JP2005265863A - ニュートンリング防止シート、およびこれを用いたタッチパネル - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明のニュートンリング防止シート1は、透明支持体2の一方の面に、電離放射線硬化型樹脂組成物とガラス転移温度が50℃〜120℃である熱可塑性樹脂とからなるバインダー成分32、および微粒子31から形成されてなるニュートンリング防止層3を有し、熱可塑性樹脂の含有量は、バインダー成分32における全固形分中の0.1重量%〜15重量%であり、好ましくは、微粒子31の平均粒子径は0.5μm〜3.0μm、粒子径分布の変動係数は20%〜80%である。
【選択図】 図1
Description
[実施例1]
透明支持体として厚み188μmのポリエステルフィルム(コスモシャインA4300:東洋紡績社)の一方の面に、下記処方のニュートンリング防止層用塗布液を塗布、乾燥し、高圧水銀灯で紫外線を照射して厚み1.5μmのニュートンリング防止層を形成し、実施例1のニュートンリング防止シートを作製した。なお、他の樹脂成分aとしてガラス転移温度が71℃の熱可塑性樹脂(バイロン296:東洋紡績社)を用い、バインダー成分における全固形分中の7%となるように添加した。
・電離放射線硬化型樹脂組成物 46.5部
(固形分100%)
(ビームセット575:荒川化学工業社)
・他の樹脂成分a(固形分100%) 3.5部
・微粒子(アクリル系樹脂粒子) 0.4部
(平均粒子径2μm)(変動係数50%)
・イソプロピルアルコール 200部
実施例1のニュートンリング防止層用塗布液を、下記処方のニュートンリング防止層用塗布液に変更した以外は、実施例1と同様にして、実施例2のニュートンリング防止シートを作製した。なお、他の樹脂成分bとしてガラス転移温度が60℃の熱可塑性樹脂(バイロン240:東洋紡績社)を用い、バインダー成分における全固形分中の10%となるように添加した。
・電離放射線硬化型樹脂組成物(固形分100%) 45部
(ビームセット575:荒川化学工業社)
・他の樹脂成分b(固形分100%) 5部
・微粒子(アクリル系樹脂粒子) 0.4部
(平均粒子径2μm)(変動係数50%)
・イソプロピルアルコール 200部
実施例1のニュートンリング防止層用塗布液を、下記処方のニュートンリング防止層用塗布液に変更した以外は、実施例1と同様にして、実施例3のニュートンリング防止シートを作製した。なお、他の樹脂成分cとしてガラス転移温度が105℃の熱可塑性樹脂(サーモラックLP45M:綜研化学社)を用い、バインダー成分における全固形分中の3%となるように添加した。
・電離放射線硬化型樹脂組成物 48.5部
(固形分100%)
(ビームセット575:荒川化学工業社)
・他の樹脂成分c(固形分40%) 3.8部
・微粒子(アクリル系樹脂粒子) 0.4部
(平均粒子径2μm)(変動係数50%)
・メチルエチルケトン 200部
実施例1のニュートンリング防止層用塗布液を、下記処方のニュートンリング防止層用塗布液に変更し、実施例1と同様にしてニュートンリング防止層を形成した後、60℃、48時間キュアリングして、実施例4のニュートンリング防止シートを作製した。なお、他の樹脂成分dとしてガラス転移温度が70℃の熱硬化型樹脂(アクリディックA808:大日本インキ化学工業社)を用い、バインダー成分における全固形分中の7%となるように添加した。
・電離放射線硬化型樹脂組成物 46.5部
(固形分100%)
(ビームセット575:荒川化学工業社)
・他の樹脂成分d(固形分50%) 7部
・架橋剤(ポリイソシアネート)(固形分60%) 1部
(タケネートD110N:三井武田ケミカル社)
・微粒子(アクリル系樹脂粒子) 0.4部
(平均粒子径2μm)(変動係数50%)
・メチルエチルケトン 200部
実施例1のニュートンリング防止層用塗布液の微粒子を、平均粒子径2μm、変動係数33%のアクリル系樹脂粒子に変更した以外は、実施例1と同様にして、実施例5のニュートンリング防止シートを作製した。
実施例1のニュートンリング防止層用塗布液の微粒子を、平均粒子径5μm、変動係数30%のアクリル系樹脂粒子に変更し、厚み4μmのニュートンリング防止層を形成した以外は、実施例1と同様にして、実施例6のニュートンリング防止シートを作製した。
実施例1のニュートンリング防止層用塗布液を、下記処方のニュートンリング防止層用塗布液に変更した以外は、実施例1と同様にして、比較例1のニュートンリング防止シートを作製した。
・電離放射線硬化型樹脂組成物(固形分100%) 50部
(ビームセット575:荒川化学工業社)
・微粒子(アクリル系樹脂粒子) 0.4部
(平均粒子径2μm)(変動係数50%)
・イソプロピルアルコール 200部
比較例1のニュートンリング防止層用塗布液の微粒子を、平均粒子径9μm、変動係数22%のアクリル系樹脂粒子に変更し、厚み7μmのニュートンリング防止層を形成した以外は、比較例1と同様にして、比較例2のニュートンリング防止シートを作製した。
実施例1と同様のポリエステルフィルムの一方の面に、下記処方のニュートンリング防止層用塗布液を塗布、乾燥し、厚み1.5μmのニュートンリング防止層を形成した後、60℃、48時間キュアリングして、比較例3のニュートンリング防止シートを作製した。
・熱硬化型樹脂(アクリル系樹脂)(固形分50%)81部
(アクリディックA807:大日本インキ化学工業社)
・架橋剤(ポリイソシアネート)(固形分60%) 16部
(タケネートD110N:三井武田ケミカル社)
・微粒子(アクリル系樹脂粒子) 0.4部
(平均粒子径2μm)(変動係数50%)
・メチルエチルケトン 77部
・トルエン 76部
比較例3のニュートンリング防止層用塗布液の微粒子を、平均粒子径9μm、変動係数22%のアクリル系樹脂粒子に変更し、厚み7μmのニュートンリング防止層を形成した以外は、比較例3と同様にして、比較例4のニュートンリング防止シートを作製した。
比較例4のニュートンリング防止層用塗布液の微粒子の添加量を5部に変更した以外は、比較例4と同様にして、比較例5のニュートンリング防止シートを作製した。
実施例1のニュートンリング防止層用塗布液を、下記処方のニュートンリング防止層用塗布液に変更した以外は、実施例1と同様にして、比較例6のニュートンリング防止シートを作製した。なお、他の樹脂成分aは、上述したようにガラス転移温度が71℃の熱可塑性樹脂で、バインダー成分における全固形分中の20%となるように添加した。
・電離放射線硬化型樹脂組成物(固形分100%) 40部
(ビームセット575:荒川化学工業社)
・他の樹脂成分a(固形分100%) 10部
・微粒子(アクリル系樹脂粒子) 0.4部
(平均粒子径2μm)(変動係数50%)
・イソプロピルアルコール 200部
実施例1のニュートンリング防止層用塗布液を、下記処方のニュートンリング防止層用塗布液に変更した以外は、実施例1と同様にして、比較例7のニュートンリング防止シートを作製した。なお、他の樹脂成分aは、上述したようにガラス転移温度が71℃の熱可塑性樹脂で、バインダー成分における全固形分中の0.06%となるように添加した。
・電離放射線硬化型樹脂組成物(固形分100%) 50部
(ビームセット575:荒川化学工業社)
・他の樹脂成分a(固形分100%) 0.03部
・微粒子(アクリル系樹脂粒子) 0.4部
(平均粒子径2μm)(変動係数50%)
・イソプロピルアルコール 200部
実施例1のニュートンリング防止層用塗布液を、下記処方のニュートンリング防止層用塗布液に変更した以外は、実施例1と同様にして、比較例8のニュートンリング防止シートを作製した。なお、他の樹脂成分eとしてガラス転移温度が20℃の熱可塑性樹脂(バイロンGK140:東洋紡績社)を用い、バインダー成分における全固形分中の20%となるように添加した。
・電離放射線硬化型樹脂組成物(固形分100%) 40部
(ビームセット575:荒川化学工業社)
・他の樹脂成分e(固形分100%) 10部
・微粒子(アクリル系樹脂粒子) 0.4部
(平均粒子径2μm)(変動係数50%)
・メチルエチルケトン 200部
実施例1のニュートンリング防止層用塗布液を、下記処方のニュートンリング防止層用塗布液に変更した以外は、実施例1と同様にして、比較例9のニュートンリング防止シートを作製した。なお、他の樹脂成分fとしてガラス転移温度が260℃の熱可塑性樹脂(バイロマックスHR15ET:東洋紡績社)を用い、バインダー成分における全固形分中の0.06%となるように添加した。
・電離放射線硬化型樹脂組成物(固形分100%) 50部
(ビームセット575:荒川化学工業社)
・他の樹脂成分f(固形分100%) 0.03部
・微粒子(アクリル系樹脂粒子) 0.4部
(平均粒子径2μm)(変動係数50%)
・メチルエチルケトン 200部
(1)上部電極のパネル板の作製
上記実施例1〜6、および比較例1〜9のニュートンリング防止シートのニュートンリング防止層上に、厚み約20nmのITOの導電性膜をスパッタリング法で形成し、もう一方の面に接着剤を介してハードコートフィルム(KBフィルムN05S:きもと社)を貼合し、4型の大きさ(縦87.3mm、横64.0mmの長方形)に切り取り、上部電極のパネル板をそれぞれ作製した。
透明支持体として、厚み1mmの強化ガラス板の一方の面に、厚み約20nmのITOの導電性膜をスパッタリング法で形成し、4型の大きさ(縦87.3mm、横64.0mmの長方形)に切り取り、下部電極のパネル板を作製した。
上記下部電極のパネル板の導電性膜を有する面に、スペーサー用塗布液として電離放射線硬化型樹脂(Dot Cure TR5903:太陽インキ社)をスクリーン印刷法によりドット状に印刷した後、高圧水銀灯で紫外線を照射して、直径50μm、高さ8μmのスペーサーを1mmの間隔で配列させた。
上記上部電極のパネル板と下部電極のパネル板とを、各パネル板の導電性膜同士を対向するように配置させ、接着部分が表示面の領域外となるよう、厚み30μm、幅3mmの両面接着テープで縁を接着し、実施例1〜6、および比較例1〜9のタッチパネルを作製した。
実施例1〜6、および比較例1〜9で得られたニュートンリング防止シートについて、ニュートンリング防止性、透明性、耐擦傷性について評価した。また、実施例1〜6、および比較例1〜9で得られたタッチパネルについて、スパークルの防止性について評価した。評価結果を表1に示す。
実施例1〜6、および比較例1〜9で得られたニュートンリング防止シートを、表面が平滑なガラス板の上にニュートンリング防止層が密着するように乗せて指で押しつけ、ニュートンリングが発生するかどうかを目視にて評価した。評価は、ニュートンリングが発生しなかったものを「○」、ニュートンリングがわずかに発生したものを「△」、ニュートンリングが発生したものを「×」とした。
実施例1〜6、および比較例1〜9で得られたニュートンリング防止シートのヘーズを、JIS K7136:2000に基づいて、ヘーズメーター(NDH2000:日本電飾社)を用いて測定し、評価した。評価は、測定値が3.0%未満であったものを「○」、3.0%以上であったものを「×」とした。なお、測定はニュートンリング防止層を有する面から光を入射させた。
実施例1〜6、および比較例1〜9で得られたニュートンリング防止シートの表面を、爪で擦り傷がつくかどうか目視にて評価した。評価は、傷が全くつかなかったものを「○」、傷がついたものを「×」とした。
実施例1〜6、および比較例1〜9のタッチパネルについて、CRTディスプレイの表示画面をグリーン100%に画像表示させ、タッチパネルの下部電極側を表示画面に密着させて、目視にて評価した。評価は、ギラつきがないものを「◎」、ギラつきがほとんどないものを「○」、ギラつきが若干あるものを「△」、ギラつきが多量にあるものを「×」とした。
実施例1と同様にして、ポリエステルフィルムの一方の面にニュートンリング防止層を形成し、もう一方の面には下記処方のハードコート層用塗布液を塗布、乾燥し、高圧水銀灯で紫外線を照射して厚み約5μmのハードコート層を形成し、実施例7のニュートンリング防止シートを作製した。
・電離放射線硬化型有機無機ハイブリッド樹脂 100部
(固形分50%)(デソライト7503:JSR社)
・微粒子(シリカ) 5部
(平均粒子径3.5μm)(変動係数60%)
・メチルエチルケトン 40部
・トルエン 15部
実施例7のハードコート層用塗布液を、下記処方のハードコート層用塗布液に変更した以外は、実施例7と同様にして、実施例8のニュートンリング防止シートを作製した。
・電離放射線硬化型樹脂組成物(固形分100%) 30部
(ダイヤビームUR6530:三菱レイヨン社)
・微粒子(シリカ) 1.5部
(平均粒子径4.5μm)(変動係数60%)
・微粒子(シリカ)(平均一次粒子径30nm) 1.5部
(アエロジル50:日本アエロジル社)
・光重合開始剤 0.15部
(イルガキュア651:チバスペシャルティケミカルズ社)
・メチルエチルケトン 40部
・トルエン 30部
比較例5と同様にして、ポリエステルフィルムの一方の面にニュートンリング防止層を形成し、もう一方の面には実施例7と同様にしてハードコート層を形成し、比較例10のニュートンリング防止シートを作製した。
比較例5と同様にして、ポリエステルフィルムの一方の面にニュートンリング防止層を形成し、もう一方の面には実施例8と同様にしてハードコート層を形成し、比較例11のニュートンリング防止シートを作製した。
実施例7と同様にして、ポリエステルフィルムの一方の面にハードコート層を形成し、もう一方の面にはニュートンリング防止層を形成しなかったものを、比較例12のシートとした。
実施例8と同様にして、ポリエステルフィルムの一方の面にハードコート層を形成し、もう一方の面にはニュートンリング防止層を形成しなかったものを、比較例13のシートとした。
2・・・・透明支持体
3・・・・ニュートンリング防止層
31・・・微粒子
32・・・バインダー成分
Claims (8)
- 透明支持体の一方の面に、電離放射線硬化型樹脂組成物と他の樹脂成分とからなるバインダー成分、および微粒子から形成されてなるニュートンリング防止層を有し、前記他の樹脂成分の含有量は、前記バインダー成分における全固形分中の0.1重量%〜15重量%であることを特徴とするニュートンリング防止シート。
- 前記他の樹脂成分が、熱可塑性樹脂であることを特徴とする請求項1記載のニュートンリング防止シート。
- 前記他の樹脂成分のガラス転移温度が、50℃〜120℃であることを特徴とする請求項1または2記載のニュートンリング防止シート。
- 前記微粒子の平均粒子径は0.5μm〜3.0μmであることを特徴とする請求項1から3いずれか1項記載のニュートンリング防止シート。
- 前記微粒子の粒子径分布の変動係数が20%〜80%であることを特徴とする請求項1から4いずれか1項記載のニュートンリング防止シート。
- 前記透明支持体のもう一方の面に微粒子を含有してなるハードコート層を有することを特徴とする請求項1から5いずれか1項記載のニュートンリング防止シート。
- JIS K7136:2000におけるヘーズが20%以下であることを特徴とする請求項6記載のニュートンリング防止シート。
- 導電性膜を有する一対のパネル板の前記導電性膜同士が対向するようにスペーサーを介して配置してなる抵抗膜方式のタッチパネルであって、前記導電性膜のいずれか一方または両方の導電性膜が請求項1から7いずれか1項記載のニュートンリング防止シートのニュートンリング防止層上に形成されてなることを特徴とするタッチパネル。
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