JP2005245897A - 電気掃除機 - Google Patents
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Abstract
【課題】掃除性が良好な電気掃除機を提供する。
【解決手段】掃除機本体1に後輪14を設け、床ブラシ8にブラシ後輪76を設けるとともに、これら後輪14およびブラシ後輪76の走行方向を、それぞれ切り換え可能とする。後輪14を前進、ブラシ後輪76を後輪14の走行方向に対応して前進とした場合には、ハンドル136を上下させることで各延長管4,6同士の角度が変化し、角度が大きくなる際には床ブラシ8のみが前進し、角度が小さくなる際には掃除機本体1のみが前進するので、ハンドル136を上下させるだけで掃除機本体1と床ブラシ8とを容易に移動させることができ、掃除性を良好にできる。
【選択図】図1
【解決手段】掃除機本体1に後輪14を設け、床ブラシ8にブラシ後輪76を設けるとともに、これら後輪14およびブラシ後輪76の走行方向を、それぞれ切り換え可能とする。後輪14を前進、ブラシ後輪76を後輪14の走行方向に対応して前進とした場合には、ハンドル136を上下させることで各延長管4,6同士の角度が変化し、角度が大きくなる際には床ブラシ8のみが前進し、角度が小さくなる際には掃除機本体1のみが前進するので、ハンドル136を上下させるだけで掃除機本体1と床ブラシ8とを容易に移動させることができ、掃除性を良好にできる。
【選択図】図1
Description
本発明は、電動送風機を収容した掃除機本体を備えた電気掃除機に関する。
従来、この種の電気掃除機は、電動送風機を収容した掃除機本体を備えている。この掃除機本体には、電動送風機の吸込側に連通するホース体が接続される。このホース体の先端部には、手元操作部が設けられている。この手元操作部には、作業者が把持する把持部が、ホース体側に突設されている。また、手元操作部の先端部には、延長管を介して吸込口体が順次連通接続される。そして、掃除の際には、作業者が把持部を把持し、吸込口体を前後に走行させて被掃除面の塵埃を吸い込む(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−143059号公報(第3−4頁、図1)
しかしながら、上述の電気掃除機では、掃除をしながら移動する際などに、作業者が把持部を把持してホース体を介して比較的重量が大きい掃除機本体を引き回さなければならず、作業性が良好でない。
また、把持部を片手で把持した状態で掃除をするため、比較的重量が大きいホース体、延長管および吸込口体を片手で支持しなければならないので、例えば長時間に亘って掃除を継続した場合などには、作業者の腕が疲れるおそれがある。
さらに、掃除を一時的に中断する場合などには、ホース体、延長管および吸込口体を一旦床に載置したり、掃除機本体に係合させたりしなければならず、手間がかかる。
この結果、上述の電気掃除機では、掃除性が良好でないという問題点を有している。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、掃除性が良好な電気掃除機を提供することを目的とする。
本発明は、電動送風機の吸込側に連通する第1の連通管の先端側に、この第1の連通管に対して屈曲可能に連通接続される第2の連通管の先端側に設けられた吸込口体と、第1の連通管と第2の連通管との接続部の近傍に設けられた把持部と、掃除機本体に設けられ一方向に走行可能な本体走行輪と、吸込口体に設けられ少なくとも前記本体走行輪の走行方向に対応した方向に走行可能な吸込口体走行輪とを具備したものである。
本発明によれば、一方向に走行可能な本体走行輪を掃除機本体に設け、第1の連通部の先端側に屈曲可能に連通接続された第2の連通部の先端側に取り付けられる吸込口体に、本体走行輪の走行方向に対応した方向に走行可能な吸込口体走行輪を設けることで、第1の連通管と第2の連通管との接続部に設けた把持部を上下させることで第1の連通部と第2の連通部との角度が変化し、この角度が大きくなる際には掃除機本体および吸込口体のいずれか一方が走行し、この角度が小さくなる際には掃除機本体および吸込口体のいずれか他方が追従して走行するので、把持部を上下させるだけで掃除機本体と吸込口体とを移動させることができ、掃除性を良好にできる。
以下、本発明の第1の実施の形態の電気掃除機の構成を図1ないし図11を参照して説明する。
図1において、1は掃除機本体で、この掃除機本体1は、内部に収容された電動送風機2の駆動にて生じる吸気風とともに吸い込んだ塵埃を捕捉して集塵するいわゆるキャニスタ型の電気掃除機である。また、掃除機本体1の前部には、図4に示すように、本体吸込口3が開口形成されている。この本体吸込口3には、細長略円筒状の第1の連通管としての本体側延長管4が連通接続されている。この本体側延長管4の先端には、図1に示すように、可撓性を有し湾曲可能な屈曲体としての蛇腹状のホース体5を介して、細長略円筒状の第2の連通管としてのブラシ側延長管6が連通接続されている。
また、ブラシ側延長管6の基端側である排気側の外周部には、このブラシ側延長管6の軸方向に沿って掃除機本体1内の電動送風機2などの駆動状態を所定の状態に設定する図示しない複数の設定ボタンが設けられている。さらに、ブラシ側延長管6の吸込側である先端部には、例えば室内の床面の絨毯などの上に設置させてこの絨毯上の塵埃を吸い込む吸込口体としての床ブラシ8が連通接続されている。そして、ホース体5の近傍には、ハンドル部9が設けられている。
なお、以下、掃除機本体1および床ブラシ8の前方向に向かって幅方向の左側を左側、幅方向の右側を右側として説明する。
掃除機本体1は、図1および図4に示すように、ケース体11と、このケース体11の前側の上部を開閉可能とする蓋体12と、後輪軸13にて互いに一体的に軸支され掃除機本体1を走行可能にする本体走行輪としての一対の後輪14とを備えている。
ケース体11は、前部に本体吸込口3が開口形成されている。また、このケース体11内には、幅方向に沿って形成された隔壁21、この隔壁21に略直交する前後方向に沿って形成された側部隔壁22、および、隔壁21の後方に幅方向に沿って形成された後部隔壁23を備え、これら各隔壁21,22,23により、集塵室25、電動送風機室26、側部収容室27および後部収容室28がそれぞれ区画形成されている。
隔壁21は、ケース体11の右側から、左側近傍へと延設され、この左側の端部は側部隔壁22と一体となり、集塵室25と電動送風機室26との間に位置している。また、この隔壁21には、電動送風機2の吸込側に連通する図示しない連通孔が穿設されている。
側部隔壁22は、ケース体11の左側から若干離間された位置に、ケース体11の前後方向に全体に亘って形成され、側部収容室27と集塵室25、電動送風機室26および後部収容室28との間に位置している。
後部隔壁23は、ケース体11の右側から側部隔壁22に亘って形成され、電動送風機室26と後部収容室28との間に位置している。また、この後部隔壁23は、電動送風機2の後部を支持している。
また、集塵室25には、ケース体11の前端部に円筒状の本体吸込口3が前方に突設されているとともに、内部に図示しない集塵パックが収容されている。
電動送風機室26には、モータクッション29で前部の周囲を保持された電動送風機2が前後方向に沿って収容されている。
側部収容室27には、クラッチ部31を備えている。このクラッチ部31は、後輪軸13に一体的に取り付けられたクラッチギア32およびこのクラッチギア32に係脱されるクラッチ板33を有している。
クラッチギア32は、図2および図3に示すように、一対のギア体34を互いに同軸状に一体に設けて形成されている。これらギア体34は、略円板状の本体部35と、この本体部35の外周から突出した複数の被係合部36とを備えている。
本体部35は、後輪軸13が挿通される挿通孔37が中心部に穿設されている。
被係合部36は、先端部が鋭角状の三角形状に形成され、本体部35の径方向にそれぞれ突設され、周方向に沿って傾斜している。
そして、クラッチギア32は、一対のギア体34の互いの被係合部36が反対方向に向くように、各ギア体34の本体部35の主面同士を同軸状に組み合わせて形成されている。
一方、クラッチ板33は、クラッチギア32の回転方向を切り換えるもので、クラッチギア32の前方にこのクラッチギア32に対向して配設されている。そして、このクラッチ板33は、円筒状の軸支部41と、この軸支部41の径方向に向けて突設された接続部42と、軸支部41から径方向に向けてそれぞれ突設された一対の係合部43とを備えている。
軸支部41は、軸方向の両端部が側部収容室27の両側に回動可能に軸支されている。
接続部42は、軸支部41から平板状に突設されている。そして、この接続部42には、クラッチ板33を前後方向に回動させる接続体45の長手方向の一端部が接続されている。
各係合部43は、それぞれ接続部42と異なる方向に向けて、側面視で略く字状となるように軸支部41から突設されている。また、これら係合部43の先端部には、被係合部36に係合可能な爪部46が互いに他方の係合部43側へと突設されている。この爪部46は、先端部が被係合部36の段差形状に沿った鋭角状に形成されている。さらに、各係合部43は、軸支部41の軸方向に、ギア体34の厚さ寸法分互い違いとなる位置に設けられている。このため、各係合部43は、クラッチ板33が軸支部41の周方向に回動することで、いずれか一方がギア体34の被係合部36のいずれか一方に係合し、後輪軸13を介して後輪14を前進および後退のいずれか一方にのみ回転させる。
後部収容室28には、図4に示すように、後輪軸13が掃除機本体1の幅方向に沿って水平に挿通されている。
また、接続体45は、例えばワイヤなどで形成され、長手方向の他端部が側部収容室27の前部に設けられた貫通孔51に挿通され、ケース体11の本体吸込口3の左側に取り付けられた吸込口カバー52内に突出している。この吸込口カバー52内には、接続体45に接続された方向切換用の方向板53が前後方向に回動可能に収容されている。この方向板53は、例えば上下方向に軸支された方向板軸支部54を備え、この方向板軸支部54の両側に、接続体45が取り付けられる被取付部55と、ワイヤ56が取り付けられる被取付部57とがそれぞれ突設されている。そして、接続体45は、方向板53の作用により、ワイヤ56の前後に応じてこのワイヤ56の前後と反対方向に前後される。
また、吸込口カバー52には、図4および図5に示すように、本体側延長管4の基端側を本体吸込口3に対して屈曲可能に連通接続する屈曲管部58が取り付けられる丸孔状の取付孔59と、この取付孔59の左側に穿設された小径の丸孔状のワイヤ挿通孔60とが穿設されている。
このワイヤ挿通孔60には、前方に軟質管状の本体用軟質ワイヤカバー61が取り付けられている。この本体用軟質ワイヤカバー61は、屈曲管部58と一体的に取り付けられ、内部に挿通されたワイヤ56とともに、屈曲管部58と一体的に屈曲可能となっている。また、本体用軟質ワイヤカバー61の先端部は、本体側延長管4の左側に沿って配設された細長管状の本体用ワイヤカバー62に連通している。この本体用ワイヤカバー62には、本体用軟質ワイヤカバー61内に挿通されたワイヤ56が挿通されてハンドル部9へと接続されている。
本体側延長管4は、図1に示すように、例えば比較的硬質の合成樹脂などでパイプ状に形成されており、基端側が本体吸込口3に対して屈曲管部58を介して連通接続されている。また、本体側延長管4の先端側は、ホース体5に連通接続されている。
ブラシ側延長管6は、例えば本体側延長管4と同様の比較的硬質の合成樹脂などでパイプ状に形成されている。また、このブラシ側延長管6は、本体側延長管4と略等しい長さ寸法を有している。さらに、ブラシ側延長管6は、基端側がホース体5に接続されている。このため、ブラシ側延長管6は、本体側延長管4に対して屈曲可能となっている。またさらに、ブラシ側延長管6の先端側は、床ブラシ8に連通接続されている。
床ブラシ8は、横長形状に形成され、図7および図8に示すように、上部が開放された下部ケース71およびこの下部ケース71の上部を覆って取り付けられた上部ケース72を備えたブラシケース体73、このブラシケース体73に回動可能に挟持され床ブラシ8をブラシ側延長管6に対して上下方向に回動可能にする接続管部74、および、後輪シャフト75にて互いに一体的に軸支され床ブラシ8を走行可能にする吸込口体走行輪としての一対のブラシ後輪76を備えている。
下部ケース71は、被掃除面としての床面に対向する四角形平面状の下面部77と、この下面部77の周縁部の全体に上方向に突設された下部側面部78とを備えている。
下面部77には、床面の塵埃を吸い込む横長の吸込口81が中心部に開口形成されている。また、この下面部77の吸込口81の周囲には、下部ケース71と上部ケース72とを図示しない螺子などで互いに固定するためのボス82が複数設けられている。さらに、この下面部77の後部の中心部には、上方向に向けて略1/4円弧状に形成された下部曲面部83が突設されている。また、下部曲面部83の両側部には、下部側面部78から後方に突設された下部軸支板部84がそれぞれ設けられている。そして、下部曲面部83の右側に位置した下部軸支板部84よりも床ブラシ8の幅方向の中心側の位置には、下部区画側面部85が設けられている。
下部曲面部83の後端部には、接続管部74の一部が嵌合して突出する四角形状の下部切欠部86が切り欠き形成されている。
各下部軸支板部84および下部区画側面部85の上端部には、接続管部74および後輪シャフト75を上下方向に回動可能に軸支する半円形状の下部軸支凹部87がそれぞれ切り欠き形成されている。
さらに、下部軸支板部84および下部区画側面部85の間には、後輪シャフト75に一体的に設けられクラッチ部31と同様の構成を有するクラッチ部88の下部を収容する下部クラッチ収容部89が区画形成されている。また、この下部クラッチ収容部89内に位置した下部曲面部83の後部には、クラッチ孔としての四角形状の下部切欠凹部90が切り欠き形成されている。
一方、上部ケース72は、下部ケース71を上下対称とした形状と略等しい形状に形成されている。
すなわち、上部ケース72は、四角形平面状の上面部91と、この上面部91の種縁部の全体に下方向に突設された上部側面部92とを備えている。
上面部91の後部の中心部には、下方向に向けて略1/4円弧状に形成された上部曲面部93が突設されている。また、上部曲面部93の両側部には、上部側面部92から後方に突設された上部軸支板部94がそれぞれ設けられている。そして、上部曲面部93の右側に位置した上部軸支板部94よりも床ブラシ8の幅方向の中心側の位置には、上部区画側面部95が設けられている。
上部曲面部93の後端部には、接続管部74の一部が嵌合して突出する四角形状の上部切欠部96が切り欠き形成されている。この上部切欠部96は、下部ケース71に上部ケース72を取り付けた状態で下部切欠部86と連続する。
各上部軸支板部94および上部区画側面部95の上端部には、接続管部74および後輪シャフト75を上下方向に回動可能に軸支する半円形状の上部軸支凹部97がそれぞれ切り欠き形成されている。これら上部軸支凹部97は、下部ケース71に上部ケース72を取り付けた状態でそれぞれ各下部軸支凹部87に対向して連続し、側面視で円形状となる。
さらに、上部軸支板部94および上部区画側面部95の間には、後輪シャフト75に一体的に設けられクラッチ部88の上部を収容する上部クラッチ収容部99が区画形成されている。また、この上部クラッチ収容部99内に位置した上部曲面部93の後部には、クラッチ孔としての四角形状の上部切欠凹部100が切り欠き形成されている。この上部切欠凹部100は、下部ケース71に上部ケース72を取り付けた状態で下部切欠凹部90と連続する。
また、接続管部74は、各曲面部83,93の内周面に対応した円弧状の外周面を有する摺動部105と、この摺動部105の上下両側部にそれぞれ突設された規制突出部106と、摺動部105の両端部にそれぞれ突設された被軸支部107と、摺動部105の後部に突設された接続部108とを備えている。
摺動部105は、円柱の周方向の一部を、軸方向全体に亘って切り欠いて形成され、内部が中空状に刳り貫かれている。
規制突出部106は、各切欠部86,96の前側にそれぞれ突設された規制部111に当接することで、接続管部74のブラシケース体73に対する回動角度を規制するものである。このため、摺動部105は、接続管部74をブラシケース体73に対して回動させた状態でも各切欠部86,96を常に閉塞する。
被軸支部107は、それぞれ略円筒状に設けられ、内部に後輪シャフト75が挿通される。そして、これら被軸支部107は、床ブラシ8の左側の各軸支凹部87,97および各区画側面部85,95の各軸支凹部87,97に、それぞれ回動可能に軸支されている。
接続部108は、ブラシ側延長管6の先端側が連通接続されたもので、摺動部105の上側寄りの位置に、径方向に向けて円筒状に突設されている。そして、この接続部108は、各切欠部86,96からブラシケース体73の後方に突出している。
また、床ブラシ8の後部には、クラッチカバー112が取り付けられている。このクラッチカバー112は、接続部108が挿通される丸孔状の接続部挿通孔113と、この接続部挿通孔113の右側に設けられた角孔状のワイヤ挿通孔114とを備えている。さらに、このクラッチカバー112は、摺動部105の上下方向への回動により、床ブラシ8のブラシケース体73の後部に摺接しつつ摺動部105と一体的に上下方向に回動可能となっている。
そして、クラッチ部88は、クラッチ部31と同様の構成を有している。
すなわち、クラッチ部88は、図6に示すように、後輪シャフト75に一体的に取り付けられたクラッチギア115およびこのクラッチギア115に係脱されるクラッチ板116を有している。
クラッチギア115は、クラッチギア32と同様に、一対のギア体117を互いに同軸状に一体に設けて形成され、略円板状の本体部118と、この本体部118の外周から突出した複数の被係合部119とを備えている。そして、本体部118は、後輪シャフト75が挿通される挿通孔121が中心部に穿設され、被係合部119は、先端部が鋭角状の三角形状に形成され、本体部118の径方向にそれぞれ突設され、周方向に沿って傾斜している。
そして、クラッチギア115は、一対のギア体117の互いの被係合部119が反対方向に向くように、各ギア体117の本体部118の主面同士を同軸状に組み合わせて形成され、各クラッチ収容部89,99に収容されている。
一方、クラッチ板116は、クラッチギア115の回転方向を切り換えるもので、クラッチギア115の後方にこのクラッチギア115に対向して配設されている。そして、このクラッチ板116は、円筒状の軸支部125と、この軸支部125の径方向に向けて突設された接続部126と、軸支部125から径方向に向けてそれぞれ突設された一対の係合部127とを備えている。
軸支部125は、軸方向の両端部がクラッチカバー112の両側に回動可能に軸支されている。
接続部126は、軸支部125から平板状に突設されている。そして、この接続部126には、クラッチ板116を前後方向に回動させる接続体としてのワイヤ128の長手方向の一端部が接続されている。
各係合部127は、それぞれ接続部126と異なる方向に向けて、側面視で略く字状となるように軸支部125から突設されている。また、これら係合部127の先端部には、被係合部119に係合可能な爪部129が互いに他方の係合部127側へと突設されている。これら各爪部129は、先端部が被係合部119の段差形状に沿った鋭角状に形成されている。また、これら各爪部129は、それぞれ各切欠凹部90,100に挿通されている。
さらに、各係合部127は、軸支部125の軸方向に、ギア体117の厚さ寸法分互い違いとなる位置に設けられている。このため、各係合部127は、クラッチ板116が軸支部125の周方向に回動することで、いずれか一方がギア体117の被係合部119のいずれか一方に係合し、後輪シャフト75を介してブラシ後輪76を前進および後退のいずれか一方にのみ回転させる。
ワイヤ128は、ブラシ側延長管6の右側に沿って配設された細長管状のブラシ用ワイヤカバー131内に挿通され、一端部がクラッチカバー112のワイヤ挿通孔114に挿通されてクラッチカバー112内のクラッチ部88のクラッチ板116の接続部126に接続されている。
そして、ハンドル部9は、図9に示すように、取付部としての支持体135,135と、これら支持体135,135に対して周方向に回動可能に設けられた略円柱状の把持部としてのハンドル136,136とを備えている。
各支持体135は、例えば金属などの部材で形成され、基端側が本体側延長管4に接続された一対の第1の支持部141と、基端側がブラシ側延長管6に接続された一対の第2の支持部142とを有している。
一対の第1の支持部141は、基端部が本体側延長管4の先端部とホース体5との接続部の両側部にそれぞれ取り付けられ、先端部が本体側延長管4の軸方向に略沿ってそれぞれホース体5側へと突出している。また、これら第1の支持部141の先端部には、側面視で円形状の第1の接続部143がそれぞれ設けられている。これら第1の接続部143は、それぞれホース体5の上方に位置している。さらに、これら第1の接続部143の間には、円柱状の軸部144が同軸状に架け渡して設けられている。この軸部144により、一対の第1の支持部141は、互いに連結されている。
またさらに、第1の支持部141の側部には、これら第1の支持部141に沿って嵌合溝部145が設けられている。この嵌合溝部145には、第1の支持部141と第2の支持部142との角度を保持する角度保持部材としてのねじりばね146の一端部が着脱可能にそれぞれ取り付けられている。そして、ホース体5の左側に位置する第1の支持部141内には、本体用ワイヤカバー62内に挿通されたワイヤ56が下端部から挿通されている。
一対の第2の支持部142は、基端部がブラシ側延長管6の基端部とホース体5との接続部の両側部にそれぞれ取り付けられ、先端部がブラシ側延長管6の軸方向に略沿ってホース体5側へと突出している。また、これら第2の支持部142の先端部には、側面視で円形状の第2の接続部147がそれぞれ設けられている。これら第2の接続部147は、略有底円筒状に形成され、第1の接続部143および軸部144の中心部と同軸状に設けられている。
さらに、これら第2の接続部147内には、支持体135の外側にハンドル136が取り付けられているとともに、支持体135の内側に、第1の支持部141の第1の接続部143が同軸状に取り付けられている。また、第2の支持部142の内側には、ねじりばね146の他端部が固定されている。さらに、ホース体5の右側に位置する第2の支持部142内には、ブラシ用ワイヤカバー131内に挿通されたワイヤ128が下端部から挿通されている。
そして、第2の接続部147の外周面には、図9および図10に示すように、固定表示部148が設けられている。この固定表示部148は、後輪14およびブラシ後輪76が回動可能な方向に対応して、例えば「前」、「後」、前および後すなわち「フリー」などと表示されている。
各ハンドル136には、軸方向の一端部に、第2の接続部147内に嵌合する円柱状の嵌合部151が突設されている。この嵌合部151は、それぞれハンドル136の中心部と同軸状に設けられ、このハンドル136よりも径寸法が小さく形成されている。
また、この嵌合部151には、第2の接続部147の中心部に穿設された軸支孔152に嵌合する軸支嵌合部153が突設されている。
さらに、左側に位置した嵌合部151の外周面には、ワイヤ56の端部が固定され、右側に位置した嵌合部151の外周面には、ワイヤ128の端部が固定されている。これら各ワイヤ56,128は、それぞれ各嵌合部151の外周面に沿って若干巻き付けられ、かつ第2の接続部147に穿設された穴部154に挿通されて、各ワイヤカバー62,131内へと挿通されている。この結果、各ワイヤ56,128は、ハンドル136を周方向に沿って前方向に回動させた際に各嵌合部151の外周面に巻き取られて引っ張られ、ハンドル136を周方向に沿って後方向に回動させた際に弛められる。
そして、ハンドル136の第2の接続部147に対向する部分には、移動表示部155が設けられている。この移動表示部155は、ハンドル136の回動に伴って移動し、後輪14およびブラシ後輪76が回動可能な方向を、この方向に対応した所定の固定表示部148に対向することで表示するものである。
また、ホース体5の両端部の近傍である本体側延長管4およびブラシ側延長管6のそれぞれとの接続部近傍には、図示しない係合部がそれぞれ設けられ、これら係合部には、付勢手段としてのばね156の両端部が係脱可能にそれぞれ取り付けられる。このばね156は、本体側延長管4とブラシ側延長管6とを、互いに接近する方向に付勢するものである。
次に、上記第1の実施の形態の動作を説明する。
掃除機本体1から導出した図示しない電源コードのプラグ部を壁などに設けられたコンセントに接続し、設定ボタン7を操作して電動送風機2を所定の駆動モードで駆動させる。
このとき、ばね156が各延長管4,6を互いに接近する方向に付勢し、これら各延長管4,6の角度が保持され、作業者が手を触れることなく本体側延長管4およびブラシ側延長管6が自立する。
そして、作業者は、ハンドル部9のハンドル136を両手でそれぞれ把持し、床ブラシ8を床面上で前後に走行させて、床面上の塵埃を吸込口81から吸い込んで掃除する。
このとき、例えば各ハンドル136を前方向に回動させ、各移動表示部155を各固定表示部148の「前」の表示に合わせると、ワイヤ56を介して方向板53の被取付部57が前方に引っ張られ、この方向板53が方向板軸支部54を中心として回動し、被取付部55が後方に移動して、接続体45が後方へ移動する。
そして、クラッチ部31のクラッチ板33の接続部42が後方に押され、クラッチ板33の下側に位置した係合部43が上方向へと軸支部41を中心として回動し、この係合部43の爪部46がクラッチギア32のギア体34の被係合部36に係合し、後輪14が前方向にのみ回転し、掃除機本体1が前進のみするようになる。
同様に、ワイヤ128を介してクラッチ部88のクラッチ板116の接続部126が前方に押され、クラッチ板116の下側に位置した係合部127が下方向へと軸支部125を中心として回動し、この係合部127の爪部129がクラッチギア115のギア体117の被係合部119に係合し、ブラシ後輪76が前方向にのみ回転し、床ブラシ8が前進のみするようになる。
この結果、作業者がハンドル部9を下方に押し下げると、各延長管4,6が拡開するように外力が作用し、本体側延長管4を介して掃除機本体1は後方に、ブラシ側延長管6を介して床ブラシ8は前方に、それぞれ移動しようとする。
そして、図11(a)に示すように、前進のみする掃除機本体1は、この外力によって移動せず、床ブラシ8のみが前進する。
この後、作業者がハンドル部9から手を離すと、ばね156が縮んで各延長管4,6が縮開し、本体側延長管4を介して掃除機本体1は前方に、ブラシ側延長管6を介して床ブラシ8は後方に、それぞれ移動しようとする。
そして、図11(b)に示すように、前進のみする床ブラシ8は、この外力によって移動せず、掃除機本体1のみが前進し、先に移動した床ブラシ8に追従する。
一方、各ハンドル136を後方向に回動させ、各移動表示部155を各固定表示部148の「後」の表示に合わせると、「前」の表示の際と逆の動作で掃除機本体1が先に後退し、床ブラシ8が掃除機本体1に追従して後退する。
また、各ハンドル136の各移動表示部155を各固定表示部148の「フリー」の表示に合わせると、各クラッチ板33,116が中立位置となり、後輪14およびブラシ後輪76がそれぞれ前後両方向に回転可能となる。
そして、床ブラシ8の吸込口81から空気とともに吸い込まれた塵埃は、ブラシ側延長管6、ホース体5、本体側延長管4、屈曲管部58および本体吸込口3を経由して掃除機本体1内へと吸い込まれ、この掃除機本体1内の図示しない紙パックなどで捕集される。
上述したように、上記第1の実施の形態では、掃除機本体1に後輪14を設け、床ブラシ8にブラシ後輪76を設けるとともに、これら後輪14およびブラシ後輪76の走行方向を、それぞれ切り換え可能な構成とした。
このため、例えば後輪14を前進、ブラシ後輪76を後輪14の走行方向に対応して前進とした場合、あるいは後輪14を後退、ブラシ後輪76を後輪14の走行方向に対応して後退とした場合などには、ホース体5に設けたハンドル136を上下させることで各延長管4,6同士の角度が変化し、この角度が大きくなる際には床ブラシ8のみが前進、あるいは後退し、この角度が小さくなる際には掃除機本体1のみが前進、あるいは後退するので、掃除機本体1と床ブラシ8とを床面に接地した状態でハンドル136を上下させるだけで掃除機本体1と床ブラシ8とを容易に移動させることができる。
この結果、作業者はホース体5あるいは各延長管4,6などの重量物を支持する必要がなく、ホース体を介して比較的重量が大きい掃除機本体を引き回したり、比較的重量が大きいホース体、延長管および床ブラシを片手で支持したりする従来の場合と比較して、作業者が重量を感じて疲れたりすることを抑制でき、掃除性を良好にできる。
また、掃除機本体1を前進可能とし、床ブラシ8を前進および後退可能とした場合には、ハンドル136を押し下げた際に床ブラシ8が前進するとともに、ハンドル136を元の状態に復帰させた際に、掃除機本体1よりも重量が軽い床ブラシ8が後退するので、床ブラシ8のみを床面上で前後方向に走行させることが可能になり、掃除性をより向上できる。
さらに、各延長管4,6を互いに接近する方向にばね156にて付勢することで、ハンドル136を押し下げた状態で作業者が手を離すと、ばね156により各延長管4,6が接近し、掃除機本体1あるいは床ブラシ8が追従するので、床ブラシ8などを移動させる際にハンドル136を元の状態に上げる動作が必要なく、作業性を向上できる。
同時に、ばね156が各延長管4,6の角度を所定の角度に保持し、作業者がハンドル136から手を離しても各延長管4,6が自立するので、例えば掃除を一時的に中断する場合などに、各延長管4,6などを床面に置いたり、壁などに立て掛けたり、掃除機本体1に設けた図示しないスタンド部などに係合させたりする必要がなく、掃除を容易に一時中断できる。
そして、後輪14とブラシ後輪76との走行方向を切り換えできることで、掃除機本体1と床ブラシ8とを、前進、後退、あるいは前進および後退の任意の状態とすることができ、使い勝手を向上できる。
また、後輪14とブラシ後輪76との走行方向を、クラッチ部31,88およびワイヤ56,128などを使用する比較的簡単な構成で切り換えできるので、製造性を向上できる。
さらに、ハンドル136を周方向に回動させることで各クラッチ部31,88にて後輪14およびブラシ後輪76の走行方向を切り換えることにより、各クラッチ部31,88を切り換えるスイッチなどを別個に設ける必要がなく、構成を簡略化できるとともに、作業者はハンドル136を掃除中に把持しているため、作業性を良好にできる。
なお、上記第1の実施の形態において、ブラシ後輪76の走行方向と後輪14の走行方向とを対応させて切り換える構成も可能である。この場合には、例えば作業者が後輪14を前進としブラシ後輪76を後退と設定するなどの、電気掃除機を移動できない誤設定などを防止でき、使い勝手をより向上できる。
また、後輪14およびブラシ後輪76をそれぞれ前進のみして後退しない構成としたり、後退のみして前進しない構成としたりなど、後輪14およびブラシ後輪76を切り換えできない構成とすることも可能である。この場合には、クラッチ部31,88などを設ける必要がなく、構成を簡略化できる。
さらに、ワイヤ56,128に代えてリード線を使用し、ハンドル136での切り換えに代えてスイッチを使用して、このスイッチにて駆動させたステッピングモータなどでクラッチ板33,116、あるいはクラッチギア32,115を動作させて後輪14およびブラシ後輪76の走行方向を切り換える構成とすることも可能である。
次に、第2の実施の形態を図12を参照して説明する。なお、上記第1の実施の形態と同様の構成および作用については、同一符号を付してその説明を省略する。
この第2の実施の形態では、上記第1の実施の形態のクラッチ部88およびワイヤ128などに代えて、床ブラシ8の下部ケース71が、前後方向の中心部に設けられた走行輪161と、この走行輪161から前方向に向けて上方向に傾斜した前部傾斜面部162と、走行輪161から後方向に向けて上方向に傾斜した後部傾斜面部163とを備えている。
走行輪161は、前後方向に回転可能、すなわちフリー回転可能に設けられている。
前部傾斜面部162は、前端部に吸込口体走行輪としてのブラシ前部走行輪165を備えている。このブラシ前部走行輪165は、前進のみ可能に設けられている。
一方、後部傾斜面部163は、後端部に吸込口体走行輪としてのブラシ後部走行輪166を備えている。このブラシ後部走行輪166は、後退のみ可能に設けられている。
そして、床ブラシ8を前進させる際には、この床ブラシ8を前方に傾斜させて前部傾斜面部162を床面F1に対向させ、走行輪161とブラシ前部走行輪165とを床面F1に対して接地状態とする。このとき、ブラシ後部走行輪166は、床面F1から浮いた状態となり、床面F1に接地しない。
また、床ブラシ8を後退させる際には、この床ブラシ8を後方に傾斜させて後部傾斜面部163を床面F2に対向させ、走行輪161とブラシ後部走行輪165とを床面F2に対して接地状態とする。このとき、ブラシ前部走行輪165は、床面F2から浮いた状態となり、床面F2に接地しない。
このように、上記第2の実施の形態によれば、前進のみ可能なブラシ前部走行輪165と、後退のみ可能なブラシ後部走行輪166とを、それぞれ床ブラシ8の前部傾斜面部162および後部傾斜面部163に設けることで、床ブラシ8の床面に対する傾斜方向を変化させるだけで床ブラシ8の走行方向を切り換えできるので、上記第1の実施の形態と同様にハンドル136の上下のみで掃除機本体1と床ブラシ8とを容易に移動させることができる。
また、床ブラシ8の走行方向を切り換えるためのクラッチ部などを設ける必要がないので、床ブラシ8の構成を簡略化できる。
なお、上記各実施の形態において、ハンドル136による各クラッチ部31,88の切換機構は、上記構成に限定されるものではない。
また、床ブラシ8は、ブラシ側延長管6に対して左右などに回動可能な構成、あるいはブラシ側延長管6に対して固定された構成なども可能である。
さらに、電気掃除機の細部などは、上記構成に限定されるものではない。
1 掃除機本体
2 電動送風機
4 第1の連通管としての本体側延長管
6 第2の連通管としてのブラシ側延長管
8 吸込口体としての床ブラシ
14 本体走行輪としての後輪
76 吸込口体走行輪としてのブラシ後輪
136 把持部としてのハンドル
156 付勢手段としてのばね
165 吸込口体走行輪としてのブラシ前部走行輪
166 吸込口体走行輪としてのブラシ後部走行輪
2 電動送風機
4 第1の連通管としての本体側延長管
6 第2の連通管としてのブラシ側延長管
8 吸込口体としての床ブラシ
14 本体走行輪としての後輪
76 吸込口体走行輪としてのブラシ後輪
136 把持部としてのハンドル
156 付勢手段としてのばね
165 吸込口体走行輪としてのブラシ前部走行輪
166 吸込口体走行輪としてのブラシ後部走行輪
Claims (4)
- 電動送風機を収容した掃除機本体と、
前記電動送風機の吸込側に連通する第1の連通管と、
この第1の連通管の先端側に、この第1の連通管に対して屈曲可能に連通接続される第2の連通管と、
この第2の連通管の先端側に設けられた吸込口体と、
前記第1の連通管と前記第2の連通管との接続部の近傍に設けられた把持部と、
前記掃除機本体に設けられ一方向に走行可能な本体走行輪と、
前記吸込口体に設けられ少なくとも前記本体走行輪の走行方向に対応した方向に走行可能な吸込口体走行輪と
を具備したことを特徴とした電気掃除機。 - 第1の連通管と第2の連通管とを互いに接近する方向に付勢する付勢手段を具備した
ことを特徴とした請求項1記載の電気掃除機。 - 本体走行輪および吸込口体走行輪は、それぞれ走行方向を切換可能である
ことを特徴とした請求項1または2記載の電気掃除機。 - 吸込口体走行輪は、本体走行輪の前進可能時に少なくとも前進可能に、前記本体走行輪の後退可能時に後退可能に、それぞれ対応して走行方向を切換可能である
ことを特徴とした請求項3記載の電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004063404A JP2005245897A (ja) | 2004-03-08 | 2004-03-08 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004063404A JP2005245897A (ja) | 2004-03-08 | 2004-03-08 | 電気掃除機 |
Publications (1)
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JP2005245897A true JP2005245897A (ja) | 2005-09-15 |
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ID=35026939
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004063404A Pending JP2005245897A (ja) | 2004-03-08 | 2004-03-08 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005245897A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102232814A (zh) * | 2010-04-22 | 2011-11-09 | 日立空调·家用电器株式会社 | 电动吸尘器 |
-
2004
- 2004-03-08 JP JP2004063404A patent/JP2005245897A/ja active Pending
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CN102232814A (zh) * | 2010-04-22 | 2011-11-09 | 日立空调·家用电器株式会社 | 电动吸尘器 |
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