JP2005247752A - 血中コレステロール上昇抑制剤 - Google Patents

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保則 福森
Hiroyuki Takeda
博幸 竹田
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隆 金谷
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Abstract

【課題】
血中コレステロールの上昇を抑制する血中コレステロール上昇抑制剤に関する。
【解決手段】
1−ケストースを主成分とする血中コレステロール上昇抑制剤を採用した。

Description

本願発明は、血中コレステロールの上昇抑制剤に関し、詳しくは1−ケストースを主成分とする血中コレステロール上昇抑制剤に関する。
技術背景
平成8年に厚生省によって成人病と称されていたものが生活習慣病と呼ばれるように改められた。これは、食生活による影響が大きいこと、また成人に限らず若年層にも症状が見られる傾向にあることによる。そして、生活習慣病の主原因として、血中のコレステロール値が高いことがあげられる。
血中コレステロールが増加する原因は、食生活の西洋化に伴う脂肪の摂取量増大によるカロリーの過剰摂取によるものが大きいとされている。このため、脂肪代替物の摂取や、コレステロールを減少させる食品素材として、例えば、大豆たんぱく質が開発されている。しかしこれらの素材は、食品に混合した場合に味質や食感に影響を与える。
また、脂質の吸収阻害作用を持つ素材の中には、例えば、ギムネマ・シルベスタのように長期間摂取すると、人体への安全性に問題が生ずるものも多い。
このような状況の下、特許文献1は、ショ糖にフルクトースが1〜4分子結合したオリゴ糖(フラクトオリゴ糖)を主成分とするオリゴ糖混合物が体内脂質減少剤となると述べている。さらに、引用文献1は、特に、ショ糖にフルクトースが2分子結合したもの(ニストース)を主要成分とするオリゴ糖混合物を体内脂質減少剤として例示している(特許文献1)。そして、これらのオリゴ糖混合物が、コレステロール及びトリグリセリドに有効であると述べている。
しかしながら、特許文献1で開示しているフラクトオリゴ糖混合物は、体内脂質を全体的に減少することを目的としたものであり、後述するように、コレステロール上昇抑制剤としては、十分とはいえない。
また、特許文献2は、6−ケストース及びその誘導体等を含むオリゴ糖混合物が脂質代謝改善剤となると述べている(特許文献2)。そして、該オリゴ糖が中性脂肪に有効であると述べている。
ここで、発明者は、脂質のなかでも、現代人にとって問題となっているのは、コレステロールであり、他の脂質については、特に、減少を必要としないものも多いことに着目した。例えば、若い女性などには、コレステロールが上昇気味にもかかわらず、中性脂肪が不足している者も認められる。また、決して肥満ではないのに、コレステロール値だけが高い者も多い。従って、発明者は、特にコレステロールの上昇に効果的な上昇抑制剤が得られれば、非常に有意であると考えた。
ここで、脂肪であっても、中性脂肪については全く問題がなく、コレステロールについては、高すぎるといった問題が起こりうるのは、両者のメカニズムが全く異なることが理由であると考えられる。
すなわち、コレステロールは、動物細胞の膜成分として必須な物質であり、肝臓ではリポ蛋白や胆汁酸合成の原料として、また、副腎や精巣、卵巣ではステロイドホルモンの原料として重要な役割を果たす。そして、生体内におけるコレステロール合成は肝臓で行われ、胆汁酸に変化した後、腸内細菌の作用により、糞便として対外に排出されるか、腸管から吸収されて肝臓に取り込まれる。
一方、中性脂肪は、細胞内に小さな油状の滴として分離した状態で存在し、エネルギーの貯蔵庫として働き、肝臓、心臓、骨格筋に必要なエネルギーを生み出す。そして、中性脂肪は小腸内リパーゼにより分解され、吸収された脂質はリポ蛋白であるカイロミクロンに組み込まれ筋肉や組織に運ばれる。
そこで、発明者は、これらのメカニズムの違いを踏まえると、従来から知られている脂質減少剤や中性脂肪減少剤が、必ずしもコレステロールにも、有効であるとは言えないと考えた。
一方、6−ケストースに代表されるように、オリゴ糖の多くは幾つかの糖組成物からなる混合品として得られる。しかしながら、本願出願人は、特許文献3に示すように1−ケストースについて結晶化に成功している(特許文献3)。
特公昭62−60369号公報 特開平11−46785号公報 特公平6−70075号公報
本願発明の課題は、上記問題点を解決することであって、脂質のうち、特に、コレステロールに有効な血中コレステロール上昇抑制剤に関する。
上記課題を解決するために、発明者が研究を重ねた結果、驚くべきことに、1−ケストースを主成分とするものが、コレステロール上昇抑制に、特に有効であることを見出し、本発明を完成するに至った。
具体的には、1−ケストースを主成分とする血中コレステロール上昇抑制剤:オリゴ糖を含む血中コレステロール上昇抑制剤であって、前記オリゴ糖の98質量%が1−ケストースである血中コレステロール上昇抑制剤を採用した。
本願発明を採用することにより、血中のコレステロールの上昇を抑制することが可能となった。特に、食経験が長く、安全性の高いオリゴ糖を採用しているので、医薬品としてのほか、健康食品等にも広く採用できるものとなった。
以下において、本願発明の内容について詳細に説明する。尚、本明細書において「〜」とはその前後に記載される数値を下限値及び上限値として含む意味で使用される。
本願発明でいうケストースとは、グルコースにフルクトースが2分子結合した3糖類のオリゴ糖をいう。ここで、オリゴ糖とは、2〜20糖の重合度の糖質をいう。
そして、本願発明では、1−ケストースを主成分としている。ここで、主成分とは、例えば、コレステロール上昇抑制剤に含まれるオリゴ糖のうち、その含有量が最も多いこと、好ましくは70%以上、より好ましくは80%以上、さらに好ましくは90%以上、よりさらに好ましくは95%以上、もっとも好ましくは98%以上を占めることをいう。
さらに、本願発明で採用するケストースは、その一部又は全部が結晶であることが好ましい。特に、結晶純度は、98%以上であるのが好ましい。結晶の割合は、1−ケストースの好ましくは80%以上、より好ましくは100%である。このように純度の高い1−ケストースを採用することにより、さらにコレステロール上昇抑制効果が高くなる。結晶化する方法としては、例えば、特公平6−70075号公報に記載の方法を採用できる。具体的には、純度70%以上の1−ケストースを主成分として含む水溶液を用意し、前記1−ケストースを主成分として含む水溶液をBx85以上に濃縮し、得られた濃縮物の温度を80℃以上に上昇させ、この濃縮物に1−ケストース微細結晶の懸濁液を加えて混合物を調製し、前記混合物の温度を65〜75℃に降下させながら1−ケストースの結晶を析出させ、次いで、温度を60〜80℃に維持しながら析出する1−ケストース結晶を回収する方法が挙げられる。
1−ケストースは、本願発明の趣旨を逸脱しない限り、公知のものを広く採用できるが、好ましくは、タマネギ、穀類、ガーリック等自然界の植物から分取する。
特に、6−ケストース、ネオケストースは天然植物から分取することや、純品化することが難しいとされているだけに、1−ケストースを採用できる本願発明は利用価値が高い。
本願発明における血中コレステロール上昇抑制とは、血中の総コレステロール濃度の上昇を抑制する作用又は総コレステロール濃度を低下させる作用の何れをも意味する。
本願発明の血中コレステロール上昇抑制剤は、例えば、ダイエット、肥満の予防・改善、高脂血症(高コレステロール血症)、動脈硬化症、心筋梗塞などの生活習慣病の予防・治療などを目的とした医薬品、医薬部外品、飲食品などとして有用である。
また、医薬品若しくは医薬部外品としての血中コレステロール上昇抑制剤やその有効成分として利用する場合、本願発明のコレステロール上昇抑制剤をそれ自体で投与してもよいが、好ましくは、当業者に周知の方法によって製造可能な医薬組成物として投与することができる。医薬用組成物としては、例えば、錠剤、カプセル剤、散剤、細粒剤、顆粒剤、液剤、及びシロップ剤等をあげることができる。上記の医薬組成物は、薬理学的、製剤学的に許容し得る添加物を加えて製造することができる。薬理学的、製剤学的に許容し得る添加物の例としては、例えば、賦形剤、崩壊剤ないし崩壊補助剤、結合剤、滑沢剤、コーティング剤、色素、希釈剤、基剤、溶解剤ないし崩壊補助剤、等張化剤、pH調節剤、安定化剤、噴射剤、及び粘着剤等をあげることができる。上記の医薬組成物には、本願発明の趣旨を逸脱しない範囲内で、他のコレステロール上昇抑制剤を1種又は2種以上配合してもよい。本願発明の医薬の投与量は特に限定されず、有効成分の種類などに応じて適宜選択することができ、さらに患者の体重や年齢、疾患の種類や症状、投与経路など通常考慮すべき種々の要因に応じて、適宜増減することができる。一般的には、成人一日あたり1〜10g、好ましくは3〜5gの範囲で用いることができる。また、投与方法も特に限定されず、注射剤、輸液剤等として、静脈注射により投与してもよいし、経口的に投与してもよい。
さらに、本願発明のコレステロール上昇抑制剤は、血糖値や血中のインシュリン濃度が急に上昇することもないので、血糖値やインシュリン濃度の高い患者向けのコレステロール上昇抑制剤としても利用することができる。加えて、カルシウムやマグネシウム等のミネラル吸収を促進するので、ミネラル吸収効果を備えたコレステロール上昇抑制剤としても採用できる。
コレステロール上昇抑制作用を有する飲食品としては、例えば、健康食品、即席食品類、嗜好飲料類、小麦粉製品、菓子類、基礎調味料、複合調味料、乳製品、冷凍食品、水産加工品、畜産加工品、農産加工品その他の市販食品などが挙げられる。本願発明のコレステロール上昇抑制剤は、食品への利用の際には砂糖と同じ様に用いることができるので、利用価値が高い。
特に、健康食品としては、コレステロールが高めの人を対象とするあるいはコレステロール上昇を予防するための医療用食品、健康補助食品、栄養補助食品、サプリメントとして利用することが出来る。
特に、本願発明のコレステロール上昇抑制剤は、カロリーが低く、かつ、甘みを有し、ショ糖と同程度に水に溶解することから、コレステロール上昇抑制効果を有する甘味料として採用することができる。この場合、1−ケストースのみからなる甘味料であってもよいし、一部が1−ケストースである甘味料としてもよい。例えば、砂糖20〜40重量%と、1−ケストース41〜60重量%を含む、コレステロール上昇抑制作用を有する甘味料として採用することができる。さらに、本願発明のコレステロール上昇抑制剤は、血糖値や血中のインシュリン濃度が急に上昇することもないので、血糖値やインシュリン濃度の高い患者向けのコレステロール上昇抑制効果を有する甘味料としても、効果的に利用できる。
加えて、カルシウムやマグネシウム等のミネラル吸収を促進するので、ミネラル吸収効果を備えたコレステロール上昇抑制効果を備えた甘味料としても採用できる。
また、本願発明のコレステロール上昇抑制剤は、さらに、一般に、医薬品又は医薬部外品、飲食品に用いられる各種担体や添加剤を含んでいてもよい。各種担体としては、各種キャリアー担体、イクステンダー剤、希釈剤、増量剤、分散剤、賦形剤、結合剤溶媒、溶解補助剤、緩衝剤、溶解促進剤、ゲル化剤、懸濁化剤、小麦粉、米粉、でん粉、コーンスターチ、プリサッカライド、ミルクタンパク質、コラーゲン、米油、レシチンなどが挙げられる。添加剤としては、例えば、ビタミン類、甘味料、有機酸、着色剤、香料、湿化防止剤、ファイバー、電解質、ミネラル、栄養素、抗酸化剤、保存剤、芳香剤、湿潤剤、天然の植物抽出物、コーヒー抽出物、ココア抽出物、フルーツ抽出物、野菜抽出物などが挙げられる。
以下に実施例を挙げて本願発明をさらに具体的に説明する。以下の実施例に示す材料、使用量、割合、処理内容、処理手順等は、本願発明の趣旨を逸脱しない限り、適宜、変更することができる。従って、本願発明の範囲は以下に示す具体例に限定されるものではない。
〔実施例1〕
生後3週令のSD系雄性ラット18匹を使用し、基本食(表1)で2週間予備飼育を行った。次に、これら予備飼育後14日目のラットの尾静脈からの採決により得られた血清をサンプルとして、これらのラットの総コレステロール値を測定した。測定後、これらのラットを3群(6匹を1群とする)に分けた。そしてこれらのラットを高脂質状態とするため、基本食にコレステロールとコール酸を添加した試験食(表2のコントロール群)を設定した。
さらに、この試験食をベースにして、本願発明の血中コレステロール上昇抑制剤として1−ケストース(ホクレン製、1−ケストース純度98%以上)を試験食中5質量%となるよう添加した試験食(ケストース群)、及びフラクトオリゴ糖(明治製菓株式会社製、メイオリゴW顆粒、純度95%以上)を試験食中5質量%となるよう添加した試験食(FOS群)、ニストース(和光純薬工業株式会社、生化学用、純度99%)を試験食中5質量%となるよう添加した試験食(ニストース群)あるいはショ糖(ホクレン農業協同組合連合会、グラニュー糖、純度99%)を試験食中5質量%となるよう添加した試験食(ショ糖群)をそれぞれ採用した。尚、調整はコーンスターチの量で行った。
基本食の組成を表1、各群の試験食の組成を表2、FOS群の試験食に含まれるフラクトオリゴ糖の組成を表3にそれぞれ示した。単位はいずれも重量%である。
Figure 2005247752
Figure 2005247752
Figure 2005247752
上記ラット群は、それぞれ、室内温度22℃±2℃、湿度50%、12時間の明暗サイクル(明るい時間は、8:00〜20:00)の飼育室で、30日間飼育した。飼料(表2のいずれかの試験食)及び飲料水(純水)は自由摂取とした。飼育30日目に各ラットを断頭屠殺して動脈血を採取し、その血清中の総コレステロールをT−CHOキット(カイノス製)により測定した。その結果を表5に示す。総コレステロール値は、各群とも、ラット6匹の平均値で表した。
Figure 2005247752
表4に示す通り、コントロール群及びFOS群のコレステロール値に比して、ケストース群のコレステロール値のみが著しく低下した。
ここで、FOS群についても、コントロール群とほぼ同様の値まで、コレステロール値が上昇していることから、フラクトオリゴ糖であっても、3糖類及び4糖類を中心とするものは、効果が認められないことが確認された。さらに、ニストースのみ、又はショ糖のみでも、同様にコレステロール上昇抑制効果が認められなかった。
〔実施例2〕
高コレステロール血症を呈する男性7名に1−ケストース(ホクレン製、1−ケストース純度98%以上)5gを1日1回昼食後あるいは夕食後に摂取させた。これを30日継続した。その間の食事内容及び間食等は制限することなく平常時と同様とした。その結果を表6に示す。
Figure 2005247752
表5に示す通り、ケストース摂取により血液中の総コレステロールが減少した。特に、平均5%以上の減少が認められた。この値は、非常に有意なものである。

Claims (2)

  1. 1−ケストースを主成分とする血中コレステロール上昇抑制剤。
  2. オリゴ糖を含む血中コレステロール上昇抑制剤であって、前記オリゴ糖の98質量%が1−ケストースである血中コレステロール上昇抑制剤。
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