JP2005254114A - 攪拌装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 装置の小型を維持しまま、駆動部のモータの大きさを攪拌負荷に応じた最適な大きさにして攪拌層内の内容物の攪拌を確実に行えるようにする。
【解決手段】 攪拌装置1は、ケーシング3a内のシャフト4を、ケーシングの外側と内側から非接触で連動する外マグネット51及び内マグネット41を有する攪拌軸部2と、ケーシング内に密閉して取り付けられ、シャフトの回転により、内容物を攪拌する攪拌翼を有する攪拌槽3と、攪拌軸部とケーシング外側の外マグネット及び内マグネットに回転力を伝達する駆動部6と、を備え、駆動部は、一端部に配設されたモータ7と、該モータの出力軸27に連動して他端部に配設された駆動マグネット81と、を有し、攪拌軸部は、ケーシング外側の外マグネット及び内マグネットに連動して一端部に配設された従動マグネット52を有し、駆動部と攪拌軸部とを、両マグネットが対向するように、一軸状に配設されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、駆動部のモータの回転駆動力を非接触状態で攪拌軸部に伝達して、密閉された攪拌槽内の内容物を攪拌する攪拌装置に係り、特に、投影設置面積を狭くして設置場所の制限を受けないようにしても、モータの大きさを攪拌負荷に応じた最適な大きさにして攪拌能力が低下しないようにした攪拌装置に関する。
従来、この種の攪拌装置には、図5に示すマグネットドライブ攪拌装置100がある(例えば、特許文献1参照)。このマグネットドライブ攪拌装置100は、モータ107によって回転駆動力を発生する駆動部106と、この駆動部106と平行に配置されて、かつ駆動部106の回転駆動力により不図示の攪拌翼を回転させる攪拌軸部102と、内容物を攪拌する攪拌翼を密閉収納した攪拌槽103とを備えている。
そして、駆動部106の回転駆動力は、マグネット動力伝達手段109によって、駆動部106から攪拌軸部102に非接触状態で伝達され、攪拌軸部102の回転駆動力は、非接触状態で攪拌翼の回転軸142に伝達される。マグネット動力伝達手段109は、駆動部106のリング状の駆動マグネット181と、攪拌軸部102の従動マグネット152で構成されている。
特開2003−126670号公報(図1参照)
ところで、図5に示す従来のマグネットドライブ攪拌装置100は、駆動部106と攪拌軸部102とを平行に配設してあるので、装置の投影設置面積が広く、設置場所を限定されるという問題があった。
特に、攪拌翼の攪拌負荷に合わせて、モータ107の大きさを大きくすると、駆動マグネット181の径も大きくして、駆動マグネット181と従動マグネット152との間隔を、マグネットの磁気によって回転駆動力を伝達できる間隔にしなければならない。
このため、従来のマグネットドライブ攪拌装置100は、モータ107の径を大きくすると、駆動部106も大きくしなければならないので、装置の投影設置面積が広くなるだけでなく、装置全体が大型になるという問題もあった。
本発明は、装置の投影設置面積を狭くしても、駆動部のモータの大きさを攪拌負荷に応じた最適な大きさにして、装置の小型を維持できる攪拌装置を提供することを目的としている。
請求項1に係る本発明は(例えば、図1ないし図4参照)、内隔壁(3a)内の回転軸(4)を、該内隔壁(3a)の外側から非接触で連動する非接触回転手段(41,51)を有する攪拌軸部(2)と、
前記内隔壁(3a)内に密閉して取り付けられ、前記回転軸(4)の回転により、内容物を攪拌する攪拌翼を有する攪拌槽(3)と、
前記攪拌軸部(2)の前記内隔壁(3a)外側の前記非接触回転手段(41,51)に回転力を伝達する駆動部(6)と、を備えてなる攪拌装置において、
前記駆動部(6)は、一端部に配設されたモータ(7)と、該モータ(7)の出力軸(27)に連動して他端部に配設された駆動マグネット(81)と、を有し、
前記攪拌軸部(2)は、前記内隔壁(3a)外側の前記非接触回転手段(41,51)に連動して一端部に配設された従動マグネット(52)を有し、
前記駆動部(6)と前記攪拌軸部(2)とを、前記両マグネット(81,52)が対向するように、一軸状に配設されてなる、
ことを特徴とする攪拌装置(1)である。
請求項2に係る発明における、前記駆動マグネット(81)は、前記駆動部(6)の他端部にリング状に配列された複数の駆動マグネット片(81a乃至81f)を有し、
前記従動マグネット(52)は、前記攪拌軸部(2)の一端部にリング状に配列された複数の従動マグネット片(52a乃至52f)を有し、
前記両マグネット(81,52)は、リング状の面(81h,52h)同士が対向してなる、
請求項1に記載の攪拌装置(1)である。
請求項3に係る本発明における、前記駆動マグネット(81)と前記従動マグネット(52)は、永久磁石である、
請求項1又は2に記載の攪拌装置(1)である。
なお、上記カッコ内の符号は、図面と対照するためのものであるが、実施の形態との対応を容易にして、発明の理解を助ける便宜的なものであり、本願特許請求の範囲の記載に何ら影響を及ぼすものではない。
請求項1に係る発明によると、駆動部と攪拌軸部とを、駆動マグネットと従動マグネットが対向するように、一軸状に配設してあるので、装置の投影設置面積を従来よりも狭くすることができて、設置場所の制限を受けることが少なくなる。
また、駆動マグネットと従動マグネットの大きさをほとんど変えることなく、装置全体を小型に維持したまま、一端側に設けるモータの大きさを攪拌翼の攪拌負荷に合わせた最適な大きさにして、攪拌層内の内容物の攪拌を確実に行うことができる。
請求項2に係る発明によると、両マグネットは、リング状の面同士が対向しているので、駆動部から攪拌軸部への回転駆動力の伝達を確実に行うことができて、攪拌翼を確実に回転させることができ、これにより駆動部から攪拌軸部への動力伝達における回転効力の低下を防止することができる。
請求項3に係る発明によると、駆動マグネットと従動マグネットを永久磁石にしてあるので、装置を簡素化することができる。
以下、図面に基づいて、本発明に係る実施の形態を説明する。図1は本発明に係るマグネットドライブ攪拌装置の一部断面図である。マグネットドライブ攪拌装置1は、攪拌軸部2、駆動部6、攪拌槽3及びマグネット動力伝達手段9で構成されている。なお、攪拌槽3は、図1の下方に攪拌する内容物を収納する不図示の容器に、内容物を攪拌する攪拌翼、該攪拌翼と一体の回転軸であるシャフト4を密閉状態で収納して、外部と隔離してある。シャフト4は、上方に延びて、攪拌層3の一部分である細長い内隔壁であるケーシング3aに囲まれている。
まず、駆動部6の構成を図1及び図2に基づいて説明する。図2は、図1に示す駆動部6のA−A矢視断面図である。駆動部6は、モータ7とマグネットカップリング8とを備えている。モータ7は、ケース71、回転軸72、及び該ケース71に内包されている不図示の電機子等を備えており、電機子を励磁して発生する回転駆動力を回転軸72に出力するようになっている。マグネットカップリング8は、6つのマグネット片81a,81b,81c,81d,81e,81fからなる駆動マグネット81、ケース82、及び連結ブロック83とを備えている。連結ブロック83は非磁性体製であって、モータ7の回転軸72に連結してある。
連結ブロック83の内周面には、図2に示すように、上記駆動マグネット81を構成する駆動マグネット片81a,81b,81c,81d,81e,81fのそれぞれが、6箇所に略等間隔にリング状に配置、固着してある。そして、駆動マグネット81及び連結ブロック83は、回転軸72に連結してあるので、この回転軸72と共に回転するようになっており、非磁性体製のケース82に接触しないように内包されている。一方、ケース82は、モータ7のケース(駆動部6の固定部)71に固定してある。ケース82において、駆動マグネット81を収納している部分は、円筒形に形成してある。
駆動マグネット片81a,81b,…,81fの極性(N極、S極)は、連結ブロック83の回転方向に交互に反転してある。例えば、駆動マグネット片81bの攪拌軸部2側の極性をN極、モータ7側の極性をS極にしてあると、隣り合う駆動マグネット片81a,81cの攪拌軸部2側の極性をS極、モータ7側の極性をN極にしてある。
また、駆動部6全体は、不図示のアームに支持されており、該アームにより後述する攪拌軸部2に対して相対移動自在、かつ固定自在になっている。そして、マグネットドライブ攪拌装置1を駆動するとき、駆動部6は攪拌軸部2に対して所定間隙GPを有して固定されて、攪拌軸部2に接触しないようになっている。
次に、攪拌軸部2の構成を図1、図3、図4に基づいて説明する。図3は図1に示す攪拌軸部2のB−B矢視断面図である。図4は図1に示す攪拌軸部2のC−C矢視断面図である。攪拌軸部2は、ホルダー5、マグネット41,51,52等を備えている。
ホルダー5は、上部ホルダー5aと下部ホルダー5bとを一体化して形成された非磁性体製の部品である。上部ホルダー5aには、6つの従動マグネット片52a,52b,52c,52d,52e,52fからなる従動マグネット52を備えている。下部ホルダー5bは2つの外側マグネット片51a,51bからなる外側マグネット51、及びベアリング55,56を備えている。従動マグネット片52a,52b,…,52fの極性(N極、S極)は、ホルダー5の回転方向に交互に反転されている。例えば、従動マグネット片52bの駆動部6側の極性をS極、攪拌槽3側の極性をN極にしてあると、隣り合う従動マグネット片52a,52cの駆動部6側の極性をN極、攪拌槽3側の極性をS極にしてある。
駆動マグネット81及び従動マグネット52は、図1に示すように所定間隙GPを介して対向して一軸状に配置してある。また、駆動マグネット81と従動マグネット52との対向面81h,51hの極性は、互いに異なっており、これによって、駆動マグネット81と従動マグネット52は、磁気吸引力によって引き合うようになっている。駆動マグネット81と従動マグネット52は、この磁気吸引力に基づいて、駆動部6の回転駆動力、つまりモータ7の回転駆動力を攪拌軸部2に伝達するようになっている。駆動マグネット81と従動マグネット52は、マグネット動力伝達手段9の構成要素である。
下部ホルダー5bの内周には、図4に示すように、外側マグネット片51a,51bからなる外側マグネット51が、下部ホルダー5bの略中心を対称に、ケーシング3aを隔てて内側マグネット41に対向配置されて固着されている。外側マグネット片51a,51bは、ホルダー5の回転方向に交互に極性を反転されて配置されており、つまり、外側マグネット片51a,51bの内周面側の極性(N極、S極)を異極同士となるように配置してある。
そして、ホルダー5全体は、図1に示すようにホルダー5の内周面に配設されたべアリング55,56を介して、ケーシング3aに外周に形成された段付き部31,32に担持され、かつ該ベアリング55,56により回転自在に支持されている。これにより、上述した従動マグネット52は外側マグネット51と一体に回転するようになっている。
カバー15は回転するホルダー5の外周を覆い、また、ケース82も回転する連結ブロック83及び駆動マグネット81の外周を覆っているので、これら回転部への巻き込みが防止されて、装置の信頼性を向上することができると共に、装置の安全性を向上することができる。
攪拌槽3は、ホルダー5の回転により発熱する攪拌軸部2に水を循環させて冷却させるクーラージャケット11及びアダプター12を有して、クーラージャケット11及びアダプター12を介して、非磁性体製でかつ所定圧力に耐える、例えばステンレス鋼等により形成したケーシング3aを不図示の攪拌容器に装着されて密閉されている。ケーシング3aの内部には、シャフト4を同軸状に挿入してある。
シャフト4は、内側マグネット41、シャフト上部42及びシャフト下部43を備えており、内側マグネット41の上端にシャフト上部42を、下端にシャフト下部43を、同軸状に連結してある。シャフト上部42はケーシング3aの内部に回転自在に支持され、シャフト下部43は攪拌槽3内の内容物を攪拌するのに回転する不図示の攪拌翼に連結されている。また、内側マグネット41の極性(N極、S極)は、図3の断面方向の向きになるように配置されている。そして、外側マグネット51及び内側マグネット41は、図1、図4に示すようにケーシング3aを挟んで対向して配置されている。
以上の構成において、駆動部2と攪拌軸部2は一軸状に配設してある。すなわち、モータ7の回転軸72、駆動マグネット81、従動マグネット52、外側マグネット51、内側マグネット41、シャフト4、及び不図示の攪拌翼は、中心軸Oを中心に回転するように、一軸上に配設してある。ケーシング3aも中心軸Oに中心を一致させて配設してある。
次に、本発明に係るマグネットドライブ攪拌装置1の動作を説明する。モータ7の電機子を励磁して、モータ7の回転軸72を回転させると、連結ブロック83と共に駆動マグネット81も回転する。駆動マグネット片81a乃至81fと従動マグネット52a乃至52fは、異極同士で対向して互いに引き合っているので、磁気吸引力に基づいて、モータ7の回転駆動力をホルダー5に伝達して、ホルダー5を回転させる。
ホルダー5が回転すると、これと共に外側マグネット51が回転する。外側マグネット51は、ケーシング3aを挟んで外側マグネット51及び内側マグネット41に基づく磁気吸引力によりシャフト4を回転させる。つまり、ホルダー5とシャフト4は、ケーシング3aを挟んで接触することなく、攪拌槽3の外部及び内部で、上述した外側マグネット51と内側マグネット41との磁気吸引力に基づいて回転して攪拌翼を回転させる。したがって、外側マグネット51と内側マグネット41は、非接触回転手段を構成している。
内側マグネット41は一対の極性を配置した例を示したが、シャフト4の外周にマグネット片を複数個配置してもよく、また上記と同様の極性を外周に配置した一体状のマグネットであってもよい。
以上のように、本発明に係るマグネットドライブ攪拌装置1は、駆動部6と攪拌軸部2とを、駆動マグネット81と従動マグネット51が対向するように、一軸状に配設してあるので、装置の投影設置面積を従来よりも狭くすることができて、設置場所の制限を受けることが少なくなる。また、駆動マグネット81と従動マグネット51の大きさをほとんど変えることなく、装置全体を小型に維持したまま、一端側に設けるモータ7の大きさを攪拌翼の攪拌負荷に合わせた最適な大きさにして、攪拌層3内の内容物の攪拌を確実に行うことができる。
また、本発明に係るマグネットドライブ攪拌装置1は、両マグネット81,52のリング状の面81h,51h同士が対向しているので、駆動部6の回転駆動力を攪拌軸部2に確実に伝達し、スムーズに回転駆動力を伝達することができ、これにより駆動部6から攪拌軸部2への動力伝達における回転効力の低下を防止することができる。
さらに、駆動マグネット81と従動マグネット51は、対向面81h,51hにN極、S極があるので、駆動マグネット81と従動マグネット51との磁気吸引力を有効に利用して、駆動部6から攪拌軸部2に回転駆動力を確実に伝達することができる。
なお、上記実施の形態では、駆動マグネット81及び従動マグネット52の磁気吸引力と、外側マグネット51及び内側マグネット41の磁気吸引力と、に基づく回転駆動力伝達の例を示したが、これに限らず、駆動部6と攪拌軸部2が非接触で、駆動部6の回転駆動力を攪拌軸部2に伝達するものであればいずれのものであってもよく、例えば、従動マグネット52と外側マグネット51とを一体にしてもよい。
さらに、上記実施の形態において、駆動マグネット81及び従動マグネット52が各6個からなる例を示したが、これに限らず、例えば、駆動マグネット81及び従動マグネット52が各6個以外の組合せ(例えば駆動マグネット片及び従動マグネット片の個数が共に4個)、また異なる個数の組合せ(例えば駆動マグネット片の個数が8個に対し従動マグネット片が4個)であっても本発明を適用することができる。
また、以上の構成において、各マグネット片51a,51b,52a,52b,52c,52d,52e,52f,81a,81b,81c,81d,81e,81f,及び内側マグネット41は、永久磁石であるので、装置を簡素化することができる。
本発明に係る攪拌装置を示す一部省略断面図である。 駆動部を示す図1のA−A矢視断面図である。 攪拌軸部を示す図1のB−B矢視断面図である。 攪拌軸部を示す図1のC−C矢視断面図である。 従来のマグネットドライブ攪拌装置を示す一部省略断面図である。
符号の説明
O 中心軸
1 マグネットドライブ攪拌装置(攪拌装置)
2 攪拌軸部
3 攪拌槽
3a ケーシング(内隔壁)
4 シャフト(回転軸)
6 駆動部
7 モータ
9 マグネット動力伝達手段
15 カバー
27 出力軸
41 内側マグネット(非接触回転手段)
51 外側マグネット(非接触回転手段)
51a,51b 外側マグネット片
52 従動マグネット
52a,52b,52c,52d,52e,52f 従動マグネット片
52h 対向面
71 駆動部の固定部(モータのケース)
72 モータの出力軸
81 駆動マグネット
81a,81b,81c,81d,81e,81f 駆動マグネット片
81h 対向面
82 ケース

Claims (3)

  1. 内隔壁内の回転軸を、該内隔壁の外側から非接触で連動する非接触回転手段を有する攪拌軸部と、
    前記内隔壁内に密閉して取り付けられ、前記回転軸の回転により、内容物を攪拌する攪拌翼を有する攪拌槽と、
    前記攪拌軸部の前記内隔壁外側の前記非接触回転手段に回転力を伝達する駆動部と、を備えてなる攪拌装置において、
    前記駆動部は、一端部に配設されたモータと、該モータの出力軸に連動して他端部に配設された駆動マグネットと、を有し、
    前記攪拌軸部は、前記内隔壁外側の前記非接触回転手段に連動して一端部に配設された従動マグネットを有し、
    前記駆動部と前記攪拌軸部とを、前記両マグネットが対向するように、一軸状に配設されてなる、
    ことを特徴とする攪拌装置。
  2. 前記駆動マグネットは、前記駆動部の他端部にリング状に配列された複数の駆動マグネット片を有し、
    前記従動マグネットは、前記攪拌軸部の一端部にリング状に配列された複数の従動マグネット片を有し、
    前記両マグネットは、リング状の面同士が対向してなる、
    請求項1に記載の攪拌装置。
  3. 前記駆動マグネットと前記従動マグネットは、永久磁石である、
    請求項1又は2に記載の攪拌装置。
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