JP2005256176A - 冶金炉用ステーブ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 銅または銅合金製のステーブ本体を一体的に鋳造し、この鋳造時に中子によって冷媒用通路を同時形成して得られるステーブが、炉の高熱負荷領域に適用した際に優れた性能を発揮できることを見出しなされたもので、ステーブ本体が一体的に鋳造された銅または銅合金製の鋳造体で構成され、該ステーブ本体内部に鋳造時に形成された冷媒用通路を有することを特徴とし、特に好ましくは、冷媒用通路が、主通路部とこの主通路部の各端部に曲率をもったコーナー部を介して連成され若しくは曲率をもって連成された入側通路部及び出側通路部とからなり、これら入側通路部及び出側通路部の各端部が冷媒の入口と出口をそれぞれ構成する。
【選択図】 図1
Description
従来、高炉用に単体で使用される銅製ステーブとしては、圧延材または鍛造材を機械加工して得られるタイプのもの(特許文献1)と冷却パイプを鋳銅で鋳包んだタイプのものが知られ、また、鋳鉄製ステーブと組み合わせて使用される銅製ステーブとしてジャケット式のものも知られている。
まず、圧延材または鍛造材を機械加工して得られる銅製ステーブは、機械加工が複雑で製造コストが高く、しかも形状の自由度が小さい等の欠点がある。具体的には、例えば以下のような問題点を挙げることができる。
(2)ステーブの背面に鉄皮に固定するためのボスやリブを設ける必要があるが、これらは別部品を加工して溶接しなければならず、その分コスト高となる。
(3)炉内側の冷却稼働面に耐火物や凝固スラグを保持するための突起や溝を設ける場合には、厚い板材から削り出す必要があるため製造コストが高くなる。
(5)ステーブを炉腹(切立)からシャフトにかけての部位に適用する場合、ステーブの形状を縦方向で“くの字”状とする必要があり、このための切削加工や曲げ加工が必要になり、製造コストが高くなる。
(1)冷却パイプとこれを鋳包む鋳物部とは溶着せず、せいぜい密着程度の状態であるため、通常は両者間に隙間が形成される。この隙間の存在ために冷却パイプと鋳物部との間の熱伝導が十分でなく、炉内側からの熱負荷により鋳物部が破損を生じ易い。そして、この鋳物部の破損により剥き出しとなった冷却パイプが変形、摩耗を生じ、遂には破損して漏水を生じてしまう。
(2)鋳込み時の熱により冷却パイプが再結晶し、冷却パイプの強度が低下して破損の原因となる場合がある。
(4)ステーブ内部の冷媒用通路を形成するためには、冷却パイプを高精度に曲げ加工する必要があり、また時に複雑な形状に曲げ加工する必要もあることから、製造コストが高い。
(5)冷却パイプを鋳包む際にパイプを正確に位置決めすることが難しく、設計通りの製品が得られない場合がある。特に、冷却パイプの曲げ部においては鋳込み前の曲率寸法が伸び、寸法精度が悪化する場合がある。
(1)各ステーブに供給できる冷却水量にはポンプ能力の制約から一定の限度があるが、ジャケット式の鋳銅製ステーブは冷媒用通路の断面積が大きいため、必然的に冷却水流速が小さくなる。一般に炉内からの熱負荷に耐えるためには冷媒用通路内の冷却水は1〜3m/sec程度の流速が必要であるが、ジャケット式の鋳銅製ステーブでは1m/sec未満(一般に0.3m/sec以上、1m/sec未満)の冷却水流速しか得られず、このため炉内からの熱負荷により溶損する恐れがある。
(1)ステーブ本体が一体的に鋳造された銅または銅合金製の鋳造体で構成され、該ステーブ本体内部に鋳造時に形成された冷媒用通路を有することを特徴とする冶金炉用ステーブ。
(2)上記(1)のステーブにおいて、冷媒用通路の屈曲部に曲率が付されていることを特徴とする冶金炉用ステーブ。
(3)上記(2)のステーブにおいて、屈曲部の曲率が冷媒用通路の代表内径の3倍以上であることを特徴とする冶金炉用ステーブ。
(5)上記(1)〜(4)のいずれかのステーブにおいて、ステーブ本体内部に、鋳造時に形成された2系統以上の独立した冷媒用通路を有することを特徴とする冶金炉用ステーブ。
(7)上記(1)〜(6)のいずれかのステーブにおいて、ステーブ本体の略中心またはその近傍を通る断面であって、冷媒用通路の複数の主通路部の軸方向と直交する方向でのステーブ本体の断面において、冷媒用通路の合計断面積sとステーブ本体(但し、ステーブ本体の前面および/または背面に突起および/または溝が形成されている場合には、当該突起および/または溝が形成された部分の厚みを除いたステーブ本体部分)の断面積Sとの比s/Sが、0.05〜0.15であることを特徴とする冶金炉用ステーブ。
(9)上記(1)〜(8)のいずれかのステーブにおいて、ステーブ本体の冷却稼働面に炉内側耐火物が固定されていることを特徴とする冶金炉用ステーブ。
本願の請求項7に係る発明では、ステーブ本体の断面における冷媒用通路の断面積の割合を所定の範囲にすることにより、ステーブ本体のより適正な冷却能を確保することができる。
図において、1はステーブ本体、2a〜2dはステーブ本体1の内部に形成された冷媒用通路である。通常、ステーブ本体1の冷却稼動面aには、図2〜図4に仮想線で示すような炉内耐火物3が適宜な固定手段により固定される。この固定手段は任意であるが、例えば、ステーブ本体1の冷却稼動面aに複数の棒状の支持金具を突設し、この支持金具を炉内耐火物3を構成する各耐火物煉瓦に形成された取付孔に挿入することで、炉内耐火物3をステーブ本体1に支持、固定する構造等が採用できる。
先に述べたように従来の鋳銅製ステーブとしては、冷却パイプを鋳包んだ鋳銅製ステーブとジャケット式の鋳銅製ステーブが知られているだけであり、本発明のようにステーブ本体1が一体的に鋳造された鋳造体で構成され、且つ冷媒用通路2が断面積の小さい中子によってステーブ本体鋳造時に同時形成された構造のものは全く知られていない。
本実施形態の冷媒用通路2a〜2dは、ステーブ長手方向または幅方向に沿った直線状の主通路部20と、この主通路部20の各端部に所定の曲率をもったコーナー部23を介して連成され若しくは所定の曲率をもって連成された入側通路部21及び出側通路部22とからなり、これら入側通路部21及び出側通路部22の各端部が冷却水の入口4と出口5をそれぞれ構成している。これら入口4と出口5には、図示しない配管が溶接等により接続される。
冷媒用通路2a〜2dの断面形状に特別な制限はなく、円形、四角形、楕円形、多角形等、任意の断面形状を採用し得る。
また、本実施形態では前記溝6の内部に耐火物7が充填されることにより冷却稼働面側が平坦化され、この面に炉内側耐火物2が取り付け固定されている。
H 5100に規定されたCuC1、CuC2、CuC3等が用いられ、また、ステーブ本体1を銅合金により構成する場合、例えばクロームジルコン銅、ベリリウム銅等の低合金銅が用いられる。
その他図面において、8はステーブ本体1の背面の複数箇所に形成された取付孔であり、この取付孔8は鋳造時に或いは鋳造後の孔開け加工により形成することができる。
本発明のステーブAは、例えば、図4に示すように耐火物9を介して鉄皮Bの内側に配され、前記取付孔8に嵌挿される固定金具10により鉄皮Bに固定される。
また、本発明のステーブは冷却水の流速を高めるために冷媒用通路2の断面積を比較的小さくするため、鋳造の際に砂中子に熱が部分的に集中すると砂中子の形状が保てなくなる恐れがあり、従来からあるような中子砂(SiO2を主体とする砂)を用いる製造方法では、断面積の小さい冷媒用通路2を確実に形成することは殆ど不可能である。
(1)高炉下部の高熱負荷領域に適用された場合でも溶損や割れ等を生じることなく長期間に亘って適正な機能を維持することができ、しかも炉内側耐火物3が脱落した場合でも、その優れた冷却能によって冷却稼働面に難剥離性で低熱伝導度の凝固スラグ層が形成されるため炉内からの高熱負荷に耐えることができ、且つ炉内からの抜熱も適切に抑制される。
このように本発明の冶金炉用ステーブは優れた機能を有しているため、高炉において最も熱負荷の高い領域である溶融スラグ存在領域(通常、高炉の朝顔部、切立部、シャフト下部)に適用するステーブとして特に好適である。
また、本発明の冶金炉用ステーブは、スクラップ溶解炉等の高炉以外のシャフト炉型冶金炉、さらには溶融還元炉、電気炉等の種々の冶金炉に適用することができる。
2,2a〜2d 冷媒用通路
3 炉内側耐火物
4 入口
5 出口
6 溝
7 耐火物
8 取付孔
9 耐火物
20 主通路部
21 入側通路部
22 出側通路部
23 コーナー部
10 固定金具
11 リブ
A ステーブ
B 鉄皮
a 冷却稼動面
Claims (9)
- ステーブ本体が一体的に鋳造された銅または銅合金製の鋳造体で構成され、該ステーブ本体内部に鋳造時に形成された冷媒用通路を有することを特徴とする冶金炉用ステーブ。
- 冷媒用通路の屈曲部に曲率が付されていることを特徴とする請求項1に記載の冶金炉用ステーブ。
- 屈曲部の曲率が冷媒用通路の代表内径の3倍以上であることを特徴とする請求項2に記載の冶金炉用ステーブ。
- 冷媒用通路が、主通路部と、この主通路部の各端部に曲率をもったコーナー部を介して連成され若しくは曲率をもって連成された入側通路部及び出側通路部とからなり、これら入側通路部及び出側通路部の各端部が冷媒の入口と出口をそれぞれ構成していることを特徴とする請求項2または3に記載の冶金炉用ステーブ。
- ステーブ本体内部に、鋳造時に形成された2系統以上の独立した冷媒用通路を有することを特徴とする請求項1、2、3または4に記載の冶金炉用ステーブ。
- 冷媒用通路の断面積が2500mm2以下であることを特徴とする請求項1、2、3、4または5に記載の冶金炉用ステーブ。
- ステーブ本体の略中心またはその近傍を通る断面であって、冷媒用通路の複数の主通路部の軸方向と直交する方向でのステーブ本体の断面において、冷媒用通路の合計断面積sとステーブ本体(但し、ステーブ本体の前面および/または背面に突起および/または溝が形成されている場合には、当該突起および/または溝が形成された部分の厚みを除いたステーブ本体部分)の断面積Sとの比s/Sが、0.05〜0.15であることを特徴とする請求項1、2、3、4、5または6に記載の冶金炉用ステーブ。
- ステーブ本体の冷却稼働面の略全面に突起および/または溝が形成されていることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6または7に記載の冶金炉用ステーブ。
- ステーブ本体の冷却稼働面に炉内側耐火物が固定されていることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7または8に記載の冶金炉用ステーブ。
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