JP2005266992A - 表示式入力装置及び入力報知方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 階層構造の操作項目を用いて操作を行う場合、操作項目の階層が最下層であるか否かを容易に判別可能とすることを目的とする「表示式入力装置及び入力報知方法」を提供する。
【解決手段】 表示パネル1bにタッチパネル1aと振動パネル1cとを取り付け、ユーザが表示パネル1bに表示される操作項目に従って、タッチパネル1aの所定の位置を触れて操作を行う際に、操作項目の階層が最下層でないときには、振動パネル1cを振動させ、操作項目の階層が最下層であるときには、振動パネル1cを振動させないので、ユーザは、騒音等により音声が聞き取りにくい状況であっても、振動の有無により操作項目の階層が最下層であるのか否かを判別することができる。
【選択図】 図1
【解決手段】 表示パネル1bにタッチパネル1aと振動パネル1cとを取り付け、ユーザが表示パネル1bに表示される操作項目に従って、タッチパネル1aの所定の位置を触れて操作を行う際に、操作項目の階層が最下層でないときには、振動パネル1cを振動させ、操作項目の階層が最下層であるときには、振動パネル1cを振動させないので、ユーザは、騒音等により音声が聞き取りにくい状況であっても、振動の有無により操作項目の階層が最下層であるのか否かを判別することができる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、表示式入力装置及び入力報知方法に関し、例えば、LCD等の表示パネルの表面にタッチパネル等の入力操作部を一体的に配置したナビゲーション装置に用いて好適なものである。
一般に、パーソナルコンピュータや携帯情報端末(PDA)等の電子機器において、ユーザが電子機器を容易に使いこなすことができるように様々な工夫が凝らされている。例えば、電子機器のディスプレイに操作項目を持つメニュー画面を表示して、ユーザが希望する処理や操作を選択し、制御できるようにする方法が知られている。この場合、電子機器の機能の数が多くなったり、複雑になったりすると、操作項目をグループ化したり、階層化したりすることが行われている。
また、前述したディスプレイの表面にタッチパネル等の入力操作部を設けた表示式入力装置が知られている。このような表示式入力装置を電子機器に用いることで、ユーザはディスプレイに表示されている画面を見ながら、画面に表示されている操作項目を直接触れることにより、希望する処理や操作を選択することができる。
また、このような表示式入力装置は、車載用のナビゲーション装置に搭載されることがある。このナビゲーション装置では、自立航法センサやGPS(Global Positioning System)受信機等を用いて車両の現在位置を検出し、その近傍の地図データを記録媒体から読み出してディスプレイの画面上に表示する。そして、画面上の所定箇所に自車位置を示す車両位置マークを重ね合わせて表示することにより、車両が現在どこを走行しているのかを一目で分かるようにしている。また、一般的に、ナビゲーション装置では、前述した電子機器と同様に、ディスプレイに操作項目を持つメニュー画面を表示して、ユーザが希望する処理や操作を選択して制御を行っている。
一方、車両にCDプレーヤやDVDプレーヤ、テレビ等のオーディオビジュアル機器を搭載する場合にも、これらオーディオビジュアル機器を操作する必要がある。そこで、このようなオーディオビジュアル機器を操作するために、ディスプレイの表面にタッチパネル等の入力操作部を設けた表示式入力装置を用いることが知られている。
しかしながら、前述した階層構造の操作項目を用いて電子機器の操作を行う場合、この操作項目を表示するディスプレイが車載用やポータブル用等の小型のものであると、複数の階層を一画面に表示することができず、図2に示すように、一階層のみ表示されるようになってしまう。従って、ユーザは、現在表示されている操作項目が、他の階層のメニュー画面へ移動するものであるのか、実際に処理を実行するための最下層のものであるのかを容易に判別することが出来ないという問題があった。
また、前述した表示式入力装置を車両に搭載する場合、ユーザは、車両が走行しているときに操作を行うことが多いため、表示式入力装置に表示される操作項目を注視せずに操作を行うと、その操作項目が、どのような操作を行うためのものであるのかを容易に判別することが出来ないという問題があった。
なお、階層構造を持つメニュー画面を表示する際に、メニュー画面を囲む枠の色を階層に応じて選択する技術が提案されている(例えば特許文献1など)。また、階層構造を持つメニュー画面を表示し、階層を移動したときに、移動した先のメニュー画面上の設定項目名を音声で読み上げる技術が提案されている(例えば特許文献2など)。
特開平4−246720号公報
特開2003−323081号公報
しかしながら、特許文献1に記載の表示方式では、階層構造のメニュー画面を用いて操作を行う場合、ユーザは、現在のメニュー画面の枠が何色であるかを判別することができるものの、現在のメニュー画面が階層の途中であるのか、階層の終わりであるのかを容易に判別することが出来ないという問題があった。
また、特許文献2に記載の機器操作装置では、ユーザは、現在のメニュー画面の設定項目名を音声にて知ることができるものの、現在のメニュー画面が階層の途中であるのか、階層の終わりであるのかを容易に判別することが出来ないという問題があった。また、特許文献2に記載の機器操作装置を車両に搭載した場合、メニューの設定項目名を読み上げる音声が周囲の騒音等によって聞き取り難くなってしまい、ユーザが階層の設定項目名を判別し難くなってしまうという問題があった。
本発明は、このような問題を解決するために成されたものであり、表示式入力装置において、階層構造の操作項目を用いて操作を行う場合、この操作項目が最下層であるか否かを容易に判別可能とすることを目的とする。
上記した課題を解決するために、本発明では、表示パネルに階層構造の操作項目を表示し、表示パネルに表示された操作項目に対応する場所をタッチパネルにより触れて操作する際に、この操作項目により他の階層に移動するときには、タッチパネルを振動させて他の階層の操作項目を表示すると共に、この操作項目が最下層であるときには、タッチパネルを振動させないようにしている。
また、本発明の他の態様では、表示パネルに階層構造の操作項目を表示し、表示パネルに表示された操作項目に対応する場所をタッチパネルにより触れて操作する際に、この操作項目が最下層であるときには、タッチパネルを振動させると共に、この操作項目により他の階層に移動するときには、タッチパネルを振動させずに他の階層の操作項目を表示するようにしている。
上記のように構成した本発明によれば、ユーザがメニュー画面に表示される操作項目に従って所望の操作を行った際に、操作項目により他の階層に移動するときには、振動によるフィードバックがあり、操作項目が最下層であるときには、振動によるフィードバックがないので、ユーザは、周囲の騒音等により音声が聞き取りにくい状況であっても、操作項目の階層が途中であるのか、最下層であるのかを容易に判別することができる。従って、ユーザは、ディスプレイを注視することなく効率良く操作を行うことができる。
また、本発明の他の特徴によれば、ユーザがメニュー画面に表示される操作項目に従って所望の操作を行った際に、操作項目が最下層であるときには、振動によるフィードバックがあり、操作項目により他の階層に移動するときには、振動によるフィードバックがないので、ユーザは、周囲の騒音等により音声が聞き取りにくい状況であっても、操作項目の階層が途中であるのか、最下層であるのかを容易に判別することができる。従って、ユーザは、ディスプレイを注視することなく効率良く操作を行うことができる。
以下、本発明による実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態による表示式入力装置の構成例を示すブロック図である。図1に示すように、本実施形態による表示式入力装置は、表示装置1、タッチ位置検出部2、データ記憶部3、メニュー画面生成部4、制御部5を備えて構成されている。
表示装置1は、表示パネル1bの表面にタッチパネル1aを設け、表示パネル1bの裏面に振動を発生する振動パネル1c(特許請求の範囲の振動部に該当する)を設けている。ここで、振動パネル1cの振動は、表示パネル1bを介してタッチパネル1aに伝わる。
タッチ位置検出部2では、ユーザにより触れられたタッチパネル1a上の座標を検出して座標情報として出力する。ここで、タッチパネル1aをユーザが触れたか否かを検出するためには、例えば抵抗膜方式や赤外線方式等が使用される。また、データ記憶部3は、表示パネル1bに表示する操作項目を表示するためのメニュー画面の画像データを階層化して記憶すると共に、メニュー画面における操作項目の表示位置に対応した機器制御信号を記憶している。
メニュー画面生成部4では、データ記憶部3に記憶されているメニュー画面の画像データに基づいてメニュー画面を生成し、表示パネル1bに表示する。このメニュー画面には、階層構造を持つ操作項目が表示される。
制御部5では、タッチ位置検出部2によって検出された座標情報と、メニュー画面の画像データとを比較して、メニュー画面上のどの操作項目が押下されたかを検出する。そして、その押下された操作項目の機能に対応する機器制御信号をデータ記憶部3より読み出して、操作対象の電子機器に出力する。
また、制御部5では、操作項目が押下されることにより、押下された操作項目の階層が最下層であるか否かを判別する。押下された操作項目の階層が最下層でない場合には、振動パネル1cを振動させることにより、表示パネル1bを介して一体的に取り付けられているタッチパネル1aを振動させる。また、次の階層の操作項目に移動してその階層の操作項目を持つメニュー画面が表示される。一方、押下された操作項目の階層が最下層である場合には、振動パネル1cを振動させない。ここで、操作項目の階層が最下層であるか否かの判断は、例えば、操作項目を持つメニュー画面の画像データに付した最下層であることを示すフラグを検出することで行われる。
なお、本実施形態では、例えば図2に示すようなメニュー画面を表示する。初期状態において、図2(a)に示す第1階層の操作項目を持つメニュー画面を表示する。ここで、操作項目であるSTARTボタン11が押下されると、STARTボタン11は最下層の操作項目ではないので、振動パネル1cが振動して、表示パネル1bを介して一体的に取り付けられているタッチパネル1aが振動すると共に、図2(b)に示す第2階層の操作項目を持つメニュー画面が表示される。第2階層の操作項目には、お気に入りボタン12、おすすめボタン13、メニューボタン14、及び、図2(a)に示す第1階層のメニュー画面に戻るための戻るボタン15が表示されている。
ここで、メニューボタン14が押下されると、メニューボタン14も最下層の操作項目ではないので、振動パネル1cが振動して、表示パネル1bを介して一体的に取り付けられているタッチパネル1aが振動すると共に、図2(c)に示す第3階層の操作項目が表示される。第3階層の操作項目には、行き先ボタン16、情報・通信ボタン17、編集ボタン18、設定ボタン19、戻るボタン15が表示されている。このように、操作項目が最下層でない場合には、操作項目を押下することにより、タッチパネル1aが振動して、下の階層の操作項目が表示されるが、操作項目が最下層である場合には、タッチパネル1aは振動しない。
次に、本実施形態による表示式入力装置の動作及び入力報知方法を説明する。図3は、本実施形態による表示式入力装置の動作及び入力報知方法を示すフローチャートである。また、図4は、本実施形態による表示式入力装置によって操作される操作項目の階層を説明するための図である。まず、初期状態において、制御部5は、データ記憶部3より第1階層の操作項目10を持つメニュー画面を表示するための画像データを読み出しメニュー画像生成部4に出力する。表示装置1の表示パネル1bには、メニュー生成部4により第1階層の操作項目10が表示される(ステップS1)。
この状態で、制御部5は、ユーザがタッチパネル1aを触れることによりタッチ位置検出部2から入力する座標情報と、表示パネル1bに表示されている操作項目10を持つメニュー画面の画像データとを比較して、操作項目10が押下されたか否かを判断する(ステップS2)。操作項目10の操作が行われなかった場合には(ステップS2にてNO)、ステップS2の処理を繰り返す。
一方、操作項目10の操作が行われた場合には(ステップS2にてYES)、その操作項目10の階層が最下層であるか否かを判断する(ステップS3)。操作項目10の階層は最下層でないので(ステップS3にてNO)、制御部5は、振動パネル1cを振動させる(ステップS5)。これにより表示パネル1bを介して振動パネル1cに一体的に取り付けられているタッチパネル1aを振動させ、ユーザの指等に振動が伝わる。そして、下の階層の操作項目に移動し、その操作項目を持つメニュー画面を表示装置1の表示パネル1bに表示して(ステップS6)、ステップS2の処理に戻る。
ステップS2の処理に戻ると、制御部5は、ユーザがタッチパネル1aを触れることによりタッチ位置検出部2から入力する座標情報と、表示パネル1bに表示されている操作項目20a〜20cを持つメニュー画面の画像データとを比較して、どの操作項目が操作されたかを判断する(ステップS2)。ここで、操作項目20a〜20cの何れかが押下された場合、制御部5は、その押下された操作項目が最下層か否かを判断する(ステップS3)。押下された操作項目が最下層である場合(ステップS3にてYES)、制御部5は、振動パネル1cを振動させずに、その操作項目に対応する機器制御信号を出力して(ステップS4)、処理を終了する。
例えば、第2階層の操作項目20a〜20cの中で、最下層の操作項目20cが操作されたときには、振動パネル1cは振動しない。また、最下層ではない操作項目20aが操作されて第3階層の操作項目30aが表示される場合、及び、最下層ではない操作項目20bが操作されて第3階層の操作項目30b,30c,30dが表示される場合には、振動パネル1cが振動する。
同様に、第3階層の操作項目30a〜30dの中で、最下層の操作項目30dが操作されるときには、振動パネル1cが振動しない。また、最下層ではない操作項目30aが操作されて第4階層の操作項目40a,40bが表示される場合、最下層ではない操作項目30bが操作されて第4階層の操作項目40cが表示される場合、最下層ではない操作項目30cが操作されて第4階層の操作項目40d,40eが表示される場合には、振動パネル1cが振動する。
そして、第4階層の操作項目40a〜40eは、全て最下層であるから、これらの操作項目40a〜40eが操作されるときには、振動パネル1cが振動しない。
以上詳しく説明したように、本実施形態によれば、タッチパネル1aの所定の位置を触れて操作を行った際に、操作項目の階層が最下層でないときには、振動パネル1cを振動させることにより表示パネル1bを介して一体的に取り付けられているタッチパネル1aを振動させ、操作項目の階層が最下層であるときには、振動パネル1cを振動させない。従って、ユーザは、操作項目の操作を行う際に、騒音等により音声が聞き取りにくい状況であっても、振動の有無により、操作項目の階層が最下層であるか否かを容易に判別することができると共に、操作項目の階層が最下層でない場合には、振動を感じることで、操作項目の操作を認識することができる。そのため、ユーザは、表示パネル1bに表示される操作項目を注視することなく効率良く操作を行うことができる。
なお、本実施形態において、操作項目の階層が最下層でないときに、振動パネル1cを振動させて、表示パネル1bを介して振動パネル1cに一体的に取り付けられているタッチパネル1a全体を振動させているが、これに限定されない。例えば、振動パネル1cの代わりに複数の振動子をパネル状に並べる等して、タッチパネル1a上におけるユーザが触れた位置に対応する位置にある振動子を振動させるようにしても良い。
また、本実施形態において、操作項目の階層が最下層でないときには、振動パネル1cを振動させて下の階層に移動し、操作項目の階層が最下層であるときには、振動パネル1cを振動させずに操作項目に対応する制御信号を出力するようにしているが、これに限定されない。例えば、操作項目の階層が最下層であるときには、振動パネル1cを振動させて操作項目に対応する制御信号を出力し、操作項目の階層が最下層でないときには、振動パネルを振動させずに下の階層に移動するようにしても良い。
このときの動作は、図5に示すような動作となる。ステップS3にて操作項目の階層が最下層であるか否かを判断し、操作項目の階層が最下層である場合には(ステップS3にてYES)、制御部5は、振動パネル1cを振動させる(ステップS15)。そして、操作項目に対応する制御信号を出力して(ステップS4)、処理を終了する。一方、操作項目の階層が最下層でない場合(ステップS3にてNO)、制御部5は、振動パネル1cを振動させずに、下の階層に移動する(ステップS6)。そして、操作項目を表示装置1の表示パネル1bに表示して、ステップS2の処理に戻る。
これにより、ユーザが操作項目に従って所望の操作を行った際に、操作項目の階層が最下層であるときには、振動によるフィードバックがあり、操作項目の階層が最下層でないときには、振動によるフィードバックがないので、ユーザは、操作項目の階層が、最下層であるか否かを容易に判別することができる。従って、ユーザは、表示パネル1bに表示される操作項目を注視することなく効率良く操作を行うことができる。
また、本実施形態において、下の階層の操作項目に移動したときに、振動パネル1cを振動させているが、これに限定されない。例えば、上の階層の操作項目に移動したときに、振動パネル1cを振動させるようにしても良い。
その他、上記実施形態は、本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその精神、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
本発明は、表示パネルの表面にタッチパネルを取り付け、このタッチパネルの操作位置に対応する表示位置の表示内容を操作内容とする表示式入力装置に有用である。
1 表示装置
1a タッチパネル
1b 表示パネル
1c 振動パネル
2 タッチ位置検出部
3 データ記憶部
4 メニュー画面生成部
5 制御部
1a タッチパネル
1b 表示パネル
1c 振動パネル
2 タッチ位置検出部
3 データ記憶部
4 メニュー画面生成部
5 制御部
Claims (5)
- 階層を持つ操作項目を表示する表示パネルと、
前記表示パネルの表面に一体的に配設され、前記操作項目を用いて操作を行うための透光性を有するタッチパネルと、
前記操作項目を用いて操作を行う際に、前記タッチパネルへの接触を検出すると共に、接触された位置を検出するタッチ位置検出部と、
前記タッチパネルを振動させる振動部と、
前記タッチ位置検出部によって検出された位置に基づいて、前記操作項目を特定し、その操作項目に応じて前記振動部の駆動制御を行う制御部と、
を備えた表示式入力装置。 - 前記制御部は、前記操作項目の階層が最下層でないときには、前記振動部を駆動させ、前記操作項目の階層が最下層であるときには、前記振動部を駆動させないことを特徴とする請求項1に記載の表示式入力装置。
- 前記制御部は、前記操作項目の階層が最下層であるときには、前記振動部を駆動させ、前記操作項目の階層が最下層でないときには、前記振動部を駆動させないことを特徴とする請求項1に記載の表示式入力装置。
- 階層を持つ操作項目を表示する表示パネルの表面にタッチパネルが一体的に配設され、前記タッチパネルを振動させる振動部を設けた表示装置において、前記タッチパネルの操作位置に対応する位置に表示されている前記操作項目を特定する表示式入力装置の入力報知方法であって、
前記表示パネルに、所定の階層の操作項目を表示する第1のステップと、
前記第1のステップにて表示された操作項目が操作されたか否かを制御部により判断する第2のステップと、
前記第2のステップにて前記操作項目が操作されたと判断されたときに、前記操作項目の階層が最下層であるか否かを前記制御部により判断する第3のステップと、
前記第3のステップにて、前記操作項目の階層が最下層でないと判断されたときに、前記振動部を駆動させると共に、前記操作項目により指定された階層の操作項目を前記表示パネルに表示して、前記指定された階層を前記所定の階層として前記第2のステップの処理へ戻る第4のステップと、
を備えた入力報知方法。 - 階層を持つ操作項目を表示する表示パネルの表面にタッチパネルが一体的に配設され、前記タッチパネルを振動させる振動部を設けた表示装置において、前記タッチパネルの操作位置に対応する位置に表示されている前記操作項目を特定する表示式入力装置の入力報知方法であって、
前記表示パネルに、所定の階層の操作項目を表示する第1のステップと、
前記第1のステップにて表示された操作項目が操作されたか否かを制御部により判断する第2のステップと、
前記第2のステップにて前記操作項目が操作されたと判断されたときに、前記操作項目の階層が最下層であるか否かを前記制御部により判断する第3のステップと、
前記第3のステップにて、前記操作項目の階層が最下層であると判断されたときに、前記振動部を駆動させる第4のステップと、
前記第3のステップにて、前記操作項目の階層が最下層でないと判断されたときに、前記操作項目により指定された階層の操作項目を前記表示パネルに表示して、前記指定された階層を前記所定の階層として前記第2のステップの処理へ戻る第4のステップと、
を備えた入力報知方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004075539A JP2005266992A (ja) | 2004-03-17 | 2004-03-17 | 表示式入力装置及び入力報知方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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Legal Events
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---|---|---|---|
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