JP2005266957A - レンタルサーバ課金システムおよびその方法 - Google Patents

レンタルサーバ課金システムおよびその方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 地理的な制限を受けずに多様な装置からのアクセスを可能にし、また媒体へのデータのコピーに対して合理的に著作権に関する適切な使用料を課金することができるレンタルサーバ課金システムおよびその方法を提供する。
【解決手段】 事業者サーバ40は、メモリスペースに記憶されているアクセス権限が設定されている、PKI認証局30に認証されたユーザ端末20の識別情報に基づいてアクセス許可の判断を行い、ユーザ端末20がネットワーク100を介して取得したデータに基づいて使用料金を算出する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、所定の範囲にのみ放送される放送波からリンクデータを取得し、関連データを閲覧することによりネットワーク上の詳細な情報を簡易に入手することができるレンタルサーバ課金システムおよびその方法に関する。
従来、多様な装置でデータを利用するためには、データを複数の異なる種類の媒体に保存しておき、利用する際にはその媒体を装置が設置されている場所まで携行するという方法がとられていた。
また、ユーザからのユーザID情報ないしはパスワード情報の入力によりユーザ認証を行い、登録済みのユーザである場合にのみログインが許可されてサービスの提供を受けることができる、WeBメールサービス等に代表されるメモリスペースのレンタルサービスもあった。
ここで、コストの観点より個人でサーバを所持することができない事態を回避し、また、容量の大きなデータを複数人で共有することを容易化すべく、ネットワークに接続されたサーバの保有する記憶領域の一部を、契約者からの要請に応じて貸し出しすることを可能とするサーバレンタルシステムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−73840号公報
しかしながら、上述した従来例においては、同一人が購入した音楽データ等のデータを複数の装置で利用する際には、適切な媒体にコピーを作成する必要があり、多くの場合においてユーザは複数の種類の媒体にコピーをする作業が必要であった。
また、異なる種類の媒体にデータをコピーする際に、同一人が個人の利用を目的として利用するものであるか否かというチェックが困難であるため著作権に関する適切な使用料が支払われていないという問題点があった。
また、ユーザは、ログインに際して入力手段であるキーボード等を用いてユーザID情報ないしはパスワード情報を入力することが必要であり、デジタル家電に代表されるキーボード等の機構を有しない機器からのサービスへのアクセスが困難であるという問題点があった。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、地理的な制限を受けずに多様な装置からのアクセスを可能にし、また媒体へのデータのコピーに対して合理的に著作権に関する適切な使用料を課金することができるレンタルサーバ課金システムおよびその方法を提供することを目的とする。
本発明によるレンタルサーバ課金システムは、それぞれネットワークを介して接続されている、事業者のサーバと、ユーザが用いる少なくとも1つの端末装置を含むレンタルサーバ課金システムであって、前記サーバは、前記ユーザのデータを、前記端末装置のアクセスを受け付けるレベルを設定するアクセス権限データと対応付けて記憶しておくメモリスペースと、前記端末装置を一意に識別するための識別データと、前記アクセス権限データおよび/または前記端末装置が前記ユーザの前記データを利用可能な利用期限データを対応付けて登録するための記憶手段と、前記識別データ、前記アクセス権限データおよび前記利用期限データを前記記憶手段に登録するデータ登録手段と、前記端末装置から前記識別データを受信してユーザ認証を行う認証手段と、前記端末装置から受信される前記識別データに基づいて前記記憶手段を検索して前記識別データと対応付けられている前記アクセス権限データおよび/または前記利用期限データを取得する対応データ取得手段と、前記対応データ取得手段により取得される前記アクセス権限データに基づいて前記メモリスペースを検索してアクセスが許可されるレベルに含まれる前記アクセス権限データと対応付けられている前記ユーザのデータを取得するユーザデータ取得手段と、前記ユーザデータ取得手段により取得される前記ユーザのデータを前記端末装置にストリーミング送信するユーザデータ送信手段と、前記ユーザデータ送信手段により送信される前記ユーザのデータに基づいて使用料金を算出する算出手段とを備え、前記端末装置は、前記識別データを前記サーバに送信する識別データ送信手段と、前記サーバの前記ユーザデータ送信手段により送信される前記ユーザのデータを受信するユーザデータ受信手段と、前記ユーザデータ受信手段により受信される前記ユーザのデータを表示するユーザデータ表示手段とを備えている。
また、本発明によるレンタルサーバ課金システムは、前記ユーザデータ送信手段は、前記ユーザのデータを複製して送信することを特徴とする。
また、本発明によるレンタルサーバ課金システムは、前記算出手段は、前記ユーザのデータの種類、数量、アクセス権限、期限およびそのデータが複製であるか否かの少なくとも1つに関する情報に基づいて使用料金を算出することを特徴とする。
また、本発明によるレンタルサーバ課金システムは、前記算出手段は、前記端末装置の種類、数量、アクセス権限、期限および前記メモリスペースの容量の少なくとも1つに関する情報に基づいて使用料金を算出することを特徴とする。
また、本発明によるレンタルサーバ課金方法は、それぞれネットワークを介して接続されている、事業者のサーバと、ユーザが用いる少なくとも1つの端末装置を利用したレンタルサーバ課金方法であって、前記サーバが、前記識別データ、前記アクセス権限データおよび前記利用期限データを、前記端末装置を一意に識別するための識別データと、前記アクセス権限データおよび/または前記端末装置が前記ユーザの前記データを利用可能な利用期限データを対応付けて登録するための記憶手段に登録するステップを有し、前記端末装置が、前記識別データを前記サーバに送信するステップを有し、前記サーバが、前記端末装置から前記識別データを受信してユーザ認証を行うステップと、前記端末装置から受信される前記識別データに基づいて前記記憶手段を検索して前記識別データと対応付けられている前記アクセス権限データおよび/または前記利用期限データを取得するステップと、取得した前記アクセス権限データに基づいて、前記ユーザのデータを、前記端末装置のアクセスを受け付けるレベルを設定するアクセス権限データと対応付けて記憶しておくメモリスペースを検索してアクセスが許可されるレベルに含まれる前記アクセス権限データと対応付けられている前記ユーザのデータを取得するステップと、取得した前記ユーザのデータを前記端末装置にストリーミングにより送信するステップと、送信した前記ユーザのデータに基づいて使用料金を算出するステップとを有し、前記端末装置が、前記サーバから送信される前記ユーザのデータを受信するステップと、受信した前記ユーザのデータを表示するステップとを有している。
また、本発明によるレンタルサーバ課金方法は、前記ユーザのデータを前記端末装置に送信するステップは、前記ユーザのデータを複製して送信することを特徴とする。
また、本発明によるレンタルサーバ課金方法は、前記算出するステップは、前記ユーザのデータの種類、数量、アクセス権限、期限およびそのデータが複製であるか否か、前記端末装置の種類、数量、アクセス権限、期限および前記メモリスペースの容量の少なくとも1つに関する情報に基づいて使用料金を算出することを特徴とする。
本発明のレンタルサーバ課金システムおよびその方法によれば、地理的な制限を受けずに多様な装置からのアクセスを可能にし、また媒体へのデータのコピーに対して合理的に著作権に関する適切な使用料を課金することができる。
図1に示すように、本実施形態におけるレンタルサーバ課金システムは、ユーザ端末10と、ユーザ端末20と、PKI(Public Key Infrastructure)認証局30と、事業者サーバ40とから構成されている。これらのユーザ端末10と、ユーザ端末20と、PKI認証局30と、事業者サーバ40は、プログラム制御により動作し、インターネット等のネットワーク100を介して相互に接続されている。
ユーザ端末10およびユーザ端末20は、例えば、携帯電話、PDA、ステレオプレーヤ、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置であり、事業者サーバ40にレンタルしている個人メモリスペースにアクセスして、音声、音楽、静止画または動画等のデータをアップロードする機能を有している。また、それぞれのアップロードしたデータに対して、データアクセスのセキュリティレベルを設定する機能を有している。また、ユーザの操作により、ユーザ端末を一意に特定するためのIP(Internet Protocol)アドレスないしはMAC(Media Access Control)アドレスを送信して、ユーザ認証およびアクセス権限の確認を求める機能を有している。
ここで、アップロードして保存されるデータとは、例えば、音声、音楽、静止画または動画等の著作権が発生しているデータと、個人が作成した音声、音楽、静止画または動画等のうち明示的に著作権の行使意思が放棄されているデータを含む。
PKI認証局30は、鍵対の生成あるいは電子証明書の発行等を行う情報処理装置である。
事業者サーバ40は、ユーザ端末10等が送信したユーザの個人情報を受信して、PKI認証局30と通信することによりユーザ認証を行ったうえで、ユーザ端末のIPアドレス情報、MACアドレス情報およびアクセス権限情報を登録または変更する機能を有している。ここで、アクセス権限情報は、ユーザ端末がいかなるセキュリティレベルまでのデータに対して、いつまでアクセス可能であるのかを示す情報である。
以上のように構成された本実施形態における情報提供システムの動作の詳細について、図2〜図6に基づいて説明する。図2のステップAにかかる部分は、ユーザ認証およびユーザ端末登録処理のフローであり、図2のステップBにかかる部分は、保存したデータの利用処理のフローであり、図2のステップCにかかる部分は、保存したデータのコピー作成処理のフローである。
まず、ユーザ認証およびユーザ端末登録処理について、図2、図3および図4を参照して説明する。
まず、ユーザは、ユーザ端末登録を行いたいと考える情報処理装置である、ユーザ端末10より、電子証明書を保持したUSBデバイス等の認証デバイスを用いて、事業者の開設する事業者サーバ40上のWeBページにアクセスする(ステップA1)。
事業者サーバ40は、ユーザ端末10から送信された電子証明書の認証を行うためにPKI認証局30に送信する(ステップA2)。
事業者サーバ40は、ユーザ端末10から送信された電子証明書が認証されると、メニュー画面データをユーザ端末10に送信する(ステップA3)。ユーザ端末10は、事業者サーバ40から受信した、例えば、図3に示すようなメニュー画面データをディスプレイ等の画面に表示する(ステップA3)。
ユーザ端末10は、ユーザが表示されたメニュー画面から「データのアップロード」ボタンをマウスでクリックすることにより選択し、データを事業者サーバ40に送信することにより、予め契約によりレンタルしている事業者サーバ40の自己のメモリスペースにデータをアップロードする(ステップA4)。
アップロードが完了するとその旨のメッセージがユーザ端末10の画面に表示されるとともに、例えば、図4に示すようなデータのセキュリティレベル設定の画面が表示される。ユーザが1〜5のうち所望のセキュリティレベルを設定する際には、その欄をマウス等でクリックすることによりチェックボックスにチェックマークを付して、ユーザ端末10は、所望のセキュリティレベル値データを事業者サーバ40に送信する(ステップA5)。
また、ユーザ端末10は、IPアドレスないしはMACアドレスによる、事業者サーバ40への新規機器の登録およびアクセス権限の設定を行うことができる(ステップA6)。ここで、登録および設定された例えば、機器の名前、機器のタイプ、IPアドレス/MACアドレス、アクセス権限および利用制限等のデータは、事業者サーバ40の所定のデータベース等の記憶部に格納される。上記のデータのセキュリティレベルと、機器毎に設定されたアクセス権限により、ユーザの特定の機器からのデータへのアクセスを制限することが可能となる。
また、ユーザ端末10は、ユーザにより表示されたメニュー画面から「機器登録情報変更」、ボタンをマウスでクリックすることにより選択すると、ユーザ端末10には、例えば、図5に示すような、そのデータ領域にアクセス可能な機器の種類がアクセス権限等とともに画面に表示される。ユーザは、画面上の機器名をマウスでクリックして、さらにその機器のアクセス権限の変更をすること等によりユーザレベルを設定あるいは変更することができる(ステップA7)。
次に、保存したデータの利用処理について、図2および図6を参照して説明する。
ユーザは、ファイルないしはデータを利用する側のユーザ端末20から事業者サーバ40上のメモリスペースにアクセスする(ステップB1)。
事業者サーバ40は、アクセスしてきたユーザ端末20のIPアドレスないしはMACアドレスを識別して、所定のデータベース等の記憶部に格納されているデータと照合し、そのユーザ端末20が有するアクセス権限をチェックする(ステップB2)。
事業者サーバ40は、アクセス権限データと関連付けて予め登録されている利用可能なファイルのみを表示するファイルメニュー画面データをユーザ端末20に送信する。ユーザ端末20は、事業者サーバ40から受信した、例えば、図6に示すようなファイルメニュー画面データをディスプレイ等の画面に表示する(ステップB3)。
ユーザ端末20は、ユーザにより表示されたメニュー画面から所望のファイルを表示するボタンをマウスでクリックすることにより選択し、事業者サーバ40に対して所望のファイル情報を送信する(ステップB4)。
事業者サーバ40は、ユーザ端末20から受信した所望のファイル情報に基づいて、ストリーミングにより保存ができない状態でそのファイルをそのユーザ端末20に配信する(ステップB5)。
次に、保存したデータのコピー作成処理について、図2を参照して説明する。
ユーザ端末10は、ステップAにおけるユーザ端末の登録処理の際と同様に、電子証明書を保持した認証デバイスを用いて事業者サーバ40にアクセスし(ステップC1)、PKI認証局30にて認証された後(ステップC2)、事業者サーバ40からメニュー画面データを受信する(ステップC3)。
ユーザ端末10は、ユーザにより表示されたメニュー画面から「データのダウンロード」、ボタンをマウスでクリックすることにより選択し、事業者サーバ40に対してデータないしはファイルのダウンロードないしはコピー要求を送信する(ステップC4)。
事業者サーバ40は、保存しているデータないしはファイルを他のメモリスペース、媒体またはユーザ端末等にダウンロードしてコピーさせる(ステップC5)。なお、他のユーザへのデータ譲渡等の利用目的である場合を含む。例えば、ユーザが友人のステレオプレーヤのIPアドレスをセキュリティレベルであるアクセス権限を3に設定し、さらに利用期限を2日間と設定した場合には、その友人は、アクセス権限3以下の音楽データを再生して楽しむことが可能となる。これにより、ユーザの保有する機器のみならず、第三者にアクセス権限を付与することが可能となり、その行為に対する課金処理も行うことができる。
次に、ユーザ端末への課金処理について説明する。
事業者サーバ40は、ユーザ端末10等に対して、ユーザが登録した機器の種類、数量、アクセス権限および利用期限に応じて課金を行い、そのデータを送信する。また、レンタルしているメモリスペース容量、利用したデータの種類、数量、アクセス権限および利用期限に応じて課金を行うことができる。また、コピーを行ったデータの種類および量等に応じて課金を行ってもよい。このように、セキュリティレベルに応じてコピーの許可または不許可を設定することにより、著作権の使用量を合理的に徴収することができる。
上記の実施形態によれば、装置毎に一意の識別情報をアクセス権限とともにサーバに登録することで、キーボード等を備えていないような多様な装置からのアクセスを可能にすると同時にユーザが幾種類ものメディアにコピーを用意し持ち歩かなくてはいけないという問題点を解決することができる。また、ユーザはユーザ端末で音楽等の情報を楽しむ際に、インターネットへの接続環境さえあれば、媒体を持ち歩くことなくすべての登録データをあらゆる端末から取り出すことが可能となる。そして、媒体へのデータのコピーに対して合理的に著作権料を課金することができる。
なお、上記の実施形態は、本発明の好適な実施の形態であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更実施が可能である。例えば、ユーザ端末の画面に使用料金が予め表示され、その価格に基づいてダウンロードするか否かの意思決定を行うことであってもよい。
本発明の実施形態におけるシステムの構成を示す図である。 本発明の実施形態におけるデータ登録処理の動作を示すシーケンス図である。 本発明の実施形態におけるメニュー画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態におけるセキュリティレベル設定画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態における登録機器一覧画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態における利用可能ファイル画面の一例を示す図である。
符号の説明
10、20 ユーザ端末
30 PKI認証局
40 事業者サーバ
100 ネットワーク

Claims (7)

  1. それぞれネットワークを介して接続されている、事業者のサーバと、ユーザが用いる少なくとも1つの端末装置を含むレンタルサーバ課金システムであって、
    前記サーバは、前記ユーザのデータを、前記端末装置のアクセスを受け付けるレベルを設定するアクセス権限データと対応付けて記憶しておくメモリスペースと、
    前記端末装置を一意に識別するための識別データと、前記アクセス権限データおよび/または前記端末装置が前記ユーザの前記データを利用可能な利用期限データを対応付けて登録するための記憶手段と、
    前記識別データ、前記アクセス権限データおよび前記利用期限データを前記記憶手段に登録するデータ登録手段と、
    前記端末装置から前記識別データを受信してユーザ認証を行う認証手段と、
    前記端末装置から受信される前記識別データに基づいて前記記憶手段を検索して前記識別データと対応付けられている前記アクセス権限データおよび/または前記利用期限データを取得する対応データ取得手段と、
    前記対応データ取得手段により取得される前記アクセス権限データに基づいて前記メモリスペースを検索してアクセスが許可されるレベルに含まれる前記アクセス権限データと対応付けられている前記ユーザのデータを取得するユーザデータ取得手段と、
    前記ユーザデータ取得手段により取得される前記ユーザのデータを前記端末装置にストリーミング送信するユーザデータ送信手段と、
    前記ユーザデータ送信手段により送信される前記ユーザのデータに基づいて使用料金を算出する算出手段と、
    を備え、
    前記端末装置は、前記識別データを前記サーバに送信する識別データ送信手段と、
    前記サーバの前記ユーザデータ送信手段により送信される前記ユーザのデータを受信するユーザデータ受信手段と、
    前記ユーザデータ受信手段により受信される前記ユーザのデータを表示するユーザデータ表示手段と、
    を備えることを特徴とするレンタルサーバ課金システム。
  2. 前記ユーザデータ送信手段は、前記ユーザのデータを複製して送信することを特徴とする請求項1記載のレンタルサーバ課金システム。
  3. 前記算出手段は、前記ユーザのデータの種類、数量、アクセス権限、期限およびそのデータが複製であるか否かの少なくとも1つに関する情報に基づいて使用料金を算出することを特徴とする請求項1または2記載のレンタルサーバ課金システム。
  4. 前記算出手段は、前記端末装置の種類、数量、アクセス権限、期限および前記メモリスペースの容量の少なくとも1つに関する情報に基づいて使用料金を算出することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のレンタルサーバ課金システム。
  5. それぞれネットワークを介して接続されている、事業者のサーバと、ユーザが用いる少なくとも1つの端末装置を利用したレンタルサーバ課金方法であって、
    前記サーバが、前記識別データ、前記アクセス権限データおよび前記利用期限データを、前記端末装置を一意に識別するための識別データと、前記アクセス権限データおよび/または前記端末装置が前記ユーザの前記データを利用可能な利用期限データを対応付けて登録するための記憶手段に登録するステップを有し、
    前記端末装置が、前記識別データを前記サーバに送信するステップを有し、
    前記サーバが、前記端末装置から前記識別データを受信してユーザ認証を行うステップと、
    前記端末装置から受信される前記識別データに基づいて前記記憶手段を検索して前記識別データと対応付けられている前記アクセス権限データおよび/または前記利用期限データを取得するステップと、
    取得した前記アクセス権限データに基づいて、前記ユーザのデータを、前記端末装置のアクセスを受け付けるレベルを設定するアクセス権限データと対応付けて記憶しておくメモリスペースを検索してアクセスが許可されるレベルに含まれる前記アクセス権限データと対応付けられている前記ユーザのデータを取得するステップと、
    取得した前記ユーザのデータを前記端末装置にストリーミングにより送信するステップと、
    送信した前記ユーザのデータに基づいて使用料金を算出するステップと、
    を有し、
    前記端末装置が、前記サーバから送信される前記ユーザのデータを受信するステップと、
    受信した前記ユーザのデータを表示するステップと、
    を有することを特徴とするレンタルサーバ課金方法。
  6. 前記ユーザのデータを前記端末装置に送信するステップは、前記ユーザのデータを複製して送信することを特徴とする請求項5記載のレンタルサーバ課金方法。
  7. 前記算出するステップは、前記ユーザのデータの種類、数量、アクセス権限、期限およびそのデータが複製であるか否か、前記端末装置の種類、数量、アクセス権限、期限および前記メモリスペースの容量の少なくとも1つに関する情報に基づいて使用料金を算出することを特徴とする請求項5または6記載のレンタルサーバ課金方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010507278A (ja) * 2006-10-16 2010-03-04 ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー. ビデオストリーミング通信
JP2015099461A (ja) * 2013-11-19 2015-05-28 日本電気株式会社 データ保護装置、方法、および、プログラム
JP2016171562A (ja) * 2015-03-10 2016-09-23 株式会社リコー 情報処理システム及び情報処理方法

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