JP2005253490A - 空調座席装置 - Google Patents

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昭 白武
Shintaro Nozawa
真太郎 野澤
Noriyuki Komeno
範幸 米野
Fumitaka Kikutani
文孝 菊谷
Hiroo Nitta
浩朗 新田
Takehiko Shigeoka
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Abstract

【課題】寒い環境での立ち上げ時でも暖房感が得られると同時に、立ち上がった後の蒸れ感を防止し快適に座れるようにする空調座席装置を実現する。
【解決手段】発熱部12を駆動後、しばらくして送風機14で空気を送り、発熱部12回りの暖かい空気を表皮26の噴出口15より人体に間欠的に送風、供給し暖房感を増すとともに、飽和時の蒸れ感を防止する。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば自動車やオフィス用椅子など、環境温度が高温であったり、長時間着座する場合においても、快適な着座感を得ることができる椅子に関するものである。
従来、この種の空調座席装置は、図8に示すように送風機23と送風路14からなる座席換気装置と、発熱部12と、これらを制御する制御部25からなり、発熱部12の付勢毎に送風機23が動作し、直ちに発熱部12上に配設された加熱線の周りに生じる暖かい空気が座席表面に押出され、加熱速度を2倍にする利点を有しているとしている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−93256号公報
しかしながら、前記従来の空調座席装置は、小型ファンからなる送風機23の運転開始を、発熱部12の運転開始と同時に行っているため、寒い環境での立ち上げは、送風により却って冷たく感じるという課題を有していた。
また、定常では、送風機23の風量をかなり少なくしなければならないので、送風機23の低速回転制御が難しいという課題も有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、寒い環境での立ち上げ時でも暖房感が得られると同時に、立ち上がった後の蒸れ感を防止し快適に座れるようにする空調座席装置実現を目的としたものである。
前記従来の課題を解決するために、本発明の空調座席装置は、通気性の表皮と弾性体のパッドからなる座席本体と、パッドと表皮の間に設置されたシート状の発熱部と、送風機と、前記送風機で送風された空気をパッドに設けた貫通穴を通して前記表皮に送る送風路と、前記発熱部と前記送風機の駆動を制御する制御部からなり、前記制御部は、発熱部を駆動後、前記送風機を間欠的に駆動する構成としている。
上記構成によれば、冬季などの寒い時期の立ち上げでは、発熱部をある一定時間駆動した後、ファン等の送風機を間欠的に駆動することにより、送風機で送られた空気は、発熱部により暖められたパッドの貫通穴を通る際に加熱され、表皮に設けた噴出口からの吹き出し温度が上がるので、パッドの温度がシート表面に伝わり、シート表面温度が高くなり暖房感が増す。
また、発熱部を駆動して長時間着座している場合は、シート表面温度が上がるので人体の発汗による蒸れ感を生じるが、間欠的な送風により人体表面に温風を送風するので、蒸れ感を防止し、人体近傍に快適な空調環境を実現することができる。
本発明の空調座席装置は、発熱部をある一定時間駆動した後、発熱部周りの暖められた空気をファン等の送風機によって間欠的に送風することにより、例えば自動車の座席に設けた噴出穴からの吹き出し温度が上がるので、シート表面温度が高くなり暖房感が増す。また、表面温度が飽和状態になると、人体に発汗による蒸れ感を生じるが間欠的な送風により蒸れ感を防止し、人体近傍に快適な空調環境を実現することができる。
第1の発明は、通気性の表皮と弾性体のパッドからなる座席本体と、パッドと表皮の間に設置されたシート状の発熱部と、送風機と、前記送風機で送風された空気をパッドに設けた貫通穴通して前記表皮に送る送風路と、前記発熱部と前記送風機の駆動を制御する制御部からなり、前記制御部は、発熱部を駆動後、前記送風機を間欠的に駆動する構成としている。
上記構成によれば、冬季などの寒い時期の立ち上げでは、ファン等の送風機を間欠的に駆動することにより、送風機で送られた空気は、発熱部により暖められたパッドの貫通穴を通る際に加熱され、表皮に設けた噴出口からの吹き出し温度が上がるので、パッドの温度がシート表面に伝わり、シート表面温度が高くなり暖房感が増す。
また、発熱部を駆動して長時間着座している場合は、シート表面温度が上がるので人体の発汗による蒸れ感を生じるが、間欠的な送風により人体表面に温風を送風するので、蒸れ感を防止し、人体近傍に快適な空調環境を実現することができる。また、パッドに溜まった熱を間欠的な送風により、パッド表面に伝え、シート表面温度が高くなり暖房感が増す。
第2の発明は、通気性の表皮と弾性体のパッドからなる座席本体と、パッドと表皮の間に設置されたシート状の発熱部と、送風機と、前記送風機で送風された空気を前記表皮に送る送風路と、前記発熱部と前記送風機の駆動を制御する制御部からなり、前記制御部は発熱部を駆動後、一定時間経過した後、送風機を駆動する構成としている。
上記構成において、発熱部を駆動した後、ある一定時間経過した後で送風機を駆動しているので、冬季などの寒い時期の立ち上げでは、シート温度が低い立ち上げ初期は発熱部でシートを加熱し、一定時間駆動した後、ファン等の送風機を駆動することにより送風機で送られた空気は、発熱部により暖められたパッドの貫通穴を通る際に加熱され、表皮から吹き出し、パッドの温度がシート表面に伝わり、シート表面温度が高くなり暖房感が増す。
また、発熱部を駆動して長時間着座している場合は、シート表面温度が上がるので人体の発汗による蒸れ感を生じるが、送風により人体表面に温風を送風するので、蒸れ感を防止し、人体近傍に快適な空調環境を実現することができる。また、パッドに溜まった熱を送風により、パッド表面に伝え、シート表面温度が高くなり暖房感が増す。
第3の発明は、通気性の表皮と弾性体のパッドからなる座席本体と、パッドと表皮の間に設置されたシート状の発熱部と、送風機と、前記送風機で送風された空気を前記表皮に送る送風路と、前記発熱部と前記送風機の駆動を制御する制御部からなり、表皮温度を検知する表面温度検知手段を備え、前記制御部は発熱部を駆動後、表面温度が設定値以上になった後、送風機を駆動する構成としている。
上記構成において、発熱部を駆動した後、シート表面温度が一定温度以上になった時送風機を駆動しているので、冬季などの寒い時期の立ち上げでは、シート温度が低い時は発熱部でシートを加熱し、シート温度が上昇すると、ファン等の送風機を駆動することにより送風機で送られた空気は、発熱部により暖められたパッドの貫通穴を通る際に加熱され、表皮から吹き出し、パッドの温度がシート表面に伝わり、シート表面温度が高くなり暖房感が増す。
第4の発明は、特に第1〜3のいずれか1つの発明において、表皮温度を検知する表面温度検知手段を備え、制御部は発熱部および送風機を駆動後、表面温度が設定値以下になった後、送風機を停止する構成としている。
上記構成において、制御部は発熱部および送風機を駆動後、表面温度が設定値以下になった時、そのまま送風機を駆動し続けたら寒く感じるので送風機を停止することにより、快適な暖房感が得られる。
第5の発明は、特に第1〜4のいずれか1つの発明において、送風機で送風された空気の温度を調整する温度調整手段を設けた構成となっている。
上記構成において、送風機で送風された空気の温度を調整する温度調整手段を設けているので、送風し続けた場合でも暖かい暖房感が得られる。
第6の発明は、特に第1〜4のいずれか1つの発明において、送風機で送風された空気の湿度を調整する湿度調整手段を設けた構成となっている。
上記構成において、送風機で送風された空気の湿度を調整する湿度調整手段を設けているので、より蒸れ感の少ない、人体近傍に快適な空調環境を実現することができる。
第7の発明は、特に第6の発明において、湿度調節手段が、吸着により除湿する吸着材からなり、吸着材を加熱する加熱手段を備えた構成となっている。
上記構成において、湿度調節手段が、ゼオライトやシリカゲルなどの吸着により除湿する吸着材からなり、送風機で送風された空気は吸着により除湿される。この際、吸着剤は吸着熱を発生するので、低湿度で温度の高い空気が表皮から吹き出し、暖房感を増すとともに、蒸れ感を防止する。さらに吸着剤の吸着能力が飽和に達したら、吸着材を加熱する加熱手段を備えているので、除湿後除湿能力を回復させる再生モード時は、吸着材を加熱し水蒸気を放出させるので結露水処理用の排水路が不要となる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図2は本発明の実施の形態1の自動車等の車室内における空調座席装置の縦断面図である。
図2において、11は、空気を噴出する小穴などの噴出口15を持った革などの表皮26と、前記表皮26から反対側に貫通する複数の貫通穴16を表面が非多孔質の皮膜を持つ加工を施し非吸湿性とした貫通穴を設けた発泡ウレタン等の弾性体のパッド13と、表皮26とパッド13の間に配置されたシート状の発熱部12からなる座席本体である。23はシロッコファン等の送風機である。14は送風機23で送風された空気を貫通穴を通して表皮26に送る送風路で、ウレタン樹脂等の非吸湿材料で構成される。25は発熱部12と送風機23を制御する制御部であり発熱部12を駆動して一定時間(t1)経過後、送風機23を駆動する。
以上のように構成された座席本体11において、送風機出力、表面温度、着座している人体の皮膚の湿度をそれぞれ示したのが図3である。なお、破線は送風機のない状態、実線は本発明の実験結果を示している。
図3において、発熱部12をONすると表面温度は徐々に上昇していくが発熱部12のONと同時に送風機出力もONにすると、寒い環境では送風により更に寒く感じる。実験によればt1=3〜5分の表面温度がある程度暖まった時点で送風機出力をONにすると送風機23で送風された空気が送風路14と貫通穴16を通って行く途中でそれまでに発熱部12周りのパッドに蓄熱された熱が伝わり、暖かい空気が噴出口15から噴出され表面温度がAのように変化し暖房感が向上する。また、表面温度が飽和領域に達する頃は車室内温度も20〜25℃に上昇するので、人体に蒸れ感を感じるが送風機出力を間欠的にON、OFFさせることにより、人体表面に温風を送風するので、蒸れ感を防止することが出来る。
また、図4は発熱部12を駆動後、一定時間t1経過後、送風機出力をONにし、継続して送風を行った時の表面温度、着座している人体の皮膚の湿度をそれぞれ示している。なお、破線は送風機のない状態、実線は本発明の実験結果を示している。
これによるとt1経過後連続して送風機出力をONにしているので、送風機23を間欠運動した場合に比べると、表面温度は一旦上昇した後送風により徐々に下がってくるが、皮膚の湿度は送風により下がったまま殆ど変わらず、蒸れ感を防止することができる。
(実施の形態2)
図2は本発明の実施の形態2の自動車等の車室内における空調座席装置の縦断面図である。実施の形態1との違いは、サーミスタ等による表面温度検知手段27を、発熱部12の人体に接しない表面温度と等価の位置に配置し、検知信号を制御部25に送り、制御部25は表面温度検知手段27の信号を元に前記発熱部12および、送風機23を制御する構成としている点である。
上記構成において、制御部25は、発熱部12を駆動後、表面温度がT1(=36℃)になると送風機23を駆動し、表面温度がT2(=34℃)になると送風機23を停止する。
図5は発熱部12を駆動後、表面温度検知手段が動作した時の表面温度、着座している人体の皮膚の湿度を示している。なお、破線は送風機のない状態、実線は本発明の実験結果を示している。
本実施の形態では表面温度の設定温度が36℃になった時点で送風機出力がONになり、送風機23で送風された空気が送風路14と貫通穴16を通ってそれまでに発熱部12周りに蓄積された暖かい空気が噴出口15から噴出され表皮温度が上昇し、暖房感が向上する。その後送風を続けると、車室温度は25℃程度のため、表皮温度は下降を始め、設定温度が34℃まで下がると送風機23を停止する。送風機23が停止し送風がなくなると発熱部12の発熱で表面温度は上昇を始め、36℃に達すると再び送風機23が駆動し、表皮温度は加速上昇する。この間、皮膚の湿度は下がったままほぼ一定で蒸れ感を防止することができる。
(実施の形態3)
図6は本発明の実施の形態3の自動車等の車室内における空調座席装置の縦断面図である。
図6において、実施の形態1と同一符号のものは、同一構造を有し説明は省略する。実施の形態1との違いは温度調整手段17として電気ヒータ等の加熱装置を送風機23の送風路14側に配置している。この構成により送風機から送風された空気は暖められ、表皮26の噴出口15からは、常に暖かい空気が噴出されるので実施の形態1で実現された以上の暖房感が得られ、蒸れ感を防止することができる。
(実施の形態4)
図7は本発明の実施の形態4の自動車等の車室内における空調座席装置の縦断面図である。
図7において、実施の形態1と同一符号のものは、同一構造を有し説明は省略する。実施の形態1との違いは湿度調整手段18として吸着作用を用いたゼオライトやシリカゲルなどの除湿材と、前記除湿材を、対流、または輻射、または伝導で加熱する電気ヒータ等の加熱手段19を設け、前記加熱手段19が除湿材を加熱した際に発生する水蒸気は排気ダクト20を通って、排出口22から排出する構成となっており、除湿材の下流に設けたダンパー等の切替部21によって排出口の開閉を行う。
ここで、運転開始時は、発熱部12を駆動するとともに、除湿材を再生させる再生運転を行う。再生運転は、切替部21で送風機23からの空気が排気ダクト20に送風されるようにダンパーを切換えて、加熱手段19を動作させ除湿材から水蒸気を脱離させ、送風機23を間欠的あるいは微風量で運転し、脱離した水蒸気を排気ダクト20に導き、排出口22から排気することにより行う。再生運転開始から一定時間t1経過後、除湿送風運転を行う。除湿送風運転は、切替部21で送風機23からの空気が送風路14に送風されるようにダンパーを切換えて、送風機23を動作させ、除湿した空気を送風路14に送り、表皮26の噴出口15から人体に送風することにより行う。なお、送風機23から送風路14に送られた空気は、水蒸気を吸着され湿度が低下するとともに、吸着熱で温度が上昇した乾燥温風となり、暖房感を増すとともに、蒸れ感を防止する。
以上のように、本発明にかかる空調座席装置は、自動車用座席だけに留まらず、ソファや座椅子などのように、人体が着座したり、接触したりして、一定時間過ごすことのある際に、暖房感の増大とともに蒸れ感を防止することを必要とする空調装置等の用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1の空調座席装置の縦断面図 本発明の実施の形態2の空調座席装置の縦断面図 本発明の実施の形態1の空調座席装置の表面温度、皮膚湿度、送風機出力のグラフ 本発明の実施の形態1の他の実施の形態における空調座席装置の表面温度、皮膚湿度、送風機出力のグラフ 本発明の実施の形態2の空調座席装置の表面温度、皮膚湿度、送風機出力のグラフ 本発明の実施の形態3の空調座席装置の縦断面図 本発明の実施の形態4の空調座席装置の縦断面図 従来の空調座席装置の縦断面図
符号の説明
11 座席本体
12 発熱部
13 パッド
14 送風路
17 温度調整手段
18 湿度調整手段
19 加熱手段
23 送風機
25 制御部
26 表皮
27 表面温度検知手段

Claims (7)

  1. 通気性の表皮と弾性体のパッドからなる座席本体と、パッドと表皮の間に設置されたシート状の発熱部と、送風機と、前記送風機で送風された空気を前記表皮に送る送風路と、前記発熱部と前記送風機の駆動を制御する制御部からなり、前記制御部は、発熱部を駆動後、前記送風機を間欠的に駆動する空調座席装置。
  2. 通気性の表皮と弾性体のパッドからなる座席本体と、パッドと表皮の間に設置されたシート状の発熱部と、送風機と、前記送風機で送風された空気を前記表皮に送る送風路と、前記発熱部と前記送風機の駆動を制御する制御部からなり、前記制御部は、発熱部を駆動後、一定時間経過した後、前記送風機を駆動する空調座席装置。
  3. 通気性の表皮と弾性体のパッドからなる座席本体と、パッドと表皮の間に設置されたシート状の発熱部と、送風機と、前記送風機で送風された空気を前記表皮に送る送風路と、前記発熱部と前記送風機の駆動を制御する制御部からなり、表皮温度を検知する表面温度検知手段を備え、前記制御部は発熱部を駆動後、表面温度が設定値以上になった後、送風機を駆動する空調座席装置。
  4. 表皮温度を検知する表面温度検知手段を備え、制御部は発熱部および送風機を駆動後、表面温度が設定値以下になった後、送風機を停止する請求項1〜3のいずれか1項に記載の空調座席装置。
  5. 送風機で送風された空気の温度を調整する温度調整手段を設けた請求項1〜4のいずれか1項に記載の空調座席装置。
  6. 送風機で送風された空気の湿度を調整する湿度調整手段を設けた請求項1〜4のいずれか1項に記載の空調座席装置。
  7. 湿度調節手段が、吸着により除湿する吸着材からなり、吸着材を加熱する加熱手段を備えた請求項6記載の空調座席装置。
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