JP2005262900A - 自転車のサドル高さ調節装置及びこの装置を備えてなる自転車 - Google Patents

自転車のサドル高さ調節装置及びこの装置を備えてなる自転車 Download PDF

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Abstract

【課題】
本発明は、走行中においても安全且つスムースにサドル高さの位置を調節することができる自転車のサドル高さ調節装置及びこの装置を備えてなる自転車を提供することを目的とする。
【解決手段】
自転車におけるサドル高さの位置を調節するための装置であって、該装置は、サドルの昇降を指示するための指示手段及び当該指示を受けてサドルを昇降させる昇降手段からなり、特に、該装置における昇降手段として電動手段を採用していることを特徴とする自転車のサドル高さ調節装置及びこの装置を備えてなる自転車。
【選択図】
図5

Description

本発明は、自転車に乗ったままでも、安全且つスムースに自転車のサドル高さを調節することができる自転車のサドル高さ調節装置及びこの装置を備えてなる自転車に関する。
一般に、自転車のサドル高さは、自転車の乗り降りと停止が安全に行えるように自転車の乗降時及び停止時にサドルに腰掛けたまま両足を地面に着くことができる高さに合わせることが好ましいとされている。
その一方で、自転車の走行時においては、ペダルを踏み込んだ位置で膝がほぼ伸びきった状態になるようにサドルの高さを設定しておくと、ペダルを効率よく回転させることができ、又、足にかかる負担が少なくなるのも事実である。
即ち、自転車の乗降時及び停止時において最適とされるサドル高さと、走行中におけるペダルを踏むときに最適なサドル高さには明らかな違いがあるのであり、これらの高さの違いに対応するためには、自転車に乗ったままサドルの高さを調節することが必要となる。
しかしながら、一般的に自転車のサドル高さの調節は、サドルを上端に配した支持ポストを自転車のフレームに設けられた立ポストに挿入する際に、支持ポストの挿入する長さを調節し、次いで立ポストの挿入口付近をレバー等で縮めて当該支持ポストを固定する手段を用いているものが殆どであり、このため自転車の走行中にサドルの高さを調節することは不可能である。
そのため、最近では、自転車に乗ったままでもサドルの高さが調節可能となるための技術が種々開発されている(例えば、特許文献1〜2)。
特開2002−145160号公報 特開平10−100978号公報
このほかにも走行中にサドルの高さを調節する技術は数多く開発されているが、それらは概ねバネ等によってサドルを上端に配した支持ポストを上方向に付勢してその高さを上昇させる「上昇手段」、調節後のサドル高さを維持するため「係止手段」、及び前記係止手段を有効にしたり解除したりするための「指示手段」からなるものが殆どである。
即ち、これら従来のサドルの高さを調節する技術は、指示手段によって係止手段を解除し、バネ等の付勢によってサドルを上方向に進出させると共に運転者がサドルにかかる体重の加減をしてサドルの高さを調整し、最後に係止手段を有効にして所望のサドルの高さを維持するものである。
しかしながら、このような従来のサドルの高さを調節する技術では、係止手段の解除により、サドル高さの昇降がフリーの状態、即ち、サドルの移動が上げる方向及び下げる方向のいずれの方向にも可能となるため、走行中に運転者がサドルにかかる体重の加減をしてサドルの高さを調整することが非常に難しく、しかも時間がかかることから、サドルの高さ調節に気をとられて運転が疎かになるおそれが多分にあり、運転の安全上著しい問題がある。
また、バネ等によってサドルを上端に配した支持ポストを上方向に付勢してその高さを上昇させる「上昇手段」を採用した場合、運転者の体を持ち上げるためには、比較的強力な弾性力を有したバネが必要となるが、このような強力なバネは、自転車に組み込む際に多大な労力が必要となる。
そして、このような強力なバネを配した自転車のサドルは、サドルの上昇が急激になりすぎて、不用意に係止手段を解除すると、急激に跳ね上がったサドルによって運転者の股間や臀部等が打ち付けられるといった問題が生ずるのである。
このため、走行中にサドルの高さを調節する技術が数多く開発されているにもかかわらず、実際に商品化されて市販されているものはまったくといっていいほどないのである。
そこで、本発明者は、このような問題を解決すべく鋭意検討を重ねた結果、自転車におけるサドル高さの位置を調節するための装置であって、該装置は、サドルの昇降を指示するための指示手段及び当該指示を受けてサドルを昇降させる昇降手段からなり、特に、該装置における昇降手段として電動手段を採用していることを特徴とする本発明を完成するに至ったのである。
即ち、本発明者は、サドル高さを昇降させる昇降手段として、例えば、電動モータ等の電動手段を採用すれば、安全且つスムースに運転者の体を持ち上げることができるとの知見を得たのである。
また、サドル高さを昇降させる昇降手段として電動手段を採用することにより、サドル高さを上げる指示及びサドル高さを下げる指示を独立して与えることができるように構成することが容易になり、サドルを上げたい場合はサドル高さを上げる指示、サドルを下げたい場合はサドル高さを下げる指示を個別に与えることができ、従って、サドル高さを上げる指示に対してはサドル高さを上げる方向に、サドル高さを下げる指示に対してはサドル高さを下げる方向のいずれか一方の方向にしかサドルが昇降しないため、走行中に運転者がサドルにかかる体重の加減をしてサドルの高さを調整する必要がなくなり、素早くサドル高さを調節することができ、これよりサドルの高さ調節に気をとられて、運転が疎かになるという問題が解消されるという知見も得たのである。
更に、電動手段として、複数の電動モータを使用することにより、電動手段として強力な電動モータ等を用いなくても十分に自転車の運転者の体を持ち上げることができ、しかも本発明装置自体のコンパクト化が可能になるといった知見も得たのである。
加えて、電動手段を自転車のサドル下部ないしはサドル内部に設けることにより、自転車自体に大幅な改造を施すことなく、簡単に本発明装置を取り付けることができ、自転車の外観を損ねたり、運転に支障をきたしたりすることがなくなるといった知見も得たのである。
本発明は、上記知見に基づいて開発されたものであり、走行中においても安全且つスムースにサドル高さの位置を調節することができる自転車のサドル高さ調節装置及びこの装置を備えてなる自転車を提供することを目的とする。
以上の課題を解決する手段である本発明の自転車のサドル高さ調節装置は、自転車におけるサドル高さの位置を調節するための装置であって、該装置は、サドルの昇降を指示するための指示手段及び当該指示を受けてサドルを昇降させる昇降手段からなり、特に、該装置における昇降手段として電動手段を採用していることを特徴とする。
即ち、本発明の自転車のサドル高さ調節装置は、サドル高さを昇降させる昇降手段として電動手段を採用しているので、安全且つスムースに自転車の運転者の体を持ち上げることができるのである。
以下、本発明の自転車のサドル高さ調節装置及びこの装置を備えてなる自転車について順に詳細に説明する。
本発明の自転車のサドル高さ調節装置は、自転車におけるサドル高さの位置を調節するための装置であって、該装置は、サドル高さの昇降の指示を出すための指示手段及び当該指示を受けてサドル高さを昇降させるための昇降手段からなる。
当該装置において、サドル高さを昇降させる指示を出すための「指示手段」としては、自転車の運転・走行に支障をきたさないものであれば特に限定されるものではなく、具体的に例えば、無線や有線による電気的な指示を与える手段やプッシャブルワイヤー等の物理的な操作により指示を与える手段或いはこれらの手段を複合した指示手段等を挙げることができる。
なお、本発明における指示手段としては、当該指示を与えるレバーやスイッチ等の指示装置を自転車のハンドルのグリップ近傍箇所に備えることが好ましく、このように構成することによって、自転車の運転・走行に支障をきたすことなく、安全に指示手段を操作することが可能となる。
特に、本発明の自転車のサドル高さ調節装置においては、指示手段として、少なくともサドル高さを上げる指示及びサドル高さを下げる指示を独立して与えることができるように構成することが好ましく、このように構成することにより、サドルを上げたい場合はサドル高さを上げる指示、サドルを下げたい場合はサドル高さを下げる指示を個別に与えることができ、従って、サドル高さを上げる指示に対してはサドル高さを上げる方向に、サドル高さを下げる指示に対してはサドル高さを下げる方向のいずれか一方の方向にしかサドルが昇降しないため、走行中に運転者がサドルにかかる体重の加減をしてサドルの高さを調整する必要がなくなり、素早くサドル高さを調節することができ、これよりサドルの高さ調節に気をとられて、運転が疎かになるという問題が解消されるのである。
次に、本発明の自転車のサドル高さ調節装置における「昇降手段」としては、電動手段によりサドルを上下両方向に昇降し得るものであれば、特に限定されるものではないが、具体的な例として以下のものを挙げることができる。
一般に、自転車のサドルはサドルを上端に配した支持ポストを自転車フレームの立ポストに挿入することによって自転車に配置される。
そこで、本発明の自転車のサドル高さ調節装置における昇降手段の具体例としては、まず、自転車フレームの立ポストに挿入された支持ポストが前記立ポスト内を上下にスライドすることによって行われるものを挙げることができる。
又、本発明の自転車のサドル高さ調節装置における昇降手段の他の具体例としては、径の異なる複数のパイプがスライド自在に組みつけられてなる支持ポストによって行われているものを挙げることができる。
そして、これらの支持ポストをスライドさせるための電動手段としては、前記指示手段からの指示に応じて動作し、サドルを上下両方向に昇降し得るものであれば、特に制限されるものではないが、一般的には電動モータ等の電力を受けて回転動作を行うものを用いることが好ましく、さらに詳しくは、電動モータ等の回転動作を支持ポスト等の伸縮動作に変換させた電動手段を用いることが好ましい。
なお、この電動モータとして一方向のみ回転可能な電動モータを用いると、支持ポストの進出と後退の各動作を変換するための手段、例えば回転方向の異なる2個の電動モータを用いたり、変換ギヤを組み込んだりする手段が必要となる。
そこで、本発明においては、前記指示手段からの指示に応じて回転方向が逆転可能となる電動モータを用いることが好ましく、このような回転方向が逆転可能の電動モータを用いることにより、変換ギヤ等が不要となり、本発明の自転車のサドル高さ調節装置の構成が簡潔になるため特に好ましい構成となる。
なお、電動手段を駆動させるための電力の供給方法としては、特に限定されるものではないが、一般的にはバッテリー等の蓄電装置を別に設けたり、又、自転車がいわゆる電動自転車であれば、当該電動自転車に設けられているバッテリーから電力を供給したりしても良い。
ところで、電動モータ等の電動手段を用いて自転車上の運転手の体をスムース且つ迅速に持ち上げるためには、ある程度の大きなトルク(適正負荷)を有する電動モータを用いる必要がある。
しかしながら、一般に大きなトルクを有する電動モータは、電動モータ自体のサイズが大きく、嵩高いため、係る大きなサイズの電動モータを本発明装置における電動手段として用いると、当該装置のコンパクト化が図れず、又、当該装置を自転車に設置するにあたり、自転車に対し大幅な改造を施す必要が生じる。
又、上述のように電動モータ等の電動手段を用いて自転車上の運転手の体をスムース且つ迅速に持ち上げるためには、ある程度の大きなトルクを有する電動モータを用いる必要があるが、自転車上の運転手の体を下げる場合、即ち、サドルを下げる場合にあっては、必ずしも大きなトルクは必要とならない。
そのため、本発明における電動手段としては、複数の電動モータを用いることが好ましく、更に詳しくは、必要に応じてこれら複数の電動モータを単独及び/又は同時に作動させ、所望のトルクを得られるように構成することが好ましいのである。
特に、本発明においては、電動モータとして自転車の立ポスト内に設けられるサイズのものを複数使用することが好ましく、このようなサイズの電動モータを用いることにより、本発明装置のコンパクト化が図れ、当該装置を自転車に設置するにあたり、自転車に対し大幅な改造を施す必要がなくなるのである。
なお、本発明の自転車のサドル高さ調節装置においては、電動手段としての電動モータ等のサイズや個数にかかわらず、当該電動手段をサドル下部に設けることが好ましく、特に、当該電動手段をサドル内部に埋設することが一層好ましく、このように構成することにより自転車の外観を損ねることが無くなり、又、本発明装置を備えたサドル(部品)として、市販の自転車に備え付けのサドルと交換するだけで本発明装置を自転車に装備することができるのである。
本発明の自転車は、前記本発明の自転車のサドル高さ調節装置を備えたことを特徴とするものであり、即ち、前記本発明の自転車のサドル高さ調節装置実際に装着してなる自転車であり、従って、当該自転車は乗ったままでも、安全且つスムースに自転車のサドル高さを調節することができるのである。
以上述べてきたように、本発明の自転車のサドル高さ調節装置は、自転車におけるサドル高さの位置を調節するための装置であって、該装置は、サドルの昇降を指示するための指示手段及び当該指示を受けてサドルを昇降させる昇降手段からなり、特に、該装置における昇降手段として電動手段を採用していることを特徴とする。
即ち、本発明は、サドル高さを昇降させる昇降手段として、電動モータ等の電動手段を採用しているから、安全且つスムースに自転車の運転者の体を持ち上げることができるのである。
また、サドル高さを昇降させる昇降手段として電動手段を採用しているから、サドル高さを上げる指示及びサドル高さを下げる指示を独立して与えることができるように構成することが容易になり、サドルを上げたい場合はサドル高さを上げる指示、サドルを下げたい場合はサドル高さを下げる指示を個別に与えることができるのであり、従って、サドル高さを上げる指示に対してはサドル高さを上げる方向に、サドル高さを下げる指示に対してはサドル高さを下げる方向のいずれか一方の方向にしかサドルが昇降しないため、走行中に運転者がサドルにかかる体重の加減をしてサドルの高さを調整する必要がなくなり、素早くサドル高さを調節することができ、これよりサドルの高さ調節に気をとられて、運転が疎かになるという問題が解消されるのである。
更に、電動手段として、複数の電動モータを使用することにより、電動手段として強力な電動モータ等を用いなくても、十分に自転車の運転者の体を持ち上げることができ、しかも本発明装置自体のコンパクト化が可能になるのである。
加えて、電動手段を自転車サドル下部ないしはサドル内部に設けることにより、自転車自体に大幅な改造を施すことなく、簡単に本発明装置を取り付けることができ、自転車の外観を損ねたり、運転に支障をきたしたりすることがなくなるのである。
本発明の自転車は、前記本発明の自転車のサドル高さ調節装置を備えたことを特徴とするものであり、即ち、前記本発明の自転車のサドル高さ調節装置実際に装着してなる自転車であり、従って、当該自転車は乗ったままでも、安全且つスムースに自転車のサドル高さを調節することができるのである。
以下、本発明の自転車のサドル高さ調節装置及びこれを備えてなる自転車の実施例を説明するが、本発明はこの実施例に限定されるものではない。
図1は、本発明の自転車のサドル高さ調節装置における指示手段を示す一例であり、この指示手段は自転車のハンドルグリップ11に備えられるものである。
図1に示す指示手段は、自転車の運転者が指示装置12に配されたスイッチを操作して、その操作に応じた電気的信号を電線13(13a、13b)を介して、後述の昇降手段に与えることができるように構成されている。
そして、運転者が指示装置12に配されたスイッチを操作しない間は、昇降手段にはなんらの指示も与えられず、現在のサドル高さを維持するように設定されている。
なお、この指示手段は、指示装置12に配された「UP」のスイッチを操作した場合にサドル高さを上げる指示とし、指示装置12に配された「DOWN」のスイッチを操作した場合にサドル高さを下げる指示とするものである。
図2は、本発明の自転車のサドル高さ調節装置における昇降手段を示す一例である。
図2における昇降手段は、自転車フレームの立ポスト21に挿入された支持ポスト22における内ポスト22aが外ポスト22b内を上下にスライドすることによって行われる。
そして、支持ポスト22の上端にはサドル23が設けられる。
又、この図2における昇降手段においては、電動手段としての回転方向が逆転可能の電動モータ31が採用されている。
即ち、この昇降手段は、電動手段として電動モータ31を採用してなり、前記指示手段からの指示を受けて、電動モータ31を順方向或いは逆方向に回転させることにより、上下方向にわたってネジ山を設けたスライド芯棒32を回転させ、該スライド芯棒32に螺合しているスライド芯棒受けネジ33の螺合位置を変化させ、このスライド芯棒受けネジ33に連動させて支持ポスト22における内ポスト22aの位置を決定するように構成されているものである。
なお、図中34はベアリングを表し、35は減速ギヤを表す。
そして、サドル23の高さを上げたい場合には、前記指示手段からのサドル高さを上げる旨の指示を受けて、電動モータ31を順方向(若しくは逆方向)に回転させるスイッチを作動させれば、支持ポスト22における内ポスト22aが進出方向に移動してサドル23の高さを上げることができ、しかもその際、スライド芯棒受けネジ32は(スライド芯棒32に対し)下方向に移動しないことから、支持ポスト22における内ポスト22aの下方向へのスライド移動は制限される。
一方、サドル23の高さを下げたい場合には、前記指示手段からのサドル高さを下げる旨の指示を受けて、電動モータ31を逆方向(若しくは順方向)に回転させるスイッチを作動させれば、支持ポスト22における内ポスト22aが後退方向に移動してサドル23の高さを上げることができ、しかもその際、スライド芯棒受けネジ32は(スライド芯棒32に対し)上方向に移動しないことから支持ポスト22における内ポスト22aの上方向へのスライド移動は制限される。
又、サドル23の高さを維持する場合には、サドル高さの昇降についての指示を与えなければ、即ち、電動モータ31の回転を止めれば、スライド芯棒受けネジ32の螺合位置が確定し、サドル高さを維持することができる。
即ち、図2に示す自転車のサドル高さ調節装置は、サドル高さを昇降させる昇降手段において、電動モータ31を採用しているので、安全且つスムースに自転車のサドル高さを調節することができるのである。
図3は、本発明の自転車のサドル高さ調節装置における他の昇降手段を示す一例である。
図3における昇降手段は、自転車フレームの立ポスト21に挿入された支持ポスト22における内ポスト22aが外ポスト22b内を上下にスライドすることによって行われる。
そして、支持ポスト22の上端にはサドル23が設けられる。
又、この図3における昇降手段においては、電動手段としての回転方向が逆転可能の電動モータ31が採用されている。
即ち、この昇降手段は、電動手段として電動モータ31を採用してなり、前記指示手段からの指示を受けて、電動モータ31を順方向或いは逆方向に回転させ、電動モータ31の回転軸に直結されたプーリー41aの回転をベルト42を介してスライド芯棒32の軸心に直結されたプーリー41bに伝達してスライド芯棒32を回転させ、該スライド芯棒32に螺合しているスライド芯棒受けネジ33の螺合位置を変化させ、このスライド芯棒受けネジ33に連動させて支持ポスト22における内ポスト22aの位置を決定するように構成されているものである。
なお、図中34はベアリングを表し、35は減速ギヤを表す。
そして、サドル23の高さを上げたい場合には、前記指示手段からのサドル高さを上げる旨の指示を受けて、電動モータ31を順方向(若しくは逆方向)に回転させるスイッチを作動させれば、支持ポスト22における内ポスト22aが進出方向に移動してサドル23の高さを上げることができ、しかもその際、スライド芯棒受けネジ32は(スライド芯棒32に対し)下方向に移動しないことから、支持ポスト22における内ポスト22aの下方向へのスライド移動は制限される。
一方、サドル23の高さを下げたい場合には、前記指示手段からのサドル高さを下げる旨の指示を受けて、電動モータ31を逆方向(若しくは順方向)に回転させるスイッチを作動させれば、支持ポスト22における内ポスト22aが後退方向に移動してサドル23の高さを上げることができ、しかもその際、スライド芯棒受けネジ32は(スライド芯棒32に対し)上方向に移動しないことから支持ポスト22における内ポスト22aの上方向へのスライド移動は制限される。
又、サドル23の高さを維持する場合には、サドル高さの昇降についての指示を与えなければ、即ち、電動モータ31の回転を止めれば、スライド芯棒受けネジ32の螺合位置が確定し、サドル高さを維持することができる。
即ち、図3に示す自転車のサドル高さ調節装置は、サドル高さを昇降させる昇降手段において、電動モータ31を採用しているので、安全且つスムースに自転車のサドル高さを調節することができるのである。
図4は、本発明の自転車のサドル高さ調節装置における更に他の昇降手段を示す一例である。
図4における昇降手段は、自転車フレームの立ポスト21に挿入された支持ポスト22における内ポスト22aが外ポスト22b内を上下にスライドすることによって行われる。
そして、支持ポスト22の上端にはサドル23が設けられる。
又、この図4における昇降手段においては、電動手段としての回転方向が逆転可能の電動モータ31(31a、31b)が2個採用されており、当該2個の電動モータ31(31a、31b)は、前記立ポスト21内で直列に連結して設置されている。
即ち、この昇降手段は、電動手段として複数(2個)の電動モータ31(31a、31b)を採用してなり、前記指示手段からの指示を受けて、電動モータ31(31a、31b)を単独若しくは同時に順方向或いは逆方向に回転させることによって、上下方向にわたってネジ山を設けたスライド芯棒32を回転させ、該スライド芯棒32に螺合しているスライド芯棒受けネジ33の螺合位置を変化させ、このスライド芯棒受けネジ33に連動させて支持ポスト22における内ポスト22aの位置を決定するように構成されているものである。
なお、図中34はベアリングを表し、35は減速ギヤを表す。
そして、サドル23の高さを上げたい場合には、前記指示手段からのサドル高さを上げる旨の指示を受けて、電動モータ31(31a、31b)を同時に順方向(若しくは逆方向)に回転させるスイッチを作動させれば、支持ポスト22における内ポスト22aが進出方向に移動してサドル23の高さを上げるに十分なトルクを得ることができ、しかもその際、スライド芯棒受けネジ32は(スライド芯棒32に対し)下方向に移動しないことから、支持ポスト22における内ポスト22aの下方向へのスライド移動は制限される。
一方、サドル23の高さを下げたい場合には、大きなトルクを必要としないことから、前記指示手段からのサドル高さを下げる旨の指示を受けて、電動モータ31(31a、31b)の少なくとも一方を逆方向(若しくは順方向)に回転させるスイッチを作動させれば、支持ポスト22における内ポスト22aが後退方向に移動してサドル23の高さを上げることができ、しかもその際、スライド芯棒受けネジ32は(スライド芯棒32に対し)上方向に移動しないことから支持ポスト22における内ポスト22aの上方向へのスライド移動は制限される。
なお付言するに、本実施例は、サドル23の高さを下げたい場合において、必ずしも電動モータ31(31a、31b)の一方を単独で作動させなければならないものではなく、サドル23の高さを下げたい場合においても、電動モータ31(31a、31b)を同時に作動させても構わないのである。
又、サドル23の高さを維持する場合には、サドル高さの昇降についての指示を与えなければ、即ち、電動モータ31の回転を止めれば、スライド芯棒受けネジ32の螺合位置が確定し、サドル高さを維持することができる。
即ち、図4に示す自転車のサドル高さ調節装置は、サドル高さを昇降させる昇降手段において、電動モータ31を採用しているので、安全且つスムースに自転車のサドル高さを調節することができるのである。
又、図4に示す自転車のサドル高さ調節装置は、自転車の立ポスト21内に設け得るサイズの電動モータ31を複数(2個)採用しているため、必要に応じてこれら複数の電動モータ31を単独及び/又は同時に作動させ、所望のトルクを得られるのであり、しかも、このようなサイズの電動モータ31を複数(2個)用いることにより、本発明装置のコンパクト化が図れ、当該装置を自転車に設置するにあたり、自転車に対し大幅な改造を施す必要がなくなるのである。
図5は、本発明の自転車のサドル高さ調節装置における又更に他の昇降手段を示す一例である。
図5における昇降手段は、自転車フレームの立ポスト21に挿入された支持ポスト22における内ポスト22aが外ポスト22b内を上下にスライドすることによって行われる。
そして、支持ポスト22の上端にはサドル23が設けられる。
又、この図4における昇降手段においては、電動手段としての回転方向が逆転可能の電動モータ31がサドル23の内部に埋設されている。
即ち、この昇降手段は、電動手段として電動モータ31を採用してなり、前記指示手段からの指示を受けて、電動モータ31を順方向或いは逆方向に回転させることによって、上下方向にわたってネジ山を設けたスライド芯棒32を回転させ、該スライド芯棒32に螺合しているスライド芯棒受けネジ33の螺合位置を変化させ、このスライド芯棒受けネジ33に連動させて支持ポスト22における内ポスト22aの位置を決定するように構成されているものである。
なお、図中34はベアリングを表し、35は減速ギヤを表す。
そして、サドル23の高さを上げたい場合には、前記指示手段からのサドル高さを上げる旨の指示を受けて、電動モータ31を順方向(若しくは逆方向)に回転させるスイッチを作動させれば、支持ポスト22における内ポスト22aが進出方向に移動してサドル23の高さを上げることができ、しかもその際、スライド芯棒受けネジ32は(スライド芯棒32に対し)上方向に移動しないことから、支持ポスト22における内ポスト22aの下方向へのスライド移動は制限される。
一方、サドル23の高さを下げたい場合には、前記指示手段からのサドル高さを下げる旨の指示を受けて、電動モータ31を逆方向(若しくは順方向)に回転させるスイッチを作動させれば、支持ポスト22における内ポスト22aが後退方向に移動してサドル23の高さを上げることができ、しかもその際、スライド芯棒受けネジ32は(スライド芯棒32に対し)下方向に移動しないことから支持ポスト22における内ポスト22aの上方向へのスライド移動は制限される。
又、サドル23の高さを維持する場合には、サドル高さの昇降についての指示を与えなければ、即ち、電動モータ31の回転を止めれば、スライド芯棒受けネジ32の螺合位置が確定し、サドル高さを維持することができる。
即ち、図5に示す自転車のサドル高さ調節装置は、サドル高さを昇降させる昇降手段において、電動モータ31を採用しているので、安全且つスムースに自転車のサドル高さを調節することができるのである。
又、図5に示す自転車のサドル高さ調節装置は、サドル高さを昇降させる昇降手段において、電動モータ31をサドル内部に埋設しているので、自転車の外観を損ねることがない上、本発明装置を備えたサドル(部品)として、市販の自転車に備え付けのサドルと交換するだけで本発明装置を自転車に装備することができるのであり、取り付け作業が簡単となるのである。
図1は、本発明の自転車のサドル高さ調節装置における指示手段を示す模式図である。 図2は、本発明の自転車のサドル高さ調節装置における昇降手段を示す模式図である。 図3は、本発明の自転車のサドル高さ調節装置における他の昇降手段を示す模式図である。 図4は、本発明の自転車のサドル高さ調節装置における更に他の昇降手段を示す模式図である。 図5は、本発明の自転車のサドル高さ調節装置における又更に他の昇降手段を示す模式図である。
符号の説明
11 ハンドルグリップ
12 指示装置
13 電線
21 立ポスト
22 支持ポスト
23 サドル
31 電動モータ
32 スライド芯棒
33 スライド芯棒受けネジ
34 ベアリング
35 減速ギヤ
41 プーリー
42 ベルト

Claims (6)

  1. 自転車におけるサドル高さの位置を調節するための装置であって、該装置は、サドルの昇降を指示するための指示手段及び当該指示を受けてサドルを昇降させる昇降手段からなり、特に、該装置における昇降手段として電動手段を採用していることを特徴とする自転車のサドル高さ調節装置。
  2. 指示手段が、少なくともサドル高さを上げる指示及びサドル高さを下げる指示を独立して与えることができる請求項1に記載の自転車のサドル高さ調節装置。
  3. 電動手段が、電動モータによって行われる請求項1又は2に記載の自転車のサドル高さ調節装置。
  4. 電動手段が、複数の電動モータによって行われる請求項1ないし3のいずれか1項に記載の自転車のサドル高さ調節装置。
  5. 電動手段が、サドル下部ないしはサドル内部に設けられてなる請求項1ないし4のいずれか1項に記載の自転車のサドル高さ調節装置。
  6. 請求項1ないし5のいずれか1項に記載された自転車サドル高さ調節装置を備えたことを特徴とする自転車。
JP2004073868A 2004-03-16 2004-03-16 自転車のサドル高さ調節装置及びこの装置を備えてなる自転車 Pending JP2005262900A (ja)

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