JP2005251359A - シーク制御方法及び光ディスク装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
シーク制御の精度を向上させると共に、シーク制御に要する時間を短縮することができるシーク制御方法及び光ディスク装置を提供する。
【解決手段】
光ピックアップの移動前のトラックと移動目標のトラックとに基づいて光ピックアップを移動させる移動トラック数を算出しておき、光ピックアップが移動中に移動トラック数と同数のトラックを検出した時点で、光ピックアップの移動を停止させるシーク制御方法及び光ディスク装置において、光ピックアップの移動方向と、光ピックアップの移動中の光ディスクの回転位相とに基づいて移動トラック数の補正を行うことにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、シーク制御方法及び光ディスク装置に関するものである。
近年、大容量の記録媒体として光ディスクが広く用いられている。
この光ディスクは、その記録面上にスパイラル状のデータ記録トラックを有しており、このスパイラル状のデータ記録トラックに画像や音声等の様々なデータを記録するようになっている。
また、このスパイラル状の記録トラックは、複数のセクタに分割されており、各セクタには、このセクタの記録場所を認識するためのアドレスデータが記録されている。
そのため、光ディスク装置は、このアドレスデータに基づいて光ピックアップを光ディスクの半径方向に移動させることにより、光ディスク上の任意のトラック位置からデータの記録や再生を開始することができるようになっている。
これにより、データの記録や再生中にこのデータの記録又は再生を中止して他のデータを記録又は再生するといったデータへのランダムアクセスが可能となっている。
この光ディスク装置は、ランダムアクセスを行う際に、まず、光ピックアップを所望のセクタが存在するトラック付近までおおまかに移動させる制御である粗シークを行い、その後、光ピックアップを所望のセクタが存在するトラックの位置に正確に合わせる制御である密シークを行う。
そして、光ピックアップの位置と所望のセクタが存在するトラックの位置とを正確に合わせた後に、データの記録や再生を行っていた。
このとき行うシーク制御は、図3に示すフローチャートに従って行っていた。
まず、光ピックアップを移動させる前の時点で、予め現在記録又は再生している現セクタのアドレスデータと、これから記録又は再生する所望セクタのアドレスデータとから現セクタと所望セクタとの間の移動トラック数を算出しておく(ステップS100)。
次に、光ディスクを回転させたままの状態で、光ピックアップを光ディスクの半径方向に移動させる(ステップS101)。
このとき、光ディスク装置は、光ピックアップが横切るトラックの個数をカウントしたカウント数を検出する(ステップS102)。
次に、このカウント数と移動トラック数とを比較して、カウント数が移動トラック数に達していなければ、さらに光ピックアップを移動させる(ステップS103)。
そして、ステップS103でカウント数が移動トラック数に達した時点で光ピックアップの移動を停止させてシーク制御を終了していた(ステップS104)(たとえば、特許文献1参照。)。
特開平8-235598号公報
ところが、上記従来の光ディスク装置は、シークを開始する前に、予め移動トラック数を算出しておき、その後、光ピックアップを移動させながらシークを行い、光ピックアップが横切るトラックの個数をカウントしたカウント数と移動トラック数が等しくなった時点でシークを終了させていたため、シークを終了した時点の光ピックアップの位置と所望のセクタが存在するトラックの位置との間に誤差が生じていた。
すなわち、この光ディスクには、データを記録及び再生可能な領域がスパイラル状に配置されており、シーク中もこの光ディスクは回転しているため、光ディスクの内側から外側へ光ピックアップを移動させるシークを行った場合に、シークの開始時点で算出した移動トラック数だけ光ピックアップを移動させると、光ピックアップは、所望のセクタが存在するトラックよりもシーク中に光ディスクが回転した回転位相分だけ外側のトラックに移動していた。
また、光ディスクの外側から内側へ光ピックアップを移動させるシークを行った場合も同様に、光ピックアップは、所望のセクタが存在するトラックよりもシーク中に光ディスクが回転した回転位相分だけ外側のトラックに移動していた。
このように、シークを終了した時点の光ピックアップの位置が、所望のセクタが存在するトラックから離れてしまうと、密シークを行う際に、密シークを行うトラック数が増加すると共に、密シークを行う回数も増加してしまう。
そのため、シークに要する時間が長時間化して、光ディスク装置の消費電力が増大するおそれがあった。
そこで、請求項1に係る本発明では、光ピックアップの移動前のトラックと移動目標のトラックとに基づいて光ピックアップを移動させる移動トラック数を算出しておき、光ピックアップが移動中に移動トラック数と同数のトラックを検出した時点で、光ピックアップの移動を停止させるシーク制御方法において、光ピックアップの移動方向と、光ピックアップの移動中の光ディスクの回転位相とに基づいて移動トラック数の補正を行うことにした。
また、請求項2に係る本発明では、移動トラック数の補正は、光ピックアップが移動中に、光ディスクが所定の回転位相だけ回転する毎に、この所定の回転位相に応じた補正を行うことにした。
また、請求項3に係る本発明では、光ピックアップを所定位置に移動させるシーク制御手段を有する光ディスク装置において、シーク制御手段は、光ピックアップの移動前のトラックと移動目標のトラックとに基づいて光ピックアップを移動させる移動トラック数を算出する移動トラック数算出手段と、光ピックアップが移動中に検出したトラックの個数をカウントするトラック数カウント手段と、光ピックアップの移動方向を検出する移動方向検出手段と、光ピックアップの移動中に光ディスクの回転位相を検出する回転位相検出手段と、移動方向検出手段の検出結果と回転位相検出手段の検出結果とに基づいて移動トラック数を補正しながら、トラック数カウント手段が移動トラック数と同数のトラックをカウントするまで光ピックアップを移動させる移動トラック数補正手段とを有することにした。
また、請求項4に係る本発明では、移動トラック数補正手段は、回転位相検出手段が所定の回転位相を検出する毎に、この回転位相に応じて移動トラック数の補正をすることにした。
本発明では、以下に記載するような効果を奏する。
請求項1に係る本発明では、光ピックアップの移動前のトラックと移動目標のトラックとに基づいて光ピックアップを移動させる移動トラック数を算出しておき、光ピックアップが移動中に移動トラック数と同数のトラックを検出した時点で、光ピックアップの移動を停止させるシーク制御方法において、光ピックアップの移動方向と、光ピックアップの移動中の光ディスクの回転位相とに基づいて移動トラック数の補正を行うことにしたため、シーク制御の精度を向上させることができるだけでなく、シーク制御に要する時間を短縮することができる。
また、請求項2に係る本発明では、移動トラック数の補正は、光ピックアップが移動中に、光ディスクが所定の回転位相だけ回転する毎に、この所定の回転位相に応じた補正を行うことにしたため、シーク制御中にリアルタイムでシーク制御の補正を行うことができるので、シーク制御の精度を向上させることができる。
また、請求項3に係る本発明では、光ピックアップを所定位置に移動させるシーク制御手段を有する光ディスク装置において、シーク制御手段は、光ピックアップの移動前のトラックと移動後のトラックとに基づいて光ピックアップを移動させる移動トラック数を算出する移動トラック数算出手段と、光ピックアップが移動中に検出したトラックの個数をカウントするトラック数カウント手段と、光ピックアップの移動方向を検出する移動方向検出手段と、光ピックアップの移動中に光ディスクの回転位相を検出する回転位相検出手段と、移動方向検出手段の検出結果と回転位相検出手段の検出結果とに基づいて移動トラック数を補正しながら、トラック数カウント手段が移動トラック数と同数のトラックをカウントするまで光ピックアップを移動させる移動トラック数補正手段とを有することにしたため、シーク制御の精度を向上させることができるだけでなく、シーク制御に要する時間を短縮して消費電力を低減させた光ディスク装置を提供することができる。
また、請求項4に係る本発明では、移動トラック数補正手段は、回転位相検出手段が所定の回転位相を検出する毎に、この回転位相に応じて移動トラック数の補正をすることにしたため、シーク制御中にリアルタイムでシーク制御の補正を行うことによりシーク制御の精度を向上させた光ディスク装置を提供することができる。
本発明に係る光ディスク装置は、光ピックアップを光ディスク上の現在認識しているトラック位置から所望のセクタが存在するトラック位置まで移動させる際に、光ピックアップのシーク制御を行うシーク制御手段を有している。
このシーク制御手段は、光ピックアップの移動前のトラックと移動目標のトラックに基づいて光ピックアップを移動させる移動トラック数を算出する移動トラック数算出手段と、光ピックアップが移動中に検出したトラックの個数をカウントするトラック数カウント手段と、光ピックアップの移動中に光ディスクの回転位相を検出する回転位相検出手段と、光ピックアップの移動方向を検出する移動方向検出手段と、トラック数カウント手段が移動トラック数と同数のトラックをカウントするまで光ピックアップを移動させる移動トラック数補正手段とを有している。
そして、移動トラック数補正手段は、移動方向検出手段の検出結果と回転位相検出手段の検出結果とに基づいて移動トラック数を補正するように構成している。
そのため、シーク制御の精度を向上させることができるだけでなく、シーク制御に要する時間を短縮することができる。
さらに、移動トラック数補正手段は、回転位相検出手段が所定の回転位相を検出する毎に、この回転位相に応じて移動トラック数の補正をするように構成している。
このように構成することによって、この光ディスク装置は、光ピックアップの移動中にリアルタイムで移動トラック数の補正を行うことができ、これにより、シーク制御の精度を向上させることができる。
さらに、シーク制御の精度を向上させることによって、シーク制御に要する時間を短縮することができるため、光ディスク装置の消費電力を低減することができる。
また、この光ディスク装置は、以下のようにしてシーク制御を行う。
まず、光ピックアップが現在認識している移動前のトラックと、所望のセクタが存在する移動目標のトラックとに基づいて光ピックアップを移動させる移動トラック数を算出する。
その後、光ピックアップを所望のセクタが存在するトラックへ向けて移動させる。
次に、光ピックアップの移動方向と、光ピックアップの移動中の光ディスクの回転位相とに基づいて移動トラック数の補正を行う。
すなわち、光ピックアップが移動中に、光ディスクが所定の回転位相回転する毎に、この所定の回転位相に応じて移動トラック数の補正を行うようにしており、光ピックアップの移動方向に応じて移動トラック数を所定の回転位相分ずつ加算又は減算するようにしている。
そして、光ピックアップが移動中に移動トラック数と同数のトラックを検出した時点で、光ピックアップの移動を停止させることによりシーク制御を行うようにしている。
そのため、光ピックアップの移動中にリアルタイムで移動トラック数の補正を行うことができ、これにより、シーク制御の精度を向上させることができる。
さらに、シーク制御の精度を向上させることによって、シーク制御に要する時間を短縮することができる。
以下に、本発明に係る光ディスク装置及びシーク制御方法について図面を参照しながら具体的に説明する。
光ディスク装置1は、図1に示すように、光ディスク2を回転させるスピンドルモータ3と、光ディスク2からデータの読み出しを行う光ピックアップ4と、光ピックアップ4が読み出したデータに所定のデータ処理を施す処理手段5と、光ピックアップ4の移動を制御するシーク制御手段6と、このシーク制御手段6の制御に基づいて光ピックアップ4を移動させる移動手段7とを有している。
特に、シーク制御手段6は、光ピックアップが移動中に横断したトラックの個数をカウントするトラック数カウント手段8と、光ピックアップ4が移動する移動トラック数を算出する移動トラック数算出手段9と、スピンドルモータ3の回転位相を検出する回転位相検出手段10と、光ピックアップ4の移動方向を検出する移動方向検出手段11と、移動トラック数の補正を行う移動トラック数補正手段12とによって構成している。
トラック数カウント手段8は、光ディスク2から光ピックアップ4によって読み出したデータ信号D1に基づいて、光ピックアップ4が移動中に横断したトラックの個数を逐次カウントして、そのカウント結果をカウント数データ信号D2として移動トラック数補正手段12に入力する。
移動トラック数算出手段9は、処理手段5から入力される光ピックアップ4の現在位置を示す現在アドレスデータ信号D3と、同じく処理手段5から入力される光ピックアップ4の移動目標を示す移動先アドレスデータ信号D4とに基づいて、光ピックアップ4が移動する移動トラック数を算出して、この算出結果を移動トラック数データ信号D5として移動トラック数補正手段12に入力する。
回転位相検出手段10は、光ディスク2を回転させるスピンドルモータ3の駆動信号D6に基づいて、光ピックアップ4の移動中に回転したスピンドルモータ3の回転位相を検出し、この検出結果を回転位相データ信号D7として移動トラック数補正手段12に入力する。
このとき検出する回転位相は、スピンドルモータ3が1回転する毎に逐次検出してもよく、スピンドルモータ3が1/N回転する毎に逐次検出してもよい。
移動方向検出手段11は、上記した現在アドレスデータ信号D3と、移動トラック数データ信号D5とに基づいて、光ピックアップ4を光ディスク2の半径方向の外周側へ向けて移動させるのか、あるいは、内周側へ向けて移動させるのかを検出し、この検出結果を移動方向データ信号D8として移動トラック数補正手段12に入力する。
移動トラック数補正手段12は、上記した移動トラック数データ信号D5と、回転位相データ信号D7と、移動方向データ信号D8とに基づいて移動トラック数の補正を行うと共に、この移動トラック数とカウント数データ信号D2とに基づいて光ピックアップ4を移動又は停止させる移動データ信号D9を生成して移動手段7に入力する。
このように構成した光ディスク装置1は、図2に示すフローチャートに従って、以下のようにシーク制御を行うようにしている。
まず、処理手段5に、光ピックアップ4の移動開始を指示する指示データ信号(図示略)が入力されると、処理手段5は、光ピックアップ4が光ディスク2から読み出したデータ信号D1から光ピックアップ4が現在認識しているトラックのアドレスデータを抽出した現在アドレスデータ信号D3と、光ピックアップ4の移動目標となるトラックのアドレスデータである移動先アドレスデータ信号D4とを移動トラック数算出手段9に入力する。
次に、移動トラック数算出手段9は、処理手段5から入力された現在アドレスデータ信号D3と移動先アドレスデータ信号D4とに基づいて、光ピックアップ4が移動する移動トラック数を算出して、この算出結果を移動トラック数データ信号D5として移動トラック数補正手段12に入力する(ステップS1)。
次に、移動トラック数補正手段12は、移動手段7に移動データ信号D9を入力して、光ピックアップ4を所望のセクタが存在する移動目標のトラックへ向けて光ディスク2の半径方向に移動させる(ステップS2)。
次に、移動トラック数補正手段12は、移動トラック数算出手段9から入力された移動トラック数データ信号D5と、回転位相検出手段10から入力される回転位相データ信号D7と、移動方向検出手段11から入力される移動方向データ信号D8とに基づいて移動トラック数の補正を行う(ステップS3)。
このとき行う移動トラック数補正は、図3に示すフローチャートに従って次のように行う。
まず、移動トラック数補正手段12は、回転位相検出手段10から入力される回転位相データ信号D7により、スピンドルモータ3が所定の回転位相分の回転を行ったか否かを判断する(ステップS4)。
次に、移動トラック数補正手段12は、ステップS4でスピンドルモータ3が所定の回転位相分の回転を行っていないと判断した場合に、移動トラック数の補正を行わずに、後述するステップS8に進むようにしている。
一方、移動トラック数補正手段12は、ステップS4でスピンドルモータ3が所定の回転位相分の回転を行ったと判断した場合に、移動方向検出手段11から入力される移動方向データ信号D8から、光ピックアップ4が光ディスク2の半径方向を外周方向に移動しているのか、あるいは、内周方向に移動しているのかを判断する(ステップS5)。
ここで、移動トラック数補正手段12は、ステップS5で光ピックアップ4が光ディスク2の半径方向を外周方向に移動していると判断した場合に、移動トラック数を上記した所定の回転位相分だけ減算する補正を行う(ステップS6)。
また、移動トラック数補正手段12は、ステップS5で光ピックアップ4が光ディスク2の半径方向を内周方向に移動していると判断した場合に、移動トラック数を上記した所定の回転位相分だけ加算する補正を行う(ステップS7)。
このとき、移動トラック数を減算又は加算するタイミングは、光ピックアップ4の移動中にスピンドルモータ3が所定の回転位相分の回転を行う毎に逐次行うようにしている。
次に、移動トラック数補正手段12は、トラック数カウント手段8から入力されるカウント数データ信号D2に基づいて、光ピックアップ4が移動中に横断したトラックの個数であるカウント数を検出する(ステップS8)。
次に、移動トラック数補正手段12は、ステップS8で検出したカウント数と、ステップS6又はS7で補正した移動トラック数とを比較する。
このとき、ステップS4で光ピックアップ4の移動中に光ディスク2が所定の回転位相分の回転を行っていないと判断した場合は、補正を行っていない移動トラック数とステップS8で検出したカウント数とを比較する(ステップS9)。
次に、移動トラック数補正手段12は、ステップS9で検出したカウント数が移動トラック数に達していない場合に、移動手段7に移動データ信号D9を入力して、光ピックアップ4の移動を継続させながら、再度移動トラック数の補正を行う。
一方、ステップS9で検出したカウント数が移動トラック数に達した場合は、移動手段7に移動データ信号D9を入力して光ピックアップ4を停止させ、シーク制御を終了する(ステップS10)。
本発明に係る光ディスク装置が内蔵するシーク制御手段を示す説明図である。 本発明に係るシーク制御方法を示すフローチャートである。 本発明に係る移動トラック数補正を示すフローチャートである。 従来のシーク制御方法を示すフローチャートである。
符号の説明
1 光ディスク装置
2 光ディスク
3 スピンドルモータ
4 光ピックアップ
5 処理手段
6 シーク制御手段
7 移動手段
8 トラック数カウント手段
9 移動トラック数算出手段
10 回転位相検出手段
11 移動方向検出手段
12 移動トラック数補正手段
D1 データ信号
D2 カウント数データ信号
D3 現在アドレスデータ信号
D4 移動先アドレスデータ信号
D5 移動トラック数データ信号
D6 駆動信号
D7 回転位相データ信号
D8 移動方向データ信号
D9 移動データ信号

Claims (4)

  1. 光ピックアップの移動前のトラックと移動目標のトラックとに基づいて前記光ピックアップを移動させる移動トラック数を算出しておき、光ピックアップが移動中に前記移動トラック数と同数のトラックを検出した時点で、前記光ピックアップの移動を停止させるシーク制御方法において、
    前記光ピックアップの移動方向と、前記光ピックアップの移動中の前記光ディスクの回転位相とに基づいて前記移動トラック数の補正を行うことを特徴とするシーク制御方法。
  2. 前記移動トラック数の補正は、前記光ピックアップが移動中に、前記光ディスクが所定の回転位相だけ回転する毎に、この所定の回転位相に応じた補正を行うことを特徴とする請求項1に記載のシーク制御方法。
  3. 光ピックアップを所定位置に移動させるシーク制御手段を有する光ディスク装置において、
    前記シーク制御手段は、前記光ピックアップの移動前のトラックと移動目標のトラックとに基づいて前記光ピックアップを移動させる移動トラック数を算出する移動トラック数算出手段と、
    前記光ピックアップが移動中に検出したトラックの個数をカウントするトラック数カウント手段と、
    前記光ピックアップの移動方向を検出する移動方向検出手段と、
    前記光ピックアップの移動中に前記光ディスクの回転位相を検出する回転位相検出手段と、
    前記移動方向検出手段の検出結果と前記回転位相検出手段の検出結果とに基づいて前記移動トラック数を補正しながら、前記トラック数カウント手段が前記移動トラック数と同数のトラックをカウントするまで前記光ピックアップを移動させる移動トラック数補正手段とを有することを特徴とする光ディスク装置。
  4. 前記移動トラック数補正手段は、前記回転位相検出手段が所定の回転位相を検出する毎に、この回転位相に応じて前記移動トラック数の補正をすることを特徴とする請求項3に記載の光ディスク装置。
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