JP7238462B2 - 処理装置、プログラム及びオペレータ割当方法 - Google Patents
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Description
また本発明の処理装置においては、複数のオペレータ装置をそれぞれ使用する各オペレータの処理負荷をそれぞれ示し、数値情報をそれぞれ含む複数の負荷情報を取得する取得部と、数値情報が他の数値情報よりも小さい負荷情報と対応付けられたオペレータを、顧客装置との間でメッセージの送受信を担当する担当オペレータとして割り当てる割当部と、担当オペレータにより使用されるオペレータ装置に対し、顧客装置の担当が割り当てられたことを通知する通知部とを設け、割当部は、数値情報の大きさを基に複数のオペレータを複数のグループに分け、数値情報が最も小さいグループに属するオペレータの中から、担当オペレータを割り当てるようにした。
さらに本発明のプログラムにおいては、コンピュータを、複数のオペレータ装置をそれぞれ使用する各オペレータの処理負荷をそれぞれ示し、数値情報をそれぞれ含む複数の負荷情報を取得する取得部と、数値情報が他の数値情報よりも小さい負荷情報と対応付けられたオペレータを、顧客装置との間でメッセージの送受信を担当する担当オペレータとして割り当てる割当部と、担当オペレータにより使用されるオペレータ装置に対し、顧客装置の担当が割り当てられたことを通知する通知部として機能させ、割当部では、数値情報の大きさを基に複数のオペレータを複数のグループに分け、数値情報が最も小さいグループに属するオペレータの中から、担当オペレータを割り当てるようにした。
さらに本発明のオペレータ割当方法においては、処理装置のオペレータ割当方法であって、処理装置は、複数のオペレータ装置をそれぞれ使用する各オペレータの処理負荷をそれぞれ示し、数値情報をそれぞれ含む複数の負荷情報を取得する取得ステップと、数値情報が他の数値情報よりも小さい負荷情報と対応付けられた前記オペレータを、顧客装置との間でメッセージの送受信を担当する担当オペレータとして割り当てる割当ステップと、担当オペレータにより使用されるオペレータ装置に対し、顧客装置の担当が割り当てられたことを通知する通知ステップとを実行し、割当ステップでは、数値情報の大きさを基に複数のオペレータを複数のグループに分け、数値情報が最も小さいグループに属するオペレータの中から、担当オペレータを割り当てるようにした。
[1-1.コールセンタシステム(コンタクトセンタシステム)の構成]
図1に模式的なブロック図を示すように、本実施の形態によるコールセンタシステム1(コンタクトセンタシステム1)は、ゲートウェイ装置2、呼制御サーバ3、チャットサーバ4、複数のオペレータ端末5がネットワーク6を介して相互に接続された構成となっている。
メッセージ回答中フラグは、メッセージ解析部22(図2)により付与されるフラグ(例えば「1」又は「0」)である。メッセージ回答中フラグは、顧客メッセージがオペレータに送信されている状態において、「1」が付与される。またメッセージ回答中フラグは、顧客メッセージに対応する回答メッセージがオペレータから送信されている状態において、「0」が付与される。
このようにメッセージ管理テーブル12Bには、各メッセージに関する情報として、一意に識別可能なメッセージIDと、当該メッセージを送信又は受信したオペレータと、メッセージ負荷と、メッセージ回答中フラグとが互いに対応付けて格納されている。
またチャットサーバ4は、顧客端末9、オペレータ端末5及び呼制御サーバ3との間で情報を相互に送受信して、該顧客端末9、該オペレータ端末5及び該呼制御サーバ3に関わるチャットについての処理(例えばチャットの開始要求に関わる処理、チャットの中継に関わる処理、アウトバウンドに関わる処理等)を実行する。
さらにチャットサーバ4は、図示しないCPUやROM及びRAM、並びに記憶部等を有しており、該ROMや記憶部から種々のプログラムを読み出して実行することにより、種々の処理を行う。
次に、コールセンタシステム1において顧客からのチャットに対応する際に行われる一連の処理について、図6のチャットシーケンスSQ1を参照しながら説明する。ここでは、予め、顧客端末9がルーチンRT1を開始し、チャットサーバ4がルーチンRT2を開始し、呼制御サーバ3がルーチンRT3を開始し、オペレータ端末5がルーチンRT4を開始しているものとする。
次に、応答シーケンスSQ12について、図7を参照しながら説明する。応答シーケンスSQ12が開始されると、顧客端末9、チャットサーバ4、呼制御サーバ3及びオペレータ端末5は、それぞれルーチンRT11、RT12、RT13及びRT14を開始する。
さらに呼制御サーバ3のメッセージ解析部22は、オペレータ端末5を操作するオペレータ(すなわち顧客メッセージに対応するオペレータ)のオペレータ負荷を更新し、更新後のオペレータ負荷をオペレータ管理テーブル12A(図3(A))に格納して、次のステップSP133に移る。このとき更新後のオペレータ負荷は、更新前の値と比較して、当該顧客メッセージのメッセージ負荷だけ増加した値となる。換言すれば、この場合、当該メッセージ負荷の値がオペレータ負荷の増加値となる。
ここで、呼制御サーバ3は、顧客メッセージをオペレータ端末5へ送信する前又は送信した後に、メッセージ解析部22により、このメッセージID及びメッセージ回答中フラグ(例えばフラグ「1」)をメッセージ管理テーブル12B(図2及び図3(B))に格納する。
オペレータ端末5は、呼制御サーバ3から顧客メッセージを受信すると、ステップSP141に移り、当該顧客メッセージ及び回答メッセージの入力欄等を含むチャット表示画面を表示部35(図4)に表示して、次のステップSP142に移る。このときオペレータは、このチャット表示画面の内容を視認することにより、顧客メッセージの内容を把握した上で、これに対する回答を検討することができる。
また呼制御サーバ3は、呼制御部21により、オペレータ端末5を操作するオペレータのオペレータ負荷を更新し、更新後のオペレータ負荷をオペレータ管理テーブル12A(図3(A))に格納して、次のステップSP135に移る。このとき更新後のオペレータ負荷は、更新前の値と比較して、ステップSP133において送信した顧客メッセージのメッセージ負荷だけ、すなわちステップSP132における増加分と同じ値だけ、減少した値となる。換言すれば、この場合、顧客メッセージのメッセージ負荷の値がオペレータ負荷の減少値となる。
次に、割当シーケンスSQ11(図6)について、図8を参照しながら説明する。割当シーケンスSQ11が開始されると、顧客端末9、チャットサーバ4、呼制御サーバ3及びオペレータ端末5は、それぞれルーチンRT21、RT22、RT23及びRT24を開始する。
以上の構成において、第1の実施の形態によるコールセンタシステム1では、チャットにおいて顧客からオペレータに対して顧客メッセージが送信されると、該顧客メッセージのメッセージ負荷を算出する。さらにコールセンタシステム1では、オペレータが並行して行っている全てのチャットにおけるメッセージ負荷を加算することにより、当該オペレータのオペレータ負荷を算出し、逐次更新する。
第2の実施の形態によるコールセンタシステム301(コンタクトセンタシステム301、図1)は、第1の実施の形態によるコールセンタシステム1と比較して、呼制御サーバ3及びオペレータ端末5に代わる呼制御サーバ303及びオペレータ端末305を有する点において相違するものの、他の点については同様に構成されている。
まず、応答シーケンスSQ22について、図7と対応する図9を参照しながら説明する。応答シーケンスSQ22が開始されると、顧客端末9、チャットサーバ4、呼制御サーバ303及びオペレータ端末305は、それぞれルーチンRT11、RT12、RT33及びRT34を開始する。すなわち顧客端末9及びゲートウェイ装置2は、それぞれ第1の実施の形態における応答シーケンスSQ12(図7)と同様の処理を行うことになる。
ここで、呼制御サーバ3は、顧客メッセージをオペレータ端末305へ送信する前又は送信した後に、メッセージ解析部22により、このメッセージID及びメッセージ回答中フラグ(例えばフラグ「1」)をメッセージ管理テーブル12B(図2及び図3(B))に格納する。
すなわち、呼制御サーバ303は、第1の実施の形態と比較して、オペレータ負荷の計算(ステップSP132)を行わず、また顧客メッセージと共にメッセージIDをオペレータ端末305へ送信する点が相違している。
次に、割当シーケンスSQ21(図6)について、図8と対応する図10を参照しながら説明する。割当シーケンスSQ21が開始されると、顧客端末9、チャットサーバ4、呼制御サーバ303及びオペレータ端末305は、それぞれルーチンRT21、RT22、RT43及びRT24を開始する。すなわち顧客端末9、チャットサーバ4及びオペレータ端末305は、それぞれ第1の実施の形態における割当シーケンスSQ11(図8)と同様の処理を行うことになる。
以上の構成において、第2の実施の形態によるコールセンタシステム301は、チャットにおいて顧客からオペレータに対して顧客メッセージが送信されると、呼制御サーバ303により該顧客メッセージのメッセージ負荷を算出し、メッセージ管理テーブル12B(図3(B))に格納しておく。
図1と対応する図11に示すように、第3の実施の形態によるコールセンタシステム501(コンタクトセンタシステム501)は、第1及び第2の実施の形態をベースとして、コールセンタ側から顧客に対してチャットにより営業や勧誘等のアウトバウンドに関するメッセージを送信する、アウトバウンドチャットを行うようになっている。
ここで、呼制御サーバ503は、呼制御サーバ3(303)をベースとして、アウトバウンドに関わる構成を有する。
またここで、オペレータ端末505は、オペレータ端末5(305)をベースとして、アウトバウンドに関わるメッセージについて処理を行う。
次に、コールセンタシステム501においてコールセンタ(コンタクトセンタ)側から顧客に対してアウトバウンドチャットを行う際の一連の処理について、図13に示すアウトバウンドのチャットシーケンスSQ5を参照しながら説明する。ここでは、予め、顧客端末9がルーチンRT1を開始しており、チャットサーバ4がルーチンRT2を開始し、呼制御サーバ3がルーチンRT3を開始し、オペレータ端末5がルーチンRT4を開始しているものとする。
次に、アウトバウンドに関わる応答シーケンスSQ52について、図14及び図15を参照しながら説明する。ここでは、予め、顧客端末9がルーチンRT51を開始し、チャットサーバ4がルーチンRT52を開始しているものとする。またここでは、呼制御サーバ503のチャット送受信部522、オペレータ割当部523及びアウトバウンドチャット管理部521がそれぞれルーチンRT53、RT54及びRT55を開始し、オペレータ端末505がルーチンRT56を開始しているものとする。
チャット送受信部522は、アウトバウンドチャットの開始指示を受信すると、ステップSP531に移り、記憶部512の送信先情報管理テーブル512A(図12)から送信先リストを取得し、次のステップSP532に移る。ここでは、例えば顧客端末9のIPアドレスを取得したものとする。
ステップSP533においてチャット送受信部522は、開始メッセージをチャットサーバ4に送信する。
チャットサーバ4は、顧客端末9から応答メッセージを受信すると、ステップSP522に移り、応答メッセージを呼制御サーバ503のチャット送受信部522に送信する。
オペレータ割当部523は、オペレータの割当の依頼を受け付けると、ステップSP541に移り、第1(第2)の実施の形態における呼制御部21(321)と同様に、オペレータ管理テーブル12A(図12)を参照する。そのうえでオペレータ割当部523は、当該顧客端末9を操作する顧客との間でチャットを担当するオペレータ(以下これを担当オペレータと呼ぶ)を割り当て、次のステップSP542に移る。
なお上述した第1の実施の形態においては、メッセージ解析部22(図2)において、顧客メッセージに含まれていた各キーワードにそれぞれ対応付けられた数値の加算値を、メッセージ負荷として算出する場合について述べた。しかしながら本発明はこれに限らず、例えば顧客メッセージの長さや、チャットにおけるメッセージの数、或いは当該顧客との間で行われた過去のチャットにおけるメッセージ負荷の平均値等、種々の要素を基にメッセージ負荷を算出しても良い。第2の実施の形態についても同様である。
上述した実施の形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
Claims (13)
- 複数のオペレータ装置をそれぞれ使用する各オペレータの処理負荷をそれぞれ示し、数値情報をそれぞれ含む複数の負荷情報を取得する取得部と、
前記数値情報が他の前記数値情報よりも小さい前記負荷情報と対応付けられた前記オペレータを、顧客装置との間でメッセージの送受信を担当する担当オペレータとして割り当てる割当部と、
前記担当オペレータにより使用される前記オペレータ装置に対し、前記顧客装置の担当が割り当てられたことを通知する通知部と、
前記顧客装置から送信された前記メッセージである顧客メッセージの内容を基に、前記負荷情報の前記数値情報を算出する負荷算出部と
を具え、
前記負荷算出部は、前記顧客メッセージに対する応答メッセージが前記オペレータ装置から前記顧客装置へ送信されると、前記負荷情報の前記数値情報を減少させ、当該応答メッセージが送信されてから所定時間の経過後に、前記負荷情報の前記数値情報を減少させる
ことを特徴とする処理装置。 - 前記負荷算出部は、前記顧客装置から前記オペレータ装置へ送信された全ての前記顧客メッセージのうち、当該顧客メッセージに対する前記応答メッセージが前記オペレータ装置から未送信であるものの内容を基に、前記負荷情報の前記数値情報を算出する
ことを特徴とする請求項1に記載の処理装置。 - 前記負荷算出部は、前記顧客装置から前記オペレータ装置へ前記顧客メッセージが送信されると、前記負荷情報の前記数値情報を増加させる
ことを特徴とする請求項1に記載の処理装置。 - 前記負荷算出部は、前記顧客装置から前記オペレータ装置へ前記顧客メッセージが送信されると、当該顧客メッセージの内容に基づいた値を増加値として、前記負荷情報の前記数値情報を増加させる
ことを特徴とする請求項3に記載の処理装置。 - 前記負荷算出部は、前記顧客メッセージに対する前記応答メッセージが前記オペレータ装置から前記顧客装置へ送信されると、当該顧客メッセージの内容に基づいた値を減少値として、前記負荷情報の前記数値情報を減少させる
ことを特徴とする請求項1に記載の処理装置。 - 前記負荷算出部は、前記顧客装置から前記オペレータ装置へ複数の前記顧客メッセージが送信された後に、当該複数の前記顧客メッセージに対する前記応答メッセージが前記オペレータ装置から前記顧客装置へ送信されると、当該複数の前記顧客メッセージの内容に基づいた値を減少値として、前記負荷情報の前記数値情報を減少させる
ことを特徴とする請求項1に記載の処理装置。 - 前記割当部は、前記数値情報が最も小さい前記オペレータを、前記担当オペレータとして割り当てる
ことを特徴とする請求項1に記載の処理装置。 - 複数のオペレータ装置をそれぞれ使用する各オペレータの処理負荷をそれぞれ示し、数値情報をそれぞれ含む複数の負荷情報を取得する取得部と、
前記数値情報が他の前記数値情報よりも小さい前記負荷情報と対応付けられた前記オペレータを、顧客装置との間でメッセージの送受信を担当する担当オペレータとして割り当てる割当部と、
前記担当オペレータにより使用される前記オペレータ装置に対し、前記顧客装置の担当が割り当てられたことを通知する通知部と
を具え、
前記割当部は、前記数値情報の大きさを基に複数の前記オペレータを複数のグループに分け、前記数値情報が最も小さい前記グループに属する前記オペレータの中から、前記担当オペレータを割り当てる
ことを特徴とする処理装置。 - 前記数値情報が最も小さい前記グループに属する前記オペレータのうち、前記オペレータ装置から前記顧客装置に対して最後に前記メッセージを送信した後に経過した時間が最も長い前記オペレータを、前記担当オペレータとして割り当てる
ことを特徴とする請求項8に記載の処理装置。 - コンピュータを、
複数のオペレータ装置をそれぞれ使用する各オペレータの処理負荷をそれぞれ示し、数値情報をそれぞれ含む複数の負荷情報を取得する取得部と、
前記数値情報が他の前記数値情報よりも小さい前記負荷情報と対応付けられた前記オペレータを、顧客装置との間でメッセージの送受信を担当する担当オペレータとして割り当てる割当部と、
前記担当オペレータにより使用される前記オペレータ装置に対し、前記顧客装置の担当が割り当てられたことを通知する通知部と、
前記顧客装置から送信された前記メッセージである顧客メッセージの内容を基に、前記負荷情報の前記数値情報を算出する負荷算出部と
して機能させ、
前記負荷算出部では、前記顧客メッセージに対する応答メッセージが前記オペレータ装置から前記顧客装置へ送信されると、前記負荷情報の前記数値情報を減少させ、当該応答メッセージが送信されてから所定時間の経過後に、前記負荷情報の前記数値情報を減少させる
ためのプログラム。 - コンピュータを、
複数のオペレータ装置をそれぞれ使用する各オペレータの処理負荷をそれぞれ示し、数値情報をそれぞれ含む複数の負荷情報を取得する取得部と、
前記数値情報が他の前記数値情報よりも小さい前記負荷情報と対応付けられた前記オペレータを、顧客装置との間でメッセージの送受信を担当する担当オペレータとして割り当てる割当部と、
前記担当オペレータにより使用される前記オペレータ装置に対し、前記顧客装置の担当が割り当てられたことを通知する通知部と
して機能させ、
前記割当部では、前記数値情報の大きさを基に複数の前記オペレータを複数のグループに分け、前記数値情報が最も小さい前記グループに属する前記オペレータの中から、前記担当オペレータを割り当てる
ためのプログラム。 - 処理装置のオペレータ割当方法であって、
前記処理装置は、
複数のオペレータ装置をそれぞれ使用する各オペレータの処理負荷をそれぞれ示し、数値情報をそれぞれ含む複数の負荷情報を取得する取得ステップと、
前記数値情報が他の前記数値情報よりも小さい前記負荷情報と対応付けられた前記オペレータを、顧客装置との間でメッセージの送受信を担当する担当オペレータとして割り当てる割当ステップと、
前記担当オペレータにより使用される前記オペレータ装置に対し、前記顧客装置の担当が割り当てられたことを通知する通知ステップと、
前記顧客装置から送信された前記メッセージである顧客メッセージの内容を基に、前記負荷情報の前記数値情報を算出する負荷算出ステップと
を実行し、
前記負荷算出ステップでは、前記顧客メッセージに対する応答メッセージが前記オペレータ装置から前記顧客装置へ送信されると、前記負荷情報の前記数値情報を減少させ、当該応答メッセージが送信されてから所定時間の経過後に、前記負荷情報の前記数値情報を減少させる
ことを特徴とするオペレータ割当方法。 - 処理装置のオペレータ割当方法であって、
前記処理装置は、
複数のオペレータ装置をそれぞれ使用する各オペレータの処理負荷をそれぞれ示し、数値情報をそれぞれ含む複数の負荷情報を取得する取得ステップと、
前記数値情報が他の前記数値情報よりも小さい前記負荷情報と対応付けられた前記オペレータを、顧客装置との間でメッセージの送受信を担当する担当オペレータとして割り当てる割当ステップと、
前記担当オペレータにより使用される前記オペレータ装置に対し、前記顧客装置の担当が割り当てられたことを通知する通知ステップと
を実行し、
前記割当ステップでは、前記数値情報の大きさを基に複数の前記オペレータを複数のグループに分け、前記数値情報が最も小さい前記グループに属する前記オペレータの中から、前記担当オペレータを割り当てる
ことを特徴とするオペレータ割当方法。
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