JP2005254299A - はんだ付け用レーザーヘッド - Google Patents

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寛史 河野
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Abstract


【課題】 はんだ煙やはんだボール等による汚れが光学レンズに付着するのを防塵ガラスによって防止できると共に、この防塵ガラスに付着した汚れの除去も容易なはんだ付け用レーザーヘッドを得る。
【解決手段】 レーザービームをはんだ付け対象10に投射してはんだ付けを行うレーザーヘッドにおいて、ハウジング1に内蔵された光学レンズ2bと該ハウジング1の先端の投射口4との間の位置に、防塵ガラス3を保持するガラス保持枠27を装着し、このガラス保持枠27を介して上記防塵ガラス3をハウジング1に対して側面方向に着脱自在とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、レーザービームを使用して半導体チップ等の電子部品をはんだ付けするレーザーはんだ付け装置における、上記レーザービームをはんだ付け対象に向けて投射するためのレーザーヘッドに関するものである。
レーザービームを使用して電子部品等をはんだ付けする技術は、例えば特許文献1や特許文献2に記載されているように既に公知である。これらの技術に用いられるはんだ付け装置は、一般に、光学レンズやハーフミラーなどの光学系を内蔵したレーザーヘッドを有していて、レーザー発振器から出力されるレーザービームを、このレーザーヘッドの先端に形成された投射口を通じてはんだ付け対象に投射し、はんだを加熱、溶融させてはんだ付けするように構成されている。
ところが、上記レーザービームによってはんだが溶融したとき、フラックスによるはんだ煙が発生し、このはんだ煙が上記投射口からレーザーヘッドの内部に進入して光学レンズに接触し、煤状の汚れが付着し易い。また、溶けたはんだがはんだボールとなって飛散し、これが上記光学レンズに付着して汚れとなることもある。このようにして光学レンズに付着した汚れは、レーザービームの投射効率を著しく低下させるため、除去しなければならない。
このような場合、従来では、上記投射口を有するノズル部分をレーザーヘッドから取り外し、その状態で光学レンズに付着した汚れを除去したあと、再び上記ノズル部分を取り付けるようにしていた。しかしながら、上記ノズル部分は、ねじなどの固定手段でレーザーヘッドに取り付けられており、しかも、このノズル部分やその周辺には、通常、不活性ガスを供給するための配管や、糸状はんだを供給するための供給装置、はんだ付けポイントを照らすための照明装置等が取り付けられているため、それらの着脱や位置変更等も同時に行わなければならず、上記清掃作業は非常に面倒である。
上記光学レンズの前方に防塵ガラスを取り付けることにより、光学レンズにはんだ煙やはんだボール等による汚れが付着するのを防止することもできるが、その代わりにこの防塵ガラスに汚れが付着するため、その汚れを除去するには、レーザーヘッドの該防塵ガラスが取り付けられている部分を分解して清掃しなけらばならず、清掃作業に多くの手数を要することに変わりはない。
特開昭58−161396号公報 特開平63−137576号公報
本発明の課題は、防塵ガラスの介在によってはんだ煙やはんだボール等による汚れが光学レンズに付着するのを確実に防止することができると共に、これらの汚れが付着した防塵ガラスの浄化も簡単に行うことができる、はんだ付け用レーザーヘッドを提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明のレーザーヘッドは、レーザー発振器からの光ファイバーを接続可能なハウジングと、このハウジングに内蔵された光学レンズと、上記ハウジングの先端部に形成されたレーザービーム用投射口と、この投射口と上記光学レンズとの間に介設されて該光学レンズに汚れが付着するのを防止する防塵ガラスとを有し、この防塵ガラスが、上記ハウジングの側面に開口する挿脱口を通じて着脱自在であることを特徴とするものである。
本発明の具体的な構成態様によれば、上記防塵ガラスがガラス保持枠に取り付けられていて、このガラス保持枠を介してハウジングに着脱自在に装着されており、また、このガラス保持枠には、上記挿脱口から外部に突出する着脱操作用のハンドル部が設けられている。
また、本発明によれば、上記ハウジングが、上記光学系を内蔵する第1ハウジング部分と、この第1ハウジング部分に結合されて上記防塵ガラスを着脱自在に保持する第2ハウジング部分と、この第2ハウジング部分に結合されて先端に上記投射口を有する第3ハウジング部分とを有している。
ここで、上記第2ハウジング部分は、上記第1及び第3ハウジング部分のうち少なくとも第1ハウジング部分に対し、上記ハウジングの中心軸線の回りに取付方向を変更可能であることが望ましい。
また、本発明の好ましい構成態様によれば、上記第3ハウジング部分が、気体源に接続するためのポートを有し、このポートから供給される気体を上記投射口からはんだ付け対象に向けて噴射可能なるように構成されていることである。
本発明によれば、レーザービームの投射口と光学レンズとの間に防塵ガラスを介設したことにより、この防塵ガラスで光学レンズにはんだ煙やはんだボール等による汚れが付着するのを確実に防止することができる。しかもこの防塵ガラスは、ハウジングに対して着脱自在であるため、それに上述した汚れが付着したときには、この防塵ガラスをハウジングから取り外し、汚れを除去したあと再装着するか、別の新たな防塵ガラスと交換すれば良く、ハウジングを分解して再び組み立てるといったような面倒な作業を一切行う必要がないため、浄化のために中断したはんだ付け作業を速やかに再開することができる。
以下、本発明に係るレーザーヘッドの好ましい代表的な実施形態について説明する。図1及び図2に示すレーザーヘッドは、例えば、旋回自在かつ屈伸自在の多関節アームを有するはんだ付けロボットの上記多関節アームに取り付けて使用されるもので、筒状のハウジング1を有している。このハウジング1は、レーザービーム投射用と撮像用とに共用される光学系2を内蔵した第1ハウジング部分1aと、この第1ハウジング部分1aの前端部(下端部)に同軸状に結合されて防塵ガラス3を担持する第2ハウジング部分1bと、この第2ハウジング部分1bの前端部(下端部)に同軸状に結合されて先端にレーザービームを投射するための投射口4を有する第3ハウジング部分1cとを有している。なお、上記光学系2の光軸Lとハウジング1の軸線とは一致している。従って、以下の説明においては、ハウジング1の軸線も符号「L」で表すものとする。
上記第1ハウジング部分1aは、円筒形をした前筒部6aと角筒形をした後筒部6bとを相互に接続することにより構成されたもので、上記前筒部6aの内部には、上記レーザービームの光軸Lに沿って一対の光学レンズ2a,2bが内蔵され、上記後筒部6bの内部には、上記光軸Lに対して45度傾斜するハーフミラー2cが内蔵されている。
また、上記後筒部6bの上端にはカメラ用取付部8が形成され、この取付部8にCCDカメラ9が取り付けられており、このCCDカメラ9で上記ハーフミラー2c及び光学レンズ2a,2bを通してはんだ付け対象10を正面から撮像できるようになっている。このCCDカメラ9で撮像された画像は、図示しないモニター画面に映し出され、上記レーザービームの投射スポットとはんだ付けポイントとの位置決めに利用される。
更に、上記後筒部6bの側面の上記ハーフミラー2cに対応する位置には、ファイバー接続部12が形成され、このファイバー接続部12に、図示しないレーザー発振器から延びる光ファイバー13の先端部が、上記ハーフミラー2cに対して45度の入射角でレーザービームを投射可能なるように接続されている。そして、はんだ付け作業時に、上記光ファイバー13から投射されたレーザービームが上記ハーフミラー2cで光軸Lに沿って90度屈折されたあと、2つの光学レンズ2a,2bを通って上記投射口4からはんだ付け対象10に投射されるようになっている。従って、これらのレーザービームとCCDカメラ9とは、上記ハーフミラー2cから2つの光学レンズ2a,2bを通ってはんだ付け対象10に至る光学路において一つの光軸Lを共有している。
上記前筒部6aの外周の軸線L方向の異なる位置に形成された円周溝内には、第1及び第2の2つのホルダーリング15,16が、該前筒部6aの回りに回動させることによって向きを調節できるように取り付けられている。このうち第1ホルダーリング15は、はんだ付け対象10を照らす照明装置17を保持するためのものであり、また、第2ホルダーリング16は、糸状はんだ19を供給するはんだ供給装置18を保持するためのものである。これらのホルダーリング15,16は、図3に示すように、側方に延出する保持アーム20をそれぞれ有している。この保持アーム20は、スリット20bにより2つの挟持部片20a,20aに分かれていて、これらの挟持部片20a,20a間に上記照明装置17又ははんだ供給装置18の支持ロッド17a,18aを挿入し、ねじ20cで両部片20a,20aを締め付けることによってこの支持ロッド17a,18aを挟持するものである。また、上記各ホルダーリング15,16は、一部に固定用のねじ22を有し、適宜の回動位置でこのねじ22を締め込んで上記前筒部6aに係止させることにより、上記保持アーム20を必要な方向に向けて固定できるようになっている。
かくして上記2つのホルダーリング15,16の向きを調節自在とすることにより、上記照明装置17とはんだ供給装置18とを、それらが互いに位置競合したり、他の部材との間で位置競合したりすることのないように取り付けることができる。
なお、上記照明装置17は、上記支持ロッド17aの下端に回動アーム17bを介して角度調整自在に取り付けられた照明ヘッド17cを有し、光源からの光を光ファイバー17dでこの照明ヘッド17cに導き、上記CCDカメラ9による撮像時に、この照明ヘッド17cではんだ付け対象10を照らすものである。しかし、通常のランプで直接はんだ付け対象10を照らすようにしても良い。
また、上記はんだ供給装置18は、上記支持ロッド18aの下端に回動アーム18bを介して角度調整自在に取り付けられたニップルホルダー18cと、このニップルホルダー18cの先端に取り付けられたニップル18dとを有し、図示しない供給源から送られてくる糸状はんだ19を、上記ニップルホルダー18cからニップル18dを通じてはんだ付け部位に送り込むものである。
上記第2ハウジング部分1bは短円筒形をしていて、上記第1ハウジング1における前筒部6aの下端面(前端面)に、シール部材24を介して複数の固定用のねじ25で着脱自在に取り付けられている。この第2ハウジング部分1bには、図4及び図5からも分かるように、その側面に開口する挿脱口26aに連通する装着孔26が形成され、この装着孔26内に、ガラス保持枠27に保持された上記防塵ガラス3が、このガラス保持枠27を介して着脱自在なるように取り付けられている。換言すれば、上記防塵ガラス3を保持するガラス保持枠27が、上記装着孔26内に挿脱口26aを通じて着脱自在なるように装着されている。上記装着孔26は、ハウジング1の軸線L方向の寸法である孔高Hよりも、軸線Lと直交する方向の寸法である孔幅Wが大きい扁平な形をしていて、ほぼ一定の孔幅を保ったまま上記挿脱口26aに通じている。従って、挿脱口26aの幅と上記装着孔26の孔幅とは同じである。また、上記装着孔26の奥端部は半円状をしている。
上記防塵ガラス3は、光軸Lの前方側に位置する光学レンズ2bと投射口4との間に介在してこの光学レンズ2bを外気から遮断し、外気中の異物がこの光学レンズ2bに付着するのを防止するためのもので、特に、はんだ付け時に発生するはんだ煙や、はんだが溶けたときに飛散するはんだボール等が光学レンズ2bに接触するのを防止し、該光学レンズ2bに煤状の汚れやはんだ屑による汚れが付着するのを防ぐものである。
上記ガラス保持枠27は、上記装着孔26に合わせて、高さよりも横幅が広いフラットでやや細長い形のプレート状をなすと共に、その先端は半円状をなし、かつ、上記装着孔26にほぼぴったりと嵌合できる寸法に形成されており、この先端寄りの位置に設けられた円形の保持孔27a内に円形の上記防塵ガラス3が取り付けられている。また、このガラス保持枠27の基端部には、着脱操作用のハンドル部27bが形成されていて、このハンドル部27bが上記装着孔26の挿脱口26aを通じてハウジング1の側面に突出しており、このハンドル部27bを持って上記ガラス保持枠27を、ハウジング1の側面方向即ち該ハウジング1の軸線Lと交叉する方向に着脱できるようになっている。
図中28は、上記ガラス保持枠27と第2ハウジング部分1bとの間の気密を保つためのシール部材である。
上記ガラス保持枠27を装着孔26内に装着したときこのガラス保持枠27が簡単には抜け出さないようにするため、上記第2ハウジング部分1bには、このガラス保持枠27に弾力的に係止する2つの係止機構30,30が設けられている。この係止機構30は、上記装着孔26の両側の孔壁部分の相対する位置に形成された収容孔30a内に、一部が該収容孔30aから上記装着孔26内に突出するように収容された突子30bと、この突子30bを収容孔30aから突出する方向に向けて弾発するばね30cとで構成されており、これに対して上記ガラス保持枠27の両側面には、上記突子30bが係合する2つの凹部27cが形成されている。そして、上記ガラス保持枠27が装着孔26内に完全に差し込まれると、上記突子30bがばね30cの力で凹部27cに嵌合して係止するようになっている。上記ガラス保持枠27を装着孔26内に差し込んだり引き出したりする途中の過程では、このガラス保持枠27の側面により上記突子30bが収容孔30aに押し込まれ、該ガラス保持枠27の移動は円滑に行われる。
なお、図示した実施例では、上記突子30bがボールで形成されているが、この突子30bは、ピンやその他の適宜部材で形成されていても良い。
かくして、上記防塵ガラス3を光学レンズ2bと投射口4との間に設けることにより、外気中の異物、特に、はんだ付け時に発生するはんだ煙や飛散するはんだボール等が上記光学レンズ2bに接触して煤状の汚れやはんだ屑となって付着するのを確実に防止することができる。しかも、上記防塵ガラス3をハウジング1に対して着脱自在としたことにより、該防塵ガラス3が異物の付着で汚れた場合には、上記ガラス保持枠27をハウジング1から抜き取り、防塵ガラス3に付着した汚れを拭き取ったり洗浄したりして浄化したあとこのガラス保持枠27をハウジング1に再装着するか、あるいは、別のガラス保持枠27と交換するだけで、ハウジング1を分解するといったような面倒な作業を一切行うことなく、汚れの浄化作業を終了し、レーザーヘッドを短時間で使用可能状態に復帰させることができる。
なお、上記ガラス保持枠27の着脱方向を変更できるようにするため、上記第2ハウジング部分1bは、上記第1ハウジング部分1aに対する取付位置を円周方向に変更できるようになっていることが望ましい。このため図示した実施例では、第1ハウジング部分1aにおける前筒部6aの下端面に、複数の固定用のねじ孔25bを等しい中心角(例えば30度)で円周状に形成し、これらのねじ孔25bを選択的に使用することで第2ハウジング部分1bの向きを変えることができるようにしている。しかし、これ以外の機構を採用することもできる。
また、上記第3ハウジング部分1cは、上記第2ハウジング部分1bより小径の円筒状をした基端部32と、この基端部32から次第に先細り状をなすように延びて先端に上記投射口4を有する円錐部33とを有している。上記基端部32には、気体源に接続するためのポート34が設けられ、このポート34から供給される気体を、上記投射口4からはんだ付け対象10に向けて噴射可能なるように構成されている。上記気体としては、窒素ガス等の不活性ガスや、窒素ガスなどの不活性ガスと水素ガスなどの還元ガスとを混合した混合ガス等がある。これらのガスは、ヒーターで加熱することにより所定の温度まで昇温させた状態で噴射することが望ましい。
なお、上記第3ハウジング部分1cは、上記ポート34の向きを変更できるようにするため、第2ハウジング部分1bに対して円周方向の向きを調節自在なるように取り付けられていることが望ましい。
本発明に係るレーザーヘッドの正面図である。 図1の断面図である。 ホルダーリングの平面図である。 図2のA−A線での断面図である。 図4においてガラス保持枠を取り外した状態の図である。
符号の説明
1 ハウジング
1a 第1ハウジング部分
1b 第2ハウジング部分
1c 第3ハウジング部分
2b 光学レンズ
3 防塵ガラス
4 投射口
10 はんだ付け対象
13 光ファイバー
26 装着孔
26a 挿脱口
27 ガラス保持枠
27b ハンドル部
34 ポート
L 光軸(軸線)

Claims (5)

  1. レーザー発振器から出力されるレーザービームをはんだ付け対象に向けて投射するためのレーザーヘッドであって、
    上記レーザー発振器からの光ファイバーを接続可能なハウジングと、このハウジングに内蔵された光学レンズと、上記ハウジングの先端部に形成されたレーザービーム用投射口と、この投射口と上記光学レンズとの間に介設されて該光学レンズに汚れが付着するのを防止する防塵ガラスとを有し、この防塵ガラスが、上記ハウジングの側面に開口する挿脱口を通じて着脱自在である、
    ことを特徴とするはんだ付け用レーザーヘッド。
  2. 上記防塵ガラスがガラス保持枠に取り付けられていて、このガラス保持枠を介してハウジングに着脱自在に装着されており、このガラス保持枠には、上記挿脱口から外部に突出する着脱操作用のハンドル部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のレーザーヘッド。
  3. 上記ハウジングが、上記光学系を内蔵する第1ハウジング部分と、この第1ハウジング部分に結合されて上記防塵ガラスを着脱自在に保持する第2ハウジング部分と、この第2ハウジング部分に結合されて先端に上記投射口を有する第3ハウジング部分とを有することを特徴とする請求項1又は2に記載のレーザーヘッド。
  4. 上記第2ハウジング部分が、上記第1及び第3ハウジング部分のうち少なくとも第1ハウジング部分に対し、上記ハウジングの中心軸線の回りに取付方向を変更可能であることを特徴とする請求項3に記載のレーザーヘッド。
  5. 上記第3ハウジング部分が、気体源に接続するためのポートを有し、このポートから供給される気体を上記投射口からはんだ付け対象に向けて噴射可能なるように構成されていることを特徴とする請求項1から4の何れかに記載のレーザーヘッド。
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