JP2005248993A - 集合配管の結合構造 - Google Patents

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利男 大橋
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Abstract

【課題】 結合作業が容易で且つ結合部のシール性が向上する集合配管の結合構造を提供する。
【解決手段】 ロケート孔9a〜9cに挿入したロケートピン8a〜8cをガイドにして、各分割ブロック5a〜5cの配管4a〜4cを受孔2a〜2cに挿入することができ、且つ配管4a〜4cの位置は各分割ブロック5a〜5cごとに独立して対応面6の面方向において移動調整自在であるため、各配管4a〜4cの結合作業は容易で且つ結合後の配管4a〜4cにも偏った荷重は加わらずにシール性が向上する。分割ブロック5a〜5cはそれぞれが移動調整自在であり、結合時における個々の配管4a〜4cの自由度はあるが、分離不能な状態で互いに結合されているため、集合ブロック5a〜5cにより複数の配管4a〜4cを一度に保持した状態でして、一括した結合作業が行える。
【選択図】 図3

Description

本発明は、集合配管の結合構造に関するものである。
複数の配管を一つのブロックに結合する場合、1本づつ結合すると作業が大変なため、複数の配管を他のブロックに集合させ、ブロック同士を合わせることにより、複数の配管を一括して結合する集合配管の結合構造が知られている(例えば、特許文献1。)。
特開平5−164260号公報
しかしながら、このような従来の技術にあっては、1つのブロックに集合させた配管に位置のバラツキがあると、配管の結合作業がスムースに行えず、結合作業が大変困難になる。また、仮に結合できた場合も、位置がずれていた配管には偏った荷重が加わり、リング状のシールを介して結合する場合は、そのリング状のシールの圧縮状態が均一でなくなり、シール性が低下する。
本発明は、このような従来の技術に着目してなされたものであり、結合作業が容易で且つ結合部のシール性が向上する集合配管の結合構造を提供するものである。
請求項1に記載の発明は、固定ブロックに複数の受孔を形成し、集合ブロックに固定ブロックに対する対応面から突出した複数の配管を集合させ、固定ブロックに対して集合ブロックを合わせることにより、配管を受孔内に挿入して結合する集合配管の結合構造であって、前記集合ブロックは、それぞれ配管を1つづつ有する分割ブロックに分割されていると共に、各分割ブロックは対応面の面方向における所定の寸法範囲内において互いに移動調整自在であり且つ分離不能な状態で結合され、各分割ブロックには配管よりも突出量の大きいロケートピンを形成すると共に、固定ブロックにはロケートピンを挿入するロケート孔を形成したことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、配管の突出量が互いに相違していることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、ロケートピンの突出量が、配管の突出量に応じて互いに相違していることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、配管の先端に配管の外径よりも大きな外径を有するリング状のシールが設けられ、該配管の外径と受孔の内径の差が、ロケートピンの外径とロケート孔の内径の差よりも小さく設定されていることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、前記集合ブロックの固定ブロックに対する対応面から前記シールの取付位置までの距離が、前記配管ごとに異なるように配されてなることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、隣接する分割ブロック同士は、互いに対応面の面方向において移動自在な状態で係合した凸部と凹部により結合され、且つ凸部には凹部の対応面側に形成された円形孔を貫通して突出するロケートピンが形成されていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、ロケート孔に挿入したロケートピンをガイドにして、各分割ブロックの配管を受孔に挿入することができ、且つ配管の位置は各分割ブロックごとに独立して対応面の面方向において移動調整自在であるため、各配管の結合作業は容易で且つ結合後の配管にも偏った荷重は加わらずにシール性が向上する。分割ブロックはそれぞれが移動調整自在であり、結合時における個々の配管の自由度はあるが、分離不能な状態で互いに結合されているため、集合ブロックにより複数の配管を一度に保持した状態でして、一括した結合作業が行える。
請求項2に記載の発明によれば、配管の突出量が互いに相違しているため、配管は時間差で受孔に挿入され、配管結合時の抵抗が一度に高まらずに、徐々に高まるため、結合作業が行い易い。
請求項3に記載の発明によれば、1つの分割ブロックごとに順番にロケートピンのガイドによる配管の結合作業を行うことができるため、結合作業が更に容易になる。
請求項4に記載の発明によれば、ロケートピンとロケート孔との関係よりも、配管と受孔との関係をタイトに設定しているため、ロケートピンとロケート孔の関係によって、配管と受孔との関係が影響を受けることはなく、常に配管の先端に設けられたリング状のシールの圧縮状態は均一で、良好なシール性が確保される。
請求項5に記載の発明によれば、前記集合ブロックの固定ブロックに対する対応面から前記シールの取付位置までの距離が、前記配管ごとに異なるように配されてなるため、固定ブロックの受孔に複数の配管が挿入される際に、順次複数のシールが受孔に挿入されることになって、挿入圧が高まることが無く、配管の挿入作業が容易になる。
請求項6に記載の発明によれば、凸部と凹部との係合により、隣接する分割ブロック同士は、互いに対応面の面方向において移動自在となり、またロケートピンが凹部の対応面側に形成された円形孔を貫通することにより、互いの分割ブロックは分離不能となる。
結合作業が容易で且つ結合部のシール性が向上する集合配管の結合構造を提供する、という目的を、固定ブロックに複数の受孔を形成し、集合ブロックに固定ブロックに対する対応面から突出した複数の配管を集合させ、固定ブロックに対して集合ブロックを合わせることにより、配管を受孔内に挿入して結合する集合配管の結合構造であって、前記集合ブロックは、それぞれ配管を1つづつ有する分割ブロックに分割されていると共に、各分割ブロックは対応面の面方向における所定の寸法範囲内において互いに移動調整自在であり且つ分離不能な状態で結合され、各分割ブロックには配管よりも突出量の大きいロケートピンを形成すると共に、固定ブロックにはロケートピンを挿入するロケート孔を形成したことにより、実現した。
以下、本発明の最良の一実施例を図1〜図3に基づいて説明する。この実施例では、固定ブロック1に形成された3つの受孔(第1受孔2a、第2受孔2b、第3受孔2c)に、集合ブロック3に集合された3本の配管(第1配管4a、第2配管4b、第3配管4c)を挿入して結合する構造を示している。集合ブロック3は、各配管4a〜4cを1本づつ有するように3つの分割ブロック(第1分割ブロック5a、第2分割ブロック5b、第3分割ブロック5c)に分割されている。
各配管4a〜4cは、円形パイプ形状で、各分割ブロック5a〜5cの固定ブロック1側の対応面6からそれぞれ突出しており、その突出量H1〜H3は、第1配管4a、第2配管4b、第3配管4cの順で、大きく設定されている。各配管4a〜4cの先端には、配管4a〜4cの外径dよりも大きな外径を有するリング状のシール7が設けられている。前記集合ブロック3の固定ブロック1に対する対応面6から前記シール7の取付位置までの距離h1〜h3は、第1配管4a、第2配管4b、第3配管4cの順で、大きく設定されている。つまり、前記第1配管4a、第2配管4b、第3配管4cごとに異なる位置に配されてなる。各受孔2a〜2cは、各配管4a〜4cに対応した円形孔になっている。
また、各分割ブロック5a〜5cには、それぞれ1本づつのロケートピン(第1ロケートピン8a、第2ロケートピン8b、第3ロケートピン8c)が形成され、各分割ブロック5a〜5cにおける配管4a〜4cと各ロケートピン8a〜8cとの一対一の位置関係は厳密に設定されている。各ロケートピン8a〜8cは丸棒形状で、先端は円錐状に尖った形状をしている。固定ブロック1には、各ロケートピン8a〜8cに対応する円形孔状のロケート孔(第1ロケート孔9a、第2ロケート孔9b、第3ロケート孔9cが形成され、各受孔2a〜2cと、対応するロケート孔9a〜9cとの一対一の位置関係は厳密に設定されている。
隣接する各分割ブロック5a〜5c同士は、互いに対応面6の面方向において移動自在な状態で係合した凸部10a、10bと凹部11b、11cにより結合されている。凸部10a、10bと凹部11b、11cとの間には、結合方向に沿って所定寸法の隙間Sが確保されている。
第2分割ブロック5bと第3分割ブロック5cとにおける凹部11b、11cの対応面6側には、円形孔12b、12cがそれぞれ形成され、その円形孔12b、12cから第1ロケートピン8aと第2ロケートピン8bとが突出している。第1ロケートピン8a及び第2ロケートピン8bの基端には、ネジ部13が形成されており、各分割ブロック5a〜5cを組み合わせた後に、前記円形孔12b、12cから第1ロケートピン8aと第2ロケートピン8bの基端を挿入し、円形孔12b、12c内に位置する凸部10a、10bのネジ孔14に螺合することにより、第1ロケートピン8aと第2ロケートピン8bが取付けられる。第3ロケートピン8cのネジ部13は第3分割ブロック5cの対応面6に形成されたネジ孔14に螺合される。
凸部10a、10bに形成した第1ロケートピン8aと第2ロケートピン8bとを、それぞれ凹部11b、11cの対応面6側に形成した円形孔12b、12cから突出させることにより、各分割ブロック5a〜5cの分離は不能となり、3つの分割ブロック5a〜5cを1つの集合ブロック3として取り扱うことができる。また、円形孔12b、12c内における第1ロケートピン8a及び第2ロケートピン8bの周辺には、前記凸部10a、10bと凹部11b、11cとの間に設定されたものと同じ寸法の隙間Sが確保されている。従って、各分割ブロック5a〜5cは、この隙間Sの範囲内において、対応面6の面方向において自由に移動することがことができる。
各ロケートピン8a〜8cの対応面6からの突出量L1〜L3は、それぞれ対応する配管4a〜4cの突出量H1〜H3よりも大きく、且つ対応する配管4a〜4cと同様に、第1ロケートピン8a、第2ロケートピン8b、第3ロケートピン8cの順番で大きく設定されている。更に、第2ロケートピン8bの突出量L2は、第1配管4aの突出量H1よりも小さく、第3ロケートピン8cの突出量L3は、第2配管4bの突出量H2よりも小さく設定されている。
また、固定ブロック1に形成された各受孔2a〜2cの内径Dは、各配管4a〜4cの外径dよりは若干大きく形成されている(D>d)。受孔2a〜2cの内径Dと、配管4a〜4cの外径dとの差は、ちょうど配管4a〜4cの先端に設けられたシール7を適正に圧縮する寸法に設定されている。また、ロケート孔9a〜9cの内径Eは、ロケートピン8a〜8cの外径eよりも大きく設定されている(E−e)。
前記受孔2a〜2cの内径Dと、配管4a〜4cの外径dとの差は、ロケート孔9a〜9cの内径Eと、ロケートピン8a〜8cの外径eとの間の差よりも小さく設定されている[(E−e)>(D−d)]。つまり、ロケートピン8a〜8cとロケート孔9a〜9cとの関係よりも、配管4a〜4cと受孔2a〜2cとの関係の方がタイトに設定されている。
次に、集合ブロック3の配管4a〜4cを、固定ブロック1の受孔2a〜2cに結合する方法を説明する。まず、集合ブロック3を保持して、固定ブロック1側へ合わせるように接近させる。すると一番突出量L1の大きい第1ロケートピン8aが固定ブロック1に先当たりするため、その第1ロケートピン8aを対応する第1ロケート孔9aへ挿入する。その段階で、第1分割ブロック5aの固定ブロック1に対する位置関係が固定されるので、第1ロケートピン8aをガイドにして、集合ブロック3全体を固定ブロック1側へ押しながら第1配管4aの先端を第1受孔2aへ容易に挿入することができる。
第1配管4aの先端を第1受孔2aへ少しだけ入れた状態で、集合ブロック3全体を固定ブロック1側へ押し、第2分割ブロック5bの第2ロケートピン8bを第2ロケート孔9bへ挿入する。そして、同様に第2ロケートピン8bをガイドにして、第2配管4bの先端を第2受孔2bに挿入する。同じように、第3ロケートピン8cも第3ロケート孔9cに挿入し、それをガイドにして、第3配管4cを第3受孔2cに挿入して結合する。第3配管4cの挿入が済んだ時点で、全ての配管4a〜4cが受孔2a〜2cに結合された状態となる。
この実施例によれば、各ロケート孔9a〜9cに挿入した各ロケートピン8a〜8cをガイドにして、各分割ブロック5a〜5cの配管4a〜4cを受孔2a〜2cに挿入することができ、且つ配管4a〜4cの位置は各分割ブロック5a〜5cごとに独立して対応面6の面方向において移動調整自在であるため、各配管4a〜4cの結合作業は容易で、且つ結合後の配管4a〜4cにも偏った荷重は加わらず、リング状のシール7が均一に圧縮されてシール性が向上する。しかも、前記集合ブロック3の固定ブロック1に対する各分割ブロック5a〜5cの対応面6から前記シール7の取付位置までの距離h1〜h3が、前記配管4a〜4cごとに異なるように配されてなるため、固定ブロック1の受孔2a〜2cに複数の配管4a〜4cが挿入される際に、順次複数のシール7が受孔2a〜2cに挿入されることになって、挿入圧が高まることが無く、配管4a〜4cの挿入作業が容易になる。
また、配管4a〜4cの突出量H1〜H3が互いに相違しているため、配管4a〜4cは時間差で受孔2a〜2cに挿入され、配管結合時の抵抗が一度に高まらずに、徐々に高まるため、結合作業が行い易い。
更に、1つの分割ブロック5a〜5cごとに順番にロケートピン8a〜8cのガイドによる配管4a〜4cの結合作業を行うことができるため、結合作業が更に容易になる。
加えて、ロケートピン8a〜8cとロケート孔9a〜9cとの関係よりも、配管4a〜4cと受孔2a〜2cとの関係をタイトに設定しているため[(E−e)>(D−d)]、ロケートピン8a〜8cとロケート孔9a〜9cの関係よって、配管4a〜4cと受孔2a〜2cとの関係が影響を受けることはなく、常に配管4a〜4cの先端に設けられたリング状のシール7の圧縮状態は均一で、良好なシール性が確保される。
以上の実施例では、集合ブロック3を3つの分割ブロック5a〜5cに分割する例を示したが、2つ又は4つ以上でも良い。また、分割ブロック5a〜5cを一定方向に連続させる例を示したが、基準となる分割ブロックから、連結方向を変更させながら、或いは多方向に向けて複数経路で連続させるようにしても良い。
本願発明の一実施例に係る固定ブロック及び集合ブロックを示す斜視図。 図1の集合ブロックを構成する分割ブロックを示す分解斜視図。 図1の配管とロケートピンの位置を選んで示す断面図。
符号の説明
1 固定ブロック
2a〜2c 受孔
3 集合ブロック
4a〜4c 配管
5a〜5c 分割ブロック
6 対応面
7 シール
8a〜8c ロケートピン
9a〜9c ロケート孔
10a、10b 凸部
11b、11c 凹部
12b、12c 円形孔
H1〜H3 配管の突出量
L1〜L3 ロケートピンの突出量
S 隙間
D 受孔の内径
d 配管の外径
E ロケート孔の内径
e ロケートピンの外径

Claims (6)

  1. 固定ブロック(1)に複数の受孔(2a〜2c)を形成し、集合ブロック(3)に固定ブロック(1)に対する対応面(6)から突出した複数の配管(4a〜4c)を集合させ、固定ブロック(1)に対して集合ブロック(3)を合わせることにより、配管(4a〜4c)を受孔(2a〜2c)内に挿入して結合する集合配管の結合構造であって、
    前記集合ブロック(3)は、それぞれ配管(4a〜4c)を1つづつ有する分割ブロック(5a〜5c)に分割されていると共に、各分割ブロック(5a〜5c)は対応面(6)の面方向における所定の寸法範囲内において互いに移動調整自在であり且つ分離不能な状態で結合され、
    各分割ブロック(5a〜5c)には配管(4a〜4c)よりも突出量の大きいロケートピン(8a〜8c)を形成すると共に、固定ブロック(1)にはロケートピン(8a〜8c)を挿入するロケート孔(9a〜9c)を形成したことを特徴とする集合配管の結合構造。
  2. 請求項1に記載の集合配管の結合構造であって、
    配管(4a〜4c)の突出量(H1〜H3)が互いに相違していることを特徴とする集合配管の結合構造。
  3. 請求項2に記載の集合配管の結合構造であって、
    ロケートピン(8a〜8c)の突出量(L1〜L3)が、配管(4a〜4c)の突出量(H1〜H3)に応じて互いに相違していることを特徴とする集合配管の結合構造。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の集合配管の結合構造であって、
    配管(4a〜4c)の先端に配管(4a〜4c)の外径よりも大きな外径を有するリング状のシール(7)が設けられ、受孔(2a〜2c)の内径(D)と配管(4a〜4c)の外径(d)との差が、ロケート孔(9a〜9c)の内径(E)とロケートピン(8a〜8c)の外径(e)との差よりも小さく設定されている[(E−e)>(D−d)]ことを特徴とする集合配管の結合構造。
  5. 請求項4に記載の集合配管の結合構造であって、
    前記集合ブロック(3)の固定ブロック(1)に対する対応面(6)から前記シール(7)の取付位置までの距離(h1〜h3)が、前記配管(4a〜4c)ごとに異なるように配されてなることを特徴とする集合配管の結合構造。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の集合配管の結合構造であって、
    隣接する分割ブロック(5a〜5c)同士は、互いに対応面(6)の面方向において移動自在な状態で係合した凸部(10a、10b)と凹部(11b、11c)により結合され、且つ凸部(10a、10b)には凹部(11b、11c)の対応面(6)側に形成された円形孔(12b、12c)を貫通して突出するロケートピン(8a、8b)が形成されていることを特徴とする集合配管の結合構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010255686A (ja) * 2009-04-22 2010-11-11 Miyairi Valve Seisakusho:Kk 液化ガス充填用カップリング装置
JP2013227987A (ja) * 2012-04-24 2013-11-07 Tigers Polymer Corp コネクタ部材接続構造

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