JP2005267072A - 調査システム、および調査管理サーバ - Google Patents

調査システム、および調査管理サーバ Download PDF

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Abstract

【課題】 統計的検定の有意水準を登録しておき、調査結果を逐次統計的に検定して有意水準を満たすまで母集団からサンプリングを行い、統計的検定で有意水準を満たす調査結果が得られた時点で、調査を自動的に終了する調査システム、および調査管理サーバを提供する。
【解決手段】 入力端末制御部21は、調査対象データから顧客情報を1つ選択し、選択した顧客情報を基に行われる調査の結果送信される調査結果を調査結果データに記録し、架電指示部22は、入力端末制御部21によって選択された顧客に対して電話回線を接続するよう交換機を制御し、統計的検定部24は、顧客データに記録されている母集団の数、調査結果データに記録される標本数、および調査結果を基に、所定の演算式に従って、予め設定された有意水準に達しているか否かを判定し、有意水準に達していた場合、架電指示手段に対して架電を終了させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、効率的かつ統計的に有意な調査結果が得られる調査システム、および調査管理サーバに関する。
近年、電話を用いて販売活動を行うテレマーケティングが関心を集めている。テレマーケティングを行うために、顧客のリストをデータベース上に持ち、多数のオペレータが顧客のリストを見ながら電話をかけて行く従来のシステムでは、調査標本を予めいくつか抽出して調査を実施し、調査終了後に統計的手法で検定していた。
この方法では、標本数の不足があった場合、調査結果が統計的に有意でない可能性がある。また、統計的に有意な調査結果を得るためには、標本数を多めに設定して抽出するか、全数調査を行う必要があり、オペレータ、電話回線、調査時間を効率的に使うことが出来なかった。
この種の装置の公知技術としては、特許文献1に開示されているごとく、電話の自動発信及び、回線状況(話中、不出等)による発信制御を行うように構成されている。
しかし、通話の内容による調査結果を元に自動発信の制御を行わないため、調査結果の内容が有効かどうか判断出来ず、統計的に大量に電話をかけるしか方法がなく、非常に非効率であり、かつ、統計的に有意な調査結果が得られるとは限らないという問題があった。
特許3349032号
本発明は、統計的検定の有意水準(危険率)を登録しておき、電話の調査結果を逐次統計的に検定して有意水準を満たすまで母集団からサンプリングを行い、電話をかけて調査を継続し、統計的検定で有意水準を満たす調査結果が得られた時点で、調査を自動的に終了する調査システム、および調査管理サーバを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明である調査システムは、オペレータが調査結果を入力する入力端末と、予め用意された母集団としての複数の顧客情報から標本となる前記顧客情報を抽出し、抽出された当該顧客情報を前記入力端末に送信し、前記入力端末から前記調査結果を受信し、当該調査結果を基に統計処理を行う調査管理サーバとから構成される調査システムであって、前記調査管理サーバは、少なくとも調査対象の顧客へ電話をかけるための電話番号を含む前記複数の顧客情報が記録された顧客データと、前記顧客データから無作為に抽出された顧客情報が記録される調査対象データと、前記入力端末から送信される前記調査結果が記録される調査結果データと、前記調査結果を基に、所定の演算式に従って算出される統計情報が記録される統計値データとを記憶する記憶手段と、前記顧客データから無作為に顧客情報を抽出し、抽出した当該顧客情報を前記調査対象データに記録する無作為抽出手段と、前記調査対象データから顧客情報を1つ選択し、選択した当該顧客情報を前記入力端末に送信し、前記入力端末から送信される前記調査結果を前記調査結果データに記録する入力端末制御手段と、前記入力端末制御手段によって選択された顧客情報に記録されている顧客に対して電話回線を接続するよう交換機を制御する架電指示手段と、顧客データに記録されている母集団の数、調査結果データに記録される標本数、および前記調査結果を基に、所定の演算式に従って、予め設定された有意水準に達しているか否かを判定し、前記有意水準に達していた場合、前記架電指示手段に対して架電を終了させる統計的検定手段とを備えることを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明である調査システムは、請求項1に記載の調査システムであって、前記統計的検定手段は、予め設定された標本数の上限値、および下限値を基に、予め設定された有意水準に達しているか否かを判定した際に、前記有意水準に達していた場合、調査を行った標本数が前記下限値以上であれば前記架電指示手段に対して架電を終了させ、前記有意水準に達していなかった場合、調査を行った標本数が前記上限値以下でなければ前記架電指示手段に対して架電を終了させることを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明である調査管理サーバは、予め用意された母集団としての複数の顧客情報から標本となる前記顧客情報を抽出し、当該顧客情報を基に行われる調査の結果送信される調査結果を基に統計処理を行う調査管理サーバであって、少なくとも調査対象の顧客へ電話をかけるための電話番号を含む前記複数の顧客情報が記録された顧客データと、前記顧客データから無作為に抽出された顧客情報が記録される調査対象データと、前記調査結果が記録される調査結果データと、前記調査結果を基に、所定の演算式に従って算出される統計情報が記録される統計値データとを記憶する記憶手段と、前記顧客データから無作為に顧客情報を抽出し、抽出した当該顧客情報を前記調査対象データに記録する無作為抽出手段と、前記調査対象データから顧客情報を1つ選択し、選択した当該顧客情報を基に行われる調査の結果送信される調査結果を前記調査結果データに記録する制御手段と、前記制御手段によって選択された顧客情報に記録されている顧客に対して電話回線を接続するよう交換機を制御する架電指示手段と、顧客データに記録されている母集団の数、調査結果データに記録される標本数、および前記調査結果を基に、所定の演算式に従って、予め設定された有意水準に達しているか否かを判定し、前記有意水準に達していた場合、前記架電指示手段に対して架電を終了させる統計的検定手段とを備えることを特徴とする。
また、請求項4に記載の発明である調査管理サーバは、請求項3に記載の調査管理サーバであって、前記統計的検定手段は、予め設定された標本数の上限値、および下限値を基に、予め設定された有意水準に達しているか否かを判定した際に、前記有意水準に達していた場合、調査を行った標本数が前記下限値以上であれば前記架電指示手段に対して架電を終了させ、前記有意水準に達していなかった場合、調査を行った標本数が前記上限値以下でなければ前記架電指示手段に対して架電を終了させることを特徴とする。
本発明によれば、自動電話の発信を停止することで、大量に電話を発信する問題を解決し、効率的かつ統計的に有意な調査結果が得られ、オペレータ、電話回線、調査時間を効率的に使用することができる。
本発明の実施形態について、図1〜図7を用いて説明する。
≪第1の実施形態≫
第1の実施形態について、図1〜図5の用いて説明する。
本実施形態における調査システム1は、図1に示すように、調査管理サーバ2、オペレータが操作する入力端末3、交換機4、オペレータが使用する電話機5a、および調査対象顧客が使用する電話機5bとから構成され、調査管理サーバ2と入力端末3は、LAN等のネットワーク6によって相互に接続される。なお、電話機5aと電話機5bとは公衆回線網7を介して接続される。
また、調査管理サーバ2は、図1に示すように、入力端末制御部21、架電指示部22、無作為抽出部23、統計的検定部24、顧客データベース25、調査対象データベース26、調査結果データベース27、および統計値データベース28を備える。
入力端末制御部21は、調査対象データベース26に記録された1件以上の標本から任意の標本を1件抽出し、入力端末3に対してその標本の情報を送信する機能、およびその標本に対して調査を実施するために、電話番号と共に架電指示部22に電話回線の接続を指示する機能を有する。また、入力端末制御部21は、調査が実施され、オペレータによって入力され入力端末3から送信される調査結果を調査結果データベース27に記録する機能を有する。
架電指示部22は、入力端末制御部21からの指示に基づいて、電話機5aと電話番号によって指定された電話機5bとの回線を接続するよう交換機4を制御する機能を有する。また、架電指示部22は、特定時間内に電話機5bがオフフックにならなかった場合、電話機5aと電話番号によって指定された電話機5bとの回線接続を中止するよう交換機4を制御する機能を有する。また、架電指示部22は、統計的検定部24からの指示に基づいて、電話機5aと電話番号によって指定された電話機5bとの回線接続を終了する機能を有する。
無作為抽出部23は、顧客データベース25に記録されている母集団から、無作為に調査対象となる標本を抽出し、調査対象データベース26に記録する機能を有する。抽出する標本の数は1件ずつ抽出しても良いし、複数まとめて抽出しても良い。
統計的検定部24は、顧客データベース25に記録されている母集団の数(調査母数)と調査結果データベース27に記録される標本数および調査結果(回答数)に基づいて、統計的算出手法を用いて、標本の平均、分散から母集団の平均、分散等を推定し、その信頼区間を算出する機能を有する(詳細については後述)。統計的検定部24は、その算出値と、統計値データベース28に予め記録されている危険率から検定を行い、検定に合格した場合、無作為抽出部23と架電指示部22を停止させる機能を有する。
顧客データベース25は、調査対象となる母集団のデータを記憶しており、例えば、図2に示すような顧客データを記憶する。本実施形態では、母集団としての顧客データは、顧客名、自宅TEL、勤務先TEL、携帯、性別、年齢、職業、既婚…等の項目を有するデータテーブルである。特にこれに限定されるものではないが、母集団のデータとしての顧客データは、少なくとも調査対象顧客へ電話をかけるための電話番号を含む。
調査対象データベース26は、母集団から無作為に抽出された標本のデータを記憶しており、例えば、図2に示す顧客データから無作為に抽出されたレコードをそのまま同じデータ形式で記録したデータである。
調査結果データベース27は、オペレータによって入力され入力端末3から送信される調査結果が記録される調査結果データを記憶する。本実施形態では、調査結果データは、図3に示すように、顧客名、問一回答、問二回答、問三回答…等の項目を有するデータテーブルであるが、これに限定されるものではない。
統計値データベース28は、調査項目毎に危険率、標本の平均、分散から母集団の平均、分散等が記録された統計値データを記憶する。この統計値データは、例えば、図4に示すように、設問、調査母数、標本数、標本平均、標本分散、母集団の平均、母集団の分散、および危険率の項目を有するデータテーブルである。
また、入力端末3は、ディスプレイやマウス、キーボード等の入出力装置を備え、Webブラウザ等のデータを送受信可能なアプリケーションを実行可能なコンピュータである。
次に、調査が行われる際の調査管理サーバ2の処理について図5のフローチャートを用いて説明する。
調査が開始されると、まず調査管理サーバ2の無作為抽出部23は、顧客データベース25に記録されている顧客データから無作為に所定数のレコードを抽出し、調査対象データベース26に抽出したレコードを記録する(ステップS01)。
調査管理サーバ2の入力端末制御部21は、所定数のレコードが記録されると、標本として調査対象データベース26に記録されたレコードを無作為に1件抽出し、そのレコードに記録されている顧客に関する諸情報を入力端末3へ送信する(ステップS02)。次に、入力端末制御部21は、抽出したレコードに記録されている電話番号を取得し、オペレータが使用する電話機5aとその電話番号によって指定された電話機5bとの回線を接続するよう架電指示部22に対して指示する。
調査管理サーバ2の架電指示部22は、入力端末制御部21からの指示に基づいて、オペレータが使用する電話機5aとその電話番号によって指定された電話機5bとの回線を接続するよう交換機4を制御して、抽出された調査対象顧客に対して架電する(ステップS03)。
架電を開始すると、架電指示部22は、予め設定された時間内(例えば、30秒以内)にその調査対象顧客が電話に応答するか(オフフックになるか)監視し(ステップS04)、その調査対象顧客が電話に出れば、架電指示部22は、交換機4に対して電話機5bとオペレータの電話機5aとの接続を指示する。電話機5aと電話機5bとの回線が接続されると、オペレータと調査対象顧客との会話による所定の調査が行われる(ステップS05)。
オペレータが入力端末3に対して調査結果を入力すると(ステップS06)、入力端末3は調査管理サーバ2に調査結果データを送信する。なお、予め設定された時間内に調査対象顧客が電話に応答しなかった場合、オペレータは電話に応答しなかった旨の調査結果を入力し、入力端末3は調査管理サーバ2にその調査結果データを送信する。
調査管理サーバ2の入力端末制御部21は、送信された調査結果データを調査結果データベース27に記録し、調査対象データベース26からステップS02で抽出したレコードを削除する。この時、調査対象データベース26から全てのレコードが削除された場合には、無作為抽出部23は、ステップS01と同様の処理を繰り返し、顧客データから無作為に所定数のレコードを抽出し、調査対象データベース26に抽出したレコードを記録する。
調査管理サーバ2の統計的検定部24は、調査結果データベース27に調査結果データが記録されると、その調査結果データと、統計値データベース28に記録されている統計値データを取得し、標本平均、標本分散等の統計情報を算出する(ステップS07)。なお、統計情報として、本実施形態では標本平均、標本分散等を示しているが、これに限定されるものではなく、調査の内容や形態によって、適宜適切なものが統計情報として検定の対象となる。
例えば、図3に示す調査結果データと、図4に示す統計値データであれば、問一回答の項目値について、標本数をnとし、顧客1の問一回答の項目値をx1、顧客nの問一回答の項目値をxn、標本平均をXとした場合、標本平均は、下記の数1の式に従って算出される。
Figure 2005267072
また、標本分散s2は下記の数2の式に従って算出される。
Figure 2005267072
調査管理サーバ2の統計的検定部24は、同様に他の値も算出し、統計値データに記録する。
次に、調査管理サーバ2の統計的検定部24は、算出した統計情報の各値を基に、検定に合格したか判定する(ステップS08)。
例えば、問一回答は正規分布すると仮定し、また、予め母集団の平均:m、母集団の分散:σが設定されており、危険域5%で棄却する場合、統計的検定部24は、下記の数3の式に従って検定を行う。
t分布から、危険域5%のt値:1.960を取得する。この場合、下記の数3の式が成立した場合、検定に合格とする。
Figure 2005267072
また、母集団の分散:σが未知の場合、下記の数4の式が成立した場合、検定に合格とする
Figure 2005267072
調査管理サーバ2の統計的検定部24は、ステップS07で算出した結果を検定し、合格した場合、架電指示部22に対して架電の終了を指示し、調査を終了させる。合格しなかった場合は、ステップS02の処理に移行して、架電が継続される。
このように処理を行うことによって、効率的かつ統計的に有意な調査結果が得られる。なお、上記の数1〜数4の数式は、単なる一例であって、本発明はこれに限定されるものではない。
≪第2の実施形態≫
第2の実施形態について、図6〜図7の用いて説明する。なお、第1の実施形態と同じものについては、その説明を省略する。
第2の実施形態では、標本数の上限値、および下限値を設定し、検定に合格する、しないに関わらず、下限値以上、上限値以下の範囲内で調査を行うようにする。
これにより、調査結果が想定された統計モデル(例えば、正規分布)に合致しない場合でも、不要な調査を避け、また偶然による検定の合格を避けることができる。
統計的検定部24は、顧客データベース25に記録されている母集団の数(調査母数)と調査結果データベース27に記録される標本数および調査結果(回答数)に基づいて、統計的算出手法を用いて、標本の平均、分散から母集団の平均、分散等を推定し、その信頼区間を算出する機能を有する(詳細については後述)。統計的検定部24は、その算出値と、統計値データベース28に予め記録されている危険率から検定を行い、検定に合格した場合、無作為抽出部23と架電指示部22を停止させる機能を有する。また、統計的検定部24は、検定に合格する、しないに関わらず、下限値以上、上限値以下の範囲内で調査の継続を判定する機能を有する。
統計値データベース28は、調査項目毎に危険率、標本の平均、分散から母集団の平均、分散等が記録された統計値データを記憶する。この統計値データは、例えば、図6に示すように、設問、調査母数、標本数、標本平均、標本分散、母集団の平均、母集団の分散、危険率、上限値、および下限値の項目を有するデータテーブルである。
次に、調査が行われる際の調査管理サーバ2の処理について図7のフローチャートを用いて説明する。なお、ステップS11〜ステップS18までの処理は、第1の実施形態におけるステップS01〜ステップS08までの処理と同じなので、詳細な説明は省略する。
ステップS18で、検定に合格した場合、調査管理サーバ2の統計的検定部24は、統計値データから下限値を取得し、現在の標本数が下限値以上の場合、架電指示部22に対して架電の終了を指示し、調査を終了させる。現在の標本数が下限値以上でない場合、ステップS12の処理に移行して、架電が継続される。
また、ステップS18で、検定に合格しなかった場合、統計値データから上限値を取得し、現在の標本数が上限値以下の場合、ステップS12の処理に移行して、架電が継続される。現在の標本数が上限値以下でない場合、調査管理サーバ2の統計的検定部24は、架電指示部22に対して架電の終了を指示し、調査を終了させる。
このように処理を行うことによって、効率的かつ統計的に有意な調査結果が得られる。
本実施形態における調査システムの構成を示す図である。 第1の実施形態における顧客データを示す図である。 第1の実施形態における調査結果データを示す図である。 第1の実施形態における統計値データを示す図である。 第1の実施形態における調査管理サーバの処理手順を示すフローチャートである。 第2の実施形態における統計値データを示す図である。 第2の実施形態における調査管理サーバの処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1…調査システム、2…調査管理サーバ、3…入力端末、4…交換機、5a,b…電話機、6…ネットワーク、7…公衆回線網、21…入力端末制御部、22…架電指示部、23…無作為抽出部、24…統計的検定部、25…顧客データベース、26…調査対象データベース、27…調査結果データベース、28…統計値データベース

Claims (4)

  1. オペレータが調査結果を入力する入力端末と、予め用意された母集団としての複数の顧客情報から標本となる前記顧客情報を抽出し、抽出された当該顧客情報を前記入力端末に送信し、前記入力端末から前記調査結果を受信し、当該調査結果を基に統計処理を行う調査管理サーバとから構成される調査システムであって、
    前記調査管理サーバは、
    少なくとも調査対象の顧客へ電話をかけるための電話番号を含む前記複数の顧客情報が記録された顧客データと、
    前記顧客データから無作為に抽出された顧客情報が記録される調査対象データと、
    前記入力端末から送信される前記調査結果が記録される調査結果データと、
    前記調査結果を基に、所定の演算式に従って算出される統計情報が記録される統計値データと、
    を記憶する記憶手段と、
    前記顧客データから無作為に顧客情報を抽出し、抽出した当該顧客情報を前記調査対象データに記録する無作為抽出手段と、
    前記調査対象データから顧客情報を1つ選択し、選択した当該顧客情報を前記入力端末に送信し、前記入力端末から送信される前記調査結果を前記調査結果データに記録する入力端末制御手段と、
    前記入力端末制御手段によって選択された顧客情報に記録されている顧客に対して電話回線を接続するよう交換機を制御する架電指示手段と、
    顧客データに記録されている母集団の数、調査結果データに記録される標本数、および前記調査結果を基に、所定の演算式に従って、予め設定された有意水準に達しているか否かを判定し、前記有意水準に達していた場合、前記架電指示手段に対して架電を終了させる統計的検定手段と、
    を備えることを特徴とする調査システム。
  2. 前記統計的検定手段は、予め設定された標本数の上限値、および下限値を基に、予め設定された有意水準に達しているか否かを判定した際に、前記有意水準に達していた場合、調査を行った標本数が前記下限値以上であれば前記架電指示手段に対して架電を終了させ、前記有意水準に達していなかった場合、調査を行った標本数が前記上限値以下でなければ前記架電指示手段に対して架電を終了させることを特徴とする請求項1に記載の調査システム。
  3. 予め用意された母集団としての複数の顧客情報から標本となる前記顧客情報を抽出し、当該顧客情報を基に行われる調査の結果送信される調査結果を基に統計処理を行う調査管理サーバであって、
    少なくとも調査対象の顧客へ電話をかけるための電話番号を含む前記複数の顧客情報が記録された顧客データと、
    前記顧客データから無作為に抽出された顧客情報が記録される調査対象データと、
    前記調査結果が記録される調査結果データと、
    前記調査結果を基に、所定の演算式に従って算出される統計情報が記録される統計値データと、
    を記憶する記憶手段と、
    前記顧客データから無作為に顧客情報を抽出し、抽出した当該顧客情報を前記調査対象データに記録する無作為抽出手段と、
    前記調査対象データから顧客情報を1つ選択し、選択した当該顧客情報を基に行われる調査の結果送信される調査結果を前記調査結果データに記録する制御手段と、
    前記制御手段によって選択された顧客情報に記録されている顧客に対して電話回線を接続するよう交換機を制御する架電指示手段と、
    顧客データに記録されている母集団の数、調査結果データに記録される標本数、および前記調査結果を基に、所定の演算式に従って、予め設定された有意水準に達しているか否かを判定し、前記有意水準に達していた場合、前記架電指示手段に対して架電を終了させる統計的検定手段と、
    を備えることを特徴とする調査管理サーバ。
  4. 前記統計的検定手段は、予め設定された標本数の上限値、および下限値を基に、予め設定された有意水準に達しているか否かを判定した際に、前記有意水準に達していた場合、調査を行った標本数が前記下限値以上であれば前記架電指示手段に対して架電を終了させ、前記有意水準に達していなかった場合、調査を行った標本数が前記上限値以下でなければ前記架電指示手段に対して架電を終了させることを特徴とする請求項3に記載の調査管理サーバ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2017126411A1 (ja) * 2016-01-21 2017-07-27 株式会社JISOU Apps 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
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