JP2005246429A - 溶接装置 - Google Patents

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Katsumi Handa
克巳 半田
Kohaku Hirota
幸伯 廣田
Akira Nakagawa
晶 中川
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】 本発明は固定金具の取付け作業工数を削減し、取付けに際しての部品
点数を削減した溶接装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ケーブル21またはホース22を固定する略U字形状の固定金具1の両側端部に折り曲げ部を設け、固定金具1の片側端部3をケーブル21またはホース22を保持するケース2の孔4内部に挿入し、もう1つの片側端部にケース2との結合部5を設けたもので、固定金具1の片側端部3をケース2に設けられた孔4の内部に挿入するだけで固定金具1の片側を固定できるので、取付け工数を削減できる。また、結合部が1個所となるので部品点数を削減することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、溶接作業に使用される溶接装置のケーブルまたはホースの固定に関するものである。
溶接装置のケーブルについては、例えばその締結の方法として一端に蝶番形状の回動部を有して多端を螺子によって溶接ケーブルを固定するものがあるが(特許文献1参照)、構造が複雑になるのでコストが高くなり、一般的には、締結用金具の両端を螺子止めする構造としていた。
このような従来の溶接装置のケーブルとホースの固定部を図3を用いて説明する。
図3は溶接装置のケーブルとホースの固定部の断面図で、20はケーブル21とホース22をケース23に固定する固定金具、24は固定金具20の取付けによりケーブル21及びホース22に過度な締付け力が加わらないようにしたり、固定金具20とケーブル21及びホース22の隙間を埋めるスペーサである。25,26は固定金具20をケース23に固定するねじである。
特開平6−246487号公報
しかしながら、上記従来の構成の溶接装置では、ケーブル21、ホース22及びスペーサ24を固定金具20の中央に配置し、ねじ25により固定金具20をケース23に固定した後、ねじ26により固定金具20をケース23に固定していたので、固定金具20の取付け作業工数が長くなっていた。また、固定金具20の取付けに際して多くのねじ25,26を使用していた。
したがって本発明は、上記従来の課題を解消し固定金具の取付け作業工数を短くし、取付けに際しての部品点数を減らした溶接装置を提供することを目的とする。
この目的を達成するために、本発明の溶接装置は、ケーブルまたはホースを固定する略U字形状の固定金具の両側端部に折り曲げ部を設け、固定金具の中心部にケーブルまたはホースを配置し、固定金具の片側端部をケーブルまたはホースを保持するケースの孔内部に挿入し、もう1つの片側端部にケースとの結合部を設けたものである。
この構成によれば、固定金具の片側端部をケースに設けられた孔の内部に挿入するだけで固定金具の片側を固定できるので、取付け工数を削減できる。また、結合部が1個所となるので部品点数を削減することができる。
以上のように本発明によると、固定金具の取付け作業工数を削減し、取付けに際しての部品点数も削減することができるという多大な効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態につき図1ないし図2に沿って説明する。
なお、符号21、22、24については図3に示した従来の溶接装置と同じであるので、その説明を省略する。
(実施の形態1)
図1は溶接装置のケーブルとホースの固定部の断面図を示し、1はケーブル21とホース22をケース2に固定する略U字形状の固定金具で、固定金具1の両側端部は折り曲げ部が設けられている。
次に、固定金具1によってケース2にケーブル21とホース22を固定する方法について説明する。
固定金具1の中心部にケーブル21、ホース22及びスペーサ24を配置し、固定金具1の片側端部3をケース2に設けられた片側端部3の先端が入る孔4内部に挿入した後、固定金具1のもう1方の片側端部に設けられた結合部5とケース2を接続する。
この時、結合部5とケース2を接続する部材6はリベットまたはねじ等でよいが、ケーブル21またはホース22の補修を考慮すると、着脱が可能なねじによる固定方法が良い。また、片側端部3は外側に折り曲げているが内側に曲げても固定金具1の機能が変わらないことは言うまでもない。
この実施の形態1によれば、固定金具1の片側端部3をケース2に設けられた孔4の内部に挿入するだけで片側端部3がケース2の内側2aに引っ掛かり固定金具1の片側端部3を固定できるので、固定金具1の取付け工数を削減できる。また、結合部5が1個所となるので接続部材6の部品点数を削減することができる。
また、固定金具1の片側端部3には、結合部5ように接続部材6で固定する構造が不要となるので、固定金具1の構造を簡略化することができる。
(実施の形態2)
本実施の形態において実施の形態1と同様の構成については同一の番号を付して詳細な説明を省略する。
実施の形態1と異なるのは、ケーブル21とホース22が固定されるケース7が直角となり、固定金具8がケース7に合わせた形状になった点である。
図2は溶接装置のケープルとホースの固定部の断面図を示し、8はケーブル21とホース22をケース7に固定する略U字形状の固定金具で、固定金具8の両側端部は折り曲げ部が設けられている。
次に、固定金具8によってケース7にケーブル21とホース22を固定する方法について説明する。固定金具8の中心部にケーブル21、ホース22及びスペーサ24を配置し、固定金具8の片側端部9をケース7に設けられた片側端部9の先端が入る孔4内部に挿入した後、固定金具8のもう1方の片側端部に設けられた結合部5とケース7を接続する。
この時、結合部5とケース7を接続する部材6はリベットまたはねじ等でよいが、ケーブル21またはホース22の補修を考慮すると、着脱が可能なねじによる固定方法が良い。
また、片側端部9は内側に折り曲げているが外側に曲げても固定金具8の機能が変わらないことは言うまでもない。
この実施の形態2によれば、固定金具8の片側端部9をケース7に設けられた孔4の内部に挿入するだけで片側端部9がケース7の内側7aに引っ掛かり固定金具8の片側端部9を固定できるので、固定金具8の取付け工数を削減できる。
また、結合部5が1個所となるので接続部材6の部品点数を削減することができる。
また、固定金具8の片側端部9には、結合部5ように接続部材6で固定する構造が不要となるので、固定金具8の構造を簡略化することができる。
本発明の溶接装置によれば、固定金具の片側端部をケースに設けられた孔の内部に挿入するだけで固定金具の片側を固定できるので、取付け工数を削減でき、溶接用のケーブルを締結する溶接装置にもちいれば、コスト削減などに有用である。
本発明の実施の形態1における溶接装置のケーブルとホースの固定部の断面図 本発明の実施の形態2における溶接装置のケーブルとホースの固定部の断面図 従来の溶接装置のケーブルとホースの固定部の断面図
符号の説明
1、8 固定金具
2、7 ケース
3、9 片側端部
4 孔
5 結合部
21 ケーブル
22 ホース

Claims (2)

  1. ケーブルまたはホースを固定する略U字形状の固定金具の両側端部に折り曲げ部を設け、前記固定金具の中心部に前記ケーブルまたはホースを配置し、前記固定金具の片側端部を前記ケーブルまたはホースを保持するケースの孔内部に挿入し、もう1つの片側端部に前記ケースとの結合部を設けた溶接装置。
  2. 固定金具片側端部の結合部とケースを螺合により固定する請求項1記載の溶接装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014116364A (ja) * 2012-12-06 2014-06-26 Denso Corp 電力変換装置
JP2017046001A (ja) * 2016-11-11 2017-03-02 株式会社デンソー 電力変換装置
CN107984055A (zh) * 2017-12-05 2018-05-04 中铁山桥集团有限公司 一种u形肋定位焊接一体化专用机床

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