JP2005262006A - 液体処理モジュール、及び液体処理モジュールの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 親水化剤18は、第1親水化剤18aと第2親水化剤18bとを含んで構成され、該第1親水化剤18aと第2親水化剤18bとが互いに同じ成分であって、且つ第2親水化剤18bの平均分子量が第1親水化剤18aの平均分子量よりも小さく設定され、膜基材17を内部に装填したケーシングに対し、前記親水化剤18を含有した処理液を血液注入ポートおよび血液排出ポートを通じて膜基材17の内側空間に注入し、膜基材17の内側空間と外側空間との間に圧力差を生じさせ、該圧力差により処理液の溶媒成分を前記内側空間から外側空間に移動させることで第1親水化剤18aを膜基材17のうち内側空間側の表面に、第2親水化剤18bを膜基材17の内部にそれぞれ保持した。
【選択図】 図4
Description
そして、例えば、膜基材の内側表面が親水性で、膜内部が疎水性である血液浄化器であって、血液浄化器内に予め充填水が封入されていないもの(所謂ドライタイプ)には、膜基材にグリセリン等の膜透過能維持剤を付着させている。しかしながら、使用前準備の賦活処理時に、この膜透過能維持剤を生理食塩水等でよく洗い流すとともに、生理食塩水等を膜基材の内部に十分馴染ませなければ、血液浄化器を透析に使用可能な状態にできず、透析作業(すなわち液体処理作業)を開始するまでに時間が掛かってしまう。したがって、透析作業全体の効率を向上させる点では、改善の余地がある。
前記親水化剤は、少なくとも第1親水化剤と第2親水化剤とを含んで構成され、該第1親水化剤と第2親水化剤とが互いに同じ成分であって、且つ第2親水化剤の平均分子量が第1親水化剤の平均分子量よりも小さく設定され、
前記膜基材を内部に装填したケーシングに対し、前記親水化剤を含有した処理液を第1ポートを通じて前記第1通液空間に注入し、
前記第1通液空間と第2通液空間との間に圧力差を生じさせ、該圧力差により該処理液の溶媒成分を第1通液空間から第2通液空間に移動させることで第1親水化剤を膜基材のうち第1通液空間側の表面に、第2親水化剤を膜基材の内部にそれぞれ保持したことを特徴とする液体処理モジュールである。
前記親水化剤は、少なくとも第1親水化剤と第2親水化剤とを含んで構成され、該第1親水化剤と第2親水化剤とが互いに同じ成分であって、且つ第2親水化剤の平均分子量が第1親水化剤の平均分子量よりも小さく設定され、
前記第1親水化剤は、主として、一方の膜表面または他方の膜表面のいずれか、もしくは両方の膜表面に保持され、
前記膜基材の内部には、主として第2親水化剤が保持されていることを特徴とする液体処理モジュールである。
前記親水化剤は、少なくとも第1親水化剤と第2親水化剤とを含んで構成され、該第1親水化剤と第2親水化剤とが互いに同じ成分であって、且つ第2親水化剤の平均分子量が第1親水化剤の平均分子量よりも小さく設定され、
前記膜基材を内部に装填したケーシングに対し、前記親水化剤を含有した処理液を第1ポートを通じて前記第1通液空間に注入する処理液注入工程と、
前記第1通液空間と第2通液空間との間に圧力差を生じさせ、該圧力差により該処理液の溶媒成分を第1通液空間から第2通液空間に移動させることで第1親水化剤を膜基材のうち第1通液空間側の表面に、第2親水化剤を膜基材の内部にそれぞれ保持させる膜通液工程と、
を経て製造されることを特徴とする液体処理モジュールの製造方法である。
前記膜通液工程は、減圧工程により減圧状態となった第2通液空間と、処理液注入工程により処理液が注入された第1通液空間との圧力差により行われることを特徴とする請求項5に記載の液体処理モジュールの製造方法である。
前記第2ポートを、第2注入ポートと第2排出ポートとから構成し、
前記膜通液工程の後に、第1通液空間内に残った処理液を排出する第1パージ工程と、第2通液空間内に残った処理液を排出する第2パージ工程を行い、
前記第1パージ工程では、前記第1注入ポート及び第1排出ポートを開放するとともに、前記第2注入ポートおよび第2排出ポートを閉塞した状態で、第1通液空間内に気体を導入し、
前記第2パージ工程では、前記第2注入ポート及び第2排出ポートを開放するとともに、前記第1注入ポートおよび第1排出ポートを閉塞した状態で、第2通液空間内に気体を導入することを特徴とする請求項6に記載の液体処理モジュールの製造方法である。
このように膜基材単体に対して上記親水化処理を施せば、ケーシングを準備することなく、簡単に膜基材の内側表面および膜厚内部に親水化剤を付着保持することができる。したがって、透過能を迅速に発揮できる膜基材を効率よく製造することができる。
上記実施例および比較例に基づいて親水化処理を施した血液浄化器に対して、分画性能が変化したか否かを調べるため、アルブミン(分子量:66,000)のリーク量(中空糸膜を透過する量)を調べた。その結果を表1に示す。
2 ケーシング
3 中空糸束
4 ケーシング本体
5 排出側キャップ部材
6 注入側キャップ部材
7 拡径部
8 透析液注入ポート
9 透析液排出ポート
10 封止部
11 シーリング材
12 中空糸膜
13 血液排出ポート
14 Oリング
15 血液注入ポート
16 Oリング
17 膜基材
18 親水化剤
18a 第1親水化剤
18b 第2親水化剤
19 処理装置
20 廃液貯留部
21 気体供給源
22 処理液貯留部
23 浄化器装着部
43 減圧ポンプ
44 気体供給管
44a 第1気体供給枝管
44b 第2気体供給枝管
45 排出管
45a 第1排出枝管
45b 第2排出枝管
46 処理液供給管
46a 第1処理液供給管
46b 第2処理液供給管
47 吸気管
51 第1開閉弁
52 第2開閉弁
53 第3開閉弁
55 第5開閉弁
60 第1共通管
61 第2共通管
62 第7開閉弁
63 第8開閉弁
64 第9開閉弁
65 第10開閉弁
71 第11開閉弁
72 第12開閉弁
73 接続管
74 第13開閉弁
75 第14開閉弁
Claims (9)
- 疎水性膜基材に親水化剤を保持させた半透膜をケーシング内に備え、該半透膜によりケーシング内を一方の膜表面側の第1通液空間と他方の膜表面側の第2通液空間とに区画し、前記ケーシングには、第1通液空間に連通する第1ポートと、第2通液空間に連通する第2ポートとを設けた液体処理モジュールにおいて、
前記親水化剤は、少なくとも第1親水化剤と第2親水化剤とを含んで構成され、該第1親水化剤と第2親水化剤とが互いに同じ成分であって、且つ第2親水化剤の平均分子量が第1親水化剤の平均分子量よりも小さく設定され、
前記膜基材を内部に装填したケーシングに対し、前記親水化剤を含有した処理液を第1ポートを通じて前記第1通液空間に注入し、
前記第1通液空間と第2通液空間との間に圧力差を生じさせ、該圧力差により該処理液の溶媒成分を第1通液空間から第2通液空間に移動させることで第1親水化剤を膜基材のうち第1通液空間側の表面に、第2親水化剤を膜基材の内部にそれぞれ保持したことを特徴とする液体処理モジュール。 - 疎水性膜基材に親水化剤を保持させた半透膜をケーシング内に備え、該半透膜によりケーシング内を一方の膜表面側の第1通液空間と他方の膜表面側の第2通液空間とに区画し、前記ケーシングには、第1通液空間に連通する第1ポートと、第2通液空間に連通する第2ポートとを設けた液体処理モジュールにおいて、
前記親水化剤は、少なくとも第1親水化剤と第2親水化剤とを含んで構成され、該第1親水化剤と第2親水化剤とが互いに同じ成分であって、且つ第2親水化剤の平均分子量が第1親水化剤の平均分子量よりも小さく設定され、
前記第1親水化剤は、主として、一方の膜表面または他方の膜表面のいずれか、もしくは両方の膜表面に保持され、
前記膜基材の内部には、主として第2親水化剤が保持されていることを特徴とする液体処理モジュール。 - 前記親水化剤がポリビニルピロリドンであり、第1親水化剤の平均分子量が500×103以上であり、第2親水化剤の平均分子量が100×103未満であり、前記疎水性膜基材がポリエステル系ポリマーアロイを主たる膜素材としていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の液体処理モジュール。
- 前記第1親水化剤と第2親水化剤との混合比率が、1:9〜9:1であることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の液体処理モジュール。
- 疎水性膜基材に親水化剤を保持させた半透膜をケーシング内に備え、該半透膜によりケーシング内を一方の膜表面側の第1通液空間と他方の膜表面側の第2通液空間とに区画し、前記ケーシングには、第1通液空間に連通する第1ポートと、第2通液空間に連通する第2ポートとを設けた液体処理モジュールの製造方法において、
前記親水化剤は、少なくとも第1親水化剤と第2親水化剤とを含んで構成され、該第1親水化剤と第2親水化剤とが互いに同じ成分であって、且つ第2親水化剤の平均分子量が第1親水化剤の平均分子量よりも小さく設定され、
前記膜基材を内部に装填したケーシングに対し、前記親水化剤を含有した処理液を第1ポートを通じて前記第1通液空間に注入する処理液注入工程と、
前記第1通液空間と第2通液空間との間に圧力差を生じさせ、該圧力差により該処理液の溶媒成分を第1通液空間から第2通液空間に移動させることで第1親水化剤を膜基材のうち第1通液空間側の表面に、第2親水化剤を膜基材の内部にそれぞれ保持させる膜通液工程と、
を経て製造されることを特徴とする液体処理モジュールの製造方法。 - 少なくとも第2通液空間を減圧する減圧工程を前記処理液注入工程よりも前に行い、
前記膜通液工程は、減圧工程により減圧状態となった第2通液空間と、処理液注入工程により処理液が注入された第1通液空間との圧力差により行われることを特徴とする請求項5に記載の液体処理モジュールの製造方法。 - 前記第1ポートを、第1注入ポートと第1排出ポートとから構成し、
前記第2ポートを、第2注入ポートと第2排出ポートとから構成し、
前記膜通液工程の後に、第1通液空間内に残った処理液を排出する第1パージ工程と、第2通液空間内に残った処理液を排出する第2パージ工程を行い、
前記第1パージ工程では、前記第1注入ポート及び第1排出ポートを開放するとともに、前記第2注入ポートおよび第2排出ポートを閉塞した状態で、第1通液空間内に気体を導入し、
前記第2パージ工程では、前記第2注入ポート及び第2排出ポートを開放するとともに、前記第1注入ポートおよび第1排出ポートを閉塞した状態で、第2通液空間内に気体を導入することを特徴とする請求項6に記載の液体処理モジュールの製造方法。 - 前記親水化剤がポリビニルピロリドンであり、第1親水化剤の平均分子量が500×103以上であり、第2親水化剤の平均分子量が100×103未満であり、前記疎水性膜基材がポリエステル系ポリマーアロイを主たる膜素材としていることを特徴とする請求項5から請求項7の何れかに記載の液体処理モジュールの製造方法。
- 前記第1親水化剤と第2親水化剤との混合比率が、1:9〜9:1であることを特徴とする請求項5から請求項8の何れかに記載の液体処理モジュールの製造方法。
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