JP2005254178A - 電気集塵式空気清浄装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 小型で、空中浮遊菌や浮遊粉塵の除去に有効な電気集塵式空気清浄装置を提供する。
【解決手段】 平板状の第1の電極11と、第1の電極と離隔対向して配置された絶縁性を有する平板13に第1の電極と対向させて細線14を所定のピッチで設けた第2の電極12と、第1及び第2の電極に接続されてこれらの電極間に直流高電圧を印加する電源7とを備えた構成とし、空気中に浮遊する微細な粉塵や菌等は、第1の電極と第2の電極との間を通過する際に負に帯電して第1の電極に吸引されて捕集され、菌は、強力な電界や発生されるオゾンの殺菌力により死滅されて空気が浄化される。
【選択図】 図1
【解決手段】 平板状の第1の電極11と、第1の電極と離隔対向して配置された絶縁性を有する平板13に第1の電極と対向させて細線14を所定のピッチで設けた第2の電極12と、第1及び第2の電極に接続されてこれらの電極間に直流高電圧を印加する電源7とを備えた構成とし、空気中に浮遊する微細な粉塵や菌等は、第1の電極と第2の電極との間を通過する際に負に帯電して第1の電極に吸引されて捕集され、菌は、強力な電界や発生されるオゾンの殺菌力により死滅されて空気が浄化される。
【選択図】 図1
Description
本発明は、空中浮遊菌及び浮遊粉塵の除去に有効な電気集塵式空気清浄装置に関する。
空気中に浮遊する微細な粉塵を除去して浄化する電気集塵装置は、周知のように2枚の平板電極を離隔対向して平行に配置し、これらの平板電極間の中央に細い針金を配置し、前記平板電極を陽極、前記針金を陰極にして直流高電圧を印加し、前記2枚の平板電極を集塵極、前記針金を放電極として2枚の平板電極間に空気を通す。前記針金の表面付近の電界は極めて強いために分子の衝突イオン化が盛んで電離した陽イオンは陰極の針金に直ぐに吸い取られて中和するが、電子は平板電極に向かって進み、電界内は負電荷で充満し、これらの電極間を空気が通る際に当該空気中に浮遊する粉塵が負に帯電して平板電極に吸引捕捉される。これにより、前記空気は、浮遊する粉塵等の微粒子が除去されて浄化される(例えば、非特許文献1参照)。
小野英二著「静電現象での基本法則」電気書院出版(昭和38年、P.66)
小野英二著「静電現象での基本法則」電気書院出版(昭和38年、P.66)
しかしながら、上記構成の電気集塵装置は、放電極として針金(以下「電極線」という)が1本であるために集塵性能が低く微細な粉塵等の微粒子を充分に除去することが困難である。集塵性能を向上させるためには集塵極、電極線を長くすることが必要となり、大型になるという問題がある。また、集塵性能を向上させるべく電極線を複数本設けた構成のものもあるが、装置が大型化するという問題がある。2枚の平板電極間の自由空間に存在する電極線を強電界中に晒すと、振動を伴い、更に放電の熱により伸び、当該電極線の平板電極への最短箇所に電界が集中して放電が始まり、粉塵等を帯電させることが困難となる。このため、電極線を長くしたり、或いは複数設ける構造においては、電極線の振動や、熱膨張による延びに対して充分に対処することが必要となり、装置が大型になる。
本発明は、上述の点に鑑みてなされたもので、小型で、空中浮遊菌や浮遊粉塵の除去に有効な電気集塵式空気清浄装置を提供することを目的する。
上記目的を達成するため、請求項1の発明では、電気集塵式空気清浄装置は、平板状の第1の電極と、前記第1の電極と離隔対向して配置された絶縁性を有する平板に前記第1の電極と対向させて細線を所定のピッチで設けた第2の電極と、前記第1及び第2の電極に接続されてこれらの電極間に直流高電圧を印加する電源とを備えたことを特徴としている。
請求項2の発明では、前記第2の電極の細線は、前記絶縁性を有する平板に所定のピッチで巻回され、且つ板面に密着固定されていることを特徴としている。
電気集塵式空気清浄装置は、第1の電極と第2の電極との間に直流高電圧が印加されてこれら電極間に強力な電界が発生される。第2の電極の細線は、絶縁板に密着して巻回されている(請求項2)ことで振動が防止され、且つ放電による熱も絶縁板を介して放熱され、変形が防止される。これにより、特定箇所に電界が集中して放電することが防止され、これらの電極の間を通る間に空気中に浮遊する微細な粉塵や菌等を良好に帯電させることができる。空気中に浮遊する微細な粉塵や菌等は、第1の電極と第2の電極との間を通過する際に負に帯電して第1の電極に吸引捕集され、菌は、強力な電界や発生されるオゾンの殺菌力により死滅される。これにより、前記空気が浄化される。
電気集塵式空気清浄装置は、第1の電極と第2の電極との間に直流高電圧が印加されてこれら電極間に強力な電界が発生される。第2の電極の細線は、絶縁板に密着して巻回されている(請求項2)ことで振動が防止され、且つ放電による熱も絶縁板を介して放熱され、変形が防止される。これにより、特定箇所に電界が集中して放電することが防止され、これらの電極の間を通る間に空気中に浮遊する微細な粉塵や菌等を良好に帯電させることができる。空気中に浮遊する微細な粉塵や菌等は、第1の電極と第2の電極との間を通過する際に負に帯電して第1の電極に吸引捕集され、菌は、強力な電界や発生されるオゾンの殺菌力により死滅される。これにより、前記空気が浄化される。
請求項1の発明では、集塵性能の大幅な向上が図られ、空気中に浮遊する粉塵等の微細粒子や浮遊菌を極めて良好に除去することが可能となり、良好に空気を浄化することができる。また、装置の小型化が図られる等の効果がある。
請求項2の発明では、絶縁性を有する平板に第2の電極の細線を密着固定することで、強電界中に晒されても、振動したり、変形することが防止され、特定箇所に電界が集中して放電することが防止され、空中に浮遊する粉塵や菌等を良好に帯電させることができる。
請求項2の発明では、絶縁性を有する平板に第2の電極の細線を密着固定することで、強電界中に晒されても、振動したり、変形することが防止され、特定箇所に電界が集中して放電することが防止され、空中に浮遊する粉塵や菌等を良好に帯電させることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係る電気集塵式空気清浄装置の概略構成を示す。電気集塵式空気清浄装置1は、ハウジング2、ハウジング2内に収納されたフィルタ3、殺菌灯4、集塵部5、電動ファン6、及び集塵部5に直流高電圧を供給する電源部7等からなる。
ハウジング2は、縦長の角筒形状をなし、下端が底壁2aにより閉塞され、前壁の下部に2点鎖線で示す空気取入口2bが、上壁2cの中央部に排出口2dが設けられている。フィルタ3は、ハウジング2の下部且つ空気取入口2bの僅かに上方位置に配置されている。このフィルタ3は、空気取入口2bから取り込まれた空気中に浮遊する比較的大きな粉塵を除去するためのものである。殺菌灯4は、フィルタ3の上方に配置されており、前記空気中に浮遊する雑菌を滅菌するためのものである。
図1は、本発明に係る電気集塵式空気清浄装置の概略構成を示す。電気集塵式空気清浄装置1は、ハウジング2、ハウジング2内に収納されたフィルタ3、殺菌灯4、集塵部5、電動ファン6、及び集塵部5に直流高電圧を供給する電源部7等からなる。
ハウジング2は、縦長の角筒形状をなし、下端が底壁2aにより閉塞され、前壁の下部に2点鎖線で示す空気取入口2bが、上壁2cの中央部に排出口2dが設けられている。フィルタ3は、ハウジング2の下部且つ空気取入口2bの僅かに上方位置に配置されている。このフィルタ3は、空気取入口2bから取り込まれた空気中に浮遊する比較的大きな粉塵を除去するためのものである。殺菌灯4は、フィルタ3の上方に配置されており、前記空気中に浮遊する雑菌を滅菌するためのものである。
集塵部5は、殺菌灯4の僅か上方に配置されている。この集塵部5は、第1の電極としての集塵極11と第2の電極としての放電極12とからなり、集塵極11は、上下方向に長い長方形状の金属板(例えば、アルミ板)とされ、所定の間隔を存して複数枚例えば、4枚平行に配置されている。放電極12は、対向する集塵極11、11の間に且つ中央位置に配置されている。この放電極12は、図3に示すように集塵極11と同じ大きさの絶縁板例えば、アクリル板13に細い針金(例えば、線径0.16mmのニクロム線)(以下「電極線」という)14が上端近傍から下端近傍まで所定のピッチP(例えば、20mm)で且つ板面に密着して巻回され、更に接着剤例えば、シリコン接着剤15により適宜の間隔で強固に固定されている。尚、絶縁板13は、アクリル板に限るものではなく、他の例えば、ガラスエポキシ樹脂部材を使用してもよい。
これらの4枚の集塵極11と3枚の放電極12は、夫々図2に示すように両側部が支持枠16に上下方向に沿って所定の間隔(例えば、30mm)で平行に設けられたスリット16a、16bに上方から挿入されて固定されている。この支持枠16は、絶縁部材により構成されており、ハウジング2に嵌装されて固定されている。そして、放電極12の絶縁板13に所定ピッチPで巻回されて両面に固定されている電極線14が夫々集塵極11と前記所定の間隔(30mm)で平行に離隔対向している。このようにしてハウジング2内に上下方向に沿って集塵極11と放電極12が配置されている。絶縁板13に電極線14を前記所定のピッチPで巻回することにより放電極12の小型化が図られ、これに伴い集塵部5の小型化及び集塵性能の大幅な向上が図られる。
電動ファン6は、ハウジング2の排出口2dに設けられており、空気取入口2bから空気を取り込みフィルタ3、集塵部5を通して浄化した空気を排出口2dから排出する。電源部7は、商用交流電源を整流して直流高電圧(例えば、15kV)を発生して集塵極11と放電極12とに印加する。即ち、各集塵極11は、電源部7の正極端子7aに接続され、各放電極12の電極線14の一端が負極端子7bに接続されている。各電極線14の他端は開放されている。尚、正極端子7aは、接地することが好ましい。
以下に作用を説明する。
電源部7のスイッチが投入されると、集塵極11と放電極12との間に直流高電圧が印加されてこれら集塵極11と放電極12との間に強力な電界が発生されると共に電動ファン6が稼動してハウジング2の空気取入口2bから室内空気が取り込まれる。放電極12の電極線14は、絶縁板13にその板面に密着して巻回され、且つシリコン接着剤15で適宜箇所を接着されて強固に固定されていることで振動が防止され、且つ放電による熱も絶縁板13を介して放熱され、変形が防止される。従って、特定箇所に電界が集中して放電することが防止され、空中に浮遊する粉塵や菌等を良好に帯電させることができる。
電源部7のスイッチが投入されると、集塵極11と放電極12との間に直流高電圧が印加されてこれら集塵極11と放電極12との間に強力な電界が発生されると共に電動ファン6が稼動してハウジング2の空気取入口2bから室内空気が取り込まれる。放電極12の電極線14は、絶縁板13にその板面に密着して巻回され、且つシリコン接着剤15で適宜箇所を接着されて強固に固定されていることで振動が防止され、且つ放電による熱も絶縁板13を介して放熱され、変形が防止される。従って、特定箇所に電界が集中して放電することが防止され、空中に浮遊する粉塵や菌等を良好に帯電させることができる。
ハウジング2内に取り込まれた空気は、フィルタ3により当該空気中に浮遊する比較的大きな塵埃が除去された後、殺菌灯4により浮遊する雑菌がある程度滅菌される。次いで、集塵部5の集塵極11と放電極12との間を通過する際に当該空気中に浮遊する微細な粉塵や雑菌が負に帯電して集塵極11に吸引されて捕集される。そして、雑菌は、強力な電界や発生されるオゾンの殺菌力により大部分が死滅される。これにより、前記空気は、浮遊する粉塵等の微粒子が除去されて浄化される。この浄化された空気は、ハウジング2の排出口2dから室内に排出される。これにより、室内空気が浄化される。尚、殺菌灯4は、必ずしも必要ではない。
次に、上記電気集塵式空気清浄装置1の空中浮遊菌に対する除去効果の試験結果の一例を示す。
1.試験条件
1−1.室内の空中浮遊菌の滅菌効果を評価するために図4に示すような試験装置を用いた。図4は、本発明の電気集塵式空気清浄装置1の性能試験装置20を示し、口腔常在菌散布用チャンバ21内に導入した室内空気を性能試験用空気清浄装置設置用チャンバ22に設置した電気集塵式空気清浄装置1の稼動の有無により、測定用チャンバ23内に掃気(排出)された空中浮遊菌を、微生物用アンダーセンサンプラー24にて粒子径別(stage1:<7.0μm、stage2:4.7〜7.0μm、stage3:3.3〜4.7μm、stage4:2.1〜3.3μm、stage5:1.1〜2.1μm、stage6:0.65〜1.1μm)に捕集した。捕集には、血液寒天培地を使用した。
1−1.室内の空中浮遊菌の滅菌効果を評価するために図4に示すような試験装置を用いた。図4は、本発明の電気集塵式空気清浄装置1の性能試験装置20を示し、口腔常在菌散布用チャンバ21内に導入した室内空気を性能試験用空気清浄装置設置用チャンバ22に設置した電気集塵式空気清浄装置1の稼動の有無により、測定用チャンバ23内に掃気(排出)された空中浮遊菌を、微生物用アンダーセンサンプラー24にて粒子径別(stage1:<7.0μm、stage2:4.7〜7.0μm、stage3:3.3〜4.7μm、stage4:2.1〜3.3μm、stage5:1.1〜2.1μm、stage6:0.65〜1.1μm)に捕集した。捕集には、血液寒天培地を使用した。
1−2.同時に粒子径別(0.3μm、0.5μm、1.0μm、3.0μm、5.0μm)レーザーパーティクルカウンタを使用し、発塵数の経過時間的変動について測定した。
1−3.ヒト口腔レンサ球菌を既知の細菌を用いて上記1−1と同様の検討を実施した。尚、口腔レンサ球菌は、培養後超音波ネブライザー25により口腔常在菌散布用チャンバ21内に導入した。
1−3.ヒト口腔レンサ球菌を既知の細菌を用いて上記1−1と同様の検討を実施した。尚、口腔レンサ球菌は、培養後超音波ネブライザー25により口腔常在菌散布用チャンバ21内に導入した。
2.試験結果
2−1.電気集塵式空気清浄装置1の滅菌効果について稼動前では図5にハッチングを施した棒グラフで示すように生育したコロニー数は、stage4、5、6に多く観察され、総コロニー数は304個であった。空気清浄装置1の稼働後においては、同図に白抜きの棒グラフで示すようにコロニーはstage4、5に観察され、総コロニー数は6個であった。この結果から、室内空中浮遊菌の除去率は98.03%であった。図5は、空気清浄装置1の使用の有無による室内空中浮遊菌の滅菌効果の一例を示すグラフである。
2−1.電気集塵式空気清浄装置1の滅菌効果について稼動前では図5にハッチングを施した棒グラフで示すように生育したコロニー数は、stage4、5、6に多く観察され、総コロニー数は304個であった。空気清浄装置1の稼働後においては、同図に白抜きの棒グラフで示すようにコロニーはstage4、5に観察され、総コロニー数は6個であった。この結果から、室内空中浮遊菌の除去率は98.03%であった。図5は、空気清浄装置1の使用の有無による室内空中浮遊菌の滅菌効果の一例を示すグラフである。
また、発塵数の経過時間的変動について測定した結果を図6、図7に示した。図6は、試験装置内にて空気清浄装置1を稼動しない場合のバックグランドの浮遊粉塵数の経過時間的変動を示し、図7は、試験装置内にて空気清浄装置1を稼動した場合のバックグランドの浮遊粉塵数の経過時間的変動を示す。これらの結果から発塵数は、空気清浄装置1の稼働時において明らかに減少していた。
2−2.ヒト口腔レンサ球菌の滅菌効果について稼動前では図8にハッチングを施した棒グラフで示すように生育したコロニー数は、stage1〜6の全てのstageに多く観察され、総コロニー数は778個であった。空気清浄装置1の稼働後においてコロニーはstage1〜6の全てのstageに観察されなかった。この結果から、室内空中浮遊菌の除去率は100%であった。図8は、空気清浄装置1の使用の有無による試験装置内空中浮遊口腔レンサ球菌の滅菌効果の一例を示すグラフである。
以上の結果から、本願発明の電気集塵式空気清浄装置の空中浮遊菌の除去率は98.03%以上であり、滅菌効果は明らかである。また、発塵数も減少することが明らかである。従って、上記空気清浄装置は、清浄な空気が要求される病室や、特に犬や猫等のペットを飼う場合に室内に設置することで、空中浮遊菌を良好に除去することができ極めて有効である。
1 電気集塵式空気清浄装置
2 ハウジング
2b 空気取入口
2d 排出口
3 フィルタ
4 殺菌灯
5 集塵部
6 電動ファン
7 電源部
11 集塵極(第1の電極)
12 放電極(第2の電極)
13 絶縁板
14 細線(電極線)
15 接着剤
16 支持枠
20 電気集塵式空気清浄装置の性能試験装置
21 口腔常在菌散布用チャンバ
22 性能試験用空気清浄装置設置用チャンバ
23 測定用チャンバ
24 微生物用アンダーセンサンプラー
25 超音波ネブライザー
2 ハウジング
2b 空気取入口
2d 排出口
3 フィルタ
4 殺菌灯
5 集塵部
6 電動ファン
7 電源部
11 集塵極(第1の電極)
12 放電極(第2の電極)
13 絶縁板
14 細線(電極線)
15 接着剤
16 支持枠
20 電気集塵式空気清浄装置の性能試験装置
21 口腔常在菌散布用チャンバ
22 性能試験用空気清浄装置設置用チャンバ
23 測定用チャンバ
24 微生物用アンダーセンサンプラー
25 超音波ネブライザー
Claims (2)
- 平板状の第1の電極と、
前記第1の電極と離隔対向して配置された絶縁性を有する平板に前記第1の電極と対向させて細線を所定のピッチで設けた第2の電極と、
前記第1及び第2の電極に接続されてこれらの電極間に直流高電圧を印加する電源と
を備えたことを特徴とする電気集塵式空気清浄装置。 - 前記第2の電極の細線は、前記絶縁性を有する平板に所定のピッチで巻回され、且つ板面に密着固定されていることを特徴とする請求項1記載の電気集塵式空気清浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004071264A JP2005254178A (ja) | 2004-03-12 | 2004-03-12 | 電気集塵式空気清浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004071264A JP2005254178A (ja) | 2004-03-12 | 2004-03-12 | 電気集塵式空気清浄装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005254178A true JP2005254178A (ja) | 2005-09-22 |
Family
ID=35080437
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004071264A Pending JP2005254178A (ja) | 2004-03-12 | 2004-03-12 | 電気集塵式空気清浄装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2005254178A (ja) |
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2004
- 2004-03-12 JP JP2004071264A patent/JP2005254178A/ja active Pending
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