JP2005267324A - 構内交換機及びデータ転送処理システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、nチャンネル送信バッファ部5にシステムデータ記憶部2の通信データを所定バイト数ずつ一時的に格納させ、格納終了の信号を受け取ると、一時的に格納したデータを通信モジュールへ送信するとともに、転送バイト数をカウントして全転送バイト数分のデータ転送が完了するまで繰り返すnチャンネル送信制御部7と、通信モジュールから送られてくるデータをnチャンネル受信バッファに一時的に格納させ、このデータをシステムデータ記憶部2に格納させ、転送終了の信号を受け取ると、転送バイト数をカウントして全転送バイト数分のデータ転送が完了するまで繰り返すnチャンネル受信制御部8と、を備えたことを特徴とする。
【選択図】図1
Description
送処理の信頼性も向上する。
なる。
本発明の実施例1の構内交換機とデータ転送処理システムについて説明する。データ転送処理システムの一例が構内交換機である。図1は本発明の実施例1における構内交換機を示すブロック図である。図1において、1は構内交換機全体の動作を管理し制御するシステム制御部、2は構内交換機を動作させるためのプログラムや演算データ及び外部装置との通信データ等が蓄積されたシステムデータ記憶部、3はそれぞれの通信プロトコルで通信するための複数の通信モジュールで構成された通信モジュール群、4はシステムバスの確保と開放を行うメモリインタフェース部である。
ータ記憶部2の通信データを所定のバイト数分一時的に格納するように要求するとともに、メモリインタフェース部4からnチャンネル送信バッファ部5への格納終了の信号を受け取ると、通信モジュール群3へライト信号等の制御信号を生成し、この一時的に格納しているnチャンネル送信バッファ部5のデータを通信モジュール群3へ送信させる。nチャンネル送信制御部7はこの所定バイト数単位の転送を繰り返す。このときnチャンネル送信制御部7は常にトータルの転送バイト数をカウントし、所望の全転送バイト数分のデータ転送が完了するまでこの転送のサイクルを繰り返し、全てのデータ転送が終了したと判断したら割り込み制御部10に対して転送完了の通知信号を生成させる。
、全送信データの転送が完了するまでバーストデータ量単位のDMA転送を繰り返し行う。
をシステムデータ記憶部2に対し生成し、データ読み出し制御信号をnチャンネル受信バッファ部6に対して生成する。これにより所望のバーストデータ量をシステムデータ記憶部2に格納することができる。
で順不同のものである。
続いて本発明の実施例2の構内交換機とデータ転送処理システムについて説明する。実施例2の構内交換機についても図1を参照する。実施例1と同一符号は実施例2においても同一内容であるから、詳細な説明は実施例1に譲って省略する。なお、図1において送信チャンネルブロックまたは受信チャンネルブロックは、通信モジュール群のモジュール数に対応して複数のブロックからなるようにしてもよい。図3はUARTプロトコルを使って外部装置と送受信転送を同時に行う動作を示すフローチャートである。UARTモジュールは、パラレル信号をシリアル信号に変換したり、シリアル信号をパラレル信号に変換するもので、UARTプロトコルを使ってコマンド群を送受信するとき、転送元であっても転送先であってもCPUが介在するものである。実施例2においては、実施例1のHDLCプロトコルがUARTモジュールになったことを除き基本的に同一であるため、詳細な内容の説明は実施例1に譲って省略する。
このチャンネル割り込みイネーブルビット情報を基に、システム制御部1に対して割り込み信号を発生するかどうかを決定する。このときチャンネル割り込みイネーブルビットがアクティブに設定されていると、割り込み信号を発生する。次に割り込みが入ったシステム制御部1は、割り込み制御部のステータス情報を読み出すことで、どの転送チャンネルが完了したかを確認する。
2 システムデータ記憶部
3 通信モジュール群
4 メモリインタフェース部
5 nチャンネル送信バッファ部
6 nチャンネル受信バッファ部
7 nチャンネル送信制御部
8 nチャンネル受信制御部
9 最終チャンネル選択部
10 割り込み制御部
11 システムバス
12 ローカルバス
13 エラー情報記憶部
Claims (6)
- 外部装置との通信チャンネルを複数有し、システム制御部、システムデータ記憶部及びメモリインタフェース部を直結したシステムバスと、前記通信チャンネルと複数の通信モジュールの1つとをそれぞれ独立して直結する複数のローカルバスとを備え、各通信モジュールを介してシステムデータ記憶部に格納されているデータを前記外部装置へ転送し、該外部装置から送信された通信データを前記システムデータ記憶部に格納する構内交換機であって、
転送リクエスト要因の中から優先順位の高い要求を確定し、前記メモリインタフェース部に該要求を通知する最終チャンネル選択部と、
前記最終チャンネル選択部に対して、nチャンネル送信バッファ部にシステムデータ記憶部の通信データを所定バイト数ずつ一時的に格納するように要求し、格納終了の信号を受け取ると、一時的に格納したデータを前記通信モジュールへ送信するとともに、転送バイト数をカウントして全転送バイト数分のデータ転送が完了するまで繰り返すnチャンネル送信制御部と、
前記通信モジュールから送られてくるデータをnチャンネル受信バッファに一時的に格納させ、最終チャンネル選択部に対して、nチャンネル受信バッファ部に格納しているデータをシステムデータ記憶部に格納するように要求し、転送終了の信号を受け取ると、転送バイト数をカウントして全転送バイト数分のデータ転送が完了するまで繰り返すnチャンネル受信制御部と、
最終チャンネル選択部の指示によって、バス権を確保してシステムデータ記憶部から一定量の通信データをnチャンネル送信バッファ部に格納し、バス権を確保してnチャンネル受信バッファ部に格納されている一定量の通信データをシステムデータ記憶部に転送するメモリインタフェース部と、を備えたことを特徴とする構内交換機。 - 前記nチャンネル受信制御部がエンドオブパケット検出機能を備えたことを特徴とする請求項1記載の構内交換機。
- 前記nチャンネル送信制御部がエンドオブパケット挿入機能を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の構内交換機。
- 前記システム制御部に強制終了モードを設け、前記nチャンネル受信制御部が自動バッファ吐き出し機能を備えたことを特徴とする請求項1記載の構内交換機。
- エラー情報記憶部を備え、前記通信モジュールから前記システムデータ記憶部に送られたデータ中にエラーデータが含まれていたか否か、エラーの種類かを判断するエラー保持機能を備えたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1に記載の構内交換機。
- 外部装置との通信チャンネルを複数有し、システム制御部、システムデータ記憶部及びメモリインタフェース部を直結したシステムバスと、前記通信チャンネルと複数の通信モジュールの1つとをそれぞれ独立して直結する複数のローカルバスとを備え、各通信モジュールを介してシステムデータ記憶部に格納されているデータを前記外部装置へ転送し、該外部装置から送信された通信データを前記システムデータ記憶部に格納するデータ転送処理システムであって、
転送リクエスト要因の中から優先順位の高い要求を確定し、前記メモリインタフェース部に該要求を通知する最終チャンネル選択部と、
前記最終チャンネル選択部に対して、nチャンネル送信バッファ部にシステムデータ記憶部の通信データを所定バイト数ずつ一時的に格納するように要求し、格納終了の信号を受け取ると、一時的に格納したデータを前記通信モジュールへ送信するとともに、転送バイト数をカウントして全転送バイト数分のデータ転送が完了するまで繰り返すnチャンネル
送信制御部と、
前記通信モジュールから送られてくるデータをnチャンネル受信バッファに一時的に格納させ、最終チャンネル選択部に対して、nチャンネル受信バッファ部に格納しているデータをシステムデータ記憶部に格納するように要求し、転送終了の信号を受け取ると、転送バイト数をカウントして全転送バイト数分のデータ転送が完了するまで繰り返すnチャンネル受信制御部と、
最終チャンネル選択部の指示によって、バス権を確保してシステムデータ記憶部から一定量の通信データをnチャンネル送信バッファ部に格納し、バス権を確保してnチャンネル受信バッファ部に格納されている一定量の通信データをシステムデータ記憶部に転送するメモリインタフェース部と、を備えたことを特徴とするデータ転送処理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004079868A JP2005267324A (ja) | 2004-03-19 | 2004-03-19 | 構内交換機及びデータ転送処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004079868A JP2005267324A (ja) | 2004-03-19 | 2004-03-19 | 構内交換機及びデータ転送処理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2005267324A true JP2005267324A (ja) | 2005-09-29 |
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ID=35091802
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004079868A Pending JP2005267324A (ja) | 2004-03-19 | 2004-03-19 | 構内交換機及びデータ転送処理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005267324A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6426964A (en) * | 1987-07-23 | 1989-01-30 | Fujitsu Ltd | Memory writing device for code data |
JPH05292130A (ja) * | 1991-12-10 | 1993-11-05 | Nec Corp | 通信制御用半導体集積回路 |
JP2001243169A (ja) * | 2000-03-01 | 2001-09-07 | Ricoh Co Ltd | 画像データ転送装置及び画像形成装置 |
JP2002229931A (ja) * | 2001-01-31 | 2002-08-16 | Sony Corp | 情報転送装置および情報転送方法 |
-
2004
- 2004-03-19 JP JP2004079868A patent/JP2005267324A/ja active Pending
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