JP2005257586A - 経路案内装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ユーザに対して、過不足のない情報を提供し、経路案内を行う。
【解決手段】 経路案内装置としてのサーバ100は、携帯電話200から出発地、目的地の指示を受け、経路探索を行う。ユーザDB136は、ユーザの地理的な熟知度を判断するための情報として、住所等の個人情報、経路案内の履歴を格納している。案内レベル設定マップ134は、案内レベル、即ち経路案内中に提供すべき情報量を規定するパラメータを熟知度および経路の分かり易さに対応づけて格納している。サーバ100は、ユーザの地理的な熟知度、および探索された経路の分かり易さを特定し、案内レベル設定マップ134によって案内レベルを設定する。こうして設定された案内レベルで経路案内することにより、ユーザの熟知度に応じた過不足ない情報を提供することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、経路案内する地域の地理に関するユーザの熟知度を考慮して経路案内を行うための技術に関する。
近年、携帯電話その他の携帯端末を利用して、ユーザに対する経路案内を行う技術が普及しつつある。経路案内では、ディスプレイに地図、経路および現在位置を表示するとともに、進行すべき方向を音声で表すことでユーザを誘導する。
ユーザにとって利便性の高い経路案内を実現するために、その地域の地理に関するユーザの熟知度を経路案内に反映する技術が提案されている。例えば、特許文献1記載の技術では、ユーザの熟知度に基づいて、経路探索を行う技術が開示されている。この技術によれば、熟知度の低いユーザに対しては分かり易い経路が提示され、熟知度が高いユーザに対しては多少分かりにくくても距離が短い経路が提示される。
特許文献2記載の技術では、右左折すべき案内交差点において、ユーザの熟知度に応じて提供する情報を切り換える技術が開示されている。熟知度の高いユーザに対しては、交差点の固有名称で案内が行われ、熟知度の低いユーザに対しては、交差点近傍の目標物を示すことによって案内が行われる。
特開2003−75187号公報 特開平9−297035号公報
一般に、ユーザは、自身が熟知している地域にいる場合や、分かりやすい経路を移動中の場合には、経路案内に関する情報が過剰に提供されると、却って煩わしく感じることが多い。逆に、ほとんど知らない地域にいる場合や、わかりにくい経路を移動中の場合には、十分な情報提供を要求する。このように、経路案内時にユーザにとって必要な情報の量は、ユーザの熟知度や経路の分かり易さに応じて変化する。
また、ユーザにとって、案内される経路の善し悪しは、必ずしも分かり易さのみで評価されるものではない。例えば、目的地までの距離、所要時間、屋根の有無などによっても評価され得る。
これらの観点によれば、従来技術の経路案内は、ユーザにとって利便性に欠ける面があった。例えば、特許文献1では、ユーザの熟知度不足の場合には、必ずしもユーザの要望に沿った経路を案内することができなかった。特許文献2では、経路に対するユーザの要望および経路の分かり易さが考慮されていないため、ユーザに提供する情報に過不足が生じるおそれがあった。
本発明は、かかる課題に鑑み、ユーザの要望に沿った経路を、適切な情報提供量で案内する経路案内装置を提供することを目的とする。
本発明は、指定された出発地から目的地までの経路探索を行って、ユーザに対して経路案内する経路案内装置として構成することができる。出発地および目的地の指定の入力は、ユーザの操作に基づいて行うようにしてもよいし、GPS(全地球測位システム)による検出結果を出発地として用いるようにしてもよい。経路案内装置は、携帯電話などのユーザが保持する携帯端末と通信を行って、経路探索・案内を行うサーバとして構成してもよい。この場合、携帯端末は、経路案内装置に出発地等の指示を行うとともに、経路探索結果を経路案内装置から受信し、経路探索を行うというユーザインタフェースとしての機能を提供する。経路案内装置は、かかるユーザインタフェース機能も含むスタンドアロン型の装置として構成してもよい。
本発明では、経路案内を行うべき地域の地理に関するユーザの熟知度、経路の分かり易さ、そして案内レベルという3つのパラメータに基づいて経路探索および案内を行う。熟知度は、例えば、ユーザがその地域を訪れた密度や、最後に訪れた時期からの経過時間に応じて、予め設定されたテーブルまたは関数によって指標化する方法を採ることができる。分かり易さの指標は、例えば、経路における右左折の回数、経路上の道幅、経路近傍の目標物の数の少なくとも一部に基づいて算出する方法を採ることができる。案内レベルとは、経路案内時にユーザに提供される情報量を規定するパラメータである。例えば、案内レベルが高い場合には、経路案内のための情報を高密度で提供し、低い場合には、密度を下げるという設定をしてもよい。情報の提供密度の変更は、例えば、経路案内用の出力装置、即ち表示装置、音声出力装置および振動機構のうち、経路案内に使用する装置の数を変えることによって行っても良い。また、情報を提供する時間的な密度を変えるようにしてもよい。
本発明の第1の構成では、経路案内装置は、経路探索時に重視すべき探索条件に関する指示を入力する。探索条件としては、例えば、距離が近い、所要時間が短い、屋根があるなどの条件が挙げられる。経路探索装置は、予め用意された地図データを参照して、ユーザから指定された探索条件に応じて経路探索を行うとともに、探索された経路に対して分かり易さに関する指標を定量的に求める。そして、分かり易さとユーザの熟知度に応じた案内レベルで経路案内を行う。
第1の構成によれば、探索条件を考慮することにより、ユーザの要望に沿った経路を提供することができる。また、その経路の分かり易さと熟知度を考慮して、案内レベルを設定するため、経路案内時に、ユーザにとって、過不足のない情報を提供することができる。
第2の構成では、経路案内装置は、ユーザから案内レベルに関する指示を入力する。そして、案内レベルとユーザの熟知度に応じて、分かり易さに関する指標を定量的に設定し、経路探索によってこの指標に応じた経路を求める。経路探索装置は、こうして探索された経路について、ユーザから指定された案内レベルで経路案内を行う。
第2の構成によれば、ユーザが所望した案内レベルで理解できる程度の経路が提示される。従って、ユーザは過剰な情報に煩わされることなく、快く経路案内を受けることが可能となる。
第1および第2の構成のいずれにおいても、経路案内装置は、経路案内の開始後に、ユーザから案内レベルの変更指示を入力可能とし、この変更指示に応じて案内レベルを切り換えるようにしてもよい。こうすることで、案内が開始された後、情報の要否に対するユーザの要望に応じて、経路案内用の情報の提供量を調整することが可能となる。もちろん、経路案内装置の使用に慣れたユーザによる、経路探索後であって経路案内の開始前の案内レベルの変更指示を入力可能とし、この変更指示に応じて案内レベルを切り換えるようにしてもよい。この場合、経路探索直後に、ユーザに対し、設定された案内レベルをアナウンスするよう構成することが好ましい。
本発明は、上述した特徴部分を全て備えている必要はなく、一部を省略しても構わない。また、第1、第2の経路案内装置の特徴を組み合わせてもよい。本発明は、上述した経路案内装置の他、経路案内装置の制御方法、かかる制御を実現するためのコンピュータプログラム、このコンピュータプログラムを記録した記録媒体などの形式で構成することもできる。記録媒体としては、フレキシブルディスクやCD−ROM、光磁気ディスク、ICカード、ROMカートリッジ、パンチカード、バーコードなどの符号が印刷された印刷物、コンピュータの内部記憶装置(RAMやROMなどのメモリ)および外部記憶装置等、コンピュータが読取り可能な種々の媒体を利用できる。
本発明の実施例について以下の順序で説明する。
A.システム構成:
B.分かり易さ指標:
C.熟知度:
D.案内レベル:
E.経路探索処理(探索条件指定モード):
F.経路探索処理(案内レベル指定モード):
G.経路案内処理:
H.変形例:
A.システム構成:
図1は実施例としての経路案内システムの全体構成を示す説明図である。経路案内システムは、経路案内装置として機能するサーバ100と端末装置として機能する携帯電話200を有する。両者はインターネットINTなどのネットワークを介して接続されている。端末は、携帯電話200に限らず、PDAなど種々の情報端末を利用することができる。
サーバ100は、携帯電話200からの指示に従って、目的地までの経路を探索し、その結果を携帯電話200に出力する機能を奏する。この機能を実現するための機能ブロックを図中に併せて示した。各機能ブロックは、サーバ100にこれらの機能を実現するコンピュータプログラムをインストールすることによって、ソフトウェア的に構築される。機能ブロックの少なくとも一部は、ハードウェア的に構成することも可能である。
サーバ100には、地図データベース(DB)122と、ユーザDB136の2種類のデータベースが用意されている。地図DB122には、道路をリンク、ノードの集まりで表した道路ネットワークデータと属性情報が格納されている。属性情報には、各道路の種別、道幅、道路近傍の目標物に関する情報、道路上の屋根の有無などが含まれる。ユーザDB136には、経路案内システムを利用するユーザに関する個人情報、およびユーザに対する経路案内の履歴情報が格納されている。個人情報には、ユーザの氏名、住所、勤務先住所などが含まれる。これらの情報は、後述する地理的な熟知度の評価に利用される。
各機能ブロックは、主制御部110の制御下で、それぞれ以下に示す機能を実現する。通信部102は、ネットワークを介した通信を実現するネットワークインタフェースである。経路探索部120は、地図DB122を参照して、指定された出発地から目的地までの経路探索を行い、その結果を出力する。経路探索は、ダイクストラ法など既知の方法で行うことができるため、ここでは詳細な説明を省略する。経路評価部124は、探索された経路について、分かり易さの指標を算出する。指標の算出方法については、後述する。
本実施例では、経路探索用に、探索条件指定モードと、案内レベル指定モードという2つのモードが用意されている。探索条件指定モードとは、距離優先、所要時間優先、屋根有りの経路優先など、経路に対する条件を指定した上で、経路探索を行うモードである。このモードでは、案内レベル設定部130が利用される。
案内レベル設定部130は、経路評価部124で算出された指標に基づいて、経路案内時の案内レベルを設定する。案内レベルとは、制御するパラメータである。案内レベルと情報量との関係については、後述する。案内レベルの設定には、予め用意された案内レベル設定マップ134と、ユーザDB136が参照される。案内レベル設定マップ134は、後述する通り、熟知度、分かり易さの指標および案内レベルの関係を記憶したマップである。案内レベル設定部130は、ユーザDB136に基づいて求められる熟知度と、経路評価部124で算出された指標に基づいて、案内レベル設定マップ134を参照して、案内レベルを設定する。
案内レベル指定モードとは、指定された案内レベルに応じた情報量でユーザが理解可能な経路を探索するモードである。このモードでは、指標設定部132が利用される。指標設定部132は、熟知度と、指定された案内レベルに基づいて、案内レベル設定マップ134を参照し、目標となる指標を設定する。経路探索部120は、この指標に基づいて、経路探索を行う。
履歴管理部138は、ユーザに対して経路案内を行った履歴を、ユーザDB136に記録する。こうすることで、ユーザDB136は、案内を行う都度、更新され、この結果に応じて、熟知度も変化することになる。
図中に、携帯電話200の内部構造を併せて示した。携帯電話200には、動作を制御するためにCPU、RAM、ROMを内蔵した制御ユニットが搭載されており、経路案内部210は、この制御ユニット上で稼働するアプリケーションプログラムによってソフトウェア的に構成されるが、ハードウェア的に構成することも可能である。その他の機能ブロックは、それぞれハードウェアで構成されている。
GPS201は、全地球測位システム(Global Positioning System)によって現在位置を検知するためのセンサである。表示パネル202は、種々の情報を表示するための液晶パネルである。音声出力部203は、通話時の音声や、経路の音声案内を出力するスピーカである。
通信部205は、ネットワークを介した通信を実現するための回路である。通信される情報には、例えば、サーバ100に対して送信される経路探索用のコマンド、サーバ100から受信される経路探索結果などが含まれる。
コマンド入力部206は、ユーザからの指示を入力する機構であり、携帯電話200のボタンなどが相当する。振動機構204は、多様な周波数、振幅で振動可能な機構であり、圧電セラミックスなどの電歪素子や小型のモータなどを用いて構成することができる。本実施例では、振動機構204は、経路案内用の刺激をユーザに与えるために用いられる。本実施例では、振動の周波数で方位を表すものとした。振動機構204は、携帯電話200の呼び出し用のバイブレーション機能に兼用してもよい。
B.分かり易さ指標:
図2は分かり易さ指標の算出方法を示す説明図である。本実施例では、次式で指標Veuを算出するものとした。
Veu=100+V1+V2;
V1...目標物の評価値;
V2...曲がった先の道路幅の評価値;
図中に、値V1,V2の評価例を示した。値V1は、経路上の目標物の点数の合計値である。点数は、経路沿いに存在する目標物を1点、案内地点、即ち経路上の分岐点に存在する目標物を5点として求める。
値V2は、曲がり角ごとに設定される点数の合計値である。点数は、曲がった先の道幅Wdに応じて異なる。曲がった先が広い道(Th1≦Wd)の場合には「0点」、普通の道(Th2≦Wd<Th1)の場合には「−5点」、狭い道(Wd<Th2)の場合には「−10点」として求める。閾値Th1,Th2は、それぞれ広さを評価するための基準値であり、0以上かつTh2<Th1の条件下で任意に設定可能である。点数は、道幅Wdに応じて連続的に変化する関数で与えてもよい。本実施例では、曲がった先の道幅だけで、点数を規定したが、曲がる前の道幅との相対的な関係に基づいて点数を規定してもよい。
分かり易さの指標には、上述した例に限らず、種々の付加的な要素を考慮してもよい。例えば、道路の種別、中央分離帯の有無、道路に対する名称の有無、交差点における信号機、歩道橋、横断歩道の有無などを考慮してもよい。また、目標物についても、大きさ、目立ちやすさ、周知度などに応じて、点数を変えてもよい。
図3は分かり易さ指標の算出例を示す説明図である。出発地Psから目的地Pdに至る3つの経路R1〜R3について考える。図中、ハッチングを付した丸Lm1〜Lm8は、それぞれホテル、店舗、公共施設などの目標物を表している。破線の丸C1〜C3は、曲がった先が狭い道となっている曲がり角(以下、「第1種」と称する)を表している。実線の一重丸C11〜C16は、曲がった先が普通の道となっている曲がり角(以下、「第2種」と称する)を表している。二重丸C21〜C24は、曲がった先が広い道となっている曲がり角(以下、「第3種」と称する)を表している。
破線で示した経路R1は、最短距離の経路であるが、比較的狭い道を主として利用する経路となっている。この経路上には、目標物は存在しない。曲がり角としては、第1種がC1〜C3の3個、第2種がC11,C13,C14,C15,C16の5個、第3種がC24の1個となっている。従って、分かり易さの指標Veuは、次の式で与えられる。
Veu=100
+1点×0個+5点×0個
−10点×3個−5点×5個−0点×1個
=45点
従って、経路R1は、近いが比較的分かりにくい経路ということになる。
実線で示した経路R2は、距離を若干犠牲にし、分かり易さを要求した経路である。この経路上には、経路沿いの目標物がLm2,Lm3の2個、案内地点における目標物がLm4の1個、存在する。曲がり角は、第1種が0個、第2種がC12の1個、第3種がC21、C22、C24の3個である。従って、分かり易さの指標Veuは、次の式で与えられる。
Veu=100
+1点×2個+5点×1個
−10点×0個−5点×1個−0点×3個
=102点
従って、経路R2は、経路R1に比較して、分かりやすい経路ということになる。
一点鎖線で示した経路R3は、更に、分かり易さを要求した経路である。この経路上には、経路沿いの目標物がLm1,Lm5,Lm6,Lm8の4個、案内地点における目標物がLm7の1個、存在する。曲がり角は、第1種が0個、第2種が0個、第3種がC21,C23の2個である。従って、分かり易さの指標Veuは、次の式で与えられる。
Veu=100
+1点×4個+5点×1個
−10点×0個−5点×0個−0点×2個
=109点
従って、経路R3は非常に分かりやすい経路ということになる。
C.熟知度:
本実施例では、ユーザの熟知度に応じて、経路案内の方法を切り換える。熟知度は、ユーザが普段生活している地域、過去の経路案内の履歴、最後に訪れてからの経過時間に基づいて、例えば次式によって評価する。
熟知度=f1(住所、勤務先住所)+f2(経過履歴)+f3(経過時間)
関数f1は、例えば、熟知度の評価対象となる地点と住所、勤務先住所との距離が大きくなるにつれて単調減少する関数とすることができる。関数f2は、例えば、評価対象となる地点を経路案内した頻度が増えるにつれて単調増加する関数とすることができる。関数f3は、例えば、評価対象となる地点を最後に訪問した時からの経過時間が増えるにつれて単調減少する関数とすることができる。それぞれ関数f1〜f3は、線形、非線形いずれの関数でもよく、その係数も任意に設定可能である。
熟知度は、上述の方法に限らず、種々の設定が可能である。例えば、点、線、面に分けて熟知度を評価するようにしてもよい。点に対する熟知度とは、商店やバス停などの地点に対する認識度に相当する。線とは、路線や道路の認知度に相当する。面とはある領域の認知度に相当する。例えば、居住地や会社付近の領域は、面としての認知度は比較的高いと考えられる。その中でも、普段利用する経路とそうでない経路では、線としての認知度は相違する。更に、経路に沿った商店の中でも、よく利用する商店とそうでない商店では認知度が相違する。このように、ユーザの日常生活レベルを、点、線、面に分けて、多面的に評価し、これらの総和で熟知度を求めるようにしてもよい。
D.案内レベル:
図4は案内レベル設定マップの例を示す説明図である。案内レベル設定マップは、図示する通り、ユーザの地理的な熟知度と、経路に対する分かり易さの指標との関係で、案内レベルを規定するマップとなっている。本実施例では、レベル0〜レベル4の5段階の案内レベルを設定した。
案内レベルが高くなるほど、経路案内中に与えられる情報量が多くなる。図の上方に、案内レベルごとの設定内容を示した。本実施例では、案内レベルに応じて、地図表示、振動、音声出力、地図上のガイド表示のオン・オフおよび頻度を切り換える。
案内レベル0では、地図表示のみを行う。ユーザは、必要に応じて地図表示を見ることで、自分の進行方向の正誤を確認することができる。
案内レベル1では、案内レベル0の情報に加えて、案内地点で携帯電話200を振動させる。先に説明した通り、ユーザは振動の周波数によって、進行方向を認識することが可能となる。
案内レベル2では、案内レベル1の情報に加えて、案内地点で、音声による案内を行う。これにより、ユーザはより正確に、進行方向を認識することが可能となる。
案内レベル3では、振動および音声による案内を、案内地点だけでなく、途中の区間も含めて行う。こうすることで、ユーザが経路からそれる可能性を抑制することができる。
案内レベル4では、案内レベル3の情報に加えて、更に、地図上にガイドを表示する。ガイドとしては、例えば、進行方向や目標物を表す文字や記号を用いることができる。
案内レベル設定マップ134では、図示する通り、指標と熟知度の平面を5つの領域に区分けし、それぞれの領域に案内レベルを対応づけている。案内レベル0は、熟知度、指標が共に高い領域に割り当てられている。つまり、案内レベル0は、地理に熟知したユーザまたは非常に分かり易い経路向きの案内であることになる。逆に、案内レベル4は、熟知度の低いユーザまたは非常に難解な経路向きの案内であることになる。各案内レベルの内容および案内レベルに対応する領域の設定は、図示した例に限らず、任意に設定可能である。
図5は案内例を示す説明図である。図中の出発地から目的地まで実線の経路に沿って案内を行う場合に、案内レベル4において、ユーザに提供されるガイド例を示した。案内レベル4では、それぞれの案内地点でこれらのガイドを画面表示するとともに、音声で読み上げる方法を採ることができる。これらのガイドには、「バス専用レーンを渡る」のように、案内地点以外の通常の区間で提供される情報も含まれる。案内レベル3では、これらのガイドは、表示されることなく、音声のみによって提供されることになる。
案内レベル2では、案内地点においてのみガイドが音声案内される。従って、図中のガイドのうち、「バス専用レーンを渡る」、「陸橋を登る」、「突き当たりが駅です」などの情報は省略される。案内レベル1,0では、これらのガイドは一切提供されないことになる。
このように、案内レベルに応じて、ユーザに提供される情報量は異なる。案内対象となる地域を熟知しているユーザにとっては、過度な情報提供は却って煩わしい場合がある。逆に、地域になじみのないユーザにとっては、十分な情報量の提示が望まれる。本実施例では、案内レベルによって、提供される情報量を切り換えることができるため、幅広いユーザに過不足ない情報を提供し、快い案内を実現することが可能となる。
E.経路探索処理(探索条件指定モード):
図6は探索条件指定モードにおける経路探索処理のフローチャートである。サーバ100が実行する処理であり、経路探索部120、経路評価部124、案内レベル設定部130の機能に相当する処理である。
この処理が開始されると、サーバ100は、携帯電話200から出発地、目的地、探索条件を入力する(ステップS10)。出発地としては、例えば、GPSで検出された現在位置を用いることができる。探索条件は、距離優先、所要時間優先、屋根有りの経路優先などの形式で指定することができる。例えば、探索用のメニューでこれらの条件をユーザに提示し、その中から選択するようにしてもよい。
条件が指定されると、サーバ100は、経路探索を行う(ステップS11)。経路探索には、例えば、ダイクストラ法などの周知の技術を適用可能である。ダイクストラ法とは、各リンクに「コスト」と呼ばれる評価値を与え、コストの総和が最小となる経路を求める手法である。本実施例では、各リンクのコストを使い分けることにより、探索条件に応じた経路を求める。例えば、「屋根付きの経路優先」が指定されている場合には、属性情報に基づき、屋根付きのリンクのコストを低くすればよい。
こうして経路探索が完了すると、サーバ100は、その経路について、分かり易さの指標を算出する(ステップS12)。算出方法は、先に図2,3で説明した通りである。また、経路探索した領域について、ユーザの熟知度を特定する(ステップS13)。熟知度については、経路全体について平均値等を求めてもよいが、本実施例では、経路の各地点について個別に求めるものとした。
サーバ100は、得られた指標および熟知度に基づいて、案内レベル設定マップを参照し、案内レベルを設定する(ステップS14)。図中に設定方法を例示した。例えば、指標がV1、熟知度がF1と求まった場合には、マップから、案内レベル1と設定される。
サーバ100は、こうして得られた探索結果、および案内レベルを出力して(ステップS15)、経路探索処理を完了する。次に、ユーザが移動を開始すると、携帯電話200によって後述する経路案内処理が実行される。
F.経路探索処理(案内レベル指定モード):
図7は案内レベル指定モードにおける経路探索処理のフローチャートである。サーバ100が実行する処理であり、経路探索部120、経路評価部124、指標設定部132の機能に相当する処理である。
この処理が開始されると、サーバ100は、携帯電話200から出発地、目的地、案内レベルを入力する(ステップS20)。案内レベルは、案内時の情報提供量に対するユーザの好みの指定と言うこともできる。
条件が指定されると、サーバ100は、ユーザの熟知度を特定する(ステップS21)。この時点では、経路は未定であるから、例えば、出発地と目的地を含む所定エリアの平均値を求める方法を採ることができる。
次に、サーバ100は、案内レベルおよび熟知度に基づいて、案内レベル設定マップを参照し、指標を設定する(ステップS22)。図中に設定方法を例示した。例えば、案内レベル1が指定され、熟知度がF2と求まった場合には、マップから、指標はV21〜V22の範囲と設定される。
サーバ100は、こうして設定された指標に該当する経路を探索する。本実施例では、経路探索を行って、指標を算出し(ステップS23)、その指標が設定範囲内か否かを評価する(ステップS24)ことを繰り返し実行する方法を採った。指標が設定範囲を外れている場合には、探索時の条件を変更し、再度、経路探索を行うことになる。
条件の変更は、種々の方法で行うことができる。例えば、経路探索で得られた指標が設定範囲よりも大きい場合には、より分かり易い経路が望まれていることになるため、狭い道や目標物がない道のコストを上げる方法を採ることができる。逆に、指標が設定範囲よりも小さい場合には、例えば、分かり易いが遠回りになる道のコストを上げる方法を採ることができる。
サーバ100は、こうして設定範囲内の経路が見つかると、その結果を出力して(ステップS25)、経路探索処理を完了する。次に、ユーザが移動を開始すると、携帯電話200によって後述する経路案内処理が実行される。
G.経路案内処理:
図8は経路案内処理のフローチャートである。携帯電話200の制御ユニットが実行する処理である。この処理が開始されると、携帯電話200は、サーバ100から経路探索の結果および案内レベルを入力する(ステップS30)。これらの情報は、経路案内の開始時に一括して入力するようにしてもよいし、経路案内の過程で逐次入力するようにしてもよい。
次に、携帯電話200はGPSによって現在位置を検出し(ステップS31)、案内レベルに応じて経路案内を行う(ステップS32)。即ち、表示パネル、音声出力装置、振動機構を制御して、それぞれ案内レベルに応じた情報を提供する。
この経路案内と並行して、携帯電話200は、案内レベルに関する変更指示をユーザから受け付ける。この変更指示が有った場合には(ステップS33)、携帯電話200は、案内レベルの設定を変更し(ステップS34)、これによって、経路案内時にユーザに提示される情報量も変更されることになる。変更指示がない場合には、ステップS34の処理はスキップする。このように、経路案内中に、案内レベルの設定を変更可能とすることによって、経路案内時の情報提供量をユーザ自身が調整可能となり、快適な経路案内を実現することができる。
以上の処理を携帯電話200は、ユーザが目的地に到達するまで繰り返し実行する(ステップS35)。ユーザが目的地に到達すると、経路案内を終了すると共に、サーバ100に対して案内履歴の記録指示を出力して(ステップS36)、経路案内処理を終了する。サーバ100は、この指示に応じて、経路案内実績を、ユーザDB136に履歴として記録する。この履歴には、例えば、ユーザが通った経路および日時が含まれる。サーバ100は、経路探索が完了した時点で、履歴を記録することも可能ではあるが、経路案内が完了した時点で記録することにより、履歴と熟知度の相関の信頼度を向上することができる。
以上で説明した実施例の経路案内装置によれば、ユーザの経路に対する要望、または案内レベルに対する要望を反映しつつ、ユーザの熟知度を考慮して、過不足のない情報による経路案内を実現することができる。
H.変形例:
案内レベルには、熟知度の他、ユーザの行動の自由度を考慮してもよい。一般に徒歩区間は、ユーザが自由に経路を選択可能であるため、道に迷いやすい状況にある。これに対し、交通機関の利用中は行動の自由度がなく、迷う可能性は低い。従って、徒歩区間では、案内レベルは高い方が好ましく、交通機関の利用中は、案内レベルは低くても構わないことになる。自由度を反映する方法としては、例えば、実施例で説明した通り熟知度を考慮して設定された案内レベルを徒歩区間では1段階以上高くし、交通機関利用中は下げるようにする方法を採ることができる。交通機関利用中は無条件にレベル0としてもよい。
図9は変形例における経路案内の一例を示す説明図である。ユーザが本社から営業所に出張する際の案内レベルの変遷を示した。本社付近ではユーザは熟知度が高く、営業所付近はあまり熟知していないものとする。この例では、自由度が高い場合には、案内レベルを1段階上げるものとした。また、交通機関の利用中は、熟知度に係わらず、案内レベル0に設定するものとした。
この例では、本社を出た後、バスに乗るまでの徒歩区間、バスから地下鉄への乗り換え時、地下鉄から飛行機への乗り換え時には、案内レベル2で案内が行われる。これは、本社近傍で比較的熟知した地域であるため、徒歩区間であっても、比較的案内レベルは低い。一方、徒歩以外の区間、即ちバス、地下鉄の利用中は、案内レベル0となる。
次に、飛行機で、熟知度の低い営業所近傍に移動した後について説明する。ここでは、熟知度が低い地域であるため、飛行機から電車への乗り換え、電車からバスへの乗換、バスからの徒歩区間では、案内レベル4で案内が行われる。一方、バス、電車の利用中は、熟知度の低い地域であっても、案内レベル0で案内が行われる。
このように自由度を考慮することにより、ユーザにとって過不足のない情報提供により、更に快適な経路案内を行うことができる。
以上、本発明の種々の実施例について説明したが、本発明はこれらの実施例に限定されず、その趣旨を逸脱しない範囲で種々の構成を採ることができることはいうまでもない。例えば、本実施例のサーバ100と携帯電話200の機能を統合し、スタンドアロン型の経路案内装置を構成してもよい。実施例では、歩行者を案内する例を示したが、本発明は、いわゆる車載用のナビゲーションシステムに適用することも可能である。
実施例としての経路案内システムの全体構成を示す説明図である。 分かり易さ指標の算出方法を示す説明図である。 分かり易さ指標の算出例を示す説明図である。 案内レベル設定マップの例を示す説明図である。 案内例を示す説明図である。 探索条件指定モードにおける経路探索処理のフローチャートである。 案内レベル指定モードにおける経路探索処理のフローチャートである。 経路案内処理のフローチャートである。 変形例における経路案内の一例を示す説明図である。
符号の説明
100...サーバ
102...通信部
110...主制御部
120...経路探索部
122...地図DB
124...経路評価部
130...案内レベル設定部
132...指標設定部
134...案内レベル設定マップ
138...履歴管理部
200...携帯電話
201...GPS
202...表示パネル
203...音声出力部
204...振動機構
205...通信部
206...コマンド入力部
210...経路案内部

Claims (9)

  1. 指定された出発地から目的地までの経路探索を行って、ユーザに対して経路案内する経路案内装置であって、
    前記出発地および目的地の指定を入力する入力部と、
    前記経路探索時に重視すべき探索条件に関する指示を入力する指示入力部と、
    予め用意された地図データを参照して、前記出発地、目的地および探索条件に応じて経路探索を行う経路探索部と、
    探索された経路に対して分かり易さに関する指標を定量的に求める指標算出部と、
    前記経路案内を行うべき地域の地理に関し、前記ユーザの熟知度を特定する熟知度特定部と、
    前記分かり易さと前記熟知度に応じて、前記経路案内時にユーザに提供される情報量を規定する案内レベルを設定する案内レベル設定部と、
    設定された案内レベルで経路案内を行う案内部とを備える経路案内装置。
  2. 指定された出発地から目的地までの経路探索を行って、ユーザに対して経路案内する経路案内装置であって、
    前記出発地および目的地の指定を入力する入力部と、
    前記経路案内時にユーザに提供される情報量を規定する案内レベルに関する指示を入力する指示入力部と、
    前記経路案内を行うべき地域の地理に関し、前記ユーザの熟知度を特定する熟知度特定部と、
    前記案内レベルと前記熟知度に応じて、経路に要求される分かり易さに関する指標を定量的に設定する指標設定部と、
    予め用意された地図データを参照して、前記指標に応じた経路を求めるように経路探索を行う経路探索部と、
    前記指定された案内レベルで経路案内を行う案内部とを備える経路案内装置。
  3. 請求項1または2記載の経路案内装置であって、
    前記案内レベルの変更指示を入力する変更指示入力部を備え、
    前記案内部は、変更指示に応じた案内レベルで前記経路案内を行う経路案内装置。
  4. 請求項1〜3いずれか記載の経路案内装置であって、
    前記分かり易さの指標は、前記経路における右左折の回数、経路上の道幅、経路近傍の目標物の数の少なくとも一部に基づいて算出される経路案内装置。
  5. 請求項1〜4いずれか記載の経路案内装置であって、
    前記案内レベルは、前記経路案内のための情報の提供密度に基づいて規定される経路案内装置。
  6. 指定された出発地から目的地までの経路探索を行って、ユーザに対して経路案内する経路案内方法であって、
    コンピュータが実行する工程として、
    前記出発地および目的地の指定を入力する工程と、
    前記経路探索時に重視すべき探索条件に関する指示を入力する工程と、
    前記経路案内を行うべき地域の地理に関し、前記ユーザの熟知度を特定する工程と、
    前記探索条件に応じて経路探索を行う工程と、
    探索された経路に対して分かり易さに関する指標を定量的に求める工程と、
    前記分かり易さと前記熟知度に応じて、前記経路案内時にユーザに提供される情報量を規定する案内レベルを設定する工程と、
    設定された案内レベルで経路案内を行う工程とを備える経路案内方法。
  7. 指定された出発地から目的地までの経路探索を行って、ユーザに対して経路案内する経路案内方法であって、
    コンピュータが実行する工程として、
    前記出発地および目的地の指定を入力する工程と、
    前記経路案内時にユーザに提供される情報量を規定する案内レベルに関する指示を入力する工程と、
    前記経路案内を行うべき地域の地理に関し、前記ユーザの熟知度を特定する工程と、
    前記案内レベルと前記熟知度に応じて、経路に要求される分かり易さに関する指標を定量的に設定する工程と、
    前記指標に応じた経路を求めるように経路探索を行う工程と、
    前記指定された案内レベルで経路案内を行う工程とを備える経路案内方法。
  8. 指定された出発地から目的地までの経路探索を行って、ユーザに対して経路案内するためのコンピュータプログラムであって、
    前記出発地および目的地の指定を入力する機能と、
    前記経路探索時に重視すべき探索条件に関する指示を入力する機能と、
    前記経路案内を行うべき地域の地理に関し、前記ユーザの熟知度を特定する機能と、
    前記探索条件に応じて経路探索を行う機能と、
    探索された経路に対して分かり易さに関する指標を定量的に求める機能と、
    前記分かり易さと前記熟知度に応じて、前記経路案内時にユーザに提供される情報量を規定する案内レベルを設定する機能と、
    設定された案内レベルで経路案内を行う機能とをコンピュータによって実現するためのコンピュータプログラム。
  9. 指定された出発地から目的地までの経路探索を行って、ユーザに対して経路案内するためのコンピュータプログラムであって、
    前記出発地および目的地の指定を入力する機能と、
    前記経路案内時にユーザに提供される情報量を規定する案内レベルに関する指示を入力する機能と、
    前記経路案内を行うべき地域の地理に関し、前記ユーザの熟知度を特定する機能と、
    前記案内レベルと前記熟知度に応じて、経路に要求される分かり易さに関する指標を定量的に設定する機能と、
    前記指標に応じた経路を求めるように経路探索を行う機能と、
    前記指定された案内レベルで経路案内を行う機能とをコンピュータによって実現するためのコンピュータプログラム。
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