JP2005258686A - 障害解析システムおよび障害解析プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】障害発生時の画面イメージデータを残しておき、当該画面イメージデータを参照することにより、障害発生時にユーザがどのような入力を行って障害に至ったかを確認し、適切かつ迅速な障害解析が可能な障害解析システムおよび障害解析プログラムを得る。
【解決手段】この発明は、表示装置を備えた計算機にて障害が発生したときの障害解析を行うための障害解析システムおよび障害解析プログラムであって、予め設定された所定のイベントが発生したときに、トリガ信号を出力し、前記トリガ信号を受信したタイミングの前記表示装置の画面イメージファイルを出力することにより、障害発生時の状態を当該画面イメージファイルから判断することができる。
【選択図】図1
【解決手段】この発明は、表示装置を備えた計算機にて障害が発生したときの障害解析を行うための障害解析システムおよび障害解析プログラムであって、予め設定された所定のイベントが発生したときに、トリガ信号を出力し、前記トリガ信号を受信したタイミングの前記表示装置の画面イメージファイルを出力することにより、障害発生時の状態を当該画面イメージファイルから判断することができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、障害解析システムおよび障害解析プログラムに関し、特に、計算機を用いた種々のシステムにおいて障害が発生したときに、当該システムを復帰させるための障害解析システムおよび障害解析プログラムに関する。
従来の障害復帰方法においては、最新の画面切替情報を格納しておき、当該情報にて指定されたコンテンツを表示させることにより、障害発生時に表示していたコンテンツから表示を再開させて、ユーザの操作上の利便性の向上を図っていた(例えば、特許文献1参照。)。
上述したように、従来の障害復帰方法においては、単に、障害発生時に表示していた画面がどの種類の画面であるかを示す画面切替情報を格納しておいて、復帰時には、それと同じ種類の画面から表示を再開させるという構成である。これにより、ユーザは障害発生時の画面を再度開くことなく、自動的にその画面が表示されるので、そのまま、障害発生前と同じ操作を再度行うことができる。しかしながら、この構成は、ユーザの操作上の利便性を向上させているのみであるため、障害発生時にユーザがどのような入力を行って障害に至ったかを解析するための情報はなく、障害解析にかなりの時間がかかってしまう、あるいは、十分な障害解析を行うことができないという問題点があった。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたものであり、障害発生時の画面イメージデータを残しておき、当該画面イメージデータを参照することにより、障害発生時にユーザがどのような入力を行って障害に至ったかを確認することができて、適切かつ迅速な障害解析が可能な障害解析システムおよび障害解析プログラムを得ることを目的としている。
この発明は、表示装置を備えた計算機にて障害が発生したときの障害解析を行うための障害解析システムであって、予め設定された所定のイベントが発生したときに、トリガ信号を出力するトリガ出力手段と、前記トリガ信号を受信したタイミングの前記表示装置の画面イメージファイルを出力する画面イメージファイル出力手段とを備えた障害解析システムである。
この発明は、表示装置を備えた計算機にて障害が発生したときの障害解析を行うための障害解析システムであって、予め設定された所定のイベントが発生したときに、トリガ信号を出力するトリガ出力手段と、前記トリガ信号を受信したタイミングの前記表示装置の画面イメージファイルを出力する画面イメージファイル出力手段とを備えた障害解析システムであるため、障害発生時の画面イメージデータを残しておき、当該画面イメージデータを参照することにより、障害発生時にユーザがどのような入力を行って障害に至ったかを確認することができて、適切かつ迅速な障害解析が可能となる。
実施の形態1.
この発明の実施の形態1に係る障害解析システムの構成について、図1に基づいて説明する。図1に示すように、サーバー1は、LANまたはWAN等の通信網30を介して各端末(端末A(符号10),端末B(符号20))と接続され、内部に画面ハードコピーイメージファイル格納手段2および画面操作履歴情報格納手段3を有して、各端末A,Bが出力した画面ハードコピーイメージファイル2Aおよび画面操作履歴情報を一元管理する。また、サーバー1は、さらに、画面操作履歴情報格納手段3内の画面操作履歴情報の管理を行うための画面操作履歴管理手段4を備えている。
この発明の実施の形態1に係る障害解析システムの構成について、図1に基づいて説明する。図1に示すように、サーバー1は、LANまたはWAN等の通信網30を介して各端末(端末A(符号10),端末B(符号20))と接続され、内部に画面ハードコピーイメージファイル格納手段2および画面操作履歴情報格納手段3を有して、各端末A,Bが出力した画面ハードコピーイメージファイル2Aおよび画面操作履歴情報を一元管理する。また、サーバー1は、さらに、画面操作履歴情報格納手段3内の画面操作履歴情報の管理を行うための画面操作履歴管理手段4を備えている。
画面ハードコピーイメージファイル2Aは、図2に一例を示すようなディレクトリ構成およびファイル名で格納される。すなわち、画面ハードコピーイメージファイル格納手段2には、イメージファイル格納ルートディレクトリ2aが設けられ、その下位に、各端末毎のディレクトリ(端末A用ディレクトリ,端末B用ディレクトリ)2bが設けられ、さらにその下位に、各ユーザ毎のディレクトリ(ユーザ1用ディレクトリ,ユーザ2用ディレクトリ)2cが設けられている。これにより、当該各ユーザ毎のディレクトリ2c内に、各画面の画面ハードコピーイメージファイル2Aが記憶されている。すなわち、各画面の画面ハードコピーイメージファイル2Aは、端末毎かつユーザ毎に格納されている。なお、ファイル名は、例えば、端末からの出力日時に拡張子(ファイル形式に対応した拡張子)を加えたものとしておけば、後日参照するときにわかりやすく便利である。具体的には、2004年2月23日の12時50分34秒に出力されたファイルは、「20040223125034.拡張子」となる。
また、画面操作履歴情報は、各端末A,Bごとに割り当てられた端末ID、各端末A,B上でのユーザID(Windows(登録商標)のユーザID)、各画面ごとに割り当てられた画面ID、イメージファイル出力日時、イメージファイル名及び格納ディレクトリ名、イメージファイル保持期限、画面操作履歴情報保持期限を含み、画面操作履歴情報格納手段3に保持される。なお、端末A,B側では情報の保持は行わない。ここで、端末IDとは、各端末A,Bごとに付された固有識別番号であり、ユーザIDとは、各ユーザ毎に付された固有識別情報であり、画面IDとは、各画面ごとに付された固有識別番号である。また、イメージファイル保持期限とはイメージファイルを格納しておく期限のことで、当該期限を経過したものは削除される。画面操作履歴情報保持期限も同様であり、当該期限が経過した画面操作履歴情報は削除される。
一方、端末A,Bには、予め設定されたタイミングでトリガ信号を出力するトリガ出力手段11と、当該トリガ信号が出力されるタイミングで画面ハードコピーイメージファイルおよび画面操作履歴情報をサーバー1に対して出力するハードコピーログ出力手段12と、トリガ発生用イベントマスタ13a(図6参照)やシステム制御ファイル13b(図6参照)を記憶している記憶手段13とが内部に設けられている。なお、トリガ信号の出力タイミングとしては、例えば、図6のトリガ発生用イベントマスタ13aに示されているように、画面を開いたとき、画面を閉じたとき、および、異常処理発生時等のように予め設定しておけばよい。さらに、それらのイベントに加えて、画面に入力があったとき(文字を入力した、選択した項目を変更した等)、および、画面の位置を変更したとき等をイベントに加えておいてもよい。また、イベントを多く設ければ設ける程、画面ハードコピーイメージファイル2Aの数が増えるので、障害発生時の解析を詳細に行うことができるが、一方で、メモリ量も増えるとともに画面ハードコピーイメージファイル2Aを格納する処理時間がかかるので、図6に示すように、各イベントに対してランクをAおよびBというように決めておき、ユーザが適宜、どのランクまでをトリガ出力のイベントして設定するかを決定するようにしてもよい。
次に、動作について説明する。まずはじめに、図3および図4に基づいて端末側の動作について説明する。図3は各端末A,B側に設けられたトリガ出力手段11の処理の流れを示したフローチャートである。図4は各端末A,B側に設けられたハードコピーログ出力手段12の処理の流れを示したフローチャートである。
図3に示すように、トリガ出力手段11は、図6のトリガ発生用イベントマスタ13aに格納されている上述の各端末毎に予め設定されたイベントが有るか無いかを監視しており(ステップS1)、イベントが有ったときにトリガ信号をハードコピーログ出力手段12に対して発生する(ステップS2)。
次に、図4に示すように、ハードコピーログ出力手段12は、トリガ出力手段11からのトリガ信号を受信する(ステップS11)と、先ず、ハードコピーログの出力レベルの判定を行う(ステップS12,S13)。当該出力レベルは予め端末A,B毎に設定されて、図6のシステム制御ファイル13bに記憶されているため、ステップS11の判定は当該システム制御ファイル13bにより行う。
なお、図6に示されているように、出力レベルが3の場合は、ハードコピーログの出力は全て行わず、そのまま処理を終了する。
出力レベルが1になっている場合は、各端末A,Bは、各端末A,Bに割り当てられた端末ID(システム制御ファイルから取得)、Windows(登録商標)にログインした際のユーザID、および、システム日時に基づいて、イメージファイルを出力するディレクトリとファイル名とを決定する(ステップS14)。ファイル名決定後はサーバー1上の画面ハードコピーイメージファイル格納手段2に画面ハードコピーイメージファイル2Aを出力し(ステップS15)、画面操作履歴情報格納手段3に、端末ID、ユーザID、画面ID、イメージファイル出力日時、イメージファイル名、イメージファイル保持期限、画面操作履歴情報保持期限を含む画面操作履歴情報を出力する。これにより、画面ハードコピーイメージファイル2Aは画面ハードコピーイメージファイル格納手段2に格納され、画面操作履歴情報は画面操作履歴情報格納手段3に格納される。イメージファイル保持期限および画面操作履歴情報保持期限は、図6のシステム制御ファイル13bに持つイメージファイル保持期間および画面操作履歴情報保持期間と現在の日付とにより決定する。保持期間が0日の場合は、無期限とする。出力するイメージファイルのファイル形式は、システム制御ファイル13bで定義したファイル形式となる。
また、出力レベルが2になっている場合は、ステップS16における、データベース上の画面操作履歴情報格納手段3に、端末ID、ユーザID、画面ID、イメージファイル出力日時、イメージファイル名、イメージファイル保持期限、画面操作履歴情報保持期限の出力のみ行う(イメージファイルの出力を実施しない)。
次に、サーバー1側の動作について説明する。図5は、サーバー1側で持つ画面操作履歴管理手段4のフローチャートである。画面操作履歴管理手段4は、サーバー1側で動く画面操作履歴情報格納手段3内の画面操作履歴情報の管理用のデーモンプロセスである。図5に示すように、画面操作履歴管理手段4は、まず、画面操作履歴情報格納手段3内に、イメージファイル保持期限の切れた画面ハードコピーイメージファイルがあるかのチェックを行う(ステップS21,S22)。当該チェックは、保持期限の最終日と、サーバーに設定されている現在時刻の日付との照合を行って行う。チェックの結果、保持期限切れの画面ハードコピーイメージファイルがある場合は、当該画面操作履歴情報の中からイメージファイル名を取得し、それに基づいて該当する画面ハードコピーイメージファイルの削除を行う(画面操作履歴情報は削除せずに残す。)(ステップS23)。次に、画面操作情報保持期限の切れた画面操作履歴情報があるかのチェックを行う(ステップS24,S25)。保持期限切れの画面操作情報保持期限がある場合は、当該画面操作履歴情報の削除を行う(ステップS26)。
以上のように、本実施の形態によれば、所定のイベントの発生があったときにトリガ信号を出力して、障害解析用資料として画面ハードコピーイメージファイルを格納するようにしたので、異常処理等の障害発生時の画面のイメージがそのまま格納されているので、ユーザがどのような入力処理を行ったときに障害が発生したかを当該イメージファイルからすぐに判断することができるので、障害解析を迅速かつ容易に行うことができる。また、画面ハードコピーイメージファイルのみではなく、データベースに画面操作履歴情報を持ち、画面操作履歴情報の管理用のデーモンプロセスを置いて、不要になった画面ハードコピーログを自動的に削除するようにしたので、メモリが増加し続けることなく、ユーザを煩わせることなく、適切な情報量での保管が可能である。またサーバー上で画面ハードコピーイメージファイルおよび画面操作履歴情報を一元管理することにより、端末がフリーズするなどのシステム障害発生時であっても、サーバー1は独立して動作しているので障害解析用の情報を取り出すことが可能である。
実施の形態2.
上述の実施の形態1においては、図1に示すように、サーバー1と端末A,BとがLANまたはWAN等の通信網30を介して接続されている例について説明したが、本実施の形態においては、当該通信網30をインターネットから構成する。他の構成および動作については、実施の形態1と同じであるため、ここでは説明を省略する。
上述の実施の形態1においては、図1に示すように、サーバー1と端末A,BとがLANまたはWAN等の通信網30を介して接続されている例について説明したが、本実施の形態においては、当該通信網30をインターネットから構成する。他の構成および動作については、実施の形態1と同じであるため、ここでは説明を省略する。
以上のように、本実施の形態においては、インターネットによりサーバー1と端末A,Bとを接続するようにしたので、遠隔地で、端末A,Bの障害発生の解析を行い、当該端末A,Bの復帰方法をユーザに対して電話等により伝えることができるので、修理担当者が出向くことなく、端末A,Bの復帰を行うことができる。
なお、画面ハードコピーイメージファイルや画面操作履歴情報をインターネットで送信する場合には、情報の漏洩の問題が懸念されるため、必要に応じて、暗号化して送信するようにしてもよい。
実施の形態3.
上述の実施の形態1においては、各端末A,Bにおけるトリガ出力手段11やハードコピーログ出力手段12を構成している動作プログラムが予め各端末A,Bにインストールしてある例について説明したが、本実施の形態においては、これらの動作プログラムをすべてサーバー1内に格納しておき、各端末A,Bが必要に応じてサーバー1からダウンロードして用いるようにする。
上述の実施の形態1においては、各端末A,Bにおけるトリガ出力手段11やハードコピーログ出力手段12を構成している動作プログラムが予め各端末A,Bにインストールしてある例について説明したが、本実施の形態においては、これらの動作プログラムをすべてサーバー1内に格納しておき、各端末A,Bが必要に応じてサーバー1からダウンロードして用いるようにする。
以上のように、本実施の形態によれば、サーバー1から動作プログラムをダウンロードできるようにしたので、任意の端末においてすぐに実施することが可能であり、利便性が向上する。
実施の形態4.
本実施の形態においては、サーバー1に、発生する障害の傾向等を分析するための傾向分析手段を設ける。他の構成及び動作については、実施の形態1と同様であるため、ここでは説明を省略する。
本実施の形態においては、サーバー1に、発生する障害の傾向等を分析するための傾向分析手段を設ける。他の構成及び動作については、実施の形態1と同様であるため、ここでは説明を省略する。
本実施の形態における傾向分析手段は、障害の発生原因について、所定期間の累積をとって、障害が発生しやすい画面の傾向分析を行う。具体的には、例えば、障害が発生した画面の画面IDを障害発生回数が多い順にランキングをつけて出力するか、あるいは、ユーザの操作の種類(文字入力か、項目の変更か等)にもIDを付与しておき、当該IDを障害発生回数が多い順にランキングをつけて出力する。さらには、どの画面で、どのような操作を行うと障害が発生するかを統計的に集計し、その集計結果をランキングをつけて出力する。なお、当該出力結果をシステムの改良に反映させると効果的である。
本実施の形態においては、傾向分析手段を設けるようにしたので、障害が発生しやすい画面の傾向分析を行うようにしたので、当該画面の改良に役立てることができる。
実施の形態5.
上記の実施の形態1〜4においては、トリガ出力手段11およびハードコピーログ出力手段12とを動作させるためのプログラムが予め端末A,B内にインストールされている例について説明したが、その場合に限らず、サーバー1内に格納されていて、必要に応じて、端末A,Bがサーバー1からダウンロードするようにしてもよい。
上記の実施の形態1〜4においては、トリガ出力手段11およびハードコピーログ出力手段12とを動作させるためのプログラムが予め端末A,B内にインストールされている例について説明したが、その場合に限らず、サーバー1内に格納されていて、必要に応じて、端末A,Bがサーバー1からダウンロードするようにしてもよい。
あるいは、サーバー1にトリガ出力手段11およびハードコピーログ出力手段12を設けておいて、通信網30を介して、操作を行うようにしてもよい。
実施の形態6.
上記の実施の形態1〜5においては、画面操作履歴情報格納手段3および画面操作履歴管理手段4をサーバー1内にではなく、端末A,Bに設けておき、障害発生が起きた場合には、端末A,Bを立ち上げ直して(再起動)、画面操作履歴情報格納手段3および画面操作履歴管理手段4の情報を確認して障害解析を行うようにしてもよい。
上記の実施の形態1〜5においては、画面操作履歴情報格納手段3および画面操作履歴管理手段4をサーバー1内にではなく、端末A,Bに設けておき、障害発生が起きた場合には、端末A,Bを立ち上げ直して(再起動)、画面操作履歴情報格納手段3および画面操作履歴管理手段4の情報を確認して障害解析を行うようにしてもよい。
1 サーバー、2 画面ハードコピーイメージファイル格納手段、2A 画面ハードコピーイメージファイル、3 画面操作履歴情報格納手段、4 画面操作履歴管理手段、10 端末A、11 トリガ出力手段、12 ハードコピーログ出力手段、13 記憶手段、13a トリガ発生用イベントマスタ、13b システム制御ファイル、20 端末B、30 通信網。
Claims (10)
- 表示装置を備えた計算機にて障害が発生したときの障害解析を行うための障害解析システムであって、
予め設定された所定のイベントが発生したときに、トリガ信号を出力するトリガ出力手段と、
前記トリガ信号を受信したタイミングの前記表示装置の画面イメージファイルを出力する画面イメージファイル出力手段と
を備えたことを特徴とする障害解析システム。 - 前記画面イメージファイル毎の画面操作履歴情報を出力する画面操作履歴情報出力手段をさらに備え、
前記画面操作履歴情報は、画面イメージファイル出力日時、画面ID、画面イメージファイル保持期限および画面操作履歴情報保持期限を含んでいることを特徴とする請求項1に記載の障害解析システム。 - 前記画面イメージファイルを格納する画面イメージファイル格納手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の障害解析システム。
- 前記画面操作履歴を格納する画面操作履歴格納手段をさらに備えたことを特徴とする請求項2または3に記載の障害解析システム。
- 前記画面操作履歴情報の前記画面イメージファイル保持期限および前記画面操作履歴情報保持期限のチェックを行って、保持期限の切れた前記画面イメージファイルおよび前記画面操作履歴情報があった場合には、それを削除する管理手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の障害解析システム。
- 表示装置を備えた計算機にて障害が発生したときの障害解析を行うための障害解析プログラムであって、
予め設定された所定のイベントが発生したときに、トリガ信号を出力するトリガ出力ステップと、
前記トリガ信号を受信したタイミングの前記表示装置の画面イメージファイルを出力する画面イメージファイル出力ステップと
を前記計算機に実行させるための障害解析プログラム。 - 前記画面イメージファイル毎の画面操作履歴情報を出力する画面操作履歴情報出力ステップをさらに前記計算機に実行させ、
前記画面操作履歴情報は、画面イメージファイル出力日時、画面ID、画面イメージファイル保持期限および画面操作履歴情報保持期限を含んでいることを特徴とする請求項6に記載の障害解析プログラム。 - 前記計算機はサーバーと接続されており、
前記画面イメージファイルを格納する画面イメージファイル格納ステップを
前記サーバーに実行させることを特徴とする請求項6または7に記載の障害解析プログラム。 - 前記画面操作履歴を格納する画面操作履歴格納ステップをさらに前記サーバーに実行させることを特徴とする請求項7または8に記載の障害解析プログラム。
- 前記画面操作履歴情報の前記画面イメージファイル保持期限および前記画面操作履歴情報保持期限のチェックを行って、保持期限の切れた前記画面イメージファイルおよび前記画面操作履歴情報があった場合には、それを削除する管理ステップをさらに前記サーバーに実行させることを特徴とする請求項6ないし9のいずれかに記載の障害解析プログラム。
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