JP2005259331A - 光情報記録媒体の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 信号記録層を有する基板に放射線硬化性樹脂の光透過層を形成する光情報記録媒体の製造方法において、放射線硬化性樹脂を塗布して液体状の下地を形成する第1の塗布工程の後、この下地の上にさらに放射線硬化性樹脂を塗布する第2の塗布工程を行う。この後、硬化工程を行う。このように放射線硬化性樹脂の滴下および延伸の工程を2回に分けて行うことで、製造タクトを短縮できるだけでなく、放射線硬化性樹脂の使用量も削減することが可能となる。
【選択図】 図1
Description
本発明の課題は、光情報記録媒体の製造方法において、放射線硬化性樹脂等の液体材料から光透過層を作製する場合に、その製造タクトを短縮することにある。
硬化工程は、光情報記録媒体を回転させながら放射線を照射して行うことが好ましい。これにより、基板の外周端面近傍まで厚みの均一な光透過層を形成することができる。
また、第1の塗布工程では、吹き付け法を含んでもよい。これによっても、第1の塗布工程にかかる時間を短縮することができる。
また、第1の塗布工程と第2の塗布工程の間、あるいは第2の塗布工程と硬化工程の間に、基板を移載する工程を有してもよい。
以下、本発明の情報記録媒体の製造方法についての実施の形態について、図面を参照しながら説明する。図面は特に断りのない限り断面図で示し、対称である場合、全体を図示しない場合がある。
第1の塗布工程後、図3(a)のように中心孔103をキャップ105で塞ぎ、キャップ上に第1の塗布工程と同じ放射線硬化性樹脂108を略1.3g滴下し、略1300rpmで略9秒間延伸した(この滴下および延伸の工程を第2の塗布工程と呼ぶ)。キャップ105は取り付け・取り外しが容易なように、キャップの本体105a中心から鉛直上方に軸105bを設けた。この軸105bに放射線硬化性樹脂108が付着してしまわないように滴下を行うことによって、キャップ105の取り外しは容易となる。放射線硬化性樹脂を滴下するノズルの吐出口は、DVDの貼り合わせ等で用いられる場合、通常鉛直下方を向いているが、なるべくキャップ105の中心、軸105bの根元に放射線硬化性樹脂が滴下できるように、ノズル109の吐出口を鉛直下方から傾けておくことが好ましい。放射線硬化性樹脂が滴下される方向と鉛直下方との角度が、5〜45度の範囲にあると気泡の混入もなく、略同心円状に均一に滴下することができた。さらに、傾いている方向が基板102の中心孔103方向であることが好ましい。これによって、放射線硬化性樹脂を同心円状により均一に滴下することが容易となる。以上に述べたように、第2の塗布工程におけるスピンコート時の放射線硬化性樹脂108の滴下位置が、第1の塗布工程におけるスピンコート時の放射線硬化性樹脂108の滴下位置と異ならせている。そのため、各塗布工程において最適なスピンコートが実現されている。
本実施の形態における光情報記録媒体作製のタイムチャートを図5に示す。塗布工程を第1の塗布工程と第2の塗布工程の2回に分けることによって、延伸時間が略12秒、放射線硬化性樹脂滴下量略2.6gとなった。塗布工程を1回のみで略同じ厚み精度(2μm)の光透過層を形成しようとした場合のタイムチャートを、図6に示す。この場合、回転数略700rpmで延伸時間略40秒、放射線硬化性樹脂滴下量略3.3gが必要であった。よって、塗布工程を2回に分けることで、製造タクトを大幅に短縮し、使用する放射線硬化性樹脂量も減少させることが可能であることがわかる。
本実施の形態では、第2の工程から基板の中心孔をキャップで塞いだが、第1の工程の時から塞いでも構わない。その際、第1の工程での放射線硬化性樹脂の滴下は、上記のように基板上に円環状に行ってもいいし、キャップ上に行っても構わない。
放射線を照射する際、基板の外周端、および振り切られた放射線硬化性樹脂には放射線が照射しないことが好ましい。これによって、振り切られた放射線硬化性樹脂を回収し、濾過等の工程を加えることで、放射線硬化性樹脂を再利用することができる。図7に示したように、放射線照射時に基板102の外周径と略同じ遮光マスク110を設けることによって、ほぼ基板102上のみに放射線を照射させることが可能となる。
ここでは、例として塗布工程を2回に分ける作製方法を示したが、より製造タクトを短縮でき、または、より使用する放射線硬化性樹脂を削減できるのであれば、3回以上の複数回に分けることも可能である。
以上、本発明の実施の形態について例をあげて説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されず、本発明の技術的思想に基づき他の実施の形態に適用することができる。
ここでは、本発明の光情報記録媒体の製造方法について実施の形態1の変形例を説明する。なお、実施の形態1で説明した部分と同様の部分については、重複する説明を省略する場合がある。
以上、本発明の実施の形態について例をあげて説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されず、本発明の技術的思想に基づき他の実施の形態に適用することができる。
ここでは、本発明の光情報記録媒体の製造方法について実施の形態1の他の変形例を説明する。なお、実施の形態1および変形例1で説明した部分と同様の部分については、重複する説明を省略する場合がある。
(実施の形態2)
ここでは、本発明の光情報記録媒体の製造方法について一例を説明する。なお、実施の形態1、変形例1および2で説明した部分と同様の部分については、重複する説明を省略する場合がある。
以上、本発明の実施の形態について例をあげて説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されず、本発明の技術的思想に基づき他の実施の形態に適用することができる。
ここでは、本発明の光情報記録媒体の製造方法について一例を説明する。なお、実施の形態1、変形例1、2、および実施の形態2で説明した部分と同様の部分については、重複する説明を省略する場合がある。
例えば、図10(a)に示すような、信号記録層501,531間に略25μmの中間層532を有し、光透過層507の厚みが略75μmの2層光情報記録媒体511であってもよい。また、図10(b)に示すような、各信号記録層501,531,541,551間にそれぞれ略15μmの中間層532,542,552を有し、光透過層507の厚みが略55μmの4層光情報記録媒体521であってもよい。
もちろん、実施の形態4で述べた保護層を形成することも有効である。
またこれらの多層光情報記録媒体は、書き換え可能な記録再生型、一回のみの記録が可能な追記型、反射層がAlやAgを主成分とするような再生型であっても構わない。
102,302,402,502 基板
103,303,403,503 中心孔
104 回転テーブル
105 キャップ
106 放射線
107,407,507 光透過層
108,308 放射線硬化性樹脂
109 ノズル
110 遮光マスク
311 噴霧された放射線硬化性樹脂
312 スリットノズル
415 保護層
532,542,552 中間層
411 光情報記録媒体
511 2層光情報記録媒体
521 4層光情報記録媒体
Claims (21)
- 少なくとも1層の信号記録層を含む基板と、前記基板上に形成された放射線硬化性樹脂からなる光透過層とを備えた光情報記録媒体の製造方法であって、
放射線硬化性樹脂を塗布して液体状の下地を形成する第1の塗布工程と、
前記液体状の下地の上にさらに放射線硬化性樹脂を塗布する第2の塗布工程と、
を備えることを特徴とする光情報記録媒体の製造方法。 - 前記第2の塗布工程後に、硬化工程をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の光情報記録媒体の製造方法。
- 前記硬化工程は、前記光情報記録媒体を回転させながら放射線を照射して行うことを特徴とする請求項2に記載の光情報記録媒体の製造方法。
- 前記第1の塗布工程では、スピンコート法を含むことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の光情報記録媒体の製造方法。
- 前記第1の塗布工程では、吹き付け法を含むことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の光情報記録媒体の製造方法。
- 前記第2の塗布工程では、スピンコート法を含むことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の光情報記録媒体の製造方法。
- 前記第1の塗布工程では、スピンコート法を含んでおり、
前記第2の塗布工程では、スピンコート法を含むことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の光情報記録媒体の製造方法。 - 前記第1の塗布工程における前記スピンコート時の最高回転数が、前記第2の塗布工程におけるスピンコート時の最高回転数より大きいことを特徴とする請求項7に記載の光情報記録媒体の製造方法。
- 前記第1の塗布工程における前記スピンコート時の回転時間が、前記第2における塗布工程のスピンコート時の回転時間より短いことを特徴とする請求項7または8に記載の光情報記録媒体の製造方法。
- 前記第2の塗布工程における前記スピンコート時の前記放射線硬化性樹脂の滴下位置が、前記第1の塗布工程における前記スピンコート時の前記放射線硬化性樹脂の滴下位置と異なることを特徴とする請求項7ないし9のいずれかに記載の光情報記録媒体の製造方法。
- 前記第2の塗布工程における前記スピンコート時の前記放射線硬化性樹脂を滴下するノズルの吐出口が、鉛直下方より傾いていることを特徴とする請求項6ないし10のいずれかに記載の光情報記録媒体の製造方法。
- 前記基板は中心孔を有し、
前記第2の塗布工程における前記スピンコート時に、前記ノズルは前記放射線硬化性樹脂の滴下位置から見て、前記中心孔方向に傾いていることを特徴とする請求項11に記載の光情報記録媒体の製造方法。 - 前記第2の塗布工程おける前記スピンコートは、前記基板の前記中心孔を塞いで行うことを特徴とする請求項6ないし12のいずれかに記載の光情報記録媒体の製造方法。
- 前記光透過層の厚みが略300μm以下であることを特徴とする請求項1ないし13のいずれかに記載の光情報記録媒体の製造方法。
- 前記光透過層が、記録・再生を行う光をほぼ透過させることを特徴とする請求項1ないし14のいずれかに記載の光情報記録媒体の製造方法。
- 前記第1の塗布工程と、前記第2の塗布工程の間に、前記基板を移載する工程を有することを特徴とする請求項1ないし15のいずれかに記載の光情報記録媒体の製造方法。
- 前記第2の塗布工程と、前記硬化工程の間に、前記基板を移載する工程を有することを特徴とする請求項2または3に記載の光情報記録媒体の製造方法。
- 前記下地の厚みが、前記光透過層よりも薄いことを特徴とする請求項1ないし17のいずれかに記載の光情報記録媒体の製造方法。
- 前記第1の塗布工程における前記放射線硬化性樹脂の滴下量が、前記第2の塗布工程における前記放射線硬化性樹脂の滴下量と略同じ、もしくはそれより多いことを特徴とする請求項1ないし18のいずれかに記載の光情報記録媒体の製造方法。
- 前記光透過層上に保護層を形成する保護層形成工程をさらに備えることを特徴とする請求項1ないし19のいずれかに記載の光情報記録媒体の製造方法。
- 前記保護層の硬度が、鉛筆硬度H以上であることを特徴とする請求項19記載の光情報記録媒体の製造方法。
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