JP2005256356A - 建設機械のアーム構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】クレーン作業を可能にすると共に、アームの動きが規制されやすい厳しい作業環境における掘削作業をも可能にする建設機械のアーム構造の提供。
【解決手段】アーム角度センサ17が収納されるブラケット11を、アーム6の端部6aに対して着脱可能に、また、アーム6の幅方向内に備えた構成にしてある。ブラケット11は、アーム角度センサ17を挟むように互いに対向して配置される第1壁部材11aと第2壁部材11bとに分割形成させてあり、アーム角度センサ17を第1壁部材11aに装着させ、カバー部材11cを第2壁部材11bに一体に設けてある。さらに、アーム角度センサ17が装着された第1壁部材11aと、カバー部材11cが一体的に設けられた第2壁部材11bとを互いに取付ける接続金具11a1等を備えている。
【選択図】図3

Description

本発明は、アーム部分に、このアームの幅寸法内の領域に配置されるアーム角度センサを装着可能な建設機械のアーム構造に関する。
この種の従来技術として特許文献1に示されるものがある。この特許文献1には、ブームとの連結部付近に位置するアームの端部に、互いに対向する一対の支持板を設け、これらの支持板間に、すなわちアームの幅寸法内の領域に、アーム角度センサを装着させた構成が示されている。
特許第2877716号公報
アーム角度センサは、例えばバケット部分で物を吊上げるクレーン作業時の安全性確保のためなどに活用される。しかし、周囲に建物等が存在する厳しい作業環境において実施される土砂の掘削作業では、アーム角度センサの活用が必要でない場合があり、また、アームの端部がアーム角度センサを取付けるための突出部を形成することから、この突出部によって掘削作業に制約を受け、この掘削作業の能率が低下することがある。
本発明は、上述した従来技術における実状からなされたもので、その目的は、クレーン作業を可能にすると共に、アームの動きが規制されやすい厳しい作業環境における掘削作業をも可能にする建設機械のアーム構造を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、アーム部分に、このアームの幅寸法内の領域に配置されるアーム角度センサを装着可能な建設機械のアーム構造において、上記アーム角度センサが収納されたブラケットを、上記アームに対して着脱可能に備えたことを特徴としている。
このように構成した本発明は、アーム角度センサが活用されるクレーン作業にあっては、アーム角度センサが収納されたブラケットをアームに装着させ、この状態において作業を実施すればよい。これによりアーム角度センサの信号に基づいて車体を安定させながら、クレーン作業を安全に行なうことができる。また、アーム角度センサの活用が必要でない掘削作業にあっては、アーム角度センサが収納されたブラケットをアームから外し、この状態において作業を実施すればよい。これにより突出部を形成していたブラケットがなくなることから、掘削作業が可能となる範囲が広がり、アームの動きが規制されやすい厳しい作業環境における掘削作業も可能となる。
また本発明は、上記発明において、上記ブラケットが、上記アーム角度センサを挟むように互いに対向して配置される第1壁部材及び第2壁部材と、上記アーム角度センサを覆うカバー部材とを含むことを特徴としている。
このように構成した本発明は、第1壁部材と、第2壁部材と、カバー部材とによって、内部に収納されたアーム角度センサを保護可能な強固な箱型構造を実現できる。
また本発明は、上記発明において、上記第1壁部材と上記第2壁部材とを互いに分割形成し、上記アーム角度センサを上記第1壁部材に装着させ、上記カバー部材を上記第2壁部材に一体に設け、上記アーム角度センサが装着された第1壁部材と、上記カバー部材が一体に形成された第2壁部材とを取付ける取付け手段を備えたことを特徴としている。
このように構成した本発明は、全体を2分割できるので、分割された第1壁部材にアーム角度センサを装着させることができ、この第1壁部材に対するアーム角度センサの装着が容易となる。また、分割したそれぞれの重量は、ブラケットの全体重量に比べて軽くなることから、分割したそれぞれの取扱いが容易となる。
また本発明は、上記発明において、上記第1壁部材は、この第1壁部材を上記アームに取付けるための寸法精度の高い第1ボルト穴を有し、上記第2壁部材は、この第2壁部材を上記アームに取付けるための上記第1ボルト穴よりも大きい第2ボルト穴を有することを特徴としている。
このように構成した本発明は、第1壁部材が寸法精度の高い第1ボルト穴を有するので、アームに対する第1壁部材の取付け精度が高められ、この第1壁部材に装着されたアーム角度センサをアームに対して高精度に位置決めできる。また、第2壁部材が第1壁部材の第1ボルト穴よりも大きい第2ボルト穴を有するので、アームにカバー部材を含む第2壁部材を取付ける際に、上述の第2ボルト穴を介して第2壁部材の取付け誤差を吸収させることができる。すなわち、アームに対する第2壁部材の取付け位置のずれを吸収させることができる。したがって、このカバー部材を含む第2壁部材をアームに容易に取付けることができる。
本発明は、アーム角度センサが収納されたブラケットをアームに対して着脱可能に備えたので、クレーン作業時にはアーム角度センサが収納されたブラケットをアームに装着して作業を行なえばよく、また、アーム角度センサの活用が必要とされない掘削作業時には、アーム角度センサが収納されたブラケットを外して作業を行なえばよく、クレーン作業及び掘削作業の双方に好適である。特に掘削作業時には、突出部を形成していたブラケットが除かれることから、アームの動きが規制されやすい厳しい作業環境における掘削作業も容易となり、従来に比べてこのような状況下における掘削作業の能率を向上させることができる。
以下,本発明に係る建設機械のアーム構造を実施するための最良の形態を図に基づいて説明する。
図1は本発明のアーム構造の一実施形態が備えられる油圧ショベルの一例を示す側面図である。
この図1に示すように、本実施形態が備えられる油圧ショベルは、走行体1と、この走行体1上に配置される旋回体2とを備えている。旋回体2上には運転席3が配置されている。旋回体2の前側には、スイングポスト4を介して、ブーム5が上下方向の回動可能に接続されている。ブーム5の先端には本実施形態の対象とするアーム6が上下方向の回動可能に接続され、このアーム6の先端にはバケット7が上下方向の回動可能に接続されている。また、ブーム5を駆動するブームシリンダ8、アーム6を駆動するアームシリンダ9、バケット7を駆動するバケットシリンダ10が備えられている。上述したブーム5に接続されるアーム6の端部6aに、本実施形態の特徴とするブラケット11がこのアーム6の端部6aに対して着脱可能に備えられている。後述するように、このブラケット11内にはアーム角度センサが収納されている。また、ブーム5とアーム6とは支持ピン12を介して相対的回動可能に連結されている。
図2は図1に示す油圧ショベルのアーム部分を示す図で、図1の紙面の裏側から見た状態に相応する拡大側面図、図3は図2の要部を示し、しかもブラケットを構成する第2壁部材及びカバー部材を省略した状態を示す拡大図、図4は図3のA方向から見た状態に対応し、しかもブラケットを構成するカバー部材の一部を省略した状態を示す図、図5は本実施形態に備えられるブラケット部分の分解斜視図である。
上述したブラケット11は、例えば図5に示すように、アーム角度センサ17を挟むように互いに対向して配置される第1壁部材11a及び第2壁部材11bと、アーム角度センサ17を覆うカバー部材11cとを含んでいる。第1壁部材11aと第2壁部材11bとは、例えば互いに分割形成されている。アーム角度センサ17は、第1壁部材11aに装着させてあり、カバー部材11cは溶接等によって第2壁部材11bに一体に設けてある。
第1壁部材11aには、複数の接続金具11a1を溶接等によって一体に設けてあり、カバー部材11cには、接続金具11a1の穴11a2に適合する位置に穴11c1を形成してある。接続金具11a1の穴11a2の径寸法に比べてカバー部材11cの穴11c1の径寸法を予め大きく設定してある。接続金具11a1の穴11a2、及びカバー部材11の穴11c1には、図示しない取付け用のボルトが挿入されるようになっている。上述した穴11a2を有する接続金具11a1と、カバー部材11cの穴11c1と、これらの穴11a2,11c1に挿入される図示しないボルトとによって、アーム角度センサ17が装着された第1壁部材11aと、カバー部材11cが一体に設けられた第2壁部材11bとを取付ける取付け手段が構成されている。
同図5に示すように、上述した第1壁部材11aは、この第1壁部材11aをアーム6の端部6aに取付けるための寸法精度の高い複数の第1ボルト穴11a3を有する。すなわち、第1ボルト穴11a3のそれぞれの径寸法を、この第1ボルト穴11a3に挿入されるボルト13、及びアーム6の端部6aに形成されるボルト穴6bの径寸法に対応させて高精度に設定してあると共に、これらの第1ボルト穴11a3間のピッチ寸法を、アーム6の端部6aに形成される複数のボルト穴6b間のピッチ寸法に対応させて高精度に設定してある。また、第2壁部材11bは、この第2壁部材11bをアーム6の端部6aに取付けるための上述の第1ボルト穴11a3の径寸法よりも大きい径寸法に予め設定された複数の第2ボルト穴11b1を有している。すなわち、この第2壁部材11bの複数の第2ボルト穴11b1は、上述した第1壁部材11aの第1ボルト穴11a3に比べて寸法精度を緩やかに設定してある。このように構成したブラケット11は、図4に示すように、アーム6の幅寸法内に配置される。すなわち、アーム角度センサ17は、アーム6の幅寸法内の領域に配置される。
また、同図5に示すように、第1壁部材11aは、その第1ボルト穴11a3が図3に示すアーム6の端部6aのボルト穴6bに適合された状態で、これらのボルト穴11a3,6bにボルト13が挿入され、このボルト13によって第1壁部材11aはアーム6の端部6aに締結される。第2壁部材11bは、図5に示す第2ボルト穴11b1がアーム6の端部6aに形成した図示しないボルト穴に適合された状態で、これらのボルト穴11b1等にボルト13が挿入され、そのボルト13によって第2壁部材11bはアーム6の端部6aに締結される。
また、図5に示すように、アーム角度センサ17を作動させる作動レバー16は、固定金具15に締結されている。この固定金具15は、図3,4に示すように、アームシリンダ9のロッド部9aの先端部に接続ピン14を介して固定される。
なお、図3において、18はアーム角度センサ17から出力される信号を導くケーブル、19は例えばアームシリンダ9を作動させる圧油が導かれる油圧配管、すなわちホースである。これらのケーブル18及びホース19は、アームシリンダ9の動作、及びアーム角度センサ17の作動に支障を生じさせない場所に沿って引き回して配置してある。
このように構成した本実施形態は、例えばクレーン作業に際しては、図1に示すように、アーム6の端部6aにブラケット11が装着される。この場合、図5に示すように、ブラケット11を構成する第1壁部材11aにアーム角度センサ17を装着する。そして例えば、この第1壁部材11の第1ボルト穴11a3のそれぞれを、アーム6の端部6aに形成されたボルト穴6bのそれぞれに適合させ、ボルト13をこれらのボルト穴11a3,6bに挿入させて、第1壁部材11をアーム6の端部6aに締結する。また、図5に示す接続金具15を、図3,4に示すように、接続ピン14を介してアームシリンダ9のロッド部9aの先端部に固定する。
例えばこの状態において、カバー部材11cを一体に有する第2壁部材11bの第2ボルト穴11b1のそれぞれを、アーム6の端部6aに形成された該当するボルト穴に適合させると共に、カバー部材11cの穴11c1を第1壁部材11aの接続金具11a1の穴11a2に適合させる。ここで図示しないボルトを穴11c1,11a2のそれぞれに挿入し、この図示しないボルトによってカバー部材11cを第1壁部材11aの接続金具11a1のそれぞれに締結する。
そして、第2壁部材11bの第2ボルト穴11b1と、アーム6の端部6aに形成されたボルト穴にボルト13を挿入し、そのボルト13によって第2壁部材11bをアーム6の端部6aに締結する。
このようにアーム6の端部6aに、アーム角度センサ17が収納されたブラケット11を装着して行なわれるクレーン作業では、例えばバケット7によって物が吊上げられ、このときのアーム6のブーム5に対する回動角がアーム角度センサ17で検出され、このアーム角度センサ17から出力される信号に応じて、車体が転倒等を生じないように例えば警報を鳴らして作業者に注意を促す。これによって、所望のクレーン作業を安全に実施することができる。
また、アーム角度センサ17の活用が必要とされない土砂の掘削作業に際しては、例えば上述と逆の手順によってアーム角度センサ17が収納されたブラケット11、及び固定金具15が外され、アームシリンダ9のロッド部9aの先端部を図3,4に示すピン14によってアーム6の端部6aに連結することが行なわれる。
図6は図1に示す状態からブラケットを外した状態を示す油圧ショベルの側面図、図7は図6に示す油圧ショベルのアーム部分を示す図で、図6の紙面の裏側から見た状態に相応する拡大側面図である。
これらの図6,7に示すように、アーム角度センサ17が収納されたブラケット11が外された状態では、アーム6の端部6aに突起部が形成されなくなるので、掘削作業が可能となる作業範囲が広がり、周囲に建物等があって掘削作業の条件が厳しいような場合でも、作業環境から受ける掘削作業に対する制約を緩和させることができる。これにより、このような厳しい作業環境下における掘削作業も能率良く行なうことができる。
また本実施形態は、ブラケット11が、第1壁部材11aと、第2壁部材11bと、カバー部材11cとによって、内部に収納されたアーム角度センサ17を保護可能な強固な箱型構造を形成するので、アーム角度センサ17がブラケット11の外方に突出することがなく、掘削によって生じた岩石等の接触によるアーム角度センサ17の破損を防止でき、信頼性の高いアーム角度センサ17の配置構造を実現できる。
また本実施形態は、全体を第1壁部材11a側と、第2壁部材1b側とに2分割できるので、分割した状態でアーム角度センサ17を第1壁部材11aに装着させることができ、この第1壁部材11aに対するアーム角度センサ17の装着が容易となる。また、分割したそれぞれの重量がブラケット11の全体重量よりも軽くなるので、分割したそれぞれの取扱いも容易となる。
また本実施形態は、第1壁部材11aが寸法精度の高い第1ボルト穴11a3を有するので、アーム6の端部6aに対する第1壁部材11aの取付け精度が高められ、この第1壁部材11aに装着されたアーム角度センサ17を、アーム6の端部6aに対して高精度に位置決めすることができる。したがって、ブーム5に対するアーム6の回動角度を高精度に検出させることができる。また、カバー部材11cが第1壁部材11aの接続金具11a3の穴11a2よりも径寸法の大きい穴11c1を有すると共に、第2壁部材11bが、第1壁部材11aの第1ボルト穴11a3よりも径寸法の大きい第2ボルト穴11b1を有するので、上述のようにアーム角度センサ17が装着され、アーム6の端部6aに取付けられた第1壁部材11aと、アーム6の端部6aとに、カバー部材11cを含む第2壁部材11bを取付ける際に、上述のカバー部材11cの穴11c1と第2ボルト穴11b1とを介して取付け寸法誤差を吸収させることができる。すなわち、カバー部材11cの第1壁部材11aに対する取付け位置のずれ、及び第2壁部材11bのアーム6の端部6aに対する取付け位置のずれを吸収させることができる。したがって、このカバー部材11cを含む第2壁部材11bを、アーム角度センサ17が装着された第1壁部材11aとアーム6の端部6aとの双方に容易に取付けることができる。すなわち、アーム6の端部6aに対するブラケット11の着脱作業を容易に行なうことができる。
本発明のアーム構造の一実施形態が備えられる油圧ショベルの一例を示す側面図である。 図1に示す油圧ショベルのアーム部分を示す図で、図1の紙面の裏側から見た状態に相応する拡大側面図である。 図2の要部を示し、しかもブラケットを構成する第2壁部材及びカバー部材を省略した状態を示す拡大図である。 図3のA方向から見た状態に対応し、しかもブラケットを構成するカバー部材の一部を省略した状態を示す図である。 本実施形態に備えられるブラケット部分の分解斜視図である。 図1に示す状態からブラケットを外した状態を示す油圧ショベルの側面図である。 図6に示す油圧ショベルのアーム部分を示す図で、図6の紙面の裏側から見た状態に相応する拡大側面図である。
符号の説明
6 アーム
6a 端部
6b ボルト穴
9 アームシリンダ
11 ブラケット
11a 第1壁部材
11a1 接続金具(取付け手段)
11a2 穴
11a3 第1ボルト穴
11b 第2壁部材
11b1 第2ボルト穴
11c カバー部材
11c1 穴(取付け手段)
12 支持ピン
13 ボルト
14 接続ピン
15 固定金具
16 作動レバー
17 アーム角度センサ

Claims (4)

  1. アーム部分に、このアームの幅寸法内の領域に配置されるアーム角度センサを装着可能な建設機械のアーム構造において、
    上記アーム角度センサが収納されたブラケットを、上記アームに対して着脱可能に備えたことを特徴とする建設機械のアーム構造。
  2. 上記請求項1記載の発明において、
    上記ブラケットが、上記アーム角度センサを挟むように互いに対向して配置される第1壁部材及び第2壁部材と、上記アーム角度センサを覆うカバー部材とを含むことを特徴とする建設機械のアーム構造。
  3. 上記請求項2記載の発明において、
    上記第1壁部材と上記第2壁部材とを互いに分割形成し、
    上記アーム角度センサを上記第1壁部材に装着させ、上記カバー部材を上記第2壁部材に一体に設け、
    上記アーム角度センサが装着された第1壁部材と、上記カバー部材が一体に形成された第2壁部材とを取付ける取付け手段を備えたことを特徴とする建設機械のアーム構造。
  4. 上記請求項3項記載の発明において、
    上記第1壁部材は、この第1壁部材を上記アームに取付けるための寸法精度の高い第1ボルト穴を有し、上記第2壁部材は、この第2壁部材を上記アームに取付けるための上記第1ボルト穴よりも大きい第2ボルト穴を有することを特徴とする建設機械のアーム構造。
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