JP2005265439A - 距離検出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 センサ表面の汚れ検出を行える距離検出装置を提供する。
【解決手段】
投射窓部1cや入射窓部1dに対向するように第1、第2受光素子10、11を配置し、これらから入射されるDC光が第1、第2受光素子10、11によって受光されるようにする。そして、第1、第2受光素子10、11の出力、例えば出力電圧の比に基づいて汚れの検出を行うことができる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、例えば車両に搭載され、光波などの電磁波によって先行車等との距離を測定する距離検出装置に関するものである。
従来より、車両に搭載される距離検出装置として、例えばレーザ光によって先行車等の障害物との距離を測定するもの(レーザレーダ)が知られている。この距離検出装置は、レーザダイオードを断続的に発光させて車両の前方に照射し、前方の障害物からの反射光をフォトセンサで検出し、発光時刻と受光時刻との時間差に基づいて、障害物までの距離を測定する。
具体的には、距離検出装置は、レーザ光を照射する発光部と、そのレーザ光を反射する六角錐台形状の回転可能なスキャンミラーとなるポリゴンミラーと、反射してきたレーザ光を受け取る受光部とを備えた構成となっている。このような構成により、発光部が照射したレーザ光をポリゴンミラーにて反射させて車両前方に導く。このとき、ポリゴンミラーを回転させ、ポリゴンミラーの各側面に発光部からのレーザ光が当たるようにすることで、ポリゴンミラーでのレーザ光の反射角度を調整し、車両前方の所定範囲にレーザ光がスキャンされるようにする。そして、車両前方の障害物で反射したレーザ光を受光部で受け取ることで距離の測定を行うようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−031685号公報
この距離検出装置では、レーザ光が出射される窓のガラス等、センサ表面に汚れが付着していると、距離の測定が正確に行えなくなる可能性がある。したがって、センサ表面の汚れを検出できるようにする必要がある。
本発明は上記点に鑑みて、センサ表面の汚れを検出することができる距離検出装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、ケース(1、1a、1b)内に配置され、投射窓部(1c)から入射される直流成分の光を検出する第1受光素子(10)と、ケース内に配置され、入射窓部(1d)から入射される直流成分の光を検出する第2受光素子(11)と、第1、第2受光素子の検出結果に基づいて、投射窓部および入射窓部の汚れ検出を行う汚れ判定部(6a)とを備えていることを特徴としている。
このように、第1、第2受光素子により、投射窓部および入射窓部を通じて入射される直流成分の光を検出し、この直流成分の光が投射窓部および入射窓部の表面の汚れに応じて変化することから、第1、第2受光素子の検出結果に基づいて汚れ検出を行うことが可能となる。これにより、センサ表面の汚れを検出できる距離検出装置とすることができ、距離検出ができなくなる前に、その汚れをドライバに対して報告することが可能となる。したがって、センサ表面の汚れを除去することにより、距離検出装置における距離検出が正確に行えるようにすることができる。
また、請求項2に記載の発明では、ケース内に配置され、投射窓部もしくは入射窓部から入射される直流成分の光を検出する第1受光素子(10)と、ケース内に配置され、ケースに形成された採光窓を通じて入射される直流成分の光を検出する第2受光素子(11)と、第1、第2受光素子の検出結果に基づいて、投射窓部もしくは入射窓部の汚れ検出を行う汚れ判定部(6a)とを備えていることを特徴としている。
このように、ケースに形成された採光窓から入射される直流成分の光が第2受光素子で受光できるようにし、第2受光素子での検出結果に基づいて、汚れ検出を行うことも可能である。
これらの場合、例えば、請求項3に示すように、第1、第2受光素子は、直流成分の光における光量に応じた出力電圧を発生するようになっており、汚れ判定部は、第1、第2受光素子が発生する出力電圧の比に基づいて、投射窓部および入射窓部の汚れ検出を行う。
請求項4に記載の発明では、ケース内に配置され、投射窓部および入射窓部の少なくとも一方から入射される直流成分の光を検出する受光素子(10)と、ケースの外部に備えられた光量検出手段(20)による光量の検出結果を示す信号を入力すると共に、この信号と受光素子の検出結果とに基づいて、投射窓部および入射窓部の少なくとも一方の汚れ検出を行う汚れ判定部(6a)とを備えていることを特徴としている。
このように、受光素子やケースの外部、例えば車両に備えられた光量検出手段からの検出信号とに基づいて、汚れ判定部にて、投射窓部および入射窓部の少なくとも一方の汚れ検出を行うことも可能である。
請求項5に記載の発明では、ケース内において、投射窓部および入射窓部から入射される直流成分の光を避けるように配置され、投射窓部または入射窓部に汚れが付着したときに発生する直流成分の光の散乱光を検出する受光素子(10)と、受光素子の検出結果に基づいて、投射窓部および入射窓部の汚れ検出を行う汚れ判定部(6a)とを備えていることを特徴としている。
このように、受光素子を投射窓部および入射窓部から入射される直流成分の光が避けられる位置に配置し、投射窓部または入射窓部に汚れが付着したときに発生する直流成分の光の散乱光が受光素子に入射されるような構成とすることもできる。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、図中、同一符号を付してある。
(第1実施形態)
本発明の一実施形態を適用した距離検出装置の断面図を図1に示す。また、図1に示す距離検出装置の概略構成を図2および図3に示す。以下、これらの図に基づいて距離検出装置の構造について説明する。
図1〜図3に示される距離検出装置は、車両に搭載されるもので、例えば、図1における紙面右方向が車両前方を向くように配置され、例えばオートクルーズ時に車両前方の先行車等の障害物と自車両との距離を検出するレーザレーダとして用いられる。
図1に示されるように、距離検出装置は、略立方体形状で構成された樹脂製のケース1内に各種部品が収容されて構成されている。
ケース1は、第1ケース部1aと第2ケース部1bとによって構成されている。第1ケース部1aは、一面が開口する箱型を成しており、この第1ケース部1aによって構成される収容スペース内に、各種部品が収容されるようになっている。第1ケース部1aは、基本的には同じ材料の樹脂によって構成されているが、第1ケース部1aのうち車両前方に向けられる面において、図2に示されるように横方向に並べられて、例えばガラスやアクリル樹脂等の透光性部材によって構成された投射窓部1cと入射窓部1dが備えられた構成となっている。
第2ケース部1bは、例えば樹脂などによって構成され、第1ケース部1aの開口した面に、シール部材1eを介して組みつけられている。
なお、図1に示されるように、第2ケース部1bの一部には、ケース1から部分的に突出したコネクタ1fが配置されている。そして、このコネクタ1fを介して、ケース1内外の電気的接続が行えるようになっている。
このように構成されるケース1内に、各種部品が収容されている。具体的には、ケース1には、発光部2、反射ミラー3、ポリゴンミラー4および受光部5が備えられていると共に、距離検出装置を制御するための制御部6aなどが備えられた回路基板6が備えられている。
発光部2は、回路基板6に備えられた制御部6aから流される電流に基づいて駆動されるもので、反射ミラー3に向けてレーザ光の照射を行うようになっている。例えば、この発光部2は、レーザダイオードによって構成され、パルス状のレーザ光(探査光)を発生するようになっている。
反射ミラー3は、発光部2が発したレーザ光を反射し、ポリゴンミラー4に向けて照射するためのものである。この反射ミラー3は、ケース1の内壁に固定された支持部7により、ケース1に対して揺動可能に支持されている。そして、回路基板6に備えられた制御部6aによって駆動される図示しないモータにて反射ミラー3が揺動されることで、紙面垂直方向を軸とした反射角度の微調整(例えば、1度程度の調整)が行われるようになっている。
ポリゴンミラー4は、六角錐の先端部分を切り取ったような六角錐台状の形状を成している。このポリゴンミラー4は、ケース1の上面側において、六角錐軸を中心として回転可能なように支持されており、回路基板6に備えられた制御部6aによって駆動される図示しないモータによって回転駆動されるようになっている。このポリゴンミラー4は、その側面がすべて反射ミラーとして働くようになっており、スキャンミラーとして機能する。
具体的には、ポリゴンミラー4は、発光部2が発したレーザ光が反射ミラー3で反射されると、そのレーザ光をさらに反射させ、第1ケース部1aの投射窓部1cを通じてその反射光を車両前方に導くようになっている。そして、モータによってポリゴンミラー4が駆動されると、その回転に応じてポリゴンミラー4の側面の角度が変わることから、反射光の投射角が変わり、車両前方における所定の範囲がスキャンされるようになっている。
受光部5は、図2に示されるように、フレネルレンズ5aと例えばフォトダイオードによって構成される受光素子5bなどによって構成され、フレネルレンズ5aによってレーザ光を集光し、受光素子5bに集光されたレーザ光が照射されるとその受光強度に対応する出力電流もしくは出力電圧を発生するようになっている。この受光部5により、ケース1の上方に照射されたレーザ光を検出できるようになっている。
この受光部5は、ポリゴンミラー4に対して横置き、すなわちポリゴンミラー4の回転軸と垂直方向にずらされて配置されている。
回路基板6は、距離検出を行うための距離検出部や汚れ判定部等を備えた制御部6aを構成する各種部品を実装したものである。この回路基板6に備えられた制御部6aにて、距離検出のための各種駆動信号を出力すると共に、受光部5からの出力を受け取ることで距離検出を行うと共に、後述する第1、第2受光素子10、11からの出力を受け取ることで汚れ判定を行うようになっている。
さらに、図3に示されるように、ケース1内には、第1、第2受光素子10、11が備えられている。
第1受光素子10は、投射窓部1cと対向する位置に配置されており、投射窓部1cを通じて入射される太陽光やケース外の周辺環境の光すべて含んだ環境光、自車両もしくは対向車のヘッドランプ等の直流成分の光(以下、DC光という)を受光し、その光量に応じた出力電圧もしくは出力電流を発生させるようになっている。例えば、この第1受光素子10は、回路基板6に実装され、制御部6aに電気的に接続される。
第2受光素子11は、入射窓部1dと対向する位置に配置されており、入射窓部1dを通じて入射されるDC光を受光し、その光量に応じた出力電圧もしくは出力電流を発生させるようになっている。例えば、この第2受光素子11は、回路基板6に実装され、制御部6aに電気的に接続される。
次に、本実施形態のように構成された距離検出装置の作動について説明する。
上記構成の距離検出装置は、例えば車室内に備えられたオートクルーズコントロールのスイッチが投入されると、先行車両等の障害物までの距離の検出を行う。
まず、車両走行時のようにレーザ光の発光出力が通常の大きさとされるタイミングにおいては、駆動回路からの駆動信号に基づいてモータが駆動され、反射ミラー3が所定の角度に調整される。そして、発光部2から所定のタイミングでレーザ光が照射され、そのレーザ光が反射ミラー3およびポリゴンミラー4で反射されて、投射窓部1cから車両前方に照射される。このレーザ光が自車両の前方に位置する先行車両等の障害物によって反射すると、その反射光が入射窓部1dを通じてフレネルレンズ5aで集められ、受光素子5bに照射される。
これにより、受光素子5bは受けたレーザ光の強度に応じた出力電流もしくは出力電圧を発生させる。これが図示しない増幅回路によって増幅されたのち、回路基板6に備えられた図示しない演算部に入力される。そして、演算部は、そのレーザ光を照射したタイミングとレーザ光が検出されたタイミングの時間差、つまり入力時間差とレーザ光の速度とから次式より先行車両等の障害物までの距離を検出する。
(数1)
レーザ光の速度×入力時間差/2
このようにして先行車両と自車両との距離が検出されると、その検出結果に応じた出力がコネクタ1fを介してケース1の外部、例えばエンジンECUやブレーキECUなどに出力される。これにより、先行車両と自車両との距離が所定距離に維持されるように、エンジン出力もしくは制動力が制御されるようになっている。
一方、オートクルーズコントロールのスイッチが投入されると、回路基板6に備えられた制御部6aにおける汚れ判定部にて汚れ判定処理も実行される。
まず、第1、第2受光素子10、11の出力が回路基板6に備えられた制御部6aに入力され、制御部6aに備えられたA/D変換器によってその出力がデジタル化される。そして、デジタル化された各受光素子10、11の出力に基づいて、制御部6aにおける汚れ検出部にて、汚れ検出がなされる。
具体的には、デジタル化された各受光素子10、11の出力の比、例えば、第1、第2受光素子10、11がDC光の光量に応じた出力電圧を発生させているものである場合には、デジタル化された出力電圧の比が求められ、その比に基づいて、汚れ状態を観測する。
すなわち、投射窓部1cや入射窓部1dに汚れが付着していると、入射されるはずのDC光がその汚れによって乱反射されることから、投射窓部1cと入射窓部1dの汚れの状態に応じて上記出力の比が変動する。このため、出力の比に基づいて、汚れ判定部が汚れの状態を検出することが可能となるのである。
そして、汚れの状態に応じて出力の比が変動することから、回路基板6に備えられた制御部6a内の汚れ判定部において、汚れの状態が検出される。例えば、汚れ判定部は、出力の比が所定値を超えた場合、もしくは所定値を下回った場合には、正確な距離検出が行えなくなる可能性のある汚れが付着しているということを検出する。
このようにして、投射窓部1cや入射窓部1dにおける汚れ判定処理が実行される。そして、このような汚れ判定処理により回路基板6における制御部6aで投射窓部1cや入射窓部1dに汚れが発生していることが確認された場合には、汚れが発生したことを示す信号がコネクタ1fを通じてケース1の外に出力される。これにより、例えば、車室内のインストルメントパネルに備えられた警告ランプ(図示せず)を表示すること、もしくは、メータ等に備えられるオートクルーズを実行させられるか否かの表示を否とすることにより、ドライバにその旨を知らせることが可能となる。
以上説明したように、本実施形態に示す距離検出装置では、投射窓部1cや入射窓部1dから入射されるDC光に基づいて汚れの検出を行うことができる。このため、汚れ検出のための発光源を用いなくても、自然に入射されるDC光によって汚れ検出を行うことが可能である。そして、汚れが検出されたときには、その旨をドライバに対して知らせるようにすることにより、ドライバがその汚れを除去することにより、距離検出装置によって正確な距離検出を行うことが可能となる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態について説明する。図4は、本実施形態における距離検出装置の概略構成を示した図である。なお、本実施形態における距離検出装置は、第1実施形態とほぼ同様であるため、異なる部分についてのみ説明する。
本実施形態の距離検出装置では、第1実施形態における第2受光素子11の代わりに、他の光量検出手段を採用するようにしたことが第1実施形態と異なる。具体的には、距離検出装置が車載用である場合には、車両に備えられた光量センサ20を用いてDC光を検出することが可能である。例えば、車両におけるヘッドライトのオンオフをAUTOスイッチによって行う場合に用いられる光量センサを用いることができる。
このような光量センサ20を用いる場合、回路基板6に備えられた制御部6aにより、第1受光素子10の出力と光量センサ20の出力とに基づいて、汚れ検出が行われる。すなわち、光量センサ20の出力により、受光したDC光の光量が分かることから、制御部6aにて、第1受光素子10の出力と光量センサ20の出力との相関関係に基づき、汚れ検出を行うことが可能である。例えば、光量センサ20で検出された光量が変化していないのにも関わらず、第1受光素子10の出力が小さくなるようなら、投射窓部1cに汚れが付着したものとされる。
このように、第1受光素子10の出力と光量センサ20の出力とに基づいて、汚れ検出を行うことも可能である。なお、この場合にも、制御部6aにて、第1受光素子10や光量センサ20の出力をデジタル化したのち、それらの比を求めることによって汚れ検出するようにすることもできる。
(第3実施形態)
本発明の第3実施形態について説明する。図5は、本実施形態における距離検出装置の概略構成を示した図である。なお、本実施形態における距離検出装置は、第1実施形態とほぼ同様であるため、異なる部分についてのみ説明する。
本実施形態の距離検出装置では、受光素子として、第1実施形態における第2受光素子11は設置せず、第1受光素子10のみを用いている点と、その第1受光素子10が投射窓部1cと対向する位置ではない位置、すなわちDC光を避ける位置に配置している点が第1実施形態と異なる。
このような配置形態では、投射窓部1cに汚れが付着しておらず、投射窓部1cでDC光が乱反射しないときには第1受光素子10にはDC光が直接入射されないようになっている。そして、投射窓部1cに汚れが付着しており、投射窓部1cでDC光が乱反射したときには第1受光素子10にDC光が直接入射される。このため、投射窓部1cの表面に汚れが付着しているときとしていないときとで第1受光素子10の出力が変化する。したがって、この第1受光素子10の出力の変化に基づいて、回路基板6に備えられた制御部6aにて汚れ検出を行うことが可能である。
(他の実施形態)
上記第1実施形態では、投射窓部1c側に第1受光素子10、入射窓部1d側に第2受光素子11を配置した形態としたが、これらは単なる例示である。例えば、投射窓部1cと入射窓部1dが一体的になっているような受発光窓となっている場合には、その受発光窓の異なる部位と対向するように第1、第2受光素子10、11を配置し、それらそれぞれの部位に汚れが付着したことを検出するようにすることもできる。
また、投射窓部1cや入射窓部1dの双方と対向するように第1、第2受光素子10、11を配置しなくても、それらのうちの一方のみ配置し、他方は、DC光を受光できる他の部位に配置するようにしても良い。
例えば、第1受光素子を投射窓部1cや入射窓部1dの一方に対向するように配置すると共に、ケース1の側面に採光用の窓を設け、その窓と対向するように第2受光素子11を設けるようにしても良い。このような配置形態とすれば、ケース1の側面に汚れが付着しにくいことから、汚れが付着していない第2受光素子11の出力を参照用出力とすることができる。したがって、汚れが付着する可能性のある第1受光素子10の出力と第2受光素子11の出力とに基づいて、第1受光素子10が配置された投射窓部1cもしくは入射窓部1dの汚れを検出することができる。
もちろん、この場合には、投射窓部1cにおける異なる部位に対向するように第1、第2受光素子10、11を配置し、第2受光素子11を参照用出力として用いることも可能である。
第2、第3実施形態では、投射窓部1c側に第1受光素子10を配置する場合について説明したが、入射窓部1d側に配置することも可能である。
ここで示した距離検出装置のレイアウト、具体的には投射窓部1dや入射窓部1eを左右に並べて配置するというものも単なる一例である。すなわち、距離検出装置を構成する各構成要素のレイアウトは任意に設定可能であり、例えば、投射窓部1dや入射窓部1eが縦方向に並べられた構成のものにおいても本発明を適用することが可能である。
なお、上記実施形態では、距離検出に光波を使用するものを例に挙げて説明したが、ミリ波等の他の探査用電磁波を使うものについても本発明を適用することができる。すなわち、電磁波を電磁波発生部から出射し、それを障害物に反射させると共に、反射した電磁波を電磁波受取部によって受け取ることで、距離の検出を行うようなものであれば、どのようなものに関しても本発明を適用することができる。
本発明の第1実施形態における距離検出装置の断面構造を示す図である。 図1に示す距離検出装置の概略構成を示した図である。 図1に示す距離検出装置の概略構成を示した図である。 本発明の第2実施形態における距離検出装置の断面構造を示す図である。 本発明の第3実施形態における距離検出装置の断面構造を示す図である。
符号の説明
1…ケース、1a…第1ケース部、1b…第2ケース部、1c…投射窓部、
1d…入射窓部、2…発光部、3…反射ミラー、4…ポリゴンミラー、
5…受光部、5a…フレネルレンズ、5b…受光素子、6…回路基板、6a…制御部、
7…支持部、10…第1受光素子、11…第2受光素子、20…光量センサ。

Claims (5)

  1. ケース(1、1a、1b)と、
    前記ケース内に配置され、探査用電磁波を出射する電磁波発生部(2)と、
    前記ケースに形成され、前記電磁波発生部からの前記探査用電磁波を通過させる電磁波通過面を有する透波性材料で構成された投射窓部(1c)と、
    前記ケース内に配置され、前記探査用電磁波の反射波を受け取る電磁波受取部(5)と、
    前記ケースに形成され、前記電磁波受取部が受け取る前記反射波を通過させる電磁波通過面を有する透波性材料で構成された入射窓部(1d)とを備え、
    前記電磁波発生部が照射した前記探査用電磁波を前記投射窓部を通じて前記ケースの外部に向けて出射したのち、前記ケースの外部で反射してきた前記探査用電磁波を前記電磁波受取部で受け取り、それに基づいて前記探査用電磁波が反射させられた障害物までの距離を検出する距離検出装置であって、
    前記ケース内に配置され、前記投射窓部から入射される直流成分の光を検出する第1受光素子(10)と、
    前記ケース内に配置され、前記入射窓部から入射される直流成分の光を検出する第2受光素子(11)と、
    前記第1、第2受光素子の検出結果に基づいて、前記投射窓部および入射窓部の汚れ検出を行う汚れ判定部(6a)とを備えていることを特徴とする距離検出装置。
  2. ケース(1、1a、1b)と、
    前記ケース内に配置され、探査用電磁波を出射する電磁波発生部(2)と、
    前記ケースに形成され、前記電磁波発生部からの前記探査用電磁波を通過させる電磁波通過面を有する透波性材料で構成された投射窓部(1c)と、
    前記ケース内に配置され、前記探査用電磁波の反射波を受け取る電磁波受取部(5)と、
    前記ケースに形成され、前記電磁波受取部が受け取る前記反射波を通過させる電磁波通過面を有する透波性材料で構成された入射窓部(1d)とを備え、
    前記電磁波発生部が照射した前記探査用電磁波を前記投射窓部を通じて前記ケースの外部に向けて出射したのち、前記ケースの外部で反射してきた前記探査用電磁波を前記電磁波受取部で受け取り、それに基づいて前記探査用電磁波が反射させられた障害物までの距離を検出する距離検出装置であって、
    前記ケース内に配置され、前記投射窓部もしくは前記入射窓部から入射される直流成分の光を検出する第1受光素子(10)と、
    前記ケース内に配置され、前記ケースに形成された採光窓を通じて入射される直流成分の光を検出する第2受光素子(11)と、
    前記第1、第2受光素子の検出結果に基づいて、前記投射窓部もしくは前記入射窓部の汚れ検出を行う汚れ判定部(6a)とを備えていることを特徴とする距離検出装置。
  3. 前記第1、第2受光素子は、前記直流成分の光における光量に応じた出力電圧を発生するようになっており、
    前記汚れ判定部は、前記第1、第2受光素子が発生する出力電圧の比に基づいて、前記投射窓部および入射窓部の汚れ検出を行うようになっていることを特徴とする請求項1または2に記載の距離検出装置。
  4. ケース(1、1a、1b)と、
    前記ケース内に配置され、探査用電磁波を出射する電磁波発生部(2)と、
    前記ケースに形成され、前記電磁波発生部からの前記探査用電磁波を通過させる投射窓部(1c)と、
    前記ケース内に配置され、前記探査用電磁波の反射波を受け取る電磁波受取部(5)と、
    前記ケースに形成され、前記電磁波受取部が受け取る前記反射波を通過させる入射窓部(1d)とを備え、
    前記電磁波発生部が照射した前記探査用電磁波を前記投射窓部を通じて前記ケースの外部に出射させたのち、前記ケースの外部で反射してきた前記探査用電磁波を前記電磁波受取部で受け取り、それに基づいて前記探査用電磁波が反射させられた障害物までの距離を検出する距離検出装置であって、
    前記ケース内に配置され、前記投射窓部および前記入射窓部の少なくとも一方から入射される直流成分の光を検出する受光素子(10)と、
    前記ケースの外部に備えられた光量検出手段(20)による光量の検出結果を示す信号を入力すると共に、この信号と前記受光素子の検出結果とに基づいて、前記投射窓部および前記入射窓部の少なくとも一方の汚れ検出を行う汚れ判定部(6a)とを備えていることを特徴とする距離検出装置。
  5. ケース(1、1a、1b)と、
    前記ケース内に配置され、探査用電磁波を出射する電磁波発生部(2)と、
    前記ケースに形成され、前記電磁波発生部からの前記探査用電磁波を通過させる電磁波通過面を有する透波性材料で構成された投射窓部(1c)と、
    前記ケース内に配置され、前記探査用電磁波の反射波を受け取る電磁波受取部(5)と、
    前記ケースに形成され、前記電磁波受取部が受け取る前記反射波を通過させる電磁波通過面を有する透波性材料で構成された入射窓部(1d)とを備え、
    前記電磁波発生部が照射した前記探査用電磁波を前記投射窓部を通じて前記ケースの外部に向けて出射したのち、前記ケースの外部で反射してきた前記探査用電磁波を前記電磁波受取部で受け取り、それに基づいて前記探査用電磁波が反射させられた障害物までの距離を検出する距離検出装置であって、
    前記ケース内において、前記投射窓部および前記入射窓部から入射される直流成分の光を避けるように配置され、前記投射窓部または前記入射窓部に汚れが付着したときに発生する前記直流成分の光の散乱光を検出する受光素子(10)と、
    前記受光素子の検出結果に基づいて、前記投射窓部および入射窓部の汚れ検出を行う汚れ判定部(6a)とを備えていることを特徴とする距離検出装置。
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