JP2005264662A - 金属製ポール - Google Patents

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雅敬 木下
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雅一 杉本
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Abstract

【課題】 金属製ポールにおける配電ボックスのコーナー部の応力集中や溶接による残留応力の影響を低減することとは別に、配電ボックス部に発生する応力自体を低減させること。
【解決手段】 側壁部2に配線用の開口部3を有する金属製ポール6において、開口部3を有する部位を含むポール長手方向に所定の範囲にわたって拡径加工した拡径管部7とし、その拡径管部7における前記開口部3の周囲に箱状の配電ボックス4を固着したことを特徴とする金属製ポール。また、箱状の配電ボックス4のポール本体1と溶接するコーナー部15がポール長手方向に対して曲線状としたり、箱状の配電ボックス4の上側断面形状が逆U字状に、下側断面形状がU字状にそれぞれ形成されている。拡径管部7にいたるテーパー状の遷移部16のポール長手方向の長さ寸法を、拡径前の直径と拡径部の直径の寸法差の5倍以上で20倍以下の長さ寸法にした。
【選択図】図1

Description

本発明は、金属疲労破壊の発生を防止し長期間にわたって安全に使用することができる金属製ポールに関するものである。
従来から、自動車用高速道路や駐車場などには照明柱や標識柱のような長尺の金属製ポールが多数立設されているが、時間の経過とともに腐食や金属疲労が進んで強度が低下し、強風に煽られて破壊する場合等がある。
そこで、定期的に金属製ポールの金属疲労度合いを点検し、破壊事故が生じないようにメンテナンスを行う必要がある。しかしながら、照明柱や標識柱の設置数は非常に多く、その全てを点検・メンテナンスすることは膨大な作業量となるため、強度低下が少なく長期間にわたって使用可能な金属製ポールの開発が進められている。
一方、照明柱や標識柱のようなポールには、配線や電気設備等の設置および点検を目的として箱状の配電ボックスが取り付けられているが、この配電ボックスは通常溶接により接合されているのが普通である。
図9(a)(b)は、従来例を示すものであり、ポール本体1の側壁部2に各種配線等を行うため、あるいは点検を行うための孔部(開口部)3が形成されており、該孔部3を覆うように箱状の配電ボックス4が溶接接合された構造となっている。そして、ポール本体1内に配線されている多数のコード等がこの孔部3を利用して配電ボックス4内で各種の配電機器等に連結されている。なお、この配電ボックス4にはネジ止め等で開閉自在とされた蓋体(図示せず)が取り付けられているが、本件明細書の中では説明を省略する。
このような構造において、配電ボックス4の溶接部のうち、角型のコーナー部15の鋭角な回し溶接部15aにおいて多くの金属疲労破壊が発生していることが知られている。これは、配電ボックス4のポール本体1との溶接部のうちコーナー部が鋭角状となっている角型のコーナー部15のために、道路より伝わってくる振動や風雨等の外力が鋭角な回し溶接部15aに応力集中して過大な力となり、この部分に金属疲労破壊を発生させるためである。これ対し、このような配電ボックス4の鋭角な回し溶接部15aに発生する金属疲労破壊を防止し、長期間にわたって安全に使用することができる長尺の金属製ポールの開発が望まれていた。
前記従来の金属疲労破壊の課題を向上させる技術として、特開2002−250015号公報(特許文献1)では、配電ボックスのコーナー部を曲線状としたり、配電ボックスの上側と下側がそれぞれ逆U字状とU字状に形成する方法が開示されている。これによりコーナー部の応力集中を緩和し、疲労破壊に対する抵抗を向上させることが出来るとされている。また、特開2002−247717号公報(特許文献2)および特開2002−285735号公報(特許文献3)では、配電ボックスの鋼管ポールからの立ち上がり部を一体的に成形する方法が開示されている。これにより配電ボックスと鋼管とを直接溶接することがなくなり、溶接による残留応力の問題等がなくなるため疲労破壊に対する抵抗力を向上させることが出来るとされている。
特開2002−250015号公報 特開2002−247717号公報 特開2002−285735号公報
本発明は、配電ボックスのコーナー部の溶接部における疲労破壊の抵抗性の向上という課題をより有利に解決するため、上記のようなコーナー部の応力集中や溶接による残留応力の影響を低減することとは別に、配電ボックス部に発生する応力自体を低減させる方法を提供することで疲労破壊に対する抵抗性を向上させることを可能としたものであり、応力集中の緩和や溶接残留応力の低減を図る上記の改善された従来技術とも適宜組み合わせることで、その相乗効果により疲労破壊に対する抵抗性を、従来技術より大幅に向上させることを目的としたものである。
前記の課題を有利に解決するために、第1発明の金属製ポールにおいては、側壁部に配線用の開口部を有する金属製ポールにおいて、開口部を有する部位を含むポール長手方向に所定の範囲にわたって拡径加工した拡径管部とし、その拡径管部における前記開口部の周囲に箱状の配電ボックスを固着したことを特徴とする。
また、第2発明においては、第1発明の金属製ポールにおいて、箱状の配電ボックスのポールと溶接するコーナー部がポール長手方向に対して曲線状としたことを特徴とする。
また、第3発明では、第1発明または第2発明の金属製ポールにおいて、箱状の配電ボックスのポール本体と溶接する上側断面形状が逆U字状に、下側断面形状がU字状にそれぞれ形成されていることを特徴とする。
また、第4発明では、第1発明〜第3発明のいずれかの金属製ポールにおいて、拡径管部にいたるテーパー状の遷移部のポール長手方向の長さ寸法を、拡径前の直径と拡径部の直径の寸法差の5倍以上で20倍以下の長さ寸法にしたことを特徴とする。
本発明の金属製ポールによると、単に、配電ボックス取付け部位を含む所定範囲を拡径管部とし、またはこれに改善された従来技術を組み合わせるだけで、配電ボックスのコーナー溶接部に発生する金属疲労破壊を極力防止し、長期間にわたって安全に使用することができるものである。よって本発明は従来の問題点を一掃した長尺の金属製ポールとして、産業の発展に寄与するところは極めて大である。
以下に、図面を参照しつつ本発明の好ましい実施の形態を示す。図1および図4は、本発明を自動車用高速道路の照明灯ポール6に適用した第1実施形態を示すものであって、鋼管製のポール本体1の側壁部2に配線取り出し用の長円形等の孔部3が形成され、配線や電気設備等の設置および点検をするための箱形状の配電ボックス4が取り付けられている。
そして本発明では、図1に示されるように、ポール本体1の配電ボックス4の取り付け部分を含む部位がポール本体1の長手方向にわたって拡径加工した点に特徴的構成を有するものであり、さらに具体的に説明すると、鋼管製のポール本体1における開口部3を有する部位を含むポール長手方向に所定の範囲にわたって拡径加工した拡径管部7とし、その拡径管部7における前記開口部3の周囲に箱状の配電ボックス4を溶接により固着し、このようにポール本体1の長手方向の一部を拡径管部7とすることにより、従来の拡径管部7のない鋼管製のポール本体1に比べて、拡径管部7に発生する応力を大幅に減ずることができる。
横方向の外力が作用した場合、ポール本体1の管部に発生する応力を減ずる方法としては、管部の肉厚を増加させる方法も考えられるが、管部に発生する応力は、肉厚に反比例し、管径の自乗に反比例することから、管径を拡径することで効率よく応力を現ずることが出来る。応力を減ずることにより疲労破壊に対する抵抗性を大幅向上させることができる。
勿論、ポール本体1全体の径を大きくすることでも、同様に応力を減ずることができるが、ポール本体1全体の径を大きくすれば、ポール自体の重量が大幅に増え、風の受圧面積が増えるため、圧力などの外力が大きくなり、経済性を損ねることになる。また、ポール本体1を設置する基礎部分も大きくなるため、ポール本体1の設置面積を大きくする必要があり、空間の有効利用の観点からも経済性を大幅に損ねることになる。また、このような方法により、拡径管部7を形成した後、開口部3を形成すればよい。
前記ポール本体1の一部を拡径加工する方法としては、例えば、ポール本体1を鋼管とする場合には、鋼管を加熱し、高速で回転させながらNC制御したロールで圧下、成形する温間スピニング加工法や、成形型内に被加工物である鋼管をセットした後、高圧ガスを鋼管内へ吹き込んで、変形加工する液圧成形法が利用できる。
図2および図4は本発明の第2実施形態である。この実施形態では、拡径管部7とする点は図1と同じで、配電ボックス4のコーナー部分を曲線状(図示の場合は円弧状)9の断面に形成することで、コーナー部分15の曲線状溶接部10での応力集中を緩和できるため、拡径加工による応力低減との相乗効果により、疲労破壊に対する抵抗性を大幅に向上させることができるようにした形態である。
また、図3および図4に示す第3実施形態のように、配電ボックス4の上側断面形状と下側断面形状が、それぞれ逆U字状11とU字状12の断面形状に形成することによりさらにこれらの逆U字状(またはU字状)溶接部13の応力集中を緩和できるため、さらに疲労破壊に対する抵抗性を向上させることが出来る。
各実施形態において、拡径管部7の長さL1は、疲労破壊の発生点である配電ボックス4のコーナー部15の溶接部の応力を減ずることが出来るように、配電ボックス4の長さより長いことが好ましい。
また拡径管部7と拡径されない非拡径管部14との間のテーパー状の遷移部分16の長さL2は、あまり短いとポール本体1の局部座屈の発生を助長するためポール本体1の耐力を減する恐れがある。
図5は、前記の遷移部分16の勾配と鋼管としたポール本体1の局部座屈強度の関係を有限要素法による数値解析により検討したものである。図中、横軸は、遷移部分16の勾配に比例する値をあらわし、縦軸は拡径鋼管部17の圧縮強度を非拡径鋼管(拡径前の元の鋼管)の強度により無次元化したものを示す。図中黒丸のプロットが解析により得られた結果を示す。また、L2は遷移部分16の長さ、D2は拡径した鋼管の直径、D1は元の鋼管の径である。
図5によれば、(D2−D1)/L2が0.2を超えると、拡径鋼管部の強度が低下することがわかる。そのため、強度低下をおこさないためには、遷移部分16の長さL2は、拡径量、すなわち拡大径D2と拡径前の管径D1(この実施形態では、非拡径管部14と同じ径)の差の5倍以上にすることが望ましい。
また、遷移部分16の長さL2が長すぎると、全体が太径の場合やテーパー状の場合と同様になるため、経済的利点が失われるため、遷移部分16の長さL2は、拡径量、すなわち拡大径(D2)と元の鋼管の径(D1)の差の20倍以下にすることが望ましく、更に、経済性および配電ボックスの設置高さ等を考慮すると、10倍以下がより望ましい。
図7は、図6に示す矢印で示すような水平力Fを作用させた場合の典型的な疲労設計曲線の例を示すが、縦軸に応力範囲Δσを、横軸には応力繰り返し回数を示す。例えば、元の鋼管に発生する応力範囲が100MPaであるとすると、図7の疲労設計曲線より、疲労寿命、すなわち応力繰り返し回数は約百万回となる。そこで、鋼管を1.2倍の直径に拡径すると、応力は2乗に反比例するから、応力範囲は約70MPaとなる。そのときの疲労寿命は、図7から約3百万回となり、元の鋼管の3倍となる。また鋼管径を1.3倍に拡径すると、応力は約60MPaとなり、疲労設計曲線の水平部分を下回ることから、疲労破壊しない設計とすることも出来ることがわかる。
本発明の第1実施形態の金属製ポールの一部を示すものであって、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は断面図である。 本発明の第2実施形態の金属製ポールの一部を示すものであって、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は断面図である。 本発明の第3実施形態の金属製ポールの一部を示すものであって、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は断面図である。 第1〜第3実施形態の金属製ポールの全体を示す概略側面図である。 遷移部分の勾配と鋼管ポール本体の局部座屈強度の関係を示す数値解析図である。 水平力を作用させる場合の説明図である。 応力繰り返し回数と疲労設計曲線との関係を示す説明図である。 従来の金属製ポールの全体を示す概略側面図である。 (a)は配電ボックス付近を示す斜視図、(b)は断面図である。
符号の説明
1 ポール本体
2 側壁部
3 孔部(開口部)
4 配電ボックス
6 照明灯ポール
7 拡径管部(または拡径鋼管部)
9 曲線状(円弧状)
10 曲線状溶接部
11 逆U字状
12 U字状
13 逆U字状(またはU字状)溶接部
14 非拡径管部
15 コーナー部
15a 鋭角な角回し溶接部
16 遷移部分

Claims (4)

  1. 側壁部に配線用の開口部を有する金属製ポールにおいて、開口部を有する部位を含むポール長手方向に所定の範囲にわたって拡径加工した拡径管部とし、その拡径管部における前記開口部の周囲に箱状の配電ボックスを固着したことを特徴とする金属製ポール。
  2. 箱状の配電ボックスのポールと溶接するコーナー部がポール長手方向に対して曲線状としたことを特徴とする請求項1に記載の金属製ポール。
  3. 箱状の配電ボックスのポール本体と溶接する上側断面形状が逆U字状に、下側断面形状がU字状にそれぞれ形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の金属製ポール。
  4. 拡径管部にいたるテーパー状の遷移部のポール長手方向の長さ寸法を、拡径前の直径と拡径部の直径の寸法差の5倍以上で20倍以下の長さ寸法にしたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の金属製ポール。
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