JP2006085403A - コンテンツ使用権管理サーバ、コンテンツ二次利用管理システム及びコンテンツ使用権管理方法 - Google Patents

コンテンツ使用権管理サーバ、コンテンツ二次利用管理システム及びコンテンツ使用権管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 あらかじめ登録サーバに登録済みの自己が所有する一次利用端末から、他人が所有する端末の登録操作を開始し、新たに登録しようとしている端末の所有者にその端末の登録操作を引き継ぐことによって、他人が所有する二次利用端末を自己が所有する一次利用端末と関連付けて簡単に登録する。
【解決手段】 コンテンツ使用権を持つ一次利用端末からの二次利用端末への使用権引継ぎ依頼を受付け後に、登録用パスワードと一次利用端末と二次利用端末の各識別子と対にして記憶する端末登録情報記憶部13と、一次利用端末を認証して使用権引継ぎを受付け、二次利用端末からの登録用パスワード入力と端末登録情報記憶部の登録用パスワードとを照合して、使用権引継ぎを登録する二次利用端末引継通知管理部17、とを備えた。
【選択図】 図4

Description

この発明は、例えば文章や映像配信システムにおいて、ユーザがデジタルコンテンツをプロバイダより購入し、視聴ライセンスによって視聴を許された端末でのみ視聴できる構成で、複数の利用端末をライセンス権があるとして登録するサーバならびにシステムに関するものである。
従来の視聴ライセンス登録の例を説明する。
図11は、例えば非特許文献1に示された、ネットワークに接続された複数の端末を、それぞれライセンスの権利があるとして登録するようなサービス登録の一例を示す説明図である。この図において、センターにある登録サーバに、端末の所有者(a)が自身の端末の視聴ライセンスを登録する。
次にこの図を用いて登録動作を説明する。
一台目の端末Aの所有者(a)は、一台目の端末登録時のST101において、所有者(a)の情報を登録するため、自らが持つ電子メールアドレスとパスワード94を登録し、さらに一台目の端末の情報を登録サーバ92に報告、登録する。
次に、二台目の端末Bの登録時には、先に入力した電子メールアドレスとパスワードをST102で入力し、登録サーバ92がこれを登録時に記憶していた端末登録情報93を参照して、二台目の端末Bも所有者(a)であることを確認する。そして二台目の端末Bと一台目の端末Aを所有者(a)の関連のもとに端末登録情報93に登録する。
上記の例では、登録は実は端末に相当するネットワークカメラからではなく、外部パーソナル・コンピュータから登録する構成となっている。
この構成は、メールアドレスを識別子(ID)として使用しているが、それ以上の目的には使用されていない。つまり積極的ライセンス登録のためのデータ伝達の手段としては使用していない。
実サービス「みえますねっと」監視用ネットワークカメラ:松下電器(株)、http://panasonic.biz/netsys/netwkcam/support/miemasnet/ddns.html
従来の技術は上記のように構成されており、同一所有者の複数端末であればライセンスの登録が可能である。しかし、特定の他人所有の端末を、自己が所有する端末と関連付けて登録サーバに登録することは不可能であるという課題がある。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、あらかじめ登録サーバに登録済みの自己が所有する一次利用端末から、他人が所有する端末の登録操作を開始し、新たに登録しようとしている端末の所有者にその端末の登録操作を引き継ぐことによって、他人が所有する二次利用端末を自己が所有する一次利用端末と関連付けて簡単に登録可能とすることを目的とする。
この発明に係るコンテンツ使用権管理サーバは、コンテンツ使用権を持つ一次利用端末からの二次利用端末への該使用権引継ぎ依頼を受付け後に、登録用パスワードと上記一次利用端末と二次利用端末の各識別子と対にして記憶する端末登録情報記憶部と、
上記一次利用端末を認証して上記使用権引継ぎを受付け、上記二次利用端末からの登録用パスワード入力と上記端末登録情報記憶部の上記登録用パスワードとを照合して、上記使用権引継ぎを登録する二次利用端末引継通知管理部、とを備えた。
この発明によるコンテンツ使用権管理サーバは上記のように構成されており、他人が所有する端末であっても、自身が所有する一次利用端末と関連付けて、二次利用端末として、容易に登録管理できる効果がる。
実施の形態1.
近年、友人同士でコンテンツを二次利用したり、更にはコンテンツ・ディストリビュータを介してコンテンツ二次利用を図るシステムが検討されている。こうした場合に、一次利用のことばかりが問題にされており、二次利用または複数ユーザによるグループ登録については、あまり検討されていない。
以下、最初の一台の端末を一次利用端末、二台目の端末を二次利用端末として、コンテンツ二次利用を円滑に登録するシステムを説明する。
図1はこの発明の実施の形態1におけるコンテンツ二次利用システムの構成を示す図である。図において、登録(コンテンツ使用権管理)サーバ1は、ライセンスを与えた端末の端末登録情報記憶部6に(二次利用)端末登録情報テーブルを記憶しており、また二次利用端末4に対して引継ぎ通知を送信して二次利用端末の管理を行う二次利用端末通知管理部16を備え、通信網20を介して利用者端末としての一次利用端末(一台目の端末)2等と接続されている。図示はされていないが、ライセンスを得て登録用パスワードを得た一台目の端末利用者3は、その登録用パスワードを用いてコンテンツセンターから一次利用端末2にコンテンツをダウンロードして視聴をする。
二台目の端末の利用者5は、二次利用端末(二台目の端末)4を用いて一次利用端末でのライセンスを引継いで登録し、登録後は、同様なコンテンツ視聴を行なう。
図2は、本システムが行なう登録処理動作の例を示すフロー図である。図3は、登録サーバ1における端末登録情報記憶部6における端末登録情報テーブルのデータ例を示す図である。
次に動作について説明する。
登録サーバ1では、二台目の端末登録開始用のWebページを用意している。先ず一台目の端末2から通信網20を介してそのWebページをアクセスする(ステップ001、以降STと略記する)。以降、一台目の端末2、二台目の端末4から登録サーバ1に情報を報告するときには、通信網20を介して報告する。
次に登録サーバ1は、一台目の端末所有者3であることを、一台目の端末所有者自身のユーザ名とパスワードの組み合わせ等によって認証し(ST002)、正しければ端末所有者3からの入力受付けを続行する(ST003)。次に一台目の端末所有者3は、二台目の端末を登録するための登録用パスワード、および登録しようとする二台目の端末4が持つ固有のIDを登録サーバ1に報告送信する(ST004)。登録サーバ1ではその値を記憶する(ST005)。
一方、一台目の端末所有者3は、二台目の端末所有者5に対して、登録用のパスワードを通知して、二台目の端末4が登録を行なえるよう、登録操作の引継ぎを行なう(ST006)。
これを受けた二台目の端末所有者5は、登録サーバ1の端末登録用のWebページにアクセスして、登録用のパスワードと二台目の端末4が持つ固有のIDを入力する(ST007)。この二台目の端末が二次利用端末であることを識別する固有情報として、その電話番号、端末の製造番号、あるいは次の実施の形態で説明するように、IPアドレスまたはメールアドレス等を用いることが出来る。登録サーバ1の二次利用端末通知管理部16は、この入力された固有の値が正しいか否かを、先に一台目の端末から送られた情報と照合して判定し(ST008)、正しければ、二台目の端末4の登録操作を継続する。即ち二台目の端末の電話番号に対して、引継ぎ登録を受付ける通知を送信する。これを受信した二台目の端末所有者5は自身の情報を入力して、二台目の端末は、これを登録サーバに報告送信する(ST009)。これを受けて登録サーバ1の二次利用端末通知管理部16では、二台目の端末4を一台目の端末2の関連端末として登録する(ST010)。また二台目の端末4が登録されると、それ以降の二次利用端末の登録が受付けられなくなる。
図3に、端末登録情報テーブルの例を示した。二台目の端末登録用パスワード61は、一台目の端末2に関連した固有の二台目端末ID64情報が端末登録情報記憶部6のテーブルに格納されたときにST010で格納される。この情報は、二台目の端末4が登録完了となったとき以降、登録用パスワードの役目が終了したときに、端末登録情報記憶部6の端末登録情報テーブルから削除される。あるいは登録サーバ1から二台目の端末に引継ぎ登録受付けの通知が送られてから一定時間経過後に、登録用パスワードが無効になるか、未登録の端末登録情報テーブルが閉じられる。
なお、二台目の端末が持つ固有のIDとしては、センターと複数の端末で構成するネットワークにおける固有の名前を使うこともできる。
以上のように、一台目の端末と、一台目の端末から直接的に操作できない二台目の端末の連携登録操作によって、離れた位置にある他人所有の二台目の端末をライセンス登録することが可能となる。
なお、このライセンス取得後のコンテンツ視聴動作は、この発明とは直接関係なく、従来から知られた方法で行なうので、ここでは詳しい動作の説明を省略する。
実施の形態2.
先の実施の形態では一般の通信網での二次利用登録を説明したが、本実施の形態では、携帯電話通信網における、インターネット接続機能を備えた端末による登録の例を説明する。
図4は、本実施の形態におけるコンテンツ二次利用システムの構成を示す図である。図において、登録サーバ7は、ライセンスを与えた端末の端末登録情報を記憶しており、また二次利用端末4に対して引継ぎ通知を送信して二次利用端末の管理を行う二次利用端末通知管理部17を備え、形態電話通信網21を介して利用者端末としての一次利用端末8等と接続されている。図示はされていないが、ライセンスを得て登録用パスワードを得た一次利用端末の所有者9は、その登録用パスワードを用いてコンテンツセンターから一次利用端末8にコンテンツをダウンロードして視聴をする。
二次利用端末の所有者11は、二次利用端末10を用いて一次利用端末でのライセンスを引継いで登録し、登録後は、同様なコンテンツ視聴を行う。
図5は本実施の形態における登録処理の動作フローを示す図であり、図6は端末登録情報記憶部13における端末登録情報テーブルのデータ例を示す図である。また図7は本登録サーバ7により登録された端末によるコンテンツ二次利用動作を説明する図である。
先の実施の形態においてコンテンツの視聴動作の説明を省略したが、ここで簡単にコンテンツの二次利用視聴動作のシステムについて説明する。
本実施の形態におけるコンテンツ二次利用の動作を説明する図7において、コンテンツセンターは、視聴ライセンスが許諾したユーザのみ視聴することができる音楽や映像の暗号化されたコンテンツデータを各利用端末に配信する。またコンテンツセンターには、視聴ライセンスを得た利用端末の登録情報をテーブルとして持つ登録サーバ7が含まれている。
ライセンスを得ている一次利用端末8からコンテンツのダウンロードの要求を行うと、コンテンツセンターから暗号化されたコンテンツが送付される(ST031)。一次利用端末8にてコンテンツを視聴したい場合には、ここで視聴ライセンスをコンテンツセンターに要求し、必要な視聴ライセンスとコンテンツ復号鍵を用いてコンテンツを視聴する。ここでは、一次利用端末8にてコンテンツを視聴する一次利用についての詳細な動作については省略する。
次に、一次利用端末8にてダウンロードしたコンテンツを、二次利用端末10に移動して視聴するため、コンテンツをメモリカードにコピーする(ST032)。メモリカード内のコンテンツを二次利用端末10で読み込んだ後、視聴するときにも、コンテンツを視聴するためのライセンスを二次利用端末10よりコンテンツセンターに要求する(ST033)。要求を受けたコンテンツセンターでは、一次利用端末8にてコンテンツがダウンロードされたものであることを確認し、その関連端末である二次利用端末10からの要求であるため、視聴ライセンスを発行すると判定する(ST034)。
二次利用端末10から要求があった視聴ライセンス、ならびに暗号化されたコンテンツを復号するための復号鍵は、二次利用端末10を登録する時に端末登録情報記憶部13に登録した二次利用端末10の公開鍵にて暗号化し、二次利用端末10に送付する(ST035)。二次利用端末10では、自身の秘密鍵を用いてコンテンツセンターにて暗号化されているライセンスならびに復号鍵を復号し(ST036)、復号後の復号鍵にてコンテンツを復号化する(ST037)。
このように、コンテンツを二次利用端末10にてコンテンツを視聴できるようにするためには、二次利用端末10が一次利用端末8の関連端末であること、ならびに二次利用端末特有の公開鍵をコンテンツセンター内で端末情報を登録する登録サーバに登録しておく必要がある。
次に図5を使って、本実施の形態における登録処理の動作について説明する。
登録サーバ7では、二次利用端末登録開始用のWebページを用意する。一次利用端末8は、携帯電話通信網21を介して、登録サーバ7のこのWebページをアクセスする(ST011)。以降、一次利用端末8、二次利用端末10から登録サーバ7に情報を報告するときには、携帯電話通信網21を介してアクセスし、報告送信する。
次に登録サーバ7の二次利用端末通知管理部17は、一次利用端末の所有者9であることを、入力送信された一次利用端末所有者自身のユーザ名とパスワードの組み合わせ等によって認証し(ST012)、正しければ一次利用端末所有者9からの入力受付けを続行する(ST013YES)。一次利用端末の所有者9は、次に二次利用端末の登録に必要な登録用パスワード、および登録しようとする二次利用端末10の電話番号ならびにメールアドレスを登録サーバ7に報告送信する(ST014)。登録サーバ7は、その値を記憶し(ST015)、更に二次利用端末通知管理部17は、電子メールを用いて記憶した二次利用端末10のメールアドレス宛に、端末登録作業を引継ぐことと、パスワードを二次利用端末の所有者11に対して通知する(ST016)。
これを受けた二次利用端末の所有者11は、登録サーバ7の端末登録用のWebページにアクセスして、登録用のパスワードと二次利用端末10の電話番号を入力する(ST017)。登録サーバ7の二次利用端末通知管理部17では、この入力した値が正しいか否かを判定し(ST018)、正しければ、二次利用端末10の登録操作を継続し、二次利用端末通知管理部17は登録用プログラムを二次利用端末10に向けてダウンロード用に送信する。
二次利用端末10は、入力された二次利用端末所有者11の情報を登録サーバに報告送信する(ST019)。また、二次利用端末10が登録サーバ7から登録用プログラムをダウンロードすると、この登録用プログラムが起動して、二次利用端末の電話番号および公開鍵が収集され、登録サーバ7に報告送信する(ST020)。これを受けて登録サーバ7の二次利用端末通知管理部17は、二次利用端末10を一次利用端末8の関連端末として登録する(ST021)。
図6に、本実施の形態における端末登録情報記憶部13における端末登録情報テーブルのデータ例を示す。端末登録情報記憶部13に、二次利用端末10の公開鍵も登録されており、コンテンツセンターは、この公開鍵を用いて図7のST035で説明した暗号化送信を行なう。
ここで、二次利用端末登録用パスワードは、一次利用端末8に関連した二次利用端末として電話番号が端末登録情報テーブルに格納されるST021で格納され、二次利用端末10が登録完了となったときなど、登録用パスワードの役目が終了したときには、端末登録情報テーブルから削除される。
以上のように、携帯電話端末を使用したコンテンツ二次利用システムにおいて、一次利用端末8と、一次利用端末8から直接的に操作できない二次利用端末10との連携操作によって、一次利用端末と二次利用端末は関連があるとして登録することが簡単な操作により可能となる。
実施の形態3.
先の各実施の形態では、二次利用端末は1つであるとして説明したが、本実施の形態では、コンテンツセンターとの契約で最大n個の二次利用端末がコンテンツの視聴を許されている場合を説明する。
図8は、本実施の形態において登録サーバ7bが管理する端末登録情報記憶部14におけるデータ例を示す図である。
コンテンツ二次利用の動作は、先の実施の形態2における図7による動作と同様の動作をする。即ち各二次利用端末が、それぞれ異なる公開鍵を持ち、それらを端末登録情報記憶部14に登録している。ある二次利用端末からコンテンツセンターにST033で視聴ライセンス要求があると、正しい権利要求であればST035で、対応する公開鍵を用いて暗号化した復号鍵を送信する。
また二次利用端末の登録処理の動作は、図5による動作と同様である。即ち登録サーバ7bから引継ぎ通知を受けた二次利用端末は、ST017で登録用パスワードと端末の電話番号を入力し、ST020で二次利用端末登録用プログラムが二次利用端末情報を報告送信する。この内容が図8の端末登録情報記憶部14に記憶される。
図9は、本実施の形態における他の一次利用端末8が持つ、管理用の二次利用端末情報テーブル81の例を示す図である。また図10は、本実施の形態における他の登録処理の動作フローを示す図である。
図10において、登録サーバ7が二次利用端末登録開始用のWebページを用意し、これに向けて一次利用端末8がWebページをアクセスし(ST041)、二次利用端末通知管理部17が一次利用端末の所有者9を認証し(ST042)、正しければ一次利用端末所有者9からの入力受付けを続行(ST043YES)し、一次利用端末8からの登録用パスワードならびに二次利用端末10の電話番号とメールアドレスの報告送信(ST044)を二次利用端末通知管理部17が記憶する(ST015)までは図5の動作と同等の動作を行う。
ここで一次利用端末8は、各に二次利用端末10に登録用パスワードを送信する。
通知を受けた二次利用端末10から、登録サーバ7の二次利用端末登録開始用のWebページにアクセスし、必要な情報を入力する(ST051)。この入力を受けた登録サーバ7の二次利用端末通知管理部17は、入力された値が正しいか否かを判定し(ST052)、正しければ、一次利用端末8に電話番号とメールアドレスを確認用に送信する(ST053)。二次利用端末通知管理部17は、一次利用端末8から正規の二次利用端末であるとの確認を受信する(ST055)と、二次利用端末10のメールアドレス宛に、端末登録作業を引継ぐことの情報と、パスワードを二次利用端末10に対して通知する(ST056)。
これを受けた二次利用端末10は、登録サーバ7からダウンロードされた登録用プログラムを起動実行して、二次利用端末の電話番号および公開鍵を収集し、二次利用端末所有者11の情報と共にて登録サーバ7に報告送信する(ST057)。これを受けて登録サーバ7の二次利用端末通知管理部17は、二次利用端末10を一次利用端末8の関連端末として登録する(ST058)。
この発明の実施の形態1におけるコンテンツ二次利用システムの構成を示す図である。 実施の形態1における登録処理動作の例を示すフロー図である。 実施の形態1における端末登録情報記憶部6中の端末登録情報テーブルのデータ例を示す図である。 この発明の実施の形態2におけるコンテンツ二次利用システムの構成を示す図である。 実施の形態2における登録処理の動作フローを示す図である。 実施の形態2における端末登録情報記憶部13中の端末登録情報テーブルのデータ例を示す図である。 登録された端末によるコンテンツ二次利用動作を説明する図である。 実施の形態3における登録サーバ7bが管理する端末登録情報記憶部14中のデータ例を示す図である。 実施の形態3における他の一次利用端末8中の、管理用の二次利用端末情報テーブル81の例を示す図である。 実施の形態3における他の登録処理の動作フローを示す図である。 従来の複数の端末がライセンス権利登録を行う場合の動作説明図である。
符号の説明
1 登録サーバ、2 一次利用端末、4 二次利用端末、6 端末登録情報記憶部、7 登録サーバ、8 一次利用端末、10 二次利用端末、13 端末登録情報記憶部、16 二次利用端末通知管理部、17 二次利用端末通知管理部、20 通信網、21 携帯電話通信網、31 メモリカード、61 登録用パスワード、62 一台目端末ID、63 一台目端末所有者情報、64 二台目端末ID、65 二台目端末所有者情報、81 二次利用端末情報テーブル、131 登録用パスワード、132 一次利用端末電話番号、133 一次利用端末所有者情報、134 一次利用端末メールアドレス、135 一次利用端末端末公開鍵、136 二次利用端末電話番号、137 二次利用端末所有者情報、138 二次利用端末メールアドレス、139 二次利用端末端末公開鍵、141 登録用パスワード、142 一次利用端末電話番号、143 一次利用端末所有者情報、144 一次利用端末メールアドレス、145 一次利用端末端末公開鍵、146 二次利用端末1電話番号、147 二次利用端末1所有者情報、148 二次利用端末1メールアドレス、149 二次利用端末1端末公開鍵、156 二次利用端末n電話番号、157 二次利用端末n所有者情報、158 二次利用端末nメールアドレス、159 二次利用端末n端末公開鍵、811 コンテンツ名、812 二次利用端末1電話番号、813 二次利用端末1所有者情報、814 二次利用端末2電話番号、815 二次利用端末2所有者情報、816 二次利用端末n電話番号、817 二次利用端末n所有者情報。

Claims (5)

  1. コンテンツ使用権を持つ一次利用端末からの二次利用端末への該使用権引継ぎ依頼を受付け後に、登録用パスワードと上記一次利用端末と二次利用端末の各識別子と対にして記憶する端末登録情報記憶部と、
    上記一次利用端末を認証して上記使用権引継ぎを受付け、上記二次利用端末からの登録用パスワード入力と上記端末登録情報記憶部の上記登録用パスワードとを照合して、上記使用権引継ぎを登録する二次利用端末引継通知管理部、とを備えたことを特徴とするコンテンツ使用権管理サーバ。
  2. 二次利用端末引継通知管理部は、一次利用端末からの二次利用端末への使用権引継ぎ依頼があって後、所定時間内に上記二次利用端末から登録入力がある場合に、上記使用権引継ぎを登録するようにしたことを特徴とする請求項1記載のコンテンツ使用権管理サーバ。
  3. 二次利用端末引継通知管理部は、登録用プログラムを二次利用端末にダウンロードして、該登録用プログラムにより上記二次利用端末の端末情報を収集するようにしたことを特徴とする請求項1記載のコンテンツ使用権管理サーバ。
  4. コンテンツ使用権管理サーバに二次利用端末への使用権引継ぎ依頼を行い、かつ登録用パスワードを入手して上記二次利用端末に使用権引継ぎの通知を行なうコンテンツ使用権を持つ一次利用端末と、
    上記一次利用端末からの上記二次利用端末への上記使用権引継ぎ依頼を受付け後に、上記登録用パスワードと上記一次利用端末と二次利用端末の各識別子と対にして記憶する端末登録情報記憶部と、上記一次利用端末を認証して上記使用権引継ぎを受付けて上記登録用パスワードを上記記憶部に記憶すると共に上記一次利用端末に発行し、上記二次利用端末からの登録用パスワード入力と上記端末登録情報記憶部の上記登録用パスワードとを照合して、上記使用権引継ぎを登録する二次利用端末引継通知管理部、とを備えたコンテンツ使用権管理サーバと、
    上記使用権引継ぎ通知を受けて登録用パスワードを上記コンテンツ使用権管理サーバに入力送信し、二次利用端末情報を上記コンテンツ使用権管理サーバに入力送信して登録依頼をする二次利用端末、とで構成されることを特徴とするコンテンツ二次利用管理システム。
  5. コンテンツ使用権を持つ一次利用端末からの二次利用端末への該使用権引継ぎ依頼を受付け後に、登録用パスワードと上記一次利用端末と二次利用端末の各識別子と対にして記憶するステップと、
    上記一次利用端末を認証して上記使用権引継ぎを受付けるステップと、
    上記二次利用端末からの登録用パスワード入力と上記端末登録情報記憶部の上記登録用パスワードとを照合するステップと、
    上記使用権を端末登録情報として引継ぎ登録するステップ、とを備えたことを特徴とするコンテンツ使用権管理方法。
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