JP2005251774A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract


【課題】水平落下時に、プリント基板に表面実装されたLSIのはんだボールに加わる応力を軽減させる電子機器を提供する。
【解決手段】はんだボール5を用いてLSIパッケージ4が表面実装されているプリント基板2は、プリント基板2に対して傾いている傾斜結合部1により、筐体3と結合される。傾斜結合部1とプリント基板2とのなす角度は20度以上70度以下である。また、プリント基板2が、プリント基板2の端部が挿入される凹部を有する基板嵌合部材によって支持され、基板嵌合部材と筐体3とが傾斜結合部1を会して結合されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、BGA(Ball Grid Array)およびCSP(Chip Size Package)等のLSIパッケージが表面実装されたプリント基板を、その筐体内に保持してなる電子機器に関し、特に、落下時の耐衝撃性を向上させたプリント基板保持構造を備えた携帯用電子機器等の電子機器に関するものである。
近年、電子機器の軽薄短小化への急速な傾向は、LSI実装方法にも影響を与え、従来のリード線接続方式から実装面積を大幅に低減できるBGAやCSP等、チップ直下ではんだボールにより直にプリント基板と接続するエリアタイプに移行しつつある。特に携帯用電子機器の代表である携帯電話においては、CSPの使用は必須なものとなっている。一方、携帯用電子機器には落下や衝撃が加わる機会が非常に多くなり、落下時に大きな衝撃力が伝達されると、はんだボールに大きな応力が生じ、クラック発生、破断に到るトラブルが増加し、大きな問題となっている。この原因は、従来のプリント基板の筐体への取り付け方法が緩衝効果を殆ど期待できないことによる。図12は、従来の電子機器の断面図である。図12に示されるように、プリント基板2は筐体3に形成されたボス17にネジ18により固定されている。プリント基板2にはLSIパッケージ4がはんだボール5を用いて搭載されている。
上述した緩衝不足の問題を解決するために、例えば、特許文献1には、図13に示すように、プリント基板2を、ガイドピン19に挿入された弾性支持部材20により支持することが提案され、特許文献2には、図14に示すように、プリント基板2を突状支持台21上に載せ弾性リブ22で抑える構造が提案されている。
ここで、筐体3の落下姿勢がBGAやCSPなどのLSIパッケージ4とプリント基板2とを電気的に接続しているはんだボール5へ与える影響を考えると、図15(a)に示す筐体垂直落下では、はんだボール5には主にせん断応力が均等に発生する。一方、図15(b)に示す筐体水平落下では、基板の1次曲げモーメントが最外はんだボールに集中するため、水平落下の姿勢が最も厳しいことは周知となっており、例えば、非特許文献1において実験的に確認されている。そこで、本発明は、この水平落下時の耐衝撃構造を念頭においてなされている。
特開平11−266087号公報 実開平05−028086号 矢口昭弘 著「基板ひずみによるBGAはんだ接続部の落下衝撃強度評価」、第11回マイクロエレクトロニクスシンポジウム、2001年10月、pp.423−426
しかしながら、この特許文献2に開示されたプリント基板保持構造の問題点は、プリント基板に最も影響を与える筐体水平落下において、基板中央が大きくたわむことである。その理由は、プリント基板の両端を固定しているため、自由度はプリント基板垂直方向だけとなっているからである。なお、プリント基板のたわみを抑えるため、接続点を増やすことも考えられるが、この場合、プリント基板の柔軟性がなくなり、水平落下時に基板垂直方向の加速度が増すこととなり、逆にはんだボールの応力が増大することになる。
また、弾性支持部材を使用する特許文献1の問題点は、パッケージからの発熱時に、弾性支持部材に使用されるゴム、ゲルなどの成形に使用されている可塑剤のガスが発生し、キーと接触する配線部分などに腐食を発生させる可能性があることである。
本発明の課題は上述した従来技術の問題点を解決することであって、その目的は、耐衝撃性の向上によりはんだ部の接続信頼性を向上させ、配線部に腐食を発生させずに保守性を向上させ、かつ薄型化携帯機器に対応して特性・性能向上を実現できるプリント基板保持構造を提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明によれば、プリント基板と、該プリントが取り付けられた筐体とを有する電子機器において、プリント基板と筐体とが、互いに平行な複数の、前記プリント基板に対して傾いている傾斜部を有する傾斜結合部を介して結合されていることを特徴とする電子機器、が提供される。
第1の効果は、図15(b)に示すように筐体3が水平落下する際、傾斜結合部を、落下方向とその直角方向へも変形させることができるため、落下に伴うひずみエネルギーをこの部分で消費させることができ、プリント基板2の落下方向のたわみを低減できるので、はんだボールに発生する応力を低減できる。したがって、電子機器の耐衝撃特性を向上させることができる。
第2の効果は、筐体水平落下時には、プリント基板2の落下方向へのたわみは筐体3の厚さ方向と一致するため、本発明によれば、この厚さ方向のたわみが低減でき、携帯機器のさらなる薄型化を実現することができる。
第3の効果は、本発明は、傾斜結合部を、プリント基板の一部、筐体の一部、金属、プラスチック等により容易に構成することができるため、ゴムやゲルなどに含まれる可塑剤からのガスによる配線部の腐食を防止することができる。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1を参照すると、本発明の実施の形態としてプリント基板2を内蔵した筐体3の断面図が示されており、傾斜結合部1により、プリント基板2は筐体3と結合されている。BGAまたはCSPなどのLSIパッケージ4は、はんだボール5によりプリント基板2と電気的に接続されている。
左右の傾斜結合部1は互いに平行となるように配置され、かつ、プリント基板2に対しては傾斜するように(直角以外の角度をもって交わるように)してプリント基板と結合されている。よって、傾斜結合部1は、プリント基板2および筐体3と全体として平行四辺形を形成するように結合されている。
傾斜結合部1とプリント基板2とのなす角度は20°以上70°以下が好ましく、より望ましくは30°以上60°以下である。20°以下になると傾斜結合部の長さが長くなることによりプリント基板の安定した固定が困難になるからであり、70°以上になると傾斜結合部によるひずみエネルギー消費の効果が減退するからである。
傾斜結合部1は、紙面前後方向に延びた板状体によって構成することができ、左右1枚ずつの部材によって構成することができる。あるいは、左右のそれぞれの傾斜結合部1を複数個の部材によって構成することができる。その場合、図示されていない傾斜結合部の左右方向の位置は図示されたものの位置と一致させる必要はない。
傾斜結合部1は、プリント基板2の一部に折り曲げ加工を施したもので構成することができる。あるいは、筐体と一体的に成型された部分を用いることができる。あるいは、金属またはプラスチックによって構成された板状体または線状体によって構成することができる。傾斜結合部1と筐体またはプリント基板との接続方法は、ネジ止め、接着、溶着、はんだ付けなどである。
次に、本発明に係る電子機器について行った有限要素法による解析結果について図2を参照して説明する。
解析モデルは図12、図1を基に作成した。4本の、SUS304の特性を有する、直径3mmの結合部材6を用いてプリント基板2を筐体に取り付けた。結合部材6の傾斜角を90°〔図2(a)に示す:従来例に相当〕と45°〔図2(b)に示す:本発明に相当〕とした。また、プリント基板の寸法は100mm×40mm、厚さ0.65mm、材質はFR−4とした。解析方法は、下側のブロック7に筐体3を水平落下の姿勢で衝突させ、反跳後にプリント基板2がたわんだ時(図示の状態)の、はんだボール5に発生する応力を比較した。
図2(c)は傾斜角を90°の場合、図2(d)は45°の場合の応力変動を示している。結合部材6を45°に傾斜させた場合、プリント基板2は落下方向とこれに直角な方向へも移動し、応力のピークを比較すると、25%低下している。従って、本発明を適用することにより、はんだボール5に発生する応力を大幅に低下させることが可能であり、はんだ接続部の耐衝撃特性を格段に向上させることができる。
さらに、材料力学におけるエネルギー法を用いて本発明の作用・効果について説明する。
図3は図12に示した従来の方法を簡略化したモデルであり、長さa、断面2次モーメントI、縦弾性係数Eの弾性バーがコの字に接続されている。図3の横になっているバーおよび2本の垂直バーがそれぞれプリント基板と結合部材に相当する。中央に加重Pが加わった場合で考察すると、この横バーの中央垂直方向たわみδは式(1)により与えられる。ただし、垂直バーに加わる圧縮力による変形は無視する。
Figure 2005251774
また、この時蓄積されるひずみエネルギーUは式(2)により与えられる。
Figure 2005251774
次に、図4は本発明の図1場合を簡略化したモデルであり、図3の場合の垂直バーがθの傾斜角に傾けられている。また、図5は図4の傾斜部分の拡大図である。この場合、傾斜バーは式(3)、式(4)に示すように水平方向にδおよび垂直方向へδと変形する。
δ=δsinθ (3)
δ=δcosθ (4)
但し、δは式(5)により与えられる。
Figure 2005251774
従って、横バーの中央のたわみをδ’とすれば、ひずみエネルギーUは、式(6)で与えられる。
Figure 2005251774
また、傾斜部で消費されるひずみエネルギーU’は、式(7)で与えられる。
Figure 2005251774
このひずみエネルギー分が傾斜部で消費され、式(6)の第3項が残りのエネルギーとなり、これが横バー(基板)を垂直方向へたわませることになる。θ=45°として、2本の傾斜部で消費されるひずみエネルギーU’と従来のひずみエネルギーUの比率を求めると、
Figure 2005251774
となり、横バーを垂直方向にたわませるひずみエネルギーを25%減少できる。
次に、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説明する。
図6(a)は、本発明の実施例1の断面図であり、図6(b)は、実施例1において用いられる傾斜結合部材の斜視図である。LSIパッケージ4が搭載されたプリント基板2は傾斜結合部材8を介して筐体3に取り付けられている。傾斜結合部材8は、プリント基板の四隅を支持するように4個用いられている。
傾斜結合部材8は、図6(b)に示されるように、傾斜部8aと二つの取付部8bとを有する、金属製またはプラスチック製の全体として“〜”状の断面形状を有する部材である。傾斜結合部材8は、その取付部8bがプリント基板と筐体とに、はんだ付け、溶着、接着またはネジ止めなどの手段を用いて固定されることにより両者間の結合部となる。
傾斜結合部材8は、図6(c)または(d)に示す形状のものに変更することができる。図6(c)に示すものは、二つの取付部8bが鋭角をもって傾斜部8と接しており全体として“Z”字状の断面形状を有する部材であり、図6(d)に示すものは、一方の取付部8bが鋭角をもって、他方の取付部8bが鈍角をもって傾斜部8と接しており全体として“冖”状の断面形状を有する部材である。
図7(a)は、本発明の実施例2において用いられるプリント基板の平面図であり、図7(b)は実施例2の断面図である。図7(a)に示されるようにプリント基板2の四隅には、直線状または鉤状のスリット10が開けられており、これにより短冊状の基板接続部9が形成されている。この基板接続部9は、“〜”状に曲げられており、その先端部には取付穴11が開けられている。そして、プリント基板2の基板接続部9は、この取付穴11を用いて、図7(b)に示されるように、筐体3にネジ止めされている。
プリント基板2はますます薄型化となっており、フレキシブルなタイプも使用されるようになってきているため、剛性の低下した基板の一部を傾斜させて取付けることが可能であり、このようにすることにより部品点数の削減効果がもたらされる。
図8は、本発明の実施例3の断面図である。本実施例においては、筐体3から筐体接続部12が延びており、その先端部がプリント基板2に固着されている。筐体接続部12は、筐体3のモールド成型時にこれと一体的に形成されたものである。本実施例においても、部品点数の削減効果を享受することができる。
図9は、本発明の実施例4の断面図である。本実施例においては、プリント基板2は、その両端縁部が断面“コ”字状の基板嵌合部材13に挿入されることによりこれに保持されている。そして、基板嵌合部材13と筐体3とは、実施例1において用いられた傾斜結合部材8(図6参照)により結合されている。
図10(a)は、本発明の実施例5において用いられる基板嵌合部材13の斜視図であり、図10(b)は実施例5の断面図である。本実施例においては、基板嵌合部材13から傾斜接続部14が延びており、その先端部が筐体3に固着されている。傾斜接続部14は、基板嵌合部材13のモールド成型時にこれと一体的に形成されたものである。
基板嵌合部材13に設けられていた傾斜接続部14を削除し、実施例3の筐体接続部12(図8参照)を利用して、筐体3と基板嵌合部材13を接続するようにしてもよい。
図11(a)は、本発明の実施例6の断面図である。本実施例においては、傾斜結合部材8の一端はプリント基板2に固着され、その自由端側にはポンチ加工等により突起15が形成されている。この突起15は、一端が筐体3に固着されたクリップ部材16によって押さえ込まれる。つまり、傾斜結合部材8の自由端がクリップ部材16に差し込まれる態様にて、プリント基板2が筐体3に取り付けられる。図11(b)は、傾斜結合部材8がクリップ部材16に差し込まれる前の状態を示す拡大断面図である。クリップ部材16はクランク状の形状を有する弾性体であって、一端が筐体3に固着されたとき、筐体3との間に差込部16aとなる間隙が形成される。この間隙の高さは、傾斜結合部材8の取付部8bの膜厚より高く、取付部8bに形成された突起15より低い。そのため、図の矢印方向に傾斜結合部材8を差し込むとき差込部16aに容易に差し込むことができ、かつ差し込み後には傾斜結合部材8はクリップ部材16により弾性的に把持される。
クリップ部材16に、傾斜結合部材8の突起15と噛み合うディンプルをポンチ加工等により形成するようにしてもよい。これにより、プリント基板はより安定に筐体に保持されることになる。また、実施例6では、傾斜結合部材8をプリント基板に、クリップ部材16を筐体に固着していたがこれを逆にしてもよい。また、クリップ部材16と傾斜結合部材8を用いて実施例4の基板嵌合部材13(図9参照)と筐体とを結合するようにしてもよい。
本発明の一実施の形態を示す断面図。 従来例と本発明構造との有限要素法による解析結果の説明図。 従来例における基板ひずみエネルギーを求めるための説明図。 本発明構造の基板ひずみエネルギーを求めるための説明図。 本発明構造の基板ひずみエネルギーを求めるための拡大説明図。 本発明の実施例1の断面図と実施例1において用いられる傾斜結合部材の斜視図。 本発明の実施例2において用いられるプリント基板の平面図と実施例1の断面図。 本発明の実施例3の断面図。 本発明の実施例4の断面図。 本発明の実施例5において用いられる基板嵌合部材の斜視図と実施例5の断面図。 本発明の実施例6の断面図。 従来例1の断面図。 従来例2の断面図。 従来例3の断面図。 垂直落下と水平落下の説明図。
符号の説明
1 傾斜結合部
2 プリント基板
3 筐体
4 LSIパッケージ
5 はんだボール
6 結合部材
7 ブロック
8 傾斜結合部材
8a 傾斜部
8b 取付部
9 基板接続部
10 スリット
11 取付穴
12 筐体接続部
13 基板嵌合部材
14 傾斜接続部
15 突起
16 クリップ部材
16a 差込部
17 ボス
18 ネジ
19 ガイドピン
20 弾性支持部材
21 突状支持台
22 弾性リブ

Claims (12)

  1. プリント基板と、該プリントが取り付けられた筐体とを有する電子機器において、プリント基板と筐体とが、互いに平行な複数の、前記プリント基板に対して傾いている傾斜部を有する傾斜結合部を介して結合されていることを特徴とする電子機器。
  2. 前記傾斜結合部の傾斜部と前記プリント基板とのなす角度が、20°以上70°以下であることを特徴とする電子機器。
  3. 前記プリント基板が、該プリント基板の端部が挿入される凹部を有する基板嵌合部材によって支持され、前記基板嵌合部材と前記筐体とが前記傾斜結合部を介して結合されていることを特徴とする請求項1または2に記載の電子機器。
  4. 前記傾斜結合部として、前記プリント基板に設けたスリットで分けたプリント基板の基板接続部が用いられることを特徴とする請求項1または2に記載の電子機器。
  5. 前記傾斜結合部として、前記筐体に一体的に設けられた板状体が用いられることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の電子機器。
  6. 前記傾斜結合部として、前記基板嵌合部材に一体的に設けられた板状体が用いられることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の電子機器。
  7. 前記傾斜結合部として、傾斜部とその両端に設けられた取付部とを有する断面が“〜”状、“Z”状または“冖”状の傾斜結合部材が用いられることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の電子機器。
  8. 前記傾斜結合部の前記プリント基板、前記基板嵌合部材または前記筐体への固定方法が、はんだ付け、溶着、接着またはネジ止めのいずれかであることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の電子機器。
  9. 前記傾斜結合部材の一方の取付部の前記プリント基板、前記基板嵌合部材または前記筐体への固定が、前記プリント基板、前記基板嵌合部材または前記筐体に固着された、断面がクランク形状のクリップ部材の差込部へ前記傾斜結合部材の一方の取付部を差し込むことによって行われることを特徴とする請求項7または8に記載の電子機器。
  10. 前記傾斜結合部材の一方の取付部の前記クリップ部材の差込部へ差し込まれる部分には突起が形成されていることを特徴とする請求項9に記載の電子機器。
  11. 前記クリップ部材の差込部には、前記傾斜結合部材の取付部に形成された前記突起に係合するディンプルが形成されていることを特徴とする請求項10に記載の電子機器。
  12. 前記プリント基板には、BGAまたはCSP形式でパッケージングされた半導体集積回路が搭載されていることを特徴とする請求項1から11のいずれかに記載の電子機器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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