JP2005268923A - 複写装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 シート状媒体の円形の描画領域に形成されている画像を簡素な操作で円形の印刷領域に印刷できる複写装置を提供する。
【解決手段】 シート状媒体を読み取ってディジタル画像を出力する読み取り手段と、前記読み取り手段から出力されるディジタル画像であって円形の描画領域に画像が形成されているシート状媒体を読み取って出力されるディジタル画像上の前記描画領域を特定する領域特定手段と、前記ディジタル画像上の前記描画領域が表す画像を円形の印刷領域に位置合わせして印刷する印刷手段と、を備える。
【選択図】 図1
【解決手段】 シート状媒体を読み取ってディジタル画像を出力する読み取り手段と、前記読み取り手段から出力されるディジタル画像であって円形の描画領域に画像が形成されているシート状媒体を読み取って出力されるディジタル画像上の前記描画領域を特定する領域特定手段と、前記ディジタル画像上の前記描画領域が表す画像を円形の印刷領域に位置合わせして印刷する印刷手段と、を備える。
【選択図】 図1
Description
本発明は、複写装置に関する。
従来、CD−Rのレーベル面に形成されている画像を読み取って別のCD−Rのレーベル面に印刷するレーベル面印刷装置(複写装置)が知られている(例えば特許文献1参照)。しかしながら、特許文献1に記載の複写装置は元になる原稿もCD−Rであるため、ユーザは自由な画像をCD−Rに印刷することができないという問題がある。
また、ディジタル画像をCD−Rのレーベル面に印刷する印刷装置も知られている。従来の印刷装置は具体的にはイメージスキャナやディジタルカメラなどの画像入力装置、パーソナルコンピュータ、プリンタなどで構成される。従来の印刷装置によると、例えば紙に画像を手書きしてイメージスキャナで読み取ることにより、CD−Rのレーベル面に自由な画像を印刷することができる。しかしながら、従来の印刷装置では印刷する領域をパーソナルコンピュータ上で指定する必要があるため、印刷に手間がかかるという問題がある。
本発明は、かかる問題に鑑みて創作されたものであって、シート状媒体の円形の描画領域に形成されている画像を簡素な操作で円形の印刷領域に印刷できる複写装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る複写装置は、シート状媒体を読み取ってディジタル画像を出力する読み取り手段と、前記読み取り手段から出力されるディジタル画像であって円形の描画領域に画像が形成されているシート状媒体を読み取って出力されるディジタル画像上の前記描画領域を特定する領域特定手段と、前記ディジタル画像上の前記描画領域が表す画像を円形の印刷領域に位置合わせして印刷する印刷手段と、を備える。この複写装置によると領域特定手段によって描画領域が特定されるため、ユーザは読み取り手段から出力されたディジタル画像上で描画領域を指定するという操作を行う必要がない。よってこの複写装置によると、シート状媒体の円形の描画領域に形成されている画像を簡素な操作で円形の印刷領域に印刷できる。
さらに本発明に係る複写装置では、前記円形の印刷領域は、円盤状記憶媒体のレーベル面である。この複写装置によると、シート状媒体の円形の描画領域に形成されている画像を円盤状記憶媒体のレーベル面に複写できる。
さらに本発明に係る複写装置では、前記シート状媒体は、前記描画領域を特定するためのマークと前記マークで特定される前記描画領域をユーザに案内するガイドとが表記され、前記領域特定手段は、出力されるディジタル画像上の前記マークを認識し、認識したマークに基づいて当該ディジタル画像上の前記描画領域を特定する。マークを表記すると、ディジタル画像上の前記描画領域を正確に特定できる。また、ガイドを表記すると、ユーザは描画領域を目視で把握できるので、円形の描画領域内に画像を形成することが容易になる。
さらに本発明に係る複写装置では、前記シート状媒体は、前記描画領域を特定するためのマークと前記マークで特定される前記描画領域をユーザに案内するガイドとが表記され、前記領域特定手段は、出力されるディジタル画像上の前記マークを認識し、認識したマークに基づいて当該ディジタル画像上の前記描画領域を特定する。マークを表記すると、ディジタル画像上の前記描画領域を正確に特定できる。また、ガイドを表記すると、ユーザは描画領域を目視で把握できるので、円形の描画領域内に画像を形成することが容易になる。
さらに本発明に係る複写装置では、前記描画領域に画像が形成されていない前記シート状媒体を印刷するシート印刷手段を更に備える。描画領域に画像が形成されていないシート状媒体を印刷できるため、ユーザは描画領域に例えば手書きによって自由な画像を形成することができ、また、手書きした画像が気に入らなければシート状媒体を印刷することにより何度でもやり直すことができる。
さらに本発明に係る複写装置では、印刷領域の形状を判別する形状判別手段を更に備え、前記領域特定手段は、前記形状判別手段で印刷領域の形状が円形であると判別されると前記描画領域を特定する。形状判別手段を備えると、ユーザは印刷領域の形状が円形であることを複写装置に対して指定する操作が不要となり、より簡素な操作で円形の印刷領域に印刷できる。
尚、本発明に備わる複数の手段の各機能は、構成自体で機能が特定されるハードウェア資源、プログラムにより機能が特定されるハードウェア資源、又はそれらの組み合わせにより実現される。また、これら複数の手段の各機能は、各々が物理的に互いに独立したハードウェア資源で実現されるものに限定されない。
以下、本発明を実施するための最良の形態を実施例に基づいて説明する。
(第一実施例)
第一実施例では、円形の印刷領域として円盤状記憶媒体のレーベル面、具体的にはCD−R(Compact Disc - Recordable)のレーベル面を例に説明する。
(第一実施例)
第一実施例では、円形の印刷領域として円盤状記憶媒体のレーベル面、具体的にはCD−R(Compact Disc - Recordable)のレーベル面を例に説明する。
図2は、本発明の第一実施例に係る複写装置としての複合機1の斜視図である。複合機1は読み取り手段としてのスキャナ部と印刷手段としてのプリンタ部とを一体に備えている。複合機1の筐体はスキャナ部を収容するスキャナユニット10とプリンタ部を収容するプリンタユニット11とで構成されており、スキャナユニット10はプリンタユニット11にヒンジにより揺動自在に連結されている。
図3は、複合機1の模式図である。
スキャナ部20は、光学系21、リニアイメージセンサ22、光学系21とリニアイメージセンサ22とを図3に示すα方向(副走査方向)に搬送するキャリッジ23などを備えている。光学系21は、光源21a、ミラー21b及びレンズ21cなどで構成されている。光源21aは蛍光管ランプ等の管照明装置で構成され、ミラー21b及びレンズ21cは光源21aによって照射されたシート状媒体Mの走査線上の光学像をリニアイメージセンサ22に結像させる。リニアイメージセンサ22はRGB各色の受光素子が図3において紙面垂直方向に直線状に並ぶ姿勢でキャリッジ23に搭載されている。リニアイメージセンサ22は、光学系21により入力される走査線上の光学像を走査してその光学像の濃淡に相関する電気信号を出力する。画像処理部24は、リニアイメージセンサ22から出力される電気信号に対して各種の処理を施してディジタル画像を生成する。
スキャナ部20は、光学系21、リニアイメージセンサ22、光学系21とリニアイメージセンサ22とを図3に示すα方向(副走査方向)に搬送するキャリッジ23などを備えている。光学系21は、光源21a、ミラー21b及びレンズ21cなどで構成されている。光源21aは蛍光管ランプ等の管照明装置で構成され、ミラー21b及びレンズ21cは光源21aによって照射されたシート状媒体Mの走査線上の光学像をリニアイメージセンサ22に結像させる。リニアイメージセンサ22はRGB各色の受光素子が図3において紙面垂直方向に直線状に並ぶ姿勢でキャリッジ23に搭載されている。リニアイメージセンサ22は、光学系21により入力される走査線上の光学像を走査してその光学像の濃淡に相関する電気信号を出力する。画像処理部24は、リニアイメージセンサ22から出力される電気信号に対して各種の処理を施してディジタル画像を生成する。
プリンタ部30は、記録ヘッド31、記録ヘッド31と図示しないインクカートリッジとを紙面垂直方向(主走査方向)に搬送するキャリッジ32、用紙搬送機構、ディスクトレイ39の有無を検知するトレイ検知センサ33、ディスクトレイ39の紙送り方向の位置を検出するための光学センサ34などを備えている。記録ヘッド31は例えばインクを吐出するノズル、ピエゾ素子、インク通路などを備え、キャリッジ32に搬送されて主走査方向に往復移動しつつインク滴を吐出することにより画像を形成する。プリンタユニット11には印刷用紙を供給するための給紙口35、及び印刷後の印刷用紙を排出するための排紙口36が形成されており、用紙搬送機構は給紙口35から供給される印刷用紙を排紙口36側へ搬送する。以後の説明では給紙口35側から排紙口36側へ向かう方向を紙送り方向という。用紙搬送機構は、記録ヘッド31の給紙口35側に設けられている搬送ローラ、排紙口36側に設けられている排紙ローラ、図示しない駆動モータなどを備えている。搬送ローラは搬送駆動ローラ37aと搬送従動ローラ37bとで構成されている。排紙ローラは排紙駆動ローラ38aと排紙従動ローラ38bとで構成されている。駆動モータの回転は図示しない歯車列によって搬送駆動ローラ37a及び排紙駆動ローラ38aに伝達される。また、第一実施例の用紙搬送機構は排紙口36側から挿入されるディスクトレイ39の搬送も行う。ディスクトレイ39については後述する。用紙搬送機構は駆動モータを正転または逆転することによりディスクトレイ39を紙送り方向及びその逆方向に搬送する。トレイ検知センサ33は、ディスクトレイ39の装着の有無を検知するためのセンサである。第一実施例ではCD−R40に画像を印刷するときユーザは始めにディスクトレイ39を案内及び支持する図示しない支持部材を排紙口36側から挿入し、排紙口36側から支持部材に案内されつつディスクトレイ39を挿入するものとする。トレイ検知センサ33は、ディスクトレイ39の進路上に設けられる揺動部材と揺動部材の揺動によってオン/オフされるスイッチとで構成される。ディスクトレイ39を排紙口36側から所定の位置まで挿入すると揺動部材が揺動されてスイッチがオンになる。制御部41はCD−R40への印刷が指示されると当該スイッチがオンであればプリンタ部30を制御して印刷を開始し、オフであれば印刷を行わず警告を発する。光学センサ34は、光電変換素子などで構成され、ディスクトレイ39からの反射光を電気信号に変換して制御部41に出力する。なお、第一実施例では12cmのCD−R40を例に説明するが、それに加えて8cmのCD−Rにも印刷できるようにしてもよい。その場合は印刷時にユーザがCD−Rのサイズを指定するようにしてもよいし、サイズを検出するためのセンサを別途備えてもよい。
制御部41は、CPU、ROM及びRAMなどを備えている。CPUはROMに記憶されたコンピュータプログラムを実行して複合機1の各部を制御する。また、CPUはROMに記憶されている複写プログラムを実行することで読み取り手段、領域特定手段、及び印刷手段としても機能する。ROMは各種のプログラムやデータを記憶しているメモリであり、RAMは各種のプログラムやデータを一時的に記憶するメモリである。これら各種のプログラムやデータは所定のサーバからネットワークを介してダウンロードして入力してもよいし、リムーバブルメモリ等のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体から読み出して入力してもよい。
操作部42は、図2に示すように各種のメニューを表示するためのLCD42a、LCD42aに表示されたメニューを選択するための複数の押しボタンスイッチなどを備える。
次に、ディスクトレイ39について説明する。
図4は、ディスクトレイ39の模式図である。ディスクトレイ39はCD−R40のレーベル面に画像を印刷する際にCD−R40を支持するものである。ディスクトレイ39はプラスチックなどの原料で平板状に形成され、黒色に着色されている。ディスクトレイ39にはCD−R40を収納するための円形に凹む収納部43が形成されている。収納部43の凹みの深さは概ねCD−R40の厚みに一致する。収納部43の中央にはCD−R40の中央に形成されている穴と同径の嵌合凸部44が形成されている。CD−R40は中央に形成されている穴が嵌合凸部44に勘合されてディスクトレイ39に保持される。また、ディスクトレイ39にはCD−R40の大きさ及び位置を認識するための反射率の高い印45が所定の位置に表記されている。印45で反射した光はそれ以外の領域で反射した光に比べて明るい光として光学センサ34に入射するため、制御部41は光学センサ34からの出力信号の強弱によって印45とそれ以外の領域とを識別することにより印45の位置を認識する。
次に、ディスクトレイ39について説明する。
図4は、ディスクトレイ39の模式図である。ディスクトレイ39はCD−R40のレーベル面に画像を印刷する際にCD−R40を支持するものである。ディスクトレイ39はプラスチックなどの原料で平板状に形成され、黒色に着色されている。ディスクトレイ39にはCD−R40を収納するための円形に凹む収納部43が形成されている。収納部43の凹みの深さは概ねCD−R40の厚みに一致する。収納部43の中央にはCD−R40の中央に形成されている穴と同径の嵌合凸部44が形成されている。CD−R40は中央に形成されている穴が嵌合凸部44に勘合されてディスクトレイ39に保持される。また、ディスクトレイ39にはCD−R40の大きさ及び位置を認識するための反射率の高い印45が所定の位置に表記されている。印45で反射した光はそれ以外の領域で反射した光に比べて明るい光として光学センサ34に入射するため、制御部41は光学センサ34からの出力信号の強弱によって印45とそれ以外の領域とを識別することにより印45の位置を認識する。
次に、マークとガイドとが表記されているシート状媒体について説明する。
図5は、マーク51とガイド52とが表記されているシート状媒体50を示す模式図である。図示するシート状媒体50は画像が形成される前のものである。マーク51は複合機1がディジタル画像上で描画領域を特定するために設けられている。第一実施例では図示するようにマーク51を三角形で表記している。マーク51は円形の描画領域を囲む仮想的な正四角形の頂点にそれぞれ一つ、計4つ表記されている。複合機1は、正四角形の2つの対角線の交点を描画領域の中心として予め設定されている所定の半径で特定される円形の領域を描画領域として特定する。なお、描画領域の中心を特定できるのであればマークは4つ以外であってもよいし且つどのように配置してもよい。複合機1にとってはマーク51だけで描画領域を特定できるが、ユーザはマーク51だけでは描画領域を正確に把握できない。このため第一実施例では図示するように描画領域の外枠を表す線、すなわち円形のガイド52を表記している。CD−Rの中心にはCD−Rを読み取り装置に保持させるための穴と当該穴の周囲の透明な領域とからなる印字不可能領域があるため、シート状媒体50には印字不可能領域に対応する領域を表す円形のガイド53が更に表記されている。ガイド52及び53を表記すると、ユーザはガイド52とガイド53との間の領域内に画像を形成することにより、印刷したときに画像がCD−Rのレーベル面からはみ出さないようにすることができる。なお、複合機1はガイド52及び53を画像処理によって認識することにより描画領域を認識するようにしてもよく、その場合はマーク51は不要である。描画領域には写真などの画像をプリンタで形成することもできるし、イラストや文字などの画像を手書きで形成することもできる。第一実施例では手書きされるものとして以後の説明ではマーク51とガイド52とが表記されているシート状媒体のことを手書きシートというものとする。
図5は、マーク51とガイド52とが表記されているシート状媒体50を示す模式図である。図示するシート状媒体50は画像が形成される前のものである。マーク51は複合機1がディジタル画像上で描画領域を特定するために設けられている。第一実施例では図示するようにマーク51を三角形で表記している。マーク51は円形の描画領域を囲む仮想的な正四角形の頂点にそれぞれ一つ、計4つ表記されている。複合機1は、正四角形の2つの対角線の交点を描画領域の中心として予め設定されている所定の半径で特定される円形の領域を描画領域として特定する。なお、描画領域の中心を特定できるのであればマークは4つ以外であってもよいし且つどのように配置してもよい。複合機1にとってはマーク51だけで描画領域を特定できるが、ユーザはマーク51だけでは描画領域を正確に把握できない。このため第一実施例では図示するように描画領域の外枠を表す線、すなわち円形のガイド52を表記している。CD−Rの中心にはCD−Rを読み取り装置に保持させるための穴と当該穴の周囲の透明な領域とからなる印字不可能領域があるため、シート状媒体50には印字不可能領域に対応する領域を表す円形のガイド53が更に表記されている。ガイド52及び53を表記すると、ユーザはガイド52とガイド53との間の領域内に画像を形成することにより、印刷したときに画像がCD−Rのレーベル面からはみ出さないようにすることができる。なお、複合機1はガイド52及び53を画像処理によって認識することにより描画領域を認識するようにしてもよく、その場合はマーク51は不要である。描画領域には写真などの画像をプリンタで形成することもできるし、イラストや文字などの画像を手書きで形成することもできる。第一実施例では手書きされるものとして以後の説明ではマーク51とガイド52とが表記されているシート状媒体のことを手書きシートというものとする。
次に、複写プログラムについて説明する。
図6は、複写プログラムの論理的な構成を示すブロック図である。複写プログラムは、GUI部61、読み取り部62、領域特定部63、及び印刷部64を備える。
GUI部61は、ユーザが複写を指示するためのGUIを提供する。具体的には、GUI部61はユーザが各種の印刷を指示するためのメニューを操作部42のLCD42aに表示する。手書きシートの描画領域に形成された画像をCD−Rのレーベル面にコピーする場合(以下「CD−Rコピー」という)、ユーザはスキャナ部20のプラテンガラス18(図3参照)に手書きシートを読み取り可能に載置すると共に、ディスクトレイ39にCD−Rを支持させて複合機1にセットする。次に、上述したメニューで「CD−Rコピー」を選択する。これによりCD−Rコピーが開始される。また、GUI部61は後述する領域特定部63でプレビュー用の円形のディジタル画像が生成されると当該ディジタル画像をLCD42aに表示する。ユーザは表示されたディジタル画像が気に入らなければ操作部42を操作してCD−Rコピーをキャンセルすることもできる。印刷を実行してよければ所定のボタンを押下して印刷開始を指示する。なお、複合機1の操作部42には[コピー]ボタンが設けられており、[コピー]ボタンが押下されたときはスキャナ部20で読み取った原稿がプリンタ部30で印刷される、すなわち原稿が複写されるものとする。しかしながら、CD−Rへの印刷の場合は描画領域を特定する処理などが必要であるため、複合機1では[コピー]ボタンではなくメニューで「CD−Rコピー」が選択されたときCD−Rへの複写を行うものとする。なお、[CD−Rコピー]ボタンを設けてもよい。
図6は、複写プログラムの論理的な構成を示すブロック図である。複写プログラムは、GUI部61、読み取り部62、領域特定部63、及び印刷部64を備える。
GUI部61は、ユーザが複写を指示するためのGUIを提供する。具体的には、GUI部61はユーザが各種の印刷を指示するためのメニューを操作部42のLCD42aに表示する。手書きシートの描画領域に形成された画像をCD−Rのレーベル面にコピーする場合(以下「CD−Rコピー」という)、ユーザはスキャナ部20のプラテンガラス18(図3参照)に手書きシートを読み取り可能に載置すると共に、ディスクトレイ39にCD−Rを支持させて複合機1にセットする。次に、上述したメニューで「CD−Rコピー」を選択する。これによりCD−Rコピーが開始される。また、GUI部61は後述する領域特定部63でプレビュー用の円形のディジタル画像が生成されると当該ディジタル画像をLCD42aに表示する。ユーザは表示されたディジタル画像が気に入らなければ操作部42を操作してCD−Rコピーをキャンセルすることもできる。印刷を実行してよければ所定のボタンを押下して印刷開始を指示する。なお、複合機1の操作部42には[コピー]ボタンが設けられており、[コピー]ボタンが押下されたときはスキャナ部20で読み取った原稿がプリンタ部30で印刷される、すなわち原稿が複写されるものとする。しかしながら、CD−Rへの印刷の場合は描画領域を特定する処理などが必要であるため、複合機1では[コピー]ボタンではなくメニューで「CD−Rコピー」が選択されたときCD−Rへの複写を行うものとする。なお、[CD−Rコピー]ボタンを設けてもよい。
読み取り部62は、複写が指示されるとスキャナ部20を制御して手書きシートをプレスキャンし、当該手書きシートを表すディジタル画像を出力する。また、前述したGUI部61で印刷開始が指示されると、読み取り部62は当該手書きシートの少なくとも領域特定部63で特定された描画領域が含まれる範囲を本スキャンする。本スキャンする範囲は少なくとも描画領域が含まれていれば任意に設定してよい。なお、読み取り部62は原稿が手書きシートであるか否かを判定し、手書きシートの場合は描画領域周辺のみをプレスキャンするようにしてもよい。例えば「CD−Rコピー」が選択されたときは手書きシートであると判定し、図7に示すように描画領域とマーク51とが含まれる矩形の領域54だけをプレスキャンする。これによりプレスキャンに要する時間を短縮できる。また、手書きシートであるか否かは判定せず、手書きシートであっても通常の原稿と同様に用紙サイズを検知して原稿全体をプレスキャンしてもよい。
領域特定部63は、読み取り部62でプレスキャンされて出力されたディジタル画像上の描画領域を特定する。具体的には、領域特定部63は出力されたディジタル画像に対して画像認識処理を施し、マーク51を表している画素を特定する。次に、特定した画素により形成される三角形の頂点に位置する画素(頂点画素)を特定する。ここでいう頂点とは3つの頂点のうち描画領域の中心を向く頂点のことをいう。これを各マーク51について繰り返すことにより4つのマーク51について頂点画素をそれぞれ特定する。次に、特定した4つの頂点画素に基づいてディジタル画像上の描画領域の中心の画素を特定する。次に、描画領域の中心の画素を中心点としCD−Rの半径に応じた所定の半径で特定される円の内側をディジタル画像上の描画領域として特定する。描画領域を特定すると、領域特定部63は特定した描画領域を構成する画素値に基づいてプレビュー用の円形のディジタル画像(以下「プレビュー画像」という)を生成する。
印刷部64は、プリンタ部30を制御し、領域特定部63で特定された描画領域が表す画像をCD−Rのレーベル面に印刷する。具体的には、印刷部64は光学センサ34からの出力信号に基づいてディスクトレイ39を紙送り方向の前後に移動させることにより、描画領域が表す画像を印刷したとき印刷した画像の中心がCD−Rの中心に一致するようCD−Rの位置を合わせる。以後、読み取り部62で本スキャンを行ってディジタル画像が所定ライン分読み取られると、読み取られたライン分のデータから領域特定部63で特定した描画領域に該当する画素だけを抽出することにより、所定ライン分づつリアルタイムで円形にマスクしてCD−Rのレーベル面に印刷する。所定ライン分とはイメージセンサが1ライン構成であれば1ライン分であり、3ライン構成であれば3ライン分である。なお、CD−Rへの印刷ではCD−Rの外周に余白を設けるようにしてもよいし、余白を設けずフチ無し印刷してもよい。ただし、前述したようにCD−Rの中心には印字不可能領域があるため、印字不可能領域に対応する画素は除外するものとする。
また、印刷部64は手書きシートの印刷も行う。ユーザがGUI部61で所定の操作を行うことにより手書きシートの印刷を指示すると、印刷部64はROMに記憶されている印刷データに基づいてプリンタ部30を制御することにより描画領域に画像が形成されていない手書きシートを印刷する。このためユーザは描画領域に手書きによって画像を形成することができ、また、手書きした画像が気に入らなければ手書きシートを印刷することにより何度でもやり直すことができる。
次に、複写装置の作動について説明する。
図8は、複写装置の処理の流れを示すフローチャートである。
S105では、コピーの指示を受け付ける。具体的には、ユーザは手書きシート及びCD−Rをセットし、操作部42を操作して「CD−Rコピー」を選択する。複合機1は「CD−Rコピー」が選択されることによりコピーの指示を受け付ける。
図8は、複写装置の処理の流れを示すフローチャートである。
S105では、コピーの指示を受け付ける。具体的には、ユーザは手書きシート及びCD−Rをセットし、操作部42を操作して「CD−Rコピー」を選択する。複合機1は「CD−Rコピー」が選択されることによりコピーの指示を受け付ける。
S110では、ディスクトレイ39の有無を検知する。ディスクトレイ39が挿入されていればS115に進み、挿入されていなければS145でLCD42aに警告メッセージを表示して処理を終了する。
S115では、手書きシートを50〜100dpi程度の低解像度でプレスキャンしてディジタル画像を生成する。
S115では、手書きシートを50〜100dpi程度の低解像度でプレスキャンしてディジタル画像を生成する。
S120では、プレスキャンにより生成したディジタル画像上の描画領域を特定する。
S125では、特定した描画領域に基づいて円形のプレビュー画像を生成する。
S130では、プレビュー画像を表示し、印刷開始またはキャンセルのいずれかの指示を受け付ける。キャンセルが指示されたときは処理を終了する。印刷開始が指示されたときはS135に進む。
S125では、特定した描画領域に基づいて円形のプレビュー画像を生成する。
S130では、プレビュー画像を表示し、印刷開始またはキャンセルのいずれかの指示を受け付ける。キャンセルが指示されたときは処理を終了する。印刷開始が指示されたときはS135に進む。
S135では、手書きシートの描画領域が含まれる範囲を例えば300dpiの高解像度で所定ラインずつ本スキャンし、S140では所定ライン分のデータが出力される毎にリアルタイムで円形にマスクしてCD−Rのレーベル面に印刷する。これを当該範囲の本スキャンが終了するまで繰り返す。
図1は、印刷結果を示す模式図である。図示するように手書きシートの描画領域に手書きされた絵がCD−Rのレーベル面に印刷される。
図1は、印刷結果を示す模式図である。図示するように手書きシートの描画領域に手書きされた絵がCD−Rのレーベル面に印刷される。
以上説明した本発明の第一実施例に係る複合機1によると、ユーザは手書きシートとCD−Rとをセットした後は「CD−Rコピー」を選択してプレビュー画面で印刷開始を指示するだけでCD−Rのレーベル面に画像を印刷することができる。このため手書きシートをイメージスキャナに読み取らせた後にパーソナルコンピュータで印刷領域を指定するというような操作を行う必要がない。よって複合機1によると、手書きシートの円形の描画領域に形成されている画像を簡素な操作でCD−Rのレーベル面に印刷できる。
なお、第一実施例では本スキャンで所定ライン分読み取る毎にリアルタイムでマスクして印刷しているが、描画領域が含まれる範囲全体の本スキャンが完了してから印刷を実行してもよい。その場合、本スキャンによって生成したディジタル画像から描画領域に該当する画素を抽出して印刷用のデータを生成してもよいし、円形のディジタル画像を生成し、生成した円形のディジタル画像から印刷用のデータを生成してもよい。
また、第一実施例では本スキャンしたディジタル画像上の描画領域を特定するために予めプレスキャンを実行しているが、プレスキャンを行わず、本スキャンで生成したディジタル画像上で描画領域を特定して当該特定した領域が表す画像をレーベル面に印刷してもよい。
また、第一実施例では円形の印刷領域としてCD−Rのレーベル面を例に説明したが、円形の印刷領域はCD−ROM(Compact Disc - Read Only Memory)、CD−RW(Compact Disc - ReWritable)、DVD(Digital Versatile Disc)などのような円盤状記憶媒体のレーベル面であってもよい。
また、第一実施例では円形の印刷領域としてCD−Rのレーベル面を例に説明したが、円形の印刷領域はCD−ROM(Compact Disc - Read Only Memory)、CD−RW(Compact Disc - ReWritable)、DVD(Digital Versatile Disc)などのような円盤状記憶媒体のレーベル面であってもよい。
また、円形の印刷領域は円盤状記憶媒体のレーベル面以外であってもよく、例えば円形の紙に印刷してもよい。具体的には例えば矩形の台紙に貼られた円形のシールに印刷してもよい。
また、第一実施例では複写装置として複合機1を例に説明したが、複写装置はイメージスキャナ、パーソナルコンピュータ(PC)、及びプリンタで構成してもよいし、PCによる制御を必要としない所謂スタンドアロンのプリンタとイメージスキャナとで構成してもよい。また、イメージスキャナではなくディジタルカメラで手書きシートを読み取ってもよい。
また、第一実施例では複写装置として複合機1を例に説明したが、複写装置はイメージスキャナ、パーソナルコンピュータ(PC)、及びプリンタで構成してもよいし、PCによる制御を必要としない所謂スタンドアロンのプリンタとイメージスキャナとで構成してもよい。また、イメージスキャナではなくディジタルカメラで手書きシートを読み取ってもよい。
(第二実施例)
第二実施例は、マスク画像を用いて描画領域を特定する例である。
図9は、マスク画像を示す模式図である。マスク画像70は1チャンネルのみで構成されるJPEG形式のディジタル画像である。マスク画像70は描画領域の形状を表す画像であり、マスク画像70を構成する各画素の画素値にはその位置に応じて0又は255のいずれか一方が設定されている。図9では描画領域を表す領域を白抜き、それ以外の領域を網掛けで表示している。白抜き領域の画素の画素値には例えば0(ゼロ)が設定され、網掛け領域の画素の画素値には例えば255が設定されている。マスク画像70上の描画領域を表す領域の中心画素を特定する情報は予めフラッシュメモリに記憶されているものとする。領域特定部63は第一実施例と同様に4つのマーク51を認識してディジタル画像上の描画領域の中心画素を求める。次に、マスク画像70を用いてディジタル画像上の描画領域を特定する。具体的には、ディジタル画像上の描画領域の中心画素とマスク画像70上の描画領域を表す領域の中心画素とが重なるようにディジタル画像とマスク画像70とを重ね合わせる。ここで重ね合わせるとは画素同士を一対一に対応付けることをいう。次に、ディジタル画像を構成する各画素について、当該画素に対応するマスク画像70側の画素の画素値が0であれば当該画素は描画領域を構成する画素であると判定する。255であればそれ以外の領域を構成する画素であると判定する。この結果、ディジタル画像において描画領域を構成する画素が特定される。これによりディジタル画像上の描画領域が特定される。
第二実施例は、マスク画像を用いて描画領域を特定する例である。
図9は、マスク画像を示す模式図である。マスク画像70は1チャンネルのみで構成されるJPEG形式のディジタル画像である。マスク画像70は描画領域の形状を表す画像であり、マスク画像70を構成する各画素の画素値にはその位置に応じて0又は255のいずれか一方が設定されている。図9では描画領域を表す領域を白抜き、それ以外の領域を網掛けで表示している。白抜き領域の画素の画素値には例えば0(ゼロ)が設定され、網掛け領域の画素の画素値には例えば255が設定されている。マスク画像70上の描画領域を表す領域の中心画素を特定する情報は予めフラッシュメモリに記憶されているものとする。領域特定部63は第一実施例と同様に4つのマーク51を認識してディジタル画像上の描画領域の中心画素を求める。次に、マスク画像70を用いてディジタル画像上の描画領域を特定する。具体的には、ディジタル画像上の描画領域の中心画素とマスク画像70上の描画領域を表す領域の中心画素とが重なるようにディジタル画像とマスク画像70とを重ね合わせる。ここで重ね合わせるとは画素同士を一対一に対応付けることをいう。次に、ディジタル画像を構成する各画素について、当該画素に対応するマスク画像70側の画素の画素値が0であれば当該画素は描画領域を構成する画素であると判定する。255であればそれ以外の領域を構成する画素であると判定する。この結果、ディジタル画像において描画領域を構成する画素が特定される。これによりディジタル画像上の描画領域が特定される。
第二実施例はその他の点において第一実施例と実質的に同一である。
(第三実施例)
第三実施例は、ユーザが印刷領域の形状を指定するのではなく複合機が印刷領域の形状を判別する例である。第三実施例の複合機は印刷領域の形状が円形であると判別するとCD−Rコピーを開始する。
(第三実施例)
第三実施例は、ユーザが印刷領域の形状を指定するのではなく複合機が印刷領域の形状を判別する例である。第三実施例の複合機は印刷領域の形状が円形であると判別するとCD−Rコピーを開始する。
第三実施例の複合機は、操作部42の[コピー]ボタンが押下されると、トレイ検知センサ33によりディスクトレイ39の有無を検知する。特許請求の範囲に記載の形状判別手段はトレイ検知センサ33に相当する。ディスクトレイ39はCD−Rを支持するためのものであるため、第三実施例の複合機はディスクトレイ39が有ることを検知した場合は印刷領域の形状は円形であると判別する。印刷領域の形状が円形であると判別した場合、複合機は第一実施例と同様にして手書きシート上の描画領域をCD−Rのレーベル面に印刷する処理を実行する。ディスクトレイ39が無ければ通常のコピーを実行する。
第三実施例はその他の点において第一実施例と実質的に同一である。
第三実施例の複合機によると、原稿をコピーするときと同様に[コピー]ボタンを押下することでCD−Rのレーベル面に印刷することができ、ユーザにとって操作が判り易い。
第三実施例の複合機によると、原稿をコピーするときと同様に[コピー]ボタンを押下することでCD−Rのレーベル面に印刷することができ、ユーザにとって操作が判り易い。
1 複合機(複写装置)、19 原稿カバー、20 スキャナ部(読み取り手段)、30 プリンタ部(印刷領域)、40 CD−R(円盤状記憶媒体)、41 制御部(読み取り手段、領域特定手段、印刷領域、形状判別手段)、50 手書きシート(シート状媒体)、51 マーク、52 ガイド
Claims (5)
- シート状媒体を読み取ってディジタル画像を出力する読み取り手段と、
前記読み取り手段から出力されるディジタル画像であって円形の描画領域に画像が形成されているシート状媒体を読み取って出力されるディジタル画像上の前記描画領域を特定する領域特定手段と、
前記ディジタル画像上の前記描画領域が表す画像を円形の印刷領域に位置合わせして印刷する印刷手段と、
を備えることを特徴とする複写装置。 - 前記円形の印刷領域は、円盤状記憶媒体のレーベル面であることを特徴とする請求項1に記載の複写装置。
- 前記シート状媒体は、前記描画領域を特定するためのマークと前記マークで特定される前記描画領域をユーザに案内するガイドとが表記され、
前記領域特定手段は、出力されるディジタル画像上の前記マークを認識し、認識したマークに基づいて当該ディジタル画像上の前記描画領域を特定することを特徴とする請求項1又は2に記載の複写装置。 - 前記描画領域に画像が形成されていない前記シート状媒体を印刷するシート印刷手段を更に備えることを特徴とする請求項3に記載の複写装置。
- 印刷領域の形状を判別する形状判別手段を更に備え、
前記領域特定手段は、前記形状判別手段で印刷領域の形状が円形であると判別されると前記描画領域を特定することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の複写装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004074692A JP2005268923A (ja) | 2004-03-16 | 2004-03-16 | 複写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004074692A JP2005268923A (ja) | 2004-03-16 | 2004-03-16 | 複写装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005268923A true JP2005268923A (ja) | 2005-09-29 |
Family
ID=35093043
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004074692A Pending JP2005268923A (ja) | 2004-03-16 | 2004-03-16 | 複写装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005268923A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009211774A (ja) * | 2008-03-05 | 2009-09-17 | Seiko Epson Corp | プリンタ制御方法および装置ならびにプリンタ制御プログラム |
-
2004
- 2004-03-16 JP JP2004074692A patent/JP2005268923A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009211774A (ja) * | 2008-03-05 | 2009-09-17 | Seiko Epson Corp | プリンタ制御方法および装置ならびにプリンタ制御プログラム |
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RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
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