JP2005267599A - ストレージエリアネットワークとネットワークアタチドストレージの混在環境でのデータの書き込み保護 - Google Patents

ストレージエリアネットワークとネットワークアタチドストレージの混在環境でのデータの書き込み保護 Download PDF

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Abstract

【課題】物理ボリューム上のデータをファイルシステムレベルで保護し、物理ボリュームレベルでアクセス許可する。
【解決手段】本ストレージシステムは、ファイルレベル入出力の為の第一インタフェース、ブロックレベル入出力の為の第二インタフェース、論理ボリュームが展開されアーカイブ済データを保存する為に適正サイズのファイルシステムが生成される複数の物理ボリューム、ファイルレベル入出力要求を処理する第一コントローラ、及びブロックレベル入出力要求を処理する第二コントローラを装備する。第一インタフェースで保存され、ファイルシステムレベルで保護されるアーカイブ済データは、第一と第二のインタフェースでアクセス可能で何れのインタフェースからも保護される。別構成として、NAS(Network Attached Storage)ゲートウェイがファイルレベル入出力の為の第一インタフェースを提供するために使用される。
【選択図】 図2

Description

本発明は一般的にはストレージシステムでの長期的データのアーカイブ技術に関連する。より具体的には、本発明は、ファイルシステムレベルでディスクボリューム上のデータを保護し、ボリュームレベルで本データにアクセスする為のストレージシステムと方法に関連する。
慣用的には、長期的データのアーカイブにはWORM(Write Once Read Many)保存媒体が使用されてきた。近年に至って、長期的データをアーカイブする必要性が増大している。この要求は、例えば、各種の規制に適合する為により切実になっている。これらの規制には、例えば、SEC(Securities and Exchange Act)やCFR(Code of Federal Regulation)の21編パート11の食品と薬物規制(Food and Drug Administration)等が存在する。これらの規制では、規制を受ける会社は、データを長期的に保存することが要求される。このような規制での重要事項は、データは所定の保存期間中では改変されてはならない、ということである。この結果として、データはWORM保存媒体に保存しなければならない。
LDEV(Logical Device)保護のディスクサブシステムはWORM機能を備えている。この機能によれば、ボリュームが一度書き込み保護状態にセットされれば、このボリューム上のデータは書き込み、変更何れも不能になる。データは規制で要求されている期限を過ぎて保持する必要はない為、LDEV保護では、ボリュームに対して保存期間を設けている。保存期間が過ぎれば、ユーザは当該ボリューム上のデータに対して、書き込み及び変更をすることが可能になる。ストレージシステムは、この目的の為に内部タイマを持っている。
しかしながら、世界中の誰もがWORM設定を変更できない厳格なWORM実装を要求する規制も存在する。同様に、そのような厳格なWORM実装では、保存期間やストレージシステム内の内部タイマも変更できないことが要求される。
更に、LDEV保護は、ボリュームレベルでのデータ保護である。時には、ボリュームレベルでのデータ保護では有効でない場合がある。ユーザ又はアーカイブソフトウエアベンダは、ボリュームとボリューム上のアーカイブ済データのロケーションを管理するソフトウエアの開発が必要である。いっそのこと、ストレージシステムが、ユーザ又はベンダがその様なことを心配する必要のない、このような機能を提供したほうが良い。
データはファイルレベルでアーカイブされるのだから、データはファイルレベルで保護することが最善である。NAS(Network Attached Storage)がこの要求に適合する。実際に、ある種のNASはWORM機能を持っている。データをコピーし、移動し、バックアップする場合には、速くてオーバヘッドの少ないネットワークを使用するのが良い。FC(Fibre Channel) RAID(Redundant Array of Inexpensive Disks)ストレージシステムがこの機能を備えている。しかしながら、データをファイルレベルで保護してボリュームレベルで操作することは、両立できない要求である。
NFS(Network File System)、CIFS(Common Internet File System)やHTTP(Hypertext Transport Protocol)はファイルシステムインタフェースと呼ばれるインタフェースを使用し、イーサネット(イーサネットは登録商標です)、FC(Fibre Channel)、SCSI(Small Computer System Interface)又はiSCSI(Internet Small Computer System Interface)はブロック入出力インタフェースとして知られるインタフェースを使用する。
NASゲートウェイは、このNASゲートウェイを通して、ファイルレベルアクセスとファイルレベルデータ保護を可能にし、NASゲートウェイをバイパスして、FCストレージシステムに対して、ボリュームレベルアクセスを可能にする。しかしながら、ファイバチャネルネットワーク又はSANを通してのデータアクセスは保護済データを改変する可能性があり、WORM要求に合致できなくなってしまう。
本発明は、ファイルシステムレベルでディスクボリューム上のデータを保護し、ディスクボリュームレベルでデータアクセスを許す装置、方法、及びシステムを提供する。
本発明によると、第一の実施例で、二式のインタフェース即ち、ファイルレベル入出力の為の第一インタフェースとブロックレベル入出力の為の第二インタフェースを備えるストレージシステムが実現される。このストレージシステムは、物理ボリュームのプールを管理し、アーカイブ済データを保存する適切なサイズのファイルシステムを生成する。
更に、本発明では、ファイルレベル入出力要求を処理する第一コントローラとブロックレベル入出力要求を処理する第二コントローラを有するストレージシステムが可能になる。この第一と第二のコントローラは、ストレージシステムで論理ボリュームと物理ボリュームの保護情報を共有する。
本発明によれば、アーカイブ済データは第一インタフェースで保存され、ファイルシステムレベルで保護され、第一及び第二のいずれのインタフェースでもアクセス可能で、何れのインタフェースに対しても保護される。ユーザは、アーカイブ済データを保存する為に複数の物理ボリュームを含む適切なサイズのファイルシステムを生成することができる。
本発明の第二の実施例によれば、ブロックレベル入出力の為の第二インタフェースと物理ボリュームの為の保護情報を持つストレージシステムが用意される。本発明によれば、NASゲートウェイがファイルレベル入出力の為の第一インタフェースを提供する。NASゲートウェイはストレージシステム内の物理ボリュームのプールを管理し、アーカイブ済データを保存する為に、適切なサイズのファイルシステムを生成する。ストレージシステムとNASゲートウェイは第三インタフェース経由で接続される。
本発明によれば、アーカイブ済データは第一インタフェース経由で保存される。NASゲートウェイは、第一インタフェース経由で受信したデータを第三インタフェース経由でストレージシステムの物理ボリュームに保存する。アーカイブ済データはファイルシステムレベルで保護される。NASゲートウェイは、保護対象のファイルシステムを構成する物理ボリュームを保護することを、ストレージシステムに要求する。更に、アーカイブ済データは、第一と第二のいずれでのインタフェースでもアクセス可能で、いずれのインタフェースに対しても保護される。
全てが本発明の開示を形成している、以下の付随図面に関連して読み取れる具体的実施例の詳細な記述と請求項により、本発明についてのよりよい理解が明らかになるであろう。前述又は後続する記述は、本発明の具体的実施例について開示しているものの、本事例は単に説明の為の事例であって、本発明は以下に簡単に説明されている図面に限定されるものではない。
以下でより詳しく説明する本発明では、ファイルシステムレベルでディスクボリューム上のデータを保護し、ボリュームレベルでこのデータにアクセス許可する、装置、方法及びシステムが可能になる。本発明は以下に記述するように多様な実施例を提供する。しかしながら、本発明は、以下で説明する実施例に限定するべきではなく、本分野に造詣のある人には、容易にその他の実施例に拡張可能である事が分かるであろう。
図1で示す本発明の第一の実施例は、LAN(Local Area Network)103を経由して少なくとも一式のサーバ101aに接続する少なくとも一式の第一インタフェース105を持つストレージシステム107を提供する。サーバ101aは、ストレージシステム107に要求して、ファイルを生成させ、読み書きさせ、消去させ、コピー、移動及び保護をさせる。
ストレージシステム107は更に少なくとも一式の論理ボリュームを含む。図1に於いて、ストレージシステム107は論理ボリュームA111a、B111b及び論理ボリュームC111cを持ち、この中にファイルシステムが構築されファイルが保存される。本発明では、一式の論理ボリュームは少なくとも一式の物理ボリュームで構築される。第一インタフェース105により、論理ボリュームA111a、B111b及びC111cに対して、ファイルシステムレベルのアクセスが可能になる。
図2はファイルシステム204、論理ボリューム203及び物理ボリューム202の間の関係とサーバ201が如何にこれらにアクセスするかを説明する。図2に示すように、各論理ボリューム203は一式以上の物理ボリューム202上に展開される。サーバ201からの論理ボリューム203上のファイルへのアクセスはファイルシステム204を使用して実施される。
ストレージシステム107は更に、如何なる目的にも使用されていない未使用ボリュームプール112として表示される物理ボリュームプール113と、SAN(Storage Area Network)104を通して、少なくとも一式のサーバ101bに接続する、少なくとも一式の第二インタフェース106を装備する。サーバ101bは、ストレージシステム107に要求して、ストレージシステム107内の論理ボリューム111a、111b及び111cと物理ボリューム113からのデータをブロックレベルで読み取りを行う。
第二インタフェース106は第一インタフェース105と物理的には同じでもよいことに注意する必要がある。更に又、第一インタフェースは、例えばイーサネット又は他の任意のファイルシステムタイプインタフェースでよく、第二インタフェース、例えばファイバチャネルインタフェース又は他の任意のブロック入出力タイプのインタフェースでよいことに注意する必要がある。
ストレージシステムは更に又、サーバが、第一インタフェース105を通してファイルシステムにファイルレベルでアクセスすることを可能にする少なくとも一式のNASコントローラ108及びサーバが、第二インタフェース106を通して論理ボリューム111a、111b及び111cと物理ボリューム113にブロックレベルでアクセスすることを可能にする少なくとも一式のディスクコントローラ110を装備する。NASコントローラ108とディスクコントローラ110は物理的にも、論理的にも同じでも異なっていても構わない。ストレージシステム107には、物理ボリューム113と論理ボリューム111a、111b、111cのステータスを保存し、少なくとも一式のNASコントローラ108と少なくとも一式のディスクコントローラ110の何れからも共有される、ボリュームステータステーブル109が用意される。又相対時刻又はクロック表示する、内部タイマ114がストレージシステム107に用意される。
上記の如く、サーバ101aはLAN103を経由してストレージシステム107の第一インタフェース105と接続され、サーバ101bはSAN104を経由してストレージシステム107の第二インタフェース106と接続される。更に既に述べたように、第一インタフェースの例はイーサネットで、第二インタフェースの例はファイバチャネルである。第一と第二インタフェース105と106に同じ物理インタフェースを用いる事は可能である。イーサネットはこの一例である。この場合には、ファイルレベル入出力にはNFS/CIFSプロトコルが、ブロックレベル入出力にはiSCSIプロトコルの二種類のプロトコルがイーサネット上を走行する事になる。
図3は、ストレージシステム107内の多様なボリュームステータスを表示する複数のエントリを持つ、ボリュームステータステーブル109の内容を説明する。このエントリは下記を含む。
(A)ボリューム番号1091はボリューム表示子を示し、ボリュームは論理又は物理ボリュームの何れでも良い。
(B)タイプ1092はボリュームが論理ボリュームか物理ボリュームかを表示する。
(C)第一ステータス1093はボリュームが保護済か否かを示す。
(D)第二ステータス1094はボリュームがエクスポート済か否かを示す。
(E)第三ステータス1095はボリュームの保存期間を示す。これにより、データの保持期限が定義され、ボリュームが何時、再度書き込み可能になるかが分かる。
NASコントローラ108は、サーバ101aに第一インタフェース105を通して、ファイルシステムを提示する。具体的には、NASコントローラ108は、第一インタフェース105を通してサーバ101aより発行されるファイル入出力要求を含む各種のプロセスを実行する。これらのファイル入出力要求については以下に記し、図4〜15で説明する。
図4で説明するファイル生成要求の処理は、以下のステップを含む。指定されたファイルシステムの論理ボリュームの第一ステータスが未保護でファイルシステムはファイル生成に十分なスペースを持っておれば(ステップ401)、NASコントローラはファイルシステム内にファイルを生成する(ステップ402)。ステップ401の条件が不成立なら、NASコントローラは要求サーバに対して、エラーメッセージを返す(ステップ403)。
図5で説明するファイル読み取り要求の処理は以下のステップを含む。NASコントローラは指定されたファイルシステム内の指定されたファイルを要求サーバに送信する(ステップ501)。
図6で説明するファイル書き込み要求の処理は以下のステップを含む。指定されたファイルシステムの論理ボリュームの第一ステータスが未保護でファイルシステムはデータ書き込みに十分なスペースを持っておれば(ステップ601)、NASコントローラは指定されたファイルに受信データを書きこむ(ステップ602)。ステップ601の条件が不成立なら、NASコントローラは要求サーバに対して、エラーメッセージを返す(ステップ603)。
図7で説明するファイル削除要求の処理は以下のステップを含む。指定されたファイルシステムの論理ボリュームの第一ステータスが未保護ならば(ステップ701)、NASコントローラは指定されたファイルをファイルシステムから削除する(ステップ702)。ステップ701の条件が不成立なら、NASコントローラは要求サーバに対して、エラーメッセージを返す(ステップ703)。
図8で説明するファイルコピー要求の処理は以下のステップを含む。対象ファイルシステムの論理ボリュームの第一ステータスが未保護で対象ファイルシステムがこのファイルコピーに十分なスペースを持っておれば(ステップ801)、NASコントローラ108は指定されたファイルをソースファイルシステムから対象ファイルシステムの指定ロケーションにコピーする(ステップ802)。ステップ801の条件が不成立なら、NASコントローラは要求サーバに対して、エラーメッセージを返す(ステップ803)。
図9で説明するファイル移動要求の処理は以下のステップを含む。ソースファイルシステムと対象ファイルシステムの論理ボリュームの第一ステータスが共に未保護で対象ファイルシステムは指定ファイルの移動を受けるのに十分なスペースを持っておれば(ステップ901)、NASコントローラはソースファイルシステムの指定ファイルを対象ファイルシステムの指定されたロケーションにコピーし、更にソースファイルシステムの指定ファイルを削除する(ステップ902)。ステップ901の条件が不成立なら、NASコントローラは要求サーバに対して、エラーメッセージを返す(ステップ903)。
図10で説明するファイルシステム保護要求の処理は以下のステップを含む。指定ファイルシステムの論理ボリュームの第一ステータスが未保護なら(ステップ1001)、NASコントローラは指定ファイルシステムの論理ボリュームの第一ステータスを保護済に変更し、指定された保存期間と現内部時刻との合計を、この論理ボリュームの第三ステータスにセットする(ステップ1002)。次いで、NASコントローラは指定されたファイルシステムの論理ボリュームを構成する物理ボリュームの第一ステータスを保護済に変更し、指定された保存期間とNASコントローラの現内部時刻との合計を、この物理ボリュームの第三ステータスにセットする(ステップ1003)。ステップ1001の条件が不成立なら、NASコントローラは要求サーバに対して、エラーメッセージを返す(ステップ1004)。
図11で説明するファイルシステムエクスポート要求の処理は以下のステップを含む。要求が論理ボリュームに対してなら(ステップ1101)、NASコントローラ108は、指定ファイルシステムの論理ボリュームの第二ステータスをエクスポート済に変更する(ステップ1102)。要求が物理ボリュームに対してなら、NASコントローラは、指定ファイルシステムの論理ボリュームを構成する物理ボリュームの第二ステータスをエクスポート済に変更する(ステップ1103)。
図12で説明するファイルシステム未エクスポート要求の処理は以下のステップを含む。要求が論理ボリュームに対してなら(ステップ1201)、NASコントローラ108は、指定ファイルシステムの論理ボリュームの第二ステータスを未エクスポートに変更する(ステップ1202)。要求が物理ボリュームに対してなら、NASコントローラは、指定ファイルシステムの論理ボリュームを構成する物理ボリュームの第二ステータスを未エクスポートに変更する(ステップ1203)。
図13で説明するファイルシステム生成要求の処理は以下のステップを含む。未使用ボリュームプールが、指定サイズに対応する論理ボリュームを生成するのに十分な物理ボリュームを持っているなら(ステップ1301)、NASコントローラは、選択された物理ボリュームを用いて指定サイズの論理ボリュームを生成し、この論理ボリュームの第一ステータスを未保護に第二ステータスを未エクスポートにセットする(ステップ1302)。次いで、NASコントローラはこの論理ボリューム上にファイルシステムを生成する(ステップ1303)。ステップ1301の条件が不成立なら、NASコントローラは要求サーバに対して、エラーメッセージを返す(ステップ1304)。
図14で説明するファイルシステム削除要求の処理は以下のステップを含む。指定ファイルシステムの論理ボリュームの第一ステータスが未保護で、指定ファイルシステムの論理ボリュームを構成する全ての物理ボリュームの第一ステータスが未保護なら(ステップ1401)、NASコントローラ108は、当該物理ボリュームの第一ステータスを未保護に第二ステータスを未エクスポートに変更する(ステップ1402)。この時、データのシュレッド化操作が要求されたら(ステップ1403)、NASコントローラ108は、シュレッド化操作によって物理ボリューム内の全てのデータを削除する(ステップ1404)。次いで、NASコントローラ108は物理ボリュームを未使用ボリュームプールに戻し任意使用に供する(ステップ1405)。ステップ1403でシュレッド化操作が要求されない場合もステップ1405に移る。ステップ1401の条件が不成立なら、NASコントローラは要求サーバに対して、エラーメッセージを返す(ステップ1406)。
図15で説明するファイルシステム拡張要求の処理は以下のステップを含む。指定ファイルシステムの論理ボリュームの第一ステータスが未保護で、未使用ボリュームプールがファイルシステム拡張に十分な物理ボリュームを持っておれば(ステップ1501)、NASコントローラ108は、選択された物理ボリュームを指定されたファイルシステムの論理ボリュームに追加して(ステップ1502)、ファイルシステムのサイズを拡張する(ステップ1503)。ステップ1501の条件が不成立なら、NASコントローラは要求サーバに対して、エラーメッセージを返す(ステップ1504)。
図16で説明する期限切れとなる日付のチェック処理は以下のステップを含む。全ての論理ボリュームと物理ボリュームの第一ステータスをチェックして、各ボリュームの第一ステータスが保護済か否かを判定する(ステップ1601)。保護済のボリュームに対して当該ボリュームの第三ステータスがストレージシステムの現内部時刻より小さいかをチェックする(ステップ1602)。小さければ、NASコントローラは、ボリュームの第一ステータスを未保護に、第三ステータスを0に変更する(ステップ1603)。
上記で述べたNASコントローラによる処理に代わって、ディスクコントローラが上記のファイル入出力処理を実施しても良い。
第一の実施例では、対象ボリュームの第二ステータスがエクスポート済なら、ディスクコントローラ110が、第二インタフェース106を通して論理及び物理ボリュームを提示し、この第二インタフェース106を通してサーバ101bより発行された引き続くブロック入出力要求を処理する。具体的には、ディスクコントローラ110は、この第二インタフェース106を通してサーバ101bより発行されたブロック入出力要求を含む多様な処理を実行する。これらのブロック入出力要求は、以下で説明し図17〜18で示す。
図17で説明するデータブロック読み取りの処理は以下のステップを含む。ディスクコントローラは、指定された論理又は物理ボリュームの指定されたロケーションのデータを読み取り要求サーバに送信する(ステップ1701)。
図18で説明するデータブロック書き込みの処理は以下のステップを含む。要求が論理ボリュームに対するものなら(ステップ1801)、ディスクコントローラは、指定された論理ボリュームとこの論理ボリュームを含む物理ボリュームの第一ステータスが共に未保護かをチェックする(ステップ1802)。ステップ1802の条件が成立したら、ディスクコントローラは受信したデータを指定された論理ボリュームの指定されたロケーションに書き込む(ステップ1803)。ステップ1802の条件が不成立なら、ディスクコントローラは要求サーバにエラーを返す(ステップ1806)。ステップ1801の結果、要求が物理ボリュームに対するものなら、ディスクコントローラは指定された物理ボリュームの第一ステータスが未保護かをチェックする(ステップ1804)。ステップ1804の条件が成立したなら、ディスクコントローラは受信したデータを指定された物理ボリュームの指定されたロケーションに書き込む(ステップ1805)。ステップ1804の条件が不成立なら、ディスクコントローラは要求サーバにエラーメッセージを返す(ステップ1806)。
図19はファイルのアーカイブ処理方法の一つの例を説明しており、以下のステップを含む。一セットのファイルは、第一インタフェースを経由して、ストレージシステムのファイルシステムにアーカイブされる(ステップ1901)。ファイルシステムのサイズが、アーカイブファイルの容量より小さければ、ファイルシステムのサイズは拡張される(ステップ1902)。このファイルセットがアーカイブされたら、このファイルシステムは保護される(ステップ1903)。このファイルシステムはエクスポートされる(ステップ1904)。この時点で、外部サーバはこのアーカイブ済ファイルを第二インタフェース経由でアクセスできるようになる。
図20で説明する本発明の第二の実施例では、SAN104を経由してNASゲートウェイ115に結合する、少なくとも一式の第二インタフェース106aと106bを装備するストレージシステム107が用いられる。このNASゲートウェイ115は第三インタフェース106cを経由してSAN104に結合し、第一インタフェース105とLAN103を経由してサーバA101aに結合する。NASゲートウェイ115の第三インタフェース106cは、ストレージシステム107の第二インタフェース106a又は106bとは異なったタイプのブロック入出力インタフェースでも良い。ストレージシステム107の第二インタフェース106aと106bは、更に、SAN104を経由してサーバB101bに結合する。各サーバ101aと101bは、ストレージシステム107に要求して、ファイルの生成、読み書き、削除、コピー、移動、及び保護を行うことができる。
ストレージシステム107は更に少なくとも一式の物理ボリュームを有する。図20に於いては、ストレージシステム107は物理ボリュームA113a、B113b、及びC113cを有し、この中にファイルシステムを構築し、ファイルを保存する。第二インタフェース106aと106bは物理ボリュームA113a、B113b及びC113cにブロックレベルアクセスを可能にし、これら物理ボリュームの各々にステータスをセットする。
ストレージシステムは更に、未使用ボリュームプール112で表示される、いかなる目的にも使用されていない物理ボリューム113dのプールを有する。この未使用ボリュームプール112はNASゲートウェイ115が管理する。
ストレージシステムは更に、第二インタフェース106aと106bを通して、物理ボリューム113a、113b、113cにブロックレベルアクセスを可能にする少なくとも一式のディスクコントローラ110a及び110b、更に物理ボリューム113a、113b、113cのステータスを保存し、少なくとも一式のディスクコントローラ110a及び110bの全てで共有されるボリュームステータステーブル109bを装備する。相対的時刻又はクロックを示す内部タイマ114もストレージシステム107内に用意される。
上記の如く、サーバA101aはLAN103を経由してNASゲートウェイ115の第一インタフェース105に接続され、サーバB101bは、SAN104を経由してストレージシステム107の第二インタフェース106aと106bに接続される。更に上記にて、第一インタフェースの一例はイーサネットで、第二インタフェースの一例はファイバチャネルである。ファイルレベル入出力にはNFS/CIFS、ブロックレベル入出力にはiSCSIの、二種類のタイプのプロトコルがイーサネット上で走行することができる。
NASゲートウェイ115は少なくとも一式の論理ボリュームを備え、この中にファイルシステムが構築され、ファイルが保存される。論理ボリュームはストレージシステム107内の少なくとも一式の物理ボリューム、113a、113b、113cで構築される。論理ボリューム及びファイルシステムに関連する情報は物理ボリューム内に保存される。NASゲートウェイは更に、サーバ101aがファイルを生成、読み書き、削除、コピー、移動及び保護をする為の少なくとも一式の第一インタフェース105、この第一インタフェース105を経由してサーバにファイルレベルアクセスを可能にする少なくとも一式のNASコントローラ108、NASゲートウェイ内の論理ボリュームのステータスを保存しNASゲートウェイ115内の少なくとも一式のNASコントローラ108の全てにより共有されるボリュームステータステーブル109a、及びストレージシステム107にこのシステム内の物理ボリュームに対して、読み書きし、シュレッド化し、データを保護し、ボリュームにステータスをセットさせる少なくとも一式の第三インタフェース106cを装備する。
NASコントローラ108は、第一インタフェース105を経由して、サーバA101aにファイルシステムを提示する。具体的には、NASコントローラ108は、第一インタフェース105を経由してサーバ101aより発行されるファイル入出力要求を含む多様なプロセスを実行する。これらのファイル入出力要求は、図1のストレージシステム107に含まれるNASコントローラに関して上述し図4〜15で説明したものと同じである。幾つかのファイル入出力要求に対しては、NASゲートウェイ115内のNASコントローラ108は第三インタフェース106cを経由して、データブロック書き込み要求をストレージシステム107に転送する。NASコントローラ108がストレージシステム107からエラーメッセージを返信されたら、NASコントローラ108は当該ファイル入出力要求の処理を中断して、要求サーバにエラーメッセージを返送する。NASコントローラ108は、ファイルシステムエクスポート、ファイルシステム未エクスポート、及びファイルシステム削除要求を例外として、上述し図4−15で説明した、ファイル生成、ファイル読み書き、ファイル削除、ファイルコピー、ファイル移動、ファイルシステム保護要求、ファイルシステム拡張要求を含む、各ファイル入出力要求を実行する。
ファイルシステムエクスポート要求については、NASコントローラ108は、指定されたファイルシステムの論理ボリュームを構成する物理ボリュームの第二ステータスを、第三インタフェース106cを通して、エクスポート済に変更する。ファイルシステム未エクスポート要求については、NASコントローラ108は、指定されたファイルシステムの論理ボリュームを構成する物理ボリュームの第二ステータスを、第三インタフェース106cを通して、未エクスポートに変更する。ファイルシステム削除要求については、指定されたファイルシステムの論理ボリュームを構成する物理ボリュームの全ての第一ステータスが未保護なら、NASコントローラ108は、第三インタフェース106cを使用して、当該物理ボリュームの第一ステータスを未保護に、第二ステータスを未エクスポートに変更し、更に、シュレッド化が要求されていたら、NASコントローラ108は、ストレージシステムにデータシュレッド化要求を発行して、物理ボリューム上の全てのデータを削除し、NASコントローラは、この物理ボリュームを未使用ボリュームプールに移して任意の使用に提供する。
上記に於いて、ディスクコントローラが、NASコントローラに代わって、上記のファイル入出力の処理を実行することもできる。
この第二の実施例では、物理ボリュームの第二ステータスがエクスポート済なら、ディスクコントローラ110aと110bが第二インタフェース106aと106bを通して、物理ボリュームを提示し、サーバ101b又はNASゲートウェイ115により、この第二インタフェース106aと106bを通して発行される後続のブロック入出力要求を処理する。具体的には、ディスクコントローラ110aと110bは、サーバ101b又はNASゲートウェイ115により、第二インタフェース106a又は106bを通して発行されるブロック入出力要求を含めた各種のプロセスを処理する。ディスクコントローラ110aと110bが指定物理ボリュームの指定ロケーションのデータを単純に削除する、データシュレッド化要求を除いて、これらのブロック入出力要求は既に述べ図17−18で示したものと、同じである。
第一ステータスが保護済の全ての物理ボリュームに対しては、ディスクコントローラはこの物理ボリュームの第三ステータスがストレージシステムの現内部時刻より小さいかをチェックする。その場合には、ディスクコントローラは、この物理ボリュームの第一ステータスを未保護に、第三ステータスを0に変更する。
かくして上記で明らかな如く、本発明の第一実施例では、物理ボリューム上のデータをファイルシステムレベルで保護し、データを物理ボリュームレベルでアクセス可能なストレージシステムと方法が実現される。このストレージシステムは、ファイルレベル入出力の為の第一インタフェース、ブロックレベル入出力の為の第二インタフェース、論理ボリュームが提示されアーカイブ済データを保存する為に適切なサイズのファイルシステムを構成できる複数の物理ボリューム、ファイルレベル入出力要求を処理する為の第一コントローラ、及びブロックレベル入出力要求を処理する為の第二コントローラを、装備する。この第一と第二のコントローラは、当該論理及び物理ボリュームの保護情報を共有する。アーカイブ済データは、第一インタフェースで保存され、ファイルシステムレベルで保護され、この第一と第二の何れのインタフェースでもアクセス可能で又保護される。
更に上記で明らかな如く、本発明の第二の実施例では、物理ボリューム上のデータをファイルシステムレベルで保護し、このデータを物理ボリュームレベルでアクセス可能なシステムと方法が実現される。このシステムは、NAS(Network Attached Storage)ゲートウェイ及びこのNASゲートウェイに接続されたストレージシステムで構成される。このNASゲートウェイは、ファイルレベル入出力の為の第一インタフェース、ブロックレベル入出力の為の第三インタフェース及びファイルレベル入出力要求を処理する第一コントローラを備える。このストレージシステムは、第三インタフェースに接続されブロックレベル入出力の為の第二インタフェース、論理ボリュームが提示されアーカイブ済データを保存する為に適切なサイズのファイルシステムが生成される複数の物理ボリューム、及びブロックレベル入出力要求を処理する為の第二コントローラを備える。この第一と第二のコントローラは、この論理及び物理ボリュームの保護情報を共有する。アーカイブ済データは、第三インタフェースを通して、NASゲートウェイの第一インタフェースから第二インタフェースに保存され、ファイルシステムレベルで保護され、この第一と第二の何れのインタフェースでもアクセス可能で又保護される。
本発明では、既に述べた第一、第二の実施例に代わって、第一コントローラが、データを保護する為に論理及び物理ボリュームの保護情報を変更しても良い。この代替構成に於いては、保護済データを保存するボリュームは、この保護情報によって第二コントローラからのアクセスから保護される。
本発明は、好ましい実施例によって説明してきたが、本発明の精神と範囲を逸脱する事無く、多数の改変が可能である事を理解する必要がある。このようなあらゆる改変は添付する請求項の範囲に含まれる事となる。
図1は、本発明の第一の実施例による、ファイルシステムレベルでディスクボリューム上のデータを保護し、ボリュームレベルでこのデータにアクセス許可する、ストレージシステムを説明する為のダイアグラムである。 図2は、本発明に基づく物理ボリューム、論理ボリューム及びファイルシステムの間の関係を説明する為のダイアグラムである。 図3は、本発明に基づく、ボリュームステータステーブルを説明する為のダイアグラムである。 図4は、本発明に基づく、ファイル生成要求処理を説明するフローチャートである。 図5は、本発明に基づく、ファイル読み取り要求処理を説明するフローチャートである。 図6は、本発明に基づく、ファイル書き込み要求処理を説明するフローチャートである。 図7は、本発明に基づく、ファイル削除要求処理を説明するフローチャートである。 図8は、本発明に基づく、ファイルコピー要求処理を説明するフローチャートである。 図9は、本発明に基づく、ファイル移動要求処理を説明するフローチャートである。 図10は、本発明に基づく、ファイルシステム保護要求処理を説明するフローチャートである。 図11は、本発明に基づく、ファイルシステムエクポート要求処理を説明するフローチャートである。 図12は、本発明に基づく、ファイルシステム未エクポート要求処理を説明するフローチャートである。 図13は、本発明に基づく、ファイルシステム生成要求処理を説明するフローチャートである。 図14は、本発明に基づく、ファイルシステム削除要求処理を説明するフローチャートである。 図15は、本発明に基づく、ファイルシステム拡張要求処理を説明するフローチャートである。 図16は、本発明に基づく、期限切れとなる日付のチェック処理を説明するフローチャートである。 図17は、本発明に基づく、データブロック読み取り要求処理を説明するフローチャートである。 図18は、本発明に基づく、データブロック書き込み要求処理を説明するフローチャートである。 図19は、本発明に基づく、ファイルのアーカイブ処理方法を説明するフローチャートである。 図20は、本発明の第二の実施例による、ファイルシステムレベルでディスクボリューム上のデータを保護し、物理ボリュームレベルでこのデータにアクセス許可する、ストレージシステムを説明する為のダイアグラムである。
符号の説明
101a,b サーバ
103 LAN
104 SAN
105 イーサネットインタフェース
106 ファイバチャネルインタフェース
107 ストレージシステム
108 NASコントローラ
109 ボリュームステータステーブル
110 ディスクコントローラ
111a,b,c 論理ボリュームA,B,C
112 未使用ボリュームプール
114 内部タイマ

Claims (32)

  1. ファイルレベル入出力の為の第一インタフェースと、
    ブロックレベル入出力の為の第二インタフェースと、
    論理ボリュームが展開される複数の物理ボリュームと、
    ファイルレベル入出力要求を処理する第一コントローラと、
    ブロックレベル入出力要求を処理する第二コントローラと、
    を装備し、物理ボリューム上のデータをファイルシステムレベルで保護し物理ボリュームレベルで該データにアクセス許可する、ストレージシステムにおいて、
    前記第一と第二のコントローラは前記論理及び物理ボリュームの保護情報を共有し、
    アーカイブ済データは、前記第一インタフェースで保存され、ファイルシステムレベルで保護され、前記第一と前記第二の両インタフェースでアクセス可能で、何れのインタフェースからも保護される、
    ことを特徴とする、ストレージシステム。
  2. 前記複数の物理ボリュームは、アーカイブ済データを保存する為に、適切なサイズのファイルシステムを生成できることを特徴とする、請求項1のストレージシステム。
  3. 前記共有保護情報は、前記論理及び物理ボリュームのステータスを表示する複数のエントリを有するボリュームステータステーブルであることを特徴とする、請求項2のストレージシステム。
  4. 前記エントリは、ボリュームが論理ボリュームであるか物理ボリュームであるかを表示することを特徴とする、請求項3のストレージシステム。
  5. 前記エントリは、各ボリュームが保護済であるか未保護であるかを定義する該ボリュームの第一ステータスを表示することを特徴とする、請求項3のストレージシステム。
  6. 前記エントリは、各ボリュームがエクスポート済であるか未エクスポートであるかを定義する該ボリュームの第二ステータスを表示することを特徴とする、請求項3のストレージシステム。
  7. 前記エントリは、各ボリュームの保存期間を定義する該ボリュームの第三ステータスを表示することを特徴とする、請求項3のストレージシステム。
  8. 前記ボリュームの前記保存期間が過ぎると、前記第一又は前記第二コントローラが受信する要求で、該ボリューム内のデータは変更可能になることを特徴とする、請求項7のストレージシステム。
  9. 前記第一コントローラは、ファイルレベル入出力要求を処理するNAS(Network Attached Storage)コントローラであることを特徴とする、請求項1のストレージシステム。
  10. 前記第二コントローラは、ブロックレベル入出力要求を処理するディスクコントローラであることを特徴とする、請求項1のストレージシステム。
  11. 前記第一インタフェースは、ファイルレベル入出力要求を処理するイーサネットインタフェースであることを特徴とする、請求項1のストレージシステム。
  12. 前記第二インタフェースは、ブロックレベル入出力要求を処理するファイバチャネルインタフェースであることを特徴とする、請求項1のストレージシステム。
  13. NAS(Network Attached Storage)ゲートウェイと、
    前記NASゲートウェイに接続されたストレージシステムと、
    を備え、物理ボリューム上のデータをファイルシステムレベルで保護し、物理ボリュームレベルで該データにアクセス許可するシステムにおいて、
    前記NASゲートウェイは、
    ファイルレベル入出力の為の第一インタフェースと、
    ブロックレベル入出力の為の第三インタフェースと、
    ファイルレベル入出力要求を処理する第一コントローラと、
    を備え、
    前記ストレージシステムは、
    前記第三インタフェースに接続されるブロックレベル入出力の為の第二インタフェースと、
    論理ボリュームが展開される複数の物理ボリュームと、
    ブロックレベル入出力要求を処理する第二コントローラと、
    を備え、
    前記第一と第二のコントローラは、前記論理及び物理ボリュームの保護情報を共有し、
    アーカイブ済データは、前記NASゲートウェイの前記第一インタフェースから前記第三インタフェースを経由して前記第二インタフェースに保存され、ファイルシステムレベルで保護され、前記第一と第二の両インタフェースからアクセス可能で、何れのインタフェースからも保護される、
    ことを特徴とするシステム。
  14. 前記複数の物理ボリュームは、アーカイブ済データを保存する為に、適切なサイズのファイルシステムを生成できることを特徴とする、請求項13のシステム。
  15. 前記共有保護情報は、前記論理及び物理ボリュームのステータスを表示する複数のエントリを有するボリュームステータステーブルであることを特徴とする、請求項14のシステム。
  16. 前記エントリは、ボリュームが論理ボリュームであるか物理ボリュームであるかを表示することを特徴とする、請求項15のシステム。
  17. 前記エントリは、各ボリュームが保護済であるか未保護であるかを定義する該ボリュームの第一ステータスを表示することを特徴とする、請求項15のシステム。
  18. 前記エントリは、各ボリュームがエクスポート済であるか未エクスポートであるかを定義する該ボリュームの第二ステータスを表示することを特徴とする、請求項15のシステム。
  19. 前記エントリは、各ボリュームの保存期間を定義する該ボリュームの第三ステータスを表示することを特徴とする、請求項15のシステム。
  20. 前記ボリュームの前記保存期間が過ぎると、前記第一又は前記第二コントローラが受信する要求で、該ボリューム内のデータは変更可能になることを特徴とする、請求項19のシステム。
  21. 前記第一コントローラは、ファイルレベル入出力要求を処理するNAS(Network Attached Storage)コントローラであることを特徴とする、請求項13のシステム。
  22. 前記第二コントローラは、ブロックレベル入出力要求を処理するディスクコントローラであることを特徴とする、請求項13のシステム。
  23. 前記第一インタフェースは、ファイルレベル入出力要求を処理するイーサネットインタフェースであることを特徴とする、請求項13のシステム。
  24. 前記第二インタフェースは、ブロックレベル入出力要求を処理するファイバチャネルインタフェースであることを特徴とする、請求項13のシステム。
  25. ファイルレベル入出力の為の第一インタフェースと、
    ブロックレベル入出力の為の第二インタフェースと、
    論理ボリュームが展開される複数の物理ボリュームと、
    ファイルレベル入出力要求を処理する第一コントローラと、
    ブロックレベル入出力要求を処理する第二コントローラと、
    を装備し、物理ボリューム上のデータをファイルシステムレベルで保護し物理ボリュームレベルで該データにアクセス許可する、ストレージシステムにおいて、
    前記第一コントローラは、データを保護する為に前記論理及び物理ボリュームの保護情報を変更し、
    保護済データを保存する前記ボリュームは、前記保護情報に基づいて、前記第二コントローラからのアクセスから保護される、
    ことを特徴とするストレージシステム。
  26. 前記保護情報は、前記物理及び論理ボリュームのステータスを表示する複数のエントリを有するボリュームステータステーブルであることを特徴とする、請求項25のストレージシステム。
  27. 前記エントリは、各ボリュームが保護済であるか未保護であるかを定義する該ボリュームの第一ステータスを表示することを特徴とする、請求項26のストレージシステム。
  28. 前記エントリは、各ボリュームがエクスポート済であるか未エクスポートであるかを定義する該ボリュームの第二ステータスを表示することを特徴とする、請求項26のストレージシステム。
  29. 前記第一コントローラは、ファイルレベル入出力要求を処理するNAS(Network Attached Storage)コントローラであることを特徴とする、請求項25のストレージシステム。
  30. 前記第二コントローラは、ブロックレベル入出力要求を処理するディスクコントローラであることを特徴とする、請求項25のストレージシステム。
  31. 前記第一インタフェースは、ファイルレベル入出力要求を処理するイーサネットインタフェースであることを特徴とする、請求項25のストレージシステム。
  32. 前記第二インタフェースは、ブロックレベル入出力要求を処理するファイバチャネルインタフェースであることを特徴とする、請求項25のストレージシステム。
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