JP2005250273A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ロールタイプの記録紙を用いることによってそのメリットを享受しつつ、画像形成処理が指示されてから最初の記録材が出力されるまでの所要時間を短縮する。
【解決手段】 画像形成装置100は、まず最初に出力すべき1枚〜数枚のカット紙については、ロールRからではなく、カット紙収容トレイ32から画像形成ユニット10へ搬送して画像形成ジョブを開始する。それと同時に画像形成装置100は、ロールRからカット紙を供給する準備を行い、その準備が整い次第、カット紙収容トレイ32からの供給を停止し、それ以降はロールRから切り出されたカット紙を用いて画像形成ジョブを実行する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像形成装置において記録紙などのカットシートを画像形成ユニットに供給するための技術に関する。
現在普及している画像形成装置には、例えば「A4」や「B3」といった所定サイズに予め裁断された記録紙を利用するものが多いが、このほかにも、長尺の記録紙が巻き回されてなるロールから記録紙を順次繰り出して利用する機種がある。この種の画像形成装置は、画像形成処理が指示されると、ロールから記録紙を徐々に繰り出していき、画像のサイズに応じた長さだけ繰り出した時点でその繰り出し動作を一旦停止させ、次いで、繰り出された記録紙をカッターで裁断し、そして、裁断した記録紙を搬送ローラ等によって画像形成ユニットへと搬送する(例えば特許文献1参照)。このようなロールタイプの記録紙を利用した場合、予め裁断された記録紙の場合よりも紙切れの発生頻度が少ないとか、記録紙の調達コストを抑えることができるなどのメリットがある。
ところで、画像形成装置の性能を示す指標の1つに、画像形成処理が指示されてから最初の1枚目の記録紙が排紙トレイに出力されるまでに要する時間(以下、出力開始所要時間という)がある。もちろん、この出力開始所要時間が短ければ短いほど理想的であり、製品としての価値が高い。ところが、ロールタイプの記録紙を利用した場合、上記のような裁断動作に必ず一定の時間を要するから、その時間分だけ出力開始所要時間が長くなってしまう。この点がロールタイプの記録紙を利用する場合のデメリットである。
そこで、次善の策として、画像形成ユニットにできるだけ近い場所にロールを収容するように設計しておけば、裁断後の記録紙の搬送時間を短縮できるから、出力開始所要時間も短縮できるはずである。ただし、ロールは相当に長い記録紙が密に巻き回されたものであるから、比較的重いし占有容積も大きい。従って、画像形成装置への補充のしやすさや、画像形成装置の重心位置などを考慮すると、どうしても画像形成装置の下方部分に収容せざるを得ない(特許文献1の図1参照)。一方、画像形成ユニットは、画像形成装置の中央部分から上方部分に設けられるのが一般的であるから、ロールの収容部分から画像形成ユニットまでの距離を短くするには一定の限界がある。
特開平8−259051号公報
本発明は上述した背景に鑑みてなされたものであり、その目的は、ロールタイプの記録紙を用いることによってそのメリットを享受しつつ、画像形成処理が指示されてから最初の記録材が出力されるまでの所要時間を短縮することにある。
上記課題を解決するため、本発明は、作像位置に搬送されてくるカットシートに画像を形成する画像形成手段と、長尺のシートが巻回されてなるロールからシートを繰り出させ、繰り出されたシートを裁断してカットシートを切り出し、切り出したカットシートを前記作像位置へと搬送する第1のシート供給手段と、予め裁断されているカットシートを、前記第1のシート供給手段がカットシートを前記作像位置に搬送するのに要する時間よりも短い時間で前記作像位置へと搬送する第2のシート供給手段と、前記第1のシート供給手段によってロールから切り出される複数枚のカットシートを用いて画像を形成するように指示されると、前記第1のシート供給手段を用いてカットシートを前記作像位置に搬送させる前に、前記第2のシート供給手段を用いて1枚以上かつ前記複数枚未満のカットシートを前記作像位置に搬送させる制御手段とを有する画像形成装置を提供する。
この画像形成装置によれば、前記第1のシート供給手段によってロールから切り出される複数枚のカットシートを用いて画像を形成するように指示された場合であっても、まず最初は、前記第2のシート供給手段を用いて、予め裁断されているカットシートを作像位置に搬送させて画像形成処理を行うようにしている。第2のシート供給手段は、第1のシート供給手段がカットシートを前記作像位置に搬送するのに要する時間よりも短い時間でカットシートを作像位置へと搬送することができるから、ロールのみを使う場合と比較して、最初の1枚目のカットシートが出力されるまでの出力開始所要時間を短縮することができる。
また、本発明は、作像位置に搬送されてくるカットシートに画像を形成する画像形成手段と、長尺のシートが巻回されてなるロールからシートを繰り出させ、繰り出されたシートを裁断してカットシートを切り出し、切り出したカットシートを前記作像位置へと搬送する第1のシート供給手段と、予め裁断されているカットシートを前記作像位置へと搬送する第2のシート供給手段と、前記第1のシート供給手段がカットシートを前記作像位置に搬送するのに要する時間よりも短い時間で前記第2の供給手段が前記作像位置へと搬送可能なカットシートの枚数を基準枚数として記憶した記憶手段と、画像を形成すべきカットシートの枚数が前記記憶手段によって記憶されている基準枚数を超過するか否かを判断する判断手段と、前記判断手段によって画像を形成すべきカットシートの枚数が基準枚数を超過すると判断された場合には、前記第2のシート供給手段を用いて前記基準枚数のカットシートを前記作像位置に搬送させた後に、超過分の枚数のカットシートを前記第1のシート供給手段によって前記作像位置に搬送させる一方、前記判断手段によって画像を形成すべきカットシートの枚数が基準枚数以下と判断された場合には、画像を形成すべき枚数のカットシートを前記第2のシート供給手段を用いて前記作像位置に搬送させる制御手段とを有する画像形成装置を提供する。
この画像形成装置によれば、画像を形成すべきカットシートの枚数が基準枚数を超過すると判断された場合には、第2のシート供給手段を用いて基準枚数のカットシートを前記作像位置に搬送させた後に、超過分の枚数のカットシートを第1のシート供給手段によって作像位置に搬送させる。一方、画像を形成すべきカットシートの枚数が基準枚数以下と判断された場合には、画像を形成すべき枚数のカットシートを第2のシート供給手段を用いて作像位置に搬送させる。基準枚数とは、第1のシート供給手段がカットシートを作像位置に搬送するのに要する時間よりも短い時間で第2の搬送手段がカットシートを作像位置へと搬送することができる枚数であるから、ロールのみを使う場合と比較して、最初の1枚目のカットシートが出力されるまでの出力開始所要時間を短縮することができる。
本発明の好ましい態様においては、前記制御手段は、前記第2のシート供給手段を用いてカットシートを前記作像位置に搬送させている間に、前記第1のシート供給手段によるシートの繰り出しを開始させるようにしてもよい。このようにすれば、予め裁断されたカットシートに画像を形成している間に、ロールからカットシートを供給する準備を整えることができる。
また、別の好ましい態様においては、前記第1のシート供給手段によってカットシートが前記作像位置まで搬送される距離は、前記第2のシート供給手段によってカットシートが前記作像位置まで搬送される距離よりも長くなっている。この距離が長いから、第2のシート供給手段は、第1のシート供給手段がカットシートを前記作像位置に搬送するのに要する時間よりも短い時間でカットシートを作像位置へと搬送することができる。
また、別の好ましい態様においては、前記制御手段は、第1のシート供給手段によってシートを繰り出させている間に画像を形成するように指示されると、前記第2のシート供給手段を用いてカットシートを搬送させずに、前記第1のシート供給手段によるシートの繰り出しをそのまま継続させてカットシートを前記作像位置へと搬送させるようにしてもよい。第1のシート供給手段によってシートを繰り出させている間に画像を形成するように指示されたときには、出力開始所要時間を考慮する必要性は低いので、第1のシート供給手段によるシートの繰り出しをそのまま継続させてカットシートを前記作像位置へと搬送させる。
また、別の好ましい態様において、前記第1のシート供給手段において、長尺のシートが巻回されてなるロールからシートを繰り出させ、繰り出されたシートを裁断してカットシートを切り出す手段と、切り出したカットシートを前記作像位置に搬送する手段とが別体の筐体内部にそれぞれ設けるようにしてもよい。このようにすれば、ロールを補充する際の操作性や画像形成装置の重心安定性の点で都合がよい。
さらに、本発明においては、前記第2のシート供給手段は、異なる複数のサイズに裁断されたカットシートを収容しており、前記制御手段は、前記複数のサイズのうち特定のサイズのカットシートを用いて画像を形成するように指示されると、前記第1のシート供給手段によって前記特定のサイズで切り出したカットシートを前記作像位置に搬送させる前に、第2のシート供給手段によって前記特定のサイズのカットシートを当該サイズに応じて予め決められた枚数だけ前記作像位置に搬送させるようにしてもよい。このようにすれば、第2のシート供給手段を用いて作像位置に搬送させるカットシートの枚数として、カット紙のサイズに応じた適切な枚数を用いることができる。
さらに、本発明においては、前記第2のシート供給手段は、異なる複数のサイズに裁断されたカットシートを収容しており、前記制御手段は、前記複数のサイズのうち特定のサイズのカットシートを用いて画像を形成するように指示されると、前記第1のシート供給手段によって前記特定のサイズで切り出したカットシートを前記作像位置に搬送させる前に、第2のシート供給手段によって前記特定のサイズのカットシートを当該サイズに応じて予め決められた枚数だけ前記作像位置に搬送させるようにしてもよい。このようにしても、カット紙のサイズに応じた適切な基準枚数を用いることができる。
次に、図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。以下の説明においては、或るサイズに裁断された記録紙を「カット紙」と呼び、長尺の記録紙が巻き回された状態のものを「ロール」と呼ぶ。従って、予め所定サイズに裁断されて収容されている記録紙も「カット紙」であるし、ロールからその都度切り出された記録紙も「カット紙」に相当する。ただし、これらを区別して説明する必要がある場合は、前者を「予め裁断されたカット紙」ないし「カット紙収容トレイから繰り出されたカット紙」と呼び、後者を「ロールから切り出されたカット紙」ないし「ロール収容部から供給されるカット紙」と呼ぶことにする。
ロールからカット紙を供給する場合には、前述したように、(ア)記録紙の繰り出し、(イ)繰り出し停止、(ウ)記録紙の裁断、(エ)搬送路への送り出し、というように幾つかの手順を踏まなければならないので、その結果、出力開始所要時間が長くなってしまう。そこで、実施形態に係る画像形成装置は、まず最初に出力すべき1枚〜数枚のカット紙については、ロールからではなく、カット紙収容トレイからカット紙を供給して画像形成ジョブを開始する。それと同時に、画像形成装置は、ロールからカット紙を供給するための準備(上記(ア)〜(エ)の処理)を開始しておく。そして、画像形成装置は、その準備が整い次第、予め裁断されたカット紙の供給を停止し、それ以降は、ロールから切り出されたカット紙を供給して画像形成ジョブを実行する。
ロールから画像形成ユニットまでの距離はカット紙収容トレイから画像形成ユニットまでの距離よりも長いのが普通であるから、画像形成装置は、予め裁断されたカット紙を、ロールからその都度切り出して搬送するよりも早い時間で画像形成ユニットに供給することができる。よって、上記のように、まず最初の1枚〜数枚のカット紙として予め裁断されたカット紙を利用すれば、出力開始所要時間を短くすることが可能となる。もちろん、ロールから最初に切り出されたカット紙が画像形成ユニットに到達した後は、ロールからカット紙が切り出されるペースでしか画像形成ジョブを実行することができないから、画像形成処理の総所要時間を劇的に短縮することは期待できない。ただし、そのような総所要時間を短縮するには至らないまでも、出力開始所要時間を短縮することができれば、ユーザの満足度を或る程度は高めることができるから、他の画像形成装置に比較して有利な性能となり得る。
(1)第1実施形態
図1は、第1実施形態に係る画像形成装置100の構成を示す図である。画像形成装置100の構成は、画像形成ユニット10と、画像読み取りユニット20と、記録紙供給ユニット30とに大別される。記録紙供給ユニット30は、ロール収容部31と、カット紙収容トレイ32と、手差しトレイ33という3種類の記録紙供給源のほか、これらの記録紙供給源から画像形成ユニット10へと記録紙を搬送するための搬送ローラ34a〜34dやレジストローラ34eを備えている。なお、図中の点線Sは、カット紙の搬送路を示している。
ロール収容部31においては、長尺の記録紙が巻回されてなるロールRの軸が支持部材311によって回転可能に支持されている。このロールRからは、給紙ローラ312によって図中矢印a方向に記録紙が繰り出され、必要な長さだけ記録紙が繰り出されるとカッター313によって紙面上下方向から裁断されるようになっている。図1に示す例では、カッター313によって裁断されたカット紙P1が搬送ローラ34aによって画像形成ユニット10の方向へ搬送されているときの様子が図示されている。
カット紙収容トレイ32には、例えば「A4」などの同一サイズに予め裁断されたカット紙が複数枚収容されている。このカット紙は、給紙ローラ321によって、カット紙収容トレイ32から1枚ずつ搬送路Sに送り出されるようになっている。図1に示す例では、カット紙収容トレイ32から最初に送り出されたカット紙P2が、搬送ローラ34dによってレジストローラ34eの位置へと搬送され、それと同時に、次のカット紙P3が給紙ローラ321によって搬送路Sに送り出されようとしているときの様子が図示されている。また、手差しトレイ33の上面にはカット紙が複数枚載置されるようになっており、これらのカット紙が1枚ずつ給紙ローラ331によって搬送路Sに送り出されるようになっている。
画像読み取りユニット20は、原稿送り装置21と、CCD(Charge Coupled Device)等により構成される光学系22とを備えており、図示せぬプラテンガラスに載置された原稿のCCDによって画像を読み取り、読み取った画像を表す画像データを生成する。また、画像形成装置100は図示しない通信インタフェースを介してLAN(Local Area Network)等のネットワークに接続されており、パーソナルコンピュータやサーバマシンなどの外部装置からLANを経由して送信されてくる画像データを受信する。画像形成ユニット10は、画像読み取り部10によって生成された画像データや、通信インタフェースを介して受信した画像データに基づいて画像形成処理を行うようになっている。
画像形成ユニット10は、図中の矢印b方向に回転する感光体ドラム11と、その感光体ドラム11の表面を一様に帯電させる帯電器12と、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色の画像データに基いて変調されたレーザ光を感光体ドラム11に照射してその表面にYMCK各色の静電潜像を形成する露光装置13と、感光体ドラム11に形成された静電潜像をYMCK各色のトナーによって現像してトナー像を形成するロータリー現像器14と、一次転写後の感光体ドラム11の表面に残留しているトナーを回収するドラムクリーナ15とを備えている。
また、画像形成ユニット10は、感光体ドラム11の表面に作像されたトナー像を一次転写するための中間転写ベルト16を備えている。この中間転写ベルト16は、無端状のベルト部材であり、駆動ロール17や一次転写ロール18及び二次転写ロール19等の複数のロールによって張架された状態で、駆動ロール17により図中の矢印c方向に循環移動させられる。一次転写ロール18は、この中間転写ベルト16を挟んで感光体ドラム11とニップ領域を形成している。このニップ領域において、感光体ドラム11表面のトナー像が中間転写ベルト16の表面に一次転写される。中間転写ベルト16に一次転写されたトナー像は、二次転写ロール19とバックアップロール40とによって形成されるニップ領域において、さらにカット紙に二次転写される。このような二次転写が行われる位置を、以下では「作像位置」という。そして、トナー像が二次転写されたカット紙は、定着装置41へと搬送されて定着処理が施され、排紙トレイ42に排出される。なお、一次転写後の中間転写ベルト16の表面に残留しているトナーはベルトクリーナ23によって除去されるようになっている。
次に、図2は、画像形成装置100の制御系の構成を示すブロック図である。
制御部110は、例えばMPU(Micro Processor Unit)や各種の特定用途向けのASIC(Application Specific Integrated Circuit)を備えており、記憶部120に記憶されている制御プログラムなどに従って、画像形成装置100の画像形成ユニット10、画像読み取りユニット20及び記録紙供給ユニット30の動作を制御する。制御部110は、ユーザによる操作やパーソナルコンピュータ等の外部装置によって、ロールRから切り出した複数枚のカット紙にトナー像を形成するように指示されると、まず最初に出力すべき1枚〜数枚のカット紙については、ロール収容部31からではなくカット紙収容トレイ32から画像形成ユニット10へ搬送して画像形成ジョブを開始する。そして、そのような処理を行っている間に、制御部110は、ロール収容部31から記録紙を繰り出させ、それをカッター313で裁断して得たカット紙を搬送路Sへと搬送する。ロール収容部31からカット紙の供給が開始されると、制御部110は、カット紙収容トレイ32からのカット紙の供給を停止して、それ以降はロール収容部31から供給されるカット紙を用いて画像形成ジョブを実行する。
図2に示すように、記憶部120には、上記のような制御部110の動作手順が記述された制御プログラムのほか、「基準枚数」が記憶されている。この「基準枚数」とは、ロールから最初の1枚目のカット紙を作像位置に供給するよりも短い時間で、カット紙供給トレイから作像位置に供給することが可能なカット紙の最大枚数である。画像形成装置の設計者は、このような枚数を予めの計算により或いは実験的に特定しておき、これを基準枚数として記憶部120に記憶させておく。
次に、図3は制御部110の動作を示したフローチャートである。
図3においては、画像形成処理において画像を形成すべきカット紙の総枚数(以下、「総プリント枚数」という)を「M」枚とし、画像形成処理によって画像が形成されたカット紙の枚数(以下、現プリント枚数という)を「N」枚とし、上述した基準枚数を「P」枚とする。以下では、(A)既に画像形成ジョブが行われている途中に更に新たな画像形成処理が指示された場合、(B)基準枚数P=3のときに、全く新規に総プリント枚数M=2の画像形成処理が指示された場合、(C)基準枚数P=3のときに、全く新規に総プリント枚数M=10の画像形成処理が指示された場合、の3つの動作例について順番に説明する。
(A)既に画像形成ジョブが行われている途中に更に新たな画像形成ジョブが指示された場合
画像形成処理が開始されると、制御部110は、現プリント枚数N=1を記憶部120に記憶してから(ステップS1)、既にロールRから記録紙が繰り出されている途中か否かを判断する(ステップS2)。画像形成ジョブが行われている途中に更に新たな画像形成ジョブが指示されたような場合には、前の画像形成ジョブでカット紙を使用しようとして、既にロールRから記録紙が繰り出されている場合がある。このような場合には、そのまま継続してロールRからカット紙の切り出しを行なえば、予め裁断された比較的高価なカット紙を使用することなく、出力開始所要時間の短縮を図ることができる。
従って、このようにロールRから記録紙が繰り出されている場合には(ステップS2;Yes)、制御部110は、カット紙の切り出しジョブを経て(ステップS3)、切り出されたカット紙をロール収容部31から画像形成ユニット10へと搬送し(ステップS4)、画像形成ジョブを実行する(ステップS5)。ここで、図4は、制御部110がカット紙の切り出しジョブを行う際のフローチャートである。図4に示すように、制御部110は、ロールRから記録紙を必要な長さだけ繰り出した後に(ステップS31)、その繰り出し動作を停止させて(ステップS32)、カッター313で裁断し(ステップS33)、裁断したカット紙を給紙ローラ312で搬送路Sへ送り出してレジストローラ34への搬送を開始する(ステップS34)。そして、制御部110は、必要な枚数のカット紙を切り出したかどうかを判断し(ステップS35)、まだ切り出したカット紙の枚数が不足していれば(ステップS35;No)、ステップS31の処理に戻って、再びステップS32〜34の処理を繰り返す。制御部110は、このような処理を必要なカット紙の枚数分だけ繰り返し実行し(ステップS31〜S35)、切り出しジョブを終了する。
次に、図5は、制御部110が画像形成ジョブを行う際のフローチャートである。制御部110は、カット紙がレジストローラ34eの位置に到達したことを検知すると(ステップS41)、レジストローラ34eの位置でカット紙の位置や姿勢を揃え(ステップS42)、そのカット紙をタイミングを見計らって作像位置に送り出す。この作像位置において中間転写ベルト16からカット紙にトナー像が転写され(ステップS43)、更に定着装置41によって定着処理が施されてから(ステップS44)、カット紙が排紙トレイ42に排出される(ステップS45)。
再び、図3に戻り、制御部110は、現プリント枚数Nが総プリント枚数Mに達したかどうかを判断する(ステップS6)。達していない場合には(ステップS6;No)、制御部110は、現プリント枚数Nを1だけインクリメントし(ステップS7)、ステップS4の処理に戻って再び同じ処理(ステップS4〜S6)を繰り返す。そして、ステップS6において、現プリント枚数Nが総プリント枚数M=2に達すると(ステップS6;Yes)、制御部110の処理は終了する。
このようにすれば、コストの安いロールRだけを使用するに関わらず、出力開始所要時間をそれほど長くせずに済む。
(B)基準枚数P=3のときに、総プリント枚数M=2の画像形成処理が指示された場合
画像形成処理が開始されると、制御部110は、現プリント枚数N=1を記憶部120に記憶してから(ステップS1)、既にロールRから記録紙が繰り出されている途中か否かを判断する(ステップS2)。ここでは、画像形成ジョブが新規に指示された場合を想定しており、ロールRから記録紙が繰り出されていないはずであるから(ステップS2;No)、次に制御部110は、総プリント枚数Mが基準枚数Pを超えているかどうかを判断する(ステップS8)。ここでは、M=2,P=3であるから、制御部110は、総プリント枚数Mが基準枚数Pを超えていないと判断し(ステップS8;No)、カット紙収容トレイ32からカット紙を繰り出し(ステップS9)、画像形成ユニット10へと搬送して(ステップS10)、前述したような画像形成ジョブを実行する(ステップS11)。
次いで、制御部110は、現プリント枚数Nが総プリント枚数Mに達したかどうかを判断する(ステップS12)。ここではまだN=1でありM=2に達していないから(ステップS12;No)、次いで制御部110は、現プリント枚数Nが基準枚数Pに達しているか否かを判断する(ステップS13)。ここでは、N=1でありP=3に達していないので(ステップS13;No)、制御部110は、現プリント枚数Nを1だけインクリメントし(ステップS14)、ステップS9の処理に戻って再び同じ処理(ステップS9〜S12)を繰り返す。そして、ステップS12においては、N=2となり、現プリント枚数Nが総プリント枚数M=2に達するので(ステップS12;Yes)、制御部110の処理は終了する。
このようにすれば、ロールRから切り出されたカット紙を使用することなく、カット紙収容トレイ32から供給されたカット紙を用いて画像形成ジョブを行うため、ロールからカット紙を切り出して利用せざるを得ないような場合に比べて、出力開始所要時間を大幅に短縮することができる。
(C)基準枚数P=3のときに、総プリント枚数M=10の画像形成処理が指示された場合
画像形成処理が開始されると、制御部110は、現プリント枚数N=1を記憶部110に記憶してから(ステップS1)、既にロールRから記録紙が繰り出されている途中か否かを判断する(ステップS2)。ここでは、ロールRから記録紙が繰り出されていないので(ステップS2;No)、制御部110は、総プリント枚数Mが基準枚数Pを超えているかどうかを判断する(ステップS8)。ここでは、M=10,P=3であるから、制御部110は、総プリント枚数Mは基準枚数Pを超えていると判断する(ステップS8;Yes)。次に、制御部110は、カット紙の切り出しジョブを行うと同時に(ステップS3)、カット紙収容トレイ32からカット紙を繰り出し(ステップS9)、画像形成ユニット10へと搬送し(ステップS10)、画像形成ジョブを実行する(ステップS11)。
制御部110は、ステップS3における切り出しジョブを、総プリント枚数Mが基準枚数Pを超過した枚数分(ここでは、総プリント枚数M(10枚)から基準枚数P(3枚)を減じた枚数である7枚分)のカット紙を切り出すまで繰り返し実行する。その一方で、制御部110は、現プリント枚数Nが基準枚数Pに達するまでステップS9〜ステップS14の処理を基準枚数Pの回数分(ここでは3回)だけ繰り返す。そして、ステップS13において現プリント枚数Nが基準枚数P=3に達すると(ステップS13;Yes)、制御部110は、ステップS3によって切り出されたカット紙を画像形成ユニット10へと搬送し(ステップS4)、画像形成ジョブを実行する(ステップS5)。制御部110は、このようなステップS4〜S7の処理を7回繰り返して7枚分の画像形成ジョブを実行する。このようにすれば、ロールRから切り出されたカット紙の最初の一枚が作像位置に到達するまでの間に、カット紙収容トレイ32から供給可能なカット紙を用いて画像形成ジョブを行うため、出力開始所要時間を短縮することができる。
(2)第2実施形態
前述した第1実施形態はカット紙のサイズが1種類の場合であったが、以下に述べる第2実施形態ではカット紙のサイズが複数種類の場合である。
図6は、第2実施形態に係る画像形成装置101の構成を示す図である。図6において、図1と共通する構成には同一の符号が付されている。この画像形成装置101が第1実施形態の画像形成装置100と異なる点は、記録紙供給ユニット30に代えて記録紙供給ユニット30aを備えているところである。記録紙供給ユニット30aが、記録紙供給ユニット30と異なるのは、ロール収容部31が画像形成装置101の本体の外部に設けられている点と、複数のカット紙収容トレイ32a,32b,32cが設けられている点である。
このようにロール収容部31を画像形成装置101の外部に設けているので、ロールRから記録紙を繰り出させ、繰り出されたシートを裁断してカットシートを切り出す手段(給紙ローラ312及びカッター313)と、切り出したカットシートを画像形成ユニットへと搬送する手段(搬送ローラ)とが別々の筐体に設けられていることになるが、ロールRは重いし容積が大きいので、ロールRを補充する際の操作性や画像形成装置101の重心安定性の点で都合がよい。
複数のカット紙収容トレイ32a,32b,32cには、それぞれ異なるサイズのカット紙が収容されている。例えば、複数のカット紙収容トレイ32aにはA4サイズが収容され、カット紙収容トレイ32bにはB4サイズが収容され、カット紙収容トレイ32cにはA3サイズが収容される、といった具合である。基準枚数Pは、カット紙のサイズと、ロールRから作像位置までの距離と、カット紙収容トレイから作像位置までの距離との相関関係によって決定される。よって、ロールRから作像位置までの距離とカット紙収容トレイから作像位置までの距離とが決まっていれば、カット紙のサイズによって基準枚数Pは異なる。このため、画像形成装置101の記録部120にはカット紙のサイズ毎に異なる基準枚数が記憶されている。そして、制御部110は、図3のステップS8及びS13において、カット紙のサイズに応じた基準枚数Pを用いて処理を実行する。
以上述べたように、第1実施形態及び第2実施形態によれば、比較的安価なロールから切り出したカットシートを有効に使用するとともに、ロールのみを使う場合に比較して出力開始所要時間を短縮することができる。
(3)変形例
なお、本発明は上述した実施形態に限定されず、以下に示されるような種々の変形が可能である。
実施形態では、ロールから最初の1枚目のカット紙を作像位置に供給するよりも短い時間で、カット紙供給トレイから作像位置に供給することが可能なカット紙の最大枚数を「基準枚数」として定義したが必ずしもこれに限定されない。例えば、カット紙の浪費を極力避けたいのであれば、基準枚数を「1枚」とか「2枚」というように最小限の枚数或いは比較的少ない枚数にしてもよい。要は、ロールから切り出される複数枚のカット紙を用いて画像を形成するように指示された場合、ロールからカット紙を作像位置に搬送させる前に、カット紙収容トレイから1枚以上かつ前記複数枚未満のカット紙を作像位置に搬送させるような態様であれば、本発明が意図する範囲に含まれる。
上述の実施形態においては、画像形成装置はロータリー現像器を備えたいわゆるサイクル方式で説明されているが、複数の感光体ドラムを中間転写ベルト上に直列に配置したいわゆるタンデム方式の画像形成装置においても、本発明を適用することが可能である。また、画像形成装置はYMCK4色のカラー画像を形成するものに限定されず、モノクロの画像形成装置等の4色以外の画像形成装置に対して本発明を適用することももちろん可能である。また、画像形成装置の定着装置などの構成も任意のものを利用して良い。
実施形態では、ロール収容部31,31aに収容されたロールRと、カット紙収容トレイ32、32a,32b,32cに収容されたカット紙とを必要に応じて使い分けていたが、これに限らず、ロール収容部31,31aに収容されたロールと、手差しトレイ33に載置されたカット紙とを使うようにしても良い。
実施形態では、中間転写ベルトからカット紙にトナー像が転写される位置を「作像位置」として定義していたが、必ずしもこれに限定されるわけではない。本発明における「作像位置」とは基準枚数Pを事前に決定する際の基準となる位置であるが、画像形成ユニット10の近辺の任意の位置を「作像位置」として定義してもよい。例えば、レジストロール34eの位置を「作像位置」とみなして基準枚数を決定するといったことも可能である。
なお、上述の説明においては、トナー像が転写されるカットシートの一例として紙を挙げて説明したが、これ以外にも、シート状の記録媒体であれば利用可能である。例えばOHPフィルム等のプラスティックや布などの種々のカットシートを用いることができる。
本発明の第1実施形態に係る画像形成装置の構成を示す図である。 同画像形成装置の制御系の構成を示すブロック図である。 同画像形成装置の制御部の動作を示すフローチャートである。 制御部が切り出しジョブを行う際の動作を示すフローチャートである。 制御部が画像形成ジョブを行う際の動作を示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態に係る画像形成装置の構成を示す図である。
符号の説明
100,101・・・画像形成装置、10・・・画像形成ユニット、20・・・画像読み取りユニット、30・・・記録紙供給ユニット、31・・・ロール収容部、32,32a,32b,32c・・・カット紙収容トレイ、110・・・制御部、120・・・記録部。

Claims (8)

  1. 作像位置に搬送されてくるカットシートに画像を形成する画像形成手段と、
    長尺のシートが巻回されてなるロールからシートを繰り出させ、繰り出されたシートを裁断してカットシートを切り出し、切り出したカットシートを前記作像位置へと搬送する第1のシート供給手段と、
    予め裁断されているカットシートを、前記第1のシート供給手段がカットシートを前記作像位置に搬送するのに要する時間よりも短い時間で前記作像位置へと搬送する第2のシート供給手段と、
    前記第1のシート供給手段によってロールから切り出される複数枚のカットシートを用いて画像を形成するように指示されると、前記第1のシート供給手段を用いてカットシートを前記作像位置に搬送させる前に、前記第2のシート供給手段を用いて1枚以上かつ前記複数枚未満のカットシートを前記作像位置に搬送させる制御手段と
    を有する画像形成装置。
  2. 作像位置に搬送されてくるカットシートに画像を形成する画像形成手段と、
    長尺のシートが巻回されてなるロールからシートを繰り出させ、繰り出されたシートを裁断してカットシートを切り出し、切り出したカットシートを前記作像位置へと搬送する第1のシート供給手段と、
    予め裁断されているカットシートを前記作像位置へと搬送する第2のシート供給手段と、
    前記第1のシート供給手段がカットシートを前記作像位置に搬送するのに要する時間よりも短い時間で前記第2のシート供給手段が前記作像位置へと搬送可能なカットシートの枚数を基準枚数として記憶した記憶手段と、
    画像を形成すべきカットシートの枚数が前記記憶手段によって記憶されている基準枚数を超過するか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段によって画像を形成すべきカットシートの枚数が基準枚数を超過すると判断された場合には、前記第2のシート供給手段を用いて前記基準枚数のカットシートを前記作像位置に搬送させた後に、超過分の枚数のカットシートを前記第1のシート供給手段によって前記作像位置に搬送させる一方、前記判断手段によって画像を形成すべきカットシートの枚数が基準枚数以下と判断された場合には、画像を形成すべき枚数のカットシートを前記第2のシート供給手段を用いて前記作像位置に搬送させる制御手段と
    を有する画像形成装置。
  3. 前記制御手段は、前記第2のシート供給手段を用いてカットシートを前記作像位置に搬送させている間に、前記第1のシート供給手段によるシートの繰り出しを開始させる請求項1または2記載の画像形成装置。
  4. 前記第1のシート供給手段によってカットシートが前記作像位置まで搬送される距離は、前記第2のシート供給手段によってカットシートが前記作像位置まで搬送される距離よりも長い請求項1または2記載の画像形成装置。
  5. 前記制御手段は、前記第1のシート供給手段によってシートを繰り出させている間に画像を形成するように指示されると、前記第2のシート供給手段によってカットシートを搬送させることなく、前記第1のシート供給手段によるシートの繰り出しをそのまま継続させてカットシートを前記作像位置へと搬送させる請求項1または2記載の画像形成装置。
  6. 前記第1のシート供給手段において、
    長尺のシートが巻回されてなるロールからシートを繰り出させ、繰り出されたシートを裁断してカットシートを切り出す手段と、切り出したカットシートを前記作像位置に搬送する手段とが別体の筐体内部にそれぞれ設けられている請求項1または2記載の画像形成装置。
  7. 前記第2のシート供給手段は、異なる複数のサイズに裁断されたカットシートを収容しており、
    前記制御手段は、前記複数のサイズのうち特定のサイズのカットシートを用いて画像を形成するように指示されると、前記第1のシート供給手段によって前記特定のサイズで切り出したカットシートを前記作像位置に搬送させる前に、第2のシート供給手段によって前記特定のサイズのカットシートを当該サイズに応じて予め決められた枚数だけ前記作像位置に搬送させる請求項1記載の画像形成装置。
  8. 前記第2のシート供給手段は、異なる複数のサイズに裁断されたカットシートを収容しており、
    前記記憶手段は、前記カットシートのサイズに応じてそれぞれ定められた前記基準枚数を記憶しており、
    前記判断手段は、前記複数のサイズのうち特定のサイズのカットシートを用いて画像を形成するように指示されると、当該特定のサイズに応じた基準枚数を前記記憶手段から読み出して前記判断を行う請求項2記載の画像形成装置。
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