JP2005257650A - ナビゲーション装置、方法及びプログラム - Google Patents

ナビゲーション装置、方法及びプログラム Download PDF

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【課題】目的地の駅で間に合いそうな列車などの便の出発時刻を、予め報知するナビゲーション装置、方法及びプログラムを提供すること。
【解決手段】ユーザーが目的地として駅を指定した場合、選択等受付部が路線や方面などの選択肢を画面にメニュー表示しその選択を受け付け、時刻計算部が時刻検出手段から読み出す現在時刻と道路地図データと経路と、に基づいて到着予定時刻を計算する。抽出部が、計算した到着予定時刻に対応して間に合うすなわち乗車可能な列車などの出発時刻を一又は二以上、前記時刻表データから抽出し、抽出したそれら出発時刻を報知部が表示などによりユーザーに報知する。
【選択図】図4

Description

本発明は、目的地の駅で間に合いそうな列車などの便の出発時刻を、予め報知するナビゲーション装置、方法及びプログラムに関する。
近年、デジタル技術の進歩に伴いナビゲーション装置の普及が目覚しいが、その基本機能は、GPSやジャイロ等のセンサ群から提供される航法データを使って計算する自車位置を、予め記憶した道路地図データに基づき周辺地図上に表示することである。また、前記道路地図データを利用し、指定された目的地までの最適な経路を探索しそれに沿った進行方向等の誘導案内を出力する機能をもつものも多い。
ところで、自動車は、鉄道、航空路、バス、航路などの大規模輸送向き定期交通機関の駅など乗降場へのアクセス手段としても多く用いられ、上記のようなナビゲーション装置の一機能として、目的地に到着した際に、周辺の駅における列車の時刻表を表示する提案はある(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−303528
しかし、時刻表を表示するだけの従来技術では、これから駅へ向かってどの電車に乗れそうか、距離や道路の混み具合などの諸条件からユーザーが探したり判断する手間が煩雑という問題点があった。また、駅に向かっている最中にも、渋滞など諸条件の変化に応じ乗車可能な列車は時々刻々と変化するため、ユーザーが不安を感じる問題もあった。
本発明は、上記のような従来技術の問題点を解決するもので、その目的は、目的地の駅で間に合いそうな列車などの便の出発時刻を、予め報知するナビゲーション装置、方法及びプログラムを提供することである。
上記の目的を達成するため、請求項1の車載用のナビゲーション装置は、駅の情報を含む道路地図データと、前記駅ごとの各交通路線の時刻表データと、を予め記憶し読み出す手段と、センサ群から提供される航法データを使って自車位置を計算する手段と、目的地の指定を受け付けその目的地への最適な経路を前記道路地図データに基づき探索及び設定する手段と、計算した前記自車位置及び前記道路地図データに基づいて、周辺地図上に前記自車位置を画面表示するとともに、設定された前記経路に基づく誘導案内を出力する手段と、時刻検出手段から読み出す現在時刻と、前記道路地図データと前記経路と、に基づいて到着予定時刻を計算する時刻計算手段と、計算した前記到着予定時刻に対応して間に合う一又は二以上の出発時刻を前記時刻表データから抽出する抽出手段と、抽出した前記出発時刻を報知する報知手段と、をコンピュータ又は電子回路が実現することを特徴とする。
請求項4のナビゲーション方法は、請求項1の発明を方法という見方から捉えたもので、駅の情報を含む道路地図データと、前記駅ごとの各交通路線の時刻表データと、を予め所定の記憶手段に格納し、センサ群から提供される航法データを使って自車位置を計算する処理と、目的地の指定を受け付けその目的地への最適な経路を前記道路地図データに基づき探索及び設定する処理と、計算した前記自車位置及び前記道路地図データに基づいて、周辺地図上に前記自車位置を画面表示するとともに、設定された前記経路に基づく誘導案内を出力する処理と、時刻検出手段から読み出す現在時刻と、前記道路地図データと前記経路と、に基づいて到着予定時刻を計算する時刻計算処理と、計算した前記到着予定時刻に対応して間に合う一又は二以上の出発時刻を前記時刻表データから抽出する抽出処理と、抽出した前記出発時刻を報知する報知処理と、をコンピュータ又は電子回路が実行することを特徴とする。
請求項7のナビゲーションプログラムは、請求項1,4の発明をコンピュータプログラムという見方から捉えたもので、駅の情報を含む道路地図データと、前記駅ごとの各交通路線の時刻表データと、を予め所定の記憶手段に格納したコンピュータを制御することにより、センサ群から提供される航法データを使って自車位置を計算する処理と、目的地の指定を受け付けその目的地への最適な経路を前記道路地図データに基づき探索及び設定する処理と、計算した前記自車位置及び前記道路地図データに基づいて、周辺地図上に前記自車位置を画面表示するとともに、設定された前記経路に基づく誘導案内を出力する処理と、時刻検出手段から読み出す現在時刻と、前記道路地図データと前記経路と、に基づいて到着予定時刻を計算する時刻計算処理と、計算した前記到着予定時刻に対応して間に合う一又は二以上の出発時刻を前記時刻表データから抽出する抽出処理と、抽出した前記出発時刻を報知する報知処理と、を実行させることを特徴とする。
本発明では、駅などを経路誘導の目的地に指定した場合、目的地への到着予想時刻に見合った列車等の出発時刻を知らせるので、駅や空港への移動中もユーザーは列車や飛行機などのどの便に間に合いそうか判って不安は解消され、運転の快適さと安全性が向上する。また、予定の列車等に間に合わない場合もそのことが判るので、判った時点で連絡等の対応が可能となる。
請求項2の発明は、請求項1記載のナビゲーション装置において、前記時刻計算手段が、それまでと異なる新たな前記到着予定時刻を再計算した場合、前記抽出手段は、その新たな到着予定時刻に対応する前記出発時刻を再抽出するように構成され、前記再抽出に対し、前記報知手段は、常に、又は、それまでと異なる新たな出発時刻を抽出した場合に、その新たな出発時刻を報知するように構成されたことを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項2の発明を方法という見方から捉えたもので、請求項4記載のナビゲーション方法において、前記時刻計算処理が、それまでと異なる新たな前記到着予定時刻を再計算した場合、前記抽出処理は、その新たな到着予定時刻に対応する前記出発時刻を再抽出し、前記再抽出に対し、前記報知処理は、常に、又は、それまでと異なる新たな出発時刻を抽出した場合に、その新たな出発時刻を報知することを特徴とする。
請求項8の発明は、請求項2,5の発明をコンピュータプログラムという見方から捉えたもので、請求項7記載のナビゲーションプログラムにおいて、前記プログラムは前記コンピュータに、前記時刻計算処理において、それまでと異なる新たな前記到着予定時刻を再計算させた場合、前記抽出処理において、その新たな到着予定時刻に対応する前記出発時刻を再抽出させ、前記再抽出に対し、前記報知処理において、常に、又は、それまでと異なる新たな出発時刻を抽出した場合に、その新たな出発時刻を報知させることを特徴とする。
これらの態様では、誘導案内に従い切れなかったり手動操作により経路再計算をした場合や、渋滞による平均速度の大きな変動があった場合、休憩などの途中停車があった場合など、それらを自動検出し又は手動操作による再計算で到着予定時刻が変わった場合、間に合う出発時刻も再抽出し報知するので、どのような状況下でも、間に合いそうな出発時刻を正確に把握し続けることが可能となる。
請求項3の発明は、請求項1又は2記載のナビゲーション装置において、前記抽出手段は、前記到着予定時刻から所定の乗換所要時間後以降の前記出発時刻を抽出するように構成され、前記コンピュータ又は電子回路は、前記乗換所要時間の指定入力操作を受け付ける手段を実現することを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項3の発明を方法という見方から捉えたもので、請求項4又は5記載のナビゲーション方法において、前記抽出処理は、前記到着予定時刻から所定の乗換所要時間後以降の前記出発時刻を抽出し、前記コンピュータが前記乗換所要時間の指定入力操作を受け付ける処理を含むことを特徴とする。
請求項9の発明は、請求項3,6の発明をコンピュータプログラムという見方から捉えたもので、請求項7又は8記載のナビゲーションプログラムにおいて、前記プログラムは前記コンピュータに、前記抽出処理において、前記到着予定時刻から所定の乗換所要時間後以降の前記出発時刻を抽出させ、前記乗換所要時間の指定入力操作を受け付けさせることを特徴とする。
これらの態様では、徒歩やチケット購入等の乗換所要時間を、ユーザーの年齢、性別、顔ぶれ、目的のほか、トイレ・記念撮影・土産品などの買い物・電話などでとりたい時間も勘案して自由に指定できるので、ユーザーそれぞれの事情に合わせた使い勝手を柔軟に実現できる。
以上のように、本発明では、目的地の駅で間に合いそうな列車などの便の出発時刻を、予め報知するナビゲーション装置、方法及びプログラムを提供することができる。
次に、本発明を実施するための最良の実施形態である車載用のナビゲーション装置(「本装置」と呼ぶ)について図面に沿って説明する。
〔1.構成〕
本装置は、図1に示す各要素を備える。このうち、GPSのアンテナ・レシーバなどを用いた絶対位置・方位検出部1と、ジャイロ等を利用した相対方位検出部2と、車速パルスを処理する車速検出部3とは、自車の位置、速度、向きなどを割り出すための航法データを提供するセンサ群である。また、メインCPU及びその周辺回路(「CPU」と呼ぶ)4は、本装置全体を制御する手段で、メモリ群Mを利用する。メモリ群Mは、BIOSや起動ルーチン等の基本的プログラムを格納したROM5、プログラムエリアやワークエリア用のダイナミックRAM(DRAM)6、電源オフの間メモリ内容をバックアップするスタティックRAM(SRAM)7、表示部10用のビデオRAM(VRAM)8を含む。
また、本装置は、CPU4がユーザインターフェイス部9経由で利用するために、地図やメニューなどの情報を表示する液晶パネル等の表示部10と、情報入力用の各種スイッチなどの入力部11を備える。また、CD−ROM制御部12は、駅の情報を含む道路地図データと、前記駅ごとの各交通路線の時刻表データとを、セットされたシステムCD−ROMなどの媒体から読み出す手段である。また、FM多重放送受信及び処理部13は、FM放送波からVICSなどのデータを取り出す部分であり、音声合成部14は、CPU4から指定されるフレーズIDや文字列などに基づき音声信号を合成しスピーカSPから出力させる手段である。
また、CPU4は、前記プログラムにしたがった処理により、図1に示す各機能要素を実現するが、それら各機能要素は上記各部分を利用することにより、以下の機能を果たす手段として作用する。
〔2.作用〕
まず、現在位置計算部40は、センサ群(1〜3)から提供される航法データを使って自車位置を計算し、描画部44は、計算した前記自車位置を、CD−ROM制御部12から読み出す道路地図データに基づき、表示部10に表示する周辺地図上に画面表示する。また、目的地指定受付部41が施設検索や地図上のカーソル指定などで目的地の指定を受け付けると、経路探索部42は、前記道路地図データに基づいて現在地からその目的地への最適な経路を双方向探索など所定の探索アルゴリズムにより探索・設定し、案内部43は、その経路に沿った進行方向等の誘導案内を、描画部44を通じた画面表示や、音声合成部14を通じた合成音声などにより出力する。
そして、ユーザーが目的地として、図2に例示するように駅を指定した場合、以下の処理が、自動的に、又はメニュー選択などの要求操作に応じて行われる。まず、ほとんどの駅には、鉄道とバスのように複数種類の交通手段があったり、山手線と東海道新幹線のように複数の路線があったり、東京方面と大阪方面や上りと下りのように複数の方面への便があり、それぞれの時刻表データがCD−ROM制御部12内のCD−ROMなどに予め格納されている。
そこで、そのような選択肢が無い場合を除いて、まず、選択等受付部45が、路線や方面などの選択肢を図3に例示するように画面にメニュー表示しその選択を受け付ける。路線や方面などの選択肢は、よく使う駅ごとにデフォルト値として記憶し次回から第一候補として表示させ容易に選択できるようにしてもよい。平日と土日祝日など曜日により異なる時刻表データがある場合は、所定の時刻検出手段が例えば、GPSからの受信データに含まれる時刻情報や、ナビゲーション装置の内蔵時計に設定された曜日情報や、年月日からカレンダー情報で判定する曜日情報をもとに、該当する曜日の時刻表データを読み出して用いる。指定の時刻表データ全体を画面表示する機能を設けてもよい。
選択等受付部45が路線などの選択を受け付けると、時刻計算部46が、時刻検出手段から読み出す現在時刻と、前記道路地図データと前記経路と、に基づいて到着予定時刻を計算する。この際、FM多重放送受信及び処理部13から提供されるVICS情報のうち道路区間ごとの混雑程度の情報により、積算要素とする区間ごとの通過所要時間を変化させてもよい。続いて、抽出部47が、計算した前記到着予定時刻に対応して間に合う、すなわち乗車可能な列車などの出発時刻を一又は二以上、前記時刻表データから抽出し、抽出したそれら出発時刻を報知部48が、図4に例示するような丸印や強調表示などによりユーザーに報知する。この報知は、スイッチ押下げなどの操作をまって音声合成部14によりスピーカSPから「8時5分発の電車に乗れそうです。急がず安全運転を心がけてください」など案内しても良い。
抽出部47は、間に合う列車等の出発時刻としては、到着予定時刻ぎりぎりではなく、駅に到着してから切符を買ったり歩いてプラットホーム、バス乗り場、航空機搭乗口、乗船用桟橋などに着くまでの所定の乗換所要時間のぶんだけ到着予定時刻から過ぎた後の出発時間を抽出することになる。この場合の乗換所要時間としては、一律に又は駅ごとや路線ごとに固定してもよいが、予め選択等受付部46が指定入力操作を受け付けるようにすることが望ましい。
このように、徒歩やチケット購入等の乗換所要時間を、ユーザーの年齢、性別、顔ぶれ、目的のほか、トイレ・記念撮影・土産品などの買い物・電話などでとりたい時間も勘案して自由に指定できるようにすれば、ユーザーそれぞれの事情に合わせた使い勝手を柔軟に実現できる。
また、その後、誘導案内に従い切れなかったり手動操作により経路再計算をした場合や、渋滞による平均速度の大きな変動があった場合、休憩などの途中停車があった場合など、それらを自動検出し又は手動操作により、時刻計算部46が、それまでと異なる新たな前記到着予定時刻を再計算した場合、抽出部47は、その新たな到着予定時刻に対応する出発時刻を再抽出する。この場合、報知部48は、常に、又は、それまでと異なる新たな出発時刻を抽出した場合に限り、その新たな出発時刻を報知する。
このように、事情により再計算で到着予定時刻が変わった場合、間に合う出発時刻も再抽出し報知することにより、どのような状況下でも、間に合いそうな出発時刻を正確に把握し続けることが可能となる。
〔3.効果〕
以上のように本実施形態では、駅などを経路誘導の目的地に指定した場合、目的地への到着予想時刻に見合った列車等の出発時刻を知らせるので、駅や空港への移動中もユーザーは列車や飛行機などのどの便に間に合いそうか判って不安は解消され、運転の快適さと安全性が向上する。また、予定の列車等に間に合わない場合もそのことが判るので、判った時点で連絡等の対応が可能となる。
〔4.他の実施形態〕
なお、本発明は上記実施形態には限定されず、以下に例示するような他の実施形態も含む。例えば、本発明は装置のカテゴリーだけでなく、方法、プログラムとしても把握できる。また、本発明における「駅」とは、狭義の列車の駅だけでなく空港、バス停留所、乗船場など定期交通機関の乗降場全般を意味する。また、CD−ROM以外にDVD−ROMやHDD(ハードディスクドライブ)などの記憶媒体も利用可能であり、例えばFM多重放送受信及び処理部13を省略するなども考えられる。
本発明の実施形態の構成を示す機能ブロック図。 本発明の実施形態において、目的地として駅を指定した画面表示例を示す図。 本発明の実施形態において路線等を選択する画面例を示す図。 本発明の実施形態における出発時刻を報知する画面表示例を示す図。
符号の説明
1…絶対位置・方位検出部
2…相対方位検出部
3…車速検出部
4…メインCPU及びその周辺回路
M…メモリ
5…ROM
6…ダイナミックRAM(DRAM)
7…スタティックRAM(SRAM)
8…ビデオRAM(VRAM)
9…ユーザインターフェイス
10…表示部
11…入力部
12…CD−ROM制御部
13…FM多重放送受信及び処理部
14…音声合成部
SP…スピーカ
41…目的地指定受付部
42…経路探索部
43…案内部
44…描画部
45…選択等受付部
46…時刻計算部
47…抽出部
48…報知部

Claims (9)

  1. 駅の情報を含む道路地図データと、前記駅ごとの各交通路線の時刻表データと、を予め記憶し読み出す手段と、
    センサ群から提供される航法データを使って自車位置を計算する手段と、
    目的地の指定を受け付けその目的地への最適な経路を前記道路地図データに基づき探索及び設定する手段と、
    計算した前記自車位置及び前記道路地図データに基づいて、周辺地図上に前記自車位置を画面表示するとともに、設定された前記経路に基づく誘導案内を出力する手段と、
    時刻検出手段から読み出す現在時刻と、前記道路地図データと前記経路と、に基づいて到着予定時刻を計算する時刻計算手段と、
    計算した前記到着予定時刻に対応して間に合う一又は二以上の出発時刻を前記時刻表データから抽出する抽出手段と、
    抽出した前記出発時刻を報知する報知手段と、
    をコンピュータ又は電子回路が実現することを特徴とする車載用のナビゲーション装置。
  2. 前記時刻計算手段が、それまでと異なる新たな前記到着予定時刻を再計算した場合、前記抽出手段は、その新たな到着予定時刻に対応する前記出発時刻を再抽出するように構成され、
    前記再抽出に対し、前記報知手段は、常に、又は、それまでと異なる新たな出発時刻を抽出した場合に、その新たな出発時刻を報知するように構成された
    ことを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
  3. 前記抽出手段は、前記到着予定時刻から所定の乗換所要時間後以降の前記出発時刻を抽出するように構成され、
    前記コンピュータ又は電子回路は、前記乗換所要時間の指定入力操作を受け付ける手段を実現する
    ことを特徴とする請求項1又は2記載のナビゲーション装置。
  4. 駅の情報を含む道路地図データと、前記駅ごとの各交通路線の時刻表データと、を予め所定の記憶手段に格納し、
    センサ群から提供される航法データを使って自車位置を計算する処理と、
    目的地の指定を受け付けその目的地への最適な経路を前記道路地図データに基づき探索及び設定する処理と、
    計算した前記自車位置及び前記道路地図データに基づいて、周辺地図上に前記自車位置を画面表示するとともに、設定された前記経路に基づく誘導案内を出力する処理と、
    時刻検出手段から読み出す現在時刻と、前記道路地図データと前記経路と、に基づいて到着予定時刻を計算する時刻計算処理と、
    計算した前記到着予定時刻に対応して間に合う一又は二以上の出発時刻を前記時刻表データから抽出する抽出処理と、
    抽出した前記出発時刻を報知する報知処理と、
    をコンピュータ又は電子回路が実行することを特徴とするナビゲーション方法。
  5. 前記時刻計算処理が、それまでと異なる新たな前記到着予定時刻を再計算した場合、前記抽出処理は、その新たな到着予定時刻に対応する前記出発時刻を再抽出し、
    前記再抽出に対し、前記報知処理は、常に、又は、それまでと異なる新たな出発時刻を抽出した場合に、その新たな出発時刻を報知する
    ことを特徴とする請求項4記載のナビゲーション方法。
  6. 前記抽出処理は、前記到着予定時刻から所定の乗換所要時間後以降の前記出発時刻を抽出し、
    前記コンピュータが前記乗換所要時間の指定入力操作を受け付ける処理を含むことを特徴とする請求項4又は5記載のナビゲーション方法。
  7. 駅の情報を含む道路地図データと、前記駅ごとの各交通路線の時刻表データと、を予め所定の記憶手段に格納したコンピュータを制御することにより、
    センサ群から提供される航法データを使って自車位置を計算する処理と、
    目的地の指定を受け付けその目的地への最適な経路を前記道路地図データに基づき探索及び設定する処理と、
    計算した前記自車位置及び前記道路地図データに基づいて、周辺地図上に前記自車位置を画面表示するとともに、設定された前記経路に基づく誘導案内を出力する処理と、
    時刻検出手段から読み出す現在時刻と、前記道路地図データと前記経路と、に基づいて到着予定時刻を計算する時刻計算処理と、
    計算した前記到着予定時刻に対応して間に合う一又は二以上の出発時刻を前記時刻表データから抽出する抽出処理と、
    抽出した前記出発時刻を報知する報知処理と、
    を実行させることを特徴とするナビゲーションプログラム。
  8. 前記プログラムは前記コンピュータに、
    前記時刻計算処理において、それまでと異なる新たな前記到着予定時刻を再計算させた場合、前記抽出処理において、その新たな到着予定時刻に対応する前記出発時刻を再抽出させ、
    前記再抽出に対し、前記報知処理において、常に、又は、それまでと異なる新たな出発時刻を抽出した場合に、その新たな出発時刻を報知させる
    ことを特徴とする請求項7記載のナビゲーションプログラム。
  9. 前記プログラムは前記コンピュータに、
    前記抽出処理において、前記到着予定時刻から所定の乗換所要時間後以降の前記出発時刻を抽出させ、
    前記乗換所要時間の指定入力操作を受け付けさせることを特徴とする請求項7又は8記載のナビゲーションプログラム。
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