JP2005254932A - タイヤ空気圧監視装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 車両のタイヤの空気圧を常に把握でき、かつ、当該タイヤに不具合が発生しているか否かをユーザーが判断可能なタイヤ空気圧監視装置を提供すること。
【解決手段】監視ECU54は、信号分離回路52から識別データおよび空気圧データを取得するたびに、時刻データと共にデータセットにしてメモリ53へ記憶させる。カーナビゲーション装置6から空気圧表示信号を受信すると、監視ECU54は、メモリ53に記憶されたデータセットの各々に基づいて、タイヤA〜Dの空気圧の推移を示すグラフを作成し、カーナビゲーション装置6のディスプレイ61に表示させる。これにより、ユーザーはタイヤの空気圧が短期間で急激に低下しているか否か、すなわち、当該タイヤに不具合が発生しているかか否かを判断することができる。また、表示されたグラフからは、現時点でのタイヤの空気圧を確認することも可能である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両のタイヤの空気圧を監視するタイヤ空気圧監視装置に関する。
従来、車両のタイヤの空気圧を監視する複数の装置が公知である。その一例として、車両の各タイヤに装着される測定ユニットと、車室内に搭載される警告ユニットとから構成されるタイヤ空気圧監視装置がある。この装置では、測定ユニットによって各タイヤの空気圧を測定し、測定結果を警告ユニットへ送信する。警告ユニットは、各測定ユニットから送信される測定結果を受信するとともに、所定の空気圧を下回っているタイヤがある場合には、警告動作を行う。
しかしながら、従来装置では、タイヤの空気圧が所定の空気圧を下回った場合に警告を行うのみである。そのため、ユーザーは従来装置から警告を受けても、タイヤの空気圧の低下が通常のタイヤ使用によるものであるのか、それとも、タイヤに不具合が発生したことによるものであるのかを判断することはできない。さらに、タイヤの空気圧が所定の空気圧を上回っている場合には、ユーザーは当該タイヤの空気圧について何ら知ることができない。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、車両のタイヤの空気圧を常に把握でき、かつ、当該タイヤに不具合が発生しているか否かをユーザーが判断可能なタイヤ空気圧監視装置の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載のタイヤ空気圧監視装置では、車両のタイヤの空気圧を検出するとともに、検出されたタイヤの空気圧が所定の空気圧を下回った場合には、警告動作を行うタイヤ空気圧監視装置であって、表示画面を有する表示手段と、検出されたタイヤの空気圧を空気圧データとして順次記憶する空気圧履歴手段と、空気圧履歴手段が記憶した空気圧データの各々に基づき、タイヤの空気圧の推移を、表示手段の表示画面に表示させる表示制御手段とを備えることを特徴とする。
このように、本発明のタイヤ空気圧監視装置では、空気圧履歴手段は、検出されたタイヤの空気圧を空気圧データとして順次記憶する。表示制御手段は、空気圧履歴手段が記憶した空気圧データの各々に基づき、表示手段の有する表示画面にタイヤの空気圧の推移を表示させる。例えばタイヤに穴が空いている場合や、タイヤが大きく磨耗している場合等、タイヤに不具合が発生している場合には、当該タイヤの空気圧が短期間で急激に低下する。本タイヤ空気圧監視装置により、ユーザーは表示されたタイヤの空気圧の推移から、当該タイヤの空気圧が短期間で急激に低下しているか否か、すなわち、当該タイヤに不具合が発生しているか否かを判断することができる。また、表示されたタイヤの空気圧の推移からは、現時点でのタイヤの空気圧を確認することも可能である。
請求項2に記載のように、表示制御手段は、タイヤの空気圧の推移を、表示手段の表示画面にグラフ表示させることが望ましい。これにより、ユーザーは表示画面を一見するだけで、タイヤの空気圧が短期間で急激に低下しているか否かを判断することができる。また、現時点でのタイヤの空気圧も即座に確認できる。
請求項3に記載のように、空気圧履歴手段が記憶した空気圧データの各々から、タイヤの空気圧の所定期間における減少度合いを算出する減少度算出手段を設け、表示制御手段は、減少度算出手段が算出した、タイヤの空気圧の所定期間における減少度合いが、所定の減少度合いよりも大きい場合には、タイヤを交換するよう促すタイヤ交換画像を、表示手段の表示画面に表示させることが望ましい。これにより、ユーザーは表示されたタイヤ交換画像を一見するだけで、タイヤ交換が必要であることを即座に理解できる。
請求項4に記載のように、空気圧履歴手段が記憶した空気圧データの各々から、車両の燃費の低下度合いを算出する低下度算出手段を設け、表示制御手段は、低下度算出手段が算出した、車両の燃費の低下度合いも、表示手段の表示画面に表示させることが望ましい。これにより、ユーザーは、タイヤの空気圧に起因する車両の燃費の低下度合いまでも把握することができる。
請求項5に記載のように、表示制御手段は、車両の燃費の低下度合いを、表示手段の表示画面にグラフ表示させることが望ましい。これにより、ユーザーは表示画面を一見するだけで、車両の燃費の低下度合いを即座に把握することができる。
請求項6に記載のように、表示制御手段は、低下度算出手段が算出した、車両の燃費の低下度合いが、所定の低下度合いよりも大きい場合には、タイヤに空気を補充するよう促す空気補充画像を、表示手段の表示画面に表示させることが望ましい。これにより、ユーザーは表示された空気補充画像を一見するだけで、タイヤに空気を補充する必要があることを即座に理解できる。
請求項7に記載のように、表示制御手段が、タイヤ交換画像および空気補充画像のいずれか、あるいは両方を、表示手段の表示画面に表示させる際、警告音を出力する警告音出力手段を設けることが望ましい。警告音出力手段が出力する警告音により、ユーザーはタイヤ交換画像および空気補充画像のいずれか、あるいは両方が表示画面に表示されたことを確実に察知できる。
請求項8に記載のように、表示手段の有する表示画面は、車両に搭載されたナビゲーション装置の表示画面と兼用されることが望ましい。これにより、前述の表示画面を個別に設ける必要が無く、設計面およびコスト面から好ましいのである。
図1は、本発明の一実施形態におけるタイヤ空気圧監視装置の全体構成を示すブロック図である。本タイヤ空気圧監視装置は、車両のタイヤA〜Dの各々に装着され、当該タイヤの空気圧を測定するセンサユニット1〜4と、センサユニット1〜4の各々が測定したタイヤA〜Dの各々の空気圧を監視する監視ユニット5とから構成され、カーナビゲーション装置6と連動して動作する。
上記構成において、各センサユニット1〜4は全て同様に構成されるので、以下、左前輪であるタイヤAに装着されたセンサユニット1を例にとって説明する。
図2は、本実施形態のタイヤ空気圧監視装置における、センサユニット1の内部構成を示すブロック図である。図2に示すように、センサユニット1は、空気圧センサ11、送信信号生成回路12、送信アンテナ13から構成される。
図2に示す空気圧センサ11は、例えばロシェル塩やチタン酸バリウムによって構成される図示しない圧電体を備え、タイヤAの空気圧に応じて当該圧電体に発生するピエゾ電圧を、タイヤAの空気圧データとして検出する。タイヤAの空気圧に関しては、スプリング等の弾性体を用意し、タイヤAの空気圧に起因する当該弾性体の伸張度合いを測定することによって行っても良い。
送信信号生成回路12は、空気圧センサ11が検出したタイヤAの空気圧データと、タイヤAを示す識別データとを含む、電波(例えば、数百MHz帯のRF(Radio Frequency)信号)を搬送波とした送信信号を、所定時間毎に生成する。
送信アンテナ13は、ICチップとして構成された超小型アンテナであり、送信信号生成回路12が所定時間毎に生成する送信信号を無線送信する。送信信号の無線送信に関しては、小型のモノポールアンテナを用いても良い。
なお、各センサユニット1〜4は、例えばタイヤバルブと一体的に構成されたり、タイヤのディスクホイールに直接取り付けられることによって、タイヤA〜Dにそれぞれ装着される。また、各センサユニット1〜4は、前述の空気圧センサに加え、タイヤA〜Dの各々の温度を測定する温度センサを備えるものであっても良い。これにより、タイヤA〜Dの各々の温度変化による空気圧の変動までも考慮することが可能となる。
次に、監視ユニット5の内部構成について説明する。
図3は、本実施形態のタイヤ空気圧監視装置における監視ユニット5の内部構成と、カーナビゲーション装置6の内部構成とを示すブロック図である。図3に示すように、監視ユニット5は、受信アンテナ51、信号分離回路52、メモリ53、監視ECU54とから構成される。
図3に示す受信アンテナ51は、小型のモノポールアンテナであり、センサユニット1〜4の各々から所定時間毎に送信される送信信号を受信する。前述した送信信号の受信に関しては、ICチップとして構成された超小型アンテナを用いることとしても良い。
信号分離回路52は、受信アンテナ51が受信した送信信号を検波し、当該送信信号に含まれる空気圧データおよび識別データと、当該送信信号の搬送波とを分離する。送信信号の検波に関しては、車両に搭載されたラジオ等が有する検波回路を利用することとしても良い。
メモリ53は、フラッシュメモリ等の不揮発性のメモリであり、信号分離回路52が送信信号から分離した識別データおよび空気圧データと、当該データが記憶された時刻を示す時刻データとを、データセットにして記憶する。さらに、メモリ53は、タイヤA〜Dの各々の空気圧が、所定の空気圧である警告空気圧よりも小さいことを警告する警告画像の画像データ(以下、警告画像データとする)や、タイヤA〜Dの各々を交換するよう促すタイヤ交換画像の画像データ(以下、タイヤ交換画像データとする)を、各タイヤ毎に記憶する。また、メモリ53は、タイヤA〜Dの使用に伴って低下する空気圧の推移を示す通常推移データも記憶する。前述した各種データの記憶に関しては、ハードディスクやDVD−RAM等に記憶することとしても良い。
監視ECU54は、周知のコンピュータから構成され、タイヤA〜Dの各々の空気圧を監視するとともに、当該タイヤの空気圧が所定の空気圧である警告空気圧を下回った場合には、警告動作を行う。具体的には、監視ECU54は、信号分離回路52が送信信号から分離した識別データおよび空気圧データを取得し、当該空気圧データの示す空気圧が警告空気圧を下回っているか否かを調べる。警告空気圧を下回っていた場合、監視ECU54は、取得した識別データに対応するタイヤについての警告画像データをメモリ53から読み出し、カーナビゲーション装置6へと送信する。
さらに、監視ECU54は、信号分離回路52から識別データおよび空気圧データを取得するたびに、当該データの各々をメモリ53に記憶させることも行う。その際、監視ECU54は、当該ECUの内部に設けられた、図示しない内部タイマの示す時刻を時刻データとして取得し、識別データおよび空気圧データと共に、データセットにして記憶させる。
また、監視ECU54は、カーナビゲーション装置6から空気圧表示信号を受信すると、タイヤA〜Dの各々における空気圧の推移を示すグラフを作成し、カーナビゲーション装置6へと送信する。具体的には、監視ECU54は、カーナビゲーション装置6から空気圧表示信号を受信すると、当該信号に含まれるタイヤ名称を抽出するとともに、メモリ53に記憶されたデータセットの各々から、抽出したタイヤ名称に対応する識別データを含むデータセットを全て読み出す。次に、読み出したデータセットの各々に含まれる空気圧データおよび時刻データに対応する点を、横軸を時刻とし、縦軸を空気圧とする座標平面上にプロットし、プロットされた各点間を順に結んで空気圧推移曲線を作成する。さらに、監視ECU54は、メモリ53から通常推移データを読み出し、当該タイヤに不具合が発生していない場合の空気圧の推移を示す通常推移曲線を、前述の座標平面上に作成する。最後に、作成した空気圧推移曲線および通常推移曲線をグラフ表示する画像データ(以下、グラフ画像データとする)を生成し、カーナビゲーション装置6へと送信する(図4参照)。
さらに、前述したグラフ画像データをカーナビゲーション装置6へ送信した後、監視ECU54は、既に読み出したデータセットの各々から、当該データセットに含まれる時刻データの示す時刻が最も新しい2つを選択する。そして、選択された2つのデータセットに含まれる空気圧データおよび時刻データから、所定時間あたりの空気圧減少量を算出する。算出された空気圧減少量が所定の空気圧減少量よりも大きい場合、監視ECU54は、当該データセットに含まれる識別コードと対応するタイヤについてのタイヤ交換画像データをメモリ53から読み出し、カーナビゲーション装置6へと送信する。
次に、カーナビゲーション装置6の構成について説明する。
ディスプレイ61は、車載用の小型液晶ディスプレイであり、各種ナビゲーション表示を行う。さらに、ディスプレイ61は、タイヤA〜Dの各々における空気圧の推移をグラフ表示する。これにより、前述のグラフ表示を行うディスプレイを個別に設ける必要が無く、設計面およびコスト面から好ましい。なお、前述した各種ナビゲーション表示、および、グラフ表示に関しては、車載用のヘッドアップディスプレイを用いても良い。
操作スイッチ62は、複数のメカニカルなスイッチから構成され、各種ナビゲーション動作の開始や終了を指示する。さらに、タイヤA〜Dの各々における空気圧の推移をグラフ表示するよう指示する。前述の各種指示に関しては、ディスプレイ61に操作キーを表示し、その操作キーを押したことを検出するタッチパネルを備えたタッチスイッチによって行うこととしても良い。
ECU63は、ナビゲーション用ECUであり、図示しない位置検出器が検出した車両の現在位置と進行方向とを取得するとともに、当該位置周辺の地図画像に車両の現在位置を示すマークを重畳してディスプレイ61に表示させる。さらに、目的地までの走行経路を設定し、当該経路に従って車両を誘導する音声案内をスピーカ64から出力させることも行う。また、ECU63は、監視ユニット5から警告画像データを受信すると、当該データの示す警告画像をディスプレイ61に表示させる。その際には、警告音をスピーカ64から出力させることも行う。
さらに、ECU63は、操作スイッチ62からタイヤA〜Dの各々における空気圧の推移をグラフ表示するよう指示されると、当該タイヤの名称を含む空気圧表示信号を監視ユニット5へと送信する。その後、監視ユニット5からグラフ画像データを受信すると、当該データの示すグラフ画像をディスプレイ61に表示させる。その後、タイヤ交換画像データも受信した場合には、当該データの示すタイヤ交換画像もディスプレイ61に表示させるとともに、タイヤ交換画像が表示されたことを示す警告音をスピーカ64から出力させる。
図5は、本実施形態のタイヤ空気圧監視装置において、監視ユニット5がタイヤA〜Dの各々における空気圧を監視する処理に関するフローチャートである。本フローチャートの処理は、監視ECU54が、信号分離回路52から空気圧データおよび識別データを取得するたびに実行される。
ステップ501では、監視ECU54は、信号分離回路52から取得した空気圧データ示す空気圧が、警告空気圧よりも小さいか否かを判定する。前述の空気圧が警告空気圧よりも小さい場合は、ステップ502へ進む。前述の空気圧が警告空気圧よりも大きい場合は、ステップ504へ進む。
ステップ502では、信号分離回路52から取得した識別データに対応するタイヤについての警告画像データを、メモリ53から読み出す。ステップ503では、ステップ502で読み出した警告画像データを、カーナビゲーション装置6へと送信する。これにより、カーナビゲーション装置6のディスプレイ61上に、識別データに対応するタイヤの空気圧が警告空気圧よりも小さいことを警告する警告画像が表示されるとともに、スピーカ64から警告音が出力されることとなる。
ステップ504では、内部タイマの示す時刻を時刻データとして取得する。ステップ505では、信号分離回路52から取得した空気圧データおよび識別データと、ステップ504で取得した時刻データとを、データセットにしてメモリ53に記憶する。
図6は、本実施形態のタイヤ空気圧監視装置において、タイヤA〜Dの各々における空気圧の推移をグラフ表示させる処理に関するフローチャートである。本フローチャートの処理は、カーナビゲーション装置6からの空気圧表示信号を監視ユニット5が受信するたびに実行される。
ステップ601では、監視ECU54は、カーナビゲーション装置6から取得した空気圧表示信号に含まれるタイヤ名称を抽出する。ステップ602では、メモリ53に記憶されたデータセットの各々のうち、ステップ601で抽出したタイヤ名称に対応する識別コードを含むデータセットを全て読み出す。
ステップ603では、横軸を時間、縦軸を空気圧とする座標平面上において、ステップ602で読み出したデータセットの各々に含まれる空気圧データおよび時刻データと対応する点をプロットする。ステップ604では、ステップ603で座標平面上にプロットされた各点間を順に結び、空気圧推移曲線を作成する。ステップ605では、メモリ53から通常推移データを読み出し、座標平面上に通常推移曲線を作成する。
ステップ606では、ステップ604およびステップ605で作成した空気圧推移曲線および通常推移曲線をグラフ表示するグラフ画像データを生成し、カーナビゲーション装置6へと送信する。これにより、カーナビゲーション装置6のディスプレイ61上に、タイヤの空気圧の推移がグラフ表示され、ユーザーはディスプレイ61を一見するだけで、当該タイヤの空気圧が短期間で急激に低下しているか否かを判断することができる。また、現時点でのタイヤの空気圧も即座に確認できる。
図7は、本実施形態のタイヤ空気圧監視装置において、タイヤA〜Dの各々におけるタイヤ交換画像を表示させる処理に関するフローチャートである。本フローチャートの処理は、前述した図6のフローチャートの処理が終了すると、実行が開始される。
ステップ701では、監視ECU54は、既にメモリ53から読み出した各データセットのうち、当該データセットに含まれる時刻データの示す時刻が最も新しい2つを選択する。ステップ702では、ステップ701で選択された2つのデータセットに含まれる空気圧データおよび時刻データから、所定時間における空気圧減少量を算出する。
ステップ703では、ステップ702で算出した空気圧減少量が、所定の空気圧減少量よりも大きいか否かを判定する。所定の空気圧減少量より大きいと判定された場合は、ステップ704へ進む。所定の空気圧減少量より小さいと判定された場合は、処理を終了する。
ステップ704では、既にメモリ53から読み出した各データセットに含まれる、識別データに対応するタイヤについてのタイヤ交換画像データを、メモリ53から読み出す。ステップ705では、ステップ704で読み出したタイヤ交換画像データを、カーナビゲーション装置6へと送信する。これにより、カーナビゲーション装置6のディスプレイ61上に、識別データに対応するタイヤを交換するよう促すタイヤ交換画像が表示され、ユーザーは表示されたタイヤ交換画像を一見するだけで、タイヤを交換する必要があることを即座に理解できる。また、その際には、スピーカ64から警告音が出力されるため、ユーザーはタイヤ交換画像が表示されたことを確実に察知できる。
このように、本実施形態のタイヤ空気圧監視装置では、監視ECU54は、信号分離回路52から識別データおよび空気圧データを取得するたびに、時刻データと共にデータセットにしてメモリ53へ記憶させる。カーナビゲーション装置6から空気圧表示信号を受信すると、監視ECU54は、メモリ53に記憶されたデータセットの各々に基づいて、タイヤA〜Dの各々における空気圧推移曲線を作成し、カーナビゲーション装置6のディスプレイ61にグラフ表示させる。本タイヤ空気圧監視装置を用いることで、ユーザーはタイヤの空気圧が短期間で急激に低下しているか否か、すなわち、当該タイヤに不具合が発生しているか否かを判断することができる。また、表示されたグラフからは、現時点でのタイヤの空気圧を確認することも可能である。
次に、本実施形態の変形例について説明する。本変形例のタイヤ空気圧監視装置では、現在のタイヤA〜Dの各々における空気圧(以下、現在空気圧とする)と、現在空気圧に基づいて算出される車両の燃費低下量とに関しても、カーナビゲーション装置6のディスプレイ61に表示させる点が、前述の実施形態と異なる。
本変形例のメモリ53は、前述の実施形態の機能に加え、タイヤA〜Dの空気圧を補充するよう促す空気補充画像の画像データ(以下、空気補充画像データとする)を記憶する。さらに、メモリ53は、タイヤA〜Dの適正な空気圧を示す適正空気圧データと、タイヤA〜Dに早急に空気を補充する必要がある空気圧を示す警告空気圧データとを記憶する。
本変形例の監視ECU54は、前述の実施形態の機能に加え、カーナビゲーション装置6から現在空気圧信号を受信すると、タイヤA〜Dの各々における現在空気圧を示すグラフを作成し、カーナビゲーション装置6へと送信する。
具体的には、監視ECU54は、まず、メモリ53に記憶されたデータセットの各々に含まれる時刻データを検索し、当該時刻データの示す時刻が最も新しいデータセットを読み出す。また、メモリ53に記憶された適正空気圧データと警告空気圧データとを読み出す。次に、縦軸を空気圧とした座標平面上において、読み出したデータセットに含まれる空気圧データの示す空気圧から、現在空気圧直線を作成する。また、適正空気圧データが示す空気圧から適正空気圧直線を作成し、警告空気圧データが示す空気圧から警告空気圧直線を作成する。最後に、作成した各直線をグラフ表示する画像データ(以下、現在空気圧画像データとする)を生成して、カーナビゲーション装置6へと送信する。
さらに、監視ECU54は、前述したデータセットに含まれる空気圧データが示す空気圧と、適正空気圧データが示す空気圧とから、車両の燃費低下量を算出してカーナビゲーション装置6へと送信する。また、算出した燃費低下量が所定の燃費低下量よりも大きい場合には、メモリ53から空気補充画像データを読み出して、カーナビゲーション装置6へ送信することも行う。
本変形例のディスプレイ61は、前述の実施形態の機能に加え、タイヤA〜Dの現在空気圧や車両の燃費低下量をグラフ表示する。また、タイヤA〜Dに空気を補充するよう促す空気補充画像の表示も行う。
本変形例の操作スイッチ62は、前述の実施形態の機能に加え、タイヤA〜Dの現在空気圧をグラフ表示するよう指示する。
本変形例のECU63は、前述の実施形態の機能に加え、操作スイッチ62からタイヤA〜Dの現在空気圧をグラフ表示するよう指示されると、現在空気圧信号を監視ユニット5へ送信する。その後、監視ユニット5から、現在空気圧画像データ及び車両の燃費低下量を受信すると、当該データの示すグラフ画像に車両の燃費低下量を重畳した画像をディスプレイ61に表示させる(図8参照)。さらに、空気補充画像データも受信した場合は、当該データの示す空気補充画像もディスプレイ61に表示させ、空気補充画像が表示されたことを示す警告音をスピーカ64から出力させる。
その他の構成・動作に関しては、前述の実施形態の場合と同様であるため、説明を省略する。
図9は、本変形例のタイヤ空気圧監視装置において、タイヤA〜Dの現在空気圧および車両の燃費低下量をグラフ表示させる処理に関するフローチャートである。本フローチャートの処理は、監視ユニット5が、カーナビゲーション装置6から現在空気圧信号を受信するたびに実行される。
ステップ901では、監視ECU54は、メモリ53に記憶されたデータセットの各々に含まれる時刻データから、当該データの示す時刻が最も新しいデータセットを読み出す。ステップ902では、メモリ53に記憶された適正空気圧データと警告空気圧データとを読み出す。
ステップ903では、ステップ901で読み出したデータセットに含まれる空気圧データ、および、ステップ902で読み出した適正空気圧データと警告空気圧データとから、縦軸を空気圧とした座標平面上に、現在空気圧直線、適正空気圧直線、警告空気圧直線を作成する。ステップ904では、ステップ901で読み出したデータセットに含まれる空気圧データと、ステップ902で読み出した適正空気圧データとから、車両の燃費低下量を算出する。
ステップ905では、ステップ903で作成した各直線をグラフ表示する現在空気圧画像データを生成し、ステップ904で算出した車両の燃費低下量と共に、カーナビゲーション装置6へと送信する。これにより、カーナビゲーション装置6のディスプレイ61上に、現在空気圧直線、適正空気圧直線、警告空気圧直線の各々に、車両の燃費低下量が重畳されたグラフが表示されるため、ユーザーはディスプレイ61を一見するだけで、各タイヤの空気圧および車両の燃費低下量を即座に把握できるのである。
図10は、本変形例のタイヤ空気圧監視装置において、タイヤA〜Dの各々に空気を補充するよう促す空気補充画像を表示させる処理に関するフローチャートである。本フローチャートの処理は、前述した図9のフローチャートの処理が終了すると、実行が開始される。
ステップ101では、既に算出された燃費低下量が、所定の燃費低下量よりも大きいか否かを判定する。所定の燃費低下量より大きい場合は、ステップ102へ進む。所定の燃費低下量より小さい場合は、処理を終了する。
ステップ102では、空気補充画像データをメモリ53から読み出す。ステップ103では、ステップ102で読み出した空気補充画像データを、カーナビゲーション装置6へと送信する。これにより、カーナビゲーション装置6のディスプレイ61上に、タイヤA〜Dの空気を補充するよう促す空気補充画像が表示され、ユーザーは表示された空気補充画像を一見するだけで、タイヤに空気を補充する必要があることを即座に理解できる。また、その際には、スピーカ64から警告音が出力されるため、ユーザーは空気補充画像が表示されたことを確実に察知できる。
このように、本変形例のタイヤ空気圧監視装置では、タイヤA〜Dの現在の空気圧および車両の燃費低下量に関しても、カーナビゲーション装置6のディスプレイ61にグラフ表示させる。そのため、ユーザーはディスプレイ61を一見するだけで、タイヤA〜Dの現在の空気圧および車両の燃費低下量までも把握することが可能となる。
前述の実施形態および変形例では、カーナビゲーション装置6のディスプレイ61に表示される警告画像の画像データとして、単一の画像データだけが用意されていた。しかしながら、異なる表示形態の警告画像を表示する複数の画像データをメモリ53に記憶させ、警告画像としていずれの警告画像データを用いるかを設定可能としても良い。これにより、ユーザーの嗜好を反映した警告画像を、カーナビゲーション装置6のディスプレイ61に表示させることができる。また、警告画像の画像データだけでなく、タイヤ交換画像の画像データや、空気補充画像の画像データに関しても、同様に設定可能としても良い。
さらに、前述の実施形態および変形例では、警告画像が表示される際に出力される警告音として、単一の警告音だけが用意されていた。しかしながら、異なる警告音を複数用意し、いずれの警告音を用いるかを設定可能としても良い。これにより、ユーザーの嗜好を反映した警告音を、警告画像が表示される際に出力させることができる。また、警告画像が表示される際に出力される警告音だけでなく、タイヤ交換画像や空気補充画像が表示される際に出力される警告音に関しても、同様に設定可能としても良い。
また、前述の実施形態および各変形例では、センサユニット1〜4の各々は、生成した送信信号を無線によって監視ユニット5へ送信した。しかしながら、送信信号に関しては、車両に設けられた車内LANを介して、監視ユニット5へ送信することとしても良い。既存の車内LANを利用することで、センサユニット1〜4の各々のユニット構成を簡素化でき、設計面およびコスト面から好ましい。
前述の実施形態および各変形例では、センサユニット1〜4の各々は、当該センサが装着されたタイヤの空気圧を測定し、監視ユニット5へと送信した。しかしながら、当該タイヤの温度に関する情報についても測定し、監視ユニット5へ送信することとしても良い。これにより、監視ECU54は、前述した空気圧推移曲線を作成する際、当該タイヤの温度に関する情報に基づいて空気圧変化の補正を行うことができ、より正確な空気圧推移曲線を作成することが可能となる。
本発明の一実施形態におけるタイヤ空気圧監視装置の全体構成を示すブロック図である。 本実施形態のタイヤ空気圧監視装置における、センサユニットの内部構成を示すブロック図である。 本実施形態のタイヤ空気圧監視装置における監視ユニットの内部構成と、カーナビゲーション装置の内部構成とを示すブロック図である。 本実施形態のタイヤ空気圧監視装置における、タイヤの空気圧の推移を示すグラフ表示の一例である。 本実施形態のタイヤ空気圧監視装置において、監視ユニットがタイヤの各々における空気圧を監視する処理に関するフローチャートである。 本実施形態のタイヤ空気圧監視装置において、タイヤの各々における空気圧の推移をグラフ表示させる処理に関するフローチャートである。 本実施形態のタイヤ空気圧監視装置において、タイヤの各々におけるタイヤ交換画像を表示させる処理に関するフローチャートである。 本変形例のタイヤ空気圧監視装置における、車両の燃費低下量を示すグラフ表示の一例である。 本変形例のタイヤ空気圧監視装置において、各タイヤの現在空気圧および車両の燃費低下量をグラフ表示させる処理に関するフローチャートである。 本変形例のタイヤ空気圧監視装置において、タイヤの各々に空気を補充するよう促す空気補充画像を表示させる処理に関するフローチャートである。
符号の説明
1〜4…センサユニット
11…空気圧センサ
12…送信信号生成回路
13…送信アンテナ
5…監視ユニット
51…受信アンテナ
52…信号分離回路
53…メモリ
54…監視ECU
6…カーナビゲーション装置
61…ディスプレイ
62…操作スイッチ
63…ECU
64…スピーカ

Claims (8)

  1. 車両のタイヤの空気圧を検出するとともに、検出されたタイヤの空気圧が所定の空気圧を下回った場合には、警告動作を行うタイヤ空気圧監視装置であって、
    表示画面を有する表示手段と、
    検出された前記タイヤの空気圧を空気圧データとして順次記憶する空気圧履歴手段と、
    前記空気圧履歴手段が記憶した空気圧データの各々に基づき、前記タイヤの空気圧の推移を、前記表示手段の表示画面に表示させる表示制御手段とを備えることを特徴とするタイヤ空気圧監視装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記タイヤの空気圧の推移を、前記表示手段の表示画面にグラフ表示させることを特徴とする請求項1記載のタイヤ空気圧監視装置。
  3. 前記空気圧履歴手段が記憶した空気圧データの各々から、前記タイヤの空気圧の所定期間における減少度合いを算出する減少度算出手段を設け、
    前記表示制御手段は、前記減少度算出手段が算出した、前記タイヤの空気圧の所定期間における減少度合いが、所定の減少度合いよりも大きい場合には、前記タイヤを交換するよう促すタイヤ交換画像を、前記表示手段の表示画面に表示させることを特徴とする請求項1または請求項2記載のタイヤ空気圧監視装置。
  4. 前記空気圧履歴手段が記憶した空気圧データの各々から、前記車両の燃費の低下度合いを算出する低下度算出手段を設け、
    前記表示制御手段は、前記低下度算出手段が算出した、前記車両の燃費の低下度合いも、前記表示手段の表示画面に表示させることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のタイヤ空気圧監視装置。
  5. 前記表示制御手段は、前記車両の燃費の低下度合いを、前記表示手段の表示画面にグラフ表示させることを特徴とする請求項4記載のタイヤ空気圧監視装置。
  6. 前記表示制御手段は、前記低下度算出手段が算出した、前記車両の燃費の低下度合いが、所定の低下度合いよりも大きい場合には、前記タイヤに空気を補充するよう促す空気補充画像を、前記表示手段の表示画面に表示させることを特徴とする請求項4または請求項5記載のタイヤ空気圧監視装置。
  7. 前記表示制御手段が、前記タイヤ交換画像および前記空気補充画像のいずれか、あるいは両方を、前記表示手段の表示画面に表示させる際、警告音を出力する警告音出力手段を設けることを特徴とする請求項3から請求項6のいずれかに記載のタイヤ空気圧監視装置。
  8. 前記表示手段の有する表示画面は、前記車両に搭載されたナビゲーション装置の表示画面と兼用されることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれかに記載のタイヤ空気圧監視装置。
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