JP2005257670A - 車両用案内装置 - Google Patents

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JP2005257670A JP2004309938A JP2004309938A JP2005257670A JP 2005257670 A JP2005257670 A JP 2005257670A JP 2004309938 A JP2004309938 A JP 2004309938A JP 2004309938 A JP2004309938 A JP 2004309938A JP 2005257670 A JP2005257670 A JP 2005257670A
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Abstract

【課題】 登録された地点へ向けて、車両が接近中であることをユーザーに実感させることが可能な車両用案内装置を提供すること。
【解決手段】ECU8は、操作スイッチ4またはリモコン5から入力された住所に該当する地点を案内地点として登録する。車両の走行中において、ECU8は、位置検出器2から所定時間毎に車両の現在位置を取得し、登録された案内地点が属する都道府県、市区または郡、町村へ車両が進入したか否かを判断する。登録された案内地点が属する都道府県、市区または郡、町村へ車両が進入したと判断される場合、ECU8は、当該都道府県、市区または郡、町村へ車両が進入したことを示す音声案内をスピーカ9から出力させる。この音声案内により、登録された案内地点へ車両が接近中であることをユーザーに実感させることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ユーザーによって登録された地点の属する地域に車両が進入した際、当該地域へ車両が進入したことを示す音声案内を出力する車両用案内装置に関する。
従来、目的地までの移動経路を含む地図画像を、車両位置を示すマークと共に表示したり、音声によって車両の誘導を行ったりする車両用ナビゲーション装置が公知である。この従来装置では、車両の現在位置周辺の地図画像を表示したり、ユーザーが設定した目的地までの移動経路を表示する。また、音声によって車両の誘導を行う。
従来装置では、ユーザーは表示画面に表示された地図画像や音声案内から、車両を目的地まで確実に運転することができる。しかしながら、従来装置ではユーザーに対し、例えば目的地などの登録された地点へ車両が接近中であることを実感させることは難しい。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、登録された地点へ車両が接近中であることをユーザーに実感させることが可能な車両用案内装置の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の車両用案内装置では、車両の現在位置を検出する検出手段と、単数または複数の地点を登録する登録手段と、検出手段の検出結果から、登録手段によって登録された地点の属する地域に、車両が進入したか否かを判断するとともに、車両が当該地域に進入したと判断される場合には、車両が当該地域へ進入したことを示す音声案内を行う音声案内手段とを備えることを特徴とする。
このように、本発明の車両用案内装置では、音声案内手段は、検出手段によって検出された車両の現在位置から、登録手段によって登録された地点の属する地域に車両が進入したか否かを判断する。当該地域に車両が進入したと判断された場合、音声案内手段は、車両が当該地域へ進入したことを示す音声案内を行う。この音声案内により、登録された地点へ向けて車両が接近中であることを、ユーザーに実感させることができる。
請求項2に記載のように、登録手段によって登録された単数または複数の地点の中から、目的地となる地点を選択して設定する設定手段を設け、音声案内手段は、設定手段が目的地として設定した地点の属する地域に、車両が進入したか否かを判断するとともに、車両が当該地域に進入したと判断される場合には、車両が当該地域へ進入したことを示す音声案内を出力することが望ましい。これにより、音声案内手段は、設定手段が目的地として設定した地点の属する地域に車両が進入した場合にのみ、車両が当該地域へ進入したことを示す音声案内を出力する。この音声案内により、目的地として設定された地点へ車両が接近中であることを、ユーザーに実感させることができる。
請求項3に記載のように、音声案内手段は、登録手段によって登録された地点が属する都道府県、または、設定手段が目的地として設定した地点が属する都道府県へ、車両が進入したか否かを判断し、車両が当該都道府県へ進入したと判断される場合に、車両が当該都道府県へ進入したことを示す音声案内を行うことが望ましい。これにより、登録手段によって登録された地点が属する都道府県、または、設定手段が目的地として設定した地点の属する都道府県へ車両が進入したことを、音声案内によってユーザーに実感させることができる。
請求項4に記載のように、音声案内手段は、登録手段によって登録された地点が属する市区または郡、または、設定手段が目的地として設定した地点が属する市区または郡へ、車両が進入したか否かを判断し、車両が当該市区または郡へ進入したと判断される場合に、車両が当該市区または郡へ進入したことを示す音声案内を行うことが望ましい。これにより、登録手段によって登録された地点の属する市区または郡、または、設定手段が目的地として設定した地点の属する市区または郡へ車両が進入したことを、音声案内によってユーザーに実感させることができる。
請求項5に記載のように、音声案内手段は、登録手段によって登録された地点が属する町村、または、設定手段が目的地として設定した地点が属する町村へ、車両が進入したか否かを判断し、車両が当該町村へ進入したと判断される場合に、車両が当該町村へ進入したことを示す音声案内を行うことが望ましい。これにより、登録手段によって登録された地点の属する町村、または、設定手段が目的地として設定した地点の属する町村へ車両が進入したことを、音声案内によってユーザーに実感させることができる。
請求項6に記載のように、車両用案内装置は、車両に搭載されたナビゲーション装置に組み込まれて動作することが望ましい。車両に搭載されたナビゲーション装置のナビゲーション機能と、本装置の機能とを併用することで、登録手段によって登録された地点、または、設定手段が目的地として設定した地点へ向けて車両が接近中であることを、音声案内によってユーザーに実感させることができる。
請求項7に記載のように、音声案内手段は、登録手段によって登録された地点が属する大字、または、設定手段が目的地として設定した地点が属する大字へ、車両が進入したか否かを判断し、車両が当該大字へ進入したと判断される場合に、車両が当該大字へ進入したことを示す音声案内を行うことが望ましい。これにより、登録手段によって登録された地点の属する大字、または、設定手段が目的地として設定した地点の属する大字へ車両が進入したことを、ユーザーに実感させることができる。
請求項8に記載のように、登録手段は、登録された単数または複数の地点のいずれか、または全てに対し、当該地点の種別を示す種別情報の登録も行うものであり、音声案内手段は、種別情報に対応する案内情報を有するとともに、音声案内を行う地点の種別情報と対応する案内情報についても音声案内を行うことが望ましい。音声案内を行う際、当該地点の種別情報に対応する案内情報についても音声案内を行うことで、当該地点に関してより詳しい案内を行うことが可能となる。
請求項9に記載のように、種別情報は、少なくとも自宅、目的地、経由地点、迂回地点のいずれか、または全てを含む、ユーザーの目的に従って設定した地点に関する情報であることが望ましい。これにより、自宅、目的地、経由地点、迂回地点等、ユーザーの目的に従って設定された地点に車両が接近すると、その目的(自宅であれば「帰る」場所、目的地であれば「今から向かう」場所等)に対応する種別情報の報知を行うことができ、その結果として、本装置はユーザーにとってより使い勝手の良いものとなる。
請求項10に記載のように、登録手段によって登録された単数または複数の地点のうち、音声案内を行う地点を指定する指定手段を設け、音声案内手段は、指定手段によって指定された地点の音声案内を行うことが望ましい。これにより、ユーザーが所望する地点についてのみ音声案内を行わせることができ、登録された地点の数が増えても、ユーザーに音声案内の煩わしさを感じさせることなく、音声案内に対するユーザーの関心を確実に保たせることができる。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態における車両用案内装置の全体構成を示すブロック図である。本実施形態の車両用案内装置は、カーナビゲーション装置1に組み込まれて動作する。
図1に示すように、位置検出器2は、地磁気センサ21、ジャイロスコープ22、距離センサ23、GPS受信機24から構成され、車両の現在位置および進行方向の検出を行う。
地磁気センサ21は、例えばパーマロイ等の環状の強磁性体に、これを励磁するための励磁巻線と、方向検出用の直交する2つの検出巻線とが巻かれた構成を持つ。そして、励磁巻線に交流電圧を印加することによって2つの検出巻線に発生する電圧を計測し、これに基づいて車両の進行方向を絶対方位として検出する。
ジャイロスコープ22は、例えば水晶振動子を備え、当該振動子を振動させた際に発生する、コリオリ力に基づく振動から、車両のヨー角速度(ヨーレート)を検出する。
距離センサ23は、例えば車両に搭載された図示しない車輪や車軸の回転信号に基づいて、車両の移動距離を検出する。
GPS受信機24は、人工衛星である図示しないGPS衛星から送信される位置測定用のGPS信号を受信し、車両が現在走行している地点の緯度や経度、高度を検出する。
位置検出器2は、前述した4つの機器の検出結果を相互に補間することによって精度の高い位置検出を行う。もちろん、要求される検出精度によっては、前述の4つの機器を全て備える必要はない。なお、車両の現在位置の検出に関しては、ステアリングセンサ等、他のセンサによる検出信号に基づいて行うこととしてもよい。
地図データ入力器3は、例えばハードディスクから構成され、道路情報、建造物情報、各地域の住所情報や郵便番号情報などを含む地図情報を地図データとして記憶する。また、地図画像を表示するための地図画像データも記憶する。前述の地図データ及び地図画像データに関しては、CD−ROMやDVD−ROM等に記憶することとしてもよい。
操作スイッチ4は、複数のメカニカルなスイッチから構成され、カーナビゲーション装置1に対して、各種ナビゲーション動作の開始や終了を指示する。さらに、操作スイッチ4は、任意の地点の住所を入力する図示しない住所入力スイッチを有し、当該スイッチから入力された住所に該当する地点を案内地点として登録するよう指示することも行う。なお、前述の案内地点に関しては、複数登録することが可能である。前述した各種ナビゲーション指示、および、案内地点の登録に関しては、操作キーを表示する表示パネルと、当該表示パネルに表示された操作キーを押したことを検出するタッチパネルを備えたタッチスイッチによって構成しても良い。
リモコン5は、例えば各種機能キーを備えた多機能リモコンであり、リモコンセンサ6を介して、カーナビゲーション装置1に各種ナビゲーション動作の開始や終了を指示する。また、リモコン5は、任意の地点の住所を入力する図示しない住所入力キーを有し、当該キーから入力された住所に該当する地点を案内地点として登録するよう指示することも行う。前述した各種ナビゲーション指示、および、案内地点の登録に関しては、操作スイッチ4によって行うこととしても良い。
ディスプレイ7は、例えば小型の液晶ディスプレイであり、各種ナビゲーション表示を行う。前述の各種ナビゲーション表示に関しては、車載用ヘッドアップディスプレイ等を用いることとしてもよい。
ECU8は、ナビゲーション用ECUであり、操作スイッチ4やリモコン5からの指示に従って、各種ナビゲーション動作を実行する。具体的には、位置検出器2が検出した車両の現在位置および進行方向に基づいて、車両の現在位置周辺の地図データをデータ入力器3から読み出し、車両の現在位置を示すマークと共に地図画像をディスプレイ7に表示させる。また、スピーカ9から各種音声案内を行わせる。
さらに、ECU8は、操作スイッチ4またはリモコン5から案内地点の登録が指示されると、操作スイッチ4またはリモコン5から入力された住所が示す地点を案内地点として登録する。車両の走行中において、位置検出器2が検出した車両の現在位置を所定時間毎に取得するとともに、地図データ入力器3に記憶された地図データから、登録された案内地点の属する都道府県に車両が進入したと判断される場合、ECU8は、当該都道府県へ車両が進入したことを示す音声案内をスピーカ9から出力させる。具体的には、「東京都へ入りました!」や、「愛知県へ入りました!」等の音声案内をスピーカ9から出力させる。さらに、取得した車両の現在位置から、登録された案内地点が属する市区または郡へ車両が進入したと判断される場合には、ECU8は、当該市区または郡へ車両が進入したことを示す音声案内をスピーカ9から出力させる。具体的には、「港区へ入りました!」や、「海部郡へ入りました!」等の音声案内をスピーカ9から出力させる。また、取得した車両の現在位置から、登録された案内地点が属する町村へ車両が進入したと判断される場合には、ECU8は、当該町村へ車両が進入したことを示す音声案内をスピーカ9から出力させる。具体的には、「赤坂へ入りました!」や、「弥富町へ入りました!」等の音声案内をスピーカ9から出力させる。登録された案内地点が属する大字へ車両が進入したと判断される場合にも、同様の音声案内をスピーカ9から出力させる。なお、車両の進行と共に出力される音声案内の一例を図2に示す。
メモリ10は、DRAMであり、操作スイッチ4によって指示された地点を案内地点として記憶(登録)する。また、ECU8が各種動作を行う際の一時的なデータ記憶領域としても利用される。前述の案内地点やデータの記憶に関しては、メモリカード等を用いることとしても良い。
図3は、本実施形態の車両用案内装置が、登録された案内地点の属する地域へ車両が進入したことを示す音声案内を行う処理に関するフローチャートである。本フローチャートの処理は、ECU8によって所定時間毎に実行される。
ステップ301では、ECU8は、位置検出器2が検出した車両の現在位置を取得する。ステップ302では、ステップ301で取得した車両の現在位置から、登録された案内地点の属する都道府県へ車両が進入したか否かを判定する。進入したと判定された場合は、ステップ303へ進み、登録された案内地点の属する都道府県へ車両が進入したことを示す音声案内をスピーカ9から出力させ、処理を終了する。これにより、登録された案内地点が属する都道府県へ車両が進入したことを、音声案内によってユーザーに実感させることができる。登録された案内地点の属する都道府県へ車両が進入していないと判定された場合(既に進入している場合も含む)は、ステップ304へ進む。
ステップ304では、ステップ301で取得した車両の現在位置から、登録された案内地点の属する市区または郡へ車両が進入したか否かを判定する。進入したと判定された場合は、ステップ305へ進み、登録された案内地点の属する市区または郡へ車両が進入したことを示す音声案内をスピーカ9から出力させ、処理を終了する。これにより、登録された案内地点が属する市区または郡へ車両が進入したことを、音声案内によってユーザーに実感させることができる。登録された案内地点の属する市区または郡へ車両が進入していないと判定された場合(既に進入している場合も含む)は、ステップ306へ進む。
ステップ306では、ステップ301で取得した車両の現在位置から、登録された案内地点の属する町村へ車両が進入したか否かを判定する。進入したと判定された場合は、ステップ307へ進み、登録された案内地点の属する町村へ車両が進入したことを示す音声案内をスピーカ9から出力させ、処理を終了する。これにより、登録された案内地点が属する町村へ車両が進入したことを、音声案内によってユーザーに実感させることができる。登録された案内地点の属する町村へ車両が進入していないと判定された場合(既に進入している場合も含む)は、処理を終了する。
ステップ308では、ステップ301で取得した車両の現在位置から、登録された案内地点の属する大字へ車両が進入したか否かを判定する。進入したと判定された場合は、ステップ309へ進み、登録された案内地点の属する大字へ車両が進入したことを示す音声案内をスピーカ9から出力させ、処理を終了する。これにより、登録された案内地点が属する大字へ車両が進入したことを、音声案内によってユーザーに実感させることができる。登録された案内地点の属する大字へ車両が進入していないと判定された場合(既に進入している場合も含む)や、登録された案内地点に大字がない場合には、処理を終了する。
このように、本実施形態の車両用案内装置では、ECU8は車両の走行中において、位置検出器2が検出する車両の現在位置を所定時間毎に取得し、登録された案内地点が属する都道府県、市区または郡、町村、大字へ車両が進入したと判断される場合には、当該都道府県、市区または郡、町村、大字へ車両が進入したことを示す音声案内をスピーカ9から出力させる。この音声案内により、登録された案内地点へ車両が接近中であることを、ユーザーに実感させることができる。
次に、本実施形態の変形例について説明する。本変形例の車両用案内装置では、登録された案内地点のうち、目的地として設定された案内地点の属する地域へ車両が進入した場合にのみ、音声案内のみを行う点が、前述の実施形態と異なる。
本変形例の操作スイッチ4およびリモコン5は、前述の実施形態の機能に加え、登録された案内地点の中のいずれか1つを、目的地として設定するよう指示することも行う。
本変形例のECU8は、前述の実施形態の機能に加え、登録された案内地点の中のいずれか1つが目的地として設定されると、設定された目的地の属する都道府県、市区または郡、町村へ車両が進入した場合にのみ、音声案内をスピーカ9から出力させる。設定された目的地以外の案内地点の属する都道府県、市区または郡、町村へ車両が進入しても、ECU8は、スピーカ9から音声案内を出力させない。
その他の構成・動作に関しては、前述の実施形態の場合と同様であるため、説明を省略する。
図4は、本変形例の車両用案内装置が、目的地の属する地域へ車両が進入したことを示す音声案内を行う処理に関するフローチャートである。本フローチャートの処理は、前述した図3のフローチャートの処理において、各ステップにおける案内地点を、目的地として設定された案内地点(図4では目的地と記載)と読み替えれば良いため、説明を省略する。
このように、本変形例の車両用案内装置では、登録された案内地点のうち、目的地として設定された案内地点の属する都道府県、市区または郡、町村、大字へ車両が進入したと判断される場合にのみ、音声案内を行う。これにより、目的地として設定された案内地点へ車両が接近中であることを、ユーザーに確実に実感させることができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。本実施形態の車両用案内装置では、ユーザーは案内地点を登録する際、当該地点の種別に関する情報(種別情報)についても登録する。さらに、案内地点の中から音声案内の対象となる地点(特別地点)を指定し、特別地点の属する行政区域へ車両が進入した場合に音声案内を行うとともに、当該特別地点の種別情報と、車両が進入した行政区域とに対応する案内情報も音声出力する。上述した点が、本実施形態のポイントである。
本実施形態の操作スイッチ4およびリモコン5は、前述した第1の実施形態の機能に加え、案内地点の登録を行う際、当該案内地点が予め設定されている種別情報のいずれに該当するかを登録する。前述した種別情報の例としては、「自宅」や「目的地」等が挙げられる。言い換えれば、任意の地点を案内地点として登録する際、当該案内地点が予め設定された「自宅」や「目的地」等のいずれに該当するかについても登録するのである。
さらに、操作スイッチ4およびリモコン5は、登録した全ての案内地点のうち、音声案内の対象となる地点を特別地点として指定することも行う。前述の特別地点に関しては、単一の案内地点を特別地点として指定しても良いし、複数の案内地点の各々を特別地点の各々として指定しても良い。
本実施形態のメモリ10は、前述の実施形態の機能に加え、各案内地点とともに登録された種別情報も記憶する。さらに、メモリ10は各種別情報に対応する複数の案内情報についても記憶する。前述した複数の案内情報とは、各案内地点が属する都道府県、市区または郡、町村、大字毎(行政区域毎)に記憶される。具体的には、ある案内地点(特別地点)の種別情報が「自宅」である場合、当該地点の属する市区または郡へ車両が進入した場合に対応する案内情報は、例えば「自宅までもう少しです」であったり、当該地点の属する町村へ車両が進入した場合に対応する案内情報は、例えば「お帰りなさい」であったりする。本実施形態における、車両の進行と共に出力される音声案内と案内情報の一例を図5に示す。
さらに、メモリ10は、指定された各特別地点毎に、車両の現在位置が属する都道府県、市区または郡、町村、大字の各々に当該特別地点が存在するか否かを示す都道府県フラグ、市区・郡フラグ、町村フラグ、大字フラグをそれぞれ記憶する。また、メモリ10は、都道府県、市区または郡、町村、大字に関する音声案内および案内情報の音声出力を行うか否かを示す都道府県報知フラグ、市区・郡報知フラグ、町村報知フラグ、大字報知フラグも記憶する。
また、メモリ10は、位置検出器2の検出結果および地図データ入力器3の地図データから、ECU8が判別した車両の現在位置の属する都道府県、市区または郡、町村、大字を測定データとして記憶することも行う。
本実施形態のECU8は、操作スイッチ4およびリモコン5によって指定された特別地点の属する都道府県、市区または郡、町村、大字の各々へ車両が進入した場合、当該都道府県、市区または郡、町村、大字へ車両が進入したことを示す音声案内をスピーカ9から出力させるとともに、当該特別地点の種別情報と、車両が進入した都道府県、市区または郡、町村、大字の各々(行政区域の各々)とに対応する案内情報を音声出力する。
具体的には、ECU8は、位置検出器2の検出結果および地図データ入力器3に記憶された地図データから、車両の現在位置の属する都道府県、市区または郡、町村、大字の各々を検出するとともに、検出された都道府県、市区または郡、町村、大字の各々に属する特別地点が存在するか否かを調べる。特別地点が存在する場合、ECU8は、都道府県フラグ、市区・郡フラグ、町村フラグ、大字フラグのうち、当該特別地点の属する都道府県、市区または郡、町村、大字の各々に対応するフラグを1にセットする。さらに、1にセットされた都道府県フラグ、市区・郡フラグ、町村フラグ、大字フラグと対応する行政区画のうち、車両の現在位置の属する都道府県、市区または郡、町村、大字の各々と、メモリ10に記憶された測定データの示す都道府県、市区または郡、町村、大字の各々と異なる行政区画がある場合(すなわち、当該特別地点の属する都道府県、市区または郡、町村、大字へと車両が進入した場合)には、都道府県報知フラグ、市区・郡報知フラグ、町村報知フラグ、大字報知フラグのうち、当該行政区画に対応するフラグを1にセットする。最後に、ECU8は、1にセットされた都道府県報知フラグ、市区・郡報知フラグ、町村報知フラグ、大字報知フラグの各々における行政区画へ車両が進入したことを示す音声案内を行うとともに、車両の現在位置の属する都道府県、市区または郡、町村、大字の各々に属する特別地点の種別情報と、車両が進入した行政区域に対応する案内情報の音声出力をスピーカ9から行う。これにより、「自宅」や「目的地」等の特別地点(ユーザーの目的に従って設定された地点)に車両が接近すると、これに対応する案内情報が音声出力されることとなり、より使い勝手が良くなるのである。なお、本処理ついては、図6〜図8のフローチャートを用いて詳細に説明する。
その他の構成・動作に関しては、前述した第1の実施形態の場合と同様であるため、説明を省略する。
図6〜図8は、本実施形態の車両用案内装置が、指定された特別地点の属する行政区画へ車両が進入したことを示す音声案内、および案内情報の音声出力を行う処理に関するフローチャートである。本フローチャートの処理は、ECU8によって所定時間毎に実行される。
ステップ601では、ECU8は、位置検出器2の検出結果および地図データ入力器3に記憶された地図データから、車両の現在位置が属する都道府県、市区または郡、町村、大字を検出する。ステップ602では、指定された特別地点を1つ選択する。
ステップ603では、ステップ601で検出された、車両の現在位置が属する都道府県内に、ステップ602で選択した特別地点が存在するか否かを判定する。存在する場合は、ステップ604へ進む。存在しない場合は、ステップ611へ進む。ステップ604では、ステップ602で選択した特別地点における都道府県フラグを1にセットする。
ステップ605では、ステップ601で検出された、車両の現在位置が属する市区または郡内に、ステップ602で選択した特別地点が存在するか否かを判定する。存在する場合は、ステップ606へ進む。存在しない場合は、ステップ611へ進む。ステップ606では、ステップ602で選択した特別地点における市区・郡フラグを1にセットする。
ステップ607では、ステップ601で検出された、車両の現在位置が属する町村内に、ステップ602で選択した特別地点が存在するか否かを判定する。存在する場合は、ステップ608へ進む。存在しない場合は、ステップ611へ進む。ステップ608では、ステップ602で選択した特別地点における町村フラグを1にセットする。
ステップ609では、ステップ601で検出された、車両の現在位置が属する大字内に、ステップ602で選択した特別地点が存在するか否かを判定する。存在する場合は、ステップ610へ進む。存在しない場合は、ステップ611へ進む。ステップ610では、ステップ602で選択した特別地点における大字フラグを1にセットする。
ステップ611では、指定された全ての特別地点を選択したか否かを判定する。全て選択した場合には、ステップ612へ進む。未だ選択していない特別地点がある場合は、ステップ602へ戻り、上述の処理を繰り返す。
ステップ612では、都道府県フラグが1にセットされた特別地点があるか否かを判定する。都道府県フラグが1にセットされた特別地点がある場合は、ステップ613へ進む。都道府県フラグが1にセットされた特別地点がない場合は、ステップ624へ進む。ステップ613では、ステップ601で検出した、車両の現在位置が属する都道府県と、メモリ10に記憶されている測定データの示す都道府県とが異なるか否かを判定する。異なる場合は、ステップ614へ進む。同一である場合は、ステップ615へ進む。ステップ614では、都道府県報知フラグを1にセットする。
ステップ615では、市区・郡フラグが1にセットされた特別地点があるか否かを判定する。市区・郡フラグが1にセットされた特別地点がある場合は、ステップ616へ進む。市区・郡フラグが1にセットされた特別地点がない場合は、ステップ624へ進む。ステップ616では、ステップ601で検出した、車両の現在位置が属する市区または郡と、メモリ10に記憶されている測定データの示す市区または郡とが異なるか否かを判定する。異なる場合は、ステップ617へ進む。同一である場合は、ステップ618へ進む。ステップ617では、市区・郡報知フラグを1にセットする。
ステップ618では、町村フラグが1にセットされた特別地点があるか否かを判定する。町村フラグが1にセットされた特別地点がある場合は、ステップ619へ進む。町村フラグが1にセットされた特別地点がない場合は、ステップ624へ進む。ステップ619では、ステップ601で検出した、車両の現在位置が属する町村と、メモリ10に記憶されている測定データの示す町村とが異なるか否かを判定する。異なる場合は、ステップ620へ進む。同一である場合は、ステップ621へ進む。ステップ620では、町村報知フラグを1にセットする。
ステップ621では、大字フラグが1にセットされた特別地点があるか否かを判定する。大字フラグが1にセットされた特別地点がある場合は、ステップ622へ進む。大字フラグが1にセットされた特別地点がない場合は、ステップ624へ進む。ステップ622では、ステップ601で検出した、車両の現在位置が属する大字と、メモリ10に記憶されている測定データの示す大字とが異なるか否かを判定する。異なる場合は、ステップ623へ進む。同一である場合は、ステップ624へ進む。ステップ623では、大字報知フラグを1にセットする。
ステップ624では、大字報知フラグが1にセットされているか否かを判定する。大字報知フラグが1にセットされている場合は、ステップ628へ進む。大字報知フラグが1にセットされていない場合は、ステップ625へ進む。ステップ625では、町村報知フラグが1にセットされているか否かを判定する。町村報知フラグが1にセットされている場合は、ステップ628へ進む。町村報知フラグが1にセットされていない場合は、ステップ626へ進む。
ステップ626では、市区・郡報知フラグが1にセットされているか否かを判定する。市区・郡報知フラグが1にセットされている場合は、ステップ628へ進む。市区・郡報知フラグが1にセットされていない場合は、ステップ627へ進む。ステップ627では、都道府県報知フラグが1にセットされているか否かを判定する。都道府県報知フラグが1にセットされている場合は、ステップ628へ進む。都道府県報知フラグが1にセットされていない場合は、ステップ629へ進む。
ステップ628では、ステップ624〜627の各々において1にセットされた大字報知フラグ、町村報知フラグ、市区・郡報知フラグ、都道府県報知フラグに対応する大字、町村、市区および郡、都道府県へ車両が進入したことを示す音声案内をスピーカ9から出力させる。さらに、車両の現在位置の属する都道府県、市区または郡、町村、大字の各々に属する特別地点の種別情報と、車両が進入した都道府県、市区または郡、町村、大字の各々とに対応する案内情報をメモリ10から読み出し、スピーカ9から音声出力させる。
ステップ630では、指定された各特別地点における都道府県フラグ、市区・郡フラグ、町村フラグ、大字フラグの各々と、大字報知フラグ、町村報知フラグ、市区・郡報知フラグ、都道府県報知フラグの各々とを0にリセットして、処理を終了する。
このように、本実施形態の車両用案内装置では、案内地点を登録する際、当該地点の種別情報の登録も行うとともに、音声案内を行う案内地点を特別地点として指定する。特別地点の属する行政区画へ車両が進入すると、本車両用案内装置は、当該行政区画へ車両が進入したことを音声案内することに加え、車両の現在位置の属する都道府県、市区または郡、町村、大字の各々に属する特別地点の種別情報と、車両が進入した行政区域とに対応する案内情報の音声出力も行う。音声案内を行う際、当該地点の種別情報に対応する案内情報についても音声案内を行うことで、当該地点に関してより詳しい案内を行うことができる。また、指定された特別地点の数が多い場合でも、ユーザーに音声案内の煩わしさを感じさせることなく、音声案内に対するユーザーの関心を確実に保たせることができる。
前述した各実施形態および変形例の車両用案内装置では、登録された案内地点の属する都道府県、市区または郡、町村、大字へ車両が進入した場合、または、目的地として設定された案内地点の属する都道府県、市区または郡、町村、大字へ車両が進入した場合に、音声案内を行った。しかしながら、前述の音声案内と共に、都道府県、市区または郡、町村、大字へ車両が進入したことを示す画面を、ディスプレイ7に表示することとしても良い。これにより、登録された案内地点の属する都道府県、市区または郡、町村、大字へ車両が進入したこと、または、目的地として設定された案内地点の属する都道府県、市区または郡、町村、大字へ車両が進入したことを、さらに確実にユーザーに実感させることができる。
前述した変形例の車両用案内装置では、目的地として設定された案内地点の属する都道府県、市区または郡、町村、大字へ車両が進入した場合に、音声案内を行った。しかしながら、カーナビゲーション装置1が目的地までの移動経路を設定した場合には、当該移動経路付近の案内地点が属する都道府県、市区または郡、町村、大字へ車両が進入したことを示す音声案内も行っても良い。これにより、目的地として設定された案内地点へ向けて、車両が移動経路上を走行中であることまでも、ユーザーに実感させることができる。
さらに、前述した各実施形態および変形例の車両用案内装置では、案内地点や特別地点の属する都道府県、市区または郡、町村、大字へ車両が進入した場合や、目的地として設定された案内地点の属する都道府県、市区または郡、町村、大字へ車両が進入した場合に、音声案内を行った。しかしながら、これに限定されるものではなく、例えば案内地点や特別地点、目的地の属する番地へ車両が進入した場合や、目的地として設定された案内地点の属する番地へ車両が進入した場合にも、音声案内を行うこととしても良い。また、例えば、本車両用案内装置を欧州や北米等の外国で使用する場合には、案内地点や特別地点、目的地の属する国や州へ車両が進入した場合に、音声案内を行うこととしても良い。
また、前述した第2の実施形態における車両用案内装置では、特別地点の例として自宅や目的地を挙げているが、これに限定されるものではなく、例えば経由地点や迂回地点を特別地点としても良い。これにより、経由地点や迂回地点を特別地点(ユーザーの目的に従って設定された地点)とした場合でも、当該地点に車両が接近すると、これに対応する案内情報が音声出力されることとなり、さらに使い勝手が良いものとなるのである。
前述した各実施形態および変形例の車両用案内装置は、カーナビゲーション装置に組み込まれて動作した。しかしながら、これに限定されるものではなく、例えば車載用TVチューナ等に組み込まれて動作することとしても良い。しかしながら、最も好適なのは、カーナビゲーション装置に組み込まれて動作する場合であることを言及しておく。
本発明の第1の実施形態における車両用案内装置の全体構成を示すブロック図である。 第1の実施形態の車両用案内装置が、車両の進行と共に出力する音声案内の一例を示す図である。 第1の実施形態の車両用案内装置が、登録された案内地点の属する地域へ車両が進入したことを示す音声案内を行う処理に関するフローチャートである 第1の実施形態の変形例における車両用案内装置が、目的地の属する地域へ車両が進入したことを示す音声案内を行う処理に関するフローチャートである。 本発明の第2の実施形態における車両用案内装置が、車両の進行と共に出力する音声案内と案内情報の一例を示す図である。 第2の実施形態における車両用案内装置が、指定された特別地点の属する行政区画へ車両が進入したことを示す音声案内、および案内情報の音声出力を行う処理に関するフローチャートである。 第2の実施形態における車両用案内装置が、指定された特別地点の属する行政区画へ車両が進入したことを示す音声案内、および案内情報の音声出力を行う処理に関するフローチャートである。 第2の実施形態における車両用案内装置が、指定された特別地点の属する行政区画へ車両が進入したことを示す音声案内、および案内情報の音声出力を行う処理に関するフローチャートである。
符号の説明
1…カーナビゲーション装置
2…位置検出器
21…地磁気センサ
22…ジャイロスコープ
23…距離センサ
24…GPS受信機
3…データ入力器
4…操作スイッチ
5…リモコン
6…リモコンセンサ
7…ディスプレイ
8…ECU
9…スピーカ
10…メモリ

Claims (10)

  1. 車両の現在位置を検出する検出手段と、
    単数または複数の地点を登録する登録手段と、
    前記検出手段の検出結果から、前記登録手段によって登録された地点の属する地域に、前記車両が進入したか否かを判断するとともに、前記車両が当該地域に進入したと判断される場合には、前記車両が当該地域へ進入したことを示す音声案内を行う音声案内手段とを備えることを特徴とする車両用案内装置。
  2. 前記登録手段によって登録された単数または複数の地点の中から、目的地となる地点を選択して設定する設定手段を設け、
    前記音声案内手段は、前記設定手段が目的地として設定した地点の属する地域に、前記車両が進入したか否かを判断するとともに、前記車両が当該地域に進入したと判断される場合には、前記車両が当該地域へ進入したことを示す音声案内を出力することを特徴とする請求項1記載の車両用案内装置。
  3. 前記音声案内手段は、前記登録手段によって登録された地点が属する都道府県、または、前記設定手段が目的地として設定した地点が属する都道府県へ、前記車両が進入したか否かを判断し、前記車両が当該都道府県へ進入したと判断される場合に、前記車両が当該都道府県へ進入したことを示す音声案内を行うことを特徴とする請求項1または請求項2記載の車両用案内装置。
  4. 前記音声案内手段は、前記登録手段によって登録された地点が属する市区または郡、または、前記設定手段が目的地として設定した地点が属する市区または郡へ、前記車両が進入したか否かを判断し、前記車両が当該市区または郡へ進入したと判断される場合に、前記車両が当該市区または郡へ進入したことを示す音声案内を行うことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の車両用案内装置。
  5. 前記音声案内手段は、前記登録手段によって登録された地点が属する町村、または、前記設定手段が目的地として設定した地点が属する町村へ、前記車両が進入したか否かを判断し、前記車両が当該町村へ進入したと判断される場合に、前記車両が当該町村へ進入したことを示す音声案内を行うことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の車両用案内装置。
  6. 前記車両用案内装置は、前記車両に搭載されたナビゲーション装置に組み込まれて動作することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の車両用案内装置。
  7. 前記音声案内手段は、前記登録手段によって登録された地点が属する大字、または、前記設定手段が目的地として設定した地点が属する大字へ、前記車両が進入したか否かを判断し、前記車両が当該大字へ進入したと判断される場合に、前記車両が当該大字へ進入したことを示す音声案内を行うことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載の車両用案内装置。
  8. 前記登録手段は、登録された前記単数または複数の地点のいずれか、または全てに対し、当該地点の種別を示す種別情報の登録も行うものであり、
    前記音声案内手段は、前記種別情報に対応する案内情報を有するとともに、前記音声案内を行う地点の種別情報と対応する前記案内情報についても音声案内を行うことを特徴とする請求項1記載の車両用案内装置。
  9. 前記種別情報は、少なくとも自宅、目的地、経由地点、迂回地点のいずれか、または全てを含む、ユーザーの目的に従って設定した地点に関する情報であることを特徴とする請求項8記載の車両用案内装置。
  10. 前記登録手段によって登録された前記単数または複数の地点のうち、前記音声案内を行う地点を指定する指定手段を設け、
    前記音声案内手段は、前記指定手段によって指定された前記地点の音声案内を行うことを特徴する請求項8または請求項9記載の車両用案内装置。
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