JP2005261932A - X線コンピュータ断層撮影装置及び画像処理装置 - Google Patents

X線コンピュータ断層撮影装置及び画像処理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明の目的は、X線コンピュータ断層撮影装置及び画像処理装置において、バッチ再構成処理のための再構成範囲の設定の操作性を向上することにある。
【解決手段】X線コンピュータ断層撮影装置は、被検体の3次元領域をX線で走査する願取り100と、走査により収集された投影データを記憶する記憶回路20と、記憶された投影データに基づいて3次元領域に対応するボリュームデータを発生する再構成演算回路21と、ボリュームデータから3方位の断面に関する断面画像データを発生するMPR処理回路24と、断面画像データを、再構成範囲を表すグラフィック要素とともに表示する表示部9と、グラフィック要素を操作するための操作部10と、記憶された投影データに基づいてグラフィック要素で表された再構成範囲に対応する断層画像データを再構成する再構成演算回路21とを具備する。
【選択図】図1

Description

本発明は、被検体をX線で走査して取得した投影データに基づいて断層画像データを発生するX線コンピュータ断層撮影装置及び画像処理装置に関する。
近年のX線コンピュータ断層撮影装置では、ヘリカルスキャン又はX線検出器の多列化に伴うボリュームスキャン(コーンビームスキャンとも言う)の実用化が進み、広範囲のデータを短時間で収集できるようになってきた。このような状況では、従来のように事前設定した再構成範囲に応じたスキャン範囲でスキャニングを行うのではなく、スキャニング後に再構成条件や再構成範囲を設定して画像を再構成するという用法が増えてくると考えられる。このようにスキャニング後に再構成条件や再構成範囲を設定して画像を再構成する処理を、事前設定した再構成条件や再構成範囲でスキャニングしてその直後に画像を即時的に再構成する処理と区別して、バッチ再構成処理と称する。バッチ再構成処理では、再構成範囲を設定するために、図8に示すように、アキシャル像をスキャノグラムとともに表示する。スキャノグラム上で体軸方向の範囲が指定され、アキシャル像上で体軸に直交する2方向の範囲が指定される。
スキャノグラムは投影画像でありしかも解像度が低いので組織構造が分かり難い。そのため体軸方向の範囲を最終的に決定するためには、アキシャル像で確認することがなされている。操作者は、アキシャル像をめくりながら、つまりアキシャル像の断面位置を体軸に沿って移動しながらアキシャル像上で組織構造を詳細に確認して体軸方向の範囲を最終的に決定する。この方法では、非常に操作性が悪く、再構成範囲の設定に手間がかかる。
本発明の目的は、X線コンピュータ断層撮影装置及び画像処理装置において、バッチ再構成処理のための再構成範囲の設定の操作性を向上することにある。
本発明の第1局面は、被検体の3次元領域をX線で走査する走査部と、前記走査により収集された投影データを記憶する記憶部と、前記記憶された投影データに基づいて前記3次元領域に対応するボリュームデータを発生するボリュームデータ発生部と、前記ボリュームデータから、少なくとも3方位の断面に関する断面画像データを発生する断面画像データ発生部と、前記断面画像データを、再構成範囲を表すグラフィック要素とともに表示する表示部と、前記グラフィック要素を操作するための操作部と、前記記憶された投影データに基づいて、前記グラフィック要素で表された再構成範囲に対応する断層画像データを再構成する再構成部とを具備するX線コンピュータ断層撮影装置である。
本発明の第2局面は、被検体の3次元領域をX線で走査する走査部と、前記走査により収集された投影データを記憶する記憶部と、前記3次元領域に対応する少なくとも3方位の画像データを、再構成範囲を表すグラフィック要素とともに表示する表示部と、前記グラフィック要素を操作するための操作部と、前記記憶された投影データに基づいて、前記グラフィック要素で表された再構成範囲に対応する断層画像データを再構成する再構成部とを具備するX線コンピュータ断層撮影装置である。
本発明の第3局面は、被検体の3次元領域をX線で走査する走査部と、前記走査により収集された投影データを記憶する記憶部と、前記被検体に関するスキャノグラムを、再構成範囲を表すグラフィック要素とともに表示する表示部と、前記グラフィック要素を操作するための操作部と、前記記憶された投影データに基づいて、前記グラフィック要素で表された再構成範囲に対応する断層画像データを再構成する再構成部とを具備するX線コンピュータ断層撮影装置である。
本発明の第4局面は、被検体の3次元領域に関する投影データを記憶する記憶部と、前記記憶された投影データに基づいて前記3次元領域に対応するボリュームデータを発生するボリュームデータ発生部と、前記ボリュームデータから、少なくとも3方位の断面に関する断面画像データを発生する断面画像データ発生部と、前記断面画像データを、再構成範囲を表すグラフィック要素とともに表示する表示部と、前記グラフィック要素を操作するための操作部と、前記記憶された投影データに基づいて、前記グラフィック要素で表された再構成範囲に対応する断層画像データを再構成する再構成部とを具備する画像処理装置である。
本発明の第5局面は、被検体の3次元領域に関する投影データを記憶する記憶部と、前記3次元領域に対応する少なくとも3方位の画像データを、再構成範囲を表すグラフィック要素とともに表示する表示部と、前記グラフィック要素を操作するための操作部と、前記記憶された投影データに基づいて、前記グラフィック要素で表された再構成範囲に対応する断層画像データを再構成する再構成部とを具備する画像処理装置である。
本発明の第6局面は、被検体の3次元領域に関する投影データを記憶する記憶部と、前記被検体に関するスキャノグラムを、再構成範囲を表すグラフィック要素とともに表示する表示部と、前記グラフィック要素を操作するための操作部と、前記記憶された投影データに基づいて、前記グラフィック要素で表された再構成範囲に対応する断層画像データを再構成する再構成部とを具備する画像処理装置である。
本発明によれば、X線コンピュータ断層撮影装置及び画像処理装置において、バッチ再構成処理のための再構成範囲の設定の操作性を向上することができる。
以下、本発明に係る画像処理装置及びそれを含むX線コンピュータ断層撮影装置を実施形態により説明する。周知のとおり、X線コンピュータ断層撮影装置には、X線管とX線検出器システムとが一体として被検体の周囲を回転するローテート/ローテートタイプ、リング状にアレイされた多数の検出素子が固定され、X線管のみが被検体の周囲を回転するステーショナリ/ローテートタイプ等様々なタイプがあり、いずれのタイプでも本発明を適用可能である。ここでは、現在、主流を占めているローテート/ローテートタイプとして説明する。また、X線管と検出器システムが1ペアで装備されている現在主流の1管球システムだけでなく、近年実用化への開発が進んでいるX線管球と検出器システムを複数、例えば3ペア装備している多管球システムにも本発明は適用可能であるが、以下では便宜上、1管球システムで説明する。さらに、1枚の断層像を再構成するには、被検体の周囲1周、約360度分の投影データが、またハーフスキャン法では180度+ファン角分の投影データが必要とされ、いずれの方式にも本発明を適用可能であるが、ここでは、一般的な前者の約360度分の投影データセットから1枚の断層像を再構成するものとして説明する。
また、ここではボリュームデータが扱われる。ボリュームデータは、被検体の3次元領域に対応するCT値の3次元分布を表すデータセットとして定義され、実際には、CT値を有する複数のピクセルの集合体としての断層像の複数スライスにわたる集まりとしてのマルチスライス形式、またはCT値を有する複数のボクセルの集合体としてのボクセル形式で表現される。ボリュームデータを得るためのスキャンとしては、ヘリカルスキャン方式又はコーンビームスキャン方式が採用される。周知のとおり、ヘリカルスキャン方式は、X線管とX線検出器が被検体の周囲を連続回転しながら、その回転軸に沿って被検体を載置した天板が定速で移動しながらデータ収集を繰り返す方式であり、またコーンビームスキャン方式は、面検出器、2次元アレイ検出器又は多列検出器とも呼ばれるスライス方向(回転軸に平行)に例えば30cmの幅にわたって多くの検出素子列を配列したX線検出器と角錐形のX線を発生するコーンビームX線管の採用により、天板停止状態で3次元領域のデータを収集する方式である。
図1に、本実施形態に係るコンピュータ断層撮影装置の構成をブロック図により示している。スキャンガントリ100は、寝台架台機構部3により回転可能に保持された円環状の架台回転部2を有する。寝台架台機構部3による架台回転部2の回転は、機構制御部4により制御される。機構制御部4は、システム制御部11の制御のもとにある。
架台回転部2にX線管13とX線検出器16とが回転中心軸を挟んで対向して搭載される。回転中心軸の付近には寝台1上に載置された被検体30が配置される。X線管13は、高電圧発生器12からスリップリング15を介して高電圧を印加され、フィラメント電流を供給されることにより、X線を発生する。X線を所定の角錐形に整形するためにX線管13のX線放射窓にはX線絞り器14が取り付けられている。X線管13は、高電圧発生器12、スリップリング15及びX線絞り器14とともに、X線発生部5を構成する。
X線検出器16は、被検体30を透過したX線をその強度に応じた数の電荷に変換するための1次元又は2次元にアレイされた複数の検出素子を有する。1又は所定数の検出素子が、電気的に分離された1つのチャンネルを構成する。ここでは説明の便宜上、1素子が1チャンネルを構成するものとして説明する。X線検出器16には、スイッチ群17を介してデータ収集システム(DAS)18が接続される。データ収集システム18には、X線検出器16の電流信号を電圧に変換するI−V変換器と、この電圧信号をX線の曝射周期に同期して周期的に積分する積分器と、この積分器の出力信号を増幅するアンプと、このプリアンプの出力信号をディジタル信号に変換するアナログ・ディジタル・コンバータとが、チャンネルごとに設けられている。データ収集システム18から出力されるデータ(投影データ)は、光又は磁気を利用した非接触型のデータ伝送回路19を介して画像データ生成部7に送られる。X線検出器16は、スイッチ群17、データ収集システム18及びデータ伝送回路19とともに投影データ収集部6を構成する。投影データ収集部6の投影データ収集動作は、システム制御部11の制御のもとにある。
画像データ生成部7は、投影データ収集部6から出力される投影データを記憶するための投影データ記憶回路20、再構成演算回路21、再構成処理制御回路23、ボリュームデータ記憶回路22、MPR処理回路24を有する。再構成演算回路21は、コーンビーム再構成法、マルチスライス再構成法、拡大再構成法を選択可能に装備している。周知の通り、コーンビーム再構成法はボクセル集合体に対してコーン角に応じて斜めのレイに逆投影をかける処理であり、また拡大再構成法は再構成範囲をスキャン範囲の一部分に限定して高解像度画像(高い空間分解能の画像)を再構成する処理である。
再構成演算回路21は、投影データ記憶回路20に記憶された投影データに基づいて、再構成処理制御回路23による再構成条件に応じた制御のもとで、ボリュームデータを発生する。ボリュームデータは、典型的には再構成されたマルチスライスの断層画像データをスライス方向に補間することにより生成される。再構成条件には、再構成手法、再構成範囲、再構成関数、フル再構成/ハーフ再構成、再構成スライス厚、視線方向、スタック数、フィルタ有無等が含まれ、入力部10を介して設定され、システム制御部11から再構成処理制御回路23に供給される。
ボリュームデータはボリュームデータ記憶回路22に記憶される。MPR処理回路24は、ボリュームデータ記憶回路22に記憶されたボリュームデータからMPR処理(断面変換処理)により任意断面の断層画像データを生成する。
GUI画面生成回路26は、スキャン計画段階、拡大再構成等のバッチ再構成処理の再構成条件設定段階等の各種段階に応じて各種操作ボタンとともに断層画像データを含むグラフィカルユーザインタフェース画面(GUI画面)を生成するために設けられている。生成されたGUI画面は、変換回路27でスキャンコンバートされ、モニタ28に表示される。
図2に示すように、本実施形態による全体的な動作手順は、まず、スキャン計画時に設定されたスキャン条件に従って、被検体30の3次元領域が、ヘリカルスキャン方式又はボリュームスキャン方式(コーンビームスキャン方式)によりスキャニングされる(S1)。それにより3次元領域に関する投影データセットが収集され、投影データ記憶回路20に記憶される。スキャニング終了後、スキャン計画時に設定された再構成条件に従って、即時的に、記憶された投影データセットに基づいて、コーンビーム再構成法又はマルチスライス再構成法により、3次元領域内のCT値分布としてのボリュームデータが再構成される(S2)。ボリュームデータはボリュームデータ記憶回路22に記憶される。典型的には、ボリュームデータの再構成条件は、撮影部位に応じて初期的に設定される。
S2の後に、スキャン計画時に設定された即時再構成処理のための再構成条件とは異なる再構成条件によるバッチ処理としての例えば拡大再構成処理の実行が指示されたとき、システム制御部10は拡大再構成処理のためのエキスパートシステムを起動する。そのエキスパートシステムのもとで、拡大再構成処理の一連の流れとして、拡大再構成条件設定段階(S3)、拡大再構成処理段階(S4)、拡大再構成された高解像度の断層画像の表示段階が順番に移行する。
本実施形態では、図3に示すように、再構成条件として例えば拡大再構成範囲を設定するために、ボリュームデータからアキシャル像、サジタル像、コロナル像の直交3軸画像、更に必要に応じて傾斜画像(オブリーク像)を生成して、表示し、しかも各画像の断面位置を任意に移動するいわゆる画像めくりを可能としたことを特徴としており、それにより3次元情報を一目で見ることができるので、広範囲の拡大再構成範囲を正確に、細かく、しかも迅速に設定することができるものである。
図4に図2のS3の拡大再構成範囲設定の処理手順を示している。入力部10を介してバッチ処理としてここでは拡大再構成処理が要求されたとき、システム制御部11は、まず被検体30の3次元領域に対応するボリュームデータから、初期的に当該3次元領域の中心で直交する3方向の断面画像としてアキシャル像、サジタル像、コロナル像を生成することをMPR処理回路24に命令をする。なお、ボリュームデータから生成(再構成)する断面の画像を「断面画像」と称し、投影データから再構成する断面の画像を「断層画像」と称して両者の区別を容易にする。システム制御部11からの命令に従って、MPR処理回路24は、ボリュームデータから3方位の断面に関する断面画像を生成する(S11)。異なる3方位の断面に関する断面画像は、典型的には、当該3次元領域の中心で直交するアキシャル像、サジタル像、コロナル像である。断面画像は、例えば512×512のピクセルサイズを有する。
GUI画面生成回路26は、システム制御部11の制御のもとで、図5に示すように、S11で生成されたアキシャル像(XY面)、サジタル像(XZ面)、コロナル像(YZ面)を、拡大再構成範囲を表すグラフィック要素(マークという)R1、R2、R3、断面位置を相互に表す断面線(Inter Section Line)ISL1,ISL2,ISL3、投影データを収集したスキャン範囲を表すフレームSR及び画面右下欄の再構成条件とともに含むGUI画面を生成する。なお、GUI画面には、図7に示すように、スキャン計画時に撮影したスキャノグラムがマークR2、R3とともに表示されてもよい。
GUI画面には他にスキャン条件(左上欄)、アイコンセット(左下欄)が含まれる。アイコンセットには、どのスキャニングで収集した生データ(又は投影データ)を使ってバッチ処理(ここでは拡大再構成処理)を行うかを選択指令をするための“生データ選択”ボタンと、断面線ISL4に対応する少なくともXYZ軸のいずれかに傾斜する断面の断面画像(オブリーク像)の生成及び表示を指令するための“オブリーク表示”ボタンと、断面線ISL1〜4の表示/非表示を選択指令するための“Inter Section表示”ボタンと、拡大再構成範囲をリセットするための“範囲リセット”ボタンと、再構成実行を開始させるための“再構成実行”ボタンとが含まれる。生成されたGUI画面はモニタ28に表示される。
拡大再構成範囲を設定するために、アキシャル像、サジタル像、コロナル像それぞれの断面をそれぞれ対応する断面線ISL3,ISL2,ISL1を移動することにより移動することができる(S13)。断面線ISL3,ISL2,ISL1の移動は、入力器10に含まれるマウスのホイール回転操作と、断面線ISL3,ISL2,ISL1のドラッグ・アンド・ドロップとの択一的な操作で行われる。マウスのホイール回転操作であれば、移動対象の画像上にポインタを配置した状態でホイールが回転操作される。
断面線が移動されたとき、MPR処理回路24により、移動後の断面線ISL1,ISL2又はISL3を通過する断面に応じた断面画像がボリュームデータから生成され、切換え表示される(S14)。“オブリーク表示”ボタンがクリックされたとき(S15)、アキシャル像、サジタル像又はコロナル像上に任意に指定されたオブリーク断面線ISL4の位置及び方向に応じたオブリーク断面の断面画像がボリュームデータから生成され(S16)、図6に示すように、右下欄に再構成条件から切換え表示される(S17)。
操作者は、マウスを操作して、アキシャル像、サジタル像、コロナル像それぞれの断面位置を移動しながら、またオブリーク断面画像を任意の位置及び方向で表示させながら、断面画像上で拡大再構成の対象部位を確認し、その拡大再構成の対象部位を適当に含むように拡大再構成範囲を表すマークR1、R2、R3を拡大、縮小、回転、移動する(S18)。システム制御部11の制御のもとで、マークR1、R2、R3は相互に関連して拡大、縮小、回転、移動する。
また、操作者は、マウスを操作して、拡大再構成処理のための再構成条件として、拡大再構成範囲の再構成関数、フル再構成/ハーフ再構成の選択、再構成スライス厚、視線方向、スタック数、フィルタ有無等を任意に設定する(S19)。拡大再構成処理のための再構成条件は、ボリュームデータの再構成条件の制限を受けない。拡大再構成処理のための再構成条件は、ボリュームデータの再構成条件と同じでもよいし、一部項目又は全項目が相違していてもよい。
拡大再構成範囲、及びその再構成条件が設定されると、“再構成実行”ボタンのクリック(S20)に呼応して、システム制御部11から再構成処理制御回路23に、設定された拡大再構成範囲及び再構成条件が23に送信される(S21)。再構成処理制御回路23は、送信された拡大再構成範囲及び再構成条件に対応する断層画像データが投影データ記憶回路20の投影データから再構成されるように再構成演算回路20を制御する。拡大再構成された断層画像は、例えば断面画像と同じ512×512のピクセルサイズを有する。
なお、上述では、拡大再構成範囲に限定して断層画像を再構成したが、スキャン範囲全域をS21の再構成条件の再構成関数等の特定項目に従って再構成して、ボリュームデータを生成し、そのボリュームデータから拡大再構成範囲の断層画像をMPRにより生成するようにしてもよい。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
図1は本発明の実施形態にかかるX線コンピュータ断層撮影装置を示す構成図。 図2は実施形態のスキャニングから拡大再構成処理完了までの処理の流れを示すフローチャート。 図3は図2のS3の処理概要を示す図。 図4は図2のS3の詳細な処理の流れを示すフローチャート。 図5は図4のS12の表示画面例を示す図。 図6は図4のS17の表示画面例を示す図。 図7は図4のS12の他の表示画面例を示す図。 図8は従来の拡大再構成範囲設定の処理概要を示す図。
符号の説明
100…スキャンガントリ、3…寝台架台機構部、2…架台回転部、4…機構制御部、5…X線発生部、6…投影データ収集部、7…画像データ生成部、10…入力部、11…システム制御部、12…高電圧発生器、13…X線管、14…X線絞り器、15…スリップリング、16…X線検出器、17…スイッチ群、18…データ収集システム(DAS)、19…データ伝送回路、20…投影データ記憶回路、21…再構成演算回路、22…ボリュームデータ記憶回路、23…再構成処理制御回路、24…MPR処理回路、26…GUI画面生成回路、27…変換回路、28…モニタ、30…被検体。

Claims (16)

  1. 被検体の3次元領域をX線で走査する走査部と、
    前記走査により収集された投影データを記憶する記憶部と、
    前記記憶された投影データに基づいて前記3次元領域に対応するボリュームデータを発生するボリュームデータ発生部と、
    前記ボリュームデータから、少なくとも3方位の断面に関する断面画像データを発生する断面画像データ発生部と、
    前記断面画像データを、再構成範囲を表すグラフィック要素とともに表示する表示部と、
    前記グラフィック要素を操作するための操作部と、
    前記記憶された投影データに基づいて、前記グラフィック要素で表された再構成範囲に対応する断層画像データを再構成する再構成部とを具備することを特徴とするX線コンピュータ断層撮影装置。
  2. 前記断面画像各々には、他の2方位の断面に対応する断面線が表示されることを特徴とする請求項1記載のX線コンピュータ断層撮影装置。
  3. 前記断面線の移動により前記断面各々の位置が移動操作されることを特徴とする請求項2記載のX線コンピュータ断層撮影装置。
  4. 前記操作部はホイールマウスを含み、前記ホイールマウスのホイールの回転操作により前記断面各々の位置が移動操作されることを特徴とする請求項1記載のX線コンピュータ断層撮影装置。
  5. 前記3方位の断面は、アキシャル、サジタル、コロナルに設定されることを特徴とする請求項1記載のX線コンピュータ断層撮影装置。
  6. 前記3方位の断面に関する断面画像とともに、オブリーク断面に関する断面画像が前記記憶されたボリュームデータから発生されることを特徴とする請求項1記載のX線コンピュータ断層撮影装置。
  7. 前記グラフィック要素は、矩形形状を有することを特徴とする請求項1記載のX線コンピュータ断層撮影装置。
  8. 前記再構成部は、前記グラフィック要素で表された再構成範囲に対応する断層画像データを拡大再構成により生成することを特徴とする請求項1記載のX線コンピュータ断層撮影装置。
  9. 前記断層画像データの再構成条件は、前記ボリュームデータの再構成条件とは独立して設定されることを特徴とする請求項1記載のX線コンピュータ断層撮影装置。
  10. 前記断層画像データの再構成条件は、前記ボリュームデータの再構成条件とは相違することを特徴とする請求項1記載のX線コンピュータ断層撮影装置。
  11. 前記表示部は、前記断面画像データを、前記走査される3次元領域を表す他のグラフィック要素とともに表示することを特徴とする請求項1記載のX線コンピュータ断層撮影装置。
  12. 被検体の3次元領域をX線で走査する走査部と、
    前記走査により収集された投影データを記憶する記憶部と、
    前記3次元領域に対応する少なくとも3方位の画像データを、再構成範囲を表すグラフィック要素とともに表示する表示部と、
    前記グラフィック要素を操作するための操作部と、
    前記記憶された投影データに基づいて、前記グラフィック要素で表された再構成範囲に対応する断層画像データを再構成する再構成部とを具備することを特徴とするX線コンピュータ断層撮影装置。
  13. 被検体の3次元領域をX線で走査する走査部と、
    前記走査により収集された投影データを記憶する記憶部と、
    前記被検体に関するスキャノグラムを、再構成範囲を表すグラフィック要素とともに表示する表示部と、
    前記グラフィック要素を操作するための操作部と、
    前記記憶された投影データに基づいて、前記グラフィック要素で表された再構成範囲に対応する断層画像データを再構成する再構成部とを具備することを特徴とするX線コンピュータ断層撮影装置。
  14. 被検体の3次元領域に関する投影データを記憶する記憶部と、
    前記記憶された投影データに基づいて前記3次元領域に対応するボリュームデータを発生するボリュームデータ発生部と、
    前記ボリュームデータから、少なくとも3方位の断面に関する断面画像データを発生する断面画像データ発生部と、
    前記断面画像データを、再構成範囲を表すグラフィック要素とともに表示する表示部と、
    前記グラフィック要素を操作するための操作部と、
    前記記憶された投影データに基づいて、前記グラフィック要素で表された再構成範囲に対応する断層画像データを再構成する再構成部とを具備することを特徴とする画像処理装置。
  15. 被検体の3次元領域に関する投影データを記憶する記憶部と、
    前記3次元領域に対応する少なくとも3方位の画像データを、再構成範囲を表すグラフィック要素とともに表示する表示部と、
    前記グラフィック要素を操作するための操作部と、
    前記記憶された投影データに基づいて、前記グラフィック要素で表された再構成範囲に対応する断層画像データを再構成する再構成部とを具備することを特徴とする画像処理装置。
  16. 被検体の3次元領域に関する投影データを記憶する記憶部と、
    前記被検体に関するスキャノグラムを、再構成範囲を表すグラフィック要素とともに表示する表示部と、
    前記グラフィック要素を操作するための操作部と、
    前記記憶された投影データに基づいて、前記グラフィック要素で表された再構成範囲に対応する断層画像データを再構成する再構成部とを具備することを特徴とする画像処理装置。
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