JP2005263102A - 移動体制御装置およびナビゲーション装置 - Google Patents

移動体制御装置およびナビゲーション装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 エンジンがアイドリングであるか停止中であるかを簡単な構成で判定することにより、移動体の電気系統に対する電源供給を制御することができる低コストな移動体制御装置およびナビゲーション装置を提供すること。
【解決手段】 車両に設けられ、エンジンの動作状態に応じて車両の電気系統を制御するエンジン動作状態検出装置20であって、エンジン動作状態検出装置20は、車両の振動を検出する振動検出手段22と、振動検出手段22によって検出された振動成分からエンジンの動作状態を判定するエンジン動作状態判定手段23と、エンジン動作状態判定手段23の判定結果に応じて車両に搭載された電装機器に対する供給電源の制御を行う出力手段24とを含んで構成される。
【選択図】 図1

Description

本発明は移動体制御装置およびナビゲーション装置に関し、例えば、エンジンによって自律走行が可能な車両等の移動体に設置され、エンジンの動作状態に応じて電気系統を制御する機能を有する移動体制御装置およびナビゲーション装置に関する。
近年、地球環境の保全に対する意識が高まるにつれて、製造者だけに限らず、利用者・消費者からも環境配慮型商品に対するニーズが非常に高くなっている。特に自動車に関しては、化石燃料の使用量削減、地球温暖化の悪影響を及ぼす排出ガスの低減などが要求されており、自動車製造者側もアイドリングストップ機能を有する車両や、動力源としてエンジンとモーターを併用したハイブリッド車等の開発を加速している。
こうした次世代型自動車の開発と併せて、利用者に対しても安全かつ正しくハードウェアを利用できるようにすることが極めて重要である。そのためにはハードウェアの状態、例えばエンジンの動作状況を利用者に伝えるといったハードウェア側の工夫が必要である。
また、このような次世代型自動車では、エンジン停止状態の機会が増えることによってバッテリへの負荷が増大する傾向にあるため、この対策の一つとして、エンジンの動作状態に応じて車載電装品の消費電力を低減することは極めて有用である。
従来のこの種の車載電装品の消費電力を低減する技術としては、特許文献1に示すようなものがあり、図15のように示される。図15において、振動を電気信号に変換する振動センサ1と、電気信号の低周波成分を増幅する低周波増幅器2と、必要な周波数帯域以外を減衰させるバンドパスフィルタ3と、バンドパスフィルタ3の出力電圧と基準電圧との大小関係を比較して、「H」または「L」の論理値を出力するコンパレータ4と、パルス間隔を検知するパルス間隔検知回路5と、車両の走行速度が速くなるほど、振動も大きくなるため、コンパレータ1004が「H」を出力する回数が多くなることを検出することで、一定速度を超えたか否かを判定する判定回路6とを備えており、一定速度を超えたときに作動する電子装置の作動や停止等の制御を行うようにしている。
また、その他の消費電力の低減を図るものとして、特許文献2に示すDSRC車載器があり、図16のように示される。図16において概略的に説明すると、DSRC(Dedicated Short Rage Communication)は、車両の振動を検出する振動センサ11と、振動レベルを検出する振動レベル検出手段12と、振動周波数を検出する振動周波数検出手段13と、振動レベルおよび振動周波数が基準値を超えているか否かによって走行速度が所定値を超えているかどうかを判定する振動情報検出手段14と、走行速度が所定値を超える場合にバッテリ16からDSRC受信回路17に給電を行う受信回路起動手段15によって構成されており、DSRC通信が不要な場合の消費電力および発熱を抑制するようにしている。
特許第3121768号公報(第4乃至6頁、9頁、図1) 特許第3071183号公報(第4乃至6頁、10頁、図1)
しかしながら、特許文献1に示す走行状態検出装置にあっては、車両の速度に基づいて電装機器の電源制御を実現することができるが、エンジンがアイドリング中あるいは停止中であるかを検出していないので、エンジンの動作・停止状態に応じた電源制御を行うことができない。
また、特許文献2に示すDSRC車載器では、車両の振動を検出するために専用の振動センサを設ける必要があり、DSRC車載器のコストが増大してしまう。
本発明は、従来の問題を解決するためになされたもので、エンジンがアイドリングであるか停止中であるかを簡単な構成で判定することにより、移動体の電気系統に対する電源供給を制御することができる低コストな移動体制御装置およびナビゲーション装置を提供することを目的とする。
本発明の移動体制御装置は、エンジンによって自律移動が可能な移動体に設けられ、前記エンジンの動作状態に応じて移動体の電気系統を制御する移動体制御装置であって、前記移動体の振動を含む運動量を検出する運動量検出手段と、前記運動量検出手段によって検出された運動量に含まれる振動成分から前記エンジンの動作状態を判定するエンジン動作状態判定手段と、前記エンジン動作状態判定手段の判定結果に応じて前記移動体に搭載された電装機器に対する供給電源の制御を行う電源制御手段とを備えたものから構成される。
この構成により、移動体の運動量に含まれる振動成分からエンジンの動作状態を間接的に判定することにより、エンジンがアイドリングであるか停止中であるか簡単に判定して移動体に搭載された電装機器に対する供給電源を制御するようにしたので、専用の振動センサを設けることなく、かつ、移動体と移動体制御装置の間に特別な電気配線を必要することなしに、バッテリの消耗を抑制することができる。
また、本発明の移動体制御装置は、前記移動体がGPS受信機、VICS送受信機、DSRC車載器、灯火機器の少なくとも1つ以上の電装機器を搭載し、前記電源制御手段は、前記エンジンが停止したときに、前記GPS受信機、前記VICS送受信機、前記DSRC車載器、前記灯火機器のうちの少なくとも1つの電装機器に対して電源供給を停止し、前記エンジンが動作中の場合には、電源の制御対象となる前記電装機器に対して電源供給を行うものから構成される。
この構成により、エンジンが停止している場合にのみ、GPS受信機、VICS送受信機、DSRC車載器、灯火機器のうち、少なくとも1つの電装機器に電源供給を停止するので、バッテリの消耗を抑制することができる。
また、本発明の移動体制御装置は、前記移動体がカメラ装置、防犯監視装置、灯火機器の少なくとも1つ以上の電装機器を搭載し、前記電源制御手段は、前記エンジンが停止したときに、前記カメラ装置、前記防犯監視装置、前記灯火機器のうちの少なくとも1つの電装機器に対して電源供給を行い、前記エンジンが動作中の場合には、電源の制御対象となる前記電装機器に対して電源の供給を停止するものから構成される。
この構成により、エンジンが停止している場合にのみ、カメラ装置、防犯監視装置、灯火機器の少なくとも1つの電装機器に電源供給を停止するので、バッテリの消耗を抑制することができる。
また、本発明の移動体制御装置は、絶対時刻または基準時刻からの相対的な経過時間を検出する時刻検出手段と、前記エンジン動作状態判定手段の判定結果と前記時刻検出手段が検出する時刻とを記録する記録手段とを備えたものから構成される。
この構成により、エンジンの動作状態を時系列で管理することができる。
また、本発明の移動体制御装置は、音声信号を生成する音声信号源と、前記音声信号源が生成した音声信号の音量および音質を前記エンジン動作状態判定手段の判定結果に応じて調整する音量・音質制御手段と、前記音量・音質制御手段が出力する音量・音質調整後の音声信号を出力する音声出力手段とを備えたものから構成される。
この構成により、エンジンが停止している状態と作動している状態において、出力する音量および音質を制御することができ、エンジンの動作状態に応じて最適な音量および音質を得ることができる。
また、本発明の移動体制御装置は、入力された音声を電気的な音声信号に変換する音声入力手段と、前記エンジン動作状態判定手段の判定結果に応じて、前記音声入力手段によって得られる音声信号から雑音成分のみを抑制する雑音抑制手段と、音声信号を前記電装機器に対するコマンドとして認識してコマンドを出力する音声認識手段とを備えたものから構成される。
この構成により、エンジンが停止している状態と作動している状態において、入力される音声の雑音を抑制することができる。
また、本発明のナビゲーション装置は、上記移動体制御装置を内蔵し、前記移動体の現在位置を検出して目的地までの経路を案内する機能を含んだものから構成される。
この構成により、移動体制御装置をナビゲーション装置に設けることにより、専用の振動センサを設けることなく、かつ、移動体と移動体制御装置の間に特別な電気配線を必要することなしに、エンジンの動作状態を判定することができる。
以上説明したように、本発明は、エンジンがアイドリングであるか停止中であるかを簡単な構成で判定することにより、移動体の電気系統に対する電源供給を制御することができる低コストな移動体制御装置およびナビゲーション装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
図1乃至図7は本発明に係る移動体制御装置の第1の実施の形態を示す図であり、移動体として車両を例に説明する。
図1において、移動体制御装置としてのエンジン動作状態検出装置20はジャイロ21、振動検出手段22、エンジン動作状態判定手段23および出力手段24を含んで構成される。ジャイロ21は車両の旋回角速度を検出するようになっており、この旋回角速度のデータを振動検出手段22に出力する。
振動検出手段22は、ジャイロ21からの出力信号から周波数がflよりも低い信号成分を除去することにより、出力信号に混入する車両の振動成分を抽出するようになっている。なお、周波数flは、エンジン動作状態検出装置20の設置状態や車両の特性を考慮して予め設定しておく。
エンジン動作状態判定手段23は、振動検出手段22が出力する振動成分に応じてエンジンが停止中であるか動作中であるのか、すなわち、エンジンの動作状態の判定を行う。
出力手段24は、エンジンの動作状態に応じてスイッチ回路25の開閉を制御するための制御信号を出力するようになっており、スイッチ回路25が閉じた状態となったときに安定化電源回路26から車両に搭載された電装機器に給電が行われる。
本実施の形態では、振動検出手段22が運動量検出手段を構成し、出力手段24が電源制御手段を構成している。
図2はエンジン動作状態検出装置20を電装機器に接続して電源制御を行う機能を実現するための構成を示す図である。
図2において、エンジン動作状態検出装置20およびエンジン動作状態検出装置20に接続された電装機器にはバッテリ31によって電源供給が行われる。エンジン動作状態検出装置20は、VICS送受信機32、GPS受信機33、ヘッドライト(灯火機器)34、エンジン動作状態通知灯(灯火機器)35の各電装機器に対する電源供給を制御するために、エンジンが停止している状態では「L」、そうでないときには「H」の信号を出力する。
スイッチ回路A36は、エンジン動作状態検出装置20の出力信号に応じてスイッチの開閉制御を行い、出力信号が「H」の場合にはスイッチを閉とすることによってバッテリ31から安定化電源回路37に給電を行う。
VICS送受信機32は、路側に設置されている電波ビーコンや光ビーコン直下を通過する際に路側器から送信される交通情報データを受信したり、光ビーコン路側機に対して所定区間の通過に要する旅行時間のデータを送信するようになっている。
なお、路側器の通信エリアは、3.5m(光ビーコンの場合)〜70m(電波ビーコンの場合)の範囲に限定されているために、路側器の直下で停止する確率は低く、また、車両のエンジンが停止している状態では、VICS路側器と車載送受信機との間で常時通信を行う必要性がないため、エンジンが停止した状態ではVICS送受信機32に対する給電を停止する。
スイッチ回路B38は、エンジン動作状態検出装置20の出力信号が「H」となるか、若しくは、タイマ39によって所定時間が経過した場合にスイッチが閉となるように制御を行う。
これによって、GPS受信機33には、エンジン停止時のみタイマ39に設定されている所定時間の間隔で間欠的に給電が行われる。また、スイッチ回路C40は、エンジン動作状態検出装置20の出力信号が「H」かつ、手動スイッチ41がオンとなった場合に限り、スイッチが閉となるように制御を行う。これによって、手動スイッチ41がオンかつエンジンが動作中の場合のみ、ヘッドライト34に対して給電が行われる。
スイッチ回路D42は、エンジン動作状態検出装置20の出力信号が「L」になった場合に、スイッチが閉となるように制御を行う。スイッチ回路D42が閉となると、エンジン動作状態通知灯35が点灯するため、エンジンが停止状態であることを使用者に対して通知することができる。
次に、図3乃至図7のフローチャートに基づいて電装機器の給電制御を説明する。
図3はエンジン動作状態検出処理のフローチャートである。まず、ジャイロ21によって検出された車両旋回角速度を周期Tでサンプリングするために一定時間のウェイト処理を行う(ステップS1)。
次いで、ジャイロ21のサンプリングデータを一定数分バッファに蓄積した後(ステップS2)、バッファに蓄積されているデータ数が所定のデータ数nを超えたかどうかを判定する(ステップS3)。
ステップS3でデータ蓄積数がn以上の場合には振動検出手段22によって、バッファに蓄積されている過去n個の出力データを用いて離散フーリエ変換を行い、出力データに対する周波数スペクトラムを算出し(ステップS4)、データ蓄積数がn未満の場合にはステップS1の処理を繰り返し実行する。
ステップS4で周波数スペクトラムを算出すると、周波数スペクトラムから所定の周波数帯域f1以上の出力振幅レベルを算出した後(ステップS5)、エンジン動作状態判定手段23によって、ステップS5で算出した出力振幅レベルが所定の振幅レベルを超えるか否かを判定する(ステップS6)。
ステップS6で所定レベル未満の場合は出力手段24が電装機器に通知する内容をエンジン停止中とするように設定し(ステップS7)、所定レベル以上の場合には出力手段24が電装機器に通知する内容を動作(アイドル)中とするように設定する(ステップS8)
次いで、出力手段24によって、ステップS7またはステップS8で設定された通知内容を電装機器に出力し、ステップS9の処理を終了した後は、ステップS1以降の処理を繰り返し実行する。
図4は、エンジン動作状態検出装置20の出力に応じてVICS送受信機32の電源制御を行う動作を示したフローチャートである。図4において、まず、電源制御の処理間隔時間分のウェイト処理を行った後(ステップS11)、エンジン動作状態検出装置20の出力を監視し(ステップS12)、出力が「H」となっている場合は、ステップS13の処理を実行し、「L」の場合にはステップS14の処理を実行する。
ステップS13では、スイッチ回路A36を閉にして、VICS送受信機32に対して給電を行い、ステップS14では、スイッチ回路A36を開にして、VICS送受信機32に対する給電を中止する。
図5は、エンジン動作状態検出装置20の出力に応じてGPS受信機33の電源制御を行う動作を示したフローチャートである。図5において、まず、電源制御の処理間隔時間分のウェイト処理を行った後(ステップS21)、エンジン動作状態検出装置20の出力を監視し(ステップS22)、出力が「L」の場合にはステップS23の処理を実行し、出力が「H」の場合にはステップS25の処理を実行する。
ステップS23では、タイマ39のカウンタ値を判定し(ステップS23)、カウンタ値が0の場合は、ステップS24の処理を実行し、0以外の場合はステップS25の処理を実行する。
ここでは、タイマ39のカウンタ値が0になると自動的に所定の値に再設定されることを想定している。ステップS24では、スイッチ回路B38のスイッチを閉にして、GPS受信機33に対して給電を行い、ステップS25では、スイッチ回路B38を開にして、GPS受信機33に対する給電を中止する。
このようにすることで、エンジン停止時のように、頻繁に位置測定を行う必要が無い場合には、GPS受信機33を間欠動作させることによって消費電力を低減させることができる。なお、エンジン停止時にGPS受信機33を動作させる必要が全くない場合には、タイマ39を省略した装置構成にしても良い。
図6は、エンジン動作状態検出装置20の出力に応じてヘッドライト34の電源制御を行う動作を示したフローチャートである。図6において、まず、電源制御の処理間隔時間分のウェイト処理を行った後(ステップS31)、手動スイッチ41の状態を判定する(ステップS32)。
手動スイッチ41がオンの場合はステップS33の処理を実行し、オフの場合はステップS35の処理を実行する。ステップ33ではエンジン動作状態検出装置20の出力を監視して、「H」の場合にはステップS34の処理を実行し、「L」の場合にはステップS35の処理を実行する。
ステップS34は、スイッチ回路C40を閉にしてヘッドライト34に対して給電を開始し、ステップS35では、スイッチ回路C40を開にしてヘッドライト34に対する給電を中止する。
なお、図2に示しているスイッチ回路C40は、ヘッドライト34に対する給電のオン/オフのみを切換えるような構成としているが、ヘッドライト34に対する供給電圧を変化させて、エンジン動作状態に応じてヘッドライト34を減光するような機能を有する構成としても良い。
図7はエンジン動作状態検出装置20の出力に応じてエンジン動作状態通知灯35の電源制御を行う動作を示したフローチャートである。図7において、まず、電源制御の処理間隔時間分のウェイト処理を行った後(ステップS41)、エンジン動作状態検出装置20の出力を監視する(ステップS42)。
ステップS42で出力が「H」の場合には、ステップS43の処理を実行し、「L」の場合にはステップS44の処理を実行する。ステップS43では、スイッチ回路D42を開にして、エンジン動作状態通知灯35に対する給電を中止し、ステップS44では、エンジン動作状態通知灯35に対する給電を開始する。このようにして、エンジン動作状態通知灯35を用いてエンジンが停止中であることを使用者に通知することができる。
このように本実施の形態では、車両の運動量に含まれる振動成分からエンジンの動作状態を間接的に判定することにより、エンジンがアイドリングであるか停止中であるか簡単に判定して車両に搭載された電装機器に対する供給電源を制御するようにしたので、専用の振動センサを設けることなく、かつ、車両とエンジン動作状態検出装置20の間に特別な電気配線を必要することなしに、バッテリの消耗を抑制することができる。
また、エンジンの停止中にはVICS送受信機32、GPS受信機33、ヘッドライト34、エンジン動作状態通知灯35に対して電源供給を停止し、エンジンが動作中の場合には、VICS送受信機32、GPS受信機33、ヘッドライト34、エンジン動作状態通知灯35に電源供給を行うようにしたので、バッテリの消耗を抑制することができる。
また、本実施の形態では、エンジン動作状態通知灯35を用いて使用者にエンジンの動作状態を通知することができる。
なお、エンジン動作状態検出装置20に接続する外部機器として、VICS送受信機32、GPS受信機33、ヘッドライト34、エンジン動作状態通知灯35を並列に接続した場合の装置構成について示したが、電源制御対象とする電装機器として、DSRC車載器、カメラ装置、防犯監視装置等を接続する場合においても、同様の構成を用いて省電力化を図ることを容易に実現可能である。
図8、図9は本発明に係る移動体制御装置の第2の実施の形態を示す図であり、第1の実施の形態と同様の構成には同一番号を付して説明を省略する。
図8において、エンジン動作状態記録装置50は、第1の実施の形態と同様の構成を有するエンジン動作状態検出装置20と、絶対時刻または基準となる時刻からの相対経過時間を検出する時刻検出手段51と、エンジン動作状態検出装置20と時刻検出手段51のそれぞれの出力データを所定のデータフォーマットに整形する記録データ生成手段52と、記録データ生成手段52が作成したデータを磁気ディスクやフラッシュメモリ等の記録媒体に蓄積する記録手段53とを含んで構成されている。
また、エンジン動作状態検出装置20、時刻検出手段51、記録データ生成手段52および記録手段53にはバッテリ54から給電が行われるようになっている。
次に、図9のフローチャートに基づいてエンジン動作状態の記録処理を説明する。図9において、まず、エンジン動作状態の記録を行う際の最小単位となる処理時間分のウェイト処理を行った後(ステップS51)、エンジン動作状態検出装置20の出力結果が前回から変化しているか否かを判定する(ステップS52)。ステップS52で条件を満たす場合にはステップS53の処理を実行し、満たさない場合にはステップS54の処理を実行する。
ステップS53では、エンジン動作状態検出装置20と時刻検出手段51のそれぞれの出力結果を用いて記録データ生成手段52によって記録データを生成し、記録手段53にデータを出力する。
また、ステップS54では、エンジン動作状態検出装置20の出力結果を前回値として保存しておく。このように構成されたエンジン動作状態検出装置20を応用することによって、例えばアイドリングストップの回数および時間と燃料消費量の相関関係を定量化し、アイドリングストップの効果の検証等を行うことが可能になる。
このように本実施の形態では、絶対時刻または基準時刻からの相対的な経過時間を検出する時刻検出手段51と、エンジン動作状態検出装置20のエンジン動作状態判定手段23による判定結果と時刻検出手段51が検出する時刻とを記録する記録手段53とを設けたので、エンジンの動作状態を時系列で管理することができる。
図10、図11本発明に係る移動体制御装置の第3の実施の形態を示す図であり、第1の実施の形態と同様の構成には同一番号を付して説明を省略する。
図10において、音声出力装置60は、エンジン動作状態検出装置20とオーディオやナビゲーションの案内音声等の音声信号を提供する音声信号源61と、エンジン動作状態検出装置20の出力に応じて音声信号源61から出力された音声信号の音量・音質を制御する音量・音質制御手段62と、音声信号源61が出力する音声信号をスピーカ等を用いて外部に出力する音声出力手段63とを含んで構成される。また、エンジン動作状態検出装置20、音声信号源61および音量・音質制御手段62には、バッテリ64から給電が行われるようになっている。
次に、図11のフローチャートに基づいて音声の出力処理を説明する。図11において、まず、音量・音質制御を行う際の最小単位となる処理時間分のウェイト処理を行った後(ステップS61)、エンジン動作状態検出装置20の出力を監視する(ステップS62)。
ステップS62で出力が「H」の場合はステップS63の処理を実行し、出力が「L」の場合はステップS64の処理を実行する。ステップS63では、音量・音質制御手段62において、音声信号源61に対する音声信号のレベル増幅率をα倍に増加させたり、高音・低音の信号レベルを増幅して、エンジンが動作している場合でも音声が聞き取りやすくなるように音量・音質を予め調整する。
また、ステップS64では、音量・音質制御手段62で調整を行った音声信号を音声出力手段63で出力するために、音声信号を増幅する。次いで、増幅された音声信号を音声出力手段63によって出力する(ステップS65)。
このように本実施の形態では、エンジンが停止している状態と作動している状態において、オーディオやカーナビゲーション等から出力される音声信号を自動的に適切な音量および音質を制御することができ、エンジンの動作状態に応じて最適な音量および音質を得ることができる。
図12、図13は本発明に係る移動体制御装置の第4の実施の形態を示す図であり、第1の実施の形態と同様の構成には同一番号を付して説明を省略する。図12において、音声認識装置70は、エンジン動作状態検出装置20と、マイク等を通じて音声を電気的な音声信号に変換する音声入力手段71と、音声入力手段71によって変換された音声信号について音声信号に含まれる雑音をエンジン動作状態検出装置20の出力に応じて抑制処理を変更しながら雑音成分のみを抑制する雑音抑制手段72と、雑音抑制手段72で雑音成分が抑制された音声信号を入力して、音声信号の意味を解釈し、実行コマンドなどに変換する音声認識手段73とを含んで構成される。また、エンジン動作状態検出装置20、雑音抑制手段72および音声認識手段73はバッテリ74によって給電が行われるようになっている。
次に、図13のフローチャートに基づいて音声の認識処理を説明する。
図13において、まず、音声入力手段71によって音声を電気信号に変換した音声データを入力した後(ステップS71)、雑音抑制手段72がエンジン動作状態検出装置20の出力結果に応じて、雑音成分の抑制を行うか否かを判定する(ステップS72)。
ステップS72において、エンジンが動作中の場合にはステップS73の処理を実行し、エンジンが停止中の場合にはステップS74の処理を実行する。ステップS73では、雑音抑制手段72によって音声信号からエンジン動作音や走行音などの雑音成分を除去するために、音声信号に対して周波数帯域の制限や雑音信号との差分演算等による信号処理を行う。また、ステップS74では、音声認識手段73によって音声信号を解釈して、オーディオやナビゲーション装置に対する実行コマンドとして認識する。このように本実施の形態では、エンジン動作状態検出装置20の出力に応じて、音声信号の雑音信号の抑制処理方法を変更することができるため、エンジンやECUとの接続を行わなくても認識精度の高い音声認識機能を実現することができる。
図14は本発明に係る移動体制御装置の第5の実施の形態を示す図である。上記第1乃至第4の実施の形態では、エンジン動作状態検出装置20におけるセンサとしてジャイロ21を設ける構成としていたが、本実施の形態では、カーナビゲーション装置の現在位置算出に用いられるセンサの出力を利用することにより、エンジン動作状態検出装置20に必要となるセンサを省略した例を示している。
図14において、カーナビゲーション装置80にエンジン状態検出装置20が内蔵されており、エンジン動作状態検出装置20は、車両のヨー方向の角速度を検出するジャイロ81と、車両の前後方向の加速度を検出する加速度センサ82の出力を用いてエンジン動作状態を検出する。
また、エンジン動作状態検出装置20によってエンジン動作状態を判定した結果は、GPS受信機83、記録手段84、VICS送受信機85、ETC車載器86、音声認識装置87および表示手段88に通知され、機器ブロック毎の電源の制御、エンジン動作状態の記録、処理パラメータの変更、エンジン動作状態を表示する等の機能を実現する。
また、ナビゲーション装置80の位置算出手段89は、ジャイロ81、加速度センサ82、GPS受信機83の出力結果を用いて自車の現在位置を算出し、その上に記録手段84に記録されている地図データを利用してマップマッチング等による現在位置の補正を行う。
また、目的地経路設定手段90は、位置算出手段89が算出する車両の現在位置に基づいて、音声認識装置87等を通じて入力された目的地までの情報を用いて最適な走行経路を設定する。
また、目的地経路設定手段90は、VICS送受信機85を通じて得られる交通渋滞情報に応じて、目的地までの最適な走行経路を設定し直す。経路案内手段91は、位置算出手段89が算出した車両の現在位置から目的地経路設定手段90が設定した経路に基づき、目的地までの経路案内情報を生成する。
表示手段88は、記録手段84に記録されている地図データ、位置算出手段89が算出する車両の現在位置、経路案内手段91が生成する経路案内情報、VICS送受信機85が取得した交通渋滞情報、ETC車載器86が持つ課金情報、エンジン動作状態検出装置20が検出するエンジン動作状態等を、液晶モニタなどの表示画面上に表示する。
本実施の形態のカーナビゲーション装置80では、エンジンの動作状態を検出する際に、ECUとの接続や別途専用のセンサを設ける必要がなく、エンジン動作状態に応じた機器制御を実現することができる。
なお、上記各実施の形態では、移動体を車両として説明したが、他にバスや電車、船舶、飛行機にも適用可能である。
以上のように、本発明に係る移動体制御装置およびナビゲーション装置は、エンジンがアイドリングであるか停止中であるかを簡単な構成で判定することにより、移動体の電気系統に対する電源供給を制御することができるとともにコストを低減することができるという効果を有し、エンジンによって自律走行が可能な車両等の移動体に設置され、エンジンの動作状態に応じて電気系統を制御する移動体制御装置を判定する機能を有する移動体制御装置およびナビゲーション装置等として有用である。
本発明の第1の実施の形態におけるエンジン動作状態検出装置のブロック図 第1の実施の形態におけるエンジン動作状態検出装置と外部電装機器を接続した状態のブロック図 第1の実施の形態におけるエンジン動作状態検出装置のエンジン動作状態検出処理の動作説明のためのフローチャート 第1の実施の形態におけるVICS送受信機の電源制御処理の動作説明のためのフローチャート 第1の実施の形態におけるGPS受信機の電源制御処理の動作説明のためのフローチャート 第1の実施の形態におけるヘッドライトの電源制御処理の動作説明のためのフローチャート 第1の実施の形態におけるエンジン動作状態通知灯の電源制御処理の動作説明のためのフローチャート 本発明の第2の実施の形態におけるエンジン動作状態記録装置のブロック図 第2の実施の形態におけるエンジン動作状態記録装置の動作説明のためのフローチャート 本発明の第3の実施の形態における音声出力装置のブロック図 第3の実施の形態における音声出力装置の動作説明のためのフローチャート 本発明の第4の実施の形態における音声認識装置のブロック図 第4の実施の形態における音声認識装置の動作説明のためのフローチャート 本発明の第5の実施の形態におけるエンジン動作状態検出装置が組み込まれているナビゲーション装置のブロック図 従来の走行状態検出装置のブロック図 従来のDSRC車載器のブロック図
符号の説明
20 エンジン動作状態検出装置(移動体制御装置)
22 振動検出手段(運動量検出手段)
24 出力手段(電源制御手段)
32 VICS送受信機
33 GPS受信機
34 ヘッドライト(灯火機器)
35 エンジン動作状態通知灯(灯火機器)
51 時刻検出手段
53 記録手段
61 音声信号源
62 音量・音質制御手段
63 音声出力手段
71 音声入力手段
72 雑音抑制手段
73 音声認識手段
80 カーナビゲーション装置

Claims (7)

  1. エンジンによって自律移動が可能な移動体に設けられ、前記エンジンの動作状態に応じて移動体の電気系統を制御する移動体制御装置であって、
    前記移動体の振動を含む運動量を検出する運動量検出手段と、前記運動量検出手段によって検出された運動量に含まれる振動成分から前記エンジンの動作状態を判定するエンジン動作状態判定手段と、前記エンジン動作状態判定手段の判定結果に応じて前記移動体に搭載された電装機器に対する供給電源の制御を行う電源制御手段とを備えたことを特徴とする移動体制御装置。
  2. 前記移動体がGPS受信機、VICS送受信機、DSRC車載器、灯火機器の少なくとも1つ以上の電装機器を搭載し、
    前記電源制御手段は、前記エンジンが停止したときに、前記GPS受信機、前記VICS送受信機、前記DSRC車載器、前記灯火機器のうちの少なくとも1つの電装機器に対して電源供給を停止し、前記エンジンが動作中の場合には、電源の制御対象となる前記電装機器に対して電源供給を行うことを特徴とする請求項1に記載の移動体制御装置。
  3. 前記移動体がカメラ装置、防犯監視装置、灯火機器の少なくとも1つ以上の電装機器を搭載し、
    前記電源制御手段は、前記エンジンが停止したときに、前記カメラ装置、前記防犯監視装置、前記灯火機器のうちの少なくとも1つの電装機器に対して電源供給を行い、前記エンジンが動作中の場合には、電源の制御対象となる前記電装機器に対して電源の供給を停止することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の移動体制御装置。
  4. 絶対時刻または基準時刻からの相対的な経過時間を検出する時刻検出手段と、前記エンジン動作状態判定手段の判定結果と前記時刻検出手段が検出する時刻とを記録する記録手段とを備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の移動体制御装置。
  5. 音声信号を生成する音声信号源と、前記音声信号源が生成した音声信号の音量および音質を前記エンジン動作状態判定手段の判定結果に応じて調整する音量・音質制御手段と、前記音量・音質制御手段が出力する音量・音質調整後の音声信号を出力する音声出力手段とを備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載の移動体制御装置。
  6. 入力された音声を電気的な音声信号に変換する音声入力手段と、前記エンジン動作状態判定手段の判定結果に応じて、前記音声入力手段によって得られる音声信号から雑音成分のみを抑制する雑音抑制手段と、音声信号を前記電装機器に対するコマンドとして認識してコマンドを出力する音声認識手段とを備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れかに記載の移動体制御装置。
  7. 請求項1乃至請求項6の何れかに記載される移動体制御装置を内蔵し、前記移動体の現在位置を検出して目的地までの経路を案内する機能を含んだナビゲーション装置。
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