JP2005254135A - 水系媒体殺菌装置および水系媒体殺菌方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】少なくとも殺菌に有効なヨウ素成分を溶出するヨウ素徐放剤を含む殺菌処理部と、少なくともヨウ素イオンを含むヨウ素成分を除去するヨウ素除去部と、不溶性の成分を除去する不溶物除去部と、有機物を除去する有機物除去部とを具備する水系媒体殺菌装置を使用する。
【選択図】図1
Description
少なくとも分子状ヨウ素を含むヨウ素成分を除去するヨウ素除去部と
を具備する水系媒体殺菌装置が提供される。
少なくとも分子状ヨウ素を含むヨウ素成分を、該水系媒体から除去するヨウ素除去工程と
を含む水系媒体殺菌方法が提供される。
ヨウ素徐放剤としては水系媒体中に分子状ヨウ素を含むヨウ素成分のみを放出するものであれば特に制限されないが、実質的に分子状ヨウ素を濃度の制御性良く放出する観点から、塩基性アニオン交換樹脂にヨウ素成分をポリヨウ素イオンの形で吸着させたヨウ素吸着アニオン交換樹脂;PVP、PVA、ナイロンなどのヨウ素吸着性のある樹脂に分子状ヨウ素を含むヨウ素成分を吸着させたヨウ素吸着樹脂;活性炭または活性炭を含む複合資材に分子状ヨウ素を含有するヨウ素成分を吸着させたヨウ素吸着活性炭資材などが好ましい。
ヨウ素徐放剤をカラム等に充填して、そのカラム等に殺菌処理しようとする水系媒体を通液することで、殺菌処理を行う。あるいは水系媒体が滞留するタンクなどを設け、その中にヨウ素徐放剤を懸濁状態で存在させ、強制攪拌、流入水による自然攪拌により殺菌処理を行う。水系媒体をヨウ素徐放剤に接触させるだけでも水系媒体に存在する病原菌の一部は殺菌されるが、ヨウ素徐放剤から溶出される分子状ヨウ素をその水系媒体に一定時間保持することで、水系媒体中に残存する病原菌を殺菌する。
殺菌条件は効果的な殺菌を実現し、生物に対する生育阻害を最小限とする観点から、注意深く決定される。ヨウ素の殺菌効果は殺菌対象の微生物により異なり、溶出ヨウ素の濃度と時間に依存する。効果的な殺菌を達成する観点から、殺菌工程での水系媒体への分子状ヨウ素の溶出濃度としては、0.5μg/mL以上が好ましく、3μg/mL以上がより好ましく、5μg/mL以上が更に好ましい。一方、生物に対する生育阻害を最小限とし、後のヨウ素成分を除去する工程において効果的な除去を実現する観点から、30μg/mL以下が好ましく、15μg/mL以下がより好ましく、10μg/mL以下が更に好ましい。
一定濃度の分子状ヨウ素を水系媒体に溶出させて殺菌処理を行ったのち、水系媒体からヨウ素成分を除去するため、ヨウ素除去部にその水系媒体を導入する。ヨウ素除去の方法としては、少なくとも溶出させた分子状ヨウ素を除去できる方法であり、さらに水系媒体中で形態変化したヨウ素イオン等のイオン性ヨウ素、有機体ヨウ素などをも除去できる方法が好ましく、特に制限されないが、効率および簡便性の観点から、吸着または曝気処理が好ましい。
水系媒体に不溶物が含有している場合は、そのまま殺菌処理部に水系媒体を導入するとヨウ素徐放剤の性能低下をもたらす場合があるため、そのような場合は殺菌処理部に水系媒体を導入する前に、不溶物除去部に水系媒体を導入して不溶物を除去する。不溶物の除去方法はフィルター濾過、砂濾過、沈降濾過などの方法が適用できる。その中でもフィルター濾過が設備設置コスト、メンテナンスの面で好ましく、フィルターの材質には特に制限はないが、分子状ヨウ素を吸着する性質のある材質を用いることが好ましい。不純物除去部で不溶物を除去するが、その際に病原性微生物がフィルター部に不溶物とともに捕獲され、フィルター内で増殖することがある。そのため、分子状ヨウ素を溶出させた水系媒体の一部を不溶物除去処理部に導入するとフィルター部に捕獲された微生物をも殺菌できて好ましい。また、ヨウ素吸着性のあるフィルター材質を用いた場合、分子状ヨウ素溶出水の通液により、フィルター材質に分子状ヨウ素が吸着され、使用を重ねる毎にフィルター自体が自然に殺菌効果を持つようになり、フィルター捕獲される微生物の増殖を抑制する効果も付与される。
水系媒体に有機物が含有している場合は、有機物の種類によっては殺菌処理部で溶出した分子状ヨウ素と反応して殺菌に有効な分子状ヨウ素を失活してしまう可能性があり、殺菌が不完全になることがある。そのような場合は、殺菌処理部に水系媒体を導入する前に、有機物除去部に水系媒体を導入して有機物を除去する。有機物の除去方法は活性炭等の有機物を吸着する性質のある吸着剤を充填したカラムなどに水系媒体を通液することで処理できる。また、有機物除去部においても不溶物除去部と同様に微生物が捕獲されて増殖することがあるため、殺菌処理部で分子状ヨウ素を溶出させた水系媒体の一部を有機物除去部に導入することが好ましい。
実際の水系媒体殺菌装置としては、上記した殺菌処理部およびヨウ素除去部を具備し、殺菌処理しようとする水系媒体が不溶物あるいは有機物で汚れている場合は、殺菌処理部の前段に、不溶物除去部あるいは有機物除去部をさらに具備した殺菌サブシステムであり、このシステム単独で各種の水系媒体を殺菌処理できるが、水系媒体を循環利用する場面に、この殺菌サブシステムを導入することがさらに好ましい。このような殺菌サブシステムを導入した殺菌処理として、水系媒体に培養液を用いる養液栽培システムへの適用の場合を例にして具体的に説明する。
トマト青枯病を対象にヨウ素による防除効果について検討した。
培養液量15LのDFT式養液栽培装置を用いて、スタート培養液が青枯病菌で汚染されている場合を想定した試験を実施した。栽培装置に培養液を入れ、105cfu/mLの密度になるように菌懸濁液を添加して培養液を強制汚染させた試験区を4つ用意した。ヨウ素吸着量を調節して1、3及び5μg/mLの濃度で分子状ヨウ素を溶出するヨウ素吸着アニオン交換樹脂を調製し、それぞれのヨウ素吸着アニオン交換樹脂50mLを充填したカラムを作製して殺菌処理部として用いた。カラムに病原細菌を含有した培養液を2500mL/minの通液速度で10分間通液して培養液に分子状ヨウ素を溶出させて殺菌処理を行った。15分間放置後にエアレーションによって分子状ヨウ素を除去し、トマトを定植して発病の推移を見た。その結果、無処理区では全ての株が発病したのに対し、殺菌処理区ではI2:1μg/mL溶出区で6株中1株が発病した以外はいずれの試験区も定植1ヶ月後では全く発病が認められなかった。また、トマトの生育は良好であり、栽培に用いる原水に病原菌が混入していた場合においてもヨウ素殺菌により病害防除効果が非常に高く、作物への害作用もないことが確認された。
培養液量15LのDFT式養液栽培装置を用いて、定植時に、苗、資材あるいは培養液由来で培養液が青枯病菌に汚染された場合を想定した試験を実施した。一つの栽培装置にトマト苗6株を定植して栽培し、培養液に105cfu/mLの密度になるように菌懸濁液を添加して強制汚染させた試験区を5つ用意した。それぞれの試験区について強制汚染後0、3、6、12及び24時間経過後に、分子状ヨウ素5μg/mL溶出タイプヨウ素吸着アニオン交換樹脂50mLを充填したカラムを用いて、培養液を4L/minの通液速度で10分通液して分子状ヨウ素を溶出させて殺菌処理を行った。それぞれ1時間放置したのちに培養液成分で予備吸着させた強塩基性アニオン交換樹脂を充填したカラムに通液してヨウ素成分を除去した。その結果,各処理区とも培養液中の菌数は処理直後にはほとんど検出されなくなりヨウ素殺菌処理するまでの時間が早いほど、病害防除効果が高かった。なお、トマトの生育は良好であった。定植時は根が切断されたりして、病害が発生しやすいが、定植作業が完了後速やかにヨウ素殺菌処理を行うことで、作物に悪影響を及ぼすことなく、効果的に病害防除できることが確認された。
分子状ヨウ素5μg/mL溶出タイプのヨウ素吸着アニオン交換樹脂充填カラムを有する殺菌処理部と、培養液成分で前処理したイオン交換樹脂カラムを有するヨウ素除去部と、フィルター式の不溶物除去部と、培養液成分で前処理した活性炭を充填した有機物除去部とを具備した殺菌サブシステムを、DFT式養液栽培装置に組み込み、トマトを定植して2週間栽培を行ったのち、外部からの飛び込みを想定して、培養液に10cfu/mLのナス科植物青枯病菌(R.solanacearum)を接種した。殺菌処理するまでの間、毎日の培養液を分取してプレート培養法で菌密度の推移を検査したところ、ヨウ素殺菌処理を行った4日目の段階で細菌数は3.7×103cfu/mLまで漸増していったことが判明した。
トマトを6月28日に播種し、8月10日に上記の栽培装置に定植した。定植前、培養液に、細菌懸濁液(4.2×105cfu/mL)を接種した。培養液の流路を制御することで、菌無添加区、ヨウ素濃度0、3及び5μg/mL区を作製し、上記と同様の方法で殺菌処理およびヨウ素除去処理を行った後、1ヶ月間連続通気法で栽培した。未殺菌処理区(0μg/mL区)では、菌が増殖し、発病した。I2:3及び5μg/mL溶出させた殺菌処理区では、殺菌後に菌は検出されず、発病もせずに良好な生育を確認できた。
栽培終了後の養液栽培システムを殺菌処理するため、システム内の培養液を井戸水に入れ替え、この水をヨウ素吸着アニオン交換樹脂充填カラムを有する殺菌処理部に通水して、水にI2を溶出させながら、栽培システム内を循環させて、システム内を殺菌処理する。
井戸水で満たした水槽に養液栽培で使用した栽培パネルを入れ、水槽内の水中のI2濃度が5μg/mLになるまで、ヨウ素吸着アニオン交換樹脂充填カラムを有する殺菌処理部に通水したのち、1時間放置して殺菌処理を行い、パネルの繰り返し使用による病害発生を防除する。
養液栽培用培養液の原水として河川水を使用する際に、河川水をヨウ素吸着アニオン交換樹脂充填カラムを有する殺菌処理部に通水して、殺菌処理を行ったのちに、この水を活性炭を充填したヨウ素除去部に通水してヨウ素成分を除去し、培養液調製用の原水として使用する。
ロックウール耕による養液栽培で排出される培養液を、フィルター濾過して不溶物を除去し、次いで、活性炭充填カラムに導入して有機物を除去したのち、ヨウ素吸着アニオン交換樹脂充填カラムを有する殺菌処理部に通水して、殺菌処理を行ったのちに、この水を活性炭を充填したヨウ素除去部に通水してヨウ素成分を除去し、これに培養液成分を添加するなどして組成調整したのち養液栽培用の培養液として再利用する。
培養液をヨウ素徐放剤で殺菌したのち、ヨウ素除去処理を実施せずに培養液中で分子状ヨウ素がI-イオンに徐々に還元されて培養液に蓄積された場合を想定して、I-イオンのトマトへの影響を確認するため、以下の方法で、I-含有培養液による栽培試験を行った。
比較例1−1と同様に、培養液へのI-イオンの蓄積を想定して、I-イオンのホウレンソウへの影響を確認した。
Claims (13)
- 少なくとも殺菌に有効なヨウ素成分を溶出するヨウ素徐放剤を含む殺菌処理部と、
少なくとも分子状ヨウ素を含むヨウ素成分を除去するヨウ素除去部と
を具備する水系媒体殺菌装置。 - 不溶性の成分を除去する不溶物除去部を更に具備する請求項1記載の水系媒体殺菌装置。
- 有機物を除去する有機物除去部を更に具備する請求項1又は2記載の水系媒体殺菌装置。
- 前記ヨウ素徐放剤は、塩基性アニオン交換樹脂にヨウ素成分をポリヨウ素イオンの形で吸着させたヨウ素吸着アニオン交換樹脂か、
ヨウ素吸着性のある樹脂に分子状ヨウ素を含むヨウ素成分を吸着させたヨウ素吸着樹脂か、
活性炭または活性炭を含む複合資材に分子状ヨウ素を含むヨウ素成分を吸着させたヨウ素吸着活性炭資材か
の何れかである請求項1乃至3何れか記載の水系媒体殺菌装置。 - 前記ヨウ素除去部は、吸着または曝気処理により前記ヨウ素成分を除去する請求項1乃至4何れか記載の水系媒体殺菌装置。
- 所定時間の間、該水系媒体中に実質的に殺菌に有効な分子状ヨウ素を含むヨウ素成分を溶出する殺菌工程と、
少なくとも分子状ヨウ素を含むヨウ素成分を、該水系媒体から除去するヨウ素除去工程と
を含む水系媒体殺菌方法。 - 水系媒体中の不溶物および有機物を除去する前処理工程を更に含む請求項6記載の水系媒体殺菌方法。
- 前記所定時間は30秒〜12時間である請求項6又は7記載の水系媒体殺菌方法。
- 前記水系媒体は循環されている請求項6乃至8何れか記載の水系媒体殺菌方法。
- 前記水系媒体は農業用培養液である請求項6乃至9何れか記載の水系媒体殺菌方法。
- 前記農業用培養液が養液栽培中の培養液であり、作物栽培を中断させることなく、植物体および養液栽培システム全体を殺菌処理する請求項6乃至10何れか記載の水系媒体殺菌方法。
- 前記水系媒体の殺菌処理を12時間〜10日サイクルで行う請求項6乃至11何れか記載の水系媒体殺菌方法。
- 前記水系媒体に固形物品を浸漬し、請求項6乃至12何れか記載の方法を前記水系媒体に施し、該固形物品を殺菌する方法。
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