JP2005252558A - 画像処理方法の選択 - Google Patents

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Abstract

【課題】 プロセッサにより画像処理を行う場合において、画像処理に用いるハードウェア資源に適した画像処理方法を自動的に選択することを可能とする。
【解決手段】 画像処理についての複数の画像処理方法を候補処理方法として準備する。そして、プロセッサが、候補処理方法のそれぞれを用いて所定の参照画像に対する画像処理を実行し、画像処理の実行に要した時間が最も短い画像処理方法を選択する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、プロセッサにより行われる画像処理についての画像処理方法を選択する技術に関する。
プリンタを用いて画像を印刷するとき、プリンタドライバ内では、画像データに対する色変換処理やハーフトーン処理等の画像処理が行われる。このような画像処理には様々な画像処理方法が用いられており、例えばハーフトーン処理は、誤差拡散法やディザ法等の画像処理方法を用いて、あるいはそれらを組み合わせた画像処理方法を用いて行われている。
近年、印刷の対象となる画像の解像度の増大や、印刷に用いるインクドットの種類の増加といった、プリンタドライバ内での画像処理に要する時間が増大する要因が増加している。そのため、画像処理を高速に行うための種々の技術が提案されている(例えば特許文献1)。
特開2000−293674号公報
他方、近年のコンピュータ技術の進展に伴い、高速なプロセッサや大容量のメモリ等の様々なハードウェア資源が開発されており、例えば、1つのプロセッサを論理的に2つのプロセッサとして働かせる技術も実用化されている。このような様々なハードウェア資源を、上記のような画像処理に用いることによって、画像処理をより高速に行うことが可能となることが期待されている。
しかし、上記のような画像処理は、種々のハードウェア資源を活用して行われるため、どのような画像処理方法を用いると高速に処理を行うことができるのかは、処理に用いるハードウェア資源によって異なることが多い。例えば、あるハードウェア資源を用いて画像処理を行うときに高速となる画像処理方法であっても、別のハードウェア資源を用いて画像処理を行うときに高速となるとは限らない。そのため、画像処理に用いるハードウェア資源に適した画像処理方法を選択するのが困難であるという問題があった。
なお、このような問題は、プリンタを用いて画像を印刷するときにプリンタドライバ内で行われる画像処理に限らず、プロセッサにより画像処理を行う場合に共通する問題であった。
本発明は、上述した従来の課題を解決するためになされたものであり、プロセッサにより画像処理を行う場合において、画像処理に用いるハードウェア資源に適した画像処理方法を自動的に選択することを可能とする技術を提供することを目的とする。
上記課題の少なくとも一部を解決するために、本発明の第1の画像処理方法選択方法は、プロセッサにより行われる画像処理についての画像処理方法を選択する画像処理方法選択方法であって、
(a)前記画像処理についての複数の画像処理方法を候補処理方法として準備する工程と、
(b)前記プロセッサが、前記候補処理方法のそれぞれを用いて所定の参照画像に対する前記画像処理を実行し、前記画像処理の実行に要した時間が最も短い画像処理方法を選択する工程と、を備える。
この画像処理方法選択方法は、プロセッサが、候補処理方法のそれぞれを用いて画像処理を実行し、画像処理に要した時間が最も短い画像処理方法を自動的に選択するため、プロセッサにより画像処理を行う場合において、画像処理に用いるハードウェア資源に適した画像処理方法を自動的に選択することができる。
上記画像処理方法選択方法において、前記プロセッサは、1つの実行リソースに対して、レジスタ群を有するアーキテクチャステートを複数備えているとしてもよい。
このようにすれば、1つの実行リソースに対して、アーキテクチャステートを複数備えるプロセッサを用いた画像処理に適した画像処理方法を自動的に選択することができる。
上記画像処理方法選択方法において、前記候補処理方法は、前記画像処理の中の少なくとも1つの処理に用いる前記アーキテクチャステートの数が異なる複数の画像処理方法を含むとしてもよい。
このようにすれば、複数のアーキテクチャステートを用いて処理を行う画像処理方法と、複数のアーキテクチャステートを用いないで処理を行う画像処理方法とを含む候補処理方法の中から、画像処理に用いるハードウェア資源に適した画像処理方法を自動的に選択することができる。
また、上記画像処理方法選択方法において、前記画像処理は、ハーフトーン処理を含み、前記候補処理方法は、前記ハーフトーン処理に用いるハーフトーン処理手法の異なる複数の画像処理方法を含むとしてもよい。
このようにすれば、複数のハーフトーン処理手法を用いたハーフトーン処理を含む画像処理方法の中から、画像処理に用いるハードウェア資源に適した画像処理方法を自動的に選択することができる。
また、上記画像処理方法選択方法において、前記画像処理方法の選択は、前記画像処理を行うことができる画像処理プログラムのインストールの際に実行されるとしてもよい。
このようにすれば、画像処理プログラムのインストール後、画像処理に用いるハードウェア資源に適した画像処理方法が自動的に選択され、選択した画像処理方法を用いて画像処理を実行することができる。
また、上記画像処理方法選択方法において、前記画像処理方法の選択は、前記画像処理に用いるハードウェア資源について変更があった際に実行されるとしてもよい。
このようにすれば、変更後のハードウェア資源に適した画像処理方法を自動的に選択することができる。
また、本発明の第2の画像処理方法選択方法は、プロセッサにより行われる画像処理についての画像処理方法を選択する画像処理方法選択方法であって、
(a)前記画像処理の中の少なくとも1つの処理に用いるアーキテクチャステートの数が異なる複数の画像処理方法を候補処理方法として準備する工程と、
(b)前記プロセッサが、前記プロセッサが1つの実行リソースに対して複数の前記アーキテクチャステートを備えているか否かを判定する工程と、
(c)前記プロセッサが、前記工程(b)において前記プロセッサが1つの実行リソースに対して複数の前記アーキテクチャステートを備えていると判定されたときは、前記候補処理方法の中から前記アーキテクチャステートを複数用いて処理を行う画像処理方法を選択し、前記工程(b)において前記プロセッサが1つの実行リソースに対して複数の前記アーキテクチャステートを備えていないと判定されたときは、前記候補処理方法の中から前記アーキテクチャステートを複数用いないで処理を行う画像処理方法を選択する工程と、
(d)前記プロセッサが、前記工程(c)において選択された画像処理方法が複数有るか否かを判定する工程と、
(e)前記プロセッサが、前記工程(d)において画像処理方法が複数あると判定されたときは、前記工程(c)において選択された画像処理方法のそれぞれを用いて所定の参照画像に対する前記画像処理を実行し、前記画像処理の実行に要した時間が最も短い画像処理方法を選択する工程と、を備える。
この画像処理方法選択は、まず、CPUに適した画像処理方法を峻別し、その中から実際に画像処理を実行して画像処理に用いるハードウェア資源に最適な画像処理方法を自動的に選択することができる。このようにすれば、最適な画像処理方法の選択に要する時間を短縮することができる。
なお、本発明は、種々の態様で実現することが可能であり、例えば、画像処理方法選択方法および装置、画像処理方法および装置、画像変換方法および装置、画像出力方法および装置、印刷方法および装置、これらの方法または装置の機能を実現するためのコンピュータプログラム、そのコンピュータプログラムを記録した記録媒体、そのコンピュータプログラムを含み搬送波内に具現化されたデータ信号、等の形態で実現することができる。
次に、本発明の実施の形態を実施例に基づいて以下の順序で説明する。
A.第1実施例:
A−1.画像処理装置の構成:
A−2.画像処理部の設定:
B.第2実施例:
C.変形例:
A.第1実施例:
A−1.画像処理装置の構成:
図1は、本発明の第1実施例としての画像処理装置の構成を概略的に示した説明図である。第1実施例の画像処理装置としてのコンピュータ200は、CPU210と、ROMやRAM等の内部記憶装置220と、外部記憶装置250と、ディスプレイ等の表示部260と、キーボードやマウス等の操作部270と、インターフェイス部(I/F部)280とを備えている。
CPU210は、1つの実行リソース212と、実行リソース212を共有する2つのアーキテクチャステート(Arch State)214とを備えている。実行リソース212は、実際に演算を行う演算ユニットを有している。また、アーキテクチャステート214は、汎用レジスタと、コントロールレジスタと、APICレジスタと、その他のマシンステートレジスタとで構成されるレジスタ群を有している。
このCPU210は、2つのアーキテクチャステート214を備えているため、2つの論理プロセッサとして機能することができる。従って、CPU210は、2つのスレッドを並列に処理するスレッドレベルの並列処理を行い、実行リソース212の利用効率を高め、処理速度の向上を図ることができるものである。
内部記憶装置220には、画像処理設定部230および画像処理部240として機能するコンピュータプログラムが格納されている。画像処理部240は、印刷データを生成するためのプリンタドライバである。すなわち、画像処理部240は、印刷の対象となる画像データに対する画像処理を行って、印刷ドットの形成状態を示すドットデータを生成する。画像処理部240が行う画像処理には、色変換処理と、ハーフトーン処理とが含まれる。
画像処理部240は、複数のハーフトーンモジュール(HTM)を含むハーフトーンモジュールグループ(HTMG)242を有している。ここで、ハーフトーンモジュールとは、ハーフトーン処理の処理方法を定めたものである。また、ハーフトーンモジュールグループ242は、画像処理部240による画像処理に用いる候補としてのハーフトーンモジュールの集まりである。図2は、ハーフトーンモジュールの例を概略的に示した説明図である。
図2(a)には、ハーフトーンモジュールの構成の例を示している。本実施例のハーフトーンモジュールは、インク色毎に定められたハーフトーン処理方法(誤差拡散法やディザ法等)の情報と、並列処理を行うスレッド数の情報とを含んでいる。例えば、第1のハーフトーンモジュールHTM1は、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(ブラック)、DY(ダークイエロー)の5色についてはディザ法(dither)を用い、LC(ライトシアン)、LM(ライトマゼンタ)の2色については誤差拡散法(ED)を用いるように定められている。また、第1のハーフトーンモジュールHTM1は、並列処理を行うスレッド数は1つ、すなわち、スレッドレベルの並列処理を用いないように定められている。一方、第2のハーフトーンモジュールHTM2は、M、Y、K、DYの4色についてはディザ法を用い、C、LC、LMの3色については誤差拡散法を用い、並列処理を行うスレッド数は2つ、すなわち、2つのスレッドを並列に処理するように定められている。
図2(b)には、図2(a)に示したハーフトーンモジュールを用いてハーフトーン処理を行うときの処理の様子を示している。図2(b)では、上から下へと時間軸を設定している。第1のハーフトーンモジュールHTM1を用いてハーフトーン処理を行うと、例えば、まずLC(ライトシアン)の処理を行い、それが完了したらLM(ライトマゼンタ)の処理を行い、というように、1色づつ順番に処理を行っていき、最後の1色のDY(ダークイエロー)の処理が完了したらハーフトーン処理は完了する。一方、第2のハーフトーンモジュールHTM2を用いてハーフトーン処理を行うと、例えば、まずLCの処理とLMの処理とを並列に行い、どちらかが完了したら次の色の処理を行い、というように、2色の処理を並列に行っていき、最後の1色(DY)の処理が完了したらハーフトーン処理は完了する。ただし、ハーフトーン処理の後半には、本例のDYを処理している時間のように、並列処理を行えない時間が生ずる可能性がある。
ここで、ハーフトーン処理に要する時間は、どの色をどの処理方法で処理するかや、スレッドレベルの並列処理を行うか否か等に応じて、変化する。すなわち、処理に用いるハーフトーンモジュールによって、ハーフトーン処理に要する時間は、種々に変化する。図2(b)に示す例の場合は、第2のハーフトーンモジュールHTM2を用いたハーフトーン処理の方が、第1のハーフトーンモジュールHTM1を用いたときよりも、ハーフトーン処理に要する時間が短くなっている。
なお、ハーフトーンモジュールは、そのハーフトーンモジュールを用いた画像処理によって印刷用のデータを生成し、その印刷用データを用いて画像を印刷したときに、印刷画像の画質が所定の画質と同等以上の質を確保できるように、実験的に複数定められる。
画像処理設定部230(図1)は、画像処理部240の設定を行うためのアプリケーションプログラムである。すなわち、画像処理設定部230は、画像処理部240が画像処理に用いるハーフトーンモジュールの設定を行う。画像処理設定部230は、処理方法選択部232と、参照画像(SMP)234とを含んでいる。
処理方法選択部232は、画像処理部240が画像処理に用いるハーフトーンモジュールを、ハーフトーンモジュールグループ242に含まれるハーフトーンモジュールの中から選択する。処理方法選択部232によるハーフトーンモジュールの選択は、画像処理部240に、ハーフトーンモジュールグループ242に含まれる各ハーフトーンモジュールを用いて参照画像234に対するハーフトーン処理を行わせ、処理に要した時間の最も短いハーフトーンモジュールを選択することにより行う。なお、参照画像234は、任意の画像を用いることができる。画像処理設定部230による画像処理部240の設定については、後に詳述する。
インターフェイス部280は、複数の入出力端子を備えており、外部に設けられた種々の機器との間でデータ通信を行う。例えば、インターフェイス部280は、ケーブルを介してCD−R/RWドライブ400と接続され、CD−R/RWドライブ400に記録されたデータの読み込みや、CD−R/RWドライブ400へのデータの書き込みを行う。また、インターフェイス部280は、ケーブルを介してプリンタ300と接続され、プリンタ300に印刷データを供給する。
A−2.画像処理部の設定:
図3は、画像処理設定部による画像処理部の設定の処理の流れを示すフローチャートである。ステップS100では、ユーザが、プリンタドライバのインストールを行う。画像処理部240(図1)としてのプリンタドライバは、インストーラを用いたインストールを行うことによって、外部記憶装置250に格納される。また、画像処理部240としてのプリンタドライバは、CPU210により外部記憶装置250からロードされることによって内部記憶装置220に格納される。なお、画像処理部240としてのプリンタドライバは、ハーフトーンモジュールグループ242を含んでおり、ステップS100において、ハーフトーンモジュールグループ242は画像処理部240内の所定の場所に格納されることとなる。
ステップS200では、画像処理設定部230の処理方法選択部232(図1)が、最適ハーフトーンモジュールsHTMの選択を行う。最適ハーフトーンモジュールsHTMとは、ハーフトーンモジュールグループ242に含まれるハーフトーンモジュールの中で、コンピュータ200における画像処理部240による画像処理に用いるのに最も適したハーフトーンモジュールである。具体的には、最適ハーフトーンモジュールsHTMは、画像処理部240による画像処理が最も高速となるハーフトーンモジュールである。
図4は、最適ハーフトーンモジュールsHTMの選択(図3のステップS200)の処理の流れを示すフローチャートである。また、図5は、最適ハーフトーンモジュールsHTMの選択の処理の概要を示す説明図である。図5(a)には、画像処理部240にハーフトーンモジュールグループ242が格納されている様子を示している。図5に示した例では、ハーフトーンモジュールグループ242内には、3つのハーフトーンモジュール(HTM1、HTM2、HTM3)が含まれている。
ステップS210(図4)では、処理方法選択部232(図1)が、画像処理部240に、参照画像(SMP)234の色変換処理を行わせる。本実施例では、参照画像234は、RGBデータとして画像処理設定部230に保持されている。画像処理部240は、参照画像234に対して、RGBデータからCMYKデータへの色変換処理を行う。画像処理部240による色変換処理は、例えば、ルックアップテーブル(LUT)を用いて行うことができる。図5(b)には、RGBデータの参照画像(SMP)234が、色変換処理によりCMYKデータに変換されている様子を表している。
ステップS220(図4)では、処理方法選択部232(図1)が、対象ハーフトーンモジュールoHTMの設定を行う。対象ハーフトーンモジュールoHTMの設定は、ハーフトーンモジュールグループ242に含まれるハーフトーンモジュールの内、まだ対象ハーフトーンモジュールoHTMとして設定されていないものの中から、1つのハーフトーンモジュールを選んで対象ハーフトーンモジュールoHTMとして設定することにより行う。
ステップS230では、処理方法選択部232が、画像処理部240に、対象ハーフトーンモジュールoHTMを用いた参照画像234のハーフトーン処理を行わせる。画像処理部240は、対象ハーフトーンモジュールoHTMを用いて参照画像234のハーフトーン処理を行い、印刷ドットの形成状態を示すドットデータを生成する。また、このとき処理方法選択部232は、ハーフトーン処理に要した時間tを計測する。なお、ハーフトーン処理に要する時間は、内部記憶装置220内に他のアプリケーションプログラムが格納されているか否かによって、変化してしまう。そのため、画像処理設定部230は、ステップS230の冒頭で、内部記憶装置220内に他のアプリケーションプログラムが格納されているか否かを判定し、他のアプリケーションプログラムが格納されているときは、そのアプリケーションプログラムを終了させるように、表示部260を通じてユーザに通知する。
ステップS240では、処理方法選択部232が、ハーフトーンモジュールグループ242内のすべてのハーフトーンモジュールが対象ハーフトーンモジュールoHTMとして設定されたか否かを判定する。処理方法選択部232が、まだ対象ハーフトーンモジュールoHTMとして設定されていないハーフトーンモジュールがあると判定したときには(ステップS240:No)、ステップS220に戻って、すべてのハーフトーンモジュールが対象ハーフトーンモジュールoHTMとして設定されるまで上記の処理を繰り返す。
一方、処理方法選択部232が、すべてのハーフトーンモジュールが対象ハーフトーンモジュールoHTMとして設定されたと判定したときは(図4のステップS240:Yes)、ステップS250に進む。
図5(b)には、CMYKデータとしての参照画像(SMP)234に対して各ハーフトーンモジュールを用いたハーフトーン処理が行われ、ドットデータが生成されている様子を表している。例えば、まず、画像処理部240は、ハーフトーンモジュールHTM1を用いて参照画像234に対するハーフトーン処理を行い、ドットデータ1を生成する。続いて、画像処理部240は、ハーフトーンモジュールHTM2を用いてドットデータ2を、ハーフトーンモジュールHTM3を用いてドットデータ3を、それぞれ生成する。処理方法選択部232は、それぞれのハーフトーンモジュール(HTM1、HTM2、HTM3)を用いたハーフトーン処理に要した時間t(t1、t2、t3)を計測する。
ステップS250(図4)では、処理方法選択部232(図1)が、最適ハーフトーンモジュールsHTMの選択を行う。最適ハーフトーンモジュールsHTMの選択は、ハーフトーンモジュールグループ242に含まれるハーフトーンモジュールの中から、ステップS230における参照画像234に対するハーフトーン処理に要した時間tが最も短いハーフトーンモジュールを選択することにより行う。
一般に、ハーフトーン処理に要する時間は、コンピュータ200を構成するハードウェア資源と、ハーフトーン処理に用いるハーフトーンモジュールとの組み合わせによって定まる。従って、コンピュータ200における画像処理部240によって実際にハーフトーン処理を行った際に、最も所要時間の短いハーフトーンモジュールは、コンピュータ200を構成するハードウェア資源に最適なハーフトーンモジュールであると言える。
図5(b)に示した例では、ハーフトーンモジュールHTM2を用いたハーフトーン処理に要した時間t2が最も短いので、ハーフトーンモジュールHTM2が最適ハーフトーンモジュールsHTMとして選択される。
このようにして、ハーフトーンモジュールグループ242の中から、コンピュータ200の画像処理部240における画像処理に用いるのに最適なハーフトーンモジュールが選択される。
ステップS300(図3)では、画像処理設定部230(図1)が、画像処理部240の設定を行う。画像処理部240の設定は、ステップS200で選択された最適ハーフトーンモジュールsHTMを、画像処理部240における実際の画像処理に用いるハーフトーンモジュールとして設定することにより行う。
図5(c)には、最適ハーフトーンモジュールsHTMとして選択されたハーフトーンモジュールHTM2が、画像処理部240における画像処理に用いるハーフトーンモジュールとして設定されている様子を表している。
なお、本実施例では、図3のステップS200の処理(最適ハーフトーンモジュールsHTMの選択)およびステップS300の処理(画像処理部の設定)は、ステップS100の処理(プリンタドライバのインストール)が行われると、自動的に画像処理設定部230により実行されるように設定されている。
以上のように、本実施例の画像処理装置としてのコンピュータ200における画像処理設定部230は、コンピュータ200を構成するハードウェア資源を用いた画像処理に最適なハーフトーンモジュールを自動的に選択することができる。また、画像処理設定部230は、選択したハーフトーンモジュールを画像処理部240による実際の画像処理に用いるハーフトーンモジュールとして設定することができる。
B.第2実施例:
図6は、第2実施例としての画像処理装置による画像処理部の設定の処理の流れを示すフローチャートである。第2実施例は、既に画像処理部240(図1)の設定が行われた後、コンピュータ200を構成するハードウェア資源に変更があったときに、再度、画像処理部240の設定を行うときの例である。そのため、第2実施例では、画像処理部240としてのプリンタドライバは、既に内部記憶装置220(図1)に格納されている。図6に示した第2実施例と図3に示した第1実施例との違いは、図3のステップS100の処理(プリンタドライバのインストール)の代わりに、ステップS120からステップS160の処理が行われる点だけであり、その他の点は同じである。
ステップS120では、画像処理部240としてのプリンタドライバの起動が行われる。プリンタドライバの起動は、ユーザの、操作部270(図1)を通じた画像の印刷指示に従って、自動的に行われる。
ステップS140では、画像処理設定部230が、ステップS120で行われた起動が、コンピュータ200に電源が入れられた後の最初の起動か否かを判定する。例えば、画像処理部240は、コンピュータ200の電源ON後の最初のプリンタドライバ起動時に、内部記憶装置220の所定の場所にフラグを記録することとする。このようにすれば、画像処理設定部230は、プリンタドライバの起動時に、フラグが無ければ最初の起動と判定し、フラグが有れば最初の起動ではないと判定することによって、コンピュータ200に電源が入れられた後の最初の起動か否かを判定することができる。
画像処理設定部230が、ステップS120で行われた起動は最初の起動であると判定したときは(ステップS140:Yes)、ステップS160に進む。一方、画像処理設定部230が、ステップS120で行われた起動は最初の起動ではないと判定したときは(ステップS140:No)、最初の起動時から今回の起動時までの間に、コンピュータ200を構成するハードウェア資源の変更は行われていないと判断され、画像処理部240の設定を再度実行する必要がないので、処理を終了する。
ステップS160では、画像処理設定部230が、コンピュータ200を構成するハードウェア資源の変更が行われたか否かを判定する。ここでいうハードウェア資源の変更とは、画像処理部240による画像処理の所要時間に影響を与える可能性のある変更を意味している。従って、ハードウェア資源とは、画像処理部240による画像処理に使用されるハードウェア資源であり、具体的には、図1に示すCPU210と、内部記憶装置220と、外部記憶装置250とを意味している。
画像処理設定部230が、コンピュータ200を構成するハードウェア資源の変更が行われたと判定したときは(ステップS160:Yes)、ステップS200に進み、さらにステップS300に進む。ステップS200(最適ハーフトーンモジュールsHTMの選択)およびステップS300(画像処理部の設定)の処理内容は、図3に示した第1実施例と同じである。画像処理設定部230は、ステップS200およびステップS300によって、ハードウェア資源の変更後のコンピュータ200を構成するハードウェア資源に最適なハーフトーンモジュールを選択し、選択したハーフトーンモジュールを画像処理部240による画像処理に用いるハーフトーンモジュールとして設定する。
一方、画像処理設定部230が、コンピュータ200を構成するハードウェア資源の変更が行われていないと判定したときは(ステップS160:No)、画像処理部240の設定を再度実行する必要が無いので、処理を終了する。
以上のようにして、第2実施例の画像処理装置としてのコンピュータ200における画像処理設定部230は、コンピュータ200を構成するハードウェア資源の変更があった後も、変更後のハードウェア資源を用いた画像処理に最適なハーフトーンモジュールを自動的に選択することができる。また、画像処理設定部230は、選択したハーフトーンモジュールを画像処理部240による実際の画像処理に用いるハーフトーンモジュールとして設定することができる。
C.変形例:
なお、この発明は上記の実施例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
C1.変形例1:
上記実施例では、CPU210は1つの実行リソース212を共有する2つのアーキテクチャステート214を備えているが、CPU210は1つの実行リソース212を共有する3つ以上のアーキテクチャステート214を備えているとしてもよい。また、CPU210は1つの実行リソース212に対して1つのアーキテクチャステート214のみを備えているとしてもよい。
C2.変形例2:
上記実施例では、コンピュータ200は1つのCPU210を備えているが、コンピュータ200は2つ以上のCPU210を備えているとしてもよい。このようにしても、上記実施例と同様に、処理方法選択部232は、ハーフトーンモジュールグループ242に含まれるハーフトーンモジュールの中から最適ハーフトーンモジュールsHTMを選択し、画像処理部240の設定を行うことができる。
C3.変形例3:
上記実施例では、画像処理の例として、画像処理部240としてのプリンタドライバによる印刷データの生成処理を用いて説明したが、画像処理は、例えば画像補正処理や画像合成処理といった他の画像処理であってもよい。
C4.変形例4:
上記実施例におけるハーフトーンモジュールの構成や内容は、あくまで一例であり、他の構成や内容のハーフトーンモジュールを用いてもよい。例えばハーフトーン処理の方法として、誤差拡散法やディザ法以外の処理方法を定めることも可能である。また、上記実施例では、インク色毎に処理方法を定めているが、インク色とインクドット径との組み合わせ毎に処理方法を定めることも可能である。なお、印刷に用いるインク色についても一例であり、他のインク色を用いることも可能である。
C5.変形例5:
上記実施例では、プリンタドライバのインストールが行われると、自動的に画像処理設定部230による画像処理部240の設定が実行されるとしているが、画像処理設定部230による画像処理部240の設定は、プリンタドライバのインストール後の最初の起動時に実行されるとすることも可能である。また、ユーザの指示に従って任意のタイミングで実行されるとすることも可能である。
C6.変形例6:
上記実施例では、ハーフトーンモジュールグループ242は、プリンタドライバのインストール時に画像処理部240内の所定の場所に格納されるとしているが、ハーフトーンモジュールグループ242は、プリンタドライバのインストールの後にユーザの操作によって所定の場所に格納されるとしてもよい。また、ハーフトーンモジュールグループ242を、画像処理部240以外の所定の場所(例えば、画像処理設定部230内の所定の場所)に格納し、最適ハーフトーンモジュールsHTMを選択した後に、最適ハーフトーンモジュールsHTMのみを画像処理部240に格納するとしてもよい。さらに、画像処理部240の設定処理の後に、ユーザの準備した新たなハーフトーンモジュールを追加的に画像処理部240内に格納し、再度、画像処理部240の設定処理を行うことも可能である。
C7.変形例7:
上記実施例では、処理方法選択部232は、ハーフトーンモジュールグループ242に含まれるすべてのハーフトーンモジュールを用いて画像処理を実行し、最適ハーフトーンモジュールsHTMを選択しているが、処理方法選択部232は、まずCPU210の種類を判別してCPU210の種類に適したハーフトーンモジュールを峻別し、その中から実際に画像処理を実行して最適ハーフトーンモジュールsHTMを選択するとしてもよい。例えば、処理方法選択部232は、CPU210が1つの実行リソース212に対してアーキテクチャステート214を複数備えていると判別したときは、まず複数のスレッドを並列に処理するように定められたハーフトーンモジュールを峻別し、その中から実際に画像処理を実行して最適ハーフトーンモジュールsHTMを選択することも可能である。このようにすれば、最適ハーフトーンモジュールsHTMの選択に要する時間を短縮することができる。
C8.変形例8:
上記実施例では、処理方法選択部232は、画像処理部240におけるハーフトーン処理に要する時間tを用いて最適ハーフトーンモジュールsHTMを選択しているが、処理方法選択部232は、画像処理部240における色変換処理とハーフトーン処理とを含む画像処理全体の所要時間を用いて最適ハーフトーンモジュールsHTMを選択することも可能である。
C9.変形例9:
上記第2実施例では、画像処理設定部230は、コンピュータ200を構成するハードウェア資源の変更があったときに、再度、画像処理部240の設定を行うこととしているが、画像処理設定部230は、プリンタドライバのアップデートが実行された際に、再度、画像処理部240の設定を行うとすることも可能である。あるいは、画像処理設定部230は、プリンタドライバのアップデートが実行された後、最初のプリンタドライバの起動の際に、再度、画像処理部240の設定を行うとすることも可能である。
C10.変形例10:
上記実施例では、コンピュータ200が画像処理部240を備えている例を用いて説明したが、プリンタ300が画像処理部を備えているとすることも可能である。このときも、上記実施例と同様に、プリンタ300の画像処理部によるハーフトーン処理に用いるのに最適なハーフトーンモジュールを選択することができる。
本発明の第1実施例としての画像処理装置の構成を概略的に示した説明図。 ハーフトーンモジュールの例を概略的に示した説明図。 画像処理設定部による画像処理部の設定の処理の流れを示すフローチャート。 最適ハーフトーンモジュールsHTMの選択(図3のステップS200)の処理の流れを示すフローチャート。 最適ハーフトーンモジュールsHTMの選択の処理の概要を示す説明図。 第2実施例としての画像処理装置による画像処理部の設定の処理の流れを示すフローチャート。
符号の説明
200...コンピュータ
210...CPU
212...実行リソース
214...アーキテクチャステート
220...内部記憶装置
230...画像処理設定部
232...処理方法選択部
234...参照画像
240...画像処理部
242...ハーフトーンモジュールグループ
250...外部記憶装置
260...表示部
270...操作部
280...インターフェイス部
300...プリンタ
400...CD−R/RWドライブ

Claims (11)

  1. プロセッサにより行われる画像処理についての画像処理方法を選択する画像処理方法選択方法であって、
    (a)前記画像処理についての複数の画像処理方法を候補処理方法として準備する工程と、
    (b)前記プロセッサが、前記候補処理方法のそれぞれを用いて所定の参照画像に対する前記画像処理を実行し、前記画像処理の実行に要した時間が最も短い画像処理方法を選択する工程と、を備える、画像処理方法選択方法。
  2. 請求項1記載の画像処理方法選択方法であって、
    前記プロセッサは、1つの実行リソースに対して、レジスタ群を有するアーキテクチャステートを複数備えている、画像処理方法選択方法。
  3. 請求項2記載の画像処理方法選択方法であって、
    前記候補処理方法は、前記画像処理の中の少なくとも1つの処理に用いる前記アーキテクチャステートの数が異なる複数の画像処理方法を含む、画像処理方法選択方法。
  4. 請求項2または請求項3に記載の画像処理方法選択方法であって、
    前記画像処理は、ハーフトーン処理を含み、
    前記候補処理方法は、前記ハーフトーン処理に用いるハーフトーン処理手法の異なる複数の画像処理方法を含む、画像処理方法選択方法。
  5. 請求項3または請求項4に記載の画像処理方法選択方法であって、
    前記画像処理方法の選択は、前記画像処理を行うことができる画像処理プログラムのインストールの際に実行される、画像処理方法選択方法。
  6. 請求項5記載の画像処理方法選択方法であって、
    前記画像処理方法の選択は、前記画像処理に用いるハードウェア資源について変更があった際に実行される、画像処理方法選択方法。
  7. プロセッサにより行われる画像処理についての画像処理方法を選択する画像処理方法選択方法であって、
    (a)前記画像処理の中の少なくとも1つの処理に用いるアーキテクチャステートの数が異なる複数の画像処理方法を候補処理方法として準備する工程と、
    (b)前記プロセッサが、前記プロセッサが1つの実行リソースに対して複数の前記アーキテクチャステートを備えているか否かを判定する工程と、
    (c)前記プロセッサが、前記工程(b)において前記プロセッサが1つの実行リソースに対して複数の前記アーキテクチャステートを備えていると判定されたときは、前記候補処理方法の中から前記アーキテクチャステートを複数用いて処理を行う画像処理方法を選択し、前記工程(b)において前記プロセッサが1つの実行リソースに対して複数の前記アーキテクチャステートを備えていないと判定されたときは、前記候補処理方法の中から前記アーキテクチャステートを複数用いないで処理を行う画像処理方法を選択する工程と、
    (d)前記プロセッサが、前記工程(c)において選択された画像処理方法が複数有るか否かを判定する工程と、
    (e)前記プロセッサが、前記工程(d)において画像処理方法が複数あると判定されたときは、前記工程(c)において選択された画像処理方法のそれぞれを用いて所定の参照画像に対する前記画像処理を実行し、前記画像処理の実行に要した時間が最も短い画像処理方法を選択する工程と、を備える、画像処理方法選択方法。
  8. プロセッサにより行われる画像処理についての画像処理方法を選択する画像処理方法選択プログラムであって、
    予め準備された前記画像処理についての複数の画像処理方法のそれぞれを用いて所定の参照画像に対する前記画像処理を実行し、前記画像処理の実行に要した時間が最も短い画像処理方法を選択する機能、をコンピュータに実現させることを特徴とする、画像処理方法選択プログラム。
  9. プロセッサにより画像処理を行う画像処理方法であって、
    (a)前記画像処理についての複数の画像処理方法を候補処理方法として準備する工程と、
    (b)前記プロセッサが、前記候補処理方法のそれぞれを用いて所定の参照画像に対する前記画像処理を実行し、前記画像処理の実行に要した時間が最も短い画像処理方法を選択する工程と、
    (c)前記プロセッサが、前記工程(b)において選択された画像処理方法を用いて前記画像処理を行う工程と、を備える、画像処理方法。
  10. プロセッサにより画像処理を行う画像処理装置であって、
    前記画像処理についての複数の画像処理方法を候補処理方法として準備し、前記候補処理方法のそれぞれを用いて所定の参照画像に対する前記画像処理を実行し、前記画像処理の実行に要した時間が最も短い画像処理方法を選択する画像処理設定部と、
    前記画像処理設定部により選択された画像処理方法を用いて前記画像処理を行う画像処理部と、を備える、画像処理装置。
  11. プロセッサに画像処理を行わせる画像処理プログラムであって、
    予め準備された前記画像処理についての複数の画像処理方法のそれぞれを用いて所定の参照画像に対する前記画像処理を実行し、前記画像処理の実行に要した時間が最も短い画像処理方法を選択する機能と、
    前記選択された画像処理方法を用いて前記画像処理を行う機能と、をコンピュータに実現させることを特徴とする、画像処理プログラム。
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