JP2005246854A - インクジェット記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 インク供給配管やインクタンク、プリントヘッド内のインクを沈殿させず、常に安定した装置状態を確保したインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 サブインクタンクから第一の電磁弁、第二の電磁弁、フィルタユニット、3方弁の順序で介して記録ヘッドにインクを導入すると同時に前記サブインクタンクを含め前記インクを空気に接触しない状態で密閉した構成を成すインク供給流路を備え、前記フィルタユニットを分岐として前記サブインクタンクより記録ヘッド側に設置した前記第一の電磁弁の前記記録ヘッド側を経由するように配設した第一のインク循環経路と、前記フィルタユニットより前記記録ヘッド側に設置した前記3方弁と、前記記録ヘッドの内部共通流路の一端に配設したインレットから内部共通流路を介し他端のインレットに通じ循環可能なように配設した第二のインク循環経路とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ノズルからインク滴を吐出して記録媒体に記録を行うインクジェット記録装置に関するものである。
インクジェット記録装置において、プリントヘッド内部のインクに気泡が混入することは、不吐出などの不具合の原因になっている。容易に視認できる大きさの気泡は、インク流路やプリントヘッドのノズルを塞ぐ不具合を発生させる。また、視認できなくとも、インク内に含まれる溶存空気は、PZT(圧電素子)の駆動による高周波のキャビテーションによりプリントヘッド内部で発泡し、不吐出の不具合を発生させる。このため、脱気されたインクの使用、インクタンク及びインク供給流路内部に気泡を残さないための真空充填法によるインク充填、及び外部からの気泡の侵入防止により、プリントヘッドの吐出信頼性を高める必要がある。また、外部からのインク供給流路内への気泡侵入防止とともに、インク供給系の部材全てをインクが空気と直接接触させない密閉状態にて構成し、インクへの空気溶融を防止している。
図2に、従来のインク供給系の構成を示し、各機構部を説明する。
インクジェット記録装置のプリントシステムは、大別するとノズルよりインク滴を吐出して記録ドットを形成するプリントヘッド1とプリントヘッド1へインクを供給するためのインク供給系で構成される。インク供給系の構成部品であるインクタンクは、一般的に、メインインクタンク10とサブインクタンク5を設けている。プリントヘッド1との水頭差hを一定に保つために固定されたサブインクタンク5と、サブインクタンク5内のインクレベルを図示していないセンサにより検出して、必要時にメインインクタンク10からインクを補給するようにしている。メインインクタンク10はサブインクタンク5より水頭差が高い位置に設置し、水頭差による加圧でメインインクタンク10からサブインクタンク5にインクを補給する。このとき、電磁弁7と電磁弁11を駆動制御する。電磁弁7を開いた状態で電磁弁11を閉じないと、メインインクタンク10とプリントヘッド1の水頭差が大きい状態のため、プリントヘッド1からインクが漏れ出してしまう。これを防止するため、サブインクタンク5へのインク補給時は電磁弁7を開、電磁弁11を閉として制御する。このような2種のインクタンクの構成からインクの補充はメインインクタンク10を交換することで、簡単に行うことができる。
脱気されたインクを使用するインクジェット記録装置のインクタンクとしては、密閉性の高い容器が使用され、外部からの空気の浸透や侵入をなくす材料が使われる。容器材料は、ガスバリア性が高い素材で、なおかつ可撓性を持つものを使用している。特に近年、食用ゼリーなどの容器で普及してきているアルミ製パックは、ガスバリア性が高くなおかつ可撓性に富む形状のため、脱気インクを収容する容器としては適している。一般的に、このアルミ製パックは口部が一つで胴体が袋になっている形状である。
上記アルミ性パックの形状で構成するサブインクタンク5は、内部のインクが消費され減少すれば、容器も比例して収縮するため、容器の変位量をセンサにより検出しプリントヘッド1との水頭差hを最適状態に保持する構成としている。容器素材の例として、LDPE(低密度ポリエチレン)、AL(アルミニウム)、NY(ナイロン)の樹脂ラミネートALシートが用いられる。最内部にLDPE、中間部にAL、最外部にNYを用いた構成であるが、多層シートを用いる場合は、インクと接する最内部には耐薬品性と熱融着性、中間部にはガスバリア性、最外部には強度及び柔軟性が要求される。ガスバリア性のある素材としては、単体フィルムとしてPVDC(ポリ塩化ビニリデン)、アルミ蒸着CPP(無延伸ポリプロピレン)、アルミ蒸着OPP(二軸延伸ポリプロピレン)、アルミ蒸着LDPE、シリカ蒸着PET(ポリエステル)などがあり、単体で用いることも可能である。
サブインクタンク5よりインク流れの下流側には、インクをろ過するためのフィルタ4aを搭載したフィルタユニット4を配設している。フィルタ4aは、プリントヘッド1のノズル詰まりを発生させる危険性があるゴミやインク凝集物などの流入を防止する。フィルタユニット4の更に下流側には、プリントヘッド1を配設している。プリントヘッド1は、インクを導入するインレット1a又はインレット1cにチューブを連結し、フィルタユニット4からインクを供給される。
図3に、プリントヘッド1内の概略構成を示す。
プリントヘッド1は、インクを導入するインレット1a又はインレット1cと、共通流路1bを構成するプリントヘッド1本体と、ノズルとPZTを搭載したジェットパック1eにより構成される。インレット1a及びインレット1cは共通流路1bを挟んで両側に配置してあり、両インレットからインクを導入しインク供給量を増やしたり、また、プリントヘッド1内のインク流路をアセトンなどの薬品で清掃する場合に使用する。
なお、本願におけるジェットパックとは、インク吐出が可能な構成であれば良く、例えば、インクを吐出するノズルが形成されたノズルプレート、インク流路および圧力室が形成されたチャンバープレート、振動板が形成されたダイヤフラムプレート等を積層した積層プレート状態のものである。
次に、インクジェット記録装置として使用されるインクについて説明する。
インクには大別すると固体インクと液体インクがあり、更に小別すると顔料系、染料系に分けられる。近年は取り扱いやすさなどの点から液体インクが主流となっている。液体インクには、水性系、溶剤系、油性系、紫外線硬化系(以下UVインクと示す)があるが、UVインク以外はそれぞれ顔料系と染料系を保有する。顔料系インクの場合、インク粒子径が染料インクに比べ大きく、比重も大きいことから沈殿しやすい傾向がある。顔料が沈殿すると、インク粘度が増加しプリントヘッド1の吐出特性に影響を及ぼす。また沈殿により顔料が希釈となった場合には、媒体に記録されるインク濃度が変化するなどの問題もある。
また、近年、環境問題への関心の高まりからUVインクが産業用途などで頻繁に使用されてきている。UVインクも顔料系のため、沈殿傾向が他に比べ大きい。UVインクを使用した産業用途として近年積極的に開発が進められているものに、電子部品実装基板のロケーション印刷(プリント基板表面に、エレキ素子部品の実装位置や番号を白色や黄色で印刷すること)がある。基板のロケーション印刷は、従来、シルク印刷機により行われていたが、多種少量生産などのニーズからインクジェット記録方式を使用した印刷装置が開発されてきている。
基板のロケーション印刷は白色が主であるため、インクジェット記録用に二酸化チタンを顔料としたUVインクが使用される。この二酸化チタンは、他のUVインク顔料に比べ比重が4g/cm3程度と大きく、沈殿しやすい材料である。このため、インク供給路内やプリントヘッド1内のインクはある時間静的放置されると沈殿してしまい、インクの濃度増加、又はさらに悪化すると凝集が発生し、プリントヘッド1のノズルつまりによる不吐出や記録濃度変化の問題を引き起こす。このため、インク供給路内やプリントヘッド1内のインクは一定周期毎に攪拌が必要となる。メインインクタンク10やサブインクタンク5などのインクで密閉された容器であれば、攪拌棒などを使用したスターラと称する攪拌装置で攪拌を行っているものが多い。例として、永久磁石を取り付けた攪拌回転子をモータに固定した回転磁極に同期させ磁力の吸引力にて回転させる方法などがある。他の方法では、超音波により微振動を与える方法があるが、二酸化チタンのように比重が大きい顔料で、なおかつ密閉された容器内においては、沈殿を促進させてしまう場合もあるため、超音波の周波数の設定に注意を要する。
しかしながら、産業用途でのインクジェット記録装置においては、印刷スループットの高速化や広範囲な印刷領域の対応から、大インク消費量に対応するためプリントヘッドユニットやインク供給系が大型化している。このため、サブインクタンク5からプリントヘッド1までのインク供給配管が数メートル必要となる場合も多い。比重が大きい顔料インクはある時間静的放置すると沈殿してしまうことは前述したが、空気に接しないように密閉された長いインク供給配管内のインクを沈殿させないよう攪拌することは困難であり、沈殿しないように定期的にインク供給配管内を専用の洗浄液を流して洗浄するなど、メンテナンス作業や交換部品などコストがかかるものとなっていた。
また、家庭用やビジネスユースで使用されている小型タイプの従来のインクジェット記録装置においては、インク供給系の構成をインクが空気と接する大気開放で構成されているものがほとんどである。インクタンクを大気開放とし貯蔵されたインクを、プリントヘッドとチューブ等のインク供給配管を介してプリントヘッドに供給する。この種のインクジェット記録装置においても沈殿しやすい顔料インクを使用する上では、インクの沈殿や凝集は発生する。
このため、プリントヘッドとインクタンクを周回できるよう配管を一つの循環経路で形成してポンプによりインクを循環させ、プリントヘッドとインクタンク内の両方を攪拌しインク沈殿を防止するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、プリントヘッドとインクタンクの循環経路を形成するインク供給配管の途中に、分岐させるバルブを設けて、ヘッド内を循環させず、インクタンク内のみを循環させるなど切替を可能としたものも知られている(例えば、特許文献2または3参照)。インクタンクが大気に開放されており、インク循環によりプリントヘッドやインク供給配管内の気泡をインクタンクに流して除去する目的も兼ねている。すなわち、気泡をインクタンク内に排出しながら、インクを循環により攪拌し沈殿や凝集を防止するものである。
これは大気開放の構成にのみ適用可能な方法である。その理由は、産業用途としてインクタンクが大容器で且つ脱気インクと密閉インクタンクとを採用した構成の場合には、循環経路にインクタンクを含む構成を採用すると、流速が極度に落ちてエアーが流れにくい上に、攪拌も困難となってしまう。また、脱気インク自体では気泡が発生しにくいものの、循環経路にインクタンクがあると、何らかのトラブルで気泡が混入してしまうことも想定され、万一、空気が入った場合は、インク経路からインクを全て抜く必要があった。
さらに、プリントヘッド1のジェットパック1e内のインクを沈殿させてしまうと、ノズルを詰まらせて吐出不良を発生させたり、インク濃度変化を引き起こす。このため、長期間インクジェット記録装置を使用しない場合、ジェットパック1eを含め、プリントヘッド1内のインクを抜き取り洗浄する必要があった。また、長期保管時には、インク経路内を空にしておき、起動時に再度インク充填する方法が挙げられるが、この作業も前述したような長いインク供給配管の洗浄と同様、メンテナンス作業が必要となり、大きなコストがかかる状態となっている。
特開平3−187761号公報
特開平5−185600号公報 特開平6−8465号公報
インクが空気に接しないようにインク供給系を構成した従来のインクジェット記録装置においては、次のような技術的課題があった。
(1)装置大型化に伴ってインク供給配管が長くなる場合、従来のインク攪拌装置のみでは攪拌が困難であり、配管内の定期的な洗浄や部品交換など、メンテナンスコストが大きい。
(2)インクタンクが、空気を全く入れない状態でインク密閉され、なおかつ可撓性の袋形状であるため、インクタンクを循環経路に含めることが困難である。このためインク循環で攪拌できず、インクタンク内の定期的な洗浄や部品交換など、メンテナンスコストが大きい。
(3)装置を長期間使用しない場合、プリントヘッド内のインクを抜き取り洗浄する必要があり、メンテナンスコストが大きい。
本発明は、このような従来の技術的課題に鑑みてなされたものであり、インクが空気に接しないようにインク供給系を構成したインクジェット記録装置において、インク供給配管やインクタンク、さらにプリントヘッド内のインクを沈殿させず、常に安定した装置状態を確保し信頼性の高いインクジェット記録装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明では、記録ヘッドのノズルからインクを被記録媒体に吐出して記録を行うインクジェット記録装置において、サブインクタンクから第一の電磁弁、第二の電磁弁、フィルタユニット、3方弁の順序で介して記録ヘッドにインクを導入すると同時に前記サブインクタンクを含め前記インクを気泡なく直接空気に接触しない状態で密閉した構成を成すインク供給流路を備え、前記フィルタユニットを分岐として前記サブインクタンクより記録ヘッド側に設置した前記第一の電磁弁の前記記録ヘッド側を経由するように配設した第一のインク循環経路と、前記フィルタユニットより前記記録ヘッド側に設置した前記3方弁と、前記記録ヘッドの内部共通流路の一端に配設したインレットから内部共通流路を介し他端のインレットに通じ循環可能なように配設した第二のインク循環経路とを備え、第一のインク循環経路と第二のインク循環経路ともに液体ポンプを接続し、前記液体ポンプを作動させてインクを循環するように構成したことを特徴とする。
また、複数の前記記録ヘッドを接続し、インク導入側とインク排出側とをそれぞれ一つの流路で合流するよう形成したヘッドマニホールドを備え、前記ヘッドマニホールドに接続して配設される前記第一のインク循環経路を形成したことを特徴とする。
また、前記フィルタユニット内にインクを透過させて濾過するフィルタを備え、前記フィルタを透過させてインク流れを形成する前記第二のインク循環経路を形成したことを特徴とする。
また、メインインクタンクを交換可能に設け、前記メインインクタンクを前記サブインクタンクより高い位置に設置し、前記第一の電磁弁と前記第二の電磁弁の間に前記メインインクタンクからのインク流路を接続し、前記インク流路上に第三の電磁弁を備え、第一の電磁弁を開、第二の電磁弁を閉、第三の電磁弁を開となるよう動作させて前記メインインクタンク内のインクを前記サブインクタンク内に補給するよう形成したことを特徴とする。
また、インクを洗浄または希釈する置換液を気泡なく空気に非接触に収容した置換液タンクを備え、前記置換液タンク、第四の電磁弁、置換液を透過させ濾過する置換液フィルタの順序または前記置換液タンク、置換液フィルタ、第四の電磁弁の順序で構成した流路を前記3方弁に接続するよう構成したことを特徴とする。
また、前記サブインクタンク及び前記メインインクタンクに専用の攪拌装置を備えたことを特徴とする。
さらに、前記記録ヘッドのノズルにゴムなどの弾性材を押付け密閉し、前記第一の電磁弁を閉、前記第二の電磁弁を開、前記第三の電磁弁を閉の状態に動作させて前記第一の循環経路と前記第二の循環経路を循環させるようにしたことを特徴とする。
本発明によれば、インクが空気に接しないようインク供給系を構成したインクジェット記録装置において、インク供給配管及びプリントヘッド内のインクを循環させることでインクの沈殿を防止し、さらにインクタンクを専用攪拌手段で攪拌を行うことで、インクの沈殿を防止できる。
また、装置を長期間使用せず放置する場合にプリントヘッド内のインクを置換液体にて置換し、印字する場合は再びプリントヘッド内を完全にインクに戻すことで、プリントヘッドの吐出信頼性を確保できる。
従って、従来必要であったインク供給系の洗浄や部品交換などのメンテナンスコストを大幅に削減でき、信頼性の高いインクジェット記録装置を提供することができる。
インクが空気に接しないようにインク供給系を構成したインクジェット記録装置において、インク供給配管やインクタンク、さらに、プリントヘッド内のインクを沈殿させず、かつプリントヘッド内のインクの置換を容易に行えるよう実現した。
なお、本発明では、予め脱気したインクを大気に触れないインク流路構成にて使用する。
また、下記実施例では、本発明に好適な電磁弁を使用して説明するが、大気混入しない他の弁機構であれば使用可能である。
本発明の一実施の形態を図1を参照して説明する。
インクの流れ方向を、サブインクタンク5を上流側とし、末端のプリントヘッド1側を下流側として説明する。通常印刷時のインクは、サブインクタンク5からフィルタユニット4、3方弁3、ヘッドマニホールド2を介してプリントヘッド1へ流れる。
インク供給系の循環経路を第一の循環経路50と第二の循環経路60に分離し構成する。第一の循環経路50はフィルタユニット4を折り返しポイントとし、循環ポンプ6、電磁弁7の下流側と電磁弁8の下流側を経由して構成する。インクの循環はダイヤフラム式などを使用した循環ポンプ6で行う。フィルタユニット4には、ゴミやインク凝固物がプリントヘッド1側に流れることを防止するフィルタ4aを搭載している。
第一の循環経路50は、フィルタ4aを透過させるように構成する。電磁弁9は循環動作時のみ開くように制御し、メインインクタンク10からサブインクタンク5へのインク補充時は電磁弁11を閉とすると同時に、必ず電磁弁9を閉とするように制御する。また、第一の循環経路50のインクを循環する場合、電磁弁8を必ず閉じるようにする。これは、循環ポンプ6からフィルタユニット4までのインク供給配管が長いことで流路摩擦抵抗が大きく、また、フィルタユニット4内のフィルタ4aの透過摩擦抵抗が大きい流路摩擦抵抗も大きいことで、循環ポンプ6が吸引する側であるインク供給経路側で流路抵抗が小さいプリントヘッド1側からインクを引き込んでしまう。この結果、プリントヘッド1のノズルから空気を吸い込んでしまい、循環ポンプ6のインク排出側で最もインク流路抵抗が小さいサブインクタンク5に空気が流れ込み循環ができない場合がある。これを防止するため、第一の循環経路50のインクを循環する場合、電磁弁8を必ず閉じるように制御する。
第二の循環経路60は、プリントヘッド1のインレット1a、プリントヘッド1内のインク共通流路を介してインレット1c、ヘッドマニホールド2、循環ポンプ6、ヘッドマニホールド2を経由して構成する。インクの循環は循環ポンプ6にて行う。第二の循環経路60のインクを循環させる場合、プリントヘッド1のノズルをゴムなどを使用した図示していない弾性シート部材を押付けてインクがノズルから漏れないようにする。弾性シート部材の押付けは、プリントヘッド1側まはた弾性シート部材側のどちらを動かして押付けるようにしてもよい。循環ポンプ6はモータなどの動力原を使用し、第一の循環経路50のインクの吸引排出と第二の循環経路60のインクの吸引排出を同時に行う一体タイプのものでもよい。また、それぞれの循環経路を独立させ、一方の循環を停止させ他方を循環させるように、それぞれのポンプを搭載してもよい。
サブインクタンク5内のインクは、マグネットスターラ12及び回転子を搭載したモータ13による攪拌方法、又は、インク物性に影響を及ぼさない鋼球を単一または複数封入してサブインクタンク5本体を動揺させる攪拌方法などを用いて攪拌を行う。
メインインクタンク10は、オペレータによる交換を可能としているため、メインインクタンク10本体を取り外し超音波など微振動による外部の攪拌装置、または手動で振るなどの攪拌方法にて攪拌を行う。
インクの循環周期は、インク顔料の沈殿開始までの時間すなわち分散状態が安定している時間を1周期として行うようにする。
ここで、プリントヘッド1内のインクを置換する機構について説明する。
インク顔料は、ある時間静的状態となると沈殿を開始し、時間とともに沈殿量が増加していく。プリントヘッド1のジェットパック部は数十μmの狭い流路やノズルを形成しており、インク沈殿物がこれらの狭い流路に堆積すると、ジェットパック内流路を詰まらせる危険がある。万が一、ノズルを詰まらせた場合には、プリントヘッド1を交換する必要が生じる。
これを防止するため、プリントヘッド1内のインクは沈殿しない液体すなわち置換液で置換する必要がある。置換液は、顔料洗浄性の高いものが望まれるが、使用しているインクから顔料のみを排除した液体でもよい。
上述したように、インク顔料の沈殿開始までの時間、すなわち、分散状態が安定している時間を超えてプリントヘッド1内のインクを静止状態で放置する場合には、プリントヘッド1内のみのインクを置換液で置換するようにする。インク供給系全てのインクを置換液で置換するようにすると、場合によっては1リットル以上のインクを置換液で置換することになり、高価なインクには対応できない。このため、沈殿による信頼性悪化が回避できないプリントヘッド1のみを置換させ、置換作業によるインクと置換液の消費を最小にする。
置換機構は、置換液を空気が入らないように密閉した置換液タンクと電磁弁20、置換液内のゴミなどをプリントヘッド内に流れないようにする置換液フィルタ22を配管で接続し、ヘッドマニホールド2の3方弁3に接続する。3方弁3は、2つの流路を切り替えることができるため、インク側と置換液側を接続しておく。ヘッドマニホールド2は、複数のプリントヘッド1を使用する場合に、インクや置換液を一つの流路から各ヘッドに分配するように構成する。単一のプリントヘッド1を使用する装置の場合は、単一の流路のみをヘッドマニホールド2に形成する。
ここで置換液をプリントヘッド1内に導入する方法について説明する。
プリントヘッド1には、インクを吐出する複数のノズルがあり、ノズル近傍や流路上流に気泡やゴミがあって吐出状態が悪化した場合には、吸引パージというインク排出操作を行って気泡やゴミを排出しノズルを正常状態に回復させる。図示していない吸引パージ機構は、プリントヘッド1のノズル以外の表面をゴム等の吸着部材で密閉し、ポンプにてインクを吸い出すものである。通常印刷時やインク循環動作時は、3方弁3をインク側にすることで正常動作する。
置換液をプリントヘッド1に導入する操作(インク置換操作)を行う場合、3方弁3を置換液側に切替え、吸引パージにてプリントヘッド1からインクを吸引させる。この操作を断続的に行うことで、プリントヘッド1内に置換液が導入されていき、全て置換液に満たされる状態になる。置換液は長期放置してもプリントヘッド1に沈殿物を発生させないため、問題なく放置が可能となる。
再び、装置起動し通常印刷状態にする場合には、3方弁3をインク側に切替えて吸引パージにてプリントヘッド1から置換液を吸引させる。この操作を断続的に行うことで、プリントヘッド1内に再びインクが導入され、元の印刷可能状態にすることが可能となる。
顔料インクに関わらず、沈殿する液体を使用する装置の攪拌用途にも適用できる。
本発明の実施方法を示した説明図である。(実施例1) 従来のインクジェット記録装置のインク供給系を示した説明図である。 プリントヘッドの構成を示した説明図である。
符号の説明
1はプリントヘッド、1aはインレット、1bは共通流路、1cはインレット、1dはノズル、1eはジェットパック、2はヘッドマニホールド、3は3方弁、4はフィルタユニット、4aはフィルタ、5はサブインクタンク、6は循環ポンプ、7は電磁弁、8は電磁弁、9は電磁弁、10はメインインクタンク、11は電磁弁、12はスターラ、13はモータ、20は置換液タンク、21は電磁弁、22は置換液フィルタ、50は第一の循環経路、60は第二の循環経路である。

Claims (7)

  1. 記録ヘッドのノズルからインクを被記録媒体に吐出して記録を行うインクジェット記録装置において、サブインクタンクから第一の電磁弁、第二の電磁弁、フィルタユニット、3方弁の順序で介して記録ヘッドにインクを導入すると同時に前記サブインクタンクを含め前記インクを気泡なく直接空気に接触しない状態で密閉した構成を成すインク供給流路を備え、前記フィルタユニットを分岐として前記サブインクタンクより記録ヘッド側に設置した前記第一の電磁弁の前記記録ヘッド側を経由するように配設した第一のインク循環経路と、前記フィルタユニットより前記記録ヘッド側に設置した前記3方弁と、前記記録ヘッドの内部共通流路の一端に配設したインレットから内部共通流路を介し他端のインレットに通じ循環可能なように配設した第二のインク循環経路とを備え、第一のインク循環経路と第二のインク循環経路ともに液体ポンプを接続し、前記液体ポンプを作動させてインクを循環するように構成したインクジェット記録装置。
  2. 複数の前記記録ヘッドを接続し、インク導入側とインク排出側とをそれぞれ一つの流路で合流するよう形成したヘッドマニホールドを備え、前記ヘッドマニホールドに接続して配設される前記第一のインク循環経路を形成した請求項1記載のインクジェット記録装置。
  3. 前記フィルタユニット内にインクを透過させて濾過するフィルタを備え、前記フィルタを透過させてインク流れを形成する前記第二のインク循環経路を形成した請求項1記載のインクジェット記録装置。
  4. メインインクタンクを交換可能に設け、前記メインインクタンクを前記サブインクタンクより高い位置に設置し、前記第一の電磁弁と前記第二の電磁弁の間に前記メインインクタンクからのインク流路を接続し、前記インク流路上に第三の電磁弁を備え、第一の電磁弁を開、第二の電磁弁を閉、第三の電磁弁を開となるよう動作させて前記メインインクタンク内のインクを前記サブインクタンク内に補給するよう形成した請求項1記載のインクジェット記録装置。
  5. インクを洗浄または希釈する置換液を気泡なく空気に非接触に収容した置換液タンクを備え、前記置換液タンク、第四の電磁弁、置換液を透過させ濾過する置換液フィルタの順序または前記置換液タンク、置換液フィルタ、第四の電磁弁の順序で構成した流路を前記3方弁に接続するよう構成した請求項1記載のインクジェット記録装置。
  6. 前記サブインクタンク及び前記メインインクタンクに専用の攪拌装置を備えた請求項1記載のインクジェット記録装置。
  7. 前記記録ヘッドのノズルにゴムなどの弾性材を押付け密閉し、前記第一の電磁弁を閉、前記第二の電磁弁を開、前記第三の電磁弁を閉の状態に動作させて前記第一の循環経路と前記第二の循環経路を循環させるようにした請求項1記載のインクジェット記録装置。
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