力することを特徴とする任意情報の埋め込み方法。
  2. 画像データの出力及び保存を行う画像処理装置における任意情報の埋め込み方法において、前記画像処理装置は、画像データを印刷して出力する際、該画像処理装置自身または利用者の情報を任意情報として元画像データに埋め込んで出力することを特徴とする任意情報の埋め込み方法。
  3. 画像データの出力及び保存を行う画像処理装置における任意情報の埋め込み方法において、前記画像処理装置は、画像データをネットワークを介して接続された機器に出力する際、該画像処理装置自身または利用者の情報の任意情報に加えて、出力先経路情報を示す任意情報を元画像データに埋め込んで出力することを特徴とする任意情報の埋め込み方法。
  4. 前記出力先経路情報を示す任意情報は、前記ネットワークの範囲が広がる度に追加されることを特徴とする請求項3記載の任意情報の埋め込み方法。
  5. 前記画像処理装置は、画像データの出力先となるネットワークの範囲を基準とする出力レベルを予め設定しておき、出力先ネットワークの出力レベルに応じた数の任意情報を選択することを特徴とする請求項4記載の任意情報の埋め込み方法。
  6. 前記画像処理装置は、画像データの出力履歴を収集し、出力履歴情報を管理し、出力履歴情報の予め定めた管理期間経過後、出力履歴情報を外部に通知することを特徴とする請求項1ないし5のうちいずれか1記載の任意情報の埋め込み方法。
  7. 画像データの出力及び保存を行う画像処理装置において、画像データを出力する際に、該画像処理装置自身または利用者の情報、出力先経路の情報を示す任意情報の少なくとも1つを元画像データに埋め込んで出力する手段を備えることを特徴とする画像処理装置。
  8. 画像データの出力及び保存を行う画像処理装置において、画像データを印刷して出力する際、該画像処理装置自身または利用者の情報を任意情報として元画像データに埋め込んで出力する手段を備えることを特徴とする画像処理装置。
  9. 画像データの出力及び保存を行う画像処理装置において、画像データをネットワークを介して接続された機器に出力する際、該画像処理装置自身または利用者の情報の任意情報に加えて、出力先経路情報を示す任意情報を元画像データに埋め込んで出力する手段を備えることを特徴とする画像処理装置。
  10. 前記出力先経路情報を示す任意情報は、前記ネットワークの範囲が広がる度に追加されることを特徴とする請求項9記載の画像処理装置。
  11. 画像データの出力先となるネットワークの範囲を基準とする出力レベルを予め設定しておき、出力先ネットワークの出力レベルに応じた数の任意情報を選択する手段を備えることを特徴とする請求項10記載の画像処理装置。
  12. 画像データの出力履歴を収集する手段と、出力履歴情報を管理し、出力履歴情報の予め定めた管理期間経過後、出力履歴情報を外部に通知する手段とをさらに備えること特徴とする請求項7ないし11のうちいずれか1記載の画像処理装置。
  13. 画像データの出力及び保存を行う画像形成装置において、画像データを出力する際に、該画像処理装置自身または利用者の情報、出力先経路の情報を示す任意情報の少なくとも1つを元画像データに埋め込んで出力する手段を備えることを特徴とする画像形成装置。
  14. 画像データの出力及び保存を行う画像形成装置において、画像データを印刷して出力する際、該画像処理装置自身または利用者の情報を任意情報として元画像データに埋め込んで出力する手段を備えることを特徴とする画像形成装置。
  15. 画像データの出力及び保存を行う画像形成装置において、画像データをネットワークを介して接続された機器に出力する際、該画像処理装置自身または利用者の情報の任意情報に加えて、出力先経路情報を示す任意情報を元画像データに埋め込んで出力する手段を備えることを特徴とする画像形成装置。
  16. 前記出力先経路情報を示す任意情報は、前記ネットワークの範囲が広がる度に追加されることを特徴とする請求項15記載の画像形成装置。
  17. 画像データの出力先となるネットワークの範囲を基準とする出力レベルを予め設定しておき、出力先ネットワークの出力レベルに応じた数の任意情報を選択する手段を備えることを特徴とする請求項16記載の画像形成装置。
  18. 画像データの出力履歴を収集する手段と、出力履歴情報を管理し、出力履歴情報の予め定めた管理期間経過後、出力履歴情報を外部に通知する手段とをさらに備えること特徴とする請求項13ないし17のうちいずれか1記載の画像形成装置。
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