JP2005263261A - パレット用合成樹脂製グロメット - Google Patents

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【解決手段】硬質合成樹脂からなるグロメット本体G1と軟質合成樹脂からなる滑り止め部材G2とから構成されたパレット用合成樹脂製グロメットGにおいて、前記グロメット本体の脚部材2に、該脚部材の高さ方向全長に亘たって延在するスリット4を、複数、形成することにより、前記脚部材を、複数の副脚部2’に分割したものである。
【効果】グロメット本体の脚部材に、該脚部材の高さ方向全長に亘たって延在するスリットを、複数、形成することにより、脚部材を、複数の副脚部に分割するようにしたので、脚部材が大きく弾性変形することができ、従って、パレット用合成樹脂製グロメットのパレットに形成されたグロメット挿入凹部への取付作業の作業性が向上する。
【選択図】図1

Description

本発明は、物品の運搬、移送、保管等に使用されるパレットに取り付けられるパレット用合成樹脂製グロメットに関するものである。
従来、パレットのデッキ部に載置される物品が滑り落ちないように、或いは、棚等に載置されたパレットが滑って移動しないように、更には、パレットのフォーク差込口に挿入されたフォークとパレットとの滑りを防止するために、パレットの上下デッキ部やフォーク挿入口の天井部に形成された凹部に挿入される防滑部材としてのパレット用合成樹脂製グロメットが、一例として、特許文献1に開示されている。
特開平7−89549号公報
上述した従来のパレット用合成樹脂製グロメットは、円筒状挿入部と、円筒状挿入部の上端部に形成されたフランジと、円筒状挿入部の下端部に形成された係止部と、係止部から円筒状挿入部にかけて形成された切り欠きとから構成されており、グロメットの円筒状挿入部を、パレットに形成された凹部に挿入した際には、フランジが、デッキ上面に当接されるとともに、係止部が、デッキ下面に係止されるように構成されている。
上述した従来のパレット用合成樹脂製グロメットには、係止部から円筒状挿入部にかけて、切り欠きが形成されているが、係止部から円筒状挿入部にかけて形成された切り欠きでは、円筒状挿入部の弾性変形が十分ではなく、従って、グロメットの凹部への挿入作業に時間と労力を要し、グロメットの凹部への挿入作業の作業性が悪いという問題があった。
また、円筒状挿入部の弾性変形が十分ではないので、グロメットの凹部への挿入作業の際に、係止部や円筒状挿入部が損傷するという問題があった。
本発明の目的は、上述した従来のパレット用合成樹脂製グロメットが有する課題を解決することにある。
本発明は、上述した目的を達成するために、硬質合成樹脂からなるグロメット本体と軟質合成樹脂からなる滑り止め部材とから構成されたパレット用合成樹脂製グロメットにおいて、前記グロメット本体の脚部材に、該脚部材の高さ方向全長に亘たって延在するスリットを、複数、形成することにより、前記脚部材を、複数の副脚部に分割するようにしたものである。
上述したように、グロメット本体の脚部材に、該脚部材の高さ方向全長に亘たって延在するスリットを、複数、形成することにより、脚部材を、複数の副脚部に分割するようにしたので、脚部材が大きく弾性変形することができ、従って、パレット用合成樹脂製グロメットのパレットに形成されたグロメット挿入凹部への取付作業の作業性が向上する。
また、グロメット本体の脚部材に、該脚部材の高さ方向全長に亘たって延在するスリットが形成されているので、グロメット本体が上に位置し、滑り止め部が下に位置するように、パレットに取り付けられたグロメット本体内に浸入した雨水や洗浄液を、上記スリットから、パレット用合成樹脂製グロメットの外に排出することができ、従って、雨水や洗浄液が、パレット用合成樹脂製グロメット内に溜まるようなことを防止することができる。
以下に、本発明の実施例について説明するが、本発明の趣旨を越えない限り、何ら、本実施例に限定されるものではない。
図1に示されているように、パレット用合成樹脂製グロメット(以下、単に、グロメットともいう。)は、グロメット本体G1と、該グロメット本体G1に一体的に取着された滑り止め部材G2とから構成されている。
先ず最初に、図1〜図4を用いて、グロメット本体G1について説明する。
G1は、ポリオレフィン樹脂等の硬質合成樹から成形されるグロメット本体である。グロメット本体G1は、中央部に透孔1aを有するほぼ円盤状のフランジ部1を有しており、フランジ部1の外周縁より内側に位置するフランジ部1の裏面には、内側円筒状部2aが垂設されており、また、内側円筒状部2aの下端からは、水平方向外側に、フランジ部1のほぼ外周縁まで延在する水平リング状部2bが延設されており、更に、水平リング状部2bの外周縁には、フランジ部1の外周と同じ外周を有する、外側円筒状部2cが垂設されている。更に、フランジ部1の裏面には、中央部に穿設された透孔1aを囲むとともに、水平リング状部1b付近まで延在する規制円筒体3が垂設されている。上記の内側円筒状部2aと水平リング状部2bと外側円筒状部2cとにより、後述するグロメット挿入凹部に挿入される脚部材2が構成されている。なお、外側円筒状部2cの外周面の下端部には、下方に行くに従って、徐々に、肉薄となるような下部傾斜面2c1が形成されている。
グロメット本体G1の脚部材2を構成する内側円筒状部2aと水平リング状部2bと外側円筒状部2cとには、外側円筒状部2cの下端からフランジ部1の裏面まで連続的に、且つ、正面から見て、フランジ部1に対してほぼ垂直に延在する複数のスリット4が形成されている。換言すれば、スリット4は、内側円筒状部2aの母線に沿って形成された、フランジ部1の裏面から内側円筒状部2aの下端まで延在するスリット部4aと、該スリット部4aに連続しているとともに、水平リング状部2bの半径方向に沿って形成されたスリット部4bと、該スリット部4bに連続しているとともに、外側円筒状部2cの母線に沿って、該母線の全長に亘たって形成されたスリット部4cとから構成されている。なお、本実施例には、グロメット本体G1の円周方向に、等間隔で、5本のスリット4が形成されている例が示されている。
上述したように、グロメット本体G1を構成する脚部材2は、フランジ部1の裏面から外側円筒状部2cの下端まで延在する複数のスリット4により、複数の副脚部2’に分割されている。本実施例においては、脚部材2には、5本のスリット4が形成されているので、脚部材2は、グロメット本体G1の円周方向に、5本の副脚部2’に分割されている。
上述したように、グロメット本体G1の脚部材2に、フランジ部1の裏面から外側円筒状部2cの下端まで延在するスリット4を、複数、形成したことにより、換言すれば、脚部材2を構成する内側円筒状部2aの母線に沿って、該母線の全長に、スリット部4aを形成するとともに、脚部材2を構成する水平リング状部2bの半径方向に沿って、スリット部4bを形成し、更に、脚部材2を構成する外側円筒状部2cの母線に沿って、該母線の全長に、スリット部4cを形成することにより、グロメット挿入凹部に挿入される脚部材2を、複数の副脚部2’に分割したので、上述した従来のグロメットの円筒状挿入部に比べて、グロメット挿入凹部に挿入される脚部材2に大きな弾性変形を付与することができ、従って、パレットに形成された後述するグロメット挿入凹部に、グロメット本体G1の脚部材2を挿入する際に、脚部材2が損傷するようなことを防止することができる。
また、フランジ部1の下面と内側円筒状部2aの外周面と水平リング状部2bの上面とにより、脚部材2、換言すれば、脚部材2を構成する副脚部2’には、係止水平凹部Sが形成されている。
更に、フランジ部1に穿設された透孔1aを囲むように、フランジ部1の裏面に垂設された規制円筒体3にも、フランジ部1の裏面から規制円筒体3の下端まで延在する、少なくとも1個のスリット5が形成されている。なお、本実施例には、規制円筒体3の円周方向に、等間隔で、2本のスリット5が形成されている例が示されている。
G2は、フランジ部1の上面に配設される円盤状の滑り止め部材であり、スチレンブタジェンゴムや熱可塑性エラストマー等の軟質合成樹脂により成形される。円盤状の滑り止め部材G2の外径は、上述したグロメット本体G1を構成する円盤状のフランジ部1の外径と実質的に同じであり、また、滑り止め部材G2の中央部には、フランジ部1の中央部に穿設された透孔1aと、実質的に同じ内径を有する透孔g1が穿設されている。
所定の金型を用いて、上述したグロメット本体G1を、射出成形した後、グロメット本体G1を、金型から取り出すことなく、金型内に、滑り止め部材G2用の溶融した軟質合成樹脂を注入することにより、グロメット本体G1と滑り止め部材G2とが一体化されたグロメットGが成形されることになる。
次に、図5を用いて、パレットの上下デッキ部やフォーク挿入口の天井部に形成されたグロメット挿入凹部C1について説明する。以下においては、一例として、グロメット挿入凹部C1が、パレットPの上部デッキ部p1に形成されている実施例について説明する。
上部デッキ部p1には、上述したグロメット本体G1の脚部材2を構成するフランジ部1の外径、外側円筒状部2cの外径及び滑り止め部材G2の外径と、ほぼ同じ内径を有する透孔p2が形成されている。
上部デッキ部p1の裏面には、透孔p2を囲むように、外側円筒状部c1が垂設されており、また、外側円筒状部c1の下端からは、内側方向に延在するリング状底部c2が形成されており、更に、リング状底部c2の内周縁には、上方に延在するとともに、その上端が、上部デッキ部p1の上面より、下方に位置する規制円筒体c3が立設されており、更にまた、リング状底部c2の内周縁には、下方に延在する下部円筒体c4が垂設されている。
上述した外側円筒状部c1とリング状底部c2とにより、上述したグロメット本体G1の脚部材2が、少なくとも挿入可能なグロメット挿入凹部C1が構成されている。
上述したグロメット挿入凹部C1を形成する外側円筒状部c1の内周面上部には、環状係合突部6が突設されており、環状係合突部6は、外側円筒状部c1の内周面から、下方に行くに従って、外側円筒状部c1の内周面から遠ざかるように延在するガイド傾斜面6aを有している。また、リング状底部c2には、適当数の透孔c2aが穿設されている。
次に、主として、図6及び図7を用いて、上述したグロメット本体G1と滑り止め部材G2とからなるグロメットGが、上述したグロメット挿入凹部C1に挿入されてパレットPに取り付けられた状態について説明する。
上述したグロメット本体G1と滑り止め部材G2とからなるグロメットGを、パレットPに取り付けるには、グロメット本体G1の脚部材2の各副脚部2’を構成する外側円筒状部2cを、パレットPに形成されたグロメット挿入凹部C1に挿入すると、外側円筒状部2cに形成された下部傾斜面2c1が、先ず最初に、外側円筒状部c1の内周面に突設された環状係合突部6のガイド傾斜面6aに当接する。次いで、更に、グロメットGを下降させると、グロメット本体G1の脚部材2の各副脚部2’を構成する外側円筒状部2cが、環状係合突部6を乗り越えて下方に移動するために、脚部材2の副脚部2’が、内側に弾性変形する。この脚部材2の副脚部2’の内側への弾性変形により、脚部材2の副脚部2’を構成する外側円筒状部2cは、環状係合突部6を乗り越えて、更に下方に移動することになり、グロメット本体G1の脚部材2を構成する副脚部2’の外側円筒状部2cが、環状係合突部6を乗り越えた時点で、脚部材2の副脚部2’は、その弾性力により、外側に拡張するとともに、パレットPの上部デッキ部p1に形成されたグロメット挿入凹部C1を構成する外側円筒状部c1の内周面に突設された環状係合突部6が、図7に示されているように、グロメット本体G1の脚部材2を構成する副脚部2’に形成された係止水平凹部Sに挿入される。このようにして、パレットPに、グロメットGが取り付けられることになる。
上述したように、グロメット挿入凹部C1を構成する外側円筒状部c1の内周面に形成された環状係合突部6が、グロメット本体G1の脚部材2を構成する副脚部2’に形成された係止水平凹部Sに挿入された時点では、脚部材2を構成する副脚部2’の外側円筒状部2cの下端が、グロメット挿入凹部C1を形成するリング状底部c2に立設された規制円筒体c3の上端に、当接或いは接近して位置するように構成されているとともに、グロメットGを構成する滑り止め部材G2の一部或いは全部が、パレットPの上部デッキ部p1の上面から、突出するように構成されている。このように、グロメット挿入凹部C1を形成する外側円筒状部c1の内周面に形成された環状係合突部6が、グロメット本体G1の脚部材2を構成する副脚部2’に形成された係止水平凹部Sに挿入された際には、脚部材2を構成する副脚部2’の外側円筒状部2cの下端が、グロメット挿入凹部C1を形成するリング状底部c2に立設された規制円筒体c3の上端に、当接或いは接近して位置するように構成されているので、パレットPの上部デッキ部p1に載置された物品により、グロメットGに、下方への負荷がかかっても、グロメットGが下降し、グロメットGを構成する滑り止め部材G2全体が、グロメット挿入凹部C1内に埋没するようなことを防止することができる。
上述したように、グロメットGを構成するグロメット本体G1の脚部材2に、フランジ部1の裏面から外側円筒状部2cの下端まで延在するスリット4を、複数、形成し、脚部材2を、複数の副脚部2’に分割することにより、脚部材2を弾性変形可能に構成したので、グロメットGのグロメット挿入凹部C1への取り付けが容易になり、従って、グロメットGの取付作業の作業性が向上する。
上述した実施例には、グロメットGが、パレットPの上部デッキ部p1に形成されたグロメット挿入凹部C1に取り付けられる例が示されているが、グロメット挿入凹部C1は、下部デッキ部やフォーク挿入口の天井部に形成される場合があり、このように、下部デッキ部やフォーク挿入口の天井部に形成されたグロメット挿入凹部C1に、グロメットGが取り付けられた場合には、上述した上部デッキ部p1に取り付けられたグロメットGと異なり、図8に示されているように、グロメット本体G1が上に位置し、滑り止め部材G2が下に位置することになる。
上述したように、グロメットGが、グロメット本体G1が上に位置し、滑り止め部材G2が下に位置するように、パレットPに取り付けられた場合には、雨水や洗浄液が、グロメット本体G1の内側円筒状部2aと、底部として機能するフランジ部1と、規制円筒体3とにより形成される凹部C2に溜まることになるが、内側円筒状部2aには、グロメット本体G1の脚部材2のフランジ部1の裏面から外側円筒状部2cの下端まで延在するスリット4を構成する、内側円筒状部2aの母線の全長に亘たってスリット部4aが形成されているので、このスリット部4aから、雨水や洗浄液が排出されることになる。従って、グロメット本体G1が上に位置し、滑り止め部材G2が下に位置するように、パレットPに取り付けられたグロメット本体G1内に形成された上記凹部C2に、雨水や洗浄液が溜まるようなことがない。
また、フランジ部1の裏面に垂設された規制円筒体3にも、フランジ部1の裏面から規制円筒体3の下端まで延在するスリット5が形成されているので、図8に示されているように、グロメットGが、グロメット本体G1が上に位置し、滑り止め部材G2が下に位置するように、パレットPに取り付けられ、雨水や洗浄液が、グロメット本体G1の内側円筒状部2aと、底部として機能するフランジ部1と、規制円筒体3とにより形成される凹部C2に浸入しても、雨水や洗浄液は、スリット5から排出されることになる。従って、グロメット本体G1が上に位置し、滑り止め部材G2が下に位置するように、パレットPに取り付けられたグロメット本体G1内に形成された上記凹部C2に浸入した雨水や洗浄液を、迅速に、且つ、確実に、上記凹部C2から排出することができる。
なお、上述した実施例には、グロメットGを構成するグロメット本体G1のフランジ部1が、円盤状に形成されている例が示されているが、フランジ部1を、その平面形状が、方形状や多角形状の板状材で形成することもできる。また、上述した実施例には、脚部材2を構成する内側円筒状部2aや外側円筒状部2cを、円筒状に形成した例が示されているが、内側円筒状部2aや外側円筒状部2cを、角筒状や多角筒状に形成することもできる。このような、フランジ部1や内側円筒状部2aや外側円筒状部2c等の形状は、当然のことながら、パレットPに形成されるグロメット挿入凹部C1の形状に対応して、適宜、変更されることになる。
図1は、本発明のパレット用合成樹脂製グロメットの斜視図である。 図2は、本発明のパレット用合成樹脂製グロメットを構成するグロメット本体の斜視図である。 図3は、本発明のパレット用合成樹脂製グロメットの垂直断面を含む斜視図である。 図4は、本発明のパレット用合成樹脂製グロメットの裏面斜視図である。 図5は、本発明のパレット用合成樹脂製グロメットが取り付けられるパレットの部分拡大垂直断面図である。 図6は、本発明のパレット用合成樹脂製グロメットと該パレット用合成樹脂製グロメットが取り付けられるパレットの垂直断面図である。 図7は、本発明のパレット用合成樹脂製グロメットがパレットに取り付けられた状態の垂直断面図である。 図8は、本発明のパレット用合成樹脂製グロメットの垂直断面を含む裏面斜視図である。
符号の説明
C1・・・・・・・・・・・グロメット挿入凹部
G・・・・・・・・・・・・パレット用合成樹脂製グロメット
G1・・・・・・・・・・・グロメット本体
G2・・・・・・・・・・・滑り止め部材
P・・・・・・・・・・・・パレット
S・・・・・・・・・・・・係止水平凹部
1・・・・・・・・・・・・フランジ部
2・・・・・・・・・・・・脚部材
2’・・・・・・・・・・・副脚部
3・・・・・・・・・・・・規制円筒体
4・・・・・・・・・・・・スリット
6・・・・・・・・・・・・環状係合突部

Claims (1)

  1. 硬質合成樹脂からなるグロメット本体と軟質合成樹脂からなる滑り止め部材とから構成されたパレット用合成樹脂製グロメットにおいて、前記グロメット本体の脚部材に、該脚部材の高さ方向全長に亘たって延在するスリットを、複数、形成することにより、前記脚部材を、複数の副脚部に分割するように構成したことを特徴とするパレット用合成樹脂製グロメット。
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