JP2002066719A - 冷却管の鋳ぐるみ方法 - Google Patents

冷却管の鋳ぐるみ方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、高融点の鋳鋼で鋳ぐるんでも、冷却
管と鋳物本体間で高熱伝達率及び非溶着が維持できる熱
交換体鋳物になり、且つ作業性にも優れた冷却管の鋳ぐ
るみ方法を提供することを目的としている。 【解決手段】熱交換体鋳物の外形を型どった鋳型内に、
曲げ加工が施され、冷却媒体を通す金属製の冷却管を配
置し、該冷却管の周囲に溶融金属を注ぎ、該溶融金属を
凝固させる冷却管の鋳ぐるみ方法において、前記冷却管
の配置前に、該冷却管の長手方向に沿い、その表面に遊
嵌する内径を有し、且つ曲り部を通過可能な長さにした
多数の金属短管を順次外挿し、該金属短管で冷却管を覆
ってから前記溶融金属の注入を開始することを特徴とす
る冷却管の鋳ぐるみ方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷却管の鋳ぐるみ
方法に係わり、詳しくは高炉の炉壁に利用するステー
ブ、冷却箱、羽口フレーム、転炉の炉口金物等、冷却媒
体(例えば、水)の通路となる金属管(以下、冷却管と
いう)を鋳ぐるんだ熱交換体鋳物の製造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ステーブを始めとする熱交換体
鋳物は、鋳型の型枠内に冷却媒体の通路となる冷却管を
配置し、その周囲に溶融金属(例えば、鉄)を鋳込ん
で、凝固させることで製造される。そして、この熱交換
体鋳物は、長期間の使用によって、熱亀裂、溶損、摩耗
等を生じて損耗するが、鋳物本体の冷却能が高いと、熱
負荷が緩和され、損耗が抑制される。そのため、該鋳物
にとっては、鋳ぐるみ冷却管と鋳物本体との界面での伝
熱性が重要であり、この部分での熱伝達率の高いことが
望ましい。また、鋳物本体に生じた熱亀裂等の冷却管へ
の進展を防止するには、冷却管は本体と溶着していない
ことが望ましく、特に、鋳込む溶融金属が炭素含有量の
高い所謂「鋳鉄」の場合には、冷却管を脆化させないよ
うに、浸炭していないことも重要である。
【0003】従って、かかる熱交換体鋳物を製造するに
は、冷却管を鋳ぐるむ際に、冷却管を溶損させないこと
の他、上記した「高伝熱性」を確保し、「溶着」や「浸
炭」を起こさないことに留意しなければならない。その
ため、冷却管の鋳ぐるみについては、従来より多くの研
究がなされ、公開されている技術も多い。
【0004】例えば、特開平3−226343号公報
は、「窒化アルミニウム及びアルミナから選んだ1種以
上を合計で20〜60重量%含有し、残部が1300℃
以下の融点を有する無機耐火物からなる被覆層を外表面
に形成した金属製冷却管を母材に鋳くるんでなる熱交換
体鋳物」を提案している。また、特開昭58−6846
3号公報に開示されているように、冷却管を耐火物層で
覆うに代え、金属箔帯を巻き付けて被覆層を形成させて
から鋳くるむ技術もある。さらに、特開平5−3064
05号公報は、「内管の外表面に耐火断熱層を形成さ
せ、それに外管を挿入し、内外管を引抜いて3層2重管
とした冷却管を鋳鉄と鋳合わせる」技術を提案してい
る。加えて、日本国特許第2786832号公報は、
「冷却パイプの材質の溶融温度と同等、あるいはそれ以
上の溶融温度の材質による鋳包みを行う場合において、
初期段階として冷却パイプが溶損しない程度の鋳包みを
行なった後、最終段階として製品型枠内においける鋳包
みを行なう」技術を提案している。つまり、これは、冷
却パイプの外形に近い型枠から製品形状まで段階的に大
きくした複数の鋳型を予め準備しておき、これら鋳型を
順次使用して鋳込みを数回にわけて行い、徐々に製品に
する技術である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記特開平3−226
343号公報や特開昭58−68463号公報に記載さ
れた技術は、上記した「浸炭」や「溶着」の防止に対し
て効果があった。しかしながら、それら技術は、本来炭
素含有量が高く、融点の低い鋳鉄で冷却管を鋳ぐるむの
に有効であるが、強い鋳物製品が要求される今日では、
適用に問題がある。つまり、高強度の鋳物にするには、
融点が高い、つまり冷却管の融点に近い溶融金属、例え
ば鋳鋼を鋳込む必要があるので、前記「溶損」や「融
着」が生じる恐れがあるからである。また、特開平5−
306405号公報記載の技術のように、冷却管を二重
管にして鋳込むものは、該冷却管を曲げ加工した際に、
内外管の接合面間に隙間が生じる傾向があり、しかもこ
の傾向は、曲り部の曲率が小さいほど著しい。この間隙
が生じると、そこには空気が入り込み、所謂「エアギャ
ップ」として作用して伝熱性を損ねるので、好ましくな
い熱交換体鋳物が得られる。さらに、日本国特許第27
86832号公報記載の技術は、高融点の鋳鋼にも適用
できるが、段階的に鋳造を進めるので、最終製品の鋳物
には、各段階での鋳込み終了時に形成した表面が非溶着
境界となって存在するようになる。この非溶着境界は、
一種の鋳造欠陥とみなされ、製品強度は低下するし、伝
熱性も損なわれるので、該技術は実用し難い。
【0006】本発明は、かかる事情に鑑み、高融点の鋳
鋼で鋳ぐるんでも、冷却管と鋳物本体間で高熱伝達率及
び非溶着が維持できる熱交換体鋳物になり、且つ作業性
にも優れた冷却管の鋳ぐるみ方法を提供することを目的
としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】発明者は、上記目的を達
成するため、従来技術を見直し、その問題点を解消すべ
く鋭意研究し、その成果を本発明に具現化した。
【0008】すなわち、本発明は、熱交換体鋳物の外形
を型どった鋳型内に、曲げ加工が施され、冷却媒体を通
す金属製の冷却管を配置し、該冷却管の周囲に溶融金属
を注ぎ、該溶融金属を凝固させる冷却管の鋳ぐるみ方法
において、前記冷却管の配置前に、該冷却管の長手方向
に沿い、その表面に遊嵌する内径を有し、且つ曲り部を
通過可能な長さにした多数の金属短管を順次外挿し、該
金属短管で冷却管を覆ってから前記溶融金属の注入を開
始することを特徴とする冷却管の鋳ぐるみ方法である。
その際、前記溶融金属の注入期間には、前記冷却管内に
流体を流すのが好ましく、該流体を空気又は不活性ガス
とすると一層良い。
【0009】また、本発明は、前記冷却管と前記金属短
管とを同種の鋼管、前記溶融金属を溶鋼とすることを特
徴とする冷却管の鋳ぐるみ方法であり、この場合、前記
溶鋼を鋳鋼とするのが好ましい。
【0010】さらに、本発明は、前記冷却管の表面を耐
火物で塗装してから、金属短管を外挿入することを特徴
とする冷却管の鋳ぐるみ方法である。そして、該耐火物
がAl23系低融点化合物であるのが好ましい。
【0011】本発明によれば、曲げ加工後に別の金属短
管を外挿するので、前記「エアギャップ」になるような
隙間が従来より小さく、且つ安定している。その結果、
得られた熱交換体鋳物の冷却能は高く維持できる。ま
た、金属短管は、鋳物本体に溶着しても冷却管には非溶
着なので、鋳物本体に亀裂が生じても、その伝播は遅
い。さらに、鋳込時には、冷却管内に不活性ガスを流し
て、冷却管の昇温を抑制するので、冷却管は、溶損した
り、その内面で脱炭が生じて劣化することもない。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照し、鋳鋼製水冷
ジャケットを製造する場合を例にして、本発明の実施の
形態を詳細に説明する。
【0013】本発明に係る冷却管の鋳ぐるみ方法では、
まず、冷却管を鋳ぐるむ前に、鋳物内に収める形状に曲
げ加工する。加工手段は、特に限定するものではなく、
通常の金属管に施される公知の手段で良い。図1の例
は、冷却管1を、鋳物の高温に晒される面に近い側をル
ープ状2に加工して、その面での冷却媒体量が多くなる
ようにし、そこから沿直方向に曲げて冷却媒体の入口3
と出口4とを形成させたものである。
【0014】この曲げ加工された冷却管1へ、その長手
方向に沿い、図3に示すように、融点(1470℃程
度)が高い多数の金属短管8を順次外挿し、冷却管1の
全体を覆うようにする。従って、金属短管8の材質を適
切に選択すれば、高温の溶融金属を注いでも、前記耐火
物5の被膜と該金属短管8とで保護しているので、冷却
管1が溶損することがなく、金属短管8と鋳込んだ金属
とが溶着しても冷却管1と鋳物本体との溶着が生じな
い。また、金属短管8の内径は、冷却管の表面上に遊嵌
(従って、極く薄い隙間がある)程度の大きさとするこ
とが必要である。そこに大きな隙間があると、前記「エ
ア・ギャップ」が形成されるので、遊嵌する程度にとど
める。さらに、この多数の金属短管8の内径はすべて同
一であることが好ましい。該金属短管8の長さは、冷却
管の曲り部9の曲率によって異なるので、本発明では特
に限定しないが、いかなる曲率であっても曲り部9を容
易に通過可能な長さである必要がある。曲がり部9を通
過できないと、先行及び後行の金属短管同士が接触でき
ず、覆いのない部分が生じるからである。
【0015】本発明では、この曲げ加工された冷却管1
には、その表面全体に耐火物5を塗布し、耐熱被膜を形
成させるようにもした。該耐火物が熱伝達媒体として作
用し、本発明の効果を一層高めるからである。その塗布
は、いかなる手段を用いても良いが、被膜厚さを均一に
するため、図2に示すように、耐火物5を懸濁した水ス
ラリ6を噴射する所謂「スプレー・ガン」7を用いるの
が好ましい。耐火物5としては、アルミナ系、マグネシ
ア系が多く使用されるが、塗布後に乾燥すると強固な膜
(厚み0.3〜1.0mm程度)となるものが良い。ま
た、その粒子径は、被膜厚みに依存するができるだけ小
さいことが望ましい。
【0016】次に、このようにして溶融金属に対する保
護体の準備が整った冷却管1は、図4に示すように、砂
の中に最終製品である熱交換体鋳物の外形を型どった鋳
型10内に配置される。そして、湯口11から溶融金属
12を流し込み、堰13を介して該冷却管1の周囲に溶
融金属12を注ぎ、該溶融金属12を凝固させる。その
結果、凝固後に鋳型10から抜出したものは、従来より
冷却能に優れ、強度の強い熱交換体鋳物となる。
【0017】さらに、本発明では、前記溶融金属12の
注入期間には、前記冷却管1内に流体を流すようにし
た。これによって、溶融金属12の鋳込み時に、冷却管
1が高温になったり、内面から脱炭が起きるのを防止で
きるからである。なお、流体としては、空気又は不活性
ガスで十分である。また、その流量は、冷却管の温度に
よって定めれば良いので、本発明では特に限定しないこ
とにした。また、不活性ガスを流す時間についても同様
に定めないことにした。
【0018】
【実施例】高温側の面が直径850mmの円形をなす図
1に示すような熱交換体鋳物(水冷ジャケット)15を
製造し、本発明の効果を確認した。
【0019】冷却管1は、固相線温度が1470〜14
80℃、内径12.3mm,外径21.7mmのボイラ用
鋼管であり、図2に示したループ状3の形状に曲げ加工
したものである。この冷却管1の表面に、「スプレーガ
ン」7を用いて、低融点化合物を含むアルミナ系耐火物
を含む水スラリ6を吹きつけ、150℃で乾燥して硬化
させた。硬化体の膜厚は0.5mmであった。そして、
その膜上に、長さ22mmに切断した金属短管8を順次
外挿して覆った。なお、この金属短管8は、固相線温度
が1470〜1480℃、内径25.0mm,外径34.
0mmである。このように金属短管8で覆った冷却管1
を、砂中に水冷ジャケット15の外形を模った中に配置
し、その周囲に温度1580℃に加熱、溶融した鋳鋼1
2を鋳込んだ。この鋳鋼12は、SC450(JIS
G 5101)相当で固相線温度は、1430〜145
0℃である。また、鋳込み中は、冷却管1にアルゴンガ
スを流量200リットル/分で流した。
【0020】冷却後脱型した鋳物製品は、前記円形面に
水平に多数個所で切断し、断面を詳細に観察した。その
結果、冷却管1の溶損はなく、冷却管1と鋳物本体の間
に大きな隙間も見出さなかった。また、金属短管8は、
鋳物本体に完全に溶着し、一体となっていたが、冷却管
1と鋳物本体との溶着は生じていなかった。
【0021】なお、上記実施例は、溶融金属12に鋳
鋼、冷却管1にボイラ用炭素鋼管、金属短管8に配管用
炭素鋼管を採用したが、本発明は、それらに限らず、多
くの金属種に適用できることは言うまでもない。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように、本発明により、冷却
管の融点に近い溶融金属、例えば鋳鋼で鋳ぐるんでも、
冷却管が溶損せず、且つ冷却管と鋳物本体間で高熱伝達
率が安定して維持できる高強度の熱交換体鋳物が製造で
きるようになる。また、鋳ぐるみ前の冷却管の準備作業
が迅速になり、本発明は、生産性の向上にも貢献する。
【図面の簡単な説明】
【図1】冷却管の曲げ加工を説明する図である。
【図2】冷却管の表面へ耐火物膜を塗布する状況を示す
図である。
【図3】金属短管の外挿を説明する図である。
【図4】鋳型内に配置した冷却管の周囲に溶融金属を鋳
込む状況を示す図である。
【符号の説明】
1 冷却管 2 ループ状 3 入口 4 出口 5 耐火物 6 水スラリ 7 スプレーガン 8 金属短管 9 曲り部 10 鋳型 11 湯口 12 溶融金属(鋳鋼) 13 堰 14 押湯 15 熱交換体鋳物(水冷ジャケット) 16 冷却媒体(水等)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱交換体鋳物の外形を型どった鋳型内
    に、曲げ加工が施され、冷却媒体を通す金属製の冷却管
    を配置し、該冷却管の周囲に溶融金属を注ぎ、該溶融金
    属を凝固させる冷却管の鋳ぐるみ方法において、 前記冷却管の配置前に、該冷却管の長手方向に沿い、そ
    の表面に遊嵌する内径を有し、且つ曲り部を通過可能な
    長さにした多数の金属短管を順次外挿し、該金属短管で
    冷却管を覆ってから前記溶融金属の注入を開始すること
    を特徴とする冷却管の鋳ぐるみ方法。
  2. 【請求項2】 前記溶融金属の注入期間には、前記冷却
    管内に流体を流すことを特徴とする請求項1記載の冷却
    管の鋳ぐるみ方法。
  3. 【請求項3】 前記流体を空気又は不活性ガスとするこ
    とを特徴とする請求項2記載の冷却管の鋳ぐるみ方法。
  4. 【請求項4】 前記冷却管と前記金属短管とを同種の鋼
    管、前記溶融金属を溶鋼とすることを特徴とする請求項
    1〜3のいずれかに記載の冷却管の鋳ぐるみ方法。
  5. 【請求項5】 前記溶鋼を鋳鋼とすることを特徴とする
    請求項4記載の冷却管の鋳ぐるみ方法。
  6. 【請求項6】 前記冷却管の表面を耐火物で塗装してか
    ら、金属短管を外挿入することを特徴とする請求項1〜
    5のいずれかに記載の冷却管の鋳ぐるみ方法。
  7. 【請求項7】 前記耐火物がAl23系低融点化合物で
    あることを特徴とする請求項6記載の冷却管の鋳ぐるみ
    方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102009159A (zh) * 2010-12-24 2011-04-13 重庆赛力盟电机有限责任公司 内嵌支架水冷铝机座铸造方法
CN102615274A (zh) * 2012-04-14 2012-08-01 北京新方尊铸造科技有限责任公司 一种控制大型铸件凝固与冷却的方法
CN114918365A (zh) * 2022-04-27 2022-08-19 河北津西钢铁集团重工科技有限公司 一种铸钢材质的水冷炉口的铸造方法

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